JPH0528337A - 給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置 - Google Patents
給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置Info
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- JPH0528337A JPH0528337A JP3206399A JP20639991A JPH0528337A JP H0528337 A JPH0528337 A JP H0528337A JP 3206399 A JP3206399 A JP 3206399A JP 20639991 A JP20639991 A JP 20639991A JP H0528337 A JPH0528337 A JP H0528337A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 11
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- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 29
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出退勤管理装置によって勤務時間が管理され
ている人々の給与を支給するために要する負担を軽減す
る。 【構成】 タイムカード10が最初に挿入されてから次
に挿入されるまでの時間を管理し、上記タイムカード1
0を所持する人物が勤務した時間を計算するとともに、
上記勤務時間データおよび上記タイムカード10から読
み取った給与に関する個人別データに基づいて上記タイ
ムカードに該当する人物の日当を計算し、これを銀行1
2に設けられている給与データ受入れ手段13に毎日送
信することにより、上記給与データ受入れ手段13に送
り込まれたデータSM に基づいた金額が、上記銀行12
において上記タイムカード10に対応する人物の口座に
自動的に振り込まれるようになる。
ている人々の給与を支給するために要する負担を軽減す
る。 【構成】 タイムカード10が最初に挿入されてから次
に挿入されるまでの時間を管理し、上記タイムカード1
0を所持する人物が勤務した時間を計算するとともに、
上記勤務時間データおよび上記タイムカード10から読
み取った給与に関する個人別データに基づいて上記タイ
ムカードに該当する人物の日当を計算し、これを銀行1
2に設けられている給与データ受入れ手段13に毎日送
信することにより、上記給与データ受入れ手段13に送
り込まれたデータSM に基づいた金額が、上記銀行12
において上記タイムカード10に対応する人物の口座に
自動的に振り込まれるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給与自動振込機能を備え
た出退勤管理装置に係わり、特に、アルバイトやパート
タイマーで働いている人の日当をその日払いで行うよう
にした給与支払いシステムに用いて好適なものである。
た出退勤管理装置に係わり、特に、アルバイトやパート
タイマーで働いている人の日当をその日払いで行うよう
にした給与支払いシステムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、アルバイトやパートタイ
マーで働いている人の賃金をその日のうちに支払う方
式、すなわち、日払い方式で支払われることがある。一
般に、賃金を支払う場合には、仕事開始から仕事終了迄
の時間、すなわち、勤務時間を計算する。そして、各人
によって定められている所定の単価を上記勤務時間に掛
けてその人の日当を計算するようにしていることが多
い。
マーで働いている人の賃金をその日のうちに支払う方
式、すなわち、日払い方式で支払われることがある。一
般に、賃金を支払う場合には、仕事開始から仕事終了迄
の時間、すなわち、勤務時間を計算する。そして、各人
によって定められている所定の単価を上記勤務時間に掛
けてその人の日当を計算するようにしていることが多
い。
【0003】ところで、上記勤務時間を管理するために
タイムレコーダが用いられる。上記タイムレコーダは、
タイムカードが挿入された時刻を印字する機能を有して
いる。また、タイムレコーダによってはタイムカードが
最初に挿入されてから次に挿入される迄に経過した時間
を計算して印字する機能等を有しているものもある。し
たがって、各企業等における給与支払い担当者は、上記
タイムカードに印字されている勤務時間データを読取
り、これに上記した所定の単価を乗算して各人の日当を
計算して賃金の日払いを行うようにしている。
タイムレコーダが用いられる。上記タイムレコーダは、
タイムカードが挿入された時刻を印字する機能を有して
いる。また、タイムレコーダによってはタイムカードが
最初に挿入されてから次に挿入される迄に経過した時間
を計算して印字する機能等を有しているものもある。し
たがって、各企業等における給与支払い担当者は、上記
タイムカードに印字されている勤務時間データを読取
り、これに上記した所定の単価を乗算して各人の日当を
計算して賃金の日払いを行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、勤務
時間と賃金とは密接な関係にあるので、多くの場合は勤
務時間が判ればそれに対応して支給金額が一義的に定ま
る。しかしながら、タイムレコーダのような従来の出退
勤管理装置は、出勤時間や退勤時間の管理等を行うこと
ができるが、各人の勤務時間に係わる賃金の計算を自動
的に行うようにはなされていない。このため、従来は出
退勤管理装置により各人の勤務時間を折角自動的に管理
しているにも拘わらず、人手により計算しなければ各人
に賃金を支払うことができなかった。
時間と賃金とは密接な関係にあるので、多くの場合は勤
務時間が判ればそれに対応して支給金額が一義的に定ま
る。しかしながら、タイムレコーダのような従来の出退
勤管理装置は、出勤時間や退勤時間の管理等を行うこと
ができるが、各人の勤務時間に係わる賃金の計算を自動
的に行うようにはなされていない。このため、従来は出
退勤管理装置により各人の勤務時間を折角自動的に管理
しているにも拘わらず、人手により計算しなければ各人
に賃金を支払うことができなかった。
【0005】また、従来はアルバイトやパートタイマー
等の人々の賃金を現金で支払うことが多いので、これら
の人々に給与を支払うに際して現金を数える手間も必要
であった。このため、各企業においては給与計算や現金
支払い等の給与管理に関する負担が大きく、これに関す
る業務に多くの手間がかかっていた。本発明は上述の問
題点に鑑み、出退勤管理装置によって勤務時間が管理さ
れている人々の給与支払いを行うために要する負担を軽
減することを目的とする。
等の人々の賃金を現金で支払うことが多いので、これら
の人々に給与を支払うに際して現金を数える手間も必要
であった。このため、各企業においては給与計算や現金
支払い等の給与管理に関する負担が大きく、これに関す
る業務に多くの手間がかかっていた。本発明は上述の問
題点に鑑み、出退勤管理装置によって勤務時間が管理さ
れている人々の給与支払いを行うために要する負担を軽
減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の給与自動振込機
能を備えた出退勤管理装置は、タイムカードが最初に挿
入されてから次に挿入されるまでの時間を管理し、上記
タイムカードを所持する人物が勤務した時間を計算して
出力する時間管理手段と、上記時間管理手段から出力さ
れる勤務時間データと上記タイムカードから読み取った
給与に関する個人別データとに基づいて上記タイムカー
ドを所持する人物の日当を計算し、これを給与支払いデ
ータとして出力する給与計算手段と、上記給与計算手段
より出力される給与支払いデータを上記タイムカードを
所持する人物が勤務した日を1単位とし、これを銀行に
設けられている給与データ受入れ手段に毎日送信する給
与データ送信手段とを具備し、上記給与データ受入れ手
段に送り込まれたデータに基づいた金額が、上記銀行に
おいて上記タイムカードに対応する人物の口座に振り込
まれるようにしている。
能を備えた出退勤管理装置は、タイムカードが最初に挿
入されてから次に挿入されるまでの時間を管理し、上記
タイムカードを所持する人物が勤務した時間を計算して
出力する時間管理手段と、上記時間管理手段から出力さ
れる勤務時間データと上記タイムカードから読み取った
給与に関する個人別データとに基づいて上記タイムカー
ドを所持する人物の日当を計算し、これを給与支払いデ
ータとして出力する給与計算手段と、上記給与計算手段
より出力される給与支払いデータを上記タイムカードを
所持する人物が勤務した日を1単位とし、これを銀行に
設けられている給与データ受入れ手段に毎日送信する給
与データ送信手段とを具備し、上記給与データ受入れ手
段に送り込まれたデータに基づいた金額が、上記銀行に
おいて上記タイムカードに対応する人物の口座に振り込
まれるようにしている。
【0007】
【作用】タイムカードが最初に挿入されてから次に挿入
されるまでの時間を管理し、上記タイムカードを所持す
る人物が勤務した時間を計算するとともに、上記勤務時
間データおよび上記タイムカードから読み取った給与に
関する個人別データに基づいて上記タイムカードに該当
する人物の日当を計算し、これを銀行に設けられている
給与データ受入れ手段に毎日送信することにより、上記
給与データ受入れ手段に送り込まれたデータに基づいた
金額が、上記銀行において上記タイムカードに対応する
人物の口座に自動的に振り込まれるようになる。
されるまでの時間を管理し、上記タイムカードを所持す
る人物が勤務した時間を計算するとともに、上記勤務時
間データおよび上記タイムカードから読み取った給与に
関する個人別データに基づいて上記タイムカードに該当
する人物の日当を計算し、これを銀行に設けられている
給与データ受入れ手段に毎日送信することにより、上記
給与データ受入れ手段に送り込まれたデータに基づいた
金額が、上記銀行において上記タイムカードに対応する
人物の口座に自動的に振り込まれるようになる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す給与自動振
込機能を備えた出退勤管理装置の機能構成図である。本
実施例の出退勤管理装置1は、時間管理手段2、給与計
算手段3、給与データ送信手段4を備える。
込機能を備えた出退勤管理装置の機能構成図である。本
実施例の出退勤管理装置1は、時間管理手段2、給与計
算手段3、給与データ送信手段4を備える。
【0009】時間管理手段2は、いわゆるタイムレコー
ダと呼ばれている機構部であり、印字機構5、データ読
取り装置6、勤務時間計算手段7、時計機構8等により
構成される。印字機構5は、タイムカード10が挿入口
(図示せず)から挿入されたときに、時計機構8から与
えられている時刻を印字する。したがって、例えばこの
給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置を事業所に備
えておき、従業員が出勤してきたとき、および退勤する
ときにタイムカード10を挿入するようにしておけば、
各人の出勤時間および退勤時間はタイムカード10を見
れば判るようになり、出退勤時間の管理や残業時間の管
理等が容易となる。
ダと呼ばれている機構部であり、印字機構5、データ読
取り装置6、勤務時間計算手段7、時計機構8等により
構成される。印字機構5は、タイムカード10が挿入口
(図示せず)から挿入されたときに、時計機構8から与
えられている時刻を印字する。したがって、例えばこの
給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置を事業所に備
えておき、従業員が出勤してきたとき、および退勤する
ときにタイムカード10を挿入するようにしておけば、
各人の出勤時間および退勤時間はタイムカード10を見
れば判るようになり、出退勤時間の管理や残業時間の管
理等が容易となる。
【0010】データ読取り装置6は、タイムカード10
に印字されている時間情報や、或いは各人に割り当てら
れている識別番号等を読み取って勤務時間計算手段7に
導出する。勤務時間計算手段7は、データ読取り装置6
から与えられたデータに基づいて、そのタイムカード1
0に係わる人物の給与を計算する。
に印字されている時間情報や、或いは各人に割り当てら
れている識別番号等を読み取って勤務時間計算手段7に
導出する。勤務時間計算手段7は、データ読取り装置6
から与えられたデータに基づいて、そのタイムカード1
0に係わる人物の給与を計算する。
【0011】この給与計算は、勤務時間に所定の単価を
掛けて行うものであり、上記単価は各人により予め決め
られていて、勤務時間計算手段7内のメモリに格納され
ている。なお、この単価データをタイムカード10に書
き込んでおき、これをデータ読取り装置6で読み取って
勤務時間計算手段7に供給するようにしてもよい。
掛けて行うものであり、上記単価は各人により予め決め
られていて、勤務時間計算手段7内のメモリに格納され
ている。なお、この単価データをタイムカード10に書
き込んでおき、これをデータ読取り装置6で読み取って
勤務時間計算手段7に供給するようにしてもよい。
【0012】勤務時間計算手段7により計算された各人
の給与に関するデータSM は、給与データ送信手段4に
与えられる。そして、この給与データ送信手段4からオ
ンラインの通信回線11を介して銀行12に設けられて
いる給与データ受入れ手段13に送られる。給与データ
受入れ手段13を介して銀行12内のデータ管理システ
ムに取り込まれた給与データは、次に、口座残高管理手
段14に与えられる。口座残高管理手段14は、与えら
れた給与データに基づいて口座残高管理手段14を制御
し、口座残高メモリ(図示せず)の内容を書き換える。
の給与に関するデータSM は、給与データ送信手段4に
与えられる。そして、この給与データ送信手段4からオ
ンラインの通信回線11を介して銀行12に設けられて
いる給与データ受入れ手段13に送られる。給与データ
受入れ手段13を介して銀行12内のデータ管理システ
ムに取り込まれた給与データは、次に、口座残高管理手
段14に与えられる。口座残高管理手段14は、与えら
れた給与データに基づいて口座残高管理手段14を制御
し、口座残高メモリ(図示せず)の内容を書き換える。
【0013】これにより、各人の給与が銀行12に開設
されている口座にそれぞれ振り込まれたことになる。し
たがって、上述したタイムカード10に該当する人々
は、例えば、キャッシュディスペンサ15等のようなオ
ンライン端末を利用して、上記給与をすぐに引き出すこ
とができるようになる。すなわち、これにより賃金の日
払いを容易にかつ迅速に実現することができる。
されている口座にそれぞれ振り込まれたことになる。し
たがって、上述したタイムカード10に該当する人々
は、例えば、キャッシュディスペンサ15等のようなオ
ンライン端末を利用して、上記給与をすぐに引き出すこ
とができるようになる。すなわち、これにより賃金の日
払いを容易にかつ迅速に実現することができる。
【0014】図2は、本実施例の出退勤管理装置1を用
いて給与支払いシステムを構成した例を示している。こ
の給与支払いシステムは、出退勤管理装置1とキャッシ
ュディスペンサ15とをオンラインの通信回線11で接
続するとともに、企業16に設けられている給与管理用
コンピュータ17とを同じくオンラインの通信回線11
で接続している。また、出退勤管理装置1とキャッシュ
ディスペンサ15とがオンラインの通信回線11で接続
されるとともに、銀行12と企業16とがオンラインの
通信回線11を介して接続される。
いて給与支払いシステムを構成した例を示している。こ
の給与支払いシステムは、出退勤管理装置1とキャッシ
ュディスペンサ15とをオンラインの通信回線11で接
続するとともに、企業16に設けられている給与管理用
コンピュータ17とを同じくオンラインの通信回線11
で接続している。また、出退勤管理装置1とキャッシュ
ディスペンサ15とがオンラインの通信回線11で接続
されるとともに、銀行12と企業16とがオンラインの
通信回線11を介して接続される。
【0015】このように構成されることにより、出退勤
管理装置1から出力される給与に関するデータSM は、
オンラインの通信回線11を介してキャッシュディスペ
ンサ15に与えられ、このキャッシュディスペンサ15
からオンラインの通信回線11を介して銀行12に送ら
れる。これにより、上述したように銀行12において各
人の口座の残高が書き直されることとなり、企業16は
人手や手間を何らかけることなく日払いを実施すること
ができる。
管理装置1から出力される給与に関するデータSM は、
オンラインの通信回線11を介してキャッシュディスペ
ンサ15に与えられ、このキャッシュディスペンサ15
からオンラインの通信回線11を介して銀行12に送ら
れる。これにより、上述したように銀行12において各
人の口座の残高が書き直されることとなり、企業16は
人手や手間を何らかけることなく日払いを実施すること
ができる。
【0016】図2の例ではキャッシュディスペンサ15
を介して給与に関するデータSM を銀行12側に送るよ
うにした例を示したが、図1で示したように出退勤管理
装置1と銀行12との間をオンラインの通信回線11
(またはオフラインでもよい。)を介して接続すれば、
出退勤管理装置1から銀行12へ給与に関するデータS
M を直接送り出すことができる。なお、出退勤管理装置
1から毎日送られる給与に関するデータSM を、銀行1
2側で蓄積しておくことにより、月払い給与についても
良好に実現することができる。
を介して給与に関するデータSM を銀行12側に送るよ
うにした例を示したが、図1で示したように出退勤管理
装置1と銀行12との間をオンラインの通信回線11
(またはオフラインでもよい。)を介して接続すれば、
出退勤管理装置1から銀行12へ給与に関するデータS
M を直接送り出すことができる。なお、出退勤管理装置
1から毎日送られる給与に関するデータSM を、銀行1
2側で蓄積しておくことにより、月払い給与についても
良好に実現することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述したように、タイムカード
が最初に挿入されてから次に挿入されるまでの時間を管
理し、上記タイムカードに該当する人物が勤務した時間
を計算するとともに、上記勤務時間データおよび上記タ
イムカードから読み取った給与に関する個人別データに
基づいて上記タイムカードに該当する人物の日当を計算
し、これを銀行に設けられている給与データ受入れ手段
に毎日送信するようにしたので、上記給与データ受入れ
手段に送り込まれたデータに基づいた金額が、上記銀行
において上記タイムカードに該当する人物の口座に自動
的に振り込まれるようにすることができる。したがっ
て、企業は給与支払い業務に関して手間や費用を何らか
けることなく賃金の支払いを実施することができる。こ
れにより、賃金を日払いで行うことが多い、アルバイト
やパートタイマの人々に賃金を支払いする際に必要な作
業を大幅に軽減することができる。
が最初に挿入されてから次に挿入されるまでの時間を管
理し、上記タイムカードに該当する人物が勤務した時間
を計算するとともに、上記勤務時間データおよび上記タ
イムカードから読み取った給与に関する個人別データに
基づいて上記タイムカードに該当する人物の日当を計算
し、これを銀行に設けられている給与データ受入れ手段
に毎日送信するようにしたので、上記給与データ受入れ
手段に送り込まれたデータに基づいた金額が、上記銀行
において上記タイムカードに該当する人物の口座に自動
的に振り込まれるようにすることができる。したがっ
て、企業は給与支払い業務に関して手間や費用を何らか
けることなく賃金の支払いを実施することができる。こ
れにより、賃金を日払いで行うことが多い、アルバイト
やパートタイマの人々に賃金を支払いする際に必要な作
業を大幅に軽減することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す給与自動振込機能を備
えた出退勤管理装置の機能構成図である。
えた出退勤管理装置の機能構成図である。
【図2】本実施例の給与自動振込機能を備えた出退勤管
理装置を用いた給与支払いシステムの一例を示す概略構
成図である。
理装置を用いた給与支払いシステムの一例を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
1 出退勤管理装置
2 時間管理手段
3 給与計算手段
4 給与データ送信手段
5 印字機構
6 データ読取り装置
7 勤務時間計算手段
8 時計機構
10 タイムカード
11 オンラインの通信回線
13 給与データ受入れ手段
14 口座残高管理手段
SM 給与に関するデータ
Claims (3)
- 【請求項1】 タイムカードが最初に挿入されてから次
に挿入されるまでの時間を管理し、上記タイムカードを
所持する人物が勤務した時間を計算して出力する時間管
理手段と、 上記時間管理手段から出力される勤務時間データと上記
タイムカードから読み取った給与に関する個人別データ
とに基づいて上記タイムカードを所持する人物の日当を
計算し、これを給与支払いデータとして出力する給与計
算手段と、 上記給与計算手段より出力される給与支払いデータを上
記タイムカードを所持する人物が勤務した日を1単位と
し、これを銀行に設けられている給与データ受入れ手段
に毎日送信する給与データ送信手段とを具備し、 上記給与データ受入れ手段に送り込まれたデータに基づ
いた金額が、上記銀行において上記タイムカードに対応
する人物の口座に振り込まれるようにしたことを特徴と
する給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置。 - 【請求項2】 上記給与データ受入れ手段に送り込まれ
た給与データに基づく金額が日払い方式で上記タイムカ
ードに対応する人物の口座に毎日振り込まれるようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の給与自動振込機能
を備えた出退勤管理装置。 - 【請求項3】 上記給与データ受入れ手段に送り込まれ
た給与データに基づく金額を1月分蓄積しておき、これ
を月給として上記タイムカードに対応する人物の口座に
振り込まれるようにしたことを特徴とする請求項1に記
載の給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3206399A JPH0528337A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3206399A JPH0528337A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528337A true JPH0528337A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16522715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3206399A Pending JPH0528337A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給与自動振込機能を備えた出退勤管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528337A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6347306B1 (en) * | 1998-07-21 | 2002-02-12 | Cybershift.Com, Inc. | Method and system for direct payroll processing |
JP2004265369A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-09-24 | Tokyo Tomin Bank Ltd | 金銭支払いシステム及び方法 |
JP2006285772A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sakura Information Systems Co Ltd | 現金デリバリシステム及び現金デリバリ方法 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3206399A patent/JPH0528337A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6347306B1 (en) * | 1998-07-21 | 2002-02-12 | Cybershift.Com, Inc. | Method and system for direct payroll processing |
JP2004265369A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-09-24 | Tokyo Tomin Bank Ltd | 金銭支払いシステム及び方法 |
JP2006285772A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sakura Information Systems Co Ltd | 現金デリバリシステム及び現金デリバリ方法 |
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