JP2002334289A - 法人カードシステム - Google Patents

法人カードシステム

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JP2002334289A
JP2002334289A JP2001136790A JP2001136790A JP2002334289A JP 2002334289 A JP2002334289 A JP 2002334289A JP 2001136790 A JP2001136790 A JP 2001136790A JP 2001136790 A JP2001136790 A JP 2001136790A JP 2002334289 A JP2002334289 A JP 2002334289A
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Japan
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card
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Yasuo Muramatsu
靖夫 村松
Masato Yokoi
正人 横井
Tomomitsu Miyake
智充 三宅
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BIS KK
Original Assignee
BIS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用法人に専用の端末を設置し、この端末か
らそれぞれのカードの持ち主が利用するサービス対価を
入力する仕組みを提供することで、経費管理を容易にす
るとともに利用者の利用便宜を高める法人カードシステ
ムを提供すること。 【解決手段】 課金カードに記憶している識別番号を読
み取るカード読取手段、利用料金データを入力する入力
手段、カード読取手段によって読み取った識別番号、入
力手段で入力された利用料金データを送信する通信手段
とを有する端末を用いた法人カードシステムであり、利
用者がサービス提供を受ける時に必要な利用料金データ
を、利用者以外の者が課金カードを用いて付加し、課金
カードに記憶している識別番号、識別番号と関連づけた
ユニーク番号、又は識別番号と対応させた暗証番号を記
憶又は表示した利用カードを用いて利用者がサービス提
供を受けることを特徴とする法人カードシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再入金が可能なリ
チャージャブルカードを用いたカードシステム、特に入
金用に用いるカードと利用カードとを分離させた法人カ
ードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在では使い捨てのプリペイドカードが
普及し、法人においては、社員にこのプリペイドカード
を配布している。また社員が独自に購入したプリペイド
カードを経費対象として精算する方法をとっている法人
もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
リペイドカードは手軽に利用できる反面、経費管理も煩
わしく、また利用者の個人的使用に対するチエックが困
難である。
【0004】そこで本発明は、利用法人に専用の端末を
設置し、この端末からそれぞれのカードの持ち主が利用
するサービス対価を入力する仕組みを提供することで、
経費管理を容易にするとともに利用者の利用便宜を高め
る法人カードシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
法人カードシステムは、課金カードに記憶している識別
番号を読み取るカード読取手段と、利用料金データを入
力する入力手段と、前記カード読取手段によって読み取
った前記識別番号と前記入力手段で入力された前記利用
料金データを送信する通信手段とを有する端末を用いた
法人カードシステムであって、利用者がサービス提供を
受ける時に必要な前記利用料金データを、前記利用者以
外の者が前記課金カードを用いて付加し、前記課金カー
ドに記憶している前記識別番号、前記課金カードに記憶
している前記識別番号と関連づけたユニーク番号、又は
前記課金カードに記憶している識別番号と対応させた暗
証番号を記憶又は表示した利用カードを用いて前記利用
者が前記サービス提供を受けることを特徴とする。請求
項2記載の本発明の法人カードシステムは、課金カード
に記憶している識別番号及び利用料金データを読み取る
カード読取手段と、前記カード読取手段によって読み取
った前記識別番号及び前記利用料金データを送信する通
信手段とを有する端末を用いた法人カードシステムであ
って、利用者がサービス提供を受ける時に必要な前記利
用料金データを、前記利用者以外の者が前記課金カード
を用いて付加し、前記課金カードに記憶している前記識
別番号、前記課金カードに記憶している前記識別番号と
関連づけたユニーク番号、又は前記課金カードに記憶し
ている識別番号と対応させた暗証番号を記憶又は表示し
た利用カードを用いて前記利用者が前記サービス提供を
受けることを特徴とする。請求項3記載の本発明の法人
カードシステムは、課金カードに記憶している識別番号
を読み取るカード読取手段と、前記カード読取手段によ
って読み取った前記識別番号を送信する通信手段とを有
する端末を用い、前記端末から送信された前記識別番号
をサービス運営サーバーで認識して前記識別番号に対応
する利用料金を前記運営サーバーで付加する法人カード
システムであって、利用者がサービス提供を受ける時に
必要な前記利用料金データを、前記利用者以外の者が前
記課金カードを用いて付加し、前記課金カードに記憶し
ている前記識別番号、前記課金カードに記憶している前
記識別番号と関連づけたユニーク番号、又は前記課金カ
ードに記憶している識別番号と対応させた暗証番号を記
憶又は表示した利用カードを用いて前記利用者が前記サ
ービス提供を受けることを特徴とする。請求項4記載の
本発明の法人カードシステムは、課金カードに記憶して
いる識別番号を読み取るカード読取手段と、利用料金デ
ータを入力する入力手段と、前記カード読取手段によっ
て読み取った前記識別番号と前記入力手段で入力された
前記利用料金データを送信する通信手段とを有する端末
を用いるとともに、利用者は前記課金カードと関連づけ
られた利用カードを用いてサービス提供を受ける法人カ
ードシステムであって、利用者がサービス提供を受ける
時に必要な前記利用料金データを、前記課金カードを用
いて前記端末から送信することを特徴とする。請求項5
記載の本発明の法人カードシステムは、課金カードに記
憶している識別番号及び利用料金データを読み取るカー
ド読取手段と、前記カード読取手段によって読み取った
前記識別番号及び前記利用料金データを送信する通信手
段とを有する端末を用いるとともに、利用者は前記課金
カードと関連づけられた利用カードを用いてサービス提
供を受ける法人カードシステムであって、利用者がサー
ビス提供を受ける時に必要な前記利用料金データを、前
記課金カードを用いて前記端末から送信することを特徴
とする。請求項6記載の本発明の法人カードシステム
は、課金カードに記憶している識別番号を読み取るカー
ド読取手段と、前記カード読取手段によって読み取った
前記識別番号を送信する通信手段とを有する端末を用
い、前記端末から送信された前記識別番号をサービス運
営サーバーで認識して前記識別番号に対応する利用料金
を前記運営サーバーで付加するとともに、利用者は前記
課金カードと関連づけられた利用カードを用いてサービ
ス提供を受ける法人カードシステムであって、利用者が
サービス提供を受ける時に必要な前記利用料金データ
は、前記課金カードを用いて前記端末から前記識別番号
を送信することで付加されることを特徴とする。請求項
7記載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれかに
記載の法人カードシステムにおいて、1枚の前記課金カ
ードと1枚の前記利用カードとが対となり、前記課金カ
ードは管理者が使用し、前記利用カードは従業者等の前
記利用者が使用することを特徴とする。請求項8記載の
本発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の法
人カードシステムにおいて、前記課金カードには、前記
利用カードを使用する利用者名を記入する利用者記入欄
を有することを特徴とする。請求項9記載の本発明は、
請求項1から請求項6のいずれかに記載の法人カードシ
ステムにおいて、前記課金カードを用いて送信された入
金額内、又は前記入金額を越える所定金額内で前記利用
者が前記サービス提供を受けることができることを特徴
とする。請求項10記載の本発明は、請求項1から請求
項6のいずれかに記載の法人カードシステムにおいて、
前記課金カードを用いて送信される入金額が、あらかじ
め設定している累計金額を越える場合には、少なくても
累計金額を超える前記入金額については、利用料金デー
タの付加を行うことができないことを特徴とする。請求
項11記載の本発明のカードシステムは、利用者がサー
ビス提供を受ける時に用いる暗証番号又は識別番号を表
示又は記憶している利用カードと、前記利用カードと関
連づけたユニーク番号又は前記識別番号を記憶している
課金カードとを用いるカードシステムであって、前記利
用者が前記サービス提供を受けるときに必要な利用料金
データを、前記課金カードを用いて送信することを特徴
とする。請求項12記載の本発明の利用カードは、利用
者がサービス提供を受けるときに必要な利用料金データ
を、端末を用いて送信することができる課金カードと関
連づけたユニーク番号、前記課金カードに記憶している
識別番号、又は前記識別番号と対応する暗証番号を表示
又は記憶していることを特徴とする。請求項13記載の
本発明の課金カードは、利用者がサービス提供を受ける
時に用いる利用カードと関連づけたユニーク番号、又は
前記利用カードに記憶若しくは表示している識別番号を
記憶し、前記利用者が前記サービス提供を受けるときに
必要な利用料金データを、端末を用いて送信することが
できることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1から第3の実施の形
態による法人カードシステムは、利用者がサービス提供
を受ける時に必要な利用料金データを、利用者以外の者
が課金カードを用いて付加し、課金カードに記憶してい
る識別番号、課金カードに記憶している識別番号と関連
づけたユニーク番号、又は課金カードに記憶している識
別番号と対応させた暗証番号を記憶又は表示した利用カ
ードを用いて利用者がサービス提供を受けるものであ
る。本実施の形態によれば、例えば経理部門等の管理セ
クションで課金カードを用いて入金を付加し、営業部門
等に所属する利用者は利用カードを用いて電話等のサー
ビスを受けることができる。従って、仮に外出先にて残
高が不足した場合であっても、管理セクションで課金カ
ードを用いて入金を行うことができ、サービス提供を受
けることができる。
【0007】本発明の第4から第6の実施の形態による
法人カードシステムは、利用者がサービス提供を受ける
時に必要な利用料金データを、課金カードを用いて端末
から送信するものである。本実施の形態においても、例
えば経理部門等の管理セクションで課金カードを用いて
入金を付加することができるので、営業部門等に所属す
る利用者は、仮に外出先にて残高が不足した場合であっ
ても、利用カードを用いて電話等のサービスを受けるこ
とができる。
【0008】本発明の第7の実施の形態は、第1から第
6のいずれかの実施の形態による法人カードシステムに
おいて、1枚の課金カードと1枚の利用カードとが対と
なり、課金カードは管理者が使用し、利用カードは従業
者等の利用者が使用するものである。本実施の形態によ
れば、1枚の課金カードと1枚の利用カードとを対とす
ることで、管理者は、従業者等の利用者毎の管理を行う
ことができる。
【0009】本発明の第8の実施の形態は、第1から第
6のいずれかの実施の形態による法人カードシステムに
おいて、課金カードには、利用カードを使用する利用者
名を記入する利用者記入欄を有するものである。本実施
の形態によれば、課金カードに従業者等の利用者名を記
入することができるので課金カードの管理と扱いをしや
すくなる。
【0010】本発明の第9の実施の形態は、第1から第
6のいずれかの実施の形態による法人カードシステムに
おいて、課金カードを用いて送信された入金額内、又は
入金額を越える所定金額内で利用者がサービス提供を受
けることができるものである。本実施の形態によれば、
入金を前提としてサービス提供を受けられることによ
り、サービス提供者側に不測の損失を与えることがな
い。
【0011】本発明の第10の実施の形態は、第1から
第6の実施の形態による法人カードシステムにおいて、
課金カードを用いて送信される入金額が、あらかじめ設
定している累計金額を越える場合には、少なくても累計
金額を超える入金額については、利用料金データの付加
を行うことができないものである。本実施の形態によれ
ば、例えば法人別、部署別、または個人別に利用額の上
限をあらかじめ設定することができるので、安全な取引
を担保することができる。
【0012】本発明の第11の実施の形態によるカード
システムは、利用者がサービス提供を受ける時に用いる
暗証番号又は識別番号を表示又は記憶している利用カー
ドと、利用カードと関連づけたユニーク番号又は識別番
号を記憶している課金カードとを用いるカードシステム
であり、利用者がサービス提供を受けるときに必要な利
用料金データを、課金カードを用いて送信するものであ
る。本実施の形態によれば、仮に外出先にて残高が不足
した場合であっても、利用者以外の者が課金カードを用
いて入金を行うことができるため、利用者はサービス提
供を受けることができる。
【0013】本発明の第12の実施の形態による利用カ
ードは、利用者がサービス提供を受けるときに必要な利
用料金データを、端末を用いて送信することができる課
金カードと関連づけたユニーク番号、課金カードに記憶
している識別番号、又は識別番号と対応する暗証番号を
表示又は記憶している。本実施の形態によれば、利用者
は、ユニーク番号、識別番号、又は暗証番号を用いてサ
ービス提供を受けることができるとともに、仮に残高不
足が生じたとしても、利用者以外の者が課金カードを用
いて入金を行うことができる。
【0014】本発明の第13の実施の形態による課金カ
ードは、利用者がサービス提供を受ける時に用いる利用
カードと関連づけたユニーク番号、又は利用カードに記
憶若しくは表示している識別番号を記憶し、利用者がサ
ービス提供を受けるときに必要な利用料金データを、端
末を用いて送信することができるものである。本実施の
形態によれば、利用者以外の者が、この課金カードを用
いて入金を行うことができるため、仮に残高不足が生じ
たとしても、利用者はサービスの提供を受けることがで
きる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例による法人カードシス
テムについて説明する。図1は、本実施例による課金カ
ードと利用カードを説明するための概念構成図である。
同図に示すように、本実施例による法人カードシステム
に用いるリチャージャブルカードは、課金カード10と
利用カード20とがセットとなって用いられる。課金カ
ード10には、例えば磁気を利用した識別番号記憶部1
1と、例えば白地とした利用者記入欄12とを有してい
る。同図においては、識別番号記憶部11と利用者記入
欄12とを同一面に設けた場合を示しているが、このよ
うに同一面に構成した場合には裏面全体を利用して使用
状況の記入欄等として利用することができる。例えばリ
ライト式で所定期間のサービス利用内容を表示すること
もできる。なお、一方の面に識別番号記憶部11を設
け、他方の面に利用者記入欄12を設けてもよい。この
場合には、裏面全体を白紙又は薄色として利用者の所属
セクション等を含めて記載できるようにすることができ
る。識別番号記憶部11には、対応する利用カード20
を特定するための識別番号を少なくとも記憶させてい
る。ここで対応する利用カード20を特定するための識
別番号としては、個々のカード毎に付与されたカードシ
リアル番号又はカード製造番号を用いる。なお、対応す
る利用カード20を特定するための識別番号の代わり
に、対応する利用カード20又はカード利用者と関連づ
けたユニーク番号を用いてもよい。識別番号記憶部11
には、対応する利用カード20を特定するための識別番
号以外に、カード発行会社を識別する識別番号(会社I
D)、商品コード(カード種別)、及び端末識別コード
(端末ID)を記憶させておくことが好ましい。なお、
カード発行会社を識別する識別番号(会社ID)、商品
コード(カード種別)、及び端末識別コード(端末I
D)については必ずしも全てを記憶させる必要はなく、
これらの内の一部を記憶させてもよい。また、識別番号
記憶部11は、必ずしも磁気等の記憶方法に限らず、例
えばバーコード等の読み取り可能な表示であってもよ
い。
【0016】利用カード20には、暗証番号表示部21
と識別番号表示部22とを有している。暗証番号表示部
21は初期状態では非表示となるようにスクラッチ式の
皮膜加工を施している。同図においては、暗証番号表示
部21と識別番号表示部22とを同一面に設けた場合を
示しているが、このように同一面に構成した場合には裏
面全体を利用して使用状況の記入欄等として利用するこ
とができる。例えばリライト式で所定期間のサービス利
用内容を表示することもできる。なお、一方の面に暗証
番号表示部21を設け、他方の面に識別番号表示部22
を設けてもよい。識別番号表示部22には、対応する課
金カード10と同じ識別番号を少なくとも表示させてお
り、ここで識別番号としては、個々のカード毎に付与さ
れたカードシリアル番号又はカード製造番号を用いる。
なお、識別番号の代わりに、対応する課金カード10と
関連づけたユニーク番号を用いてもよい。また利用カー
ド20には、識別番号表示部22以外に、カード発行会
社に関する名称又は識別番号(会社ID)、カード種別
に関する商品コード又はカード種別名、及び端末識別コ
ード又は端末名を表示又は記憶させておくことが好まし
い。なお、カード発行会社に関する名称又は識別番号
(会社ID)、商品コード又はカード種別名、及び端末
識別コード又は端末名については必ずしも全てを表示又
は記憶させる必要はなく、これらの内の一部を表示又は
記憶させてもよい。また、識別番号表示部22は、必ず
しも表示に限らず、磁気等による記憶やバーコード等の
読み取り可能な表示を合わせて、又は単独で設けてもよ
い。
【0017】図2は、本実施例による端末の概念を示す
ブロック図である。同図に示すように、本実施例による
端末30は、カード読取手段31、入力手段32、記憶
手段33、表示手段34、出力指示手段35、及び通信
手段36を有している。カード読取手段31は、課金カ
ード20の識別番号記憶部21に記憶されている情報を
読み取る。入力手段32は、テンキー又はあらかじめ金
種毎に設けられたキーによって入金額を入力する。なお
入力手段32は、その他入金情報の削除、訂正を入力で
きることが好ましい。また、利用者が利用する暗証番号
等の変更が入力できる機能を備えていることが好まし
い。記憶手段33は、カード読取手段31で読み取った
情報や入力手段32で入力された情報を記憶する。この
記憶手段33には、あらかじめ端末30固有の端末識別
コード、カード発行会社の識別番号、商品コード、及び
管轄対象の識別番号等の情報を記憶し、課金カードを受
け付けるか否かの判断機能を備えていてもよい。表示手
段34は、カード読取手段31で読み取った情報や入力
手段32で入力される情報を表示する。また表示手段3
4において、端末30の操作手順、通信状況、及び電源
(通電)状態を表示させることで端末30の操作性を高
めることができる。出力指示手段35は記憶手段33に
記憶した情報を通信手段36で出力する指示を行う機能
を備えている。異なる送信先があるときにはこの出力指
示手段35で選択する。なお、この出力指示手段35は
入力手段32によって行うものであってもよい。通信手
段36は、電波を利用した通信方法が設置の自由度を高
める上で好ましいが、インターネットや電話回線を利用
した通信方法であってもよい。またこの通信手段36で
は、端末30からの送信だけでなく、当該課金カード1
0の残高状況などの情報を受信することができることが
好ましい。
【0018】ここで端末30の操作手順について説明す
る。端末30のカードスロット(図示せず)に該当する
課金カード10を挿入する。端末30は、課金カード1
0が挿入されると、課金カード10の識別番号記憶部1
1に記憶された情報をカード読取手段31によって読み
取る。まずカード読取手段31は、識別番号記憶部11
に記憶された情報からこの課金カード10が使用可能な
ものか否かを判断する。この判断は、読み取った情報と
あらかじめ記憶手段33に記憶した情報とを参照する方
法でもよいが、所定のデータ以外は認識不可能とするこ
とでも判別することができる。課金カード10が使用可
能なものである場合には、カード読取手段31によって
読み取った情報は、表示手段34に表示するとともに記
憶手段33に記憶する。次に、経理部門等の管理者は、
入力手段32によって入金額を入力する。この入力され
た金額は、表示手段34に表示するとともに記憶手段3
3に記憶する。表示手段34に表示された金額が正しけ
れば、出力指示手段35によって出力を指示する。この
出力指示手段35によって指示されると、当該課金カー
ド10に関する識別番号と入金額とを通信手段36から
送信する。送信が完了した場合には、表示手段34に送
信が完了した旨の表示がされる。このとき、当該課金カ
ード10の入金後の残高を受信して表示することがより
好ましい。
【0019】図3は、本実施例による法人システムの全
体の概念を示すブロック図である。既に説明した端末3
0、課金カード10、及び利用カード20は、企業など
の法人1にて利用される。なお、特に利用カード30に
ついては、利用者が所持して利用するもので利用可能な
エリアは問わない。同図に示すように、端末30から送
信される入金/カードデータは、サービス運営者2のサ
ービス運営サーバー2Aで受信される。このサービス運
営サーバー2Aでは、利用可能なカードに関する情報や
入金情報がデータ蓄積されている。そして、送信された
カードデータがあらかじめ登録しているデータと一致す
るか否かが判断され、利用可能か否かに関してサービス
運営サーバー2Aから端末30に対して結果通知が送信
される。この通知結果は、表示手段34にて表示され
る。サービス運営サーバー2Aで入金データを受信する
とサービス提供者である電話会社3に対してカードの識
別番号と入金額を配信する。このようにサービス運営サ
ーバー2Aから電話会社3に対して情報が送信された段
階で当該利用カード20の利用が可能となる。
【0020】利用者は、携帯電話や公衆電話、その他の
通信機器から電話会社3に回線を接続し、利用カード2
0に記載されている暗証番号を入力することで、入金額
の範囲内で通話サービスを受けることができる。なお入
金額の範囲内とは、必ずしも入金額全ての額に限らず、
サービス運営者の利益を引いた額を含む。例えば100
0円の入金額の場合に、1000円利用できる場合だけ
でなく、900円以内の利用の場合を含む。また入金額
を越える所定金額内で利用者がサービス提供を受けるこ
とができるようにしてもよい。例えば1000円の入金
に対して入金額の10%である1100円の利用が可能
なシステムとしてもよく、またあらかじめ500円まで
は残高以下の利用が可能なシステムとしてもよい。この
ようにあらかじめ定めた額、又は割合で残高不足でもサ
ービスを受けられるようにすることで利用者のサービス
性を高めることができるとともに、サービス提供者に多
額の損失を与える心配もない。なお、上記説明では利用
カード20に表示された暗証番号を入力することでサー
ビス提供を受けられることを説明したが、暗証番号を用
いずに識別番号で利用可能としてもよく、更には利用カ
ードにバーコード表示や磁気記録部を持たせて、これら
の表示や記憶部を読み取らせることでサービス提供を受
けることができるようにしてもよい。
【0021】サービス運営者2から法人1に対しては、
定期的又は所定利用額毎に請求/利用データを送信す
る。この請求/利用データの送信は、端末30からの送
信の都度行うものであってもよい。またこの請求/利用
データはサービス運営者2から送信することなく、サー
ビス運営者のホームページ等で情報公開し、法人1が必
要なタイミングでこの情報にアクセスを行う方法であっ
てもよい。利用データには、利用カード20毎の通話履
歴(相手先情報や利用日時)や通話料金を含めることが
好ましい。法人1からサービス運営者2に対しては、上
記請求データのタイミング毎に入金を行う。この入金
は、サービス運営者口座2Bに振り込むことで行われ
る。サービス運営口座2Bに振り込まれた入金は、所定
のタイミングで銀行管理口座4に入金される。一方、管
理会社5は、あらかじめサービス運営者2と法人1間
や、サービス運営者2とサービス提供者である電話会社
3間での取引契約内容(利益の配分や比率)情報を入手
しており、サービス運営サーバー2Aからの利用データ
を受信するとともに、銀行管理口座4を管理する者に対
して電話会社3に支払うべき金額に関するデータを送信
する。銀行管理口座4を管理する者は、管理会社5から
のデータに基づいて電話会社3に対して支払いを行う。
【0022】なお、図3に示す実施例では、銀行管理口
座4や管理会社5を介在させるシステムで説明したが、
これは取引の安全性を客観的に担保するためのシステム
であり、銀行管理口座4や管理会社5を介在させること
なくサービス運営者2と電話会社3とが直接データの配
信や支払いの取引を行ってもよい。また、本実施例で
は、課金カード10と利用カード20とが1対1に対応
させた場合で説明したが、課金カード10は例えば所属
セクション毎に存在させ、利用カードは利用者単位で存
在させるものであってもよい。すなわち1枚の課金カー
ド10に対して複数の利用カード20が対応する場合で
ある。この場合には利用者カード20単位では利用状況
を区別しない方法をとってもよいが、枝番号を利用カー
ド20に付与することでそれぞれの利用カード20の利
用状況を把握できるシステムが好ましい。また課金カー
ド10と利用カード20は、必ずしも物理的なカードと
して存在していなくてもよく、携帯端末や情報機器端末
で表示されるデータであってもよく、この場合には端末
30についてもソフトウエアによるデータ処理手段とな
る。なお、利用カード20については、必ずしも物理的
にカードと呼べないもの、例えば暗証番号や識別番号が
印刷された、例えばレシートのような紙媒体であっても
よい。また利用カード20に代えて、インターネットや
電話網を利用して暗証番号や識別番号をメールによって
配信してもよく、その他サーバー側に少なくとも識別番
号を記憶させておき、利用者からのアクセスによって閲
覧や利用ができる形態であってもよい。また携帯電話な
どの携帯端末に暗証番号や識別番号をダウンロードして
利用するものであってもよい。また、上記実施例ではサ
ービス提供者として電話会社を例に説明したが、電話会
社の場合には、回線利用による通話サービスの他に、発
信者番号通知サービスや転送サービスの利用を受けるこ
とができる。特に転送サービスにあっては、海外旅行者
のための国際伝送サービスを利用できることが好まし
い。また提供されるサービスは、電話会社以外のサービ
ス提供、特にインターネットショッピングにおける商品
購入代金の支払いサービスでもよい。
【0023】また上記実施例では、端末30に入力手段
32を備え、この入力手段32によって入金額を入力す
る場合で説明したが、付加する利用料金データをあらか
じめ課金カード20に記憶させておき、カード読取手段
31でこの利用料金データを読み取り、識別番号ととも
に記憶手段33に記憶させて送信する方法であってもよ
い。この場合には、例えば1000円とか2000円と
かあらかじめ記憶した固定金額しか付加することはでき
ないが、入金額の入力操作が不要になるだけでなく、入
金操作による間違いを防止することができる。また、端
末30での利用料金データの入力を行わず、さらには課
金カード20にも利用料金データを記憶させることなく
利用料金データの付加を行うことができる。すなわち、
サービス運営サーバー2Aにおいて、課金カード20の
識別番号に対応する入金額をあらかじめ記憶しておき、
端末30から送信された識別番号をサービス運営サーバ
ー2Aで認識して識別番号に対応する利用料金をサービ
ス運営サーバー2Aで付加する。このように、サービス
運営サーバー2Aで利用料金データを記憶しておくこと
で、例えば端末30から利用料金額の設定変更を行える
ように設定することも可能となる。また、課金カード2
0を用いて送信される入金額が、あらかじめ設定してい
る累計金額を越える場合には、少なくても累計金額を超
える入金額については、利用料金データの付加を行うこ
とができないように設定しておくことが好ましい。従っ
て、月単位とか週単位というように所定期間内に利用で
きる限度額をあらかじめ設定し、この限度額をサービス
運営サーバー2Aで記憶しておく。そして個別の課金カ
ード20単位で所定期間内に付加される利用料金を累計
し、限度額を超える場合には、利用不可通知を送信し、
新たな利用料金の付加を行わない。なお、新たな利用料
金の付加を全く行わない場合の他、設定金額を越える利
用料金だけを付加せず、設定金額範囲内の利用料金の付
加を認めるものであってもよい。またこの限度額の設定
は、課金カード20単位で行う場合の他、法人単位や部
署単位で行ってもよい。また法人単位、部署単位、及び
カード単位でそれぞれ限度額を設定してもよい。またこ
の限度額の設定は、あらかじめサービス運営サーバー2
Aで記憶しておくが、端末30から限度額の設定変更を
行えるように構成してもよい。
【0024】また本実施例では、端末30、課金カード
10、及び利用カード20は、企業などの法人1にて利
用される場合で説明したが、本システムを利用する法人
1では利用カード20を利用し、法人1とは別のシステ
ム取扱代理店にて、端末30と課金カード10を用いて
サービス運営者2のサービス運営サーバー2Aとの送受
信を行うようにしてもよい。この場合には、法人1から
課金を行いたい利用カードの識別番号データを、パソコ
ンやFAXなどの情報端末機を用いてシステム取扱代理
店に送信することで課金注文を行う。そしてシステム取
扱代理店では、受信した利用カードに対応する課金カー
ドを用いて端末からサービス運営者2のサービス運営サ
ーバー2Aに対して課金を行う。そして注文のあった利
用カードに関する課金が終了した後に、課金完了の案内
として受信した注文データをシステム取扱代理店から法
人に対して返信する。このように、本実施例による法人
カードシステムは、必ずしも一つの法人組織内において
端末、課金カード、及び利用カード20を用いる場合に
限られない。なお、この場合においても、サービス運営
者2から送信される請求/利用データは法人に対して行
われ、サービス運営者2に対しての入金も法人から行う
ことが好ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、法人に専用の端末を設
置し、この端末からそれぞれのカードの持ち主が利用す
るサービス対価を入力する仕組みを提供することで、経
費管理を容易にするとともに利用者の利用便宜を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例による課金カードと利用カードを説
明するための概念構成図
【図2】 本実施例による端末の概念を示すブロック図
【図3】 本実施例による法人システムの全体の概念を
示すブロック図
【符号の説明】
10 課金カード 11 識別番号記憶部 12 利用者記入欄 20 利用カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/10 G06K 19/00 U H04M 15/00 R (72)発明者 横井 正人 千葉県千葉市美浜区中瀬2−6 WBGマ リブイースト 株式会社ビー・アイ・エス 内 (72)発明者 三宅 智充 千葉県千葉市美浜区中瀬2−6 WBGマ リブイースト 株式会社ビー・アイ・エス 内 Fターム(参考) 5B035 AA13 BC02 5B058 KA33 YA06 5K025 AA01 BB10 DD06 EE18 EE25

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 課金カードに記憶している識別番号を読
    み取るカード読取手段と、利用料金データを入力する入
    力手段と、前記カード読取手段によって読み取った前記
    識別番号と前記入力手段で入力された前記利用料金デー
    タを送信する通信手段とを有する端末を用いた法人カー
    ドシステムであって、利用者がサービス提供を受ける時
    に必要な前記利用料金データを、前記利用者以外の者が
    前記課金カードを用いて付加し、前記課金カードに記憶
    している前記識別番号、前記課金カードに記憶している
    前記識別番号と関連づけたユニーク番号、又は前記課金
    カードに記憶している識別番号と対応させた暗証番号を
    記憶又は表示した利用カードを用いて前記利用者が前記
    サービス提供を受けることを特徴とする法人カードシス
    テム。
  2. 【請求項2】 課金カードに記憶している識別番号及び
    利用料金データを読み取るカード読取手段と、前記カー
    ド読取手段によって読み取った前記識別番号及び前記利
    用料金データを送信する通信手段とを有する端末を用い
    た法人カードシステムであって、利用者がサービス提供
    を受ける時に必要な前記利用料金データを、前記利用者
    以外の者が前記課金カードを用いて付加し、前記課金カ
    ードに記憶している前記識別番号、前記課金カードに記
    憶している前記識別番号と関連づけたユニーク番号、又
    は前記課金カードに記憶している識別番号と対応させた
    暗証番号を記憶又は表示した利用カードを用いて前記利
    用者が前記サービス提供を受けることを特徴とする法人
    カードシステム。
  3. 【請求項3】 課金カードに記憶している識別番号を読
    み取るカード読取手段と、前記カード読取手段によって
    読み取った前記識別番号を送信する通信手段とを有する
    端末を用い、前記端末から送信された前記識別番号をサ
    ービス運営サーバーで認識して前記識別番号に対応する
    利用料金を前記運営サーバーで付加する法人カードシス
    テムであって、利用者がサービス提供を受ける時に必要
    な前記利用料金データを、前記利用者以外の者が前記課
    金カードを用いて付加し、前記課金カードに記憶してい
    る前記識別番号、前記課金カードに記憶している前記識
    別番号と関連づけたユニーク番号、又は前記課金カード
    に記憶している識別番号と対応させた暗証番号を記憶又
    は表示した利用カードを用いて前記利用者が前記サービ
    ス提供を受けることを特徴とする法人カードシステム。
  4. 【請求項4】 課金カードに記憶している識別番号を読
    み取るカード読取手段と、利用料金データを入力する入
    力手段と、前記カード読取手段によって読み取った前記
    識別番号と前記入力手段で入力された前記利用料金デー
    タを送信する通信手段とを有する端末を用いるととも
    に、利用者は前記課金カードと関連づけられた利用カー
    ドを用いてサービス提供を受ける法人カードシステムで
    あって、利用者がサービス提供を受ける時に必要な前記
    利用料金データを、前記課金カードを用いて前記端末か
    ら送信することを特徴とする法人カードシステム。
  5. 【請求項5】 課金カードに記憶している識別番号及び
    利用料金データを読み取るカード読取手段と、前記カー
    ド読取手段によって読み取った前記識別番号及び前記利
    用料金データを送信する通信手段とを有する端末を用い
    るとともに、利用者は前記課金カードと関連づけられた
    利用カードを用いてサービス提供を受ける法人カードシ
    ステムであって、利用者がサービス提供を受ける時に必
    要な前記利用料金データを、前記課金カードを用いて前
    記端末から送信することを特徴とする法人カードシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 課金カードに記憶している識別番号を読
    み取るカード読取手段と、前記カード読取手段によって
    読み取った前記識別番号を送信する通信手段とを有する
    端末を用い、前記端末から送信された前記識別番号をサ
    ービス運営サーバーで認識して前記識別番号に対応する
    利用料金を前記運営サーバーで付加するとともに、利用
    者は前記課金カードと関連づけられた利用カードを用い
    てサービス提供を受ける法人カードシステムであって、
    利用者がサービス提供を受ける時に必要な前記利用料金
    データは、前記課金カードを用いて前記端末から前記識
    別番号を送信することで付加されることを特徴とする法
    人カードシステム。
  7. 【請求項7】 1枚の前記課金カードと1枚の前記利用
    カードとが対となり、前記課金カードは管理者が使用
    し、前記利用カードは従業者等の前記利用者が使用する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記
    載の法人カードシステム。
  8. 【請求項8】 前記課金カードには、前記利用カードを
    使用する利用者名を記入する利用者記入欄を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の
    法人カードシステム。
  9. 【請求項9】 前記課金カードを用いて送信された入金
    額内、又は前記入金額を越える所定金額内で前記利用者
    が前記サービス提供を受けることができることを特徴と
    する請求項1から請求項6のいずれかに記載の法人カー
    ドシステム。
  10. 【請求項10】 前記課金カードを用いて送信される入
    金額が、あらかじめ設定している累計金額を越える場合
    には、少なくても累計金額を超える前記入金額について
    は、利用料金データの付加を行うことができないことを
    特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の法
    人カードシステム。
  11. 【請求項11】 利用者がサービス提供を受ける時に用
    いる暗証番号又は識別番号を表示又は記憶している利用
    カードと、前記利用カードと関連づけたユニーク番号又
    は前記識別番号を記憶している課金カードとを用いるカ
    ードシステムであって、前記利用者が前記サービス提供
    を受けるときに必要な利用料金データを、前記課金カー
    ドを用いて送信することを特徴とするカードシステム。
  12. 【請求項12】 利用者がサービス提供を受けるときに
    必要な利用料金データを、端末を用いて送信することが
    できる課金カードと関連づけたユニーク番号、前記課金
    カードに記憶している識別番号、又は前記識別番号と対
    応する暗証番号を表示又は記憶していることを特徴とす
    る利用カード。
  13. 【請求項13】 利用者がサービス提供を受ける時に用
    いる利用カードと関連づけたユニーク番号、又は前記利
    用カードに記憶若しくは表示している識別番号を記憶
    し、前記利用者が前記サービス提供を受けるときに必要
    な利用料金データを、端末を用いて送信することができ
    ることを特徴とする課金カード。
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