JPH09115021A - 出退勤管理システム - Google Patents
出退勤管理システムInfo
- Publication number
- JPH09115021A JPH09115021A JP29467795A JP29467795A JPH09115021A JP H09115021 A JPH09115021 A JP H09115021A JP 29467795 A JP29467795 A JP 29467795A JP 29467795 A JP29467795 A JP 29467795A JP H09115021 A JPH09115021 A JP H09115021A
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- JP
- Japan
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- terminal
- employee
- data
- personal computer
- card
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 社員証カードに記録されている社員コードを
端末のカードリーダに読み取らせて簡単な入力を行うだ
けで、各社員の出退勤状況等を自動的に集計できるシス
テムを提供することである。 【解決手段】 カードリーダと制御部、表示部、操作
部、通信制御部を備えた端末と社員証カードと管理パソ
コンとで構成され、社員が出退社時等に社員証カードの
社員コードをカードリーダに読み取らせ、社員コードに
対応した出退社データ、休暇データ等を入力して端末の
メモリに記録し、一定時刻毎にそのデータを管理パソコ
ンに送信してデータの集計を行うことを特徴とする出退
勤管理システムである。
端末のカードリーダに読み取らせて簡単な入力を行うだ
けで、各社員の出退勤状況等を自動的に集計できるシス
テムを提供することである。 【解決手段】 カードリーダと制御部、表示部、操作
部、通信制御部を備えた端末と社員証カードと管理パソ
コンとで構成され、社員が出退社時等に社員証カードの
社員コードをカードリーダに読み取らせ、社員コードに
対応した出退社データ、休暇データ等を入力して端末の
メモリに記録し、一定時刻毎にそのデータを管理パソコ
ンに送信してデータの集計を行うことを特徴とする出退
勤管理システムである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は社員等の出退勤管理
システムに関する。
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、社員の勤務状況の管理は、出入口
に設置されたタイムレコーダーを使用して、毎日の出退
社時に各自のタイムレコーダーカードに出退社時刻を刻
印し、所定期間毎にカードに刻印された出退勤時刻から
勤務時間を計算して集計する方法、ないしは時間管理端
末に磁気カードを使用して出退社時刻のみを入力する方
法等が利用されている。しかしながら、タイムレコーダ
ーによる管理の場合には、出退社時刻を各自のカードに
刻印しておき、所定期間毎に勤務時間を集計して纏めね
ばならず、手間の掛かる作業を必要とした。また、時間
管理端末を使用する方法においては、出退社データは時
間管理端末からセンター装置に対して送出されるまでは
時間管理端末の内部に記録されているだけであり、時間
管理端末に障害が発生してデータが破壊されデータが保
護できないという欠点があつた。
に設置されたタイムレコーダーを使用して、毎日の出退
社時に各自のタイムレコーダーカードに出退社時刻を刻
印し、所定期間毎にカードに刻印された出退勤時刻から
勤務時間を計算して集計する方法、ないしは時間管理端
末に磁気カードを使用して出退社時刻のみを入力する方
法等が利用されている。しかしながら、タイムレコーダ
ーによる管理の場合には、出退社時刻を各自のカードに
刻印しておき、所定期間毎に勤務時間を集計して纏めね
ばならず、手間の掛かる作業を必要とした。また、時間
管理端末を使用する方法においては、出退社データは時
間管理端末からセンター装置に対して送出されるまでは
時間管理端末の内部に記録されているだけであり、時間
管理端末に障害が発生してデータが破壊されデータが保
護できないという欠点があつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、社員証カー
ドに記録されている社員コードを出入口に設置された端
末のカードリーダに読み取らせて簡単な入力を行うだけ
で、各社員の出退勤状況等を自動的に集計できるシステ
ムを提供することである。
ドに記録されている社員コードを出入口に設置された端
末のカードリーダに読み取らせて簡単な入力を行うだけ
で、各社員の出退勤状況等を自動的に集計できるシステ
ムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】カードリーダを備えた端
末と社員証カードと管理パソコンとで構成されるシステ
ムであつて、社員が出退社時等に前記社員証カードに記
録されている社員コードを前記カードリーダに読み取ら
せ、社員コードに対応した出退社データ、休暇データ等
を入力して前記端末のメモリに記録し、前記端末に記録
されたデータを管理パソコンに送信して、管理パソコン
にてそれらのデータを集計することにより社員の勤務状
況を管理できるようにしたことを特徴とする出退勤管理
システムである。
末と社員証カードと管理パソコンとで構成されるシステ
ムであつて、社員が出退社時等に前記社員証カードに記
録されている社員コードを前記カードリーダに読み取ら
せ、社員コードに対応した出退社データ、休暇データ等
を入力して前記端末のメモリに記録し、前記端末に記録
されたデータを管理パソコンに送信して、管理パソコン
にてそれらのデータを集計することにより社員の勤務状
況を管理できるようにしたことを特徴とする出退勤管理
システムである。
【0005】前記端末は、制御部と表示部とキー、タツ
チパネルからなる操作部と通信制御部とを備えた携帯用
端末もしくはパソコンであることを特徴とする上記の出
退勤管理システムである。
チパネルからなる操作部と通信制御部とを備えた携帯用
端末もしくはパソコンであることを特徴とする上記の出
退勤管理システムである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の出退勤管理システ
ムにて使用する装置を示す図、図2は出社時における端
末の画面例を示す図、図3は外出時における端末の画面
例を示す図、図4は休暇申請時における端末の画面例を
示す図、図5は休暇承認時における端末の画面例を示す
図、図6は食券申込時における端末の画面例を示す図、
図7は週間および月間就業時間の管理パソコンの画面例
を示す図であつて、1は管理パソコン、2は端末、2aは
カードリーダ、3は社員証カードをそれぞれ表す。
ムにて使用する装置を示す図、図2は出社時における端
末の画面例を示す図、図3は外出時における端末の画面
例を示す図、図4は休暇申請時における端末の画面例を
示す図、図5は休暇承認時における端末の画面例を示す
図、図6は食券申込時における端末の画面例を示す図、
図7は週間および月間就業時間の管理パソコンの画面例
を示す図であつて、1は管理パソコン、2は端末、2aは
カードリーダ、3は社員証カードをそれぞれ表す。
【0007】本発明の出退勤管理システムに使用する装
置は図1に示すように、管理パソコン1とカードリーダ
2aを備えた端末2と社員証カード3からなる。管理パソ
コン1には1個もしくは複数個の端末2が通信回線によ
り接続される。社員証カード3としては磁気カードない
しICカードが使用される。カードリーダ2aを備えた端
末2は携帯用通信端末ないしはハンデイパソコンが使用
される。管理パソコン1は各部署別に事務所内に設置さ
れ、カードリーダ2aを備えた端末2は各部署への出入口
ないしはその近辺に設置される。
置は図1に示すように、管理パソコン1とカードリーダ
2aを備えた端末2と社員証カード3からなる。管理パソ
コン1には1個もしくは複数個の端末2が通信回線によ
り接続される。社員証カード3としては磁気カードない
しICカードが使用される。カードリーダ2aを備えた端
末2は携帯用通信端末ないしはハンデイパソコンが使用
される。管理パソコン1は各部署別に事務所内に設置さ
れ、カードリーダ2aを備えた端末2は各部署への出入口
ないしはその近辺に設置される。
【0008】本発明の出退勤管理システムにおいて使用
できるカードリーダを備えた端末2としては、カードリ
ーダと制御部と表示部とキー,タツチパネルからなる操
作部と通信部とを備えた携帯用通信端末(例えば、株式
会社田村電機製作所製のDT100)、ないしはカード
リーダおよび通信部を備えたハンデイパソコンが使用で
きる。携帯用通信端末を使用する場合には、データの入
力は数字による入力ないしはタツチパネルによる入力に
限られるが、ハンデイパソコンを使用する場合には文字
入力が可能になる。
できるカードリーダを備えた端末2としては、カードリ
ーダと制御部と表示部とキー,タツチパネルからなる操
作部と通信部とを備えた携帯用通信端末(例えば、株式
会社田村電機製作所製のDT100)、ないしはカード
リーダおよび通信部を備えたハンデイパソコンが使用で
きる。携帯用通信端末を使用する場合には、データの入
力は数字による入力ないしはタツチパネルによる入力に
限られるが、ハンデイパソコンを使用する場合には文字
入力が可能になる。
【0009】本発明の出退勤管理システムについて、カ
ードリーダ2aを備えた端末2として携帯用通信端末を使
用した場合の実施例について説明する。出入口近くに設
置された端末2の表示部には、図2(イ)に示すよう
に、タツチパネルによる入力が行える「出社」「退社」
「外出」「帰社」「休暇」「食券」の6項目からなる初
期画面が表示されている。社員が出社した際に、「出
社」の項目を指示すると、図2(ロ)に示す画面が表示
される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3を
挿入して、社員証カード3に記録されている社員コード
を読み取らせると、図2(ハ)に示すように社員コード
と氏名と月日と出社時刻が表示される。氏名が本人であ
ることを確認して間違いがなければ「入力」を指示する
ことにより、社員コードないし氏名に対応させて出社時
刻08:45が端末2のメモリに記録される。図2
(ハ)の表示に間違いがあれば、「取消」を指示して入
力のやり直しを行う。
ードリーダ2aを備えた端末2として携帯用通信端末を使
用した場合の実施例について説明する。出入口近くに設
置された端末2の表示部には、図2(イ)に示すよう
に、タツチパネルによる入力が行える「出社」「退社」
「外出」「帰社」「休暇」「食券」の6項目からなる初
期画面が表示されている。社員が出社した際に、「出
社」の項目を指示すると、図2(ロ)に示す画面が表示
される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3を
挿入して、社員証カード3に記録されている社員コード
を読み取らせると、図2(ハ)に示すように社員コード
と氏名と月日と出社時刻が表示される。氏名が本人であ
ることを確認して間違いがなければ「入力」を指示する
ことにより、社員コードないし氏名に対応させて出社時
刻08:45が端末2のメモリに記録される。図2
(ハ)の表示に間違いがあれば、「取消」を指示して入
力のやり直しを行う。
【0010】退社する場合も同様にして、図2(イ)に
示す初期画面にて「退社」の項目を指示すると、図2
(ロ)に示す画面において左上の表示が「退社」となる
以外は同様に表示される。この状態でカードリーダ2aに
社員証カード3を挿入することにより、図2(ハ)に示
す画面において左上の表示が「退社」となり日時の欄に
月日と退社時刻が表示される以外は出社の場合と同様で
ある。表示内容を確認し間違いがなければ「入力」を指
示することで退社時刻の入力が完了する。
示す初期画面にて「退社」の項目を指示すると、図2
(ロ)に示す画面において左上の表示が「退社」となる
以外は同様に表示される。この状態でカードリーダ2aに
社員証カード3を挿入することにより、図2(ハ)に示
す画面において左上の表示が「退社」となり日時の欄に
月日と退社時刻が表示される以外は出社の場合と同様で
ある。表示内容を確認し間違いがなければ「入力」を指
示することで退社時刻の入力が完了する。
【0011】外出する際には、図2(イ)に示す初期画
面において「外出」を指示すると、左上に「外出」と表
示された、図2(ロ)に示すのと同様の画面が表示され
る。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3を読み
取らせることにより、社員コードと氏名と月日と外出時
刻が表示された、図3(イ)に示す画面が表示されるの
で、表示内容を確認して間違いがなければ「入力」を指
示することにより、図3(ロ)に示す画面が表示され
る。図3(ロ)に示す画面において、表示されている行
き先をタツチパネル入力により指示する。次いで、1.帰
社、2.不帰の区分を入力する。1.帰社を入力した場合に
は、帰社予定時刻をテンキーにて入力し、入力した内容
に間違いがなければ「入力」を指示することで、外出時
における入力が完了する。外出時における行き先の入力
は、端末2としてパソコンを使用している場合には、文
字入力が可能となるので、タツチパネル入力を使用せず
に文字にて入力することが可能となる。
面において「外出」を指示すると、左上に「外出」と表
示された、図2(ロ)に示すのと同様の画面が表示され
る。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3を読み
取らせることにより、社員コードと氏名と月日と外出時
刻が表示された、図3(イ)に示す画面が表示されるの
で、表示内容を確認して間違いがなければ「入力」を指
示することにより、図3(ロ)に示す画面が表示され
る。図3(ロ)に示す画面において、表示されている行
き先をタツチパネル入力により指示する。次いで、1.帰
社、2.不帰の区分を入力する。1.帰社を入力した場合に
は、帰社予定時刻をテンキーにて入力し、入力した内容
に間違いがなければ「入力」を指示することで、外出時
における入力が完了する。外出時における行き先の入力
は、端末2としてパソコンを使用している場合には、文
字入力が可能となるので、タツチパネル入力を使用せず
に文字にて入力することが可能となる。
【0012】休暇を申請する際には、図2(イ)に示す
初期画面において「休暇」を指示すると、図2(ロ)に
示す画面において左上の表示が「休暇」となつた画面が
表示される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード
3を読み取らせると、図4(イ)に示すように、社員コ
ードと氏名とが表示され、1.休暇の申請、2.承認の確認
の入力待ちの状態となる。1.休暇の申請を入力して「入
力」を指示すると、図4(ロ)に示す画面が表示され
る。この状態でテンキーにより休暇申請期間と種別を入
力する。入力内容に間違いがなければ「入力」を指示す
ることにより、休暇申請の入力が完了する。また、先に
申請した休暇申請が上司により承認されているかどうか
を確認するには、図4(イ)の状態で、2.承認の確認を
入力することにより、図4(ハ)の画面が表示される。
自分の申請した休暇が承認されているかを確認して「取
消」を指示することにより前の画面に戻る。
初期画面において「休暇」を指示すると、図2(ロ)に
示す画面において左上の表示が「休暇」となつた画面が
表示される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード
3を読み取らせると、図4(イ)に示すように、社員コ
ードと氏名とが表示され、1.休暇の申請、2.承認の確認
の入力待ちの状態となる。1.休暇の申請を入力して「入
力」を指示すると、図4(ロ)に示す画面が表示され
る。この状態でテンキーにより休暇申請期間と種別を入
力する。入力内容に間違いがなければ「入力」を指示す
ることにより、休暇申請の入力が完了する。また、先に
申請した休暇申請が上司により承認されているかどうか
を確認するには、図4(イ)の状態で、2.承認の確認を
入力することにより、図4(ハ)の画面が表示される。
自分の申請した休暇が承認されているかを確認して「取
消」を指示することにより前の画面に戻る。
【0013】上司が自分の休暇申請を行うか、ないしは
部下の休暇申請の承認を行う場合には、図2(イ)に示
す画面において「休暇」を指示すると、図2(ロ)に示
す画面において左上の表示が「休暇」となつた画面が表
示される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3
を読み取らせると、読み取つた社員コードにより上司で
あることを判別し、図5(イ)に示す画面が表示され
る。この状態で、1.本人の休暇申請、2.部下の休暇承認
のいずれかを選択して入力する。1.本人の休暇申請を入
力した場合は、前述の一般社員の場合と同様の手順によ
り入力する。2.部下の休暇承認を選択した場合には、図
5(ロ)に示すように自分の管轄する部門の休暇申請の
一覧が表示された画面が現れる。休暇を承認する場合に
は承認欄に0印を入力することにより承認作業が終了す
る。
部下の休暇申請の承認を行う場合には、図2(イ)に示
す画面において「休暇」を指示すると、図2(ロ)に示
す画面において左上の表示が「休暇」となつた画面が表
示される。この状態でカードリーダ2aに社員証カード3
を読み取らせると、読み取つた社員コードにより上司で
あることを判別し、図5(イ)に示す画面が表示され
る。この状態で、1.本人の休暇申請、2.部下の休暇承認
のいずれかを選択して入力する。1.本人の休暇申請を入
力した場合は、前述の一般社員の場合と同様の手順によ
り入力する。2.部下の休暇承認を選択した場合には、図
5(ロ)に示すように自分の管轄する部門の休暇申請の
一覧が表示された画面が現れる。休暇を承認する場合に
は承認欄に0印を入力することにより承認作業が終了す
る。
【0014】本発明の出退勤管理システムにおいては、
社員の出退勤や休暇等に関する勤務状況の集計以外に、
例えば、昼食の食券申込等に利用することも可能であ
る。その場合には、図2(イ)に示す初期画面にて「食
券」を指示すると、図6に示す申込み可能な食券の一覧
が表示された画面が現れる。この状態で、申込みしたい
食券の番号をそれぞれ入力することにより食券の発注が
可能である。出社時に上記の食券申込を行つておくこと
により、発注した昼食が自動的に準備されることになる
ので極めて便利である。その他、外出した際の交通費の
精算等にも利用することが可能である。
社員の出退勤や休暇等に関する勤務状況の集計以外に、
例えば、昼食の食券申込等に利用することも可能であ
る。その場合には、図2(イ)に示す初期画面にて「食
券」を指示すると、図6に示す申込み可能な食券の一覧
が表示された画面が現れる。この状態で、申込みしたい
食券の番号をそれぞれ入力することにより食券の発注が
可能である。出社時に上記の食券申込を行つておくこと
により、発注した昼食が自動的に準備されることになる
ので極めて便利である。その他、外出した際の交通費の
精算等にも利用することが可能である。
【0015】端末2に蓄積された出退勤や休暇等に関す
るデータは、所定の時刻になれば通信回線をとおして管
理パソコン1に送信されるようにされているので、管理
パソコン1にて端末2から送信されてきたそれらの出退
勤データを個人別に集計することができる。例えば図7
に示すように、週間就業時間ないしは月間就業時間を自
動的に集計することができるので、就業時間、残業時
間、休暇等の集計作業を合理化することが可能になり、
従来のように、各個人別に就業時間、残業時間、休暇等
を集計し計算する手間が不要になる。
るデータは、所定の時刻になれば通信回線をとおして管
理パソコン1に送信されるようにされているので、管理
パソコン1にて端末2から送信されてきたそれらの出退
勤データを個人別に集計することができる。例えば図7
に示すように、週間就業時間ないしは月間就業時間を自
動的に集計することができるので、就業時間、残業時
間、休暇等の集計作業を合理化することが可能になり、
従来のように、各個人別に就業時間、残業時間、休暇等
を集計し計算する手間が不要になる。
【0016】
【発明の効果】管理パソコンと、カードリーダと制御部
と表示部とキー,タツチパネルからなる操作部と通信制
御部とを備えた端末と、磁気カードないしはICカード
からなる社員証カードとで構成され、社員が出退社時に
社員証カードに記録されている社員コード等をカードリ
ーダにて読み取らせて本人を特定し出退社データ等を入
力するだけで、入力されたデータが端末のメモリに記録
され、そのデータを管理パソコンに送信することによ
り、管理パソコンにてそれらのデータを集計して社員の
勤務状況を管理することができる出退勤管理システムで
あるので、社員が出退社する際にカードリーダにて社員
証カードを読み取らせて簡単な入力を行うだけで、出退
勤データ、休暇データ等が管理パソコンに送信されて自
動的に集計されるので、転記,計算等の手間をかけるこ
となく社員の勤務状況を把握する事が可能である。
と表示部とキー,タツチパネルからなる操作部と通信制
御部とを備えた端末と、磁気カードないしはICカード
からなる社員証カードとで構成され、社員が出退社時に
社員証カードに記録されている社員コード等をカードリ
ーダにて読み取らせて本人を特定し出退社データ等を入
力するだけで、入力されたデータが端末のメモリに記録
され、そのデータを管理パソコンに送信することによ
り、管理パソコンにてそれらのデータを集計して社員の
勤務状況を管理することができる出退勤管理システムで
あるので、社員が出退社する際にカードリーダにて社員
証カードを読み取らせて簡単な入力を行うだけで、出退
勤データ、休暇データ等が管理パソコンに送信されて自
動的に集計されるので、転記,計算等の手間をかけるこ
となく社員の勤務状況を把握する事が可能である。
【図1】本発明の出退勤管理システムにて使用する装置
を示す図である。
を示す図である。
【図2】出社時における端末の画面例を示す図である。
【図3】外出時における端末の画面例を示す図である。
【図4】休暇申請時における端末の画面例を示す図であ
る。
る。
【図5】休暇承認時における端末の画面例を示す図であ
る。
る。
【図6】食券申込時における端末の画面例を示す図であ
る。
る。
【図7】週間および月間就業時間の管理パソコンの画面
例を示す図である。
例を示す図である。
1 管理パソコン 2 端末 2a カードリーダ 3 社員証カード
Claims (2)
- 【請求項1】 カードリーダを備えた端末と社員証カー
ドと管理パソコンとで構成されるシステムであつて、社
員が出退社時等に前記社員証カードに記録されている社
員コードを前記カードリーダに読み取らせ、社員コード
に対応した出退社データ、休暇データ等を入力して前記
端末のメモリに記録し、前記端末に記録されたデータを
管理パソコンに送信して、管理パソコンにてそれらのデ
ータを集計することにより社員の勤務状況を管理できる
ようにしたことを特徴とする出退勤管理システム。 - 【請求項2】 前記端末は、制御部と表示部とキー、タ
ツチパネルからなる操作部と通信制御部とを備えた携帯
用端末もしくはパソコンであることを特徴とする請求項
1記載の出退勤管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29467795A JPH09115021A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 出退勤管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29467795A JPH09115021A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 出退勤管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115021A true JPH09115021A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17810883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29467795A Pending JPH09115021A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 出退勤管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09115021A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002024890A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Nec Fielding Ltd | 勤怠情報管理システム |
US8219608B2 (en) | 2002-06-20 | 2012-07-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Scalable architecture for web services |
CN104200532A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-12-10 | 杭州班博科技有限公司 | 工地实名制考勤方法 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP29467795A patent/JPH09115021A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002024890A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Nec Fielding Ltd | 勤怠情報管理システム |
US8219608B2 (en) | 2002-06-20 | 2012-07-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Scalable architecture for web services |
CN104200532A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-12-10 | 杭州班博科技有限公司 | 工地实名制考勤方法 |
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