JPH05282114A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPH05282114A
JPH05282114A JP4082306A JP8230692A JPH05282114A JP H05282114 A JPH05282114 A JP H05282114A JP 4082306 A JP4082306 A JP 4082306A JP 8230692 A JP8230692 A JP 8230692A JP H05282114 A JPH05282114 A JP H05282114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
error
key
file
error message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4082306A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Nemoto
本 孝 寿 根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4082306A priority Critical patent/JPH05282114A/ja
Publication of JPH05282114A publication Critical patent/JPH05282114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のアプリケーションソフトや外販ツール
などをそのまま使用しつつ、エラーメッセージが表示さ
れた場合には、そのエラーについてさらに詳しい内容、
あるいは操作手順等に関するメッセージを表示できるよ
うにする。 【構成】 キー操作中にCRT4の画面にエラーメッセ
ージが表示されたとき、オペレータはキーボード1の処
理開始キーを押す。すると、ファイル選択手段6は登録
ファイル分類テーブル7からテーブル内容を読込む。次
いで、所定キーを押して、このテーブルの中から一のフ
ァイル名を選択する。そして、カーソルキーを操作し
て、カーソル位置をエラーメッセージに合わせ、その内
容をエラーメッセージ読込手段5に読込ませる。この
後、実行キーを押すと、ヘルプメッセージ読出手段8
は、選択されたヘルプメッセージファイルの内容を読込
み、エラーメッセージに対応するヘルプメッセージを読
出す。このヘルプメッセージがCRT4に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン(パーソナル
コンピュータ)やワープロ(ワードプロセッサ)などの
OA機器(事務用電子機器)、あるいはワークステーシ
ョン、FA装置(工場用自動化装置)などの広義のコン
ピュータに用いられるCRT(プラズマディスプレイ・
液晶ディスプレイを含む)等の表示器の制御を行う表示
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】広義のコンピュータは、周知のごとく、
一般にCPU、主記憶装置、キーボードおよびCRT
(プラズマディスプレイ・液晶ディスプレイを含む)な
どによって構成されている。CRTに表示される様々な
テキスト文字の中で、エラーメッセージといわれるテキ
スト文字がある。これはアプリケーションソフトや外販
ツールソフトなどの処理において、オペレータ(コンピ
ュータの操作者)の操作指示ミスや処理を行うために与
えたデータの記述ミスなどによって、アプリケーション
ソフトや外販ツールソフトなどがそのミスの箇所や内容
をCRT画面に表示し指摘するものである。そして、C
RTに表示されるエラーメッセージは、アプリケーショ
ンソフトや外販ツールソフトなどによって一義的に処理
され、使用者がエラーメッセージの割付けを変更した
り、その内容を変えたりすることはできなくなってお
り、また、できるとしても何らかの制限が付されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アプリケーションソフ
トや外販ツールソフトなどがCRTに表示するエラーメ
ッセージは、各ソフトによってエラー番号やエラーメッ
セージの表示の仕方が異なっており、特に、外国製の外
販ツールソフトなどにおいてはエラーメッセージが英文
であるため、その度に日本語に訳さなければならない。
そして、表示されるエラーメッセージは画面や処理の都
合上、表示エリアが1,2行程度であるためメッセージ
を簡略化せざるを得ず、正確なエラーの内容について把
握することが困難である。また、現在のエラーメッセー
ジというのはエラーがあったことを告げることのみであ
り、その原因やエラーの詳細な内容や改善するためのア
ドバイスなどを表示するわけではなく、エラーメッセー
ジからはそのようなことは汲み取れないのが現実であ
る。これらを解決する方策のひとつにマニュアルの活用
があるが、エラーの度にマニュアルを見なければならな
いことやマニュアルの内容の不備による理解不足、ある
いは外国製のマニュアルにおいては毎回英文を訳さなけ
ればならないことなどにより、決して使用者の使い勝手
の良いものとはいえない面がある。その結果、エラー対
策に時間がかかったり、エラーの内容の把握を間違えた
り、同じ失敗を繰り返したりするといった不都合があっ
た。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、既存のアプリケーションソフトや外販ツールソフ
トなどをそのまま使用しつつ、エラーメッセージが表示
された場合には、そのエラーについてさらに詳しい内
容、あるいは操作手順等に関するメッセージを表示する
ことが可能な表示制御装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情を解決
するための手段として、表示器の画面を見ながらキーボ
ードのキー操作を行うことができ、キー入力等の操作手
順又は入力データに誤りがある場合にエラーメッセージ
を画面に表示する表示制御装置において、前記エラーメ
ッセージに対応して、そのエラーについての詳しい内
容、又は対応操作手順等に関するヘルプメッセージが記
憶されているヘルプメッセージファイルと、前記ヘルプ
メッセージファイルを、ソフトウェアの種類毎に分類し
て登録してある登録ファイル分類テーブルと、前記キー
ボードのキー操作により、前記画面に表示されたエラー
メッセージを読込むエラーメッセージ読込手段と、前記
キーボードのキー操作により、前記登録ファイル分類テ
ーブルの中から一のヘルプメッセージファイル名を選択
する選択手段と、前記ファイル選択手段で選択されたヘ
ルプメッセージファイルを取出し、前記エラーメッセー
ジ読出手段が読出したエラーメッセージに対応するヘル
プメッセージを読出すヘルプメッセージ読出手段と、を
備え、前記エラーメッセージが画面に表示された場合に
は、これに対応するヘルプメッセージを画面に表示させ
ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記構成において、エラーメッセージが画面に
表示された場合は、キーボードのキー操作を行なって、
画面に表示されたエラーメッセージをエラーメッセージ
読込手段に読込ませると共に、登録ファイル分類テーブ
ルの中から一のヘルプメッセージファイル名をファイル
選択手段に選択させる。
【0007】すると、ヘルプメッセージ読出手段は、選
択されたヘルプメッセージファイルを取出してエラーメ
ッセージに対応するヘルプメッセージを読出し、これを
表示器の画面に表示させる。このヘルプメッセージはエ
ラーメッセージよりも詳細な内容が記載されているの
で、オペレータはエラーメッセージに対する適切な処置
を容易に取ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図8に基き
説明する。図1はこの実施例の構成を示すブロック図で
ある。この図において、キーボード1からのキー入力信
号はキー入力受付回路2に送られ、表示制御回路3を介
して表示器であるCRT4に種々の画面を表示できるよ
うになっている。
【0009】エラーメッセージ読込手段5は、キー入力
受付回路2からの信号によって、CRT4に表示されて
いるエラーメッセージの内容を表示制御回路3を介して
読込むことができるようになっている。また、ファイル
選択手段6はキー入力受付回路2からの信号によって、
登録ファイル分類テーブル7に登録されているヘルプメ
ッセージファイル名の一覧表を読込むことができるよう
になっている。
【0010】ヘルプメッセージ読出手段8は、複数のヘ
ルプメッセージファイル9の中からファイル選択手段6
が選択したファイルを取出してその内容を読込み、エラ
ーメッセージ読込手段5が読込んだエラーメッセージに
対応するヘルプメッセージを読出すようになっている。
そして、読出されたヘルプメッセージは表示制御回路3
を介してCRT4の画面に表示されるようになってい
る。
【0011】図5(a)は登録ファイル分類テーブル7
のデータ格納構造を示す説明図である。各レコードに
は、キーデータ10とヘルプメッセージファイル名11
が格納されている。このキーデータ10はキーボード1
の所定のキーに対応するように予め定められている。ま
た、ヘルプメッセージファイル名11は、ソフトウェア
の種類毎に分類されている。なお、オペレータは、通
常、現在使用しているソフトウェアの種類を知ってお
り、したがって、所望のヘルプメッセージファイル名を
選択するためには、どのキーを操作すればよいかについ
て知っている。
【0012】図5(b)は、上記の登録ファイル分類テ
ーブル7を用いない場合に、ファイル選択手段6が自己
の内部にセットするデータ格納構造を示す説明図であ
る。すなわち、図5(a)の場合と異なり、キーデータ
12の部分には空データ(ブランク)が格納され、ヘル
プメッセージファイル名13の部分には予め定められて
いるファイル名つまりデフォルトファイルが格納されて
いる。
【0013】図6はエラーメッセージ読込手段5が表示
制御回路3から読込んで自己の内部にセットするエラー
メッセージのデータ格納構造を示す説明図である。各レ
コードには、予め定められているエラー番号14と、こ
れに付されたエラーメッセージ15が格納されている。
なお、レコードが複数になっているのは、エラーメッセ
ージの種類によっては、このようにエラー番号14によ
って、2以上に分割されている場合があるからである。
【0014】図7はヘルプメッセージファイル9のデー
タ格納構造を示す説明図である。各レコードにはエラー
番号14a、エラーメッセージ15a、及びヘルプメッ
セージデータ16が格納されている。このエラー番号1
4a、エラーメッセージ15aのデータ内容は、図6に
おけるエラー番号14、エラーメッセージ15と同一の
ものとなっている。ヘルプメッセージデータ16は、エ
ラーメッセージ15aに関するより詳しい情報であっ
て、エラーに対して適切な対処を行うための操作手順等
の情報が格納されている。
【0015】次に、上記のように構成される本実施例の
動作を図2乃至図4のフローチャートを参照しつつ説明
する。オペレータがキーボード1を操作中に、CRT4
にエラーメッセージが表示されたとする。すると、オペ
レータは、キーボード1に配列されているキーのうち予
め定められている処理開始キーを押す。
【0016】ファイル選択手段6は、キー入力受付回路
2を介して、このときのキー入力信号を受付け(ステッ
プ1)、押されたキーが所定の処理開始キーであるか否
かを判断する(ステップ2)。そして、処理開始キーで
あることを判断すると、ファイル選択手段6は、登録フ
ァイル分類テーブル7のアクセスを開始し、図5(a)
に示した各レコードのキーデータ10及びヘルプメッセ
ージファイル名11を読込む(ステップ3,4,5)。
なお、登録ファイル分類テーブル7が存在しない場合、
ファイル選択手段6は、前述したように、デフォルトフ
ァイルをセットする(ステップ4,6)。
【0017】また、表示制御回路3は、キーボード1の
処理開始キーが押されたことを知ると、CRT4の画面
上における現在のカーソル位置を記憶しておく(ステッ
プ7)。このように現在のカーソル位置を記憶しておけ
ば、ヘルプメッセージを表示させるための処理が終了し
た後は、カーソル位置を大きく移動させることなく、キ
ー操作を円滑に続行することができる。
【0018】次いで、オペレータは、現在使用されてい
るソフトウェアのヘルプメッセージファイル名を選択す
べく、キーボード1の所定のキーを押す。この場合、前
述したように、オペレータはどのキーを押せばよいのか
がわかっているものとする。あるいは、キーの種類とヘ
ルプメッセージファイル名とを対応づけて記載した一覧
表などをキーボード1又はCRT4の付近に貼っておく
ようにすれば、オペレータは容易に選択することができ
る。
【0019】ファイル選択手段6は、この所定キーのキ
ー入力をキー入力受付回路2を介して入力すると(ステ
ップ8)、オペレータが指定したファイル名の検索が完
了したか否かを判断する(ステップ9)。この時点で
は、当然完了していないので検索を行うことになる(ス
テップ10)。すなわち、ファイル選択手段6は、ステ
ップ5で読込んでおいた図5(a)のキーデータ10の
それぞれについてキー入力受付回路から送られてきたキ
ーデータ信号と一致するかどうかを判断し(ステップ1
1)、一致したキーデータ10に係るヘルプメッセージ
ファイル名11を選択してセットする(ステップ1
2)。このとき、ファイル選択手段6は、ファイル名の
検索が完了したことを示すフラグを立てるようにする。
【0020】次いで、オペレータは、CRT4の画面上
のカーソル位置をエラーメッセージに合わせるためにカ
ーソルキーを操作する。このとき、図3のフローチャー
トでは、ステップ12の後、ステップ8,9に戻るが、
ステップ9では、ファイル名の検索が完了した旨のフラ
グが立てられているので、ここでの判断がYESとな
り、ステップ13に移行する。
【0021】すなわち、表示制御回路3は、キー入力受
付回路2からの信号により操作されたキーがカーソル移
動キーであることを判断すると(ステップ13)、その
キー入力信号に従って画面上のカーソルをエラーメッセ
ージの場所まで移動する(ステップ14)。
【0022】そして、オペレータはこの状態でキーボー
ド1の実行キーを押す。このとき、図3のフローチャー
トではステップ14の後、ステップ15に移行する。エ
ラーメッセージ読込手段5は、キー入力受付回路2から
の信号により、実行キーが押されたことを判断すると
(ステップ15)、カーソル位置における文章すなわち
図6に示したエラー番号14及びエラーメッセージ15
を読込み、これらをヘルプメッセージ読出手段8に出力
する(ステップ16)。
【0023】次いで、ヘルプメッセージ読出手段8は、
エラーメッセージ読込手段5の読込が終了したかどうか
を判断する(ステップ17)。このとき、キー入力操作
等にミスがあれば判断はNOとなり、ステップ8に戻る
ことになる。
【0024】ヘルプメッセージ読出手段8は、エラーメ
ッセージ読込手段5の読込が終了したことを判断した
後、ファイル選択手段6により選択されたヘルプメッセ
ージファイル9を読込む(ステップ18)。読込む内容
は図7に示した通りである。そして、ヘルプメッセージ
読出手段8は、エラーデータの検索を行う(ステップ1
9)。すなわち、ヘルプメッセージ読出手段8は、図7
における複数のエラー番号14aのそれぞれについてエ
ラーメッセージ読込手段5が読込んであるエラー番号1
4と一致するか否かを判断し(ステッブ20)、一致し
たエラー番号14aに係るヘルプメッセージデータ16
を読出す(ステップ21)。
【0025】表示制御回路3は、この読出されたヘルプ
メッセージデータ16をCRT4の画面に表示する(ス
テップ22)。これにより、オペレータは、エラーに対
する適切なキー操作等を容易に行うことができる。そし
て、オペレータは、ヘルプメッセージに従って適切なキ
ー操作を行なった後、予め定めてある処理終了キーを押
す。
【0026】表示制御回路3は、キー入力受付回路2か
らの信号により処理終了キーが押されたことを判断する
と(ステップ23,24)、画面上からヘルプメッセー
ジを消去すると共に、ステップ7で記憶しておいた位置
にカーソルを戻すようにする(ステップ25)。
【0027】上述した一連の動作において、オペレータ
が行うキー操作は、エラーメッセージが表示された時点
で処理開始キーを押すこと、エラーメッセージにカーソ
ルを合わせるためにカーソルキーを押すこと、実行キー
を押すこと、処理終了キーを押すこと、の4回の操作で
ある。
【0028】また、CRT4の画面にヘルプメッセージ
を表示する場合は、画面全体を切換えるのではなく、画
面の一部にウインドーを生成し、その中にメッセージの
表示を行う、所謂ウインドー方式を採用することが可能
である。
【0029】ところで、上記の装置によれば、図8に示
すような、ライン番号データ17及びプログラムソース
ファイル名18が格納されたプログラムソースファイル
テーブルを設けておくことにより、エディタ(プログラ
ムソースファイルを編集するツール)を起動させて、デ
バッグ(エラー取り)を行うようにすることもできる。
【0030】つまり、CRT4の画面上のエラーが、コ
ンパイラ(プログラムソースを機械語に翻訳するツー
ル)などのようなプログラムソースを扱ったツールによ
り表示されるものである場合、画面上のテキスト文字デ
ータからエラーメッセージの他に、そのエラーが発生し
たプログラムソースファイル名やエラー個所を示すライ
ン番号を解析する。そして、これらのデータを使用し
て、エラーの発生したプログラムソースファイルのエラ
ー個所にエラーマークやコメントが自動的に入るように
する。さらに、エディタを自動的に起動させ、そのエラ
ー個所を画面に表示し、プログラムのデバッグ作業をス
ムースに行えるようにすることができる。
【0031】上記した本実施例の装置によれば、CRT
画面に表示されたエラーメッセージを含むテキスト文字
データに対して働きかけるので、既製のアプリケーショ
ンソフトや外販ツールに支障を与えることなく、且つ、
どのようなアプリケーションソフトや外販ツールにも適
用できる。また、実際に画面に表示されるヘルプメッセ
ージは、使用者作成によるヘルプメッセージファイルデ
ータにより自動的に選択され、その内容を画面に表示す
るので、使用者好みのヘルプメッセージとすることがで
き、その内容も使用者が自由に変更できるなど、ユーザ
フレンドリィにすることができる。そして、外国製のソ
フトに対してもヘルプメッセージファイル内に日本語で
メッセージを記述しておけばその内容が表示されるので
大変分かりやすいものとなる。この場合、エラーが複数
表示されても、どのエラーに対するものなのかをカーソ
ルキーにて指示できるので的確であり、また、見なくて
も良いものについては指定しなければヘルプメッセージ
は表示されないので、煩しさや不便さが解消される。
【0032】このようにエラー内容の把握に要する時間
の短縮や内容の信頼性の向上、およびエラー内容のみで
なく原因や改善のアドバイスなども表示できるなど、総
合的なエラー対策内容を表示でき、さらに、使用者がそ
のヘルプメッセージを自由に変更でき、自分に適した表
現や内容にできるため、使用者の使い勝手の良いエラー
メッセージ表示とすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、既存の
アプリケーションソフトや外販ツールソフトなどをその
まま使用しつつ、エラーメッセージが表示された場合に
は、そのエラーについてさらに詳しい内容、あるいは操
作手順等に関するメッセージを表示することが可能な表
示制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図4】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図5】図1における登録ファイル分類テーブル及びフ
ァイル選択手段のデータ格納構造を示す説明図。
【図6】図1におけるエラーメッセージ読込手段のデー
タ格納構造を示す説明図。
【図7】図1におけるヘルプメッセージファイルのデー
タ格納構造を示す説明図。
【図8】図1に係る装置にプログラムソースのデバッグ
機能を付加した場合におけるプログラムソースファイル
テーブルのデータ格納構造を示す説明図。
【符号の説明】
1 キーボード 2 キー入力受付回路 3 表示制御回路 4 表示器(CRT) 5 エラーメッセージ読込手段 6 ファイル選択手段 7 登録ファイル分類テーブル 8 ヘルプメッセージ読出手段 9 ヘルプメッセージファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示器の画面を見ながらキーボードのキー
    操作を行うことができ、キー入力等の操作手順又は入力
    データに誤りがある場合にエラーメッセージを画面に表
    示する表示制御装置において、 前記エラーメッセージに対応して、そのエラーについて
    の詳しい内容、又は対応操作手順等に関するヘルプメッ
    セージが記憶されているヘルプメッセージファイルと、 前記ヘルプメッセージファイルを、ソフトウェアの種類
    毎に分類して登録してある登録ファイル分類テーブル
    と、 前記キーボードのキー操作により、前記画面に表示され
    たエラーメッセージを読込むエラーメッセージ読込手段
    と、 前記キーボードのキー操作により、前記登録ファイル分
    類テーブルの中から一のヘルプメッセージファイル名を
    選択する選択手段と、 前記ファイル選択手段で選択されたヘルプメッセージフ
    ァイルを取出し、前記エラーメッセージ読出手段が読出
    したエラーメッセージに対応するヘルプメッセージを読
    出すヘルプメッセージ読出手段と、 を備え、前記エラーメッセージが画面に表示された場合
    には、これに対応するヘルプメッセージを画面に表示さ
    せることを特徴とする表示制御装置。
JP4082306A 1992-04-03 1992-04-03 表示制御装置 Pending JPH05282114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082306A JPH05282114A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082306A JPH05282114A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05282114A true JPH05282114A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13770875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4082306A Pending JPH05282114A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05282114A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5388251A (en) Help display system for a computer
US5513308A (en) Device and method for determining a series of operations for interactive assistance
US5021973A (en) Method for assisting the operator of an interactive data processing system to enter data directly into a selected cell of a spreadsheet
US20050065659A1 (en) Robot control device
JPH05282114A (ja) 表示制御装置
US5299114A (en) Sequence program search method
JPH05257670A (ja) 画面作成方法およびその装置
JP2645027B2 (ja) ガイドヘルプ情報表示装置及びガイドヘルプ情報表示方法
JPH052207U (ja) 数値制御装置
JPH0252299B2 (ja)
JPH01184505A (ja) 数値制御装置
JPH0317740A (ja) プログラム編集支援方式
JPH10221130A (ja) 分析装置
JPH11203031A (ja) データ入力装置及びその制御方法及び記憶媒体
JPS62263567A (ja) ファイル処理装置
JP4584370B2 (ja) コンピュータ、そのコメント表示方法および記録媒体
JPH11161613A (ja) 電子計算装置、計算方法、及び計算処理プログラムを記録した記録媒体
JPH11118835A (ja) 測定装置および測定装置の操作説明表示方法
JPH0670001U (ja) プログラマブルコントローラの周辺装置
JPH07129371A (ja) 情報処理装置の操作支援方式
JPH06266487A (ja) 情報処理装置およびヘルプ情報提供方法
JPH05158923A (ja) 情報処理装置
JPH01290046A (ja) ファイル管理装置
JPH0659791A (ja) データ処理装置用キーボードの入力処理装置
JPH0713725A (ja) ソフトウェア開発支援装置