JPH052810Y2 - - Google Patents

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JPH052810Y2
JPH052810Y2 JP3448786U JP3448786U JPH052810Y2 JP H052810 Y2 JPH052810 Y2 JP H052810Y2 JP 3448786 U JP3448786 U JP 3448786U JP 3448786 U JP3448786 U JP 3448786U JP H052810 Y2 JPH052810 Y2 JP H052810Y2
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は布、紙、皮等の帯状連続体の継目検出
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、布等の帯状体は所定の長さごとに継ぎ
合わせ、連続体にしたものを加工する。この継目
は通常帯状体が重なり合つているか、或いは糸等
によつて厚くなつている。したがつて布等の精
錬、染色、表面のスライス等の加工或いは測長に
於いては予め継目を検出する必要がある。
ところで、本出願人はこのような継目を検出す
る好適な装置として、特に応答性に勝れた検出を
行え、さらに厚みが不均一な帯状連続体であつて
も継目の検出を一定感度で行える帯状連続体の継
目検出装置(実願昭59−21973号)を既に提案し
た。
この装置は布等の帯状体を継ぎ合わせた帯状連
続体の走行面に対する垂直面内でそれぞれ回動自
在となるように基端を軸着し、且つ帯状連続体に
接触する遊端が相前後した2つのアームを設け、
一方のアームは帯状連続体から離れる方向で他方
のアームに相係止し、これにより両アームの相対
的な位置変化によつて継目を検出するようにした
ものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上述した継目検出装置には次の如き改
良すべき問題が残されている。
つまり、帯状連続体における厚みの不均一があ
る程度の範囲内であれば実用上十分な応答性と感
度を得るが、その不均一の度合が大きくなつた
り、或いは継ぎ合わせる各帯状体の厚みが大きく
変化すると、それが検出誤差となつて表れる。こ
れは2つのアームの基端が軸着され、各遊端が前
後に位置してアームの長さが異なるにもかかわら
ず、各遊端の変位が円弧軌跡となるためであり、
このため設定した厚みに対し帯状体の厚みがあま
り大きく変化した場合にはその都度各アームの係
合位置を設定し直す必要がある。
そこで、本考案はかかる問題点を一掃し、帯状
連続体における厚みが大きく変化した場合にも何
ら調整等を施すことなしに、常に応答性に勝れ、
しかも一定感度で高精度の継目検出を行うことが
でき、さらには帯状連続体に部分的な縦ジワがあ
つても誤検出することなく確実に継目を検出しう
る帯状連続体の継目検出装置を提供せんとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は次の構成を備
える。
すなわち、走行する帯状連続体の表面に接触さ
せた接触部の変位によつて継目を検出する帯状連
続体の継目検出装置において、前記表面に対し垂
直面内で回動自在となるように基端が同一軸にて
軸支された第1アーム、第2アームと、両アーム
の相対的回転量を検出する検出手段を備え、第1
アームは第2アーム上にその長手方向軸線を略一
致して直接もしくは間隔調整具を会して重ねら
れ、第2アームの先端および第1アームの先端が
二又形状の遊端に形成されると共に、第2アーム
の先端が第1アームの先端より幅広に形成されて
第1アームの2つの腕が第2アームの2つの腕の
間に納められ、該第2アームの遊端間に、前記帯
状連続体の走行方向に沿つて前後に一対の接触部
を備えた揺動部材が略その中間部にて帯状連続体
の表面に垂直な面内で揺動自在に軸着され、揺動
部材上面にその揺動軸を前後に挟む範囲の透孔が
設けられ、第1アームの前記遊端間に前記透孔を
貫通して透孔の下方に臨む接触部が設けられ、該
第1アームの接触部と前記揺動部材の揺動軸位置
とがアームの幅方向に略一直線上にあるように設
定されてなることを特徴とする。
(作用) 次に本考案の作用について説明する。
まず、帯状連続体Wが走行し、継目Tが後側の
接触部32を通過すると、第2アーム20は表面
Pから離れる方向に変位し、これにより第1アー
ム18も第2アーム20に追従して変位する。こ
のため両アーム18,20の相対的回転量の変位
はない。
一方継目Tが接触部(ローラ22)を通過する
と、第1アーム18は表面Pから離れこの場合の
変位は第1アーム18のみである。したがつて両
アーム18,20間には相対的回転量の変位が生
じ、これにより継目Tを検出できる。
さらに、帯状連続体Woが走行し、継目Tが前
側の接触部30を通過すると、第2アーム20は
表面Pから離れる方向に変位するが前記接触部3
2の場合と同様に両アームの相対的回転量の変位
はない。
ところで、両アーム18,20は長手方向軸線
を略一致して重ねられ、接触部(ローラ22)は
揺動部材26に設けた透孔42から下方に臨んで
いるので、ローラ22、接触部30,32は帯状
連続体Woの走行方向に一直線上に並び、以つて
帯状連続体に縦ジワが発生しても継目Tを誤検出
することがない。
次に、帯状連続体Woの厚みが大幅に変動した
場合を想定する。この場合、変動に伴い各接触部
30,32は上昇(又は下降)するが揺動部材2
6は上下に平行移動し、且つ各アームの遊端は略
同一円弧上を変位する。したがつて、遊端との相
対的位置は常に一致し、厚みが大幅に変動しても
検出精度、検出感度等は略一定となる。
(実施例) 以下には本考案にかかる帯状連続体の継目検出
装置の好適な実施例を挙げ、図面に基づいて詳説
する。
第1図は継目検出装置の側面図、第2図は平面
図である。
図中符合10は上面を平面に形成した基台であ
り、この基台10の上面を被検出物たる帯状連続
体、例えば布Woが矢印H方向へ走行する。な
お、Tは前記継目であり、例えば前後の布を重ね
合わせて縫合してある。
12は本体14の側板であり、基台10の側部
に連結してある(連結部は図示せず)。
側板12の下部には基台10の上面に平行とな
る片持状の水平シヤフト16を固設する。
また、水平シヤフト16には第1アーム18お
よび第2アーム20をその基端において回動自在
に軸着する。これにより各アーム18,20は布
Woの表面Pに対し垂直面内で回動自在となると
共に、各アームの先端は遊端に形成される。
各アーム18,20は前方へ略水平に延出した
水平部18a,20aと、この水平部18a,2
0aの前端から斜め下方へ折曲した傾斜部18
b,20bからなる。各水平部18a,20aは
断面コの字状に形成し、水平板18c,20cと
左右対峙する側板18d,18d,20d,20
dからなる。また傾斜部18b,20bは各側板
の先端から延出した対峙する二又形状の腕として
の支持板18e,18e,20e,20eからな
る。各支持板18e,18e,20e,20eの
先端は前記遊端となりこの遊端の前後方向および
上下方向の相対的位置は略一致している(第2図
参照)。
そして第2図から明らかなように、第2アーム
の先端は、第1アーム18の2つの支持板18
e,18eが第2アーム20の2つの支持板20
e,20eの間に納まるように第1アーム18の
先端よりも幅広に形成されており、第1アーム1
8はその長手方向の軸線を第2アーム20の軸線
と略一致して第2アーム20上に重ねられて設け
られている。
一方、第1アーム18の遊端、つまり各支持板
18e,18e間には円柱状のローラ22を軸2
4によつて回動自在に軸支する。また、第2アー
ム20の遊端、つまり各支持板20e,20e間
には、帯状連続体の走行方向に沿つて前後に一対
の接触部を備えた揺動部材26がその中央で軸2
8,28によつて帯状連続体の表面に垂直な面内
で揺動自在に軸支する。
揺動部材26は、水平板部26aの両側辺から
下方に垂直に折曲された側板部26b,26bを
有し、該側板部26b,26bに設けた軸孔に前
述の軸28,28が嵌入することで垂直面内で揺
動する。また水平板部26aの前端からは斜め下
方に折曲した傾斜部26cが設けられ、この傾斜
部26cの下端に水平に折曲された接触部30が
形成されている。水平板部26aの後端には、下
端が水平な接触部32に形成された全体形状が略
U字状をなす接触片部34が垂直面内で揺動自在
にその一端において軸36によつて軸支されてい
る。接触片部34は軸36に巻装したバネ38に
よつて下方に付勢され、他端側が側板部26b,
26bの下端に内方に折曲して設けたストツパ4
0に係止することで接触部32が水平に保たれ
る。
一方揺動部材26の水平板部26aには第1ア
ーム18に設けたローラ22が自在に貫通する透
孔42が設けられ、これによつて第1アーム18
は水平板部26aに妨げられることなく垂直面内
で揺動できる。
44は第1アーム18に付設した加重調整器で
ある。この加重調整器44は直接的にはローラ2
2、または間接的には接触部30,32の布Wo
への加重を調整するためのものであり、側板12
に突設したピン46に装着し、回転することによ
りコイルスプリング48の上端を引張または弛緩
する調節つまみ50を備える。コイルスプリング
48の下端は第1アーム18の上面に突設した係
止片52に係止する。
一方54はストツパー片であり、側板12に突
設されて第2アーム20の水平部下面に当接して
第2アーム20の下動を制御し、この位置で水平
部20aを基台10と略平行に保つ。
56は第1アーム18の水平部18aに下端が
水平部18a下面から突出して第2アーム20の
水平部20a上面に当接するように螺着した調節
ねじである。該調節ねじ56を回転調節すること
によつて接触部30,32に対するローラ22の
高さ位置を調節することができる。調節ねじ56
下端が第2アーム20の水平部20a上面に当接
している際、ローラ22、接触部30,32の布
Woへの接触高さは略同一に設定する。
なお上記構成から明らかなように接触部30,
32に布Woの継目Tが当接して第2アーム20
が上動されるときは調節ねじ56を介して第1ア
ーム18も同時に上動されるが、ローラ22のみ
に継目Tが当接して第1アーム18が上動しても
第2アーム20が上動されることはない。つまり
第2アーム20が上動されるときは常に第1アー
ム18も上動されるが、第1アーム18はその上
動の際には第2アーム20からはフリーの状態に
ある。
58は第1および第2アーム18,20のトル
ク調整器である。このトルク調整器58は、シヤ
フト16に螺合した調整つまみ60、調整つまみ
60に収容され、側板20d壁面に当接する皿ば
ね62を押圧するコイルスプリング64、側板1
8dと側板20dとの間に介在されるスペーサ6
6および皿ばね68からなる。調整つまみ60を
締め、あるいは緩めることによつて、コイルスプ
リング64の付勢力が調整され、以つて各アーム
18,20のトルクが調整される。
他方、各アーム18,20には両アームの相対
的回転量の変位を検出するための検出器70を配
設する。この検出器70は、第1アーム18の水
平板18cに固設した金属板72と、第2アーム
20の水平板20cに固設した、当該金属板72
に対向する検出用コイル74からなる。これによ
り両アーム18,20間に相対的回転量の変位が
生じた場合にはコイル74の磁場内を金属板72
が横切り、この結果生ずるインダクタンスの変化
の大きさによつて当該変位の大きさを検出でき
る。なおこのような検出器70としては、その他
静電容量の変化を検出するもの、光束の変化を検
出するもの、空気圧の変化を検出するものなど適
宜に選択して使用できる。
また、側板12には表示ランプ等を配設する表
示パネルを設ける。
次に以上の構成からなる継目検出装置8の動作
機能について説明する。
今、布Woが矢印H方向へ一定の速度で走行し
ている場合を想定する。ローラ22、接触部3
0,32は布Woの表面P上に当接している。
まず、継目Tのない部分ではローラ22、接触
部30,32は布Woに同一平面上で当接し、両
アーム18,20の相対的回転量の変位はない。
そして、継目Tが接触部32を通過すると接触部
32は接触片部34がばね38によつて下方に付
勢されていることによつてそのまま継目Tの高さ
だけ上方へ変位し、これに伴い第2アーム20も
上方へ変位するが、この場合には前述のように第
1アーム18も追従変位し、両アーム18,20
の相対的回転量の変位は生じない。
次いで、継目Tがローラ22を通過した場合に
はこれに伴いローラ22は上方へ変位し、以て第
1アーム18も上方へ変位する。しかしこの際第
2アーム20は何ら変位せず、したがつて両アー
ム18,20間には相対的回転量の変位を生じ
る。つまり、このローラ22によつて継目Tを検
出できる。
さらに、継目Tが接触部30を通過した場合に
は接触部30は上方へ変位するが前記接触部32
の場合と同様に両アーム18,20の相対的回転
量の変位は生じない。
次に、布Woに縦ジワ、すなわち布Woにその
走行方向に伸びるシワが発生していても、本考案
においては両アーム18,20が重ね合わされた
状態で設けられているので、つまり、ローラ2
2、接触部30,32が布Woの走行方向の一直
線上に位置しているので、縦ジワの影響はローラ
22、接触部30,32に同一に作用し、誤動作
を招くことなく継目Tを有効に検出しうる。
また、布Woの走行速度が大なるとき、継目T
が接触部32に強く衝突して、例えば接触片部3
4が水平板部26aと一体の剛体であるときは上
記の衝突シヨツクで両アーム18,20が踏ね上
げられ、継目Tがローラ22に接触せず、したが
つて継目Tが検出されないことが起こりうるが、
上記実施例の場合には、接触片部34が水平板部
26に回動自在に設けられ、かつばね付勢されて
いるので、上記のように継目Tが接触部32に強
く衝突した際にはばね36の付勢力に抗して接触
片部34が上動され、第2アーム20自体はほと
んど変位しない。つまり上記の衝突のシヨツクは
ばね38によつて吸収されてしまう。したがつて
継目Tはローラ22を押し上げ、両アーム18,
20に相対的回転量の変位が生じ、継目Tが検出
される。
次に布Woが走行し、厚さの大幅に異なるもの
が送られてきた場合を想定する。
この場合、厚さの変化によつてローラ22、接
触部30,32は上方または下方に変位するが、
この場合、特に接触部30,32は揺動部材26
が第2アームの遊端に軸着してなるためそのまま
平行移動する。つまり、遊端の表面Pに対する高
さは接触部30,32の上下動変位によつては影
響を受けず一定である。一方、第1アーム18の
遊端と上記遊端とは前後方向および上下方向、つ
まりこれら各方向を含む面内で略一致している。
したがつて、水平シヤフト16を中心に各アーム
18,20が回転しても各遊端は同一円弧上を変
位し、この結果、布Woにおいて大幅な厚みの変
動があつても各アーム18,20の相対的ずれを
生ずることはない。
以上、実施例について説明したが、本考案はこ
のような実施例に限定されるものではない。
例えば、布Woが垂直状態や傾斜状態で走行す
る場合にもトルク調整器58や加重調整器44を
調整または変更することによつてローラ22、接
触部30,32が布Woに所定の圧接力で接触す
るようにすれば同様に実施できる。
またローラ22は接触部30,32と同様なス
キー状のものとすることができるし、接触部3
0,32も逆にローラ状のものとすることもでき
る。
さらにばね38の弾発力を調整する手段を設け
れば一層好適である。
またローラの回転数を検出するセンサを付設す
れば、布Woの測長、走行速度の測定を行うこと
ができる。
(考案の効果) このように本考案に係る帯状連続体の継目検出
装置によるときは、帯状連続体の厚みが大から
小、または小から大へ大幅に変化するようなこと
があつても何ら調整等することなしに常にそのま
まの状態で継目の検出を行うことができ、しかも
このような状態であつても検出誤差のない高精度
の検出と、応答性に勝れ、一定感度での検出を行
うことができる。よつて、著しい作業性の改善と
検出能力の向上を図ることができる。
また特に、両アームが軸線を略一致して重ねら
れ、第1アームの接触部が揺動部材に設けた透孔
から下方に臨んで、3つの接触部は帯状連続体の
走行方向に一直線上に位置しているので、帯状連
続体に縦ジワが発生しても継目を誤検出すること
がない。
以上本考案につき好適な実施例を挙げて種々説
明したが、本考案はこの実施例に限定されるもの
ではなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な一実施例を示し、第1図は
側面図、第2図は両アーム部分の平面図を示す。 T……継目、Wo……布、P……表面、10…
…基台、12……側板、14……本体、16……
水平シヤフト、18……第1アーム、20……第
2アーム、18a,20a……水平部、18b,
20b……傾斜部、18c,20c……水平板、
18d,20d……側板、18e,20e……支
持板、22……ローラ、24……軸、26……揺
動部材、26a……水平板部、26b……側板
部、26c……傾斜部、28……軸、30……接
触部、32……接触部、36……軸、38……バ
ネ、40……ストツパ、42……透孔、44……
加重調整器、46……ピン、48……コイルスプ
リング、50……調整つまみ、52……係止片、
54……ストツパー片、56……調整ねじ、58
……トルク調整器、60……調整つまみ、62…
…皿ばね、64……コイルスプリング、66……
スペーサ、68……皿ばね、70……検出器、7
2……金属板、74……検出用コイル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 走行する帯状連続体の表面に接触させた接触部
    の変位によつて継目を検出する帯状連続体の継目
    検出装置において、 前記表面に対し垂直面内で回動自在となるよう
    に基端が同一軸にて軸支された第1アーム、第2
    アームと、両アームの相対的回転量を検出する検
    出手段を備え、第1アームは第2アーム上にその
    長手方向軸線を略一致して直接もしくは間隔調整
    具を介して重ねられ、第2アームの先端および第
    1アームの先端が二又形状の遊端に形成されると
    共に、第2アームの先端が第1アームの先端より
    幅広に形成されて第1アームの2つの腕が第2ア
    ームの2つの腕の間に納められ、該第2アームの
    遊端間に、前記帯状連続体の走行方向に沿つて前
    後に一対の接触部を備えた揺動部材が略その中間
    部にて帯状連続体の表面に垂直な面内で揺動自在
    に軸着され、揺動部材上面にその揺動軸を前後に
    挟む範囲の透孔が設けられ、第1アームの前記遊
    端間に前記透孔を貫通して透孔の下方に臨む接触
    部が設けられ、該第1アームの接触部と前記揺動
    部材の揺動軸位置とがアームの幅方向に略一直線
    上にあるように設定されてなる帯状連続体の継目
    検出装置。
JP3448786U 1985-05-02 1986-03-10 Expired - Lifetime JPH052810Y2 (ja)

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