JPH0528007A - 動作警報装置 - Google Patents

動作警報装置

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Publication number
JPH0528007A
JPH0528007A JP3178023A JP17802391A JPH0528007A JP H0528007 A JPH0528007 A JP H0528007A JP 3178023 A JP3178023 A JP 3178023A JP 17802391 A JP17802391 A JP 17802391A JP H0528007 A JPH0528007 A JP H0528007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system lock
buzzer sound
gate
signal line
alarm
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3178023A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Mobara
泰久 茂原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3178023A priority Critical patent/JPH0528007A/ja
Publication of JPH0528007A publication Critical patent/JPH0528007A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムロックを検出した時に警報を発生し
て、システムロックの発生を速やかに使用者に報知でき
るようにした動作警報装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 システムロック検出部110によりシステム
が動作ロック状態にあることを検出すると、可聴音或い
は可視光により警報を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワードプロセッ
サやコンピュータ等の情報処理装置において装置の動作
を監視して警報を発する動作警報装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサやコンピュータ
等の情報処理装置において、システムロック等の異常が
発生した際、その異常がソフトウェアで認識できるもの
であれば、表示部に異常であることを示すメッセージ等
を表示して、使用者に警告を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、ソフトウェアをも含めたシステムの暴走等によるシ
ステムロックが発生した場合、異常であることを示すメ
ッセージが表示できなくなる。このためオペレータは、
装置が動作しなくなっても、それが単に処理に時間がか
かっているためなのか、或いはシステムそのものが暴走
しているのかを判断できなくなる。このような場合は、
オペレータはある程度の時間、システムが動作を再開す
るまで待ち、どうしても動作が開始されない時に初めて
システムロックが発生したものとして、リセット等の処
理を行う必要があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、システムロックを検出した時に警報を発生して、シ
ステムロックの発生を速やかに使用者に報知できるよう
にした動作警報装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の動作警報装置は以下のような構成を備える。
即ち、システムが動作ロック状態にあることを検出する
検出手段と、可聴音或いは可視光により警報を発生する
警報手段と、前記検出手段により動作ロック状態にある
ことが検出されると、前記警報手段により警報を発生す
る手段とを有する。
【0006】
【作用】以上の構成において、システムが動作ロック状
態にあることを検出すると、可聴音或いは可視光により
警報を発生するように動作する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の動作警報装置の
概略構成を示すブロック図である。図1において、11
0はシステムがロック状態にあるかどうか検出するシス
テムロック検出部、111はクロック信号線で、システ
ムロックが検出された時にブザーを発音させるためのあ
る周波数をもったクロック信号が出力される。このクロ
ック信号の周波数は、後述するブザー音発生器150よ
り出力されるブザー信号の周波数とは異なっている。1
12はシステムロック検出信号線で、システムロック検
出部110がシステムロックを検出した際に、ロウレベ
ルの信号として出力される。120はシステムロックが
検出された場合、通常のブザー音発生器150からのブ
ザー信号ではなく、システムロック検出部110からの
ブザー音をスピーカ側に出力するための信号切換回路で
ある。130はブザー音発生器150よりのブザー信
号、或いはシステムロック検出部110よりのブザー信
号を増幅するためのアンプである。140はスピーカ、
150は、システムの通常動作時に、ブザー音を出すた
めのブザー音発生器である。
【0009】以上の構成において、システムロック検出
部110がシステムロックを検出しない状態、即ち、シ
ステムの正常動作時には、システムロック検出信号線1
12の信号レベルはハイレベルであるため、ANDゲー
ト123が開かれ、スピーカ140より、ブザー音発生
器150よりのブザー音が出力される。これに対し、シ
ステムロック検出部110がシステムロックを検出した
状態では、システムロック検出信号線112の信号レベ
ルはロウレベルとなるため、ANDゲート123が閉じ
られ、代わりにANDゲート122が開かれる。こうし
て、システムロック検出部110より出力されるクロッ
ク信号線111のクロック信号によりスピーカ140が
駆動され、ブザー音発生器150よりのブザー信号(正
常動作時のブザー音)とは異なる周波数のブザー音が出
力される。
【0010】図2(A)(B)はシステムロック検出部
110の概略構成及び、そのタイミングを示す図で、こ
れらの図を参照してシステムロック検出部110の概要
を説明する。
【0011】図2(B)は、その概略構成を示す図で、
201は例えば100ms周期でロウレベルになるクロ
ック信号(CLK)を出力する発振器(OSC)、20
2はJ−Kフリップフロップである。
【0012】図2(A)のタイミング図を用いて説明す
ると、CLK信号がロウレベルになるとJ−Kフリップ
フロップ202のQ出力はハイレベルになる。一方、こ
のシステムのCPUは、この100msの周期以内にJ
−Kフリップフロップ202をリセットするためのクリ
ア信号を出力している。これにより、フリップフロップ
202のQ出力は、次のクロック信号(CLK)が入力
されるまでにはリセットされていることになる。
【0013】しかし、もしCPUが暴走したり、或いは
何らかの原因によりシステムが正常に動作できない時
は、CPUはこのフリップフロップ202をクリアする
ためのクリア信号が出力できないため(図2(A)の点
線で示す)、このフリップフロップ202のQ出力はハ
イレベルのままとなる。そこで、このQ出力が所定時間
以上ハイレベルであることを、図示しないハードウェア
等により検出することにより、システムがロック状態に
あると判定できる。こうしてシステムロック状態が検出
されると、クロック信号線111に、ブザーを発音させ
るためのある周波数をもったクロック信号を出力すると
共に、システムロック検出信号線112をロウレベルに
する。
【0014】以下、図3のフローチャートを参照して、
この動作警報装置の処理を詳しく説明する。
【0015】通常動作時、即ちステップS1でシステム
ロックが検出されない場合はステップS2に進み、シス
テムロック信号線112はハイレベルになっている。従
って、ANDゲート122はインバータ121によって
閉じられ、またANDゲート123は開かれている。こ
れにより、ソフトウェアで制御されるブザー音発生器1
50より出力される任意の音がアンプ130により増幅
され、スピーカ140より出力される。
【0016】一方、ステップS1でシステムロックが発
生するとステップS3に進み、システムロック検出部1
10からのシステムロック信号線112にはロウレベル
の信号が出力され、クロック信号線111よりブザー信
号が出力される。次にステップS4に進み、ANDゲー
ト122が開かれ、ANDゲート123が閉じられる。
これにより、ソフトウェアにより制御されるブザー音発
生器150からブザー音はスピーカ140より切り離さ
れ、ソフトウェアとは無関係にシステムロック検出部1
10より出力されるクロック信号111からの信号線が
ANDゲート122,ORゲート124を通ってスピー
カ140に出力される(ステップS5)。これにより、
使用者に対して音によりシステムがロック状態にあるこ
とを警告する。
【0017】本実施例ではブザー音によりシステムのロ
ック状態を通知するようにしたが、ブザー音のみでな
く、LEDの点灯あるいは点滅などによって行ってもよ
い。
【0018】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはもちろんである。
【0019】以上説明したように本実施例によれば、シ
ステムロック検出時に、ブザー音の発生をソフトウェア
から切り離し、簡単なハードウェア回路で警告装置を動
作させることにより、使用者に対しすみやかにシステム
ロック状態であることを警告できる効果がある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステムロックを検出した時に警報を発生して、システム
ロックの発生を速やかに使用者に報知できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作警報装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施例のシステムロック検出部を説明するた
めの図である。
【図3】本実施例の警報装置の動作の流れを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
110 システムロック検出部 111 クロック信号線 112 システムロック検出信号線 120 切換回路 122,123 ANDゲート 124 ORゲート 130 アンプ 140 スピーカ 150 ブザー音発生器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 システムが動作ロック状態にあることを
    検出する検出手段と、 可聴音或いは可視光により警報を発生する警報手段と、 前記検出手段により動作ロック状態にあることが検出さ
    れると、前記警報手段により警報を発生する手段と、 を有することを特徴とする動作警報装置。
JP3178023A 1991-07-18 1991-07-18 動作警報装置 Withdrawn JPH0528007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3178023A JPH0528007A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 動作警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3178023A JPH0528007A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 動作警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528007A true JPH0528007A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16041232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3178023A Withdrawn JPH0528007A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 動作警報装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0528007A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008