JPH05278675A - ばら積船 - Google Patents

ばら積船

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JPH05278675A
JPH05278675A JP11085492A JP11085492A JPH05278675A JP H05278675 A JPH05278675 A JP H05278675A JP 11085492 A JP11085492 A JP 11085492A JP 11085492 A JP11085492 A JP 11085492A JP H05278675 A JPH05278675 A JP H05278675A
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seawater
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Nozomi Toyoda
望 豊田
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三樹男 飯尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貨物倉内の底部に配置した取出口からばら物
を取出して荷揚げするアンローディングシステムを備え
ているばら積船において、積載量を低下させることなし
に充分な喫水を確保し、また、荷揚げ時に、残留を生じ
させない。 【構成】 貨物倉2の側壁22、22を弛みを有して張
設されたシート材により形成するとともに、側壁22、
22の外側面に伸縮自在で且つ水密な袋体4を添設し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばら物を船艙に設けら
れた貨物倉内に梱包することなくばら積みの状態で直接
積み込んで運航するばら積船に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウッドチップなどのばら物をばら積みの
状態で直接積み込んで運航するばら積船として図5に示
すものが知られている。このばら積船は、船艙1aに前
後方向に設けられた複数の貨物倉2aにばら物3aをば
ら積みの状態で積み込んで運搬するものである。
【0003】かかる従来のばら積船において、ウッドチ
ップなどの比重が小さくて嵩張るばら物3aを運搬する
場合には、通常ばら積船に備えられている容量の小さい
バラストタンク(図示せず)を用いただけでは喫水が浅
いために、安定した運航ができない虞がある。そのた
め、幾つかの貨物倉2a内に海水4aを充填して貨物倉
2aをバラストタンクとすることで必要な喫水を確保し
ている。
【0004】ところが、前記図5に示した従来のばら積
船に設置されたアンローディングシステムはハッチを開
放してアッパデツキ5a上に配置されたクレーン6aに
吊垂したバケット7aを貨物倉2a内に下降させてばら
物3aを掴み、これをアッパデツキ5a上に配置された
ホッパ8a内に放出し、これをベルトコンベヤ9a,1
0a,11aなどによって船外へ搬送させる構成であ
る。そのため、多数の作業者やバックホーなどの機械を
必要とするなど自動化が不可能であるとともに、ばら物
から発生する粉塵が作業現場に立ち込めて衛生管理上き
わめてよくない、という欠点がある。
【0005】そこで、例えば図6および図7に示したよ
うに、貨物倉2a内のばら物3aを、各貨物倉2aの底
部に配置した取出口12aからスクリュなどの掻出機1
3aを有するリクレーマ(払出機)14aにより、その
下方の船底内面15aに船の前後方向に延びて配置した
引出しコンベヤ16aに取出し、これを竪方向に配置さ
れた搬送コンベヤ17aによって船上に搬送し、次い
で、集合コンベヤ18aによって船上の所定箇所に集め
て図示しない水切りコンベヤにより船外に搬出する構成
のアンローディングシステムを採用することにより、自
動化が容易であるとともに、粉塵などによる環境の悪化
を招くことのない、ウッドチップなどのように比較的軽
量で内部摩擦角が大きく、従って流動性の悪いばら物を
効率よく荷揚げすることができるばら積船が考えられて
いる。
【0006】しかしながら、このように貨物倉2a内の
ばら物3aを、貨物倉2aの底部に配置した取出口12
aから取出して荷揚げする構成のばら積船においては、
貨物倉2aの底部内面にリクレーマ14aならびにその
関連機器が配置されているとともに、貨物倉2aの底部
に船底内面15aへ向けて開口した取出口12aを有し
ているため前記図3に示したばら積船のように貨物倉2
をバラストタンクとして使用することができず、安定し
た運航をすることができない虞がある、という問題があ
る。また、船底に備えたバラストタンクを容量の大きな
ものとする場合にはその分だけ貨物倉29の容積量が減
少して輸送効率の低下を招き、殊に、比重がさほど小さ
くなくて通常のバラストで充分に安定した運航が可能で
あるばら物を運搬する場合に不利である。
【0007】更に、貨物倉2a内のばら物3aを貨物倉
2aの底部に配置した取出口12aから完全に払い出す
ために貨物倉2aの側壁22aの下方にホッパ角を形成
する必要があり、貨物倉2aの容量が減少して積載量が
低下するという問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、貨物倉内の底部に配置した取出口からばら
物を取出して荷揚げする構成のアンローディングシステ
ムを備えたばら積船において軽量のばら物を運搬する場
合には、貨物倉をバラストタンクとして使用することが
できないため安定した運航が困難となる、という点、お
よび貨物倉2aにホッパ角を形成する必要から貨物倉2
の容積が減少して積載量が低下するという点である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、船艙内にばら
物を収容する貨物倉を配置したばら積船において、前記
貨物倉の側壁を弛みを有して張設されたシート材により
形成するとともに、前記側壁の外側面に伸縮自在で且つ
水密な袋体を添設した構成としたことを以て前記課題を
解決するための手段とし、これによって貨物倉内の底部
に配置した取出口からばら物を取出して荷揚げする構成
のアンローディングシステムを備えていても充分な喫水
を確保して安定した運航が可能であるとともに、貨物倉
からの払出しが完全で且つ積載量を低下させることのな
いばら積船を提供する、という目的を達成する。
【0010】
【作用】貨物倉の側壁に添設した水密な袋体に必要量の
海水を供給貯溜し、或いは貯溜した海水を排除すること
でばら積船の重量を増減させて所望のバラスト効果を発
揮させる。
【0011】また、荷揚げの際に袋体を膨脹させてその
内側部を貨物倉の側壁と一緒に貨物倉内に張り出させて
収容されているばら物を取出口に寄せ集めてばら物の残
留を防止する。
【0012】
【実施例】図1乃至図2は船艙1を船体の前後方向に亘
って適宜間隔で配置された複数の隔壁11で互いに水密
に仕切り、それらの内部に貨物倉2がそれぞれ独立して
設置されているばら積船について本発明を実施した場合
の一例を示すものであり、航行中にばら積船が坐礁した
り、或いは他の船舶などと衝突した際に損傷箇所から浸
水したとしても、浸水は損傷個所の付近だけに止まり船
艙1の全域に及んで船体が沈没してしまうという心配が
ない。
【0013】各貨物倉2はアッパデッキに開口するハッ
チを有しているとともに平坦な底面21を有し、収容し
たばら物3をそのままの状態で積み込むようになってい
る。また、各貨物倉2を形成する両側壁22,22が例
えば適宜厚さの軟質塩化ビニルシート、軟質ポリエチレ
ンシート、帆布などからなる摩擦に強く強靭で防水性を
有するシート材が弛みを有して張設されることにより形
成されている。
【0014】各側壁22の外側面に例えば適宜厚さを有
する合成ゴムシートにより形成された伸縮自在で且つ水
密な袋体4が、その側壁22側の側面全体を以て或いは
幾つかの点において側壁22に接着或いは溶着すること
により添設されている。また、この袋体4は各貨物倉2
の側壁22とほぼ同等の大きさを有し、縦方向に配置さ
れた複数の部分的な接着部により互いに連通状態で横方
向に亙って複数個に区分されている。また、袋体4のう
ち、船体の同一側に配置されたもの同士は図示しない連
通管により互いに連通しているが、それぞれ独立した構
成であってもよい。
【0015】更に、袋体4の下部には袋体4内へ海水を
供給し、或いは袋体4内へ供給した海水を船外に排出す
るために船体内部の適所に配置された給排水ポンプに接
続されたノズル(図示せず)が付設されている。
【0016】更にまた、各貨物倉2内の中央には底面2
1に沿って船体の前後方向へ延びる上下のガイドレール
51,52に案内されて往復を走行するスクリュ式のリ
クレーマ5が具えられている。
【0017】このリクレーマ5はガイドレール51,5
2に嵌装された走行車輪53,53を上下に有し駆動機
構(図示せず)を内蔵したリクレーマ本体54に、一対
のスクリュ55,55を左右対称に片持ち式に設けた構
成である。
【0018】各貨物倉2内にはリクレーマ5によって取
り出されたばら物を船体の前後方向へ移送するために、
各スクリュ55,55の基端下方に設けられた船体の前
後方向へ延びる取出口56の下方にこの取出口56に沿
って配置された横方向移送部61と、この横方向移送部
61によって移送されたばら物3を上方へ移送して船上
へ搬送するために隔壁11に沿って配置された竪方向移
送部62とからなる搬送コンベヤ6が配設されている。
【0019】また、リクレーマ本体54の上部を覆って
端面傘形のカバー体23が貨物倉2の船体前後方向全長
に亘って設置されている。このカバー体23は下端が排
出溝56の外側端よりも外側方に位置しており、貨物倉
2のばら物が排出溝56に直接入ることがないように形
成されているとともに、上方のガイドレール52を支持
している。
【0020】この実施例は従来のばら積船と同様に貨物
倉2内にばら物3をばら積みの状態で積み込んで運搬す
るものである。
【0021】このとき、貨物倉2の側壁22,22はシ
ート材を弛みを有して張設されているので、図2に示す
ように積み込まれたばら物3によって船体の側壁12,
12側に湾曲した状態となり、従来の硬板により形成さ
れた側壁を有するばら積船に比べて貨物倉2の容積量が
大きくなり多量のばら物3を積載することができる。
【0022】ばら物3がウッドチップなどのように比較
的比重の小さいばら物3である場合にはばら積船に備え
られている容量の小さい通常のバラストタンク(図示せ
ず)を用いただけでは喫水が浅いために、安定した運航
ができない虞がある。そこで、図3に示すように、図示
しない給排水ポンプを用いて袋体4内へ必要量の海水4
1を供給してばら積船の重量を増加して充分な喫水を確
保する。
【0023】尚。このとき袋体4が膨脹し、膨脹した分
だけ袋体4内に海水41を供給しない場合に比べてばら
物3の積載量が減少するので必要量の海水を袋体4内に
供給した状態でばら物3を積載するか、或いは予め必要
量が不明の場合には最初に多量の海水41を袋体4内に
供給貯溜した状態でばら物3を積載し、積載過程で袋体
4内に貯溜した海水41を順次排出して海水41の量を
調節すればよい。
【0024】また、本実施例では各袋体4を互いに連通
する構成としたため、全ての袋体4に均一に海水が貯溜
され、船体が前後方向に傾くことがなく、更に安定した
状態を形成することとなるが、各袋体4を独立させた場
合には適宜必要な袋体4に必要量の海水41を貯溜して
安定した状態を作りだせばよい。
【0025】そして、運行後に各貨物倉2内に収容され
たばら物を荷揚げするには、搬送コンベヤ6を作動させ
た状態で駆動機構によりスクリュ55,55を回転させ
ながら走行車輪53,54を駆動させて船体の長手方向
へ往復走行させる。
【0026】各貨物倉2内に収容されたばら物3は回転
するスクリュ55,55によって底部分から払い出され
ながらそれらの基端へ移送され、取出口56から落下し
て搬送コンベヤ6の横方向移送部61に漏れなく受け止
められて載り、順次竪方向移送部62へと移送され、次
で、竪方向移送部62に沿って隔設されたもう一つのベ
ルトコンベヤ63との間に挟まれて船上に搬送され、各
貨物倉2に対応して具えられたホッパ7内に放出される
のである。
【0027】更に、各ホッパ7の下方を通って船体の左
右方向へ向かって配置されたベルトコンベヤ8、ならび
に各ベルトコンベヤ8の排出端を通って船体の前後方向
へ向かって配置された集合コンベヤ9によって例えば船
首へと搬送され、シャトルコンベヤ10によってアッパ
デッキに具えられたハッチを開放することなく、しかも
多くの作業者を要することなくばら物を自動的に船外に
荷揚げされる。
【0028】荷揚げに際して、図4に示すように袋体4
内へ更に海水41を供給して袋体4をばら物3の排出に
応じて膨脹させ、その内側部42を貨物倉2の側壁22
と一緒に貨物倉2内に張り出させることにより、収容さ
れているばら物3を貨物倉2の中央に配置した取出口5
6に寄せ集めることができる。
【0029】従って、本実施例のように貨物倉2の底部
分の左右方向中心位置に前後方向に亙る取出口56を設
けた形式のリクレーマ5であっても、ばら物3が側壁付
近に残留することなく完全に払い出されることになる。
殊に、本実施例のようにリクレーマ5が片持ち式スクリ
ュ55,55を有する場合には、スクリュ55,55を
側壁22,22近くまで延ばさなくとも残留することな
く払い出すことができるので、材料ならびに加工費が節
約されるとともに、耐久性の向上を計ることができ、ま
た、少ない駆動力ですむため省力的でもある。
【0030】また、このときに、袋体4内への海水の供
給量をばら物3の船外への荷揚げ量に比例させることに
より、荷揚げ時の喫水をほぼ一定に保つこともできる。
【0031】尚、本実施例は船艙1を船体の前後方向に
亘って適宜間隔で配置された複数の隔壁11で互いに水
密に仕切り、それらの内部に貨物倉2がそれぞれ独立を
して設置されているばら積船について実施した場合を示
したが、一つの船艙1が船体の前後方向に亘って配置さ
れたばら積船についても同様に実施することができる。
【0032】また、本実施例は片持ち式スクリュ55,
55を有するリクレーマ5を用いたが、他の構成を有す
るリクレーマにおいても同様の作用・効果を得ることが
できるものである。
【0033】更に、本実施例では袋体4内へ海水41を
供給して膨張させたが、荷揚げの際に貨物倉2内のばら
物3を残留させることなく払い出すためにだけ使用する
場合には、袋体4内へ海水41の代りに例えば圧縮空気
を供給して袋体4を膨脹させてもよい。この場合には、
海水の場合と異なり排気バルブを解放するだけの簡単な
操作で袋体を収縮させることができるという利点があ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は前記貨物倉の側壁を弛みを有し
て張設されたシート材により形成するとともに、前記側
壁の外側面に伸縮自在で且つ水密な袋体を添設した構成
により、貨物倉内の底部に配置した取出口からばら積船
を取出して荷揚げする構成のアンローディングシステム
を備えた場合にも充分な喫水を確保して安定した運航を
可能とするものである。
【0035】また、バラストの調整は袋体内の海水の貯
溜量を変化させるだけであって、きわめて簡単であると
ともに、貨物倉の積載容量の減少もなく、更に、袋体の
膨張による荷揚げ時の払い出し効果も有するとともに、
荷揚げ時に袋体内への海水の供給量をばら物の船外への
荷揚げ量に比例させることにより荷揚げ時の喫水をほぼ
一定に保つこともできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断図面である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面拡大部分図である。
【図3】異なる状態における図1のA−A線に沿う断面
拡大部分図である。
【図4】更に異なる状態における図1のA−A線に沿う
断面拡大部分図である。
【図5】従来例を示す断図面である。
【図6】異なる従来例を示す拡大部分図である。
【図7】図6のB−B線に沿う縦断面図である。
【符号の説明】
1 船艙 2 貨物倉 3 ばら物 4 袋体 22 側壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船艙内にばら物を収容する貨物倉を配置
    したばら積船において、前記貨物倉の側壁を弛みを有し
    て張設されたシート材により形成するとともに、前記側
    壁の外側面に伸縮自在で且つ水密な袋体を添設したこと
    を特徴とするばら積船。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029491A (ja) * 2000-07-17 2002-01-29 Mitsui Miike Mach Co Ltd ばら物運搬船
KR20170086256A (ko) * 2016-01-18 2017-07-26 현대중공업 주식회사 잔류량 최소화 구조를 가진 카고 펌프 어셈블리
CN107572158A (zh) * 2017-07-25 2018-01-12 青岛万祥如光机械技术研究有限公司 一种可快速装卸的安全集装箱

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KR20170086256A (ko) * 2016-01-18 2017-07-26 현대중공업 주식회사 잔류량 최소화 구조를 가진 카고 펌프 어셈블리
CN107572158A (zh) * 2017-07-25 2018-01-12 青岛万祥如光机械技术研究有限公司 一种可快速装卸的安全集装箱

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