JPH0527670A - 楽譜表示装置 - Google Patents
楽譜表示装置Info
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- JPH0527670A JPH0527670A JP3184546A JP18454691A JPH0527670A JP H0527670 A JPH0527670 A JP H0527670A JP 3184546 A JP3184546 A JP 3184546A JP 18454691 A JP18454691 A JP 18454691A JP H0527670 A JPH0527670 A JP H0527670A
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- JP
- Japan
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- performance
- score
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10G—REPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
- G10G1/00—Means for the representation of music
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B15/00—Teaching music
- G09B15/001—Boards or like means for providing an indication of chords
- G09B15/002—Electrically operated systems
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B15/00—Teaching music
- G09B15/02—Boards or like means for providing an indication of notes
- G09B15/023—Electrically operated
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0008—Associated control or indicating means
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2220/005—Non-interactive screen display of musical or status data
- G10H2220/015—Musical staff, tablature or score displays, e.g. for score reading during a performance
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】この発明の楽譜表示装置は、演奏に追従してデ
ィスプレイに楽譜を表示していく装置であって、表示内
容と実際の演奏内容が不一致になった場合には、ミスタ
ッチ,奏き直し,飛ばし奏きのどれかを判断し、正しい
演奏位置を検索するようにした。 【効果】これによって、実際の演奏がどこになった場合
でも、的確にそれに追従し楽譜を表示することができ
る。
ィスプレイに楽譜を表示していく装置であって、表示内
容と実際の演奏内容が不一致になった場合には、ミスタ
ッチ,奏き直し,飛ばし奏きのどれかを判断し、正しい
演奏位置を検索するようにした。 【効果】これによって、実際の演奏がどこになった場合
でも、的確にそれに追従し楽譜を表示することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LCD等のディスプ
レイ装置に関し、楽譜を演奏が進むにつれて自動的に表
示させてゆく楽譜表示装置に関する。
レイ装置に関し、楽譜を演奏が進むにつれて自動的に表
示させてゆく楽譜表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】演奏者が楽器を演奏するとき、通常は楽
譜を見ながら演奏する。しかし、一般の楽器は両手で演
奏しなければならないため、演奏が進み楽譜を次のペー
ジにめくる際には、演奏が中断することがあった。ま
た、演奏を中断させずに楽譜をめくるためにはそのため
の人員(いわゆる「譜めくり」)が必要となる場合があ
った。
譜を見ながら演奏する。しかし、一般の楽器は両手で演
奏しなければならないため、演奏が進み楽譜を次のペー
ジにめくる際には、演奏が中断することがあった。ま
た、演奏を中断させずに楽譜をめくるためにはそのため
の人員(いわゆる「譜めくり」)が必要となる場合があ
った。
【0003】このような楽譜めくりの煩わしさを解消す
るため、楽譜を表示するためのデータをいわゆるパーソ
ナルコンピュータに入力して表示器に楽譜を表示するよ
うにし、曲の進行に合わせてその表示を進めて行くもの
が提案されている。
るため、楽譜を表示するためのデータをいわゆるパーソ
ナルコンピュータに入力して表示器に楽譜を表示するよ
うにし、曲の進行に合わせてその表示を進めて行くもの
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の楽譜表
示装置では、表示すべき楽譜データとほぼ一致した正し
い演奏がされたときにしか、楽譜の追従がされないよう
になっており、たとえば演奏の一部を間違えた場合や曲
の一部を飛ばして演奏した場合にはその部分の楽譜が表
示されない欠点があった。
示装置では、表示すべき楽譜データとほぼ一致した正し
い演奏がされたときにしか、楽譜の追従がされないよう
になっており、たとえば演奏の一部を間違えた場合や曲
の一部を飛ばして演奏した場合にはその部分の楽譜が表
示されない欠点があった。
【0005】この発明は、あらかじめ記憶している楽譜
データと実際に演奏された演奏データを比較して演奏位
置を検索し、検索された場所を表示することにより上記
課題を解決した楽譜表示装置を提供することを目的とす
る。
データと実際に演奏された演奏データを比較して演奏位
置を検索し、検索された場所を表示することにより上記
課題を解決した楽譜表示装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、楽譜データ
を記憶する記憶手段と、前記楽譜データを区間ごとに表
示する表示手段と、少なくとも音高データを含む演奏デ
ータを入力する入力手段と、この入力手段から入力され
た演奏データと前記楽譜データとを比較し、演奏位置を
検索する検索手段と、この検索手段の検索結果に基づい
て前記表示手段の表示区間を制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
を記憶する記憶手段と、前記楽譜データを区間ごとに表
示する表示手段と、少なくとも音高データを含む演奏デ
ータを入力する入力手段と、この入力手段から入力され
た演奏データと前記楽譜データとを比較し、演奏位置を
検索する検索手段と、この検索手段の検索結果に基づい
て前記表示手段の表示区間を制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の楽譜表示装置では、記憶手段に記憶
されている楽譜データを区間ごとに表示する。また、入
力手段には実際の演奏による演奏データが入力される。
されている楽譜データを区間ごとに表示する。また、入
力手段には実際の演奏による演奏データが入力される。
【0008】入力された演奏データと楽譜データとを比
較して現在どこが演奏されているかを検索する。この検
索の方式は種々の方式を適用することができるが、表示
手段によって表示している区間を中心に行うことが一般
的である。すなわち、演奏が現在表示している区間の音
譜と一致している時にはそれに追従して楽譜の表示を制
御してゆき、演奏内容が表示している区間と一致しない
時には、その周辺を中心に検索を行う。このようにする
ことにより、演奏を間違えた場合や飛ばした場合でも的
確に表示区間をそれに追従させることができる。
較して現在どこが演奏されているかを検索する。この検
索の方式は種々の方式を適用することができるが、表示
手段によって表示している区間を中心に行うことが一般
的である。すなわち、演奏が現在表示している区間の音
譜と一致している時にはそれに追従して楽譜の表示を制
御してゆき、演奏内容が表示している区間と一致しない
時には、その周辺を中心に検索を行う。このようにする
ことにより、演奏を間違えた場合や飛ばした場合でも的
確に表示区間をそれに追従させることができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例である楽譜表示装置
のブロック図である。楽譜データは外部メモリ15に記
憶されている。外部メモリはたとえばフロッピイディス
クやROMカード等の記憶媒体を用いることができる。
このような記憶媒体に演奏者が演奏したい曲の楽譜に記
載されている全ての内容が記憶されている。全ての内容
とは、音符の音高,符長,発音タイミングのみならず、
速度記号や強弱記号,表情記号(例えば、スタッカー
ト,レガート等)など全てを含むものである。
のブロック図である。楽譜データは外部メモリ15に記
憶されている。外部メモリはたとえばフロッピイディス
クやROMカード等の記憶媒体を用いることができる。
このような記憶媒体に演奏者が演奏したい曲の楽譜に記
載されている全ての内容が記憶されている。全ての内容
とは、音符の音高,符長,発音タイミングのみならず、
速度記号や強弱記号,表情記号(例えば、スタッカー
ト,レガート等)など全てを含むものである。
【0010】さらに、このうち音高データのみが独立し
て読み出し可能になっている。この外部メモリ15はイ
ンターフェイス(スロット)を介してバス11に接続さ
れる。
て読み出し可能になっている。この外部メモリ15はイ
ンターフェイス(スロット)を介してバス11に接続さ
れる。
【0011】バス11にはこの楽譜表示装置の動作を制
御するCPU10のほか、ROM12,RAM13,V
RAM14およびMIDIインタフェース16が接続さ
れている。ROM12にはこの楽譜表示装置の動作を制
御するプログラムが記憶されている。動作を制御するプ
ログラムのうちには、表示内容と演奏内容とが不一致で
あった場合、それがミスタッチ(演奏の間違い)による
ものであるか、または、現在の演奏位置とは別の場所を
演奏しているものであるか等を推論判定するプログラム
が含まれている。VRAM14には外部メモリ15から
読みだされた一定区間の楽譜データが画像データ化され
て記憶される。VRAM14の記憶内容は表示装置17
によって表示される。表示装置17はLCDマトリック
ス表示器20を備えており、VRAM14の内容をこの
表示器20上に表示する。LCD表示器20は演奏者の
前に設置される。演奏者はこれを見ながら演奏すること
ができる。MIDIインタフェース16には楽器18が
接続される。楽器18は電子楽器であってもよく自然楽
器であってもよい。いずれにしても、少なくとも演奏さ
れた楽音の音高をMIDI音高データに形成してMID
Iインタフェース16に入力する機能を備えているもの
であればよい。通常の自然楽器の場合には、発音された
楽音の周波数を検出して音高データに変換する装置を設
けておけばよい。MIDIインタフェース16から入力
された演奏データ(音高データ)はRAM13に設定さ
れているバッファに蓄積記憶される。
御するCPU10のほか、ROM12,RAM13,V
RAM14およびMIDIインタフェース16が接続さ
れている。ROM12にはこの楽譜表示装置の動作を制
御するプログラムが記憶されている。動作を制御するプ
ログラムのうちには、表示内容と演奏内容とが不一致で
あった場合、それがミスタッチ(演奏の間違い)による
ものであるか、または、現在の演奏位置とは別の場所を
演奏しているものであるか等を推論判定するプログラム
が含まれている。VRAM14には外部メモリ15から
読みだされた一定区間の楽譜データが画像データ化され
て記憶される。VRAM14の記憶内容は表示装置17
によって表示される。表示装置17はLCDマトリック
ス表示器20を備えており、VRAM14の内容をこの
表示器20上に表示する。LCD表示器20は演奏者の
前に設置される。演奏者はこれを見ながら演奏すること
ができる。MIDIインタフェース16には楽器18が
接続される。楽器18は電子楽器であってもよく自然楽
器であってもよい。いずれにしても、少なくとも演奏さ
れた楽音の音高をMIDI音高データに形成してMID
Iインタフェース16に入力する機能を備えているもの
であればよい。通常の自然楽器の場合には、発音された
楽音の周波数を検出して音高データに変換する装置を設
けておけばよい。MIDIインタフェース16から入力
された演奏データ(音高データ)はRAM13に設定さ
れているバッファに蓄積記憶される。
【0012】図2(A),(B)は前記LCD表示器20
に表示される楽譜の例を示す図である。この表示器では
2段分の楽譜を表示することができ、1段の演奏が終了
するごとにその段に新たな楽譜が表示されていく。すな
わち、同図(A)では第1段に第1小節〜第4小節が表
示され、第2段に第5小節〜第8小節が表示されてい
る。一方、同図(B)においては第2段には同様に第5
小節〜第8小節が表示されているが、第1段には第9小
節〜第12小節が表示されている。表示器左側部に表示
されている*は現在どの段の演奏が行われているかを示
すポインタである。また、楽譜の下側に表示されている
数字列は各音符のキーナンバ(音高データ)である。実
際の演奏データと楽譜の表示データとの一致,不一致を
判断するためにこのキーナンバが用いられる。一方、符
長データは判断の基準としない。これは、演奏されるテ
ンポは一定ではないため、符長を検出するのが困難だか
らである。なお、このキーナンバデータは必ずしも表示
する必要はない。
に表示される楽譜の例を示す図である。この表示器では
2段分の楽譜を表示することができ、1段の演奏が終了
するごとにその段に新たな楽譜が表示されていく。すな
わち、同図(A)では第1段に第1小節〜第4小節が表
示され、第2段に第5小節〜第8小節が表示されてい
る。一方、同図(B)においては第2段には同様に第5
小節〜第8小節が表示されているが、第1段には第9小
節〜第12小節が表示されている。表示器左側部に表示
されている*は現在どの段の演奏が行われているかを示
すポインタである。また、楽譜の下側に表示されている
数字列は各音符のキーナンバ(音高データ)である。実
際の演奏データと楽譜の表示データとの一致,不一致を
判断するためにこのキーナンバが用いられる。一方、符
長データは判断の基準としない。これは、演奏されるテ
ンポは一定ではないため、符長を検出するのが困難だか
らである。なお、このキーナンバデータは必ずしも表示
する必要はない。
【0013】図3は同楽譜表示装置の動作を示すフロー
チャートである。楽譜データが記憶された外部メモリ1
5がスロットに挿入されたときこの動作がスタートす
る。まず、ソングポインタが演奏開始位置にセットされ
る(n1)。ソングポインタは楽譜上の演奏位置を指示
するポインタであり、演奏開始時には演奏者が小節番号
でセットすることができる。また、演奏者がセットを行
わない場合には楽譜の先頭にプリセットされる。このの
ち演奏開始位置すなわちソングポインタがセットされた
位置の楽譜を表示する(n2)。この楽譜の表示を見て
演奏者が楽器の演奏を開始する。この演奏に伴ってノー
トデータをMIDIインタフェース16を介して受信し
(n3)、このデータをバッファへ書き込む(n4)。
バッファへ書き込んだデータがソングポインタの示す楽
譜データと一致するか否かを判断する(n5)。一致す
る場合にはソングポインタを1カウント進め(n6)、
一行分の演奏が終了したことを判断した場合にはその段
に新たな楽譜を表示する(n9)。次の行は既に表示さ
れているため、更に次(2行先)の楽譜を表示する。
チャートである。楽譜データが記憶された外部メモリ1
5がスロットに挿入されたときこの動作がスタートす
る。まず、ソングポインタが演奏開始位置にセットされ
る(n1)。ソングポインタは楽譜上の演奏位置を指示
するポインタであり、演奏開始時には演奏者が小節番号
でセットすることができる。また、演奏者がセットを行
わない場合には楽譜の先頭にプリセットされる。このの
ち演奏開始位置すなわちソングポインタがセットされた
位置の楽譜を表示する(n2)。この楽譜の表示を見て
演奏者が楽器の演奏を開始する。この演奏に伴ってノー
トデータをMIDIインタフェース16を介して受信し
(n3)、このデータをバッファへ書き込む(n4)。
バッファへ書き込んだデータがソングポインタの示す楽
譜データと一致するか否かを判断する(n5)。一致す
る場合にはソングポインタを1カウント進め(n6)、
一行分の演奏が終了したことを判断した場合にはその段
に新たな楽譜を表示する(n9)。次の行は既に表示さ
れているため、更に次(2行先)の楽譜を表示する。
【0014】曲が終了すればn8の判断で動作を終え
る。
る。
【0015】一方、MIDIインタフェース16を介し
て入力されたデータがソングポインタが示す楽譜のデー
タと不一致であった場合には、引き続き数個のノートデ
ータを受信して蓄積し、これらの演奏データに基づいて
現在の演奏位置を推測する(n10)。この推測のアル
ゴリズムは後で詳述する。推測された演奏位置にソング
ポインタを移動し(n11)、バッフアの内容を推測さ
れた演奏位置の正しい内容に書き換える(n12)。こ
れは後の判断時にこのデータを参照するためである。演
奏位置が大きくずれている場合等必要な場合には、VR
AMの内容(表示区間)をそれに合わせて変更して(n
13)、n3に戻る。
て入力されたデータがソングポインタが示す楽譜のデー
タと不一致であった場合には、引き続き数個のノートデ
ータを受信して蓄積し、これらの演奏データに基づいて
現在の演奏位置を推測する(n10)。この推測のアル
ゴリズムは後で詳述する。推測された演奏位置にソング
ポインタを移動し(n11)、バッフアの内容を推測さ
れた演奏位置の正しい内容に書き換える(n12)。こ
れは後の判断時にこのデータを参照するためである。演
奏位置が大きくずれている場合等必要な場合には、VR
AMの内容(表示区間)をそれに合わせて変更して(n
13)、n3に戻る。
【0016】前記n10において演奏位置を推測する方
法は以下のとおりである。
法は以下のとおりである。
【0017】(1) まず、バッファに蓄積された演奏デー
タと既に演奏されているべき楽譜データとを比較するこ
とにより、小節の先頭の音符で両方のデータが一致して
いるものを現在のソングポインタの位置からさかのぼっ
て検索する。たとえば、図2(A)の第2小節の途中で
データが不一致になったとすると、最初に検索される音
は第2小節の先頭のノートナンバ76の楽音になる。
タと既に演奏されているべき楽譜データとを比較するこ
とにより、小節の先頭の音符で両方のデータが一致して
いるものを現在のソングポインタの位置からさかのぼっ
て検索する。たとえば、図2(A)の第2小節の途中で
データが不一致になったとすると、最初に検索される音
は第2小節の先頭のノートナンバ76の楽音になる。
【0018】(2) その楽音から数個(約10個)の楽音
を比較し、最もよく一致するように両データ間に音の対
を作る。このようにして作成された音の対を図4(A),
(B)に示す。抽出したノートデータの数と一致した
(対を形成できた)音の数と比較し、その比率が一定値
(約80%前後に定めるのが適当である)以上であった
場合にはいわゆる単純なミスタッチであると判断して、
不一致の演奏データを楽譜データの正しいノートコード
に書き換え、そのまま楽譜表示動作を継続する。
を比較し、最もよく一致するように両データ間に音の対
を作る。このようにして作成された音の対を図4(A),
(B)に示す。抽出したノートデータの数と一致した
(対を形成できた)音の数と比較し、その比率が一定値
(約80%前後に定めるのが適当である)以上であった
場合にはいわゆる単純なミスタッチであると判断して、
不一致の演奏データを楽譜データの正しいノートコード
に書き換え、そのまま楽譜表示動作を継続する。
【0019】(3) 一方、同図(B)に示すように一致率
がしきい値を超えなかった場合には別の場所を演奏しは
じめたと判断し、一致しなくなった音から数音符分のデ
ータを用いて楽譜データと比較し、その一致率がしきい
値よりも高い所を検索して、そこにソングポインタを移
動させる。検索方向はそれまでソングポインタがあった
位置から前方へいってもよく、また、後方へいってもよ
い。前方へいく場合にはいわゆる飛ばしていくことが多
い演奏者に有効であり、さかのぼって検索する場合には
いわゆる弾き直しが多い演奏者に有効である。一致する
場所を発見すれば、そこにソングポインタを移動させバ
ッファの内容を書き換える。また移動が大きい場合には
それに合わせて表示内容も書き換える。
がしきい値を超えなかった場合には別の場所を演奏しは
じめたと判断し、一致しなくなった音から数音符分のデ
ータを用いて楽譜データと比較し、その一致率がしきい
値よりも高い所を検索して、そこにソングポインタを移
動させる。検索方向はそれまでソングポインタがあった
位置から前方へいってもよく、また、後方へいってもよ
い。前方へいく場合にはいわゆる飛ばしていくことが多
い演奏者に有効であり、さかのぼって検索する場合には
いわゆる弾き直しが多い演奏者に有効である。一致する
場所を発見すれば、そこにソングポインタを移動させバ
ッファの内容を書き換える。また移動が大きい場合には
それに合わせて表示内容も書き換える。
【0020】不一致になった場合の演奏位置推測の方法
はこの方式に限定せず他の方法を用いることも可能であ
る。また、正確に演奏される場合には音高データだけで
なく、タイミングデータや符長データをも考慮してサー
チするようにしてもよい。
はこの方式に限定せず他の方法を用いることも可能であ
る。また、正確に演奏される場合には音高データだけで
なく、タイミングデータや符長データをも考慮してサー
チするようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、楽譜の
表示区間と実際の演奏とが一致しなくなった場合には、
自動的にその演奏位置を検索して表示を制御するため、
ミスタッチをした場合や一部を飛ばした場合や弾き直し
た場合でも正確にその演奏位置を追従して楽譜を表示さ
せることができる。
表示区間と実際の演奏とが一致しなくなった場合には、
自動的にその演奏位置を検索して表示を制御するため、
ミスタッチをした場合や一部を飛ばした場合や弾き直し
た場合でも正確にその演奏位置を追従して楽譜を表示さ
せることができる。
【図1】この発明の実施例である楽譜表示装置のブロッ
ク図
ク図
【図2】同楽譜表示装置の表示例を示す図
【図3】同楽譜表示装置の動作を示すフローチャート
【図4】同楽譜表示装置のバッファに記憶される演奏デ
ータと楽譜データとの比較を説明するための図
ータと楽譜データとの比較を説明するための図
14−VRAM、15−外部メモリ、16−MIDIイ
ンタフェース、17−表示装置、18−楽器。
ンタフェース、17−表示装置、18−楽器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 楽譜データを記憶する記憶手段と、 前記楽譜データを区間ごとに表示する表示手段と、 少なくとも音高データを含む演奏データを入力する入力
手段と、 前記入力手段から入力された演奏データと前記楽譜デー
タとを比較し、演奏位置を検索する検索手段と、 前記検索手段の検索結果に基づいて、前記表示手段の表
示区間を制御する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする楽譜表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03184546A JP3077269B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 楽譜表示装置 |
US07/919,305 US5315911A (en) | 1991-07-24 | 1992-07-24 | Music score display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03184546A JP3077269B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 楽譜表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527670A true JPH0527670A (ja) | 1993-02-05 |
JP3077269B2 JP3077269B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=16155097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03184546A Expired - Fee Related JP3077269B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 楽譜表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5315911A (ja) |
JP (1) | JP3077269B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001265326A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Yamaha Corp | 演奏位置検出方法および楽譜表示装置 |
JP2001337675A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-07 | Yamaha Corp | 演奏支援装置および演奏支援方法 |
WO2002101338A1 (en) * | 2001-05-21 | 2002-12-19 | Amusetec Co., Ltd. | Method and apparatus for tracking musical score |
WO2003001500A1 (en) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Amusetec Co., Ltd. | Method and apparatus for designating expressive performance notes with synchronization information |
JP2007241181A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Univ Of Tokyo | 自動伴奏システム及び楽譜追跡システム |
JP2008181148A (ja) * | 2008-02-26 | 2008-08-07 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 演奏独習装置 |
US7525035B2 (en) | 2002-09-04 | 2009-04-28 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Musical performance self-training apparatus |
JP2011180590A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Honda Motor Co Ltd | 楽譜位置推定装置、楽譜位置推定方法、及び楽譜位置推定プログラム |
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