JPH05276014A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH05276014A
JPH05276014A JP4071964A JP7196492A JPH05276014A JP H05276014 A JPH05276014 A JP H05276014A JP 4071964 A JP4071964 A JP 4071964A JP 7196492 A JP7196492 A JP 7196492A JP H05276014 A JPH05276014 A JP H05276014A
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JP
Japan
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circuit
pmos transistor
gate
transistor
output
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Withdrawn
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JP4071964A
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English (en)
Inventor
Kenji Toyoda
憲二 豊田
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ICの出力回路形式に対するユーザーの希望に
対して、製品状態で制御信号のみにより対応し、製造管
理の容易化、コスト低減を図り、ユーザーに対するタイ
ムリーな製品供給、ユーザー自身による仕様の変更を可
能とする。 【構成】電源ノードと出力端子10との間に接続された
PMOSトランジスタ11と、出力端子と接地ノードの
間に接続され、ゲートにデータ信号が供給されるNMO
Sトランジスタ12と、出力端子の電位が電源電位より
高いか低いかに応じて出力端子の電位または電源電位を
選択して出力し、PMOSトランジスタのバックゲート
に供給する回路13と、制御信号入力が第1の論理レベ
ルの時にはPMOSトランジスタをオフ状態にし、制御
信号入力が第2の論理レベルの時にはデータ信号に対応
してPMOSトランジスタをオン/オフ制御する回路1
4とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路(I
C)に係り、特に出力回路形式としてNチャネル・オー
プン・ドレイン回路またはCMOSインバータ回路に選
択的に対応することが可能なICに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば1チップマイコンなどのI
Cの製造に際して、ICのユーザーの希望に応じてIC
の出力回路の形式をCMOSインバータ回路またはNチ
ャネル・オープン・ドレイン回路のどちらかに設定する
場合がある。この場合、メタル配線形成用のマスク層
(メタルマスク層)を変更してユーザーのオプション指
定に対応していた。図3は、従来のICの出力回路の一
例を示す回路図である。
【0003】ここで、VCCは電源電位、VSSは接地電
位、50は出力端子、51はソース・バックゲート(基
板領域)相互が接続されたPチャネル絶縁ゲート型(P
MOS)トランジスタ、52はNMOSトランジスタ、
53は選択的に形成されるメタル配線である。
【0004】この回路は、Nチャネルオープンドレイン
モードあるいはCMOSバッファモードに対応し得るよ
うに構成されている。即ち、Nチャネルオープンドレイ
ンモード対応の場合は、メタル配線53を省略すること
によりNチャネル・オープン・ドレイン出力回路を実現
する。これに対して、CMOSバッファモード対応の場
合は、メタル配線53を形成することによりCMOSイ
ンバータ出力回路を実現する。図4は、Nチャネル・オ
ープン・ドレイン出力回路を有するICを実際に使用す
る際に出力端子50に外部接続される回路の一例を示し
ている。ここで、Rは出力端子50と外部電源ノードと
の間に接続される負荷抵抗であり、通常、外部電源ノー
ドの電位V2は前記電源電位VCCより高い。
【0005】なお、図5に示すように、CMOSインバ
ータ出力回路を有するICを図4に示したNチャネル・
オープン・ドレイン出力回路を有するICと同様に使用
した場合には、次に述べるような問題がある。即ち、V
2>VCCであるので、PMOSトランジスタ51のドレ
イン・基板領域(Nウェル)間のPN接合ダイオードが
順バイアスになり、このダイオードの順方向電流iが外
部電源ノード→抵抗R→出力端子50→PMOSトラン
ジスタ51→VCCノードの経路にリーク電流として流れ
る。
【0006】ところで、ICの製造に際して、ユーザー
のオプション指定に対応するためにメタルマスク層を変
更することは、メタルマスク層の種類を多く必要とする
ので、製造管理、コストの点で不利である。しかも、全
てのウェハー製造工程を終了し、製品化して倉庫に入れ
た状態で待機させておき(作り溜めしておく)、ユーザ
ーの要求次第では直ちに製品出荷できるという、クイッ
ク・ターン・アラウンド・タイム(QTAT)化、短納
期化の面でも不利である。また、ユーザー側でICの出
力回路の形式を変更する必要が生じた場合、ICを作り
直す必要が生じるので、時間的、経済的な損失を伴う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
ICは、出力回路形式に対するユーザーのオプション指
定に対応するために製造段階でメタルマスク層を変更す
る必要があり、製造管理、コスト、ユーザーに対するタ
イムリーな製品供給、ユーザーの使い勝手などの点で問
題があった。
【0008】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、出力回路形式に対するユーザーの希望に製品
状態で対応することができ、製造管理、コストの点で有
利になり、ユーザーに対するタイムリーな製品供給、ユ
ーザー自身による仕様の変更が可能になるなどの利点も
得られる半導体集積回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、電源ノードと出力端子との間にソース・ドレイン間
が接続されたプルアップ用のPMOSトランジスタと、
前記出力端子と接地ノードの間にドレイン・ソース間が
接続され、ゲートにデータ信号が供給されるプルダウン
用のNMOSトランジスタと、前記出力端子の電位に応
じて前記PMOSトランジスタのバックゲート・バイア
スを制御するバックゲート・バイアス制御回路と、制御
信号入力が第1の論理レベルの時には前記PMOSトラ
ンジスタをオフ状態に制御し、上記制御信号入力が第2
の論理レベルの時には前記データ信号に対応して前記P
MOSトランジスタをオン/オフ制御するPMOSトラ
ンジスタゲート制御回路とを具備することを特徴とす
る。
【0010】
【作用】Nチャネル・オープン・ドレイン出力回路とし
て使用する際には、出力端子に抵抗を介して外部電源が
接続される。この際、プルアップ用のPMOSトランジ
スタをオフ状態に制御するように制御信号入力を第1の
論理レベルに設定することにより、プルダウン用のNM
OSトランジスタがデータ信号に対応してオン/オフ動
作する。この場合、出力端子に電源電圧以上の電圧が印
加されている時には、バックゲート・バイアス制御回路
が前記出力端子の電圧をPMOSトランジスタのバック
ゲート・バイアスとして供給することにより、PMOS
トランジスタのドレイン・基板領域間のPN接合ダイオ
ードが順バイアスとならないように制御し、このダイオ
ードの順方向電流(リーク電流)の発生を防止する。こ
れと同時に、PMOSトランジスタゲート制御回路は、
PMOSトランジスタをオフ状態に制御する。これに対
して、出力端子の電圧が電源電圧以下になっている時に
は、バックゲート・バイアス制御回路が電源電圧をPM
OSトランジスタのバックゲート・バイアスとして供給
することにより、プルアップ用のPMOSトランジスタ
のソース・基板領域間のPN接合ダイオードが順バイア
スとならないように制御し、このダイオードの順方向電
流(リーク電流)の発生を防止する。
【0011】一方、CMOSインバータ出力回路として
使用する際には、プルアップ用のPMOSトランジスタ
をデータ信号に対応してオン/オフ制御するように制御
信号入力を第2の論理レベルに設定する。この場合、出
力端子の電圧は電源電圧以下になっており、バックゲー
ト・バイアス制御回路は、電源電圧をプルアップ用のP
MOSトランジスタのバックゲート・バイアスとして供
給し、プルアップ用のPMOSトランジスタが通常通り
動作するように制御する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るICの出
力回路を示している。
【0013】この出力回路は、VCCノードと出力端子1
0との間にソース・ドレイン間が接続され、バックゲー
ト・バイアスが制御されるプルアップ用のPMOSトラ
ンジスタ11と、前記出力端子10とVSSノードの間に
ドレイン・ソース間が接続され、ゲートにICチップの
内部で発生したデータ信号が供給されるプルダウン用の
NMOSトランジスタ12と、前記出力端子10の電位
が前記VCCノードの電位より高いか低いかに応じて上記
出力端子10の電位または前記VCCノードの電位を選択
して出力し、前記PMOSトランジスタ11のバックゲ
ートに供給するバックゲート・バイアス制御回路13
と、ICチップの外部あるいは内部から供給される制御
信号入力が第1の論理レベルの時には前記PMOSトラ
ンジスタ11をオフ状態に制御し、上記制御信号入力が
第2の論理レベルの時には前記データ信号に対応して前
記PMOSトランジスタ11をオン/オフ制御するPM
OSトランジスタゲート制御回路14とを具備する。
【0014】上記PMOSトランジスタゲート制御回路
14は、制御信号入力および前記データ信号の論理和を
とる論理回路15と、前記バックゲート・バイアス制御
回路13の出力が動作電源として供給され、前記論理回
路15の出力信号が入力し、この論理回路15の出力信
号の論理レベルに応じて、前記PMOSトランジスタ1
1をオフ状態に制御する、または、前記データ信号に対
応して前記PMOSトランジスタ11をオン/オフ制御
するレベルシフト回路16とからなる。
【0015】前記バックゲート・バイアス制御回路13
は、ゲート・ドレイン相互が前記出力端子に接続された
第1のNMOSトランジスタN1と、ソースがVCCノー
ドに接続され、ゲートが前記出力端子10に接続され、
ドレイン・バックゲート相互が接続された第1のPMO
SトランジスタP1とからなり、このPMOSトランジ
スタP1のドレインと前記NMOSトランジスタN1の
ソースとが一括接続されて出力ノード13aとなってい
る。前記論理回路15は、例えば二入力のノアゲートN
ORからなる。
【0016】前記レベルシフト回路16は、前記バック
ゲート・バイアス制御回路13の出力ノード13aとV
SSノードとの間に直列に接続された第2のPMOSトラ
ンジスタP2および第2のNMOSトランジスタN2
と、入力ノード(前記ノアゲートNORの出力ノード)
16aと上記PMOSトランジスタP2のゲートとの間
に接続された第3のNMOSトランジスタN3と、前記
バックゲート・バイアス制御回路13の出力ノード13
aと上記PMOSトランジスタP2のゲートとの間に接
続された第3のPMOSトランジスタP3とからなる。
そして、上記PMOSトランジスタP2およびNMOS
トランジスタN2の直列接続点(出力ノード)16bは
前記プルアップ用のPMOSトランジスタ11のゲート
に接続されている。ここで、前記PMOSトランジスタ
P2はソース・バックゲート相互が接続されており、前
記NMOSトランジスタN2のゲートは前記入力ノード
16aに接続されており、前記NMOSトランジスタN
3のゲートはVCCノードに接続されており、前記PMO
SトランジスタP3はソース・バックゲート相互が接続
されており、そのゲートが前記出力ノード16bに接続
されている。図2は、図1の回路における出力回路形式
と出力端子電圧との関係を示す。次に、図2を参照しな
がら図1の回路の動作を説明する。
【0017】Nチャネル・オープン・ドレイン出力回路
の使用に際しては、例えば図4に示したような外部接続
が行われる。この際、制御信号入力をハイレベル“H”
に設定することにより、ノアゲートNORの出力はロウ
レベル“L”になり、レベルシフト回路16のNMOS
トランジスタN2はオフ状態、NMOSトランジスタN
3はオン状態になり、PMOSトランジスタP2はオン
状態になる。これにより、レベルシフト回路16の出力
ノード16bにはバックゲート・バイアス制御回路13
の出力ノード13aの電位が現われ、プルアップ用のP
MOSトランジスタ11はオフ状態に制御される。この
状態では、プルダウン用のNMOSトランジスタ12が
データ信号に対応してオン/オフ動作する。
【0018】このNチャネル・オープン・ドレイン出力
回路において、プルダウン用のNMOSトランジスタ1
2がオフ状態の場合には、出力端子10にVCC以上の電
圧V2が印加されており、バックゲート・バイアス制御
回路13のNMOSトランジスタN1/PMOSトラン
ジスタP1が対応してオン/オフ状態になり、出力端子
10の電圧をプルアップ用のPMOSトランジスタ11
のバックゲート・バイアスおよびレベルシフト回路16
の動作電源として供給するようになる。これにより、プ
ルアップ用のPMOSトランジスタ11のドレイン・基
板領域間のPN接合ダイオードが順バイアスとならない
ように制御されるので、このダイオードの順方向電流
(リーク電流)が発生することはない。
【0019】また、このNチャネル・オープン・ドレイ
ン出力回路において、プルダウン用のNMOSトランジ
スタ12がオン状態の場合には、出力端子10の電圧が
VCC以下になっている。この場合、バックゲート・バイ
アス制御回路13のNMOSトランジスタN1がダイオ
ードとして働くと、プルアップ用のPMOSトランジス
タ11の基板領域電位が低下し、そのソース・基板領域
間のPN接合ダイオードが順バイアスとなるおそれがあ
る。しかし、本例では、バックゲート・バイアス制御回
路13のPMOSトランジスタP1がオン状態になり、
電源電位VCCをプルアップ用のPMOSトランジスタ1
1のバックゲート・バイアスおよびレベルシフト回路1
6の動作電源として供給するので、プルアップ用のPM
OSトランジスタ11のソース・基板領域間のPN接合
ダイオードが順バイアスとならないように制御できる。
【0020】つまり、プルアップ用のPMOSトランジ
スタ11が出力端子10に接続された状態で形成された
ままであっても、Nチャネル・オープン・ドレイン出力
回路として使用する際の障害とはならない。
【0021】一方、CMOSインバータ出力回路の使用
に際しては、図4に示したような外部電源の接続は行わ
れない。この際、制御信号入力を“L”レベルに設定す
ることにより、ノアゲートNORの出力はデータ信号に
対応して変化する。また、出力端子10の電圧はVCC以
下になっており、バックゲート・バイアス制御回路13
のNMOSトランジスタN1/PMOSトランジスタP
1が対応してオフ/オン状態になり、電源電位VCCをプ
ルアップ用のPMOSトランジスタ11のバックゲート
・バイアスおよびレベルシフト回路16の動作電源とし
て供給するようになるので、レベルシフト回路16は通
常のインバータ回路として動作する。従って、プルアッ
プ用のPMOSトランジスタ11およびプルダウン用の
NMOSトランジスタ12はデータ信号に対応して相補
的にオン/オフ動作する。
【0022】従って、図1の回路によれば、出力回路形
式に対するユーザーの希望に対して、メタルマスク層を
変更することなく、製品状態で制御信号の論理レベルを
選択するだけで対応することが可能になり、製造管理、
コストの点で有利になり、ユーザーに対するタイムリー
な製品供給、ユーザー自身による仕様の変更が可能にな
るなどの利点も得られる。
【0023】なお、前記PMOSトランジスタゲート制
御回路14は、上記実施例の具体例に限定されるもので
はなく、同等の機能を有する各種の変形実施が可能であ
る。また、本発明は、上記実施例で示した出力専用回路
に限らず、前記出力端子に入力回路(図示せず)が接続
された入出力回路の場合にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、出力回
路形式に対するユーザーの希望に対して、メタルマスク
層を変更することなく、製品状態で制御信号の論理レベ
ルを選択するだけで対応することができ、製造管理、コ
ストの点で有利になり、ユーザーに対するタイムリーな
製品供給、ユーザー自身による仕様の変更が可能になる
などの利点も得られるICを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るICの出力回路を示す
回路図。
【図2】図1の回路における出力回路形式と出力端子電
圧との関係を示す図。
【図3】従来のICの出力回路を示す回路図。
【図4】Nチャネル・オープン・ドレイン出力回路を有
するICを実際に使用する際に出力端子に外部接続され
る回路の一例を示す回路図。
【図5】CMOSインバータ出力回路を有するICをN
チャネル・オープン・ドレイン出力回路を有するICと
同様に使用した場合に発生するリーク電流の経路を示す
回路図。
【符号の説明】
10…出力端子、11…プルアップ用のPMOSトラン
ジスタ、12…プルダウン用のNMOSトランジスタ、
13…バックゲート・バイアス制御回路、13a…バッ
クゲート・バイアス制御回路の出力ノード、14…PM
OSトランジスタゲート制御回路、15…論理回路、1
6…レベルシフト回路、16a…レベルシフト回路の入
力ノード、16b…レベルシフト回路の出力ノード、P
1〜P3…PMOSトランジスタ、N1〜N3…NMO
Sトランジスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源ノードと出力端子との間にソース・
    ドレイン間が接続され、バックゲート・バイアスが制御
    されるプルアップ用のPMOSトランジスタと、 前記出力端子と接地ノードの間にドレイン・ソース間が
    接続され、ゲートにデータ信号が供給されるプルダウン
    用のNMOSトランジスタと、 前記出力端子の電位が前記電源ノードの電位より高いか
    低いかに応じて上記出力端子の電位または前記電源ノー
    ドの電位を選択して出力し、前記PMOSトランジスタ
    のバックゲートに供給するバックゲート・バイアス制御
    回路と、 制御信号入力が第1の論理レベルの時には前記PMOS
    トランジスタをオフ状態に制御し、上記制御信号入力が
    第2の論理レベルの時には前記データ信号に対応して前
    記PMOSトランジスタをオン/オフ制御するPMOS
    トランジスタゲート制御回路とを具備することを特徴と
    する半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路におい
    て、前記バックゲート・バイアス制御回路は、 ゲート・ドレイン相互が前記出力端子に接続された第1
    のNMOSトランジスタと、 ソースが前記電源ノードに接続され、ゲートが前記出力
    端子に接続され、ドレイン・バックゲート相互が接続さ
    れた第1のPMOSトランジスタとからなり、上記第1
    のPMOSトランジスタのドレインと前記第1のNMO
    Sトランジスタのソースとが一括接続されて出力ノード
    となることを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    において、前記PMOSトランジスタゲート制御回路
    は、 制御信号入力および前記データ信号の論理和をとる論理
    回路と、 前記バックゲート・バイアス制御回路の出力が動作電源
    として供給され、前記論理回路の出力信号が入力し、こ
    の論理回路の出力信号の論理レベルに応じて、前記PM
    OSトランジスタをオフ状態に制御する、または、前記
    データ信号に対応して前記PMOSトランジスタをオン
    /オフ制御するレベルシフト回路とからなることを特徴
    とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体集積回路におい
    て、前記レベルシフト回路は、 前記バックゲート・バイアス制御回路の出力ノードと接
    地ノードとの間に直列に接続された第2のPMOSトラ
    ンジスタおよび第2のNMOSトランジスタと、 前記
    論理回路の出力ノードと前記第2のPMOSトランジス
    タのゲートとの間に接続された第3のNMOSトランジ
    スタと、 前記バックゲート・バイアス制御回路の出力ノードと前
    記第2のPMOSトランジスタのゲートとの間に接続さ
    れた第3のPMOSトランジスタとからなり、 上記第2のPMOSトランジスタおよび第2のNMOS
    トランジスタの直列接続点が前記プルアップ用のPMO
    Sトランジスタのゲートに接続され、 前記第2のPMOSトランジスタはソース・バックゲー
    ト相互が接続されており、 前記第2のNMOSトランジスタのゲートは前記論理回
    路の出力ノードに接続されており、 前記第3のNMOSトランジスタのゲートは前記電源ノ
    ードに接続されており、 前記第3のPMOSトランジ
    スタはソース・バックゲート相互が接続されており、そ
    のゲートが前記第2のPMOSトランジスタおよび第2
    のNMOSトランジスタの直列接続点に接続されている
    ことを特徴とする半導体集積回路。
JP4071964A 1992-03-30 1992-03-30 半導体集積回路 Withdrawn JPH05276014A (ja)

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