JPH05275008A - 赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の3色フィルタの形成方法 - Google Patents

赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の3色フィルタの形成方法

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JPH05275008A
JPH05275008A JP6757092A JP6757092A JPH05275008A JP H05275008 A JPH05275008 A JP H05275008A JP 6757092 A JP6757092 A JP 6757092A JP 6757092 A JP6757092 A JP 6757092A JP H05275008 A JPH05275008 A JP H05275008A
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red
filter
red filter
blue
phosphor
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JP6757092A
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Tsuneo Kusuki
常夫 楠木
Norihiro Tateyama
典広 立山
Katsutoshi Ono
勝利 大野
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Sony Corp
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 色フィルタとその上の蛍光体層からなる陰極
線管の蛍光面において、パネルに対して密着性がよく、
且つ所要の光学特性を有する赤色フィルタを形成する。 【構成】 パネル内面に所定パターンのレジスト膜を形
成し、全面に酸化第2鉄と分散剤と水からなる顔料ペー
スト状体を塗布し、乾燥して顔料塗膜を形成したのち、
反転現像によりレジスト膜及びその上の塗膜を除去し、
所定位置に上記顔料塗膜による赤色フィルタを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば陰極線管の蛍光
面用等に適用される赤色フィルタの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高コントラストのカラー陰極線管
としては、例えば陰極線管を構成するガラスパネル、即
ち、内面に蛍光体層を有するパネルを光透過率が40〜
45%程度のダークガラスで形成したカラー陰極線管、
或は蛍光体粒子の表面にその蛍光体の発光色と同色の顔
料を付着させた所謂顔料付き蛍光体を用いてパネル内面
に蛍光面を形成したカラー陰極線管等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のダー
クガラスでパネルを形成したカラー陰極線管において
は、ダークガラスによって外光が吸収されるため、コン
トラストを向上させることができるが、しかし、同時に
蛍光面からの発光もダークガラスのパネルによって吸収
されるので、輝度が低下する。
【0004】また、後者の顔料付き蛍光体を用いて蛍光
面を形成したカラー陰極線管では、顔料によって外光を
吸収するため、コントラストの向上が図れるが、しか
し、この場合、蛍光体粒子が幾層(例えば3〜4層)か
積み重なって蛍光面を形成しているので、蛍光体粒子か
らの発光の一部が顔料に吸収されることなり、輝度が1
0〜15%程度低下する。
【0005】一方、この点を改善するものとして、パネ
ル内面に接して色フィルタを形成し、この色フィルタ上
に蛍光体層を形成して蛍光面を構成したカラー陰極線管
が開発されている。
【0006】このカラー陰極線管では、パネルガラスを
光透過率の高いガラスを使用することができると共に、
顔料付き蛍光体に比して蛍光体の量が多くなり、且つ色
フィルタにより外光が吸収されるので、高コントラス
ト、高輝度が得られるものである。
【0007】この蛍光面用の色フィルタは、例えばポリ
ビニルアルコール(PVA)と重クロム酸アンモニウム
(ADC)からなる感光液に微粒子無機顔料を分散した
スラリーを用意し、このスラリーを回転塗布法で塗布
し、乾燥後、色選別電極を光学マスクにして紫外線露光
し、現像処理することによって形成することができる。
【0008】しかし、このような色フィルタの形成方法
では、露光時に紫外線が顔料に吸収され、紫外線透過が
減少してガラスパネルと接する界面での露光が不足する
ため、色フィルタのゆるみ不良が発生する。このゆるみ
不良は特に赤色フィルタにおいて顕著となる。そのた
め、顔料濃度を薄くし多数回塗布しなければ所要の透過
特性及び反射特性を有する色フィルタが得られないとい
う問題があった。
【0009】本発明は、上述の点に鑑み、密着性がよく
且つ所要の光学特性を有する赤色フィルタの形成方法を
提供するものである。
【0010】また、本発明は、密着性がよく且つ所要の
光学特性を有する陰極線管の蛍光面用の赤色フィルタの
形成方法を提供するものである。さらに、本発明は、こ
の赤色フィルタの形成方法を用いてなる陰極線管の蛍光
面用の3色フィルタの形成方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る赤色フィル
タの形成方法は、透明基板1上に、酸化第2鉄と分散剤
と水からなる顔料ペースト状体を塗布し、乾燥して赤色
フィルタ3Rを形成する。
【0012】また、本発明は、陰極線管の蛍光面用の赤
色フィルタの形成において、パネル1内面に所定パター
ンのレジスト膜6Aを形成する工程と、酸化第2鉄と分
散剤と水からなる顔料ペースト状体を全面に塗布し、乾
燥して顔料塗膜7を形成する工程と、反転現像によりレ
ジスト膜を除去して所定位置に顔料塗膜7による赤色フ
ィルタ3Rを形成する工程を有するものである。
【0013】さらに、本発明は、パネル1内面に蛍光面
用の赤、緑及び青の3色フィルタを形成する方法におい
て、その赤色フィルタ3Rを上記の方法を用いて形成す
る。緑色フィルタ3G及び青色フィルタ3Bは、同様に
顔料ペースト状体を用いる方法、或は他の方法により形
成するを可とする。
【0014】
【作用】本発明の赤色フィルタ3Rの形成方法によれ
ば、酸化第2鉄と分散剤と水からなる顔料ペースト状体
を塗布し、乾燥して赤色フィルタを形成することによ
り、紫外線露光が不要となり、透明基板1との密着が強
固となり、所謂ゆるみ不良の発生がない。また、一度の
塗布で所要の光学特性(透過特性及び反射特性)を有す
る赤色フィルタ3Rが形成できる。また、本発明の陰極
線管の蛍光面用の赤色フィルタの形成方法によれば、パ
ネル1内面にレジスト膜6Aを形成し、酸化第2鉄と分
散剤と水からなる顔料ペースト状体を全面に塗布し、顔
料塗膜7を形成することにより、この顔料塗膜7とパネ
ル1内面との密着が強固となる。そして、反転現像でレ
ジスト膜(及びその上の塗膜)7を除去することによ
り、パネル内面の所定位置に密着力の強い上記顔料塗膜
による赤色フィルタ3Rが形成できる。この方法は工程
が簡単であり、一度の塗膜で所要の光学特性を有する赤
色フィルタが得られる。また、顔料ペースト状体には、
PVA,PVP,KIP等の有機物を使用していないの
で、爾後、蛍光体層、メタルバックを形成し、ベーキン
グ処理したときに、メタルバック層が浮く可能性を低減
できる。
【0015】さらに、カラー蛍光面用の3色フィルタの
形成に際して、赤色フィルタ3Rを上記方法で形成する
ことにより、密着力の強い3色フィルタ3R,3G,3
Bを形成できる。そして、赤色フィルタ3Rの形成では
レジスト膜6Aを用いるので、他色フィルタ3G,3B
との所謂かぶり不良が低減する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、本例はカラー陰極線管の蛍光面の形成に適
用した場合である。
【0017】先ず、本例に係る蛍光面を図5に示す。こ
の蛍光面は、パネル1の内面に所定パターンの光吸収
層、即ち黒色ストライプ2を有し、各黒色ストライプ2
間にストライプ状の赤色フィルタ3R、緑色フィルタ3
G及び青色フィルタ3Bを形成し、各色フィルタ上に夫
々対応する赤色蛍光体ストライプ層4R、緑色蛍光体ス
トライプ層4G及び青色蛍光体ストライプ層4Bを形成
して構成される。
【0018】この各色フィルタ3R,3G,3Bと各色
蛍光ストライプ層4R,4G,4Bからなるカラー蛍光
面においては、各色フィルタ3R,3G,3Bにより外
光が吸収されて高コントラストが得られる。同時にパネ
ルを光透過率の高いガラスで形成することができると共
に、蛍光体の量も顔料付蛍光体に比して多くすることが
できるので、高い輝度が得られる。
【0019】次に、かかるカラー蛍光面の形成方法の一
例を説明する。先ず、図1Aに示すように、陰極線管の
ガラスパネル1の内面に所定パターンの黒色ストライプ
2を形成する。
【0020】この黒色ストライプ2の形成は次のように
して行う。パネル1内面に例えばポリビニルアルコール
(PVA)と重クロム酸アンモニウム(ADC)からな
る感光膜を塗布し、乾燥後、色選別電極を光学マスクと
して紫外線露光し(この場合、光源位置を相対的に変え
て赤、緑、青に対応した3回露光を行う)、水洗等で現
像処理して各色に対応した位置にストライプ状のレジス
ト層を形成する。次いで、レジスト層を含む全面にカー
ボンスラリーを塗布し、乾燥後、反転現像して(即ち、
レジスト層と共にその上のカーボン層を除去して)、所
定パターンのカーボンストライプ即ち黒色ストライプ2
を形成する。
【0021】次に、図1Bに示すように、全面に所定の
感光液例えばPVA−ADC系感光液、或はアジド系感
光液〔PVP(ポリビニルピロリドン)−DAS(4,
4′−ジアジドスチルベン−2,2′−ジスルホン酸ナ
トリウム)系〕を塗布し、乾燥して感光膜6を形成す
る。
【0022】次に、色選別電極を光学マスクとして、
緑、青の位置の感光膜6に対して紫外線露光し、温水で
現像して、図1Cに示すように、赤の位置を除いて他の
緑及び青の位置にマスキング用のレジスト膜6Aを形成
する。
【0023】次に、微粒子無機赤色顔料と水と分散剤か
らなる下記組成の赤色顔料ペースト状体(懸濁液ともい
う)を全面に塗布し、乾燥(例えば40℃、3〜4分の
乾燥処理)して図2Dに示すように、赤色フィルタ用の
塗膜7を形成する。
【0024】 組成 赤色顔料 13.3重量% (商品名DEFIC−R1007、同和鉱業(株)製) 水 86.4重量% 分散剤 0.3重量% (商品名A−6330東亜合成製)
【0025】本例で用いる赤色顔料は、酸化第2鉄(F
2 3 )であって、99.95%以上の高純度であ
り、平均長軸0.2〜1.0μm、平均短軸0.1〜
0.5μmの粒子である。
【0026】次いで、塗膜7の面を温水で湿らす。
【0027】そして、過酸化水素水(H2 2 10重量
%)でレジスト膜6Aを分解し、続いて温水による反転
現像を行ってレジスト膜6Aとその上の塗膜7を除去
し、赤の位置にストライプ状の赤色フィルタ3Rを形成
する。
【0028】次に、同様の顔料ペースト状体を用いる方
法、或は他の方法(例えば前述の方法、後述の方法等)
を用いて図2Fに示すストライプ状の青色フィルタ3B
及び図3Gに示すストライプ状の緑色フィルタ3Gを形
成する。
【0029】この青色フィルタ3B、緑色フィルタ3G
は、例えば図4に示す方法で形成することができる。第
1の感光液例えばPVA−ADC系感光液により青の位
置を除く他部にレジスト膜8Aを形成し(同図A)、次
いで第2の感光液例えばPVA(ポリビニルアルコー
ル)−SBQ(スチルバゾリウム)系感光液に青色顔料
を分散してなる顔料スラリーを全面塗布して青色フィル
タ用の塗膜10を形成する。そして、色選別電極9を光
学マスクとして青の位置の塗膜10を紫外線露光する
(同図B)。次いで、過酸化水素水(H2 2 10重量
%)でPVA−ADC系のレジスト膜8Aを分解し、温
水反転現像で青色フィルタ3Bを形成する(同図C)。
このとき、PVA−SBQ系塗膜10は過酸化水素水で
分解されない。以下、同様にして緑色フィルタ3Gを形
成する。
【0030】しかる後、図3Hに示すように、通常のス
ラリー法によって、赤色フィルタ3R,青色フィルタ3
B及び緑色フィルタ3G上に夫々同色の赤色蛍光体スト
ライプ層4R、青色蛍光体ストライプ層4B及び緑色蛍
光体ストライプ層4Gを形成する。その後は、図示せざ
るも中間膜であるアクリル層を塗布し、Al等によるメ
タルバック層を形成する。斯くして、パネル1内面に各
色フィルタ3R,3G,3Bと各色蛍光体ストライプ層
4R,4G,4Bの積層体による目的の蛍光面11を得
る。
【0031】上述の実施例によれば、蛍光面用の特に赤
色フィルタ3Rを、赤色顔料と水と分散剤からなるペー
スト状体を用いて形成することにより、一度の塗布で適
当な光学特性(透過特性及び反射特性)を有する赤色フ
ィルタ3Rが得られる。
【0032】また、多数回の塗布を行わず、且つPVA
系、PVP系のレジスト膜6Aを用いるため、所定顔料
の上への他の顔料のかぶり不良が低減する。
【0033】また赤色顔料ペースト状体にPVA,PV
P,KIP等の有機材料を使用していないので、ベーキ
ング時のAl等のメタルバック浮きの可能性を低減でき
る。
【0034】尚、上例では、カラー陰極線管のカラー蛍
光面用の赤色フィルタに適用したが、その他、例えばプ
ロジェクタ用の単色特に赤色用陰極線管の蛍光面用の赤
色フィルタの形成にも適用できる。
【0035】更に、上記蛍光面用に限らず、他の透明基
板上に形成する赤色フィルタの形成にも適用できる。
【0036】上例では蛍光体ストライプの蛍光面に適用
したが、その他、蛍光体ドットの蛍光面の形成にも適用
できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、透明基板上に赤色フィ
ルタを容易且つ充分な密着強度をもって形成することが
できる。
【0038】また陰極線管の蛍光面、特に色フィルタ上
に蛍光体層を形成してなる高コントラストの蛍光面にお
いて、その赤色フィルタの形成に適用した場合には、パ
ネルに対してゆるみ不良がなく、一度の塗布で所定の光
学特性を有して形成することができる。
【0039】さらに顔料ペースト状体は有機材料を用い
ていないので蛍光面形成後のベーキング時にAl等のメ
タルバックの浮きがなく信頼性の高い蛍光面が作成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蛍光面の形成工程図(その1)で
ある。
【図2】本発明に係る陰極線管の蛍光面の形成工程図
(その2)である。
【図3】本発明に係る陰極線管の蛍光面の形成工程図
(その3)である。
【図4】本発明に係る陰極線管の蛍光面の青色フィル
タ、緑色フィルタの形成方法の一例を示す工程図であ
る。
【図5】本発明に係る陰極線管の蛍光面の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 パネル 2 黒色ストライプ 3R,3G,3B 各色フィルタ 4R,4G,4B 各色蛍光体ストライプ層 6 感光膜 6A レジスト膜 7 赤色フィルタ用の塗膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板上に、酸化第2鉄と分散剤と水
    からなる顔料ペースト状体を塗布し、乾燥して赤色フィ
    ルタを形成することを特徴とする赤色フィルタの形成方
    法。
  2. 【請求項2】 パネル内面に所定パターンのレジスト膜
    を形成する工程と、酸化第2鉄と分散剤と水からなる顔
    料ペースト状体を全面に塗布し、乾燥して顔料塗膜を形
    成する工程と、反転現像により上記レジスト膜を除去し
    て所定位置に赤色フィルタを形成する工程を有すること
    を特徴とする陰極線管の蛍光面用の赤色フィルタの形成
    方法。
  3. 【請求項3】 パネル内面に蛍光面用の赤、緑及び青の
    3色フィルタを形成する方法において、上記赤色フィル
    タを請求項1記載の方法を用いて形成することを特徴と
    する陰極線管の蛍光面用の3色フィルタの形成方法。
JP6757092A 1992-03-25 1992-03-25 赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の赤色フィルタの形成方法、並びに陰極線管の蛍光面用の3色フィルタの形成方法 Pending JPH05275008A (ja)

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