JPH05274958A - 押ボタンスイッチ - Google Patents

押ボタンスイッチ

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Publication number
JPH05274958A
JPH05274958A JP10018492A JP10018492A JPH05274958A JP H05274958 A JPH05274958 A JP H05274958A JP 10018492 A JP10018492 A JP 10018492A JP 10018492 A JP10018492 A JP 10018492A JP H05274958 A JPH05274958 A JP H05274958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
switch
push button
movable
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10018492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomi Kamata
清巳 鎌田
Yoshihiro Wakatsuki
好弘 若月
Kazuya Tsuge
一也 柘植
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP10018492A priority Critical patent/JPH05274958A/ja
Publication of JPH05274958A publication Critical patent/JPH05274958A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立性を簡易化してコスト低減を図ると共
に、自動組立性が向上した押ボタンスイッチを提供する
ことである。 【構成】 スイッチ機構5を備えたベース6と、ケース
1に対して上下動してスイッチ機構5を作動する可動部
(可動プレート2)と、この可動部を押し作動させる押
ボタン部3とをユニット化し、スイッチ機構5を、ベー
ス6に、共通端子13と、それぞれ固定接点14、19
を備えた常開端子15と常閉端子16とを設けて、共通
端子13の一方の係止部17に受け部材20を掛けると
共に、共通端子13の他方の係止部18に可動片22を
掛けて、受け部材20と可動片22とをほぼ同一平面上
に位置させ、受け部材20のばね係止部25と可動片2
2のばね係止部24とにコイル状ばね21を掛け渡し、
このコイル状ばね21のばね力により可動片22を持ち
上げて、これの可動接点23を常閉端子16の固定接点
23に接触させて構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタンを押して作動が表
示される押ボタンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような押ボタンスイッチ60
は、図6及び図7に示すように、ケース61と、ケース
61に対して上下動自在なプランジャー62と、回転表
示部材63と、ケース61下部に固定されるスイッチ機
構64を備えたベース65とから構成されている。
【0003】そして、ケース61内部の中央部には回転
表示部材63のフック部(後述する)66を引掛け支持
するフック引掛部67が設けられている。また、ケース
61の一側壁にはオルタネイト機構68としてのカム部
材69(後述する)に対するカム案内溝60が設けられ
ている。
【0004】また、プランジャー62の中央部には上記
ケース61内部のフック引掛部67を突出させるための
孔部71が設けられていると共に、この孔部71の両端
部には回転表示部材63の軸部72(後述する)を軸支
する軸支台73が設けられている。また、このプランジ
ャー62の側端部にはケース61側のカム案内溝70に
嵌合して、オルタネイト機構68を構成するカム部材6
9が回動自在に取り付けられている。
【0005】そして、ケース61の下部にスイッチ機構
64を備えたベース65を固定し、かつ、ケース61上
部からプランジャー62をオルタネイト機構68を介し
てケース61に取り付け、そして、ケース61内部にあ
るレバー部材74の支持部75を図示しない板バネによ
って付勢することにより、プランジャー62を通常上動
位置に付勢している。
【0006】また、回転表示部材63は軸部72を支点
として無表示面76が形成され、この無表示面76に対
して直角の面部に表示面77を形成し、かつ、この回転
表示部材63の内部にフック部66が設けられている。
【0007】そして、上記の回転表示部材63の軸部7
2はプランジャー62に設けられた軸支台73に支持さ
れると共に、回転表示部材63のフック部66はケース
61内部に設けたフック引掛部77に引掛け支持されて
いる。そして、プランジャー62に透明な押圧部79a
を備えた押ボタン部79を備えることにより、回転表示
部材63を収容する。
【0008】このように構成された従来の押ボタンスイ
ッチ60の動作を説明する。通常時においては図示しな
い板バネによってケース61内部からプランジャー62
を上動位置に付勢しており、この際、プランジャー62
の軸支台63はケース61のフック引掛部67よりも高
くなっているために、軸支台63に押ボタン69内部の
回転表示部材63の軸部62が支持される共に、フック
部66の内部面66aがケース61のフック引掛部67
に引掛けられた状態である。これにより、押ボタン部6
9の押圧部69aには回転表示部材63の無表示部66
が見えることにより、スイッチ機構64はオフ状態であ
ることを容易に識別することができる。
【0009】また、スイッチ作動時においては、押ボタ
ン部69が押圧されるのに連動してプランジャー62も
押圧される。これにより、プランジャー62の軸支台6
3よりもケース61のフック引掛部67の方が高くな
る。これに連動して、フック部66はフック引掛部67
の内面部66aから解除されて、回転表示部材63が回
転して、オルタネイト機構68によりプランジャー62
はケース61に対して一時ロックされた状態になる。そ
して、押ボタン部69の押圧部69aには回転表示部材
63の表示面67が見えることにより、スイッチ機構6
4がオン状態であることを容易に識別することができ
る。
【0010】そして、もう一度押ボタン部69を押圧す
ると、オルタネイト機構68のロックが解除されること
により、通常時の状態に戻る。つまり、スイッチ機構6
4はオフ状態になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の押ボタンスイッチ60では、押ボタン部69
内部に収容する回転表示部材63等の部品点数、及び、
この回転表示部材63を取付ける際の作業手間がかかる
という問題点があったし、また、上記のようにオルタネ
イト機構68を備えた押ボタンスイッチでは、オルタネ
イト機構68の有無の押ボタンスイッチを一つのもので
選択することができなかったし、また、回転表示部材6
3の表示面77は着色したシールを貼ったり、色塗りを
施すなどをして構成されており、組立工数が多くなって
いたし、また、表示、非表示の操作を押ボタン部69の
押し動作一つで行っているために安定した反転表示の動
作を得ることができないという問題点があった。
【0012】本発明は上記問題点に鑑みて成されたもの
であり、その第1の目的とするところは、組立性を簡易
化してコスト低減を図ると共に、自動組立性が向上した
押ボタンスイッチを提供することにある。
【0013】また、本発明の第2の目的とするところ
は、オルタネイト機構の有無の押ボタンスイッチを一つ
のもので選択することができる押ボタンスイッチを提供
することにある。
【0014】また、本発明の第3の目的とするところ
は、ワンタッチで表示部が形成できて組立工数を短縮す
ることができる押ボタンスイッチを提供することにあ
る。
【0015】また、本発明の第4の目的とするところ
は、表示、非表示の操作部を二つに分けたことにより安
定した反転表示の動作を得ることができる押ボタンスイ
ッチを提供することにある。
【0016】また、本発明の第5の目的とするところ
は、表示、非表示の操作部を二つに分けたことにより安
定した反転表示の動作を得ることができるばかりか、ば
ねを用いて復帰を行わせ得て、安定した反転表示の動作
を得ることができる押ボタンスイッチを提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、スイッチ機構を備えたベースと、
ケースに対して上下動してスイッチ機構を作動する可動
部と、この可動部を押し作動させる押ボタン部とをユニ
ット化し、スイッチ機構を、ベースに、共通端子と、そ
れぞれ固定接点を備えた常開端子と常閉端子とを設け
て、共通端子の一方の係止部に受け部材を掛けると共
に、共通端子の他方の係止部に可動片を掛けて、受け部
材と可動片とをほぼ同一平面上に位置させ、受け部材の
ばね係止部と可動片のばね係止部とにコイル状ばねを掛
け渡し、このコイル状ばねのばね力により可動片を持ち
上げて、これの可動接点を常閉端子の固定接点に接触さ
せて構成したことを特徴とする。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明は、スイッチ機構を備えたベースを固定したケー
スと、このケースに対して上下動してスイッチ機構を作
動する可動部と、この可動部の作動により反転してスイ
ッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可動部
を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンスイッ
チにおいて、オルタネイト機構を、前記ベースに形成し
たブロック装着凹部にロッド掛け止め部を備えたブロッ
ク体を装着し、可動部にオルタネイト用カム部を形成
し、ロッド引っ掛け部にロッドの下部の屈曲部を掛ける
と共に、ロッドの上部の屈曲部をオルタネイト用カム部
に掛けて、ロッドの背部をばね部材で押さえて構成した
ことを特徴とする。
【0019】また、上記第3の目的を達成するために、
本発明は、スイッチ機構を備えたベースを固定したケー
スと、このケースに対して上下動してスイッチ機構を作
動する可動部と、この可動部の作動により反転してスイ
ッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可動部
を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンスイッ
チにおいて、前記表示機構の表示体を、表示本体の表示
面に嵌合部を形成し、この嵌合部に着色された表示プレ
ートを嵌め込んで構成したことを特徴とする。
【0020】また、上記第4の目的を達成するために、
本発明は、スイッチ機構を備えたベースを固定したケー
スと、このケースに対して上下動してスイッチ機構を作
動する可動部と、この可動部の作動により反転してスイ
ッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可動部
を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンスイッ
チにおいて、前記表示機構を、ケース側に設けた軸支承
体に、表示体を、これの内部の支軸を回転可能に支承し
て設け、表示体の一側部に、押ボタンに設けた上部カム
受け部の下降によりこれに接して表示体を前記支軸を中
心に回転させて表示体の表示面を表示側に位置させる一
方のカムを設け、表示体の他側部に、可動部の上昇によ
り、これの下部カム受け部に接して表示体を前記支軸を
中心に逆方向に回転させて、無表示面を表示側に位置さ
せる他方のカムを設けて構成したことを特徴とする。
【0021】また、上記第5の目的を達成するために、
本発明は、スイッチ機構を備えたベースを固定したケー
スと、このケースに対して上下動してスイッチ機構を作
動する可動部と、この可動部の作動により反転してスイ
ッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可動部
を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンスイッ
チにおいて、前記表示機構を、ケース側に設けた軸支承
体に、表示体を、これの内部の支軸を回転可能に支承し
て設け、表示体に、押ボタンに設けた上部カム受け部の
下降によりこれに接して表示体を前記支軸を中心に回転
させて表示体の表示面を表示側に位置させるカムを設
け、ケース側に、可動部の下降により圧縮されてこの圧
縮によるばね力で可動部の上昇時に表示体を前記支軸を
中心に逆方向に回転させて、無表示面を表示側に位置さ
せるばねを設けて構成したことを特徴とする。
【0022】
【作用】請求項1の構成により、押ボタンスイッチの各
組立部品がユニット化されているために、この押ボタン
スイッチの組み立てが容易になり、特に、受け部材と可
動片とをほぼ同一平面上に位置させることにより、コイ
ル状ばねを平面的に組み込むことができて押ボタンスイ
ッチの自動組立が容易になる。
【0023】また、請求項2の構成により、オルタネイ
ト機構が必要な場合には、ベースに形成したブロック装
着凹部にロッド掛け止め部を備えたブロック体を装着
し、ロッド引っ掛け部にロッドの下部の屈曲部を掛ける
と共に、ロッドの上部の屈曲部をオルタネイト用カム部
に掛けてオルタネイト機構を構成し、また、オルタネイ
ト機構が不必要な場合には、ブロック装着凹部から、ロ
ッド掛け止め部を備えたブロック体を取り外せばよく、
オルタネイト機構の有無の押ボタンスイッチを一つのも
ので選択することができる。
【0024】また、請求項3の構成により、表示本体の
表示面の嵌合部に着色された表示プレートを嵌め込んで
表示体の表示部を構成することができる。このために、
ワンタッチで表示部が形成できて組立工数を短縮するこ
とができる。
【0025】また、請求項4の構成により、押ボタンに
設けた上部カム受け部の下降によりこの上部カム受け部
が一方のカムに接して表示体を前記支軸を中心に回転さ
せて表示体の表示面を表示側に位置させるし、可動部の
上昇により、これの下部カム受け部が他方のカムに接し
て表示体を前記支軸を中心に逆方向に回転させて、無表
示面を表示側に位置させるように、表示、非表示の操作
部を二つに分けたことにより安定した反転表示の動作を
得ることができる。
【0026】また、請求項5の構成により、押ボタンに
設けた上部カム受け部の下降によりこの上部カム受け部
がカムに接して表示体を前記支軸を中心に回転させて表
示体の表示面を表示側に位置させるし、可動部の下降に
よりばねを圧縮しこの圧縮によるばね力で可動部の上昇
時に表示体を前記支軸を中心に逆方向に回転させて、無
表示面を表示側に位置させるように、表示、非表示の操
作部を二つに分けたことにより安定した反転表示の動作
を得ることができるばかりか、ばねを用いて復帰を行わ
せているために、反転表示動作が安定したものになる。
【0027】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の押ボタンスイ
ッチの実施例を説明する。図1は、本発明の押ボタンス
イッチの分解斜視図である。
【0028】本発明の押ボタンスイッチは、ケース1
と、ケース1に対して上下動自在な可動部である可動プ
レート2と、押ボタン3と、ケース1内に固定される枠
プレート4と、ケース1下部に固定されるスイッチ機構
5を備えたベース6と、表示機構7とを備えている。
【0029】ケース1は立方体で内部が中空になされて
おり、その左右面部1a、1bの上部には案内溝部10
が形成してあり、これらの案内溝部10には突起部10
aが設けてある。また、左、右面部1a、1bの下部に
は係合孔11が設けてある。このケース1の下部には前
記ベース6が挿入してあって、このベース6の左、右面
部に形成された係合突起12が前記係合孔11に係合し
てこのベース6がケース1の取り付けられている。この
ベース6には2連のスイッチ機構5が装着されている。
【0030】これらのスイッチ機構5は、共通端子13
と、固定接点14を備えた常開端子15、固定接点19
を備えた常閉端子16と、受け部材20と、コイル状ば
ね21と、可動片22とを有しており、この共通端子1
3の前端部には係止溝17が、後端部には係止溝18が
それぞれ形成されている。また、可動片22はその一端
に可動接点23を備えており、また、その他端にはばね
係止部24が設けてある。また、受け部材20にはばね
係止部25が設けてある。そして、共通端子13と常開
端子15と常閉端子16とは、それぞれの端子脚13
a、15a、16aをベース6の圧入孔26、27、2
8にそれぞれ圧入してベース6の取り付けてあり、ま
た、共通端子13の前端部の係止溝17に受け部材20
の端部20aが掛けてあると共に、共通端子13の後端
部の係止溝18に可動片22の端部22aが掛けてあっ
て、受け部材20と可動片22とはほぼ同一平面内に位
置しており、受け部材20のばね係止部25と可動片2
2のばね係止部24とにコイル状ばね21を掛け渡し、
このコイル状ばね21のばね力により可動片22を持ち
上げて、これの可動接点23を常閉端子16の固定接点
19に接触させている。
【0031】また、前記ベース6の上面の前側にブロッ
ク装着凹部29が形成してあり、このブロック装着凹部
29にはオルタネイト機構30のロッド掛け止め部31
を備えたブロック体32が装着してあり、ベース6側か
らねじ止めされるようになされている。
【0032】また、前記ケース1内の中間部には枠プレ
ート4が固着されている。この枠プレート4の上面部中
央には軸支承体33が突設してあり、この軸支承体33
の上端部には軸支承部34が一対形成してある。また、
枠プレート4の上面部には一対の孔部35とばね受け部
36とオルタネイト挿入部37とが形成してある。
【0033】また、前記ケース1内には可動プレート2
が上下可能に収容してあり、この可動プレート2の中央
部には平面正方形状の孔部38が形成してあり、可動プ
レート2の上面部にはこの孔部38の前、後縁部に位置
させて上方に突出する突起部39、40が形成してあ
り、一方の突起部39の上端部が下側カム受部41にな
されている。また、可動プレート2の下面部の前部には
左右に位置させて押し部42が下方に向けて突設してあ
り、可動プレート2の前部中央にはオルタネイト機構3
0のオルタネイト用カム部43が形成してあり、可動プ
レート2の下面部にはばね受け部(図示せず)が設けて
ある。
【0034】そして、前記枠プレート4のばね受け部3
6と可動プレート2のばね受け部との間に復帰スプリン
グ46を介在させると共に、前記押し部42を枠プレー
ト4の孔部35に貫通させて、この押し部42の端部は
前記スイッチ機構5のコイル状ばね21に当接させてあ
り、このコイル状ばね21と復帰スプリング46とによ
り可動プレート2は保持されている。また、可動プレー
ト2のオルタネイト用カム部43は前記オルタネイト挿
入部37に挿入してあって、オルタネイト用カム部43
の下端部は前記ロッド引っ掛け部31を備えたブロック
体32に当接しており、ロッド引っ掛け部31にはロッ
ド44の下部の屈曲部44bが掛けてあり、ロッド44
の上部の屈曲部44aがオルタネイト用カム部43に掛
けてあり、さらに、ロッド44の背部には、このロッド
44を押さえるための板ばね45が設けてある。
【0035】前記可動プレート2の上部には押ボタン3
が設けてある。この押ボタン3は前記ケース1の内部に
挿入されたボタン本体47と、このボタン本体47の上
面開口部に被せられた透明なキャップ48とより構成さ
れている。前記押ボタン3のボタン本体47の内部には
上部カム受部49が突設してある。
【0036】また、前記押ボタン3のボタン本体47の
内部には、前記枠プレート4の軸支承体33に支持され
て表示体50が設けてある。この表示体50はボックス
状の表示本体51を備えており、この表示本体51は上
面部が無表示面51aにしてあり、右面部が表示面51
bにしてあり、下面部が開口している。そして、表示面
51bには嵌合部50aが設けてあり、嵌合部50aに
は、例えば黄色に着色された四角形状の表示プレート5
2が嵌め込まれている。また、嵌合部50aは必ずしも
四角形状にする必要はなく、丸形にして丸形の表示プレ
ート52を嵌合するようにしてもよい。また、表示本体
51の内部には左右に位置させて支軸53が設けてあ
り、表示本体51の左、右面部にはカム55、54が固
着してある。左のカム55はその軸線が前記表示面51
bに対してほぼ平行するように配置してあり、右のカム
54はその軸線が前記表示面51bに対してほぼ直角に
なるように配置してある。
【0037】そして、表示本体51の支軸53を前記枠
プレート4の軸支承体33の軸支承部34に回転可能に
支承して表示体50が枠プレート4の軸支承体33に取
り付けてある。この状態では表示体50の表示面51b
は横方向に向いており、上方には向いていない。
【0038】次に,上記のように構成された押ボタンス
イッチの動作について説明する。前記押ボタン3を押し
込むことにより、可動プレート2が復帰ばね46および
コイル状ばね21に抗して下降して、この可動プレート
2の押し部42がスイッチ機構5のコイル状ばね21を
押してスイッチ機構5の可動片22を支点部(端部22
a)を中心に回動させてこれの可動接点23を常開端子
15の固定接点14に接触させ、スイッチの切り替えが
行われる。
【0039】このようにスイッチの切り替えが行われた
状態で前記オルタネイト機構30が働き、これのロッド
44の先側の屈曲部44aがオルタネイト用カム部43
の上部に引っ掛かってスイッチの切り替え状態を保持す
る。
【0040】上記のように押ボタン3を押すことにより
スイッチの切り替えを行うのであるが、この押ボタン3
の下降により、図2(1)および(2)に示すように押
ボタン3に設けた上部カム受け部49が下降して表示体
50の右側のカム54の上側部に接して表示体50を前
記支軸53を中心に図2において反時計回り方向に回転
させて上部カム受け部49の側面部にカム54の面部が
接し、図2(3)のように表示体50が90度回転して
これの表示面51bがキャップ側(表示側)に向き、ス
イッチオンの表示がなされる。
【0041】前記押ボタン3をさらに押し込むと、前記
オルタネイト機構30のロッド44の先端部の屈曲部4
4aがオルタネイト用カム部43の上部から外れる。こ
の状態で押ボタン3への押圧力を解除すると復帰ばね4
6およびコイル状ばね21の復帰力で可動プレート2が
押し上げられて、スイッチ機構5においてはコイル状ば
ね21の復帰力により可動片22が支点部を中心にして
上方に回動してこれの可動接点23が常閉端子16の固
定接点19に接触する。
【0042】上記の可動プレート2の上昇により、これ
の下部カム受け部41が図2(4)、(5)に示すよう
に右側のカム55に下側部に当接してこれを押し上げ、
表示体50を前記支軸53を中心に図2において時計回
り方向に回転させて、図2(6)のように表示体50が
90度回転してこれの無表示面51aがキャップ側に向
き、表示が解除される。
【0043】図3および図4に本発明の他の実施例を示
す。この実施例のものは、前記表示体50の反転動作に
カム機構のみならず、捩じりばね56のばね力を利用す
るものであり、カム機構は表示本体51の右面部にのみ
カム54を設け、下側カム受け部41をなくし且つオル
タネイト機構30を除いた構成であり、このカム54の
軸線は表示面51bに対してほぼ直角をなしている。そ
して、捩じりばね56は枠プレート4の軸支承体33の
基部に設けられた支持軸部57にその中心部が支持され
ていて、捩じりばね56の一端部56aは枠プレート4
の上面部に接しており、捩じりばね56の他端部56b
は表示本体51の無表示面51aの裏面に当接してい
る。また、他の構成は上記した一実施例のものと同じで
ある。
【0044】前記表示体50の動作は次のようになされ
る。すなわち、押ボタン3を押すことによりスイッチの
切り替えを行うのであるが、この押ボタン3の下降によ
り、図4(1)および(2)に示すように押ボタン3に
設けた上部カム受け部49が下降して表示体50のカム
54の上側部に接して表示体50を前記支軸53を中心
に図4において反時計回り方向に回転させる。このと
き、捩じりばね56は表示体50の回動に伴って図4
(1)、(2)、(3)のように圧縮される。そして、
図4(3)のように表示体50が90度回転してこれの
表示面51bがキャップ側(表示側)に向き、スイッチ
オンの表示がなされる。
【0045】また、可動プレート2の上昇により、捩じ
りばね56が解放されて図4(4)、(5)、(6)に
示すように前記捩じりばね56の復元力が表示体50に
作用して、表示体50を前記支軸53を中心に図4にお
いて時計回り方向に回転させて、図4(6)のように表
示体50が90度回転してこれの無表示面51aがキャ
ップ側(表示側)に向き、表示が解除される。また、ス
イッチ機構5のオンオフ動作は上記の一実施例のものと
同様である。
【0046】図5の本発明の他の実施例を示す。この実
施例のものは、表示機構7をもたず、枠プレート4に一
対のLED端子58を取り付け、このLED端子58に
LED59を接続した点および押ボタン3をキャップ4
7と一体にした点が上記した一実施例のものと異なり、
他の構造は上記の一実施例のものと同様である。また、
スイッチ機構5のオンオフ動作は上記の一実施例のもの
と同様である。
【0047】
【発明の効果】上記のように構成された本発明は、スイ
ッチ機構を備えたベースと、ケースに対して上下動して
スイッチ機構を作動する可動部と、この可動部を押し作
動させる押ボタン部とをユニット化し、スイッチ機構
を、ベースに、共通端子と、それぞれ固定接点を備えた
常開端子と常閉端子とを設けて、共通端子の一方の係止
部に受け部材を掛けると共に、共通端子の他方の係止部
に可動片を掛けて、受け部材と可動片とをほぼ同一平面
上に位置させ、受け部材のばね係止部と可動片のばね係
止部とにコイル状ばねを掛け渡し、このコイル状ばねの
ばね力により可動片を持ち上げて、これの可動接点を常
閉端子の固定接点に接触させて構成したので、押ボタン
スイッチの各組立部品がユニット化されているために、
この押ボタンスイッチの組み立てが容易になり、特に、
受け部材と可動片とをほぼ同一平面上に位置させること
により、コイル状ばねを平面的に組み込むことができて
押ボタンスイッチの自動組立が容易になる。
【0048】また、本発明は、スイッチ機構を備えたベ
ースを固定したケースと、このケースに対して上下動し
てスイッチ機構を作動する可動部と、この可動部の作動
により反転してスイッチオンの場合に表示部を表示する
表示機構と、可動部を押し作動させる押ボタン部とを備
えた押ボタンスイッチにおいて、オルタネイト機構を、
前記ベースに形成したブロック装着凹部にロッド掛け止
め部を備えたブロック体を装着し、可動部にオルタネイ
ト用カム部を形成し、ロッド引っ掛け部にロッドの下部
の屈曲部を掛けると共に、ロッドの上部の屈曲部をオル
タネイト用カム部に掛けて、ロッドの背部をばね部材で
押さえて構成したので、オルタネイト機構が必要な場合
には、ベースに形成したブロック装着凹部にロッド掛け
止め部を備えたブロック体を装着し、ロッド引っ掛け部
にロッドの下部の屈曲部を掛けると共に、ロッドの上部
の屈曲部をオルタネイト用カム部に掛けてオルタネイト
機構を構成し、また、オルタネイト機構が不必要な場合
には、ブロック装着凹部から、ロッド掛け止め部を備え
たブロック体を取り外せばよく、オルタネイト機構の有
無の押ボタンスイッチを一つのもので選択することがで
きる。
【0049】また、本発明は、スイッチ機構を備えたベ
ースを固定したケースと、このケースに対して上下動し
てスイッチ機構を作動する可動部と、この可動部の作動
により反転してスイッチオンの場合に表示部を表示する
表示機構と、可動部を押し作動させる押ボタン部とを備
えた押ボタンスイッチにおいて、前記表示機構の表示体
を、表示本体の表示面に嵌合部を形成し、この嵌合部に
着色された表示プレートを嵌め込んで構成したので、表
示本体の表示面の嵌合部に着色された表示プレートを嵌
め込んで表示体の表示部を構成することができる。この
ために、ワンタッチで表示部が形成できて組立工数を短
縮することができる。
【0050】また、本発明は、スイッチ機構を備えたベ
ースを固定したケースと、このケースに対して上下動し
てスイッチ機構を作動する可動部と、この可動部の作動
により反転してスイッチオンの場合に表示部を表示する
表示機構と、可動部を押し作動させる押ボタン部とを備
えた押ボタンスイッチにおいて、前記表示機構を、ケー
ス側に設けた軸支承体に、表示体を、これの内部の支軸
を回転可能に支承して設け、表示体の一側部に、押ボタ
ンに設けた上部カム受け部の下降によりこれに接して表
示体を前記支軸を中心に回転させて表示体の表示面を表
示側に位置させる一方のカムを設け、表示体の他側部
に、可動部の上昇により、これの下部カム受け部に接し
て表示体を前記支軸を中心に逆方向に回転させて、無表
示面を表示側に位置させる他方のカムを設けて構成した
ので、押ボタンに設けた上部カム受け部の下降によりこ
の上部カム受け部が一方のカムに接して表示体を前記支
軸を中心に回転させて表示体の表示面を表示側に位置さ
せるし、可動部の上昇により、これの下部カム受け部が
他方のカムに接して表示体を前記支軸を中心に逆方向に
回転させて、無表示面を表示側に位置させるように、表
示、非表示の操作部を二つに分けたことにより安定した
反転表示の動作を得ることができる。
【0051】また、本発明は、スイッチ機構を備えたベ
ースを固定したケースと、このケースに対して上下動し
てスイッチ機構を作動する可動部と、この可動部の作動
により反転してスイッチオンの場合に表示部を表示する
表示機構と、可動部を押し作動させる押ボタン部とを備
えた押ボタンスイッチにおいて、前記表示機構を、ケー
ス側に設けた軸支承体に、表示体を、これの内部の支軸
を回転可能に支承して設け、表示体に、押ボタンに設け
た上部カム受け部の下降によりこれに接して表示体を前
記支軸を中心に回転させて表示体の表示面を表示側に位
置させるカムを設け、ケース側に、可動部の下降により
圧縮されてこの圧縮によるばね力で可動部の上昇時に表
示体を前記支軸を中心に逆方向に回転させて、無表示面
を表示側に位置させるばねを設けて構成したので、押ボ
タンに設けた上部カム受け部の下降によりこの上部カム
受け部がカムに接して表示体を前記支軸を中心に回転さ
せて表示体の表示面を表示側に位置させるし、可動部の
下降によりばねを圧縮しこの圧縮によるばね力で可動部
の上昇時に表示体を前記支軸を中心に逆方向に回転させ
て、無表示面を表示側に位置させるように、表示、非表
示の操作部を二つに分けたことにより安定した反転表示
の動作を得ることができるばかりか、ばねを用いて復帰
を行わせているために、反転表示動作が安定したものに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる押ボタンスイッチの一実施例の
分解斜視図である。
【図2】(1)〜(6)は同押ボタンスイッチにおける
表示機構の表示から復帰の動作の説明図である。
【図3】本発明に係わる押ボタンスイッチの他の実施例
の分解斜視図である。
【図4】(1)〜(6)は同押ボタンスイッチにおける
表示機構の表示から復帰の動作の説明図である。
【図5】本発明に係わる押ボタンスイッチの他の実施例
の分解斜視図である。
【図6】従来の押ボタンスイッチのケース内部に平面図
である。
【図7】同押ボタンスイッチの縦断面図である。
【図8】(イ)は回転表示部材の正面図である。(ロ)
は回転表示部材の側面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 可動プレート(可動部) 3 押ボタン部 5 スイッチ機構 6 ベース 13 共通端子 15 常開端子 16 常閉端子 17 係止部 18 係止部 20 受け部材 21 コイル状ばね 22 可動片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ機構を備えたベースと、ケース
    に対して上下動してスイッチ機構を作動する可動部と、
    この可動部を押し作動させる押ボタン部とをユニット化
    し、スイッチ機構を、ベースに、共通端子と、それぞれ
    固定接点を備えた常開端子と常閉端子とを設けて、共通
    端子の一方の係止部に受け部材を掛けると共に、共通端
    子の他方の係止部に可動片を掛けて、受け部材と可動片
    とをほぼ同一平面上に位置させ、受け部材のばね係止部
    と可動片のばね係止部とにコイル状ばねを掛け渡し、こ
    のコイル状ばねのばね力により可動片を持ち上げて、こ
    れの可動接点を常閉端子の固定接点に接触させて構成し
    たことを特徴とする押ボタンスイッチ。
  2. 【請求項2】 スイッチ機構を備えたベースを固定した
    ケースと、このケースに対して上下動してスイッチ機構
    を作動する可動部と、この可動部の作動により反転して
    スイッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可
    動部を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンス
    イッチにおいて、オルタネイト機構を、前記ベースに形
    成したブロック装着凹部にロッド掛け止め部を備えたブ
    ロック体を装着し、可動部にオルタネイト用カム部を形
    成し、ロッド引っ掛け部にロッドの下部の屈曲部を掛け
    ると共に、ロッドの上部の屈曲部をオルタネイト用カム
    部に掛けて、ロッドの背部をばね部材で押さえて構成し
    たことを特徴とする押ボタンスイッチ。
  3. 【請求項3】 スイッチ機構を備えたベースを固定した
    ケースと、このケースに対して上下動してスイッチ機構
    を作動する可動部と、この可動部の作動により反転して
    スイッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可
    動部を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンス
    イッチにおいて、前記表示機構の表示体を、表示本体の
    表示面に嵌合部を形成し、この嵌合部に着色された表示
    プレートを嵌め込んで構成したことを特徴とする押ボタ
    ンスイッチ。
  4. 【請求項4】 スイッチ機構を備えたベースを固定した
    ケースと、このケースに対して上下動してスイッチ機構
    を作動する可動部と、この可動部の作動により反転して
    スイッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可
    動部を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンス
    イッチにおいて、前記表示機構を、ケース側に設けた軸
    支承体に、表示体を、これの内部の支軸を回転可能に支
    承して設け、表示体の一側部に、押ボタンに設けた上部
    カム受け部の下降によりこれに接して表示体を前記支軸
    を中心に回転させて表示体の表示面を表示側に位置させ
    る一方のカムを設け、表示体の他側部に、可動部の上昇
    により、これの下部カム受け部に接して表示体を前記支
    軸を中心に逆方向に回転させて、無表示面を表示側に位
    置させる他方のカムを設けて構成したことを特徴とする
    押ボタンスイッチ。
  5. 【請求項5】 スイッチ機構を備えたベースを固定した
    ケースと、このケースに対して上下動してスイッチ機構
    を作動する可動部と、この可動部の作動により反転して
    スイッチオンの場合に表示部を表示する表示機構と、可
    動部を押し作動させる押ボタン部とを備えた押ボタンス
    イッチにおいて、前記表示機構を、ケース側に設けた軸
    支承体に、表示体を、これの内部の支軸を回転可能に支
    承して設け、表示体に、押ボタンに設けた上部カム受け
    部の下降によりこれに接して表示体を前記支軸を中心に
    回転させて表示体の表示面を表示側に位置させるカムを
    設け、ケース側に、可動部の下降により圧縮されてこの
    圧縮によるばね力で可動部の上昇時に表示体を前記支軸
    を中心に逆方向に回転させて、無表示面を表示側に位置
    させるばねを設けて構成したことを特徴とする押ボタン
    スイッチ。
JP10018492A 1992-03-27 1992-03-27 押ボタンスイッチ Pending JPH05274958A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016052406A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 山佐株式会社 遊技機用押ボタン装置及び遊技機
JP2016052405A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 山佐株式会社 遊技機用押ボタン装置及び遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016052406A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 山佐株式会社 遊技機用押ボタン装置及び遊技機
JP2016052405A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 山佐株式会社 遊技機用押ボタン装置及び遊技機

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