JPS5918457Y2 - 操作表示装置 - Google Patents

操作表示装置

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JPS5918457Y2
JPS5918457Y2 JP14081976U JP14081976U JPS5918457Y2 JP S5918457 Y2 JPS5918457 Y2 JP S5918457Y2 JP 14081976 U JP14081976 U JP 14081976U JP 14081976 U JP14081976 U JP 14081976U JP S5918457 Y2 JPS5918457 Y2 JP S5918457Y2
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JP
Japan
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display
operating body
cam groove
operating
display device
Prior art date
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Expired
Application number
JP14081976U
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English (en)
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JPS5357791U (ja
Inventor
正義 嶋
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は押釦式操作体の非押込状態、押込状態に応じて
所要の表示を行なわすようにした装置に関するものであ
る。
以下本考案をビデオテープレコーダに適用した例でもっ
て図面を参照して説明する。
第1図は本考案の実施例の要部斜視図、第2図は同要部
上面図、第3図は同要部右側面図、第4図は要部正面図
である。
それらの図面において、1は下方向へ平行して延びた脚
部2aおよび2bを有する押釦式の操作体であり、これ
は基板3に対して突出した非押込み位置(以下、これを
第1位置と称す)と、押込まれた位置(以下、これを第
2位置と称す)との間を直線的に往復移動し得るごとく
配設されている。
4は上記脚部2aの外側に突設されたピンである。
なお、このピン4を含めて上記脚部2aを操作体1と一
体的に合成樹脂で形成することも可能である。
5は支軸6によって回動自在に枢支されたV字状の第ル
バーであり、その一端部はピン7にて前記操作体1の脚
部2bに連結され、他端部はピン8にて第2レバー9の
一端部に連結されている。
10は上記第2レバー9の他端部に連結された周知のブ
ツシュ・ブツシュ型の切換えスイッチである。
なお、これは必要に応じて操作体1の脚部2bと直接的
に連結することもできる。
11は第1図で上方向に湾曲した表示面部11 aと、
その表示面部11 aと連なる側壁11 b、および、
その側壁11 bと連なる基部11 Cを一体的に有す
る合成樹脂などで形成された表示体であり、これは基部
11 Cが支軸12によって回動自在に枢支されている
13aおよび13bは上記表示面部11 aに並べて付
された表示要素であり、これは印刷、刻印、ラベルの貼
着などの適当な手段で付すことができる。
本実施例ではテンビジョン受像機の出力とビテ゛オ出力
のいずれかを選択するようにした場合であるので、表示
要素13a、13bとして、それぞれ「テレビ」、「ビ
デオ」なる文字としている。
さらに上記表示体11の側壁11 bにはカム溝(また
はカム孔)14が形成されており、これには前記ピン4
が嵌め入れである。
上記カム溝14およびピン4は、操作体1の直線運動を
回動運動に変換して表示体11に伝達する連結機構を構
成する。
ここで、上記操作体1が前記第1位置にある場合(第2
図乃至第4図の状態)にはピン4がカム溝14の最上部
に位置し、表示体11は表示要素13aが基板3に設け
た表示窓15から見える回動位置(この位置を第3位置
と称す)にあり、そして、操作体1が前記第1位置から
第2位置へ位置するように押込み操作された場合には、
ピン4とカム溝14の作用によって表示体11は第1図
に実線の矢印で示す方向へ支軸12を支点として回動し
、ピン4がカム溝14の最下部に位置した状態すなわち
操作体1の最終押込み位置で、表示体11は他方の表示
要素13bが表示窓15から見える回動位置(この位置
を第4位置と称す)で静止する。
一方、操作体1の第1位置から第2位置への移動に伴っ
て第2レバー9が第1図に実線で示す方向に回動し、こ
れにより第2レバー9が同図に実線で示す方向に移動し
、スイッチ10が切換え動作せられる。
なお、上記スイッチ10は前述のようにブツシュ、ブツ
シュ型のものものであるため、操作体1の押込みを解除
しても操作体1は第2位置に保持される。
また、以上の状態で操作体1を押込むと、スイッチ10
における周知のロック機構(図示せず)のロックが解除
され、各部品は第1図に破線の矢印で示す方向へ復帰移
動する。
なお、第2図、第4図に示す16は表示体11の第4位
置から第3位置への回動復帰動作を確実にするために付
加したコイル状ばねであり、これは表示体11を第4位
置から第3位置方向へ微力で回動付勢すべく、その一端
は表示体11の側壁11bの縁部に、他端は支軸12を
取付けたベース17に掛けられている。
以上の実施例から明らかなように本考案の操作表示装置
は、操作体の非押込み状態、押込み状態に応じて、文字
などの表示要素をもって所要の表示を行なわすことがで
きるので表示が非常にわがりやすくなる。
また、操作体と表示体を簡単な構造で確実に連動させ得
るため、表示体の駆動源として電磁石等を必要とせず、
比較的低コストで信頼性のあるものを量産性良く実現で
きるという利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部斜視図、第2図は同要
部上面図、第3図は同要部右側面図、第4図は同要部正
面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1位置と第2位置との間を直線的に変位しうるように
    配設された押釦式の操作体と、その操作体の変位に連動
    するスイッチと、面部に文字などの第1および第2の表
    示要素が付され、かつ上記第1の表示要素を表示窓を通
    して表示し得る第3位置と上記第2の表示要素を上記表
    示窓を通して表示し得る第4位置との間を支軸を中心に
    回動変位しつるように配設された表示体とを有し、前記
    表示体の側壁に形成されたカム溝とそのカム溝に先端部
    が係合した前記操作体に設けたピンとよりなる連結機構
    により、上記操作体と上記表示体とを、上記操作体が上
    記第1位置にある場合に上記表示体が上記第3位置にあ
    り、かつ上記操作体が上記第2位置にある場合には上記
    表示体が上記第4位置にあるごとく連結した操作表示装
    置。
JP14081976U 1976-10-19 1976-10-19 操作表示装置 Expired JPS5918457Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14081976U JPS5918457Y2 (ja) 1976-10-19 1976-10-19 操作表示装置

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JP14081976U JPS5918457Y2 (ja) 1976-10-19 1976-10-19 操作表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5357791U JPS5357791U (ja) 1978-05-17
JPS5918457Y2 true JPS5918457Y2 (ja) 1984-05-28

Family

ID=28749572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14081976U Expired JPS5918457Y2 (ja) 1976-10-19 1976-10-19 操作表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224307Y2 (ja) * 1980-07-17 1987-06-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5357791U (ja) 1978-05-17

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