JPH05273589A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH05273589A
JPH05273589A JP10214492A JP10214492A JPH05273589A JP H05273589 A JPH05273589 A JP H05273589A JP 10214492 A JP10214492 A JP 10214492A JP 10214492 A JP10214492 A JP 10214492A JP H05273589 A JPH05273589 A JP H05273589A
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JP
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liquid crystal
crystal display
active matrix
display device
substrate
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JP10214492A
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Masumitsu Ino
益充 猪野
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブマトリクス型液晶表示装置の発熱
による温度上昇を防止する。 【構成】 アクティブマトリクス基板2と対向基板3と
は所定の間隙を介して対面配置しており間隙内に液晶層
を保持する。アクティブマトリクス基板2には表示部に
加えて駆動回路部も形成されておりモノリシック構造と
なっている。表示部はマトリクス状に配列された表示ユ
ニットあるいは画素を含んでいる。一方、駆動回路部は
電流駆動能力の高いTFT5を含んでおり強力な発熱源
となる。このTFT5を囲む様に熱伝導部材6が設けら
れており放熱パッド7に接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示部あるいは画素部と
ともに駆動回路部も同一基板上に形成されたモノリシッ
クタイプのアクティブマトリクス型液晶表示装置に関す
る。より詳しくは、駆動回路部に設けられた薄膜トラン
ジスタからの発熱に対する放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の背景を明らかにする為に図9を
参照してモノリシックタイプのアクティブマトリクス型
液晶表示装置の一般的な構造を簡潔に説明する。この型
の表示装置はアクティブマトリクス基板101と対向基
板102をスペーサ103で貼り合わせた構造を有し、
両基板101,102の間隙には液晶層が封入充填され
ている。アクティブマトリクス基板101の内表面には
画素部もしくは表示部104が形成されている。この表
示部104はマトリクス状に配列された画素電極とこれ
を個々に駆動する為のスイッチング素子とを含んでい
る。スイッチング素子は通常多結晶シリコンからなる薄
膜トランジスタが用いられている。アクティブマトリク
ス基板101には駆動回路部あるいは周辺部も設けられ
ており、これには水平駆動回路105や垂直駆動回路1
06が含まれる。これらの駆動回路はスイッチング素子
を例えば点順次で駆動し画像表示を行なうものである。
これらの駆動回路105,106も多結晶シリコンから
なる薄膜トランジスタで構成されている。周辺部は引き
出し電極107を介して外部回路に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】引き続き図9を参照し
て発明が解決しようとする課題を簡潔に説明する。アク
ティブマトリクス基板101は一般に石英ガラス材料か
ら構成されており熱伝導率は14.2×10-3W/cm・
K程度であって通常のLSI製造に用いられるシリコン
ウェハの1/60と小さい。この基板の内表面には前述
した様に駆動回路105,106が形成されている。こ
れらの駆動回路に含まれる薄膜トランジスタは高密度で
集積されており且つ高速で動作するので発熱が伴なう。
しかしながらアクティブマトリクス基板101の放熱機
能が不十分の為発生した熱は表示装置内に蓄積される傾
向にある。基板表面からの輻射放熱だけでは冷却能力は
不十分である。特に、液晶表示装置の使用環境温度が高
い場合には冷却が行なわれない事になり装置内部にます
ます熱が蓄積する。一般に薄膜トランジスタはシリコン
ウェハ上に形成したMOSトランジスタと異なり、発熱
に伴ないオン電流やオフ電流が増大し熱暴走を起し易い
特性となっている。熱暴走が一旦生じると発熱量がます
ます増大し装置の破壊やカラーフィルタあるいは偏光板
等の付属部品の熱変形をもたらし、信頼性上問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の問
題点あるいは課題に鑑み、本発明はモノリシック型のア
クティブマトリクスタイプ液晶表示装置に効果的な放熱
機能を付与する事を目的とする。かかる目的を達成する
為に講じられた手段を簡潔に説明する。この発明が対象
とする液晶表示装置は一般的な構成として、マトリクス
状に配列された複数の表示ユニットあるいは画素からな
る液晶表示部及びこの液晶表示部に接続され薄膜トラン
ジスタから構成された駆動回路部が形成されたアクティ
ブマトリクス基板と、対向電極を有し前記アクティブマ
トリクス基板に対向配置された対向基板と、前記アクテ
ィブマトリクス基板と対向基板との間に保持された液晶
層とを備えている。かかる構成を有する液晶表示装置に
おいて、前記薄膜トランジスタの周囲部に熱伝導部材を
配置し且つこの熱伝導部材を外部の支持体に接続すると
いう手段を講じた。あるいは、前記薄膜トランジスタを
覆う保護膜上を熱伝導部材で被覆し且つこの熱伝導部材
を外部の支持体に接続するという手段を講じた。
【0005】
【作用】本発明によれば、発熱源となる薄膜トランジス
タの近傍に熱伝導部材を配置する様にしている。この熱
伝導部材は例えば金属膜をパタニングして形成され極め
て熱伝達特性に優れている。従って、薄膜トランジスタ
からの発熱は近傍の熱伝導部材に伝わり最終的に外部の
支持体あるいは金属フレームに放熱され優れた冷却機能
が得られる。この為、表示装置内部の熱蓄積を抑制でき
温度上昇を防げるので薄膜トランジスタ等の熱暴走を防
止できる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1は本発明にかかるモノリシック型
アクティブマトリクスタイプ液晶表示装置の第一実施例
を示す模式的な斜視図である。この液晶表示装置1は、
アクティブマトリクス基板2と対向基板3とをスペーサ
4を用いて所定の間隙を介し重ね合わせ該間隙内に液晶
層を封入充填してなる液晶セル構造を有する。アクティ
ブマトリクス基板2及び対向基板3は例えば耐熱性に優
れ且つ高純度の石英ガラス材料等からなり、液晶層は例
えばツイストネマティック配向された液晶材料からな
る。なお図示しないが、液晶セル構造の表裏両面には通
常偏光板が貼り付けられている。又、対向基板3の内表
面には対向電極とカラーフィルタが形成されている。
【0007】アクティブマトリクス基板2の内表面中央
部にはマトリクス状に配列された複数の表示ユニットあ
るいは画素からなる液晶表示部(図示省略)が形成され
ている。又、周辺部には垂直駆動回路部及び水平駆動回
路部が形成されている。図示の例では、これらの駆動回
路部に含まれる薄膜トランジスタあるいはTFTを1個
だけ取り出し拡大誇張して示してある。このTFT5の
周囲には熱伝導部材6が配置されている。熱伝導部材6
は例えば高い熱伝導率を有する金属等をアクティブマト
リクス基板2の表面に成膜した後所定の形状にパタニン
グして得られる。金属材料としては例えばアルミニウ
ム、銅、金あるいはステンレス等を選択する事ができ
る。又、金属材料に代えて例えば多結晶シリコン材料を
用いても同様な熱伝導機能を得る事ができる。特に、多
結晶シリコンはTFT5の半導体活性層やゲート電極等
を構成する材料でもあるので製造工程上有利である。パ
タニングされた熱伝導部材6はTFT5の周辺部から延
設されアクティブマトリクス基板2の露出した表面に形
成された放熱パッド7に接続している。この放熱パッド
7は外部の支持体例えば液晶セルの金属フレーム等に接
触しており、発熱源となるTFT5に対して極めて効果
的な放熱路を形成している。
【0008】図2は、図1に示すTFT5を拡大して示
したものである。TFT5は島状にパタニングされた第
一ポリシリコン膜8を半導体活性層として形成されてい
る。第一ポリシリコン膜8を横切る様にゲート絶縁膜を
介して第二ポリシリコン膜9がパタニング形成されてお
りゲート電極を構成する。ゲート電極の両側に位置する
ソース領域及びドレイン領域はコンタクト10を介して
配線11に接続されている。この配線は第二ポリシリコ
ン膜9と同一の材料あるいは金属膜材料から構成されて
いる。かかる構造を有するTFT5の周囲には前述した
様に熱伝導部材6がパタニング形成されている。この熱
伝導部材6は例えば第二ポリシリコン膜9あるいは配線
11と同一の材料を用いて形成でき、追加の成膜工程を
要しないので製造上有利である。
【0009】図3に本発明の第二実施例を示す。石英基
板21の表面にTFT22が形成されている。TFT2
2は半導体活性層を形成する第一ポリシリコン膜23と
ゲート絶縁膜24とゲート電極を構成する第二ポリシリ
コン膜25とを積層した構造を有する。なおゲート絶縁
膜24は耐圧性を高める為酸化シリコン/窒化シリコン
/酸化シリコンの3層構造となっている。TFT22の
上部は第一層間絶縁膜あるいは第一PSG膜26により
被覆されている。このPSG膜26の上にはパタニング
された配線27が形成されておりコンタクトホールを介
してTFT22のソース領域及びドレイン領域に電気接
続されている。配線27は第二層間絶縁膜あるいは第二
PSG膜28により被覆されている。その上にはパッシ
ベーション膜あるいはSiN膜29を介して熱伝導部材
30が被覆されている。この熱伝導部材30は石英基板
21に比べて遥かに大きな熱伝導率を有する膜材料から
構成されており且つTFT22を上部から被覆している
ので極めて効率的な放熱機能を奏する。
【0010】モノリシック型アクティブマトリクスタイ
プ液晶表示装置の基板周辺部に組み込まれる水平駆動回
路あるいは垂直駆動回路は集積形成されたTFT群から
なる。個々のTFTの機能により電流駆動能力が異な
る。本発明は電流駆動能力が大きく強力な発熱源となる
特定のTFTに対して選択的に適用する事が有効であ
る。この点を明らかにする為、まず図4を参照して駆動
回路部の構成を説明する。一般に、駆動回路部はシフト
レジスタ回路41を備えており多数のCMOSTFTに
より構成されている。シフトレジスタ回路41の両端に
は入力バッファ回路42と出力バッファ回路43が各々
接続されている。これらのバッファ回路もTFTで構成
されており、シフトレジスタ回路41に含まれるTFT
に比べて電流駆動能力が大きい点に特徴がある。これら
バッファ回路42,43は入力信号あるいは出力信号の
波形整形もしくは遅延時間の短縮を主目的とする。さら
に、シフトレジスタ回路41にはクロック入力バッファ
回路44を介してクロック信号が供給される様になって
いる。この入力バッファ回路44もシフトレジスタ回路
41に使われるTFTに比べて10倍〜1000倍の電
流駆動能力を持っている。従って、これらのバッファ回
路は強力な発熱源であり本発明の好適な対象となる。
【0011】図5にバッファ回路の一例を示す。このバ
ッファ回路は電源ラインVDDと接地ラインGNDとの
間に直列接続されたPチャネルトランジスタとNチャネ
ルトランジスタとからなり、ともに大きな電流駆動能力
を得る為デバイスサイズが大きい。かかる構造を有する
バッファ回路の周辺及び/又は上部を熱伝導部材で囲む
事により発熱源の冷却を図る。
【0012】又、本発明は保護回路に対しても効果的に
適用可能である。図6に入力保護回路の一例を示す。こ
の保護回路は入力パッドと内部回路側との間に介在し1
個の入力抵抗と一対のNチャネルトランジスタとからな
る。入力パッドに外部からサージ(破壊電圧)が加わっ
た時多量の熱を生じる。従ってかかる構成を有する保護
回路の周辺及び/又は上部を熱伝導部材で囲む事により
効果的な放熱が行なえる。
【0013】次に本発明の有用性を評価する為に適当な
熱源モデルを設定し発熱状況のシュミレーションを行な
った。図7に設定された熱源モデルを示す。これは、T
FT素子をモデル化したものである。石英基板51の上
に所定の面積を有する積層構造が配置されている。この
積層構造は下から順に第一PolySi膜52、SiO
2 膜53、第二PolySi膜54、PSG膜55を有
している。この積層構造の上にはさらに液晶層56が配
置している。各層の膜厚dについては典型的なTFTデ
バイスに併せて、第一PolySi膜52を450×1
-8cmに設定し、SiO2 膜53を800×10-8cmに
設定し、第二PolySi膜54を3500×10-8cm
に設定し、PSG膜55を7500×10-8cmに設定し
た。又、各層の熱伝導率Kについては例えば理科年表か
ら得られる数値を当て、シリコンからなる第一Poly
Si膜52及び第二PolySi膜54については0.
8W/cm・Kとし、二酸化シリコンからなるSiO2
53、PSG膜55及び石英基板51については0.0
14W/cm・Kとした。さらに、液晶層56については
ベンゼンで近似する事とし熱伝導率を0.0016W/
cm・Kとした。
【0014】この様にパラメータを設定した上で当該熱
源モデルの熱抵抗Rtを以下の数式に従って計算した。
この計算によれば、熱抵抗Rtは(5.97×10-3
/A+55.684 (℃/W)で与えられる。なお、
パラメータAは熱源モデルの表面積である。
【数1】
【0015】上述の計算結果を図8にグラフ化した。こ
のグラフの縦軸は熱抵抗Rtであり横軸は素子面積Aで
ある。素子面積あるいはデバイス面積が大きくなるに従
って熱抵抗は定常値に近づく。
【0016】次に以下の表1に本発明が適用されるデバ
イスの実際の面積を示す。
【表1】
【0017】入力バッファを構成するPチャネルトラン
ジスタのチャネル幅Wは50μmでありチャネル長Lは
7μmである。従って、デバイス面積は3.5×10-6
cm2となる。以下同様に、入力バッファのNチャネルト
ランジスタは7×10-6cm2であり、出力バッファのP
チャネルトランジスタは4×10-6cm2 であり、出力バ
ッファのNチャネルトランジスタは7×10-6cm2 であ
り、保護回路のNチャネルトランジスタは1.73×1
-4cm2 である。
【0018】次に、表1で得られたデバイス面積データ
に従って各TFTの消費電力及び熱抵抗を求め最終的に
熱平衡状態における各TFTの昇温分を見積った。結果
を以下の表2に示す。
【表2】
【0019】表2に示すデータに関し、各TFTの最大
出力電流についてはチャネル幅Wが20μmでチャネル
長Lが7μmのデバイスに流れるオン電流が500μA
程度である事を基準にして比例計算により求めた。駆動
電圧についてはアクティブマトリクス型液晶表示装置に
印加される標準的な値14Vに設定した。消費電力は各
TFTについて最大出力電流と駆動電圧を掛け合わせて
計算した。又、熱抵抗については先に求めた数式に従っ
て計算した。最後に、熱平衡状態からの昇温分について
は消費電力と熱抵抗の値を掛け合わせて求めた。この結
果によると、入力バッファ及び出力バッファに用いられ
るTFTについては熱平衡状態に対して30℃程度局部
的に温度が上昇する。又、保護回路に用いられるTFT
については55℃程度まで局部的に昇温する。例えば、
液晶表示装置の動作環境温度が70℃程度である場合に
は入力バッファ及び出力バッファ周辺は100℃まで上
昇し、保護回路の周辺は125℃まで上昇する。この状
態から考えると、熱伝導部材を設け放熱を行なう事は液
晶表示装置の熱破壊を防止する上で必要不可欠である。
【0020】液晶パネルに充填される液晶材料には温度
依存性があり周囲環境温度の影響を受ける。一般に上限
補償温度55℃が規格になっている。実際には照明用と
してバックライトが用いられるのでその加熱分15℃を
見込んで70℃までの正常動作を保証する必要がある。
しかしながら、何ら放熱手段を備えない場合には上述し
た様に熱源からの発熱によりパネル温度は容易に100
℃程度まで上昇する。これに熱暴走が加わるとパネル温
度はさらに上昇する。液晶パネルに設けられた偏光板や
カラーフィルタは有機材料から構成されており軟化点は
120℃程度である。従って、パネル温度上昇があると
容易に損傷を受けフィルムが剥離したり変色する惧れが
ある。かかる故障発生を防止する為に本発明の放熱手段
は実際的に有効である。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、石
英ガラス等の絶縁基板上に薄膜トランジスタからなる駆
動回路部を形成した液晶表示装置において、駆動回路内
の大きな電流駆動能力を有する薄膜トランジスタの周辺
及び/又は上部に熱伝導部材を設けるとともにこれを外
部支持体に接続する構造とした。この為局部的な温度上
昇を抑制する事ができ液晶表示装置の熱的な損傷を防止
できるという効果がある。又、液晶表示装置に含まれる
駆動回路の熱暴走が抑えられるので信頼性が向上すると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる液晶表示装置の第一実施例を示
す外観斜視図である。
【図2】図1に示す第一実施例の要部拡大図である。
【図3】本発明にかかる液晶表示装置の第二実施例を示
す要部断面図である。
【図4】本発明にかかる液晶表示装置に組み込まれる駆
動回路部のブロック図である。
【図5】本発明が適用される入力バッファ回路の構成を
示す回路図である。
【図6】本発明が適用される保護回路の構成図である。
【図7】発熱量の算定に用いられた熱源モデルを示す模
式図である。
【図8】TFT素子の熱抵抗とデバイス寸法との関係を
示すグラフである。
【図9】従来の液晶表示装置の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 アクティブマトリクス基板 3 対向基板 4 スペーサ 5 TFT 6 熱伝導部材 7 放熱パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/784

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配列された複数の表示ユ
    ニットからなる液晶表示部及びこの液晶表示部に接続さ
    れ薄膜トランジスタから構成された駆動回路部が形成さ
    れたアクティブマトリクス基板と、対向電極を有し前記
    アクティブマトリクス基板に対向配置された対向基板
    と、前記アクティブマトリクス基板と対向基板との間に
    保持された液晶層とを備え、前記薄膜トランジスタの周
    囲部に熱伝導部材を配置し、この熱伝導部材を外部の支
    持体に接続した事を特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 マトリクス状に配列された複数の表示ユ
    ニットからなる液晶表示部及びこの液晶表示部に接続さ
    れ薄膜トランジスタから構成された駆動回路部が形成さ
    れたアクティブマトリクス基板と、対向電極を有し前記
    アクティブマトリクス基板に対向配置された対向基板
    と、前記アクティブマトリクス基板と対向基板との間に
    保持された液晶層とを備え、前記薄膜トランジスタを覆
    う保護膜上を熱伝導部材で被覆し、この熱伝導部材を外
    部の支持体に接続した事を特徴とする液晶表示装置。
JP10214492A 1992-03-27 1992-03-27 液晶表示装置 Pending JPH05273589A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6770936B2 (en) 1996-10-09 2004-08-03 Seiko Epson Corporation Thin film transistors, and liquid crystal display device and electronic apparatus using the same
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