JPH05272681A - 細径配管接続コネクター - Google Patents
細径配管接続コネクターInfo
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- JPH05272681A JPH05272681A JP4103484A JP10348492A JPH05272681A JP H05272681 A JPH05272681 A JP H05272681A JP 4103484 A JP4103484 A JP 4103484A JP 10348492 A JP10348492 A JP 10348492A JP H05272681 A JPH05272681 A JP H05272681A
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- JP
- Japan
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- diameter chamber
- wall
- pipe
- small
- engagement
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
- F16L37/0982—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks with a separate member for releasing the coupling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/906—Equivalents
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/921—Snap-fit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保持部材での段付き壁部を大径となすことが
できて係支爪との係圧を十分に得ることとなし、従って
加振状態の配設下にあっても係圧部での外ずれがなく、
長期に亘って係圧を安全、確実に保持することができ、
更に、配管側の掛止壁の成形を容易となして生産性を向
上することのでき、また配管とコネクター本体との相対
的移動を阻止してシールリング部材の摩耗を防止した細
径配管接続コネクターを提供するものである。 【構成】 コネクター本体は軸芯内部に小径室と段付き
大径室とを貫設し、該大径室に切欠き窓を設けて後端周
壁部に、内方に係支爪を突出した一体の弾性アームを有
する。前記小径室部にシールリング部材と、大径室にあ
って内周面に係合部をもって配管側の掛止壁に係着する
と共に、外周面に係支爪により係圧される段付き壁を設
けた保持部材を備えて構成する。また小径室においてシ
ールリング部材の後方と前方に夫々弾性爪片を有するブ
ッシュ部材とスリーブ部材を挿着する。
できて係支爪との係圧を十分に得ることとなし、従って
加振状態の配設下にあっても係圧部での外ずれがなく、
長期に亘って係圧を安全、確実に保持することができ、
更に、配管側の掛止壁の成形を容易となして生産性を向
上することのでき、また配管とコネクター本体との相対
的移動を阻止してシールリング部材の摩耗を防止した細
径配管接続コネクターを提供するものである。 【構成】 コネクター本体は軸芯内部に小径室と段付き
大径室とを貫設し、該大径室に切欠き窓を設けて後端周
壁部に、内方に係支爪を突出した一体の弾性アームを有
する。前記小径室部にシールリング部材と、大径室にあ
って内周面に係合部をもって配管側の掛止壁に係着する
と共に、外周面に係支爪により係圧される段付き壁を設
けた保持部材を備えて構成する。また小径室においてシ
ールリング部材の後方と前方に夫々弾性爪片を有するブ
ッシュ部材とスリーブ部材を挿着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に自動車或いは各種
の機械、設備装置等に給油、給気の供給路として配設多
用される管径、太さ20m/m程度以下の比較的細径か
らなる金属管もしくは樹脂チューブ(以下単に配管と称
す)の接続コネクターに関するものである。
の機械、設備装置等に給油、給気の供給路として配設多
用される管径、太さ20m/m程度以下の比較的細径か
らなる金属管もしくは樹脂チューブ(以下単に配管と称
す)の接続コネクターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の接続コネクターとしては
例えば実開昭61−82192号公報(図10)に示す
ように、開口側を大径部(22)となす該大径部の後端周壁
の一部に内方に折れ曲がって前方の小径部(22') 側に延
びる係支爪(23)を有するカラー(21)と、小径部(22') の
内周面に設けた環状溝(25)に嵌着されるシールリング(2
4)と、接続附近に鍔部(P1 ')を設けてその先端の筒部(P
1 ")をシールリング(24)に密着すると共に、該鍔部を前
記係支爪(23)によって係圧されるチューブ(P1 )をもっ
て構成されていた。
例えば実開昭61−82192号公報(図10)に示す
ように、開口側を大径部(22)となす該大径部の後端周壁
の一部に内方に折れ曲がって前方の小径部(22') 側に延
びる係支爪(23)を有するカラー(21)と、小径部(22') の
内周面に設けた環状溝(25)に嵌着されるシールリング(2
4)と、接続附近に鍔部(P1 ')を設けてその先端の筒部(P
1 ")をシールリング(24)に密着すると共に、該鍔部を前
記係支爪(23)によって係圧されるチューブ(P1 )をもっ
て構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術においては、前記鍔部(P1 ')を直接チュ
ーブ(P1 ) と一体に形成するため、厚肉によるチューブ
材の使用による切削を余儀なくされるのに関連して該鍔
部を大径となし得ず、従って前記カラー(21)側の係支爪
(23)よる直接鍔部(P1 ')での係圧構造を十分に保持でき
ず、加振状態の配設下にあって相互の係圧部に外ずれを
招くこととなった。また鍔部(P1 ')の成形に伴うチュー
ブ材の外周面側の切削によって著しく生産性が阻害され
る問題を有する傾向にあった。
うな従来の技術においては、前記鍔部(P1 ')を直接チュ
ーブ(P1 ) と一体に形成するため、厚肉によるチューブ
材の使用による切削を余儀なくされるのに関連して該鍔
部を大径となし得ず、従って前記カラー(21)側の係支爪
(23)よる直接鍔部(P1 ')での係圧構造を十分に保持でき
ず、加振状態の配設下にあって相互の係圧部に外ずれを
招くこととなった。また鍔部(P1 ')の成形に伴うチュー
ブ材の外周面側の切削によって著しく生産性が阻害され
る問題を有する傾向にあった。
【0004】更に、カラー(21)内部において配管(P')が
機関等の振動等により軸方向に移動することに起因して
シールリング(24)に摩耗を生じシール性を低下させる問
題もあった。
機関等の振動等により軸方向に移動することに起因して
シールリング(24)に摩耗を生じシール性を低下させる問
題もあった。
【0005】本発明は従来技術の有する前記問題に鑑み
てなされたものであり、段付き壁部を大径となすことが
でき、従って係支爪での係圧構造を十分となして加振状
態下にあっても長期に亘って係圧を安全、確実に保持す
ることができ、また、配管側の掛止壁での成形を容易と
なし、切削の不要によって生産性を向上することので
き、更にコネクター本体と配管との相対的移動を阻止し
てシールリング部材の耐久性を向上した細径配管接続コ
ネクターを提案することを目的とするものである。
てなされたものであり、段付き壁部を大径となすことが
でき、従って係支爪での係圧構造を十分となして加振状
態下にあっても長期に亘って係圧を安全、確実に保持す
ることができ、また、配管側の掛止壁での成形を容易と
なし、切削の不要によって生産性を向上することので
き、更にコネクター本体と配管との相対的移動を阻止し
てシールリング部材の耐久性を向上した細径配管接続コ
ネクターを提案することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の実施態様は軸芯内部に先端側の連結筒
壁の流通孔に連って拡径した小径室とその後方に大径室
とを貫設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠き窓
を設けると共に、その後端周壁の一部に該切欠き窓部に
位置してそれぞれ前方に延びる先端を内方に突出した係
支爪となす一体の弾性アームを有してなるコネクター本
体と、前記小径室に内装されるシールリング部材と、大
径室の内部にあって先端側の内周面に、組込まれる配管
の接続附近に設けた掛止壁に係着する掛合部を有すると
共に、外周面にコネクター本体側の前記係支爪により係
圧される段付き壁を設けて被着した保持部材とからなる
細径配管接続コネクターを要旨とするものであり、更に
前記シールリング部材の後方に該シールリング部材を保
持して大径室の段付き部に係合する後端部を開口となす
ブッシュ部材を更に挿着して形成するものであり、ま
た、第2の実施態様は軸芯内部に先端側の連結筒壁の流
通孔に連って拡径した小径室とその後方に大径室とを貫
設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠き窓を設け
ると共に、その後端周壁の一部に該切欠き窓部に位置し
てそれぞれ前方に延びる先端を内方に突出した係支爪と
なす一体の弾性アームを有してなるコネクター本体と、
前記小径室に内装されるシールリング部材と、大径室の
内部にあって先端側の内周面に、組込まれる配管の接続
附近に設けた掛止壁に係着する掛合部を有すると共に、
外周面にコネクター本体側の前記係支爪により係圧され
る段付き壁を設けて被着した保持部材と、前記シールリ
ング部材の後方で該シールリング部材を保持し後端部に
前記大径室の段付き部と係合しうる弾性爪片を有するブ
ッシュ部材と、前記シールリング部材の前方の小径室部
に挿着され配管を縮径方向に支持する弾性爪片を前方に
有するスリーブ部材とからなる細径配管接続コネクター
を要旨とし、更に前記保持部材のなす配管上の掛止壁部
での係着手段を、相互の重合周面に設けた一対の環状凹
溝と凸起壁との嵌合もしくは配管の一対の部分平坦面と
該平坦面へ嵌入するよう保持部材のモールド成形等によ
り形成したり、前記保持部材を分割構造とし、且つ必要
に応じて相互に連結して形成したり、前記係支爪と段付
き壁とのなす係圧部を相互にテーパー面となして形成し
たりするものである。
するため、第1の実施態様は軸芯内部に先端側の連結筒
壁の流通孔に連って拡径した小径室とその後方に大径室
とを貫設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠き窓
を設けると共に、その後端周壁の一部に該切欠き窓部に
位置してそれぞれ前方に延びる先端を内方に突出した係
支爪となす一体の弾性アームを有してなるコネクター本
体と、前記小径室に内装されるシールリング部材と、大
径室の内部にあって先端側の内周面に、組込まれる配管
の接続附近に設けた掛止壁に係着する掛合部を有すると
共に、外周面にコネクター本体側の前記係支爪により係
圧される段付き壁を設けて被着した保持部材とからなる
細径配管接続コネクターを要旨とするものであり、更に
前記シールリング部材の後方に該シールリング部材を保
持して大径室の段付き部に係合する後端部を開口となす
ブッシュ部材を更に挿着して形成するものであり、ま
た、第2の実施態様は軸芯内部に先端側の連結筒壁の流
通孔に連って拡径した小径室とその後方に大径室とを貫
設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠き窓を設け
ると共に、その後端周壁の一部に該切欠き窓部に位置し
てそれぞれ前方に延びる先端を内方に突出した係支爪と
なす一体の弾性アームを有してなるコネクター本体と、
前記小径室に内装されるシールリング部材と、大径室の
内部にあって先端側の内周面に、組込まれる配管の接続
附近に設けた掛止壁に係着する掛合部を有すると共に、
外周面にコネクター本体側の前記係支爪により係圧され
る段付き壁を設けて被着した保持部材と、前記シールリ
ング部材の後方で該シールリング部材を保持し後端部に
前記大径室の段付き部と係合しうる弾性爪片を有するブ
ッシュ部材と、前記シールリング部材の前方の小径室部
に挿着され配管を縮径方向に支持する弾性爪片を前方に
有するスリーブ部材とからなる細径配管接続コネクター
を要旨とし、更に前記保持部材のなす配管上の掛止壁部
での係着手段を、相互の重合周面に設けた一対の環状凹
溝と凸起壁との嵌合もしくは配管の一対の部分平坦面と
該平坦面へ嵌入するよう保持部材のモールド成形等によ
り形成したり、前記保持部材を分割構造とし、且つ必要
に応じて相互に連結して形成したり、前記係支爪と段付
き壁とのなす係圧部を相互にテーパー面となして形成し
たりするものである。
【0007】
【作用】本発明はこのように構成されているため、コネ
クター本体に係支爪を有して一体に設けた弾性アーム構
造並びに組込まれる配管側の掛止壁に係着する係合部を
有して外周面の段付き壁部を前記係支爪により係圧され
る配管とは別体の保持部材の構造とにより、段付き壁部
を大径となすことができて係支爪での係圧構造を十分と
なし、加振状態での配設下にあっても外ずれることがな
く、長期に亘り安全確実に保持することができ、また、
配管側の掛止壁での成形を容易となして生産性を向上す
ることができることとなる。
クター本体に係支爪を有して一体に設けた弾性アーム構
造並びに組込まれる配管側の掛止壁に係着する係合部を
有して外周面の段付き壁部を前記係支爪により係圧され
る配管とは別体の保持部材の構造とにより、段付き壁部
を大径となすことができて係支爪での係圧構造を十分と
なし、加振状態での配設下にあっても外ずれることがな
く、長期に亘り安全確実に保持することができ、また、
配管側の掛止壁での成形を容易となして生産性を向上す
ることができることとなる。
【0008】更に本発明では弾性爪片を有するブッシュ
部材と弾性爪片を有するスリーブ部材がコネクター本体
の小径室側に挿着されている。ブッシュ部材は保持部材
が押込まれた時にブッシュ部材の弾性爪片が撓み、保持
部材の段付き壁とコネクター本体の係支爪とが係着する
際ブッシュ部材の弾性爪片が保持部材を押し戻し保持部
材はブッシュ部材の弾性爪片とコネクター本体の係支爪
との間で位置決めされ、コネクター本体と配管の軸方向
の相対的移動が防止されると共に、その弾性爪片のテー
パー面と保持部材の段付き壁との係合により芯出しされ
径方向のガタも防止される。
部材と弾性爪片を有するスリーブ部材がコネクター本体
の小径室側に挿着されている。ブッシュ部材は保持部材
が押込まれた時にブッシュ部材の弾性爪片が撓み、保持
部材の段付き壁とコネクター本体の係支爪とが係着する
際ブッシュ部材の弾性爪片が保持部材を押し戻し保持部
材はブッシュ部材の弾性爪片とコネクター本体の係支爪
との間で位置決めされ、コネクター本体と配管の軸方向
の相対的移動が防止されると共に、その弾性爪片のテー
パー面と保持部材の段付き壁との係合により芯出しされ
径方向のガタも防止される。
【0009】一方スリーブ部材は組込まれた配管の先端
側を小径室に対して縮径方向に支持して配管の径方向の
ガタを防止すると共に、スリーブ部材の弾性爪片のばね
力によって軸方向の力を発生して軸方向の相対移動も防
止する。
側を小径室に対して縮径方向に支持して配管の径方向の
ガタを防止すると共に、スリーブ部材の弾性爪片のばね
力によって軸方向の力を発生して軸方向の相対移動も防
止する。
【0010】従って、これらブッシュ部材とスリーブ部
材によって配管のコネクター本体に対する軸方向及び径
方向の相対的移動を阻止してシールリング部材の摩耗を
防止し耐久性を向上することができる。
材によって配管のコネクター本体に対する軸方向及び径
方向の相対的移動を阻止してシールリング部材の摩耗を
防止し耐久性を向上することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すれば、図1は本発明の細径配管接続コネクターの配管
接続状態時の平面図、図2は図1A−A線の断面図、図
3は図1の保持部材単体の背面図、図4は他の実施例の
図3相当図、図5乃至図7は他の実施例の配管組込みの
経過を示す図2相当図、図8及び図9は図5に用いたブ
ッシュ部材とスリーブ部材の中央横断面図であって、
(1) はコネクター本体であり、軸芯内部に先端側の樹脂
チューブ或いはゴムホース(図示せず)等の連結筒壁
(2) の流通孔(4) に連って拡径した小径室(3')とその後
方に段付き大径室(3) とを貫設し、且つ該大径室の周壁
部に対向して切欠き窓(9) を設けると共に、その後端周
壁の一部に該切欠き窓部に位置してそれぞれ前方に延び
る先端を内方に突出した係支爪(5) となす一体の弾性ア
ーム(7) を有してなるものである。そして小径室(3')部
にスペーサーを介して複数のゴム等のシールリング部材
(6)と、その後方に該シールリング部材を保持して大径
室(3) の段付き部にブッシュ部材(10)が挿着されてい
る。(8) は保持部材であり、前記大径室(3) 内部にあっ
て先端側の内周面に、組込まれる配管(P) の接続附近に
設けた環状又は弧状の凹溝、凸起壁もしくは部分平坦面
等からなる掛止壁(P')に係着されるこれら環状又は一対
の係合部(8')を有し、且つ外周面の先端側にコネクター
本体(1) 側の前記係支爪(5) により係圧される段付き壁
(8")を設けて配管(P) 上に被着してなるものである。
すれば、図1は本発明の細径配管接続コネクターの配管
接続状態時の平面図、図2は図1A−A線の断面図、図
3は図1の保持部材単体の背面図、図4は他の実施例の
図3相当図、図5乃至図7は他の実施例の配管組込みの
経過を示す図2相当図、図8及び図9は図5に用いたブ
ッシュ部材とスリーブ部材の中央横断面図であって、
(1) はコネクター本体であり、軸芯内部に先端側の樹脂
チューブ或いはゴムホース(図示せず)等の連結筒壁
(2) の流通孔(4) に連って拡径した小径室(3')とその後
方に段付き大径室(3) とを貫設し、且つ該大径室の周壁
部に対向して切欠き窓(9) を設けると共に、その後端周
壁の一部に該切欠き窓部に位置してそれぞれ前方に延び
る先端を内方に突出した係支爪(5) となす一体の弾性ア
ーム(7) を有してなるものである。そして小径室(3')部
にスペーサーを介して複数のゴム等のシールリング部材
(6)と、その後方に該シールリング部材を保持して大径
室(3) の段付き部にブッシュ部材(10)が挿着されてい
る。(8) は保持部材であり、前記大径室(3) 内部にあっ
て先端側の内周面に、組込まれる配管(P) の接続附近に
設けた環状又は弧状の凹溝、凸起壁もしくは部分平坦面
等からなる掛止壁(P')に係着されるこれら環状又は一対
の係合部(8')を有し、且つ外周面の先端側にコネクター
本体(1) 側の前記係支爪(5) により係圧される段付き壁
(8")を設けて配管(P) 上に被着してなるものである。
【0012】尚、保持部材(8) を図3のように所望に応
じて分割構造とし、且つ図4のように必要に応じて相互
に連結して形成したり、また、前記配管(P) の掛止壁(P
')での係着を保持部材(8) を予めモールド成形して形成
してもよい。
じて分割構造とし、且つ図4のように必要に応じて相互
に連結して形成したり、また、前記配管(P) の掛止壁(P
')での係着を保持部材(8) を予めモールド成形して形成
してもよい。
【0013】次に図5乃至図7は本発明の他の実施例を
示し、且つ図5は配管の組込み前を示すもので、この実
施例では前記シールリング部材(6) の後方で該シールリ
ング部材を保持するブッシュ部材(10)が図8に示すよう
に後端部で前記大径室(3) の段付き部と係合し、また前
端側で保持部材(8) の段付き壁(8")と軸方向で径方向に
係合しうる弾性爪片(10a) を具備するよう構成され、小
径室(3')に挿着されている。また小径室(3')においてシ
ールリング部材(6) の前方にはスリーブ部材(12)が挿着
され図9に示すように該スリーブ部材の前方に設けた弾
性爪片(12a) によって組込まれた配管(P) の先端側を小
径室(3')に対して縮径方向で軸方向に支持している。
示し、且つ図5は配管の組込み前を示すもので、この実
施例では前記シールリング部材(6) の後方で該シールリ
ング部材を保持するブッシュ部材(10)が図8に示すよう
に後端部で前記大径室(3) の段付き部と係合し、また前
端側で保持部材(8) の段付き壁(8")と軸方向で径方向に
係合しうる弾性爪片(10a) を具備するよう構成され、小
径室(3')に挿着されている。また小径室(3')においてシ
ールリング部材(6) の前方にはスリーブ部材(12)が挿着
され図9に示すように該スリーブ部材の前方に設けた弾
性爪片(12a) によって組込まれた配管(P) の先端側を小
径室(3')に対して縮径方向で軸方向に支持している。
【0014】尚(11)は前記係支爪(5) と段付き壁(8")と
のなす係圧部での相互のテーパー面である。
のなす係圧部での相互のテーパー面である。
【0015】本発明では配管(P) 又はコネクター本体
(1) に大きな軸力が加わり図6のようにテーパー面(11)
間に隙間が生じても弾性爪片(10a,12a) のばね力によっ
て戻されてテーパー面(11)が再度当接した状態に保たれ
るためコネクター本体(1) と配管(P) の軸方向の相対的
移動が防止できる。
(1) に大きな軸力が加わり図6のようにテーパー面(11)
間に隙間が生じても弾性爪片(10a,12a) のばね力によっ
て戻されてテーパー面(11)が再度当接した状態に保たれ
るためコネクター本体(1) と配管(P) の軸方向の相対的
移動が防止できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明による細径配
管接続コネクターは、前記係支爪(5)を突出した弾性ア
ーム(7) を一体に有するコネクター本体(1) 構造並びに
配管(P) 側の掛止壁(P')部に係着して前記係支爪(5) に
より係圧される該配管とは別体の被着した保持部材(8)
の構造とにより、該保持部材の段付き壁(8")部を大径と
なすことができて係支爪(5) での係圧を十分となし、従
って加振状態の配設下にあっても外ずれることがなく、
長期に亘って安全、確実に保持することができ、また、
配管(P) の掛止壁(P')の成形を容易となして生産性を向
上することができ、更に弾性爪片(10a) と(12a) を有す
るブッシュ部材(10)とスリーブ部材(12)を用いることに
より配管(P) とコネクター本体(1) の軸方向及び径方向
の相対的移動が阻止されシールリング部材(6) の摩耗を
防止して長期に亘りシール効果を維持できる等、極めて
有用な細径配管接続コネクターである。
管接続コネクターは、前記係支爪(5)を突出した弾性ア
ーム(7) を一体に有するコネクター本体(1) 構造並びに
配管(P) 側の掛止壁(P')部に係着して前記係支爪(5) に
より係圧される該配管とは別体の被着した保持部材(8)
の構造とにより、該保持部材の段付き壁(8")部を大径と
なすことができて係支爪(5) での係圧を十分となし、従
って加振状態の配設下にあっても外ずれることがなく、
長期に亘って安全、確実に保持することができ、また、
配管(P) の掛止壁(P')の成形を容易となして生産性を向
上することができ、更に弾性爪片(10a) と(12a) を有す
るブッシュ部材(10)とスリーブ部材(12)を用いることに
より配管(P) とコネクター本体(1) の軸方向及び径方向
の相対的移動が阻止されシールリング部材(6) の摩耗を
防止して長期に亘りシール効果を維持できる等、極めて
有用な細径配管接続コネクターである。
【図1】本発明の実施例に係る細径配管接続コネクター
の配管接続状態時の平面図である。
の配管接続状態時の平面図である。
【図2】図1A−A線の断面図である。
【図3】図1の保持部材単体の背面図である。
【図4】他の実施例の図3相当図である。
【図5】他の実施例の配管組込み前の図である。
【図6】図5の組込み途中を示す図である。
【図7】図5の配管組込み後を示す図である。
【図8】図5で用いたブッシュ部材の中央横断面図であ
る。
る。
【図9】図5で用いたスリーブ部材の中央横断面図であ
る。
る。
【図10】従来例を示す細径配管接続コネクターの配管
接続状態時の縦断面図である。
接続状態時の縦断面図である。
1 コネクター本体 2 連結筒壁 3 大径室 3′ 小径室 4 流通孔 5 係支爪 6 シールリング部材 7 弾性アーム 8 保持部材 8′ 掛合部 8″ 段付き壁 9 切欠き窓 10 ブッシュ部材 10a 弾性爪片 11 テーパー面 12 スリーブ部材 12a 弾性爪壁 P 配管 P′ 掛止壁
Claims (7)
- 【請求項1】 軸芯内部に先端側の連結筒壁(2) の流通
孔(4) に連って拡径した小径室(3')とその後方に大径室
(3) とを貫設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠
き窓(9) を設けると共に、その後端周壁の一部に該切欠
き窓部に位置してそれぞれ前方に延びる先端を内方に突
出した係支爪(5) となす一体の弾性アーム(7) を有して
なるコネクター本体(1) と、前記小径室(3')に内装され
るシールリング部材(6) と、大径室(3) 内部にあって先
端側の内周面に、組込まれる配管(P) の接続附近に設け
た掛止壁(P')に係着する掛合部(8')を有すると共に、外
周面にコネクター本体(1) 側の前記係支爪(5) により係
圧される段付き壁(8")を設けて被着した保持部材(8) と
からなることを特徴とする細径配管接続コネクター。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記シールリン
グ部材(6) の後方に該シールリング部材を保持して大径
室(3) の段付き部に係合する後端部を開口となすブッシ
ュ部材(10)を更に挿着して形成したことを特徴とする細
径配管接続コネクター。 - 【請求項3】 軸芯内部に先端側の連結筒壁(2) の流通
孔(4) に連って拡径した小径室(3')とその後方に大径室
(3) とを貫設し、且つ該大径室の周壁部に対向して切欠
き窓(9) を設けると共に、その後端周壁の一部に該切欠
き窓部に位置してそれぞれ前方に延びる先端を内方に突
出した係支爪(5) となす一体の弾性アーム(7) を有して
なるコネクター本体(1) と、前記小径室(3')に内装され
るシールリング部材(6) と、大径室(3) 内部にあって先
端側の内周面に、組込まれる配管(P) の接続附近に設け
た掛止壁(P')に係着する掛合部(8')を有すると共に、外
周面にコネクター本体(1) 側の前記係支爪(5) により係
圧される段付き壁(8")を設けて被着した保持部材(8)
と、前記シールリング部材(6) の後方で該シールリング
部材を保持し後端部に前記大径室(3) の段付き部と係合
しうる弾性爪片(10a) を有するブッシュ部材(10)と、前
記シールリング部材(6) の前方の小径室(3')部に挿着さ
れ配管(P) を縮径方向に支持する弾性爪片(12a) を前方
に有するスリーブ部材(12)とからなることを特徴とする
細径配管接続コネクター。 - 【請求項4】 請求項1又は3記載において、前記保持
部材(8) のなす配管(P) 上の掛止壁(P')部での係着手段
を、相互の重合周面に設けた一対の環状凹溝と凸起壁と
の嵌合もしくは配管(P) の一対の部分平坦面と該平坦面
へ嵌入するよう保持部材のモールド成形により形成した
ことを特徴とする細径配管接続コネクター。 - 【請求項5】 請求項1又は3記載において、前記保持
部材(8) を分割構造として形成したことを特徴とする細
径配管接続コネクター。 - 【請求項6】 請求項5記載において、分割構造の保持
部材(8) を相互に連結して形成したことを特徴とする細
径配管接続コネクター。 - 【請求項7】 請求項1又は3記載において、前記係支
爪(5) と段付き壁(8")とのなす係圧部を相互にテーパー
面(11)となして形成したことを特徴とする細径配管接続
コネクター。
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