JP2000081183A - 細径配管接続構造 - Google Patents
細径配管接続構造Info
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- JP2000081183A JP2000081183A JP10253114A JP25311498A JP2000081183A JP 2000081183 A JP2000081183 A JP 2000081183A JP 10253114 A JP10253114 A JP 10253114A JP 25311498 A JP25311498 A JP 25311498A JP 2000081183 A JP2000081183 A JP 2000081183A
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- cylindrical wall
- cylindrical
- connector body
- claw
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワンタッチ式のコネクターを用いることによ
り、組付けを簡易迅速に行うことができる上、大きな引
抜き耐力が得られるため配管に引張力が加わっても配管
の離脱事故がなく、また加振状態下にあっても液体の洩
れなどのない確実な接続を維持することができ、さらに
コネクターや配管の交換や補修も容易に行うことができ
る細径配管接続構造の提案。 【解決手段】 コネクターを用いた接続構造であって、
相手部材に突設した円筒壁に切欠窓部を設け、一方内部
に流路を有するコネクター本体には外周にシールリング
を設けた円筒部と、該円筒部とほぼ同芯で前記相手部材
の円筒壁と対向する部位に、弾発壁からなる係止爪を有
する一体または別体のリテーナを設け、前記流通孔にコ
ネクター本体の円筒部を挿着して該流通孔の内周面に前
記シールリングを密着させるとともに、前記リテーナの
係止爪を前記相手部材の切欠窓部に係合せしめて接続す
る構成となす。
り、組付けを簡易迅速に行うことができる上、大きな引
抜き耐力が得られるため配管に引張力が加わっても配管
の離脱事故がなく、また加振状態下にあっても液体の洩
れなどのない確実な接続を維持することができ、さらに
コネクターや配管の交換や補修も容易に行うことができ
る細径配管接続構造の提案。 【解決手段】 コネクターを用いた接続構造であって、
相手部材に突設した円筒壁に切欠窓部を設け、一方内部
に流路を有するコネクター本体には外周にシールリング
を設けた円筒部と、該円筒部とほぼ同芯で前記相手部材
の円筒壁と対向する部位に、弾発壁からなる係止爪を有
する一体または別体のリテーナを設け、前記流通孔にコ
ネクター本体の円筒部を挿着して該流通孔の内周面に前
記シールリングを密着させるとともに、前記リテーナの
係止爪を前記相手部材の切欠窓部に係合せしめて接続す
る構成となす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に自動車ある
いは各種の機械、装置等に給油、給気の供給路として配
設される管径、太さ50m/m程度以下の比較的細径か
らなる金属管あるいは硬質樹脂チューブ(以下単に配管
と称する)の接続構造に係り、より詳しくは相手部材に
コネクターを介して接続するための細径配管接続構造に
関する。
いは各種の機械、装置等に給油、給気の供給路として配
設される管径、太さ50m/m程度以下の比較的細径か
らなる金属管あるいは硬質樹脂チューブ(以下単に配管
と称する)の接続構造に係り、より詳しくは相手部材に
コネクターを介して接続するための細径配管接続構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の給油タンクに接続
される配管の接続手段としては、配管自体を直接相手部
材にろう付けまたは溶接する方法、またはねじ込み方式
により接続する方法、あるいはコネクターを介して接続
する方式などが知られている。このうちコネクターを介
して接続する方法としては、例えば図16に示すごとく
相手部材25から延長した管状部材Pの接続端部付近に
スプールP′を設けて該スプールに係圧する爪壁23を
有するソケット体22の基部をコネクター本体21の周
壁に設けた係合孔24に係合して接続し、該コネクター
本体の先端側の筒壁21″の外周部に樹脂チューブを外
嵌するものであった。
される配管の接続手段としては、配管自体を直接相手部
材にろう付けまたは溶接する方法、またはねじ込み方式
により接続する方法、あるいはコネクターを介して接続
する方式などが知られている。このうちコネクターを介
して接続する方法としては、例えば図16に示すごとく
相手部材25から延長した管状部材Pの接続端部付近に
スプールP′を設けて該スプールに係圧する爪壁23を
有するソケット体22の基部をコネクター本体21の周
壁に設けた係合孔24に係合して接続し、該コネクター
本体の先端側の筒壁21″の外周部に樹脂チューブを外
嵌するものであった。
【0003】また、他の配管の接続手段としては、流通
孔を有する相手部材から外方へ突出し該相手部材の流通
孔を囲繞する円筒壁の先端の外周部に係止部を設け、一
方内部に流路を有するコネクター本体は外周にシールリ
ングを設けた円筒部と該円筒部とほぼ同芯でその外方に
軸方向に延長する一対のリテーナ部とが一体に形成され
ており、前記リテーナ部の先端の内側に前記相手部材の
係止部と噛み合い可能な係止部が形成されたものがあ
る。
孔を有する相手部材から外方へ突出し該相手部材の流通
孔を囲繞する円筒壁の先端の外周部に係止部を設け、一
方内部に流路を有するコネクター本体は外周にシールリ
ングを設けた円筒部と該円筒部とほぼ同芯でその外方に
軸方向に延長する一対のリテーナ部とが一体に形成され
ており、前記リテーナ部の先端の内側に前記相手部材の
係止部と噛み合い可能な係止部が形成されたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者
(図16に示すもの)の配管接続手段はスプールP′が
爪壁23の先端部を通過しなければならないため該爪壁
を長く形成する必要があり、したがって長尺のコネクタ
ー本体を使用せざるを得ず、結果として接続部の全長が
長くなるという欠点がある。また、後者の配管接続手段
は長いリテーナ部の先端を径方向の内側に押さえる力は
専ら該爪壁の剛性によるために、コネクター本体に引抜
き力が作用した場合、容易に抜き出てしまうという欠点
があった。かかる対策として、引抜き耐力を高めるため
にリテーナ部の剛性を上げるとコネクター本体を相手側
の円筒壁へ装着するのが困難となる問題があり簡単に採
用できない。
(図16に示すもの)の配管接続手段はスプールP′が
爪壁23の先端部を通過しなければならないため該爪壁
を長く形成する必要があり、したがって長尺のコネクタ
ー本体を使用せざるを得ず、結果として接続部の全長が
長くなるという欠点がある。また、後者の配管接続手段
は長いリテーナ部の先端を径方向の内側に押さえる力は
専ら該爪壁の剛性によるために、コネクター本体に引抜
き力が作用した場合、容易に抜き出てしまうという欠点
があった。かかる対策として、引抜き耐力を高めるため
にリテーナ部の剛性を上げるとコネクター本体を相手側
の円筒壁へ装着するのが困難となる問題があり簡単に採
用できない。
【0005】本発明は、従来のこのような問題を解決す
るためになされたもので、コネクターを介して接続する
方式であって、構造簡単にして大なる引抜き耐力が得ら
れ、かつ小形で安価な細径配管接続構造を提案すること
を目的とするものである。
るためになされたもので、コネクターを介して接続する
方式であって、構造簡単にして大なる引抜き耐力が得ら
れ、かつ小形で安価な細径配管接続構造を提案すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る細径配管接
続構造の第1の実施態様は相手部材から外方へ突出し該
相手部材に設けた流通孔を囲繞する円筒壁の外周部に複
数個の切欠窓部を設け、一方内部に流路を有するコネク
ター本体には外周にシールリングを設けた円筒部と、該
円筒部とほぼ同芯で前記相手部材の円筒壁と対向する部
位に、外周に先端部より径方向に拡がりながら後方に伸
びる弾発壁からなる多数の係止爪を有する一体または別
体のリテーナを設け、前記流通孔にコネクター本体の円
筒部を挿着して該流通孔の内周面に前記シールリングを
密着させるとともに、前記リテーナの係止爪を前記相手
部材の切欠窓部に係合せしめて接続する構成となしたこ
とを特徴とし、同第2の実施態様は相手部材の流通孔に
設けた大径孔部の開口部に拡径部を設けるとともに、該
拡径部の開口端部に内方に突出する一体または別体の鍔
部を形成し、一方内部に流路を有するコネクター本体に
は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部とほ
ぼ同芯で前記相手部材の拡径部とほぼ対向する部位に、
外周に先端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる弾
発壁からなる多数の係止爪を有する一体または別体のリ
テーナを設け、前記流通孔に設けた大径孔部にコネクタ
ー本体の円筒部を挿着して該大径孔の内周面に前記シー
ルリングを密着させるとともに、前記リテーナの係止爪
を前記相手部材の拡径部の鍔部に係合せしめて接続する
構成となしたことを特徴とし、同第3の実施態様は相手
部材から外方へ突出し該相手部材に設けた流通孔を囲繞
する円筒壁と、該円筒壁とほぼ同芯でその外側に軸方向
に延長する一体の係合孔付き突起を対向して設け、一方
内部に流路を有するコネクター本体は外周にシールリン
グを設けた円筒部と、該円筒部とほぼ同芯でその外周に
前記係合孔付き突起と対向する部位に軸方向に延長して
先端部が内方に傾斜して係止爪となして外方へ付勢され
た弾発壁を有する一体の爪部材を有し、前記円筒壁内に
コネクター本体の円筒部を挿着して該円筒壁の内周面に
前記シールリングを密着させるとともに、前記爪部材が
円筒壁と係合孔付き突起の間に嵌入することにより該爪
部材の係止爪が前記係合孔付き突起の係合孔に係合して
接続する構成となしたことを特徴とするものである。ま
た、前記の各細径配管接続構造において、コネクター本
体は樹脂製または金属製であることを特徴とし、同第4
の実施態様は相手部材の流通孔の開口部に設けた拡径部
に、前記流通孔を囲繞する円筒壁と、該円筒壁とほぼ同
芯でその外側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突起
を対向して設け、一方内部に流路を有するコネクター本
体は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部と
ほぼ同芯でその外周に前記係合孔付き突起と対向する部
位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪と
なして外方へ付勢された弾発壁を有する一体の爪部材を
有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円筒部を挿着し
て該円筒壁の内周面に前記シールリングを密着させると
ともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き突起の間に嵌
入することにより該爪部材の係止爪が前記係合孔付き突
起の係合孔に係合して接続する構成となしたことを特徴
とし、同第5の実施態様は相手部材の流通孔の開口部に
所定深さの環状溝と円筒壁を形成し、かつ前記環状溝の
内壁には内側に突出する係合部を設け、一方内部に流路
を有するコネクター本体は外周にシールリングを設けた
円筒部と、該円筒部とほぼ同芯でその外周に前記係合部
と対向する部位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜
して係止爪となして外方へ付勢された弾発壁を有する一
体の爪部材を有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円
筒部を挿着して該円筒壁の内周面に前記シールリングを
密着させるとともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き
突起の間に嵌入することにより該爪部材の係止爪が前記
係合孔付き突起の係合孔に係合して接続する構成となし
たことを特徴とするものである。
続構造の第1の実施態様は相手部材から外方へ突出し該
相手部材に設けた流通孔を囲繞する円筒壁の外周部に複
数個の切欠窓部を設け、一方内部に流路を有するコネク
ター本体には外周にシールリングを設けた円筒部と、該
円筒部とほぼ同芯で前記相手部材の円筒壁と対向する部
位に、外周に先端部より径方向に拡がりながら後方に伸
びる弾発壁からなる多数の係止爪を有する一体または別
体のリテーナを設け、前記流通孔にコネクター本体の円
筒部を挿着して該流通孔の内周面に前記シールリングを
密着させるとともに、前記リテーナの係止爪を前記相手
部材の切欠窓部に係合せしめて接続する構成となしたこ
とを特徴とし、同第2の実施態様は相手部材の流通孔に
設けた大径孔部の開口部に拡径部を設けるとともに、該
拡径部の開口端部に内方に突出する一体または別体の鍔
部を形成し、一方内部に流路を有するコネクター本体に
は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部とほ
ぼ同芯で前記相手部材の拡径部とほぼ対向する部位に、
外周に先端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる弾
発壁からなる多数の係止爪を有する一体または別体のリ
テーナを設け、前記流通孔に設けた大径孔部にコネクタ
ー本体の円筒部を挿着して該大径孔の内周面に前記シー
ルリングを密着させるとともに、前記リテーナの係止爪
を前記相手部材の拡径部の鍔部に係合せしめて接続する
構成となしたことを特徴とし、同第3の実施態様は相手
部材から外方へ突出し該相手部材に設けた流通孔を囲繞
する円筒壁と、該円筒壁とほぼ同芯でその外側に軸方向
に延長する一体の係合孔付き突起を対向して設け、一方
内部に流路を有するコネクター本体は外周にシールリン
グを設けた円筒部と、該円筒部とほぼ同芯でその外周に
前記係合孔付き突起と対向する部位に軸方向に延長して
先端部が内方に傾斜して係止爪となして外方へ付勢され
た弾発壁を有する一体の爪部材を有し、前記円筒壁内に
コネクター本体の円筒部を挿着して該円筒壁の内周面に
前記シールリングを密着させるとともに、前記爪部材が
円筒壁と係合孔付き突起の間に嵌入することにより該爪
部材の係止爪が前記係合孔付き突起の係合孔に係合して
接続する構成となしたことを特徴とするものである。ま
た、前記の各細径配管接続構造において、コネクター本
体は樹脂製または金属製であることを特徴とし、同第4
の実施態様は相手部材の流通孔の開口部に設けた拡径部
に、前記流通孔を囲繞する円筒壁と、該円筒壁とほぼ同
芯でその外側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突起
を対向して設け、一方内部に流路を有するコネクター本
体は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部と
ほぼ同芯でその外周に前記係合孔付き突起と対向する部
位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪と
なして外方へ付勢された弾発壁を有する一体の爪部材を
有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円筒部を挿着し
て該円筒壁の内周面に前記シールリングを密着させると
ともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き突起の間に嵌
入することにより該爪部材の係止爪が前記係合孔付き突
起の係合孔に係合して接続する構成となしたことを特徴
とし、同第5の実施態様は相手部材の流通孔の開口部に
所定深さの環状溝と円筒壁を形成し、かつ前記環状溝の
内壁には内側に突出する係合部を設け、一方内部に流路
を有するコネクター本体は外周にシールリングを設けた
円筒部と、該円筒部とほぼ同芯でその外周に前記係合部
と対向する部位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜
して係止爪となして外方へ付勢された弾発壁を有する一
体の爪部材を有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円
筒部を挿着して該円筒壁の内周面に前記シールリングを
密着させるとともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き
突起の間に嵌入することにより該爪部材の係止爪が前記
係合孔付き突起の係合孔に係合して接続する構成となし
たことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の細径配管接続構造
の一実施例を示す長手方向の半截図、図2は他の実施例
を示す長手方向の半截図、図3は図2の変形例を示す長
手方向の半截図、図4は本発明の細径配管接続構造にお
けるコネクター本体を例示したもので、(a)は金属製
のコネクター本体を示す半截図、(b)は樹脂製のコネ
クター本体を示す半截図、図5は図1〜図3に示す細径
配管接続構造におけるリテーナを示したもので、(a)
は軸方向の半截図、(b)は正面図、図6、図7はそれ
ぞれ図5に示すリテーナの変形例を示したもので、
(a)は軸方向の半截図、(b)は正面図、図8〜図1
2はリテーナを一体成形したコネクター本体を例示した
もので、図8は図5に示すリテーナを一体に設けたコネ
クター本体を示す長手方向の半截図、図9は係止爪が2
個のリテーナを一体に設けたコネクター本体を示したも
ので、(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイ
ーイ線上の断面図、図10は図9に示すリテーナの変形
例で、(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイ
ーイ線上の断面図、図11は同じく図9に示すリテーナ
の他の変形例で、(a)は長手方向の半截図、(b)は
(a)のイーイ線上の断面図、図12は同じく図9に示
すリテーナの別の変形例で、(a)は長手方向の半截
図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図、図13は本
発明の細径配管接続構造の別の実施例を示したもので、
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図、図14、図15は図13の他の実施例を示
す図13相当図、図16、図17はそれぞれ図13、図
14、図15に示す細径配管接続構造におけるコネクタ
ー本体の他の変形例を示したもので、(a)は長手方向
の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
り、1A、1A′1B、1C、1D、1E、1F、1
G、1G′、1G″はコネクター本体、2、2−1はリ
テーナ、2−2、2−3、2−4、2−5、2−6は爪
部材、3は円筒壁、13は係合孔付き突起、4は流通
孔、14、44は拡径部、14′は鍔部、5は弾性シー
ルリング部材、6は相手部材である給油タンクである。
の一実施例を示す長手方向の半截図、図2は他の実施例
を示す長手方向の半截図、図3は図2の変形例を示す長
手方向の半截図、図4は本発明の細径配管接続構造にお
けるコネクター本体を例示したもので、(a)は金属製
のコネクター本体を示す半截図、(b)は樹脂製のコネ
クター本体を示す半截図、図5は図1〜図3に示す細径
配管接続構造におけるリテーナを示したもので、(a)
は軸方向の半截図、(b)は正面図、図6、図7はそれ
ぞれ図5に示すリテーナの変形例を示したもので、
(a)は軸方向の半截図、(b)は正面図、図8〜図1
2はリテーナを一体成形したコネクター本体を例示した
もので、図8は図5に示すリテーナを一体に設けたコネ
クター本体を示す長手方向の半截図、図9は係止爪が2
個のリテーナを一体に設けたコネクター本体を示したも
ので、(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイ
ーイ線上の断面図、図10は図9に示すリテーナの変形
例で、(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイ
ーイ線上の断面図、図11は同じく図9に示すリテーナ
の他の変形例で、(a)は長手方向の半截図、(b)は
(a)のイーイ線上の断面図、図12は同じく図9に示
すリテーナの別の変形例で、(a)は長手方向の半截
図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図、図13は本
発明の細径配管接続構造の別の実施例を示したもので、
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図、図14、図15は図13の他の実施例を示
す図13相当図、図16、図17はそれぞれ図13、図
14、図15に示す細径配管接続構造におけるコネクタ
ー本体の他の変形例を示したもので、(a)は長手方向
の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
り、1A、1A′1B、1C、1D、1E、1F、1
G、1G′、1G″はコネクター本体、2、2−1はリ
テーナ、2−2、2−3、2−4、2−5、2−6は爪
部材、3は円筒壁、13は係合孔付き突起、4は流通
孔、14、44は拡径部、14′は鍔部、5は弾性シー
ルリング部材、6は相手部材である給油タンクである。
【0008】すなわち、図1に示す細径配管接続構造
は、相手部材である給油タンク6に細径配管を接続する
手段として、給油タンク6に設けた流通孔4にコネクタ
ー本体1Aの円筒部1A−1を挿着して接続する方式で
あって、そのコネクター本体1Aは弾性シールリング部
材5を外嵌した円筒部1A−1と筒壁1A−2とからな
り、その円筒部1A−1と筒壁1A−2との間に別体の
リテーナ2を外嵌固定する前後一対のスプール1A−3
を設けている。図1に示すリテーナ2は図5に拡大して
示すごとく、C形プレート2aの外周に先端部より径方
向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾発壁2bからな
る多数の係止爪2cを有した構造であり、前記コネクタ
ー本体1Aのスプール1A−3間に外嵌固定されてい
る。一方、給油タンク6に設けた流通孔4の部分には該
流通孔4を囲繞する円筒壁3の周壁に複数個の切欠窓部
3−1を設けている。
は、相手部材である給油タンク6に細径配管を接続する
手段として、給油タンク6に設けた流通孔4にコネクタ
ー本体1Aの円筒部1A−1を挿着して接続する方式で
あって、そのコネクター本体1Aは弾性シールリング部
材5を外嵌した円筒部1A−1と筒壁1A−2とからな
り、その円筒部1A−1と筒壁1A−2との間に別体の
リテーナ2を外嵌固定する前後一対のスプール1A−3
を設けている。図1に示すリテーナ2は図5に拡大して
示すごとく、C形プレート2aの外周に先端部より径方
向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾発壁2bからな
る多数の係止爪2cを有した構造であり、前記コネクタ
ー本体1Aのスプール1A−3間に外嵌固定されてい
る。一方、給油タンク6に設けた流通孔4の部分には該
流通孔4を囲繞する円筒壁3の周壁に複数個の切欠窓部
3−1を設けている。
【0009】上記図1に示す構成の細径配管接続構造に
おいて、細径配管を接続する際は、給油タンク6側の流
通孔4にコネクター本体1Aの円筒部1A−1を挿着し
て該流通孔の内周面に前記シールリング部材5を密着さ
せるとともに、前記コネクター本体1Aのスプール1A
−3間に外嵌固定されているリテーナ2の係止爪2cを
前記相手部材の切欠窓部3−1に係合せしめて接続す
る。接続を解除する場合は、円筒壁3に設けた切欠窓部
3−1の部分に露出しているリテーナ2の弾発壁2bを
内側に押して当該円筒壁3の内部に係止爪2cを押込む
ことにより容易に離脱できる。
おいて、細径配管を接続する際は、給油タンク6側の流
通孔4にコネクター本体1Aの円筒部1A−1を挿着し
て該流通孔の内周面に前記シールリング部材5を密着さ
せるとともに、前記コネクター本体1Aのスプール1A
−3間に外嵌固定されているリテーナ2の係止爪2cを
前記相手部材の切欠窓部3−1に係合せしめて接続す
る。接続を解除する場合は、円筒壁3に設けた切欠窓部
3−1の部分に露出しているリテーナ2の弾発壁2bを
内側に押して当該円筒壁3の内部に係止爪2cを押込む
ことにより容易に離脱できる。
【0010】図2に示す細径配管接続構造は、相手部材
である給油タンク6に細径配管を接続する手段として、
給油タンク6側の流通孔4の開口部に拡径部14を設け
るとともに、該拡径部の開口端部に内方に突出する鍔部
14′を形成し、この鍔部14′に前記リテーナ2の係
止爪2cを係合せしめて接続する方式である。この場合
は、リテーナ2の係止爪2cの先端部が鍔部14′の部
分より外側に突出するように設ける。これは給油タンク
6側より配管を離脱する場合に、鍔部14′の部分より
外側に突出しているリテーナ2の係止爪2cの先端部を
内側に押してリテーナ2の係止爪2cと鍔部14′との
係合を解除できるようにするためである。
である給油タンク6に細径配管を接続する手段として、
給油タンク6側の流通孔4の開口部に拡径部14を設け
るとともに、該拡径部の開口端部に内方に突出する鍔部
14′を形成し、この鍔部14′に前記リテーナ2の係
止爪2cを係合せしめて接続する方式である。この場合
は、リテーナ2の係止爪2cの先端部が鍔部14′の部
分より外側に突出するように設ける。これは給油タンク
6側より配管を離脱する場合に、鍔部14′の部分より
外側に突出しているリテーナ2の係止爪2cの先端部を
内側に押してリテーナ2の係止爪2cと鍔部14′との
係合を解除できるようにするためである。
【0011】図3に示す細径配管接続構造は、図2に示
す細径配管接続構造における鍔部14′を別体で構成し
たもので、この場合は給油タンク6側の流通孔4の開口
部に形成した大径の凹部24に、開口端部に内方に突出
する鍔部34′を形成した筒体34をねじ込んで装着
し、この筒体34の鍔部34′に前記リテーナ2の係止
爪2cを係合せしめて接続する方式である。なお、鍔付
き筒体34はねじ込み式に替えて打込み式としてもよ
い。
す細径配管接続構造における鍔部14′を別体で構成し
たもので、この場合は給油タンク6側の流通孔4の開口
部に形成した大径の凹部24に、開口端部に内方に突出
する鍔部34′を形成した筒体34をねじ込んで装着
し、この筒体34の鍔部34′に前記リテーナ2の係止
爪2cを係合せしめて接続する方式である。なお、鍔付
き筒体34はねじ込み式に替えて打込み式としてもよ
い。
【0012】上記図1〜図3に示す細径配管接続構造に
おけるコネクター本体1Aは、図4(a)に示すごとく
金属製のものを示したが、図4(b)に示すごとく樹脂
製のコネクター本体1A′としてもよい。金属製のコネ
クター本体1Aの場合はプレスなどの成形機による成形
であるのに対し、樹脂製の場合はいわゆる金型などによ
る流し込み成型が一般的であるため、金属製のものとは
断面形状が若干異なったものとなっている。
おけるコネクター本体1Aは、図4(a)に示すごとく
金属製のものを示したが、図4(b)に示すごとく樹脂
製のコネクター本体1A′としてもよい。金属製のコネ
クター本体1Aの場合はプレスなどの成形機による成形
であるのに対し、樹脂製の場合はいわゆる金型などによ
る流し込み成型が一般的であるため、金属製のものとは
断面形状が若干異なったものとなっている。
【0013】また、リテーナは図5〜図7に例示したも
のを用いることができる。図5に示すリテーナは上記図
1〜図3に示す細径配管接続構造に組込んでいるものと
同じもので、前記したごとくC形プレート2aの外周に
先端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾
発壁2bからなる多数の係止爪2cを有した構造であ
り、また図6に示すリターナは図5に示す厚肉の弾発壁
2bに替えて薄肉の弾発壁2b′とした以外は図5に示
すリテーナと同じ構造である。さらに図7に示すリテー
ナはC形プレート2aの外周に先端部より径方向に拡が
りながら後方に伸びる厚肉の弾発壁2bと後方に拡がら
ずに伸びる爪なし突起2dと交互に設けた構造となした
ものである。
のを用いることができる。図5に示すリテーナは上記図
1〜図3に示す細径配管接続構造に組込んでいるものと
同じもので、前記したごとくC形プレート2aの外周に
先端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾
発壁2bからなる多数の係止爪2cを有した構造であ
り、また図6に示すリターナは図5に示す厚肉の弾発壁
2bに替えて薄肉の弾発壁2b′とした以外は図5に示
すリテーナと同じ構造である。さらに図7に示すリテー
ナはC形プレート2aの外周に先端部より径方向に拡が
りながら後方に伸びる厚肉の弾発壁2bと後方に拡がら
ずに伸びる爪なし突起2dと交互に設けた構造となした
ものである。
【0014】次に、図8に示すコネクター本体1Bは図
4(b)に示す樹脂製コネクター本体1A′と図5に示
すリテーナ2を一体化したもので、樹脂製コネクター本
体1Bの外周にリテーナ2−1を一体成形した構造とな
っている。リテーナ2−1は図5に示すリテーナ2と同
様、C形プレートに相当する大径部2−1aの外周に先
端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾発
壁2−1bからなる多数の係止爪2−1cを有した構造
で、配管の接続に際してはリテーナ2−1の係止爪2−
1cを前記相手部材の切欠窓部3−1または拡径部14
の鍔部14′に係合させる。
4(b)に示す樹脂製コネクター本体1A′と図5に示
すリテーナ2を一体化したもので、樹脂製コネクター本
体1Bの外周にリテーナ2−1を一体成形した構造とな
っている。リテーナ2−1は図5に示すリテーナ2と同
様、C形プレートに相当する大径部2−1aの外周に先
端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる厚肉の弾発
壁2−1bからなる多数の係止爪2−1cを有した構造
で、配管の接続に際してはリテーナ2−1の係止爪2−
1cを前記相手部材の切欠窓部3−1または拡径部14
の鍔部14′に係合させる。
【0015】図9に示すコネクター本体1Cは相手部材
である給油タンク6側に突設した円筒壁3に設けた複数
個の切欠窓部3−1または拡径部14の鍔部14′に係
合させる爪部材2−2を該コネクター本体1Cに一体に
設けたもので、ここではコネクター本体1Cの外周に2
個の爪部材2−2を相対向するごとく一体に設けてい
る。この爪部材2−2は先端の付根部より径方向に拡が
りながら後方に伸びる弾発壁2−2bに係止爪2−2c
を設けた構造となっている。
である給油タンク6側に突設した円筒壁3に設けた複数
個の切欠窓部3−1または拡径部14の鍔部14′に係
合させる爪部材2−2を該コネクター本体1Cに一体に
設けたもので、ここではコネクター本体1Cの外周に2
個の爪部材2−2を相対向するごとく一体に設けてい
る。この爪部材2−2は先端の付根部より径方向に拡が
りながら後方に伸びる弾発壁2−2bに係止爪2−2c
を設けた構造となっている。
【0016】また図10、図11、図12に示すコネク
ター本体は爪部材の弾発力(戻り力)を大きくするため
に該爪部材の付け根部のみならず後端部もコネクター本
体と一体化した構造となしたものである。すなわち、コ
ネクター本体1Dは図示のごとく該コネクター本体1D
の外周に相対向するごとく一体に設ける2個の爪部材2
−3の両端部をコネクター本体1Dと一体に設けた構造
となしたもので、爪部材2−3は先端の付根部より径方
向に拡がりながら後方に伸びる弾発壁2−3bに係止爪
2−3cが設けてあり、該弾発壁の後端部を本体側に屈
曲させて本体外周に接続している。この爪部材2−3の
場合は弾発壁2−3bのみならずその後端屈曲部の弾発
力も加わるので、配管接続時の該爪部材2−3の戻り力
が大きい。
ター本体は爪部材の弾発力(戻り力)を大きくするため
に該爪部材の付け根部のみならず後端部もコネクター本
体と一体化した構造となしたものである。すなわち、コ
ネクター本体1Dは図示のごとく該コネクター本体1D
の外周に相対向するごとく一体に設ける2個の爪部材2
−3の両端部をコネクター本体1Dと一体に設けた構造
となしたもので、爪部材2−3は先端の付根部より径方
向に拡がりながら後方に伸びる弾発壁2−3bに係止爪
2−3cが設けてあり、該弾発壁の後端部を本体側に屈
曲させて本体外周に接続している。この爪部材2−3の
場合は弾発壁2−3bのみならずその後端屈曲部の弾発
力も加わるので、配管接続時の該爪部材2−3の戻り力
が大きい。
【0017】図11に示すコネクター本体1Eは前記図
9に示すコネクター本体1Cにおける爪部材2−2に相
当する爪部材2−4の弾発壁2−4bとコネクター本体
外周との間に外側に付勢されたバネ2−4dを取付け、
このバネ2−4dの作用により爪部材2−4の弾発力を
増して配管接続時の該爪部材2−4の戻り力を大きくし
たものである。
9に示すコネクター本体1Cにおける爪部材2−2に相
当する爪部材2−4の弾発壁2−4bとコネクター本体
外周との間に外側に付勢されたバネ2−4dを取付け、
このバネ2−4dの作用により爪部材2−4の弾発力を
増して配管接続時の該爪部材2−4の戻り力を大きくし
たものである。
【0018】さらに図12に示すコネクター本体1Fは
前記図11に示すコネクター本体1Eで用いたバネ2−
4dに替えて、爪部材2−5の弾発壁2−5bとコネク
ター本体外周との間に外側に付勢されたコイルバネ2−
5dを取付け、このコイルバネ2−5dの作用により爪
部材2−5の弾発力を増して配管接続時の該爪部材2−
5の戻り力を大きくしたものである。
前記図11に示すコネクター本体1Eで用いたバネ2−
4dに替えて、爪部材2−5の弾発壁2−5bとコネク
ター本体外周との間に外側に付勢されたコイルバネ2−
5dを取付け、このコイルバネ2−5dの作用により爪
部材2−5の弾発力を増して配管接続時の該爪部材2−
5の戻り力を大きくしたものである。
【0019】一方、図13に示す配管接続構造は、相手
部材の給油タンク6から外方へ突出し該給油タンク側に
設けた流通孔4を囲繞する円筒壁3とほぼ同芯でその外
側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突起13を対向
して設ける。この係合孔付き突起13は好ましくは前記
円筒壁3の軸方向長さより短い寸法となっている。一
方、内部に流路を有するコネクター本体1Gは外周にシ
ールリング部材5を設けた円筒部1G−1と筒壁1G−
2とからなり、前記円筒部1G−1とほぼ同芯でその外
周に前記係合孔13−1付き突起13と対向する部位
に、軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪2
−6cとなして外方へ付勢された弾発壁2−6bを有す
る一体の爪部材2−6を有している。この配管接続構造
の場合は、前記円筒壁3内にコネクター本体1Gの円筒
部1G−1を挿着して該円筒壁の内周面に前記シールリ
ング部材5を密着させるとともに、前記爪部材2−6が
円筒壁3と係合孔付き突起13の間に嵌入することによ
り該爪部材2−6の係止爪2−6cが前記係合孔付き突
起13の係合孔13−1に係合して接続する。接続を解
除する場合は、爪部材2−6の弾発壁2−6bの部分を
内側に押して係止爪2−6cを係合孔13−1より離脱
させることにより容易にコネクター本体1Gを相手部材
より外すことができる。
部材の給油タンク6から外方へ突出し該給油タンク側に
設けた流通孔4を囲繞する円筒壁3とほぼ同芯でその外
側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突起13を対向
して設ける。この係合孔付き突起13は好ましくは前記
円筒壁3の軸方向長さより短い寸法となっている。一
方、内部に流路を有するコネクター本体1Gは外周にシ
ールリング部材5を設けた円筒部1G−1と筒壁1G−
2とからなり、前記円筒部1G−1とほぼ同芯でその外
周に前記係合孔13−1付き突起13と対向する部位
に、軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪2
−6cとなして外方へ付勢された弾発壁2−6bを有す
る一体の爪部材2−6を有している。この配管接続構造
の場合は、前記円筒壁3内にコネクター本体1Gの円筒
部1G−1を挿着して該円筒壁の内周面に前記シールリ
ング部材5を密着させるとともに、前記爪部材2−6が
円筒壁3と係合孔付き突起13の間に嵌入することによ
り該爪部材2−6の係止爪2−6cが前記係合孔付き突
起13の係合孔13−1に係合して接続する。接続を解
除する場合は、爪部材2−6の弾発壁2−6bの部分を
内側に押して係止爪2−6cを係合孔13−1より離脱
させることにより容易にコネクター本体1Gを相手部材
より外すことができる。
【0020】また、図14に示す配管接続構造は、給油
タンク6側の流通孔4の開口部に拡径部44を設け、こ
の拡径部44に前記図13に示す流通孔4を囲繞する円
筒壁3と係合孔13−1付き突起13を一体に設けた部
材を装着し、前記円筒壁3内にコネクター本体1Gの円
筒部1G−1を挿着して該円筒壁の内周面に前記シール
リング部材5を密着させるとともに、前記爪部材2−6
が円筒壁3と係合孔付き突起13の間に嵌入することに
より該爪部材2−6の係止爪2−6cが前記係合孔付き
突起13の係合孔13−1に係合して接続される方式で
ある。
タンク6側の流通孔4の開口部に拡径部44を設け、こ
の拡径部44に前記図13に示す流通孔4を囲繞する円
筒壁3と係合孔13−1付き突起13を一体に設けた部
材を装着し、前記円筒壁3内にコネクター本体1Gの円
筒部1G−1を挿着して該円筒壁の内周面に前記シール
リング部材5を密着させるとともに、前記爪部材2−6
が円筒壁3と係合孔付き突起13の間に嵌入することに
より該爪部材2−6の係止爪2−6cが前記係合孔付き
突起13の係合孔13−1に係合して接続される方式で
ある。
【0021】さらに、図15に配管接続構造は、図1
3、図14に示す爪部材2−6の係止手段を給油タンク
6自体に設けたもので、給油タンク6側の流通孔4の開
口部の周りに前記爪部材2−6を嵌入せしめる所定深さ
の環状溝54と円筒壁6−1を形成し、該環状溝54の
内壁に前記爪部材2−6の係止爪2−6cを係止させる
係合部54−1を設けた構造で、その接続に際しては、
流通孔4内にコネクター本体1Gの円筒部1G−1を挿
着して該円筒壁の内周面に前記シールリング部材5を密
着させるとともに、前記爪部材2−6が環状溝54内に
嵌入することにより該爪部材2−6の係止爪2−6cが
前記係合部54−1に係合して接続されるようになって
いる。
3、図14に示す爪部材2−6の係止手段を給油タンク
6自体に設けたもので、給油タンク6側の流通孔4の開
口部の周りに前記爪部材2−6を嵌入せしめる所定深さ
の環状溝54と円筒壁6−1を形成し、該環状溝54の
内壁に前記爪部材2−6の係止爪2−6cを係止させる
係合部54−1を設けた構造で、その接続に際しては、
流通孔4内にコネクター本体1Gの円筒部1G−1を挿
着して該円筒壁の内周面に前記シールリング部材5を密
着させるとともに、前記爪部材2−6が環状溝54内に
嵌入することにより該爪部材2−6の係止爪2−6cが
前記係合部54−1に係合して接続されるようになって
いる。
【0022】また、図16に示すコネクター本体1G′
は前記図13、図14、図15に示す配管接続構造にお
けるコネクター本体1Gを相手部材より離脱する際の爪
部材2−6の押込み動作を容易にするために弾発壁2−
6bの部分に補助ハンドル2−7を設けたことを特徴と
するものである。この補助ハンドル付きコネクター本体
1G′の場合は爪部材2−6の弾発壁2−6bの部分を
内側に押して係止爪2−6cを係合孔13−1より離脱
させる際には、前記補助ハンドル2−7を内側に押圧す
ることにより容易に爪部材2−6を内側に押し込むこと
ができるので便利である。また、図17に示すコネクタ
ー本体1G″は前記図13、図14、図15に示す配管
接続構造におけるコネクター本体1Gの爪部材2−6を
補強するために係止爪2−6cの部分にコネクター本体
1Gの円筒部1G−1より外側に補強リング2−8を内
嵌したことを特徴とするものである。この補強リングの
作用により爪部材2−6はより強度が向上する。
は前記図13、図14、図15に示す配管接続構造にお
けるコネクター本体1Gを相手部材より離脱する際の爪
部材2−6の押込み動作を容易にするために弾発壁2−
6bの部分に補助ハンドル2−7を設けたことを特徴と
するものである。この補助ハンドル付きコネクター本体
1G′の場合は爪部材2−6の弾発壁2−6bの部分を
内側に押して係止爪2−6cを係合孔13−1より離脱
させる際には、前記補助ハンドル2−7を内側に押圧す
ることにより容易に爪部材2−6を内側に押し込むこと
ができるので便利である。また、図17に示すコネクタ
ー本体1G″は前記図13、図14、図15に示す配管
接続構造におけるコネクター本体1Gの爪部材2−6を
補強するために係止爪2−6cの部分にコネクター本体
1Gの円筒部1G−1より外側に補強リング2−8を内
嵌したことを特徴とするものである。この補強リングの
作用により爪部材2−6はより強度が向上する。
【0023】なお、上記した図9〜図17に示すコネク
ター本体1C〜1G、1G′1G″も図8に示すものと
同様樹脂製である。
ター本体1C〜1G、1G′1G″も図8に示すものと
同様樹脂製である。
【0024】上記した本発明の各細径配管接続構造にお
いて、配管が接続されるコネクター本体に引抜き力が作
用した場合、配管はコネクター本体と一体または別体の
リテーナまたは爪部材の弾発力により相手部材である給
油タンク側の係合孔に係合されているので外れることは
なく、それぞれ大きな引抜き耐力が得られる。
いて、配管が接続されるコネクター本体に引抜き力が作
用した場合、配管はコネクター本体と一体または別体の
リテーナまたは爪部材の弾発力により相手部材である給
油タンク側の係合孔に係合されているので外れることは
なく、それぞれ大きな引抜き耐力が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明にかかる細
径配管接続構造はいずれもワンタッチ式のコネクターを
用い、給油タンクなどの相手部材に係止爪方式を採用し
た接続構造であるため、組付けを簡易迅速に行うことが
できる上、大きな引抜き耐力が得られるため配管に引張
力が加わっても配管の離脱事故がなく、また加振状態下
にあっても液体の洩れなどのない確実な接続を維持する
ことができ、さらにコネクターや配管の交換や補修も容
易に行うことができるなど、極めて有用性に富むもので
ある。
径配管接続構造はいずれもワンタッチ式のコネクターを
用い、給油タンクなどの相手部材に係止爪方式を採用し
た接続構造であるため、組付けを簡易迅速に行うことが
できる上、大きな引抜き耐力が得られるため配管に引張
力が加わっても配管の離脱事故がなく、また加振状態下
にあっても液体の洩れなどのない確実な接続を維持する
ことができ、さらにコネクターや配管の交換や補修も容
易に行うことができるなど、極めて有用性に富むもので
ある。
【図1】本発明の細径配管接続構造の一実施例を示す長
手方向の半截図である。
手方向の半截図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す長手方向の半截図で
ある。
ある。
【図3】図2の変形例を示す長手方向の半截図である。
【図4】本発明の細径配管接続構造におけるコネクター
本体を例示したもので、(a)は金属製のコネクター本
体を示す半截図、(b)は樹脂製のコネクター本体を示
す半截図である。
本体を例示したもので、(a)は金属製のコネクター本
体を示す半截図、(b)は樹脂製のコネクター本体を示
す半截図である。
【図5】本発明の細径配管接続構造におけるリテーナの
一例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、(b)
は正面図である。
一例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、(b)
は正面図である。
【図6】本発明の細径配管接続構造におけるリテーナの
他の例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、
(b)は正面図である。
他の例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、
(b)は正面図である。
【図7】本発明の細径配管接続構造におけるリテーナの
別の例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、
(b)は正面図である。
別の例を示したもので、(a)は軸方向の半截図、
(b)は正面図である。
【図8】本発明の細径配管接続構造におけるリテーナを
一体成形したコネクター本体の一例を示す長手方向の半
截図である。
一体成形したコネクター本体の一例を示す長手方向の半
截図である。
【図9】係止爪が2個のリテーナを一体に設けたコネク
ター本体の他の例を示したもので、(a)は長手方向の
半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図である。
ター本体の他の例を示したもので、(a)は長手方向の
半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図である。
【図10】図9に示すリテーナの変形例で、(a)は長
手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図
である。
手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図
である。
【図11】同じく図9に示すリテーナの他の変形例で、
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図である。
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図である。
【図12】同じく図9に示すリテーナの別の変形例で、
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図である。
(a)は長手方向の半截図、(b)は(a)のイーイ線
上の断面図である。
【図13】本発明の細径配管接続構造の別の実施例を示
したもので、(a)は長手方向の半截図、(b)は
(a)のイーイ線上の断面図である。
したもので、(a)は長手方向の半截図、(b)は
(a)のイーイ線上の断面図である。
【図14】図13の他の実施例を示す図13相当図であ
る。
る。
【図15】図13のさらに他の実施例を示す図13相当
図である。
図である。
【図16】図13に示す細径配管接続構造におけるコネ
クター本体の変形例を示したもので、(a)は長手方向
の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
る。
クター本体の変形例を示したもので、(a)は長手方向
の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
る。
【図17】図13に示す細径配管接続構造におけるコネ
クター本体の他の形例を示したもので、(a)は長手方
向の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
る。
クター本体の他の形例を示したもので、(a)は長手方
向の半截図、(b)は(a)のイーイ線上の断面図であ
る。
【図18】従来の細径配管接続構造の一例を示す縦断面
図である。
図である。
1A、1A′1B、1C、1D、1E、1F、1G、1
G′、1G″ コネクター本体、 2、2−1はリテーナ 2−2、2−3、2−4、2−5、2−6 爪部材 3 円筒壁 13 係合孔付き突起 4 流通孔 5 弾性シールリング部材 6 相手部材である給油タンク 14、44 拡径部 14′ 鍔部 54 環状溝
G′、1G″ コネクター本体、 2、2−1はリテーナ 2−2、2−3、2−4、2−5、2−6 爪部材 3 円筒壁 13 係合孔付き突起 4 流通孔 5 弾性シールリング部材 6 相手部材である給油タンク 14、44 拡径部 14′ 鍔部 54 環状溝
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Claims (6)
- 【請求項1】 相手部材から外方へ突出し該相手部材に
設けた流通孔を囲繞する円筒壁の外周部に複数個の切欠
窓部を設け、一方内部に流路を有するコネクター本体に
は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部とほ
ぼ同芯で前記相手部材の円筒壁と対向する部位に、外周
に先端部より径方向に拡がりながら後方に伸びる弾発壁
からなる多数の係止爪を有する一体または別体のリテー
ナを設け、前記流通孔にコネクター本体の円筒部を挿着
して該流通孔の内周面に前記シールリングを密着させる
とともに、前記リテーナの係止爪を前記相手部材の切欠
窓部に係合せしめて接続する構成となしたことを特徴と
する細径配管接続構造。 - 【請求項2】 相手部材の流通孔の開口部に拡径部を設
けるとともに、該拡径部の開口端部に内方に突出する一
体または別体の鍔部を形成し、一方内部に流路を有する
コネクター本体には外周にシールリングを設けた円筒部
と、該円筒部とほぼ同芯で前記相手部材の拡径部とほぼ
対向する部位に、外周に先端部より径方向に拡がりなが
ら後方に伸びる弾発壁からなる多数の係止爪を有する一
体または別体のリテーナを設け、前記流通孔に設けた大
径孔部にコネクター本体の円筒部を挿着して該大径孔の
内周面に前記シールリングを密着させるとともに、前記
リテーナの係止爪を前記相手部材の拡径部の鍔部に係合
せしめて接続する構成となしたことを特徴とする細径配
管接続構造。 - 【請求項3】 相手部材から外方へ突出し該相手部材に
設けた流通孔を囲繞する円筒壁と、該円筒壁とほぼ同芯
でその外側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突起を
対向して設け、一方内部に流路を有するコネクター本体
は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部とほ
ぼ同芯でその外周に前記係合孔付き突起と対向する部位
に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪とな
して外方へ付勢された弾発壁を有する一体の爪部材を有
し、前記円筒壁内にコネクター本体の円筒部を挿着して
該円筒壁の内周面に前記シールリングを密着させるとと
もに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き突起の間に嵌入
することにより該爪部材の係止爪が前記係合孔付き突起
の係合孔に係合して接続する構成となしたことを特徴と
する細径配管接続構造。 - 【請求項4】 相手部材の流通孔の開口部に設けた拡径
部に、前記流通孔を囲繞する円筒壁と、該円筒壁とほぼ
同芯でその外側に軸方向に延長する一体の係合孔付き突
起を対向して設け、一方内部に流路を有するコネクター
本体は外周にシールリングを設けた円筒部と、該円筒部
とほぼ同芯でその外周に前記係合孔付き突起と対向する
部位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪
となして外方へ付勢された弾発壁を有する一体の爪部材
を有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円筒部を挿着
して該円筒壁の内周面に前記シールリングを密着させる
とともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き突起の間に
嵌入することにより該爪部材の係止爪が前記係合孔付き
突起の係合孔に係合して接続する構成となしたことを特
徴とする細径配管接続構造。 - 【請求項5】 相手部材の流通孔の開口部に所定深さの
環状溝と円筒壁を形成し、かつ前記環状溝の内壁には内
側に突出する係合部を設け、一方内部に流路を有するコ
ネクター本体は外周にシールリングを設けた円筒部と、
該円筒部とほぼ同芯でその外周に前記係合部と対向する
部位に軸方向に延長して先端部が内方に傾斜して係止爪
となして外方へ付勢された弾発壁を有する一体の爪部材
を有し、前記円筒壁内にコネクター本体の円筒部を挿着
して該円筒壁の内周面に前記シールリングを密着させる
とともに、前記爪部材が円筒壁と係合孔付き突起の間に
嵌入することにより該爪部材の係止爪が前記係合孔付き
突起の係合孔に係合して接続する構成となしたことを特
徴とする細径配管接続構造。 - 【請求項6】 前記の細径配管接続構造において、コネ
クター本体は樹脂製または金属製であることを特徴とす
る請求項1乃至5のうちいずれか1項記載の細径配管接
続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10253114A JP2000081183A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 細径配管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10253114A JP2000081183A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 細径配管接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081183A true JP2000081183A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17246702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10253114A Withdrawn JP2000081183A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 細径配管接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000081183A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005000391A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Jms Co Ltd | カプラー連結具と該カプラー連結具を装着したカプラー |
JP2007333108A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Denso Corp | 配管継手および配管継手装置 |
JP2013500431A (ja) * | 2009-07-29 | 2013-01-07 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 内燃機関のための燃料供給システム |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP10253114A patent/JP2000081183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8851051B2 (en) | 2009-07-29 | 2014-10-07 | Robert Bosch Gmbh | Fuel supply system for an internal combustion engine |
KR101772712B1 (ko) * | 2009-07-29 | 2017-08-29 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 내연 기관용 연료 공급 시스템 |
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A621 | Written request for application examination |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070806 |