JPH05272546A - 回転伝達部材の回転軸取付け構造 - Google Patents

回転伝達部材の回転軸取付け構造

Info

Publication number
JPH05272546A
JPH05272546A JP4071374A JP7137492A JPH05272546A JP H05272546 A JPH05272546 A JP H05272546A JP 4071374 A JP4071374 A JP 4071374A JP 7137492 A JP7137492 A JP 7137492A JP H05272546 A JPH05272546 A JP H05272546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
lock sleeve
shaft
transmitting member
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4071374A
Other languages
English (en)
Inventor
Keishi Katayama
惠嗣 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATAYAMA CHAIN KK
Original Assignee
KATAYAMA CHAIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KATAYAMA CHAIN KK filed Critical KATAYAMA CHAIN KK
Priority to JP4071374A priority Critical patent/JPH05272546A/ja
Publication of JPH05272546A publication Critical patent/JPH05272546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/0018Shaft assemblies for gearings
    • F16H57/0025Shaft assemblies for gearings with gearing elements rigidly connected to a shaft, e.g. securing gears or pulleys by specially adapted splines, keys or methods

Landscapes

  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロックスリーブ15の締付けボルト19を締
付けても、回転伝達部材が回転軸22の軸方向に移動し
て芯ずれしないようにする。 【構成】 ロックスリーブ15の締付けボルト19の締
付けによる回転伝達部材の移動を、回転軸22に取付け
た当て板25、29、31あるいは回転伝達部材に形成
した当接壁35によって規制して、ロックスリーブ15
のみの移動によるくさび作用によって、回転伝達部材を
回転軸22に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スプロケット、ギ
ヤ、プーリ、カム、レバーあるいはハンドルといった回
転伝達部材と、回転軸との取付け構造、特に、回転伝達
部材の軸穴と回転軸とにキー加工を行うことなく、回転
伝達部材を回転軸に固定することができる回転伝達部材
の回転軸取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転伝達部材の軸穴と回転軸とにキー加
工を行うことなく、回転伝達部材を回転軸に固定する手
段として、従来、図8及び図9に示すように、ロックス
リーブ2を、回転伝達部材1の軸穴3と回転軸4間に嵌
め入れて固定する方法がある。
【0003】この方法は、回転伝達部材1の軸穴3の内
面と、ロックスリーブ2の外面がテーパーになってお
り、締付けボルト5を締付けると、回転伝達部材1がテ
ーパー面を摺動しながら移動し、くさび作用により回転
伝達部材1と回転軸4とを固定するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
にロックスリーブ2を使用して回転伝達部材1と回転軸
4とを固定する場合、締付けボルト5を締付けると、回
転伝達部材1がテーパー面を摺動しながら移動するの
で、回転伝達部材1に芯ずれを生じる。
【0005】回転伝達部材1に芯ずれが生じると、組立
て誤差が大きくなってチェーンやベルト等に無理な力が
かかって、チェーン等の寿命を短くしたり、回転伝達部
材1自身も偏摩耗するという大きな問題がある。
【0006】そこで、この発明は、ロックスリーブの締
付けボルトを締付けても、回転伝達部材が芯ずれしない
ようにして組立て精度を向上させようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するために、回転伝達部材の軸穴の内面をテーパ
ーに形成し、上記軸穴に回転軸を挿通し、上記軸穴と回
転軸との間に、外面をテーパーに形成したロックスリー
ブを嵌め入れ、このロックスリーブに、回転伝達部材の
一方の側面と間隙をあけて対面するフランジ部を設け、
上記ロックスリーブのフランジ部と回転伝達部材とを締
付けボルトによって締結して回転伝達部材を回転軸に固
定する回転伝達部材の回転軸取付け構造において、次の
各手段を講じたのである。
【0008】第1の手段は、回転軸の端部に、回転伝達
部材を嵌める小径部を形成し、上記小径部によって形成
される段差部に、回転伝達部材の他方の側面を当接させ
て係止し、上記回転伝達部材の一方の側面部に、ロック
スリーブのフランジ部を収容する凹所を形成し、この凹
所の周端面に当接する当て板を上記回転軸の端面に固着
することである。
【0009】第2の手段は、回転軸の端部に、回転伝達
部材を嵌める小径部を形成し、この小径部に当て板を嵌
め、この当て板を上記小径部によって形成される回転軸
の段差部に係止し、上記回転伝達部材の一方の側面に、
ロックスリーブのフランジ部を収容する凹所を形成し、
この凹所の周端面を当て板に当接させることである。
【0010】第3の手段は、回転伝達部材の他方の側面
部に、上記回転軸の端面が当接する当て板を固着するこ
とである。
【0011】第4の手段は、回転伝達部材の他方の側面
に、上記回転軸の端面が当接する当接壁を形成すること
である。
【0012】
【作用】上記の各手段によると、締付けボルトの締付け
により、ロックスリーブが回転軸に対して移動し、回転
伝達部材は移動しない。
【0013】
【実施例】以下、この発明をスプロケットに適用した実
施例について説明するが、この発明はスプロケットと同
様に、ギヤ、プーリ、カム、レバー、ハンドルといった
各種の回転伝達部材に適用できる。
【0014】まず、図1(A)及び図1(B)に示す、
この発明の第1の実施例について説明する。
【0015】スプロケット11は、ボス部12と、その
一側に設けた歯部13とからなり、軸穴14の内面は歯
部13側の側面に向かって縮径するテーパーに形成され
ている。
【0016】上記スプロケット11の軸穴14には、外
面がテーパーに形成され、かつ所定の間隔で割溝16が
形成されたロックスリーブ15が嵌められている。この
ロックスリーブ15には、スプロケット11の一方の側
面と対向するフランジ部17が形成され、ロックスリー
ブ15をスプロケット11の軸穴14に嵌め入れた状態
において、スプロケット11の側面とフランジ部17と
の間には若干の間隙があくようになっている。
【0017】上記スプロケット11のボス部12側の側
面には、ロックスリーブ15のフランジ部17を収容す
る凹所18が形成されている。
【0018】また、上記スプロケット11とロックスリ
ーブ15のフランジ部17とは、締付けボルト19によ
って締結される。上記スプロケット11とロックスリー
ブ15のフランジ部17には、図2乃至図4に示すよう
に、締付けボルト19の頭部が嵌まる頭部係止穴20
と、締付けボルト19の雄ねじが螺合するねじ穴21と
が、軸穴14の周囲にそれぞれ交互に形成され、図1
(A)に示すように、スプロケット11側からロックス
リーブ15のフランジ部17に向かって締付けボルト1
9を挿し入れることも、図1(B)に示すように、ロッ
クスリーブ15のフランジ部17側からスプロケット1
1に向かって締付けボルト19を挿し入れることもでき
るようになっている。
【0019】なお、図2乃至図4は、スプロケット11
とロックスリーブ15とを、ロックスリーブ15のフラ
ンジ部17側からスプロケット11に向かって締付けボ
ルト19を挿し込んで締結した状態を示している。
【0020】一方、回転軸22の端部には、小径部23
が形成され、この小径部23に、スプロケット11とロ
ックスリーブ15を嵌め入れて、図1(A)及び図1
(B)に示すように、スプロケット11の歯部13側の
側面を、小径部23によって回転軸22に形成される段
差部24に当接させて係止する。
【0021】そして、回転軸22の端面に、スプロケッ
ト11の凹所18の周端面が当接する当て板25をボル
ト26によって固定する。また、回転軸22の端面に
は、ボルト26のねじ穴27が形成されている。上記当
て板25には、図1(B)に示すように、ロックスリー
ブ15のフランジ部17側からスプロケット11に向か
って締付けボルト19の挿し入れを可能にするために、
ロックスリーブ15のフランジ部17に形成した頭部係
止穴20に重なる位置に、ボルト挿通穴28が形成され
ている。
【0022】図1(A)及び図1(B)に示すように、
回転軸22の端部に、スプロケット11、ロックスリー
ブ15及び当て板25を取付けた後、締付けボルト19
を締付けると、スプロケット11は、回転軸22の段差
部24と当て板25とによって回転軸22の軸方向の移
動が規制されるため、ロックスリーブ15のみが回転軸
22の軸方向に移動することになる。
【0023】したがって、締付けボルト19を締付け
て、ロックスリーブ15のフランジ部17がスプロケッ
ト11の側面に近づくようにロックスリーブ15を移動
させると、スプロケット11のテーパーとロックスリー
ブ15のテーパーによって生じるくさび作用により、ス
プロケット11とロックスリーブ15が回転軸22に対
して回転不能に固定される。
【0024】次に、図5(A)及び図5(B)に示す、
この発明の第2の実施例について説明する。
【0025】第1の実施例では、当て板25を回転軸2
2の端面に固定したが、第2の実施例では、回転軸22
の小径部23を挿し入れる軸穴30を形成した当て板2
9を使用する。即ち、当て板29を回転軸22の小径部
23に嵌めて、段差部24に係止し、スプロケット11
の歯部13側が回転軸22の軸端側に位置するように、
ロックスリーブ15とスプロケット11を回転軸22の
小径部23に嵌め入れている。
【0026】第2の実施例のロックスリーブ15とスプ
ロケット11の構造は、第1の実施例と全く同一であ
り、第1の実施例に対応するものは同一の符号を付して
いる。
【0027】第2の実施例において、締付けボルト19
を締付けると、スプロケット11が回転軸22の軸端と
反対の方向に移動しようとするが、その移動はスプロケ
ット11の周端面が当て板29に当たって規制されるた
め、ロックスリーブ15のみが回転軸22の軸端の方向
に移動することになる。
【0028】したがって、締付けボルト19を締付け
て、ロックスリーブ15のフランジ部17がスプロケッ
ト11の側面に近づくようにロックスリーブ15を移動
させると、ロックスリーブ15のくさび作用により、ス
プロケット11とロックスリーブ15が回転軸22に対
して回転不能に固定される。
【0029】第2の実施例は、第1の実施例のように、
回転軸22の端面に、当て板25を固定するためのボル
ト26のねじ孔27を形成する必要がないので、回転軸
22の加工は第2の実施例の方が簡単である。
【0030】次に、図6(A)及び図6(B)に示す、
この発明の第3の実施例について説明する。
【0031】この第3の実施例は、第1の実施例及び第
2の実施例のように、回転軸22の端部に小径部23を
形成する必要がない例を示している。
【0032】第3の実施例は、スプロケット11の歯部
13側の側面に、当て板31を固着し、この当て板31
に回転軸22の端面が当接するように、スプロケット1
1とロックスリーブ15を回転軸22に取付けている。
【0033】当て板31は、スプロケット11の歯部1
3側の側面に形成したねじ孔21を利用してボルト32
によってスプロケット11に固定される。当て板31に
はスプロケット11の歯部13側の側面に形成した、ね
じ孔21と頭部係止穴20にそれぞれ対応する位置に、
頭部係止穴33とボルト挿通穴34が形成されている。
【0034】図6(A)は、締付けボルト19を回転軸
22の軸端側から挿し入れる例であり、図6(B)は、
締付けボルト19を回転軸22の軸端と反対の方向から
挿し入れる例を示している。また、図6(A)及び図6
(B)に示す第3の実施例の符号も、第2の実施例と同
様に、第1の実施例に対応するものは同一の符号を付し
ている。
【0035】第3の実施例において、締付けボルト19
を締付けると、ロックスリーブ15が回転軸22の軸端
に向かってスプロケット11の軸穴14内に進入し、そ
れに伴ってスプロケット11は回転軸22の軸端の方向
と反対の方向へ移動しようとするが、その移動はスプロ
ケット11に固定された当て板31が回転軸22の端面
に当たって規制されるため、ロックスリーブ15のみが
回転軸22の軸端の方向に移動することになる。
【0036】したがって、締付けボルト19を締付け
て、ロックスリーブ15のフランジ部17がスプロケッ
ト11の側面に近づくようにロックスリーブ15を移動
させると、ロックスリーブ15のくさび作用により、ス
プロケット11とロックスリーブ15が回転軸22に対
して回転不能に固定される。
【0037】次に、図7(A)及び図7(B)に示す、
この発明の第4の実施例について説明する。
【0038】この第4の実施例は、第3の実施例と同様
に、回転軸22に小径部23といった特別な加工を必要
としない例であり、しかもこの実施例では第1、第2、
第3の実施例のように、当て板25、29、31も使用
しない。
【0039】即ち、この実施例は、第3の実施例の当て
板31の代わりに、スプロケット11の軸穴14の歯部
13側の端部に、回転軸22の端面が当接する当接壁3
5を一体に形成したものであり、その他は第3の実施例
と同様である。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ロッ
クスリーブの締付けボルトを締付けても、回転伝達部材
が芯ずれせず、組立て精度がよいので、回転伝達部材と
係合するチェーン等にこじれ等による無理な力がかから
ず、回転伝達部材及びチェーン等の偏摩耗を防止できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)はそれぞれこの発明の第1の実施
例を示す部分縦断正面図
【図2】スプロケットにロックスリーブを嵌め入れた状
態で、ロックスリーブ側から見た平面図
【図3】同上の縦断正面図
【図4】スプロケット側から見た同上の平面図
【図5】(A)(B)はそれぞれこの発明の第2の実施
例を示す部分縦断正面図
【図6】(A)(B)はそれぞれこの発明の第3の実施
例を示す部分縦断正面図
【図7】(A)(B)はそれぞれこの発明の第4の実施
例を示す部分縦断正面図
【図8】従来例の分解断面図
【図9】回転軸との取付け状態を示す従来例の断面図
【符号の説明】
11 スプロケット 12 ボス部 13 歯部 14 軸穴 15 ロックスリーブ 16 割溝 17 フランジ部 18 凹所 19 締付けボルト 20 頭部係止穴 21 ねじ穴 22 回転軸 23 小径部 24 段差部 25 当て板 26 ボルト 27 ねじ穴 28 ボルト挿通穴 29 当て板 30 軸穴 31 当て板 32 ボルト 33 頭部係止穴 34 ボルト挿通穴 35 当接壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 55/30 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転伝達部材の軸穴の内面をテーパーに
    形成し、上記軸穴に回転軸を挿通し、上記軸穴と回転軸
    との間に、外面をテーパーに形成したロックスリーブを
    嵌め入れ、このロックスリーブに、回転伝達部材の一方
    の側面と間隙をあけて対面するフランジ部を設け、上記
    ロックスリーブのフランジ部と回転伝達部材とを締付け
    ボルトによって締結して回転伝達部材を回転軸に固定す
    る回転伝達部材の回転軸取付け構造において、上記回転
    軸の端部に、回転伝達部材を嵌める小径部を形成し、上
    記小径部によって形成される段差部に、回転伝達部材の
    他方の側面を当接させて係止し、上記回転伝達部材の一
    方の側面部に、ロックスリーブのフランジ部を収容する
    凹所を形成し、この凹所の周端面に当接する当て板を上
    記回転軸の端面に固着したことを特徴とする回転伝達部
    材の回転軸取付け構造。
  2. 【請求項2】 回転伝達部材の軸穴の内面をテーパーに
    形成し、上記軸穴に回転軸を挿通し、上記軸穴と回転軸
    との間に、外面をテーパーに形成したロックスリーブを
    嵌め入れ、このロックスリーブに、回転伝達部材の一方
    の側面と間隙をあけて対面するフランジ部を設け、上記
    ロックスリーブのフランジ部と回転伝達部材とを締付け
    ボルトによって締結して回転伝達部材を回転軸に固定す
    る回転伝達部材の回転軸取付け構造において、上記回転
    軸の端部に、回転伝達部材を嵌める小径部を形成し、こ
    の小径部に当て板を嵌め、この当て板を上記小径部によ
    って形成される回転軸の段差部に係止し、上記回転伝達
    部材の一方の側面に、ロックスリーブのフランジ部を収
    容する凹所を形成し、この凹所の周端面を当て板に当接
    させることを特徴とする回転伝達部材の回転軸取付け構
    造。
  3. 【請求項3】 回転伝達部材の軸穴の内面をテーパーに
    形成し、上記軸穴に回転軸を挿通し、上記軸穴と回転軸
    との間に、外面をテーパーに形成したロックスリーブを
    嵌め入れ、このロックスリーブに、回転伝達部材の一方
    の側面と間隙をあけて対面するフランジ部を設け、上記
    ロックスリーブのフランジ部と回転伝達部材とを締付け
    ボルトによって締結して回転伝達部材を回転軸に固定す
    る回転伝達部材の回転軸取付け構造において、上記回転
    伝達部材の他方の側面部に、上記回転軸の端面が当接す
    る当て板を固着したことを特徴とする回転伝達部材の回
    転軸取付け構造。
  4. 【請求項4】 回転伝達部材の軸穴の内面をテーパーに
    形成し、上記軸穴に回転軸を挿通し、上記軸穴と回転軸
    との間に、外面をテーパーに形成したロックスリーブを
    嵌め入れ、このロックスリーブに、回転伝達部材の一方
    の側面と間隙をあけて対面するフランジ部を設け、上記
    ロックスリーブのフランジ部と回転伝達部材とを締付け
    ボルトによって締結して回転伝達部材を回転軸に固定す
    る回転伝達部材の回転軸取付け構造において、上記回転
    伝達部材の他方の側面に、上記回転軸の端面が当接する
    当接壁を形成したことを特徴とする回転伝達部材の回転
    軸取付け構造。
  5. 【請求項5】 上記回転伝達部材の一方の側面に、ロッ
    クスリーブのフランジ部が収容する凹所を形成したこと
    を特徴とする請求項3又は請求項4に記載の回転伝達部
    材の回転軸取付け構造。
  6. 【請求項6】 上記回転伝達部材が、スプロケット、ギ
    ヤ、プーリ、カム、レバー又はハンドルである請求項1
    乃至5のいずれかの項に記載の回転伝達部材の回転軸取
    付け構造。
JP4071374A 1992-03-27 1992-03-27 回転伝達部材の回転軸取付け構造 Pending JPH05272546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4071374A JPH05272546A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 回転伝達部材の回転軸取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4071374A JPH05272546A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 回転伝達部材の回転軸取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05272546A true JPH05272546A (ja) 1993-10-19

Family

ID=13458669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4071374A Pending JPH05272546A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 回転伝達部材の回転軸取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05272546A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09329213A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Denso Corp モータシャフトのギア取付方法及びギア取付用治具
JP2007303561A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Sumitomo Heavy Ind Ltd 内接噛合遊星歯車装置
CN102852989A (zh) * 2012-09-20 2013-01-02 上海君山表面技术工程股份有限公司 轴套
CN103925301A (zh) * 2014-03-28 2014-07-16 江苏新美星包装机械股份有限公司 一种轴与齿轮的连接机构
CN104595455A (zh) * 2015-01-26 2015-05-06 台州富特传动机械有限公司 一种集成型变速齿轮
CN106224497A (zh) * 2016-09-22 2016-12-14 苏州顺革智能科技有限公司 一种具有组合轴套的齿轮
US11320036B2 (en) * 2019-09-23 2022-05-03 Ovg Vacuum Technology (Shanghai) Co., Ltd Transmission structure of motor connection of roots pump

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS444512Y1 (ja) * 1965-05-08 1969-02-19
JPS5680525A (en) * 1979-12-06 1981-07-01 Nissan Motor Co Ltd Device for fixing ceramic rotor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS444512Y1 (ja) * 1965-05-08 1969-02-19
JPS5680525A (en) * 1979-12-06 1981-07-01 Nissan Motor Co Ltd Device for fixing ceramic rotor

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09329213A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Denso Corp モータシャフトのギア取付方法及びギア取付用治具
JP2007303561A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Sumitomo Heavy Ind Ltd 内接噛合遊星歯車装置
CN102852989A (zh) * 2012-09-20 2013-01-02 上海君山表面技术工程股份有限公司 轴套
CN103925301A (zh) * 2014-03-28 2014-07-16 江苏新美星包装机械股份有限公司 一种轴与齿轮的连接机构
CN104595455A (zh) * 2015-01-26 2015-05-06 台州富特传动机械有限公司 一种集成型变速齿轮
CN106224497A (zh) * 2016-09-22 2016-12-14 苏州顺革智能科技有限公司 一种具有组合轴套的齿轮
CN106224497B (zh) * 2016-09-22 2018-11-27 苏州顺革智能科技有限公司 一种具有组合轴套的齿轮
US11320036B2 (en) * 2019-09-23 2022-05-03 Ovg Vacuum Technology (Shanghai) Co., Ltd Transmission structure of motor connection of roots pump

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1174880A (en) Reversible lock washer
US6976817B1 (en) Positive locking fastener
US4134438A (en) Locking device for threaded fasteners
JP3764420B2 (ja) 締結具
JPH08187674A (ja) 締め金具保持手段つきドライバ
GB2153969A (en) Means for use in connecting a drive coupling to a non-splined end of a pump drive member
US4538313A (en) Method of forming a joined pair of wedge-action lock washers
EP0194032B1 (en) Securing means
JPH05272546A (ja) 回転伝達部材の回転軸取付け構造
GB2153033A (en) Driving formations of screws
KR970010011A (ko) 스패너
KR930001623B1 (ko) 판형상체의 조립구
US4934859A (en) Locking nut with multiple thread forming leads
US4373831A (en) Key device for locking an element to a shaft
JPH07332340A (ja) 締結部の緩み止め構造
JPH05306720A (ja) 回転伝達部材の回転軸取付け構造
JPS63303261A (ja) トルク伝達用アセンブリー
JPH02286955A (ja) スプロケット替歯締結装置
JP2003042128A (ja) 緩み止めナット及びこれを用いた緩み止め締め付け構造
JP2543613Y2 (ja) デフピニオンシャフトの回り止め装置
JPH0231609Y2 (ja)
KR200154860Y1 (ko) 동력전달부재의 체결장치
JPH09273514A (ja) 回転伝達部材の回転軸取付構造
CA1189365A (en) Reversible lock washer
JP3556762B2 (ja) 車両のアクスルのハブ構造,ハブにおけるベアリング固定用治具及びベアリング固定用治具を用いたアクスル組立方法