JPH0527100Y2 - - Google Patents

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JPH0527100Y2
JPH0527100Y2 JP1986104634U JP10463486U JPH0527100Y2 JP H0527100 Y2 JPH0527100 Y2 JP H0527100Y2 JP 1986104634 U JP1986104634 U JP 1986104634U JP 10463486 U JP10463486 U JP 10463486U JP H0527100 Y2 JPH0527100 Y2 JP H0527100Y2
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JP
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curtain rail
curtain
fastener
stopper
locking
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JP1986104634U
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JPS6310983U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、カーテンレールにカーテ
ンを固定するとき、この固定を補強することがで
きるカーテン用止め金具に関する。
(ロ) 従来の技術 例えば、垂れ下げ引き上げタイプのカーテンの
場合、カーテンの上端縁はカーテンレールの側面
に固定される。
この固定は、第4図に示すように、カーテンレ
ール1の側面に両面接着テープ2で固定れさた一
方の面フアスナ3と、カーテン4の上縁に取付け
られた他方の面フアスナ5との係合によつて、固
定される。
ところが、上述の両面接着テープ2は、例え
ば、太陽の陽射しが原因で加温されると、その接
着力が劣化するので、カーテンレール1から面フ
アスナ3が外れ、そのたびに面フアスナ3の取付
け補修を必要とする問題点を有していた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 この考案は、カーテンレールの側面に金具を係
止固定する特異な構造によつて、上述のような面
フアスナの固定状態を確実に補強し、また、ギヤ
ザーテープのような特殊な形状体でも容易にカー
テンレール側面に取付けることができるカーテン
用止め金具の提供を目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案は、金属の線状体で形成する金具の上
端にカーテンレールの上面側に形成した溝と係合
する係止部を、また下端に前記カーテンレールの
下面側に形成した開口部に係合する係止部を、そ
れぞれ対向側に屈曲して少なくとも一方には弾力
を持つ上下一対の係止部を形成し、これらの係止
部をカーテンレールの上下部に係止して、該カー
テンレールの側面に装着するカーテン用止め金具
であることを特徴とする。
(ホ) 考案の効果 この考案によれば、例えば、前述の面フアスナ
をカーテンレールに取付ける場合であれば、カー
テンレールに面フアスナを接着テープで固定した
上から、止め金具をカーテンレールに取付けるこ
とで、この止め金具とカーテンレールとの機械的
構造で、面フアスナを保持することができ、面フ
アスナを確実に固定することができる。
また、ギヤザーテープのような凹凸形状の場合
は、すなわち、接着テープで接着できないテープ
でも、上述の止め金具をテープ側に先に取付け、
その後、この止め金具をカーテンレールに固定す
ることで、容易にしかも確実に固定することがで
き、便利に使用することができる。
さらに、止め金具は、上部の係止部と下部の係
止部との中間位置の金属部分で面フアスナやギヤ
ザーテープの係止帯等を直接保持するので、これ
ら面フアスナや係止帯等を保持するための特別な
構造が不要であり、そのため止め金具は線状体で
形成でき、構造簡単、製造が容易で、安価にでき
る。
(ヘ) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面はカーテン用止め金具を示し、第1図にお
いて、止め金具10は弾性を備えた金具の線状体
で形成され、上下両端を対向側に屈曲して係止部
11,12を形成し、上部の係止部11はカーテ
ンレール13の上面側に形成された溝14と係合
するように形成され、また、下部の係止部12は
カーテンレール13の下面側の開口部15に係合
するように形成され、しかも、この下部の係止部
12は外方に広がるように弾力を持つて形成され
ている。
このように構成した止め金具10は第2図に示
すようにして取付けられる。
すなわち、カーテンレール13の側面16に接
着テープ(図示省略)を介して面フアスナ17を
固定した後、 第2図イに示すように、止め金具10の上部の
係止部11をカーテンレール13に上面の溝14
に係合し、 次に、第2図ロに示すように、下部の係止部1
2の遊端部をカーテンレール13の下部の角部に
当接して、これを押し開け、 第2図ハに示すように、さらに、止め金具10
を押込むことで、下部の係止部12はカーテンレ
ール13の開口部15にその弾力を利用して係止
することができる。
このように面フアスナ17の上面から止め金具
10をカーテンレール13に取付けることで、面
フアスナ17の固定を確実にすることができる。
第3図はギヤザーテープ18をカーテンレール
13に取付ける場合を示し、このギヤザーテープ
18はカーテン(図示省略)の上縁部に縫製さ
れ、その後紐19を引き締めることで、カーテン
にギヤザーを付けるが、このギヤザーテープ18
の上下位置に形成された係止帯20,20に、止
め金具10を必要箇所に予め挿通しておき、この
状態で前述の第2図で説明したようにして止め金
具10をカーテンレール13に取付けることで、
ギヤザーテープ18を取付けることができる。
なお、上述のギヤザーテープ18の場合、止め
金具10は紐19に係止してもよい。
また、止め金具10の係止部11,12の形状
は実施例の形状のみ限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は止
め金具の斜視図、第2図イ,ロ,ハは止め金具の
取付け状態を示す説明図、第3図は他の例を示す
斜視図、第4図は従来のカーテン取付けを示す斜
視図である。 10……止め金具、11,12……係止部、1
3……カーテンレール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属の線状体で形成する金具の上端にカーテン
    レールの上面側に形成した溝と係合する係止部
    を、また下端に前記カーテンレールの下面側に形
    成した開口部に係合する係止部を、それぞれ対向
    側に屈曲して少なくとも一方には弾力を持つ上下
    一対の係止部を形成し、 これらの係止部をカーテンレールの上下部に係
    止して、該カーテンレールの側面に装着する カーテン用止め金具。
JP1986104634U 1986-07-08 1986-07-08 Expired - Lifetime JPH0527100Y2 (ja)

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JP1986104634U JPH0527100Y2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08

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JP1986104634U JPH0527100Y2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08

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JPS6310983U JPS6310983U (ja) 1988-01-25
JPH0527100Y2 true JPH0527100Y2 (ja) 1993-07-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5887590U (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 南 和次 シ−ト状物吊支用クリツプ

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JPS6310983U (ja) 1988-01-25

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