JPH05269906A - 積層体およびその分離方法 - Google Patents

積層体およびその分離方法

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JPH05269906A
JPH05269906A JP4068485A JP6848592A JPH05269906A JP H05269906 A JPH05269906 A JP H05269906A JP 4068485 A JP4068485 A JP 4068485A JP 6848592 A JP6848592 A JP 6848592A JP H05269906 A JPH05269906 A JP H05269906A
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JP
Japan
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laminate
adhesive
laminated
foaming
laminating
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JP4068485A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Morimitsu
美紀 守満
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】紙、合成樹脂フィルム等からなる積層要素を接
着等の手段により少なくとも二層以上積層してなる積層
体において、接着層に発泡性物質を介在させたことを特
徴とする積層体。 【効果】本発明によれば、熱ローラーやオーブン等によ
る加熱により、積層単位に容易に分離される。このため
使用済み後に廃棄されるときに手間がかからず容易に分
離・回収して環境の保全を図ると共にリサイクルを行な
いうる。また100℃〜200 ℃という温度で加熱するのみ
であるため、方法自体に汎用性がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装材料、カード等に
用いられる積層体に関わり、特に使用済み後に廃棄され
るときに手間がかからず容易に分離・回収して環境の保
全を図ると共にリサイクルを行いうるようにした積層体
およびその分離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、我々の社会生活においては、たと
えば酒パックや菓子の袋等の包装材料、あるいはクレジ
ットカード、IDカード、テレフォンカード等のプリペ
イドカードには積層体が多く用いられている。
【0003】このうち、たとえば包装材料に用いられる
積層体としては、紙と合成樹脂フィルム、合成樹脂フィ
ルムと合成樹脂フィルム等を接着等の方法によって積層
した複合材料積層体が用いられている。この積層体は、
使用時に加えられる力、熱等によって剥離を起こさない
ような強固な接着力が要求されることから、その接着剤
の工夫がいろいろなされている。
【0004】しかしながら、これまではそのほとんどが
使用時の物性のみに注目したものであり、使用後の処理
のことを考慮した設計の接着剤については今のところほ
とんど提案されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、使用後に廃棄された後に、各積層要素の分
離・回収が容易であり、環境保全と再使用リサイクルを
行うことができる積層体を提供する事である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明は、紙、合成樹脂フィルム等からなる積層要
素を接着等の手段により少なくとも二層以上積層してな
る積層体において、接着層に発泡性物質を介在させたこ
とを特徴とする積層体である。その分離方法としては、
熱ローラーやオーブン等により加熱することによって発
泡性物質を発泡させ、各積層要素の接着力を低下させ
て、各積層要素を剥離しやすくし、分離することを特徴
とする積層体の分離方法である。
【0007】本発明の積層体は、図1に示すように、積
層要素の上に、発泡性物質を含む接着層を設け、他の積
層要素と張り合わせた構成としている。発泡性物質は、
接着剤中に分散混合しても良いし(図2参照)、また
は、発泡性物質単独あるいは適当な結着剤樹脂中に分散
したものを接着剤層で挟んだ構成(図3参照)としても
良い。
【0008】接着剤および結着剤樹脂中に発泡剤を分散
する場合の発泡剤の分量は、固形分の3〜70重量%、特
に5〜50重量%であることが好ましい。3重量%以下で
あると発泡による接着力低下の効果が得られにくく、70
重量%以上では初期の接着力が弱くなり積層体として用
をなさない。
【0009】積層要素としては、一般には紙、金属箔、
合成樹脂フィルム及び金属薄膜が設けられた合成樹脂フ
ィルム等が用いられるが、発泡処理時にかかる温度によ
り変質しないものであれば特に限定されない。
【0010】接着剤としては、水溶性接着剤、ラテック
ス系接着剤等の水系接着剤や、溶剤系の接着剤、電子線
または紫外線で硬化するエチレン性不飽和結合を有する
モノマー、オリゴマーあるいはプレポリマー等の接着剤
が使用できる。
【0011】水溶性接着剤としては、ゼラチン、アルブ
ミン、カゼイン等のプロティン類、澱粉類、セルロース
類、寒天、アルギン酸ソーダ、アラビヤゴム等の水溶性
天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、マ
レイン酸共重合体等の水溶性合成高分子化合物が挙げら
れる。
【0012】ラテックス系接着剤としては、スチレン・
ブタジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエン
ラテックス、アクリル酸エステル系ラテックス、酢酸ビ
ニル系ラテックス、塩化ビニリデン系ラテックス、メチ
ルメタクリレート・ブタジエン系ラテックス、およびこ
れらのカルボキシ変性ラテックス等が挙げられる。
【0013】溶剤系の接着剤としては、ロジン、セラッ
クス、コーパル、ダルマン、ギルソナイト、ゼイン等の
天然樹脂および硬化ロジン、エステルガム及びその他の
ロジンエステル、マレイン酸樹脂、フマル酸樹脂、二重
化ロジン、重合ロジン、ロジン変性フェノール樹脂、メ
チルセルロース、エチルセルロース等のセルロース誘導
体樹脂、フェノール樹脂、キシレン樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、ケトン樹脂、クロマン・インデン樹脂、石
油樹脂、テルペン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、アルキド
樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニ
ル、エチレン・無水マレイン酸共重合体、スチレン・無
水マレイン酸共重合体、メチルビニルエーテル・無水マ
レイン酸共重合体、イソブチレン・無水マレイン酸共重
合体、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコー
ル、ブチラール樹脂、アセタール樹脂、ポリビニルピロ
リドン、塩素化ポリプロピレンスチレン樹脂、エポキシ
樹脂、ポリウレタン樹脂等の合成樹脂が挙げられる。
【0014】電子線あるいは紫外線で硬化するエチレン
性不飽和結合を有するモノマー、オリゴマーあるいはプ
レポリマーとしては、たとえばスチレン、メチルメタク
リレート、ブチルメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジアクリレート、プロピレングリコールジメタクリ
レート、ペンタエリスリトールアクリレート、トリメチ
ロールプロパンジアクリレート、ペンタエリスリトール
トリアクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート、
エポキシ樹脂とアクリル酸の反応物、メタクリル酸とペ
ンタエリスリトールとアクリル酸の反応物、マレイン酸
とジエチレングリコールとアクリル酸の縮合物等が挙げ
られる。
【0015】発泡性物質としては、化学発泡剤、発泡性
マイクロカプセル等が使用できる。化学発泡剤として
は、アゾジカーボンアミド、アゾビスイソブチロニトリ
ル等のアゾ化合物、ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン等のニトロソ化合物、p−トルエンスルホニルヒドラ
ジド、p,p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)等のスルホニルヒドニジド化合物、オキザロ酢
酸、マロン酸、タートニック酸、アセトンジカルボン酸
等のβ−ケト酸等の有機発泡剤および重炭酸ナトリウ
ム、重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム等の無機発
泡剤があげられる。これらに発泡助剤を加え、発泡温度
や発泡量を調整して用いる。
【0016】発泡性マイクロカプセルとしては、例えば
n−ブタン、i−ブタン、ペンタン、ネオペンタンのよ
うな低沸点の炭化水素を内包し、カプセルの壁膜材とし
て塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メチルメタクリ
レートのようなアクリル酸エステル、スチレンのような
芳香族ビニル化合物を主成分とする熱可塑性樹脂を利用
したものがあり、市販品としては、マツモトマイクロス
フェアF−30、F−50、F−80(松本油脂(株)
製商品名)、エクスパンセルWU−461、WU−55
1、WU−091、WU−051(日本フィライト
(株)製)等が挙げられる。
【0017】結着剤樹脂としては、接着剤とのぬれ性や
接着性を考慮して、汎用の合成樹脂の中から選択する事
ができる。
【0018】この積層体を、使用後、発泡体の発泡温度
にあわせて熱ローラーやオーブン等により加熱すること
によって発泡性物質を発泡させる。これにより各積層要
素の接着力は低下し、各積層要素との間で容易に剥離で
きる。その結果、積層要素材料ごとに容易に分離・回収
する事が可能である。
【0019】
【作用】熱ローラーやオーブンによる加熱により、接着
剤層に含まれた発泡体が発泡すると積層要素間の密着や
接着剤の凝集力が低下することで接着力が低下し、容易
に剥離を起こす。
【0020】
【実施例】以下、本発明の詳細を実施例によって説明す
る。
【0021】〈実施例1〉厚さ38μmの無延伸ポリプロ
ピレンフィルムの上に、乾燥塗布量が約3g/m2となる
ようにウレタン系接着剤(東洋モートン(株)製商品
名:AD-810A およびB )を塗布し、溶剤を乾燥した。そ
の上に重ねて、アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製商
品名:BR-70 )に50重量%となるように発泡性マイクロ
カプセル(日本フィライト(株)製商品名:エクスパン
セルWU-461)を加えて分散した発泡層を設け、同上のウ
レタン系接着剤を塗布した厚さ12μmの延伸ポリプロピ
レンフィルムを貼り合わせ積層体を作製した。
【0022】この積層体を、温度50℃、相対湿度25%の
条件下で5日間エージングしたのち、130 ℃のオーブン
中で30秒間加熱処理を行ったところ、発泡層は発泡し、
表1に示すように接着力に低下がみられた。
【0023】〈実施例2〉厚さ20μmのポリエステルフ
ィルムの上に、ウレタン系接着剤(武田薬品工業(株)
製商品名:タケラックA-385 およびタケネートA-50)中
に5重量%となるように発泡性マイクロカプセル(日本
フィライト(株)製商品名:エクスパンセルWU-091)を
分散させた発泡性接着層を乾燥塗布量が約5g/m2 とな
るように塗布し、厚さ9μmのアルミ箔と張り合わせ積
層体を作製した。
【0024】この積層体を、温度50℃、相対湿度25%の
条件下で5日間エージングしたのち、100 μm厚のポリ
エステルフィルム間にはさんで、表面温度160 ℃の熱ロ
ーラーに通して加熱処理を行なったところ、発泡層は発
泡し、表1に示すように接着力に低下がみられた。
【0025】〈実施例3〉厚さ38μmのポリエステルフ
ィルムの上に、アクリルモノマー(共栄社油脂(株)製
商品名:M-600Aおよび2-エチルヘキシルアクリレートの
3:1 混合物)中に4重量パーセントの重合開始剤(メル
ク社製商品名:ダロキュア1173)および25重量パーセン
トのマロン酸(発泡剤)を加えて撹拌した発泡性接着層
を、膜厚が4μm程度となるように塗布し、15μmのポ
リエチレンフィルムを重ね合わせた。
【0026】この上から、メタルハライドランプで約45
0mJ/cm2 の紫外線を照射し、接着層を硬化させ積層体を
作製した。この積層体を、130 ℃のオーブン中で2分間
加熱処理を行ったところ、発泡層は発泡し、ポリエチレ
ンフィルムが熱収縮を起こすとともにポリエステルフィ
ルムから剥離した。
【0027】〈実施例4〉坪量35g/m2の紙に、アクリル
エマルジョン系接着剤(武田薬品工業(株)製商品名:
タケライトAW-143A およびB )中にアゾジカーボンアミ
ド系発泡剤(大塚化学(株)製商品名:ユニフォームAZ
-M3 )を10重量%となるように加えて分散した発泡性接
着剤を、塗布量が約3g/m2となるように塗布した後、厚
さ20μmのポリエステルフィルムを貼り合わせて乾燥
し、積層体を作製した。
【0028】この積層体を、130 ℃のオーブン中で10分
間加熱処理を行ったところ、発泡層は発泡し、表1に示
すように接着力に低下がみられた。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明の積層体は、熱ローラーやオーブ
ン等による加熱により、積層単位に容易に分離される。
このため使用済み後に廃棄されるときに手間がかからず
容易に分離・回収して環境の保全を図ると共にリサイク
ルを行ないうる。また100 ℃〜200 ℃という温度で加熱
するのみであるため、方法自体に汎用性がある。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による積層体の一実施例を示す説明図で
ある。
【図2】本発明による積層体の例1の構成を示す説明図
である。
【図3】本発明による積層体の例2の構成を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…積層要素A、 2…積層要素B、 3…発泡性物質
を含む接着層、4…発泡剤分散接着層、 5,5’…接
着剤層、 6…発泡剤層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙、合成樹脂フィルム等からなる積層要素
    を接着等の手段により少なくとも二層以上積層してなる
    積層体において、接着層に発泡性物質を介在させたこと
    を特徴とする積層体。
  2. 【請求項2】発泡性物質の発泡温度が、100 〜200 ℃で
    あることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の積層体に、熱ローラーや
    オーブン等により加熱することによって発泡性物質を発
    泡させ、各積層要素の接着力を低下させて、各積層要素
    を分離することを特徴とする積層体の分離方法。
JP4068485A 1992-03-26 1992-03-26 積層体およびその分離方法 Pending JPH05269906A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038085A1 (fr) * 1999-11-22 2001-05-31 Sumitomo Chemical Company, Limited Stratifie se destratifiant facilement et composition de resine a cet effet
JP2003501544A (ja) * 1999-06-02 2003-01-14 ベイン,ピーター・スチュワート 熱膨張性のマイクロカプセルを含んでなる接着用の組成物
JP2003088844A (ja) * 2001-09-17 2003-03-25 Matsushita Electric Works Ltd 化粧木質材の分離方法
JP2011073281A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Daio Paper Corp キッチンペーパー

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