JPH05268198A - 送受信データ記憶方法 - Google Patents

送受信データ記憶方法

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JPH05268198A
JPH05268198A JP6543992A JP6543992A JPH05268198A JP H05268198 A JPH05268198 A JP H05268198A JP 6543992 A JP6543992 A JP 6543992A JP 6543992 A JP6543992 A JP 6543992A JP H05268198 A JPH05268198 A JP H05268198A
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JP
Japan
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data
transmission
reception
memory ram
circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6543992A
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English (en)
Inventor
Takayuki Ozaki
隆之 尾▲崎▼
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、時分割伝送等の共通の伝送路を用
いてデータを送受信するデータ伝送装置等において、送
信データと受信データをメモリRAMに空きを持たせる
ことなく、1つのメモリRAMに送受信順に記憶させ、
後で送受信の順序を知ることができる送受信データ記憶
方法を提供することを目的とする。 【構成】データ検出回路2と、アドレス発生回路3,7
と、ランダムアクセスメモリRAM−D5と、ランダム
アクセスメモリRAM−A8と、データ送信回路4と、
データ処理回路9と、双方向バッファ回路1とを有し、
データ送信回路4の制御で、送受信する毎、送受信順に
送受信データをランダムアクセスメモリRAM−D5
に、受信データのアドレスをデータとしてランダムアク
セスメモリRAM−A8に空きを持たせることなく記憶
させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割伝送等の共通の
伝送路を用いて行うデータ伝送装置における送受信デー
タの情報授受の記憶方法に関する。
【0002】データ伝送装置においてデータを送受信す
るのに、万一のトラブル発生等に対処するため、送受信
するデータを記憶しておく方法が採られている。近年、
この送受信データの記憶方法について、メモリ領域を有
効活用する方法が要求されて来ている。
【0003】
【従来の技術】図11は送受信データ記憶方法の従来例
を示す図で、データを送受信すると共に、データの送受
信を制御処理するデータ処理回路9、受信した受信デー
タを送出すると共に、アドレスを1つ上げて送出するデ
ータ検出回路2と、受信データを記憶するランダムアク
セスメモリ(以下メモリと称する)RAM−R50と、
送信データを送出すると共にアドレスを1つ上げて送出
するするデータ送信回路4と、送信データを記憶するメ
モリRAM−S80と、データ処理回路9からの制御
で、データの伝送方向を切替えるスリーステートバッフ
ァ(以下バッファと称する)15,16、及びNOT回
路17とで構成され、送受信の同期をとるための同期信
号線S1がデータ処理回路9とデータ検出回路2とデー
タ送信回路4とに接続されている。また、外部と、記憶
するデータと記憶するデータの記憶場所を示すアドレス
についての情報授受のため、及び送受信データの授受の
ため、アドレスバス10、データバス11がそれぞれメ
モリRAM−R50,メモリRAM−S80、及びデー
タ処理回路9に接続されている。
【0004】図11において、データ処理回路9からの
制御で送信と受信を切替えながら、送信するときは、バ
ッファ16を開き、バッファ15を閉じて、送信データ
をデータ信号線S0に送出すると共に、送信データを記
憶するメモリRAM−S80に送信データを記憶する。
【0005】また、受信するときは、バッファ15を開
き、バッファ16を閉じて、受信データをデータ信号線
S0より入力すると共に、受信データを記憶するメモリ
RAM−R50に受信データを記憶していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
送受信データ記憶方法においては、送信データばかり連
続的に記憶する場合、また、受信データばかり連続的に
記憶する場合、それぞれメモリRAM−R50,メモリ
RAM−S80がその期間未使用になるという問題があ
った。
【0007】また、送信データと受信データがどういう
順番で送受信されたのか、送信データについてのみ、又
は、受信データについてのみしか判らないため、異常検
出機能を持つデータ伝送装置のデータ伝送先に障害が発
生したとき、データ伝送上のどの時点で障害が発生した
のか区分できないという欠点があった。
【0008】本発明は、係る問題を解決するもので、送
信データと受信データをメモリRAMに空きを持たせる
ことなく、送受信順にメモリRAMに記憶し、送信デー
タと受信データがどういう順序で送受信されたのか、後
で知ることができ、また、送信データや受信データが全
く存在しない場合でも、メモリRAMに無駄な空きを持
たせることなく、記憶できる送受信データ記憶方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
送受信データ記憶方法の原理ブロック図である。図中、
1は双方向性バッファ回路、2はデータ検出回路、3,
7はアドレス発生回路、4はデータ送信回路、5,8は
メモリ(ランダムアクセスメモリRAM)、9はデータ
処理回路である。
【0010】本発明は、時分割データ伝送等の送受信に
共通の伝送路を用いてデータを送受信するデータ伝送装
置等で送信データと受信データをそれぞれ専用のメモリ
RAMに記憶させる送受信データ記憶方法において、受
信データ検出パルスが送られて来る毎に、データを記憶
するメモリRAM−D5上の記憶するアドレスを指定
し、順次アドレスを1つずつ上げて出力するアドレス発
生回路3,7と、送られて来るアドレスに対応して、入
力する受信データと送信データを入力順に記憶するメモ
リRAM−D5と、送られて来るアドレスに対応して前
記メモリRAM−D5に記憶される前記受信データのア
ドレスを、データとして入力順に記憶するメモリRAM
−A8とを設ける。
【0011】また、データ検出回路2に、受信データが
送られて来ると受信データ検出パルスを送出する機能を
設けると共に、データ送信回路4に、送信データが送ら
れて来ると送信データ検出パルスを送出する機能と、送
信データを送出するための送受信切替信号を送出する機
能を設ける。
【0012】そして、前記データ送信回路4から、送受
信に対応した送受信切替信号を送出して、双方向性バッ
ファ回路1のデータ伝送方向を切替え、送信データと受
信データを送受信順に前記メモリRAM−D5に記憶
し、また、記憶した該受信データの前記メモリRAM−
D5のアドレスをデータとして記憶順に前記メモリRA
M−A8に記憶させることにより、目的を達成すること
ができる。
【0013】
【作用】本発明では、データ検出回路2は受信データが
データ信号線S0より送られて来る毎にクロックを送出
し、データ送信回路4は送信データがデータ処理回路9
より送られて来る毎にクロックを送出する。
【0014】また、アドレス発生回路3は、データ検出
回路2からの受信データ検出パルスと、データ送信回路
4からの送信データ検出パルスが送られて来る毎に、ア
ドレスを1つ上げてメモリRAM−D5に出力するの
で、メモリRAM−D5には送信データ、受信データを
問わず、送受信順にアドレスを1つずつ上げて送信デー
タと受信データを記憶させることができる。
【0015】また、アドレス発生回路7は、データ検出
回路2が受信データを受信する毎に送出する受信データ
検出パルスを受け、その毎に、アドレスを1つ上げてメ
モリRAM−A8に送出する。
【0016】同時にデータ検出回路2が受信データを受
信する毎に、アドレス発生回路3からアドレスがデータ
としてメモリRAM−A8に送られて来るので、メモリ
RAM−A8は、受信データが受信される毎に、記憶さ
れる受信データのメモリRAM−D5のアドレスをデー
タとして順次記憶することができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例について、図2〜図10を用い
て説明する。図2は本発明に係わる実施例を示す図で、
図3は本発明に係わる実施例のタイムチャートを示す図
である。また、図4はメモリRAM−DとメモリRAM
−Aへのデータの記録のフローチャートで、図5はメモ
リRAM−DとメモリRAM−Aのデータの読み出しの
フローチャートである。また、図6は図2におけるデー
タ検出回路の具体例を示す図で、図7は図2におけるデ
ータ検出回路のタイムチャートである。また、図8はメ
モリRAMのメモリマップで、図9はメモリRAM−D
とメモリRAM−Aのデータの割当例を示す図で、図1
0は図2の実施例のアドレス選択回路の動作図である。
【0018】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
6はアドレス選択回路、10はアドレスバス、11はデ
ータバス、15,16,60はバッファ(スリーステー
トバッファ)、17はNOT回路、30,70はアドレ
ス発生回路3,7の実施例としてのカウンタ、61は単
安定マルチバイブレータ、20はシフトレジスタ、21
はOR回路、22はAND回路である。
【0019】図2において、送信データはデータ処理回
路9から発生され、データ送信回路4へ送られる。ここ
で、データ送信回路4から、バッファ16とバッファ1
5とインバータ17とで構成するスリーステート制御の
双方向性バッファ回路1に、データを送信するための送
受信切替信号を送り、バッファ16をローインピーダン
スに、バッファ15をハイインピーダンスにする。その
結果、データ送信回路4からの送信データは、バッファ
16を経て、データ信号線S0から送信される。
【0020】一方、データ送信回路4は、例えば8ビッ
トでなる1タイムスロットに送信データがある場合には
送信データ検出パルスを1個発生し、カウンタ30のア
ドレスを1つ増加する。そして、データ送信回路4から
送出された送信データは、このときメモリRAM−D5
上の、カウンタ30から送出されたアドレスに書き込ま
れる。
【0021】なお、この双方向性バッファ回路1は、デ
ータ送信回路4から入力する送受信切替信号により、送
信データがないときは、受信データを受信できる状態に
ある。即ち、バッファ15はローインピーダンスとなっ
てデータが通過できる状態にあり、バッファ16はハイ
インピーダンスで断状態になっている。
【0022】次に、受信データが送られて来ると、受信
データは、データ信号線S0からバッファ15を経てデ
ータ処理回路9に送られると共に、データ検出回路2を
経てメモリRAM−D5にも入力される。
【0023】このデータの記録についての一連の動作を
図4を用いて説明する。 データ送信回路4から送信データを送信するか、否か
の判別を行う。 もし、送信する、即ち、Yであれば、メモリRAM−
D5に送信データを記憶し、元に戻る。 もし、送信しない、即ち、Nであれば、回路をデータ
受信状態にする。 次に、受信データの有無を判別する。
【0024】もし、受信データが来ていなくて、Nであ
れば、元に戻る。 もし、受信データが来て、Yであれば、メモリRAM
−D5に受信データを記憶すると共に、メモリRAM−
A8に、メモリRAM−D5に記憶した受信データのア
ドレスを記憶し、元にもどる。
【0025】この一連の動作を1タイムスロット毎に繰
り返す。次に、データ検出回路2の具体例について、図
6の回路図と図7のタイムチャートで説明する。
【0026】図6に示す例では、データ検出回路2は、
シフトレジスタ20とOR回路21とAND回路22と
で構成し、受信データはバッファ15の出力S2より入
力し、基準クロックが図示しないS10より入力され
る。もし、受信データがなければ、8ビットすべて0で
あり、OR回路21の出力は0となるため、AND回路
22の出力クロックS3は同期クロックS1の立上り変
化点で、OR回路21の出力とのANDがとれず、図7
に示すように、データ検出回路2の出力(AND回路2
2の出力)パルスS3は”L”となり、出力パルス(受
信データ検出パルス)は送出されない。
【0027】受信データがあれば、図7のデータ検出回
路2の受信データ出力S4のb7の場所にデータがあ
る、即ち、”1”であるので、OR回路21の出力は1
となるため、AND回路22の出力クロックS3は同期
クロックS1の立上り変化点で、OR回路21の出力と
のANDがとれ、図7に示すように、データ検出回路の
出力クロックS3は、パルス(受信データ検出パルス)
を発生する。
【0028】以上説明したように、データ検出回路2は
1タイムスロットに受信データがある場合には受信デー
タ検出パルスを1個発生し、カウンタ30のアドレスを
1つ増加する。そして、データ検出回路2から送出され
た受信データがこのときメモリRAM−D5に書き込ま
れる。
【0029】また、このとき、カウンタ30から出力さ
れたアドレスは、スリーステート制御のバッファ60と
単安定マルチバイブレータ61とで構成するアドレス選
択回路6を経て、メモリRAM−A8にデータとして書
き込まれる。アドレス選択回路6の動作をタイムチャー
トで示したものが図10である。
【0030】図10で、Twは単安定マルチバイブレー
タ61が入力信号S3の立ち上りから”L”の出力信号
S5を出力する一定時間を示す。アドレス選択回路6
は、メモリRAM−D5に受信データが書き込まれる場
合には、カウンタ30から出力されたアドレスを通過さ
せるが、それ以外の場合には出力がハイインピーダンス
になる。ここで、メモリRAM−A8のアドレスは、デ
ータ検出回路2から発生された受信データ検出パルスに
よってアドレス値を増加するカウンタ70の出力によっ
て与えられる。
【0031】図8は図2のメモリRAM−D5とメモリ
RAM−A8についてのメモリRAMのメモリマップの
一例を示すものであるが、メモリRAM−D5のメモリ
領域の方には送信データと受信データの両方を記憶し、
メモリRAM−A8のメモリ領域にはメモリRAM−D
5のメモリ領域に記憶した受信データのアドレスのみを
記憶するので、例えば、メモリRAM−D5のメモリ領
域は0000〜FEFFまでとし、メモリRAM−A8
のメモリ領域は次のFF00〜FFFFまでとする等、
メモリRAM−D5のメモリ領域の方がメモリRAM−
D5のメモリ領域より、一般に大きくなる。
【0032】また、図9にメモリRAM−D5とメモリ
RAM−A8のデータの割当例を示す。図9(1)のメ
モリRAM−Dでは、送信データと受信データが送受信
順に順次記憶される。図9(2)のメモリRAM−Aで
は、メモリRAM−Dに記憶した受信データのメモリR
AM−DでのアドレスをメモリRAM−Aに入力順に順
次記憶する。
【0033】このように、送信データと受信データを送
受信順にメモリRAM−D5に記憶し、記憶した受信デ
ータのアドレスを順にメモリRAM−A8に記憶する。
メモリRAM−D5とメモリRAM−A8に記憶された
データは、アドレスバス10とデータバス11を通して
データ処理回路9によって読み出しされる。
【0034】次に、メモリRAM−DとメモリRAM−
Aに記憶されているデータの読み出し方について、図5
のフローチャートで説明するが、このデータの読み出し
方は、1タイムスロットの受信データに着目して、順
次、データ処理回路9により、読み出しが繰り返され
る。 先ず、メモリRAM−D5の最初のアドレス値を読
む。
【0035】・この値をA0とする。 メモリRAM−Aの最初の受信データのアドレスを読
む。 ・この値をArとする。 次に、送信データを読む必要があるか、否かの判断を
する。 送信データを読む必要がある場合、即ち、Yの場合
は、メモリRAM−D5のアドレスA0から、アドレス
(Ar−1)までのデータを読む。 次に、受信データを読む必要があるか、否かの判断を
する。 受信データを読む必要がある場合、即ち、Yの場合
は、メモリRAM−D5のアドレスArのデータを読
む。 次に、アドレスAr+1の値をA0とする。 メモリRAM−Aの次の受信データのアドレスを読
む。
【0036】・この値をArとする。 以下、順次読み出すデータがなくなるまで〜を繰り
返すことになる。ここで、受信データ、受信データと連
続した場合は、送信データがないので、必然的に、上記
のメモリRAM−D5のアドレスA0が、におい
て、読んだアドレスArと同じになるため、において
受信データを読むのはメモリRAM−D5のアドレスを
順次連続して読むことになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つのランダムアクセスメモリRAMに送信データと受
信データを送受信順に順次記憶させるので、送信データ
と受信データがどういう順番で送受信されたのか、後で
確認することができ、端末機等における障害発生時に、
障害発生までの送受信の経緯を知ることができる。
【0038】また、送信データ、又は受信データが全く
存在しない場合でもメモリRAMに無駄な空きを持たせ
ることなく、記憶させることができ、メモリRAMの有
効使用が可能となり、従来の2個必要としたメモリRA
Mが1つで済ませることができるので、コストの削減と
なる効果もある。
【0039】更に、受信データばかり連続的に処理する
場合、ある時間内にすべてを処理することができないと
き、受信データの一部を一時的に記憶しておくことがで
きるので、データの伝送時間の延長化を防止することが
できるといった効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる送受信データ記憶方法の原理構
成図である。
【図2】本発明に係わる送受信データ記憶方法の実施例
である。
【図3】本発明に係わる実施例のタイムチャートであ
る。
【図4】RAM−DとRAM−Aへのデータの記録のフ
ローチャートである。
【図5】RAM−DとRAM−Aのデータの読み出しの
フローチャートである。
【図6】図2におけるデータ検出回路の具体例である。
【図7】図2におけるデータ検出回路のタイムチャート
である。
【図8】メモリRAMのメモリマップである。
【図9】メモリRAM−DとメモリRAM−Aのデータ
の割当例である。
【図10】図2のアドレス選択回路の動作図である。
【図11】送受信データ記憶方法の従来例である。
【符号の説明】
1 双方向性バッファ回路 2 データ検出回路 3,7 アドレス発生回路 4 データ送信回路 5,8,50,80 ランダムアクセスメモリ(RA
M) 6 アドレス選択回路 9 データ処理回路 10 アドレスバス 11 データバス 15,16,60 スリーステートバッファ(バッフ
ァ) 17 NOT回路 20 シフトレジスタ 21 OR回路 22 AND回路 30,70 カウンタ 61 単安定マルチバイブレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時分割データ伝送等の送受信に共通の伝
    送路を用いてデータを送受信するデータ伝送装置等で、
    送信データと受信データをそれぞれ専用のランダムアク
    セスメモリRAMに記憶させる送受信データ記憶方法に
    おいて、 受信データ検出パルスが送られて来る毎に、データを記
    憶するメモリRAM−D(5)上の記憶するアドレスを
    指定し、順次アドレスを1つずつ上げて出力するアドレ
    ス発生回路(3,7)と、 送られて来たアドレスに対応して、入力される受信デー
    タと送信データを入力順に記憶するランダムアクセスメ
    モリRAM−D(5)と、 送られて来るアドレスに対応して、前記ランダムアクセ
    スメモリRAM−D(5)に記憶される前記受信データ
    のアドレスをデータとして入力順に記憶するランダムア
    クセスメモリRAM−A(8)とを設けると共に、 データ検出回路(2)に、受信データが送られて来ると
    受信データ検出パルスを送出する機能と、 データ送信回路(4)に、送信データが送られて来ると
    送信データ検出パルスを送出する機能と、送信データを
    送出するための送受信切替信号を送出する機能を設け、 前記データ送信回路(4)から送受信切替信号を送出し
    て、双方向性バッファ回路(1)を切替え、送信データ
    と受信データを送受信順に前記ランダムアクセスメモリ
    RAM−D(5)に記憶し、前記ランダムアクセスメモ
    リRAM−D(5)に記憶する前記受信データのアドレ
    スをデータとして、記憶順に前記ランダムアクセスメモ
    リRAM−A(8)に記憶することを特徴とする送受信
    データ記憶方法。
JP6543992A 1992-03-24 1992-03-24 送受信データ記憶方法 Withdrawn JPH05268198A (ja)

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Legal Events

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Effective date: 19990608