JPH10112713A - 共有型バッファアドレス監視回路 - Google Patents

共有型バッファアドレス監視回路

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JPH10112713A
JPH10112713A JP26422596A JP26422596A JPH10112713A JP H10112713 A JPH10112713 A JP H10112713A JP 26422596 A JP26422596 A JP 26422596A JP 26422596 A JP26422596 A JP 26422596A JP H10112713 A JPH10112713 A JP H10112713A
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JP
Japan
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circuit
address
monitoring
main signal
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP26422596A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Imai
邦弘 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATMスイッチの動作速度に影響を与えずに
主信号バッファ回路のアドレス監視を行う。 【解決手段】 主信号バッファ回路1の未使用アドレス
を管理する未使用アドレス管理回路20の未使用アドレ
スに対し対応する監視パターンを保持する監視パターン
保持回路4と、監視パターンを生成する監視パターン発
生回路51と、監視パターンを照合するための比較パタ
ーンを生成する比較パターン発生回路52と、警報検出
回路6とを設け、警報検出回路は上記未使用アドレスの
読出時に監視パターン保持回路の出力と比較パターン発
生回路の出力とを比較照合することにより未使用アドレ
スの重複及び欠落を検出し、これらが検出された場合は
警報出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有型バッファア
ドレス監視回路に関し、特にATM装置における共有型
バッファアドレス監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の共有型バッファアドレス監視回
路に関するものとしては、例えば特開平4−22083
4号公報に開示されたものがある。この共有型バッファ
アドレス監視回路は、ATMスイッチの重複/欠落等の
障害を検出するために用いられる。ここで、ATMスイ
ッチには、主信号が伝送される入力n本,出力n本のハ
イウェイが設けられ、図5に示す共有型バッファである
主信号バッファ回路1は、入力される主信号データセル
をアドレス信号に従って書き込みまたは読み出しを行
う。
【0003】未使用アドレス管理回路20は、FIFO
(ファーストイン・ファーストアウト)で構成され、主
信号バッファ回路1の未使用アドレスを出力ハイウェイ
単位に保持し管理する。バッファアドレス管理回路21
〜2nはそれそれFIFOで構成され、主信号バッファ
回路1の使用アドレスを出力ハイウェイ単位に保持し管
理する。書込制御回路31は、該当ハイウェイに対応す
るバッファアドレス管理回路21〜2n及び主信号バッ
ファ回路1に書込アドレスを出力する。読出制御回路3
2は、該当ハイウェイに対応するバッファアドレス管理
回路21〜2nから読出アドレスを入力し主信号バッフ
ァ回路1及び未使用アドレス管理回路20に出力する。
【0004】使用アドレステーブル制御回路7は、書込
制御回路31及び読出制御回路32からの書込/読出情
報を入力し使用アドレステーブル回路81〜8nの制御
を行う。使用アドレステーブル回路81〜8nはRAM
で構成され、主信号バッファ回路1のアドレスの使用/
未使用をバッファアドレス管理回路21〜2n単位に保
持する。アドレス検証回路9は使用アドレステーブル回
路81〜8nから使用アドレス状態信号を入力しアドレ
ス使用の正常性を監視する。
【0005】次にこのように構成された共有型バッファ
アドレス監視回路の動作について説明する。入力した主
信号データは、未使用アドレス管理回路20から出力さ
れる書込アドレスで主信号バッファ回路1に書込保持さ
れる。このとき、この書込アドレスはセルヘッダ情報に
基づき書込制御回路31によって選択されたバッファア
ドレス管理回路21〜2nの何れか1つ(これを、バッ
ファアドレス管理回路2xとする)に出力する。選択さ
れたバッファアドレス管理回路2xは入力された書込ア
ドレスをFIFO形式で保持する。
【0006】また、使用アドレステーブル制御回路7
は、書込アドレスとバッファアドレス管理回路の選択情
報を書込制御回路31から入力し、使用アドレステーブ
ル回路81〜8nの中からバッファアドレス管理回路2
xに対応する使用アドレステーブル回路8xを選択す
る。選択された使用アドレステーブル回路8xは書込ア
ドレスで主信号バッファ使用フラグとして「1」を書込
保持する。一方、主信号バッファ回路1からの主信号デ
ータセル読出時には、読出制御回路32によって時分割
に選択されたバッファアドレス管理回路21〜2nの何
れか1つ(これを、バッファアドレス管理回路2yとす
る)から読出アドレスを出力し、このアドレスで主信号
バッファ回路1から読出を行う。
【0007】このとき、読出アドレスは未使用アドレス
管理回路20に保持される。また、使用アドレステーブ
ル制御回路7は、読出アドレスとバッファアドレス管理
回路の選択情報を読出制御回路32から入力し、使用ア
ドレステーブル回路81〜8nの中からバッファアドレ
ス管理回路2yに対応する使用アドレステーブル回路8
yを選択する。選択された使用アドレステーブル回路8
yは、読出アドレスで主信号バッファ未使用フラグとし
て「0」を書込保持する。使用アドレス検証回路9は、
各テーブルからの読出値である使用アドレス状態信号を
入力しこれを検証する。
【0008】そして、主信号バッファアドレスが正常に
運用されている場合は、使用アドレステーブル回路81
〜8nから出力される各使用アドレス状態信号のうちの
1つのみが必ず「1」となり、その他は「0」になる。
従って、前記使用アドレス検証回路9は複数の使用アド
レス状態信号が「1」になっている場合はアドレス重複
として、また、使用アドレス状態信号が全て「0」にな
っている場合はアドレス欠落として、アドレス監視警報
を発する。これにより、主信号バッファ回路1のアドレ
スの重複/欠落を監視することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のバッファアドレ
ス監視回路は、アドレスの使用状況を確認するものであ
るため、使用アドレステーブルから使用/未使用のフラ
グを読み出す時間が主信号バッファ回路への書込/読出
時間とは別のタイミングで必要になることから、ATM
スイッチの動作速度に遅延を生じ、この結果、ATMス
イッチの高速なスイッチング動作が困難となり、特に大
規模な容量を有するATMスイッチではアドレス監視が
実現が困難となるという問題があった。また、バッファ
アドレス管理回路と同数の使用アドレステーブル回路が
必要になり、その結果、ATMスイッチの入出力ハイウ
ェイ数や、各ハイウェイ内の優先処理クラス数等が増加
すると、これに比例してハードウェア規模が増大すると
いう問題もあった。従って本発明は、ATMスイッチの
動作速度に影響を与えないようにアドレス監視を行うこ
とを目的とする。また、ハードウェア規模が増大しない
ようにアドレス監視を行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、主信号を記憶する共有型バッファで
ある主信号バッファ回路と、主信号バッファ回路の使用
アドレスの管理を行うバッファアドレス管理回路と、主
信号バッファ回路への主信号の書込制御を行う書込制御
回路と、主信号バッファ回路から主信号の読出制御を行
う読出制御回路と、主信号バッファ回路の未使用アドレ
スを管理する未使用アドレス管理回路とからなるATM
装置において、未使用アドレスに対し対応する監視パタ
ーンを保持する監視パターン保持回路と、監視パターン
を生成する監視パターン発生回路と、監視パターンを照
合するための比較パターンを生成する比較パターン発生
回路と、監視パターン保持回路の出力と比較パターン生
成回路の出力とを照合する警報検出回路とを設けたもの
である。従って、未使用アドレスに監視パターンを関連
づけて保持し、警報検出回路が未使用アドレスの読出時
に未使用アドレスの重複を検出すると、主信号バッファ
回路のアドレスであるバッファアドレスの重複及び欠落
を示す警報を出力する。また、比較パターン発生回路と
して、監視パターン発生回路の出力値から未使用アドレ
ス管理回路の保持するアドレス数を減算して出力する比
較パターン算出回路を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を示す
共有型バッファアドレス監視回路の構成を示すブロック
図である。同図において、図5に示す従来回路と同一部
分は同一符号を付してその説明を省略する。
【0012】図1において、4は監視パターン保持回路
であり、監視パターン保持回路4は書込制御回路31及
び読出制御回路32に接続されて監視パターン信号を保
持するものである。また、51は監視パターン発生回路
であり、監視パターン発生回路51は監視パターン保持
回路4に接続され、カウンタ動作により上記の監視パタ
ーン信号を生成し監視パターン保持回路4に出力するも
のである。また、52は比較パターン発生回路であり、
比較パターン発生回路52は監視パターン保持回路4と
同様に構成されると共に、カウンタ動作により比較用パ
ターン信号を生成し出力するものである。また、6は警
報検出回路であり、警報検出回路6は、監視パターン保
持回路4の出力と比較パターン発生回路52の出力に接
続されて、監視パターン信号と比較用パターン信号の値
を比較しアドレス監視警報を出力するものである。
【0013】さて以上のように構成された共有型バッフ
ァアドレス監視回路において、主信号データセルの読出
時には、各バッファアドレス管理回路20〜2nのう
ち、読出制御回路32によって選択された例えばバッフ
ァアドレス管理回路(この管理回路を2xとする)から
出力された読出アドレスを未使用アドレス管理回路20
が入力して保持する。そしてこのとき、監視パターン保
持回路4は上記の読出アドレスで監視パターン発生回路
51からの監視パターンを保持する。ここで、監視パタ
ーン発生回路51は未使用アドレス管理回路20の書込
動作と同期して監視パターンのカウントアップを行う。
【0014】次に、主信号データセルの書込時には、バ
ッファアドレス管理回路21〜2nのうち書込制御回路
31によって選択されたバッファアドレス管理回路(こ
の管理回路を2yとする)に、未使用アドレス管理回路
20から出力された書込アドレスを保持する。このと
き、この書込アドレスで監視パターン保持回路4からデ
ータの読み出しを行う。警報検出回路6は、比較パター
ン発生回路52からの後述するカウンタ値と監視パター
ン保持回路4から読み出されたデータ(即ち、監視パタ
ーン)との照合を行う。ここで、比較パターン発生回路
52は、未使用アドレス管理回路20の読出動作と同期
して比較パターンのカウントアップを行い警報検出回路
6へ出力している。
【0015】ところで、アドレス値の保持状態が異常に
なる状態とは、或るアドレス値がバッファアドレス管理
回路に保持されている状態のときに他のアドレス値に変
化してしまう状態のことであり、このことはバッファア
ドレス管理回路及び未使用アドレス管理回路で構成され
るアドレスのループの中に同一アドレスが存在すること
を意味する。
【0016】このようなアドレス異常動作が発生する
と、監視パターン保持回路4で、重複したアドレスに保
持されている監視パターンをその読出前に再度上書きし
て書き換えてしまうため、例えば監視パターンを1つづ
つカウントするカウンタ値とした場合、上記の重複箇所
ではカウント値が飛んでしまうことになる。従って、本
監視回路では、警報検出回路6でこうした状態を検出し
てアドレス監視警報として出力することができる。
【0017】次に図2は、本監視回路における主信号デ
ータセルの読出時及び書込時の動作状況を示す説明図で
ある。図2(a)に示す主信号のデータセルの読出時
に、主信号バッファ回路1の読出アドレス「7」が未使
用アドレス管理回路20に保持されたとする。このとき
監視パターン保持回路4のアドレス「7」に監視パター
ン発生回路51からのカウンタ値「6」がデータとして
書込保持される。
【0018】一方、図2(b)に示す主信号のデータセ
ルの書込時に、未使用アドレス管理回路20から書込ア
ドレス「4」が出力されたとする。すると、この書込ア
ドレス「4」は書込制御回路31へ出力され、例えばバ
ッファアドレス管理回路2xで保持される。そしてこの
とき監視パターン保持回路4のアドレス「4」からデー
タの読出が行われ、データとして「1」が出力される。
この場合、比較パターン発生回路52からの出力「1」
と監視パターン保持回路4の出力「1」とが一致してい
るため、警報検出回路6からは正常値「0」が出力さ
れ、アドレス監視警報は出力されない。
【0019】次に、図3(a)は、アドレス正常動作時
の未使用アドレス管理回路20,監視パターン保持回路
4,及び比較パターン発生回路52の各メモリ内の状況
を示す図である。アドレス正常動作時には、未使用アド
レス管理回路20の保持しているアドレス値の順に監視
パターン保持回路4のアドレスを並べると、監視パター
ン保持回路4の保持データは1つづつ増加するカウンタ
値となり、比較パターン発生回路52の出力データと一
致することが分かる。
【0020】次に図3(b)は、アドレス異常動作時の
未使用アドレス管理回路20,監視パターン保持回路
4,及び比較パターン発生回路52の各メモリ内の状況
を示す図である。ここで、本来未使用アドレス管理回路
20に書き込まれるアドレス値「1」が何らかの理由で
エラーが発生し、値「2」となってしまった場合、未使
用アドレス管理回路20には、アドレス値「2」が2個
保持されてしまい、また監視パターン保持回路4のアド
レス「2」には先に保持されたデータ値「4」が「9」
に書き換えられてしまう。
【0021】ここで、未使用アドレス管理回路20の保
持しているアドレス値の順に並べると、監視パターン保
持回路4の保持データは、「1」→「2」→「3」→
「9」となってしまい、1つづつ増加する比較パターン
発生回路52の出力値とは異なる。従って、警報検出回
路6はこれらの各出力値の相違を検出することによりア
ドレス監視警報を出力することができる。
【0022】次に図4は本バッファアドレス監視回路の
他の実施の形態を示すブロック図である。この実施の形
態は、第1の実施の形態に対し、比較パターン発生回路
52の代わりに比較パターン算出回路53を設けたもの
である。ここで、図1に示す比較パターン発生回路52
を1つづつカウントアップするカウンタ回路で構成した
場合、比較パターン発生回路52は、監視パターン発生
回路51から未使用アドレス数だけ遅れた場合の動作と
同一の動作を行う。
【0023】このため、比較パターンは監視パターンの
発生毎にカウントアップする監視パターン発生回路51
と同様のカウント回路を用いて出力できることになる。
そして、監視パターン発生回路51の出力値から、未使
用アドレス管理回路20に保持されているアドレス数を
減算することにより比較パターンを算出することが可能
になる。こうした動作を、新たに設けた比較パターン算
出回路53が行うことにより、この比較パターン算出回
路53は図1の第1の実施の形態に示す比較パターン発
生回路52と同等の機能を有することになる。
【0024】通常、ATMスイッチでは、バッファ読出
制御の判定を行うために各ハイウェイ及び各優先クラス
毎にセル滞留数のカウントを行っている。このことは、
アドレス管理回路の保持アドレス数をカウントしている
ことと同等である。よって、未使用アドレス管理回路2
0のアドレス保持数の情報は、新たな回路を付加するこ
となく取得可能となる。従って、図4に示す第2の実施
の形態は、図1の第1の実施の形態と比較してカウンタ
回路を上述の機能を有する減算回路に置き換えることに
よりさらに回路の小規模化を図ることが可能になる。
【0025】このように、バッファアドレスを監視する
場合、未使用アドレスの管理部への書込及び同管理部か
らの読出の際に監視パターンを付与することにより、ア
ドレスの重複検出が可能となり、従来のようなATMス
イッチのスイッチング動作と別個のタイミングでのアド
レス監視を不要にできることから、本監視回路を大容量
かつ高速動作を行うATM装置に適用することができ
る。また、未使用アドレスに付加される監視パターンの
量及び監視パターンを保持する回路の規模を主信号バッ
ファ回路1の全体容量に依存するようにしたため、回路
規模がATM装置の入出力ハイウェイ数及び優先処理ク
ラス等に無関係になり、この結果、多入出力及び多優先
処理クラスを実現する高機能のATM装置に対しても適
用可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
信号バッファ回路の未使用アドレスに監視パターンを関
連づけて保持する監視パターン保持回路と、比較パター
ン発生回路とを備え、上記未使用アドレスの読出時に警
報検出回路が監視パターン保持回路の出力と比較パター
ン発生回路の出力とを比較照合することにより未使用ア
ドレスの重複及び欠落を検出するようにしたので、AT
Mスイッチのスイッチング動作と別個のタイミングでの
アドレス監視を不要にできることから、大容量かつ高速
動作を行うATM装置に適用することができる。また、
本監視回路の規模は主信号バッファ回路の全体容量に依
存することから、回路規模がATM装置の入出力ハイウ
ェイ数及び優先処理クラス等に無関係になり、この結
果、多入出力及び多優先処理クラスを実現する高機能の
ATM装置に対しても本発明は適用可能になる。また、
比較パターン発生回路として、監視パターン発生回路の
出力値から未使用アドレス管理回路の保持するアドレス
数を減算して出力する比較パターン算出回路を設けたの
で、監視回路の規模をより小型に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る共有型バッファアドレス監視回
路の構成を示すブロック図である。
【図2】 上記監視回路の読出動作及び書込動作を説明
する説明図である。のシステムを構成する従局のブロッ
ク図である。
【図3】 上記監視回路のアドレス正常時及びアドレス
異常時の各動作を説明する説明図である。
【図4】 上記監視回路の他の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【図5】 従来の共有型バッファアドレス監視回路の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…主信号バッファ回路、4…監視パターン保持回路、
6…警報検出回路、20…未使用アドレス管理回路、2
1〜2n…バッファアドレス管理回路、31…書込制御
回路、32…読出制御回路、51…監視パターン発生回
路、52…比較パターン発生回路、53…比較パターン
算出回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主信号を記憶する共有型バッファである
    主信号バッファ回路と、主信号バッファ回路の使用アド
    レスの管理を行うバッファアドレス管理回路と、主信号
    バッファ回路への主信号の書込制御を行う書込制御回路
    と、主信号バッファ回路から主信号の読出制御を行う読
    出制御回路と、主信号バッファ回路の未使用アドレスを
    管理する未使用アドレス管理回路とからなるATM装置
    において、 未使用アドレスに対し対応する監視パターンを保持する
    監視パターン保持回路と、監視パターンを生成する監視
    パターン発生回路と、監視パターンを照合するための比
    較パターンを生成する比較パターン発生回路と、監視パ
    ターン保持回路の出力と比較パターン生成回路の出力と
    を照合する警報検出回路とを設け、未使用アドレスに前
    記監視パターンを関連づけて保持すると共に、未使用ア
    ドレスの読出時に未使用アドレスの重複を検出すること
    により、前記主信号バッファ回路のアドレスであるバッ
    ファアドレスの重複及び欠落を示す警報を出力すること
    を特徴とする共有型バッファアドレス監視回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記比較パターン発生回路として、前記監視パターン発
    生回路の出力値から前記未使用アドレス管理回路の保持
    するアドレス数を減算して出力する比較パターン算出回
    路を設けたことを特徴とする共有型バッファアドレス監
    視回路。
JP26422596A 1996-10-04 1996-10-04 共有型バッファアドレス監視回路 Pending JPH10112713A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961140B4 (de) * 1999-12-17 2004-11-04 Siemens Ag Koppelnetzwerk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961140B4 (de) * 1999-12-17 2004-11-04 Siemens Ag Koppelnetzwerk

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