JPH05267843A - 多層配線構成体 - Google Patents
多層配線構成体Info
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- JPH05267843A JPH05267843A JP6512492A JP6512492A JPH05267843A JP H05267843 A JPH05267843 A JP H05267843A JP 6512492 A JP6512492 A JP 6512492A JP 6512492 A JP6512492 A JP 6512492A JP H05267843 A JPH05267843 A JP H05267843A
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- insulating film
- polyimide
- wiring
- film
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Abstract
(57)【要約】
【構成】基板上に形成した第1層金属配線と該第1層金
属配線を覆う第1層のポリイミド系絶縁膜と、該第1層
のポリイミド系絶縁膜に形成された開口を介して前記第
1層の金属配線に接続された第2層の金属配線とを最小
構成単位として具備した多層配線構成体において、該第
n層のポリイミド系絶縁膜が第n−1層のポリイミド系
絶縁膜の端面を逐次覆うように形成したことを特徴とす
る多層配線構成体。 【効果】この発明によれば、多層のポリイミド系絶縁膜
を備えた多層配線構成体を形成する場合、従来技術に見
られる如き、熱処理工程や、配線形成工程を多数回繰り
返すことに起因するポリイミド系絶縁膜の端部や周縁部
などの劣化を確実に防止でき、信頼性が高い多層配線構
成体を安定して製造できる。
属配線を覆う第1層のポリイミド系絶縁膜と、該第1層
のポリイミド系絶縁膜に形成された開口を介して前記第
1層の金属配線に接続された第2層の金属配線とを最小
構成単位として具備した多層配線構成体において、該第
n層のポリイミド系絶縁膜が第n−1層のポリイミド系
絶縁膜の端面を逐次覆うように形成したことを特徴とす
る多層配線構成体。 【効果】この発明によれば、多層のポリイミド系絶縁膜
を備えた多層配線構成体を形成する場合、従来技術に見
られる如き、熱処理工程や、配線形成工程を多数回繰り
返すことに起因するポリイミド系絶縁膜の端部や周縁部
などの劣化を確実に防止でき、信頼性が高い多層配線構
成体を安定して製造できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層配線構成体に関す
るものであり、さらに詳しくは、ポリイミド系樹脂を層
間絶縁膜として用いた高密度実装用多層配線構成体に関
するものである。
るものであり、さらに詳しくは、ポリイミド系樹脂を層
間絶縁膜として用いた高密度実装用多層配線構成体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリイミド系樹脂を層間絶縁膜として用
いた高密度実装用多層配線構成体としては、図−2に示
した構造の多層配線構成体が知られている(例えば「日
経エレクトロニクス」149頁、1984年8月27日
号あるいはTAKASI INOUE他、Micro Carrier for LSI Ch
ip Used in the HITAC M-880 Processor Group、IEEE ,
704,1991)。図2において1は基板、2はポリイミド系
絶縁膜、3は金属配線、4は上部配線と開口(接続孔)
部である。しかしながら、従来の多層配線構成体におい
ては、層間絶縁膜として用いられるポリイミド系樹脂の
端部の構造については全く配慮がなされていないのが現
状である。多層配線構成体において層間絶縁膜として用
いるポリイミド系樹脂は逐次1層づつ400℃前後の温
度で熱処理し、積層する必要がある。そのため、最下層
(第1層のポリイミド系絶縁膜)のポリイミド膜は配線
層数に相当する回数の熱履歴を受ける。400℃の熱処
理は通常窒素雰囲気中で実施されるが、配線層数が増え
るに伴い、ポリイミド膜が常に露出している部分(ポリ
イミド膜の端部)は、微量の酸素により劣化が促進さ
れ、基板と第1層のポリイミド膜との界面あるいはポリ
イミド−ポリイミド界面、とくに端部での剥離が生じ、
信頼性に問題があった。
いた高密度実装用多層配線構成体としては、図−2に示
した構造の多層配線構成体が知られている(例えば「日
経エレクトロニクス」149頁、1984年8月27日
号あるいはTAKASI INOUE他、Micro Carrier for LSI Ch
ip Used in the HITAC M-880 Processor Group、IEEE ,
704,1991)。図2において1は基板、2はポリイミド系
絶縁膜、3は金属配線、4は上部配線と開口(接続孔)
部である。しかしながら、従来の多層配線構成体におい
ては、層間絶縁膜として用いられるポリイミド系樹脂の
端部の構造については全く配慮がなされていないのが現
状である。多層配線構成体において層間絶縁膜として用
いるポリイミド系樹脂は逐次1層づつ400℃前後の温
度で熱処理し、積層する必要がある。そのため、最下層
(第1層のポリイミド系絶縁膜)のポリイミド膜は配線
層数に相当する回数の熱履歴を受ける。400℃の熱処
理は通常窒素雰囲気中で実施されるが、配線層数が増え
るに伴い、ポリイミド膜が常に露出している部分(ポリ
イミド膜の端部)は、微量の酸素により劣化が促進さ
れ、基板と第1層のポリイミド膜との界面あるいはポリ
イミド−ポリイミド界面、とくに端部での剥離が生じ、
信頼性に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の諸欠点に鑑み創案されたもので、その目的とする
ところは従来の多層配線構成体に見られるごとき基板と
ポリイミド系絶縁膜間やポリイミド−ポリイミド界面、
特に絶縁膜の端部ないし周縁部等で発生する剥離を確実
に防止し、信頼性が高い多層配線構成体を得ることにあ
る。
技術の諸欠点に鑑み創案されたもので、その目的とする
ところは従来の多層配線構成体に見られるごとき基板と
ポリイミド系絶縁膜間やポリイミド−ポリイミド界面、
特に絶縁膜の端部ないし周縁部等で発生する剥離を確実
に防止し、信頼性が高い多層配線構成体を得ることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
基板上に形成した第1層金属配線と該第1層金属配線を
覆う第1層のポリイミド系絶縁膜と、該第1層のポリイ
ミド系絶縁膜に形成された開口を介して前記第1層の金
属配線に接続された第2層の金属配線とを最小構成単位
として具備した多層配線構成体において、該第n層のポ
リイミド系絶縁膜が第n−1層のポリイミド系絶縁膜の
端面を逐次覆うように形成されてなることを特徴とする
多層配線構成体により達成される。
基板上に形成した第1層金属配線と該第1層金属配線を
覆う第1層のポリイミド系絶縁膜と、該第1層のポリイ
ミド系絶縁膜に形成された開口を介して前記第1層の金
属配線に接続された第2層の金属配線とを最小構成単位
として具備した多層配線構成体において、該第n層のポ
リイミド系絶縁膜が第n−1層のポリイミド系絶縁膜の
端面を逐次覆うように形成されてなることを特徴とする
多層配線構成体により達成される。
【0005】本発明における基板としてはシリコン、ア
ルミニウム、窒化アルミ、アルミナセラミック、ガラス
セラミック、サファイヤなどが用いられるが、これらに
限定されない。
ルミニウム、窒化アルミ、アルミナセラミック、ガラス
セラミック、サファイヤなどが用いられるが、これらに
限定されない。
【0006】本発明における金属配線とは、金、銅、ニ
ッケルおよびまたは、銅合金、ニッケル合金などが、単
独或いはアルミニウム、金、クロム、白金、銀などの電
気伝導性の材料との複層で、所望の機能を果たすよう
に、パタ−ン状または全面に形成された層である。これ
らの配線は、通常、真空蒸着、スパッタリング、メッキ
などにより形成される。
ッケルおよびまたは、銅合金、ニッケル合金などが、単
独或いはアルミニウム、金、クロム、白金、銀などの電
気伝導性の材料との複層で、所望の機能を果たすよう
に、パタ−ン状または全面に形成された層である。これ
らの配線は、通常、真空蒸着、スパッタリング、メッキ
などにより形成される。
【0007】本発明におけるポリイミド系絶縁膜とは、
テトラカルボン酸二無水物とジアミンを選択的に組み合
わせ、これらをN−メチル−2−ピロリドン、N,N−
ジメチルアセトアミドなどの極性溶媒中で反応させて、
ポリイミド前駆体のワニスとした後、このポリイミド前
駆体のワニスを基板上に塗布して200〜400℃の範
囲で熱処理を行ない脱水縮合することにより得ることが
でき、公知のものが使用しうる。具体的な例として、ピ
ロメリット酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニル
エ−テル、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ
−テル、3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ル、ピロメリット酸二無水物と3,3´−(または4,
4´)ジアミノジフェニルスルホン、ピロメリット酸二
無水物と3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物と3,3´−(または4、4´)ジア
ミノジフェニルスルホン、3,3´,4,4´−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物と3,3´−(また
は4,4´)ジアミノジフェニルスルホン、3,3´,
4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,
3´−(または4,4´)ジアミノジフェニルスルホ
ン、ピロメリット酸二無水物と4、4´−ジアミノジフ
ェニルスルフィド、3,3´,4,4´−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフ
ェニルスルフィド、3,3´,4,4´−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニ
ルスルフィド、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテ
トラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、
3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリット酸二無水
物および3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリ
ット酸二無水物および3,3´,4,4´−ビフェニル
テトラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、
3,3´,4,4´−ジフェニルエ−テルテトラカルボ
ン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ル、3,3´,4,4´−ジフェニルエ−テルテトラカ
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリ
ット酸二無水物と4、4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ルとビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキ
サン、などから合成されたポリイミド前駆体のワニスが
好ましく用いられる。
テトラカルボン酸二無水物とジアミンを選択的に組み合
わせ、これらをN−メチル−2−ピロリドン、N,N−
ジメチルアセトアミドなどの極性溶媒中で反応させて、
ポリイミド前駆体のワニスとした後、このポリイミド前
駆体のワニスを基板上に塗布して200〜400℃の範
囲で熱処理を行ない脱水縮合することにより得ることが
でき、公知のものが使用しうる。具体的な例として、ピ
ロメリット酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニル
エ−テル、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ
−テル、3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ル、ピロメリット酸二無水物と3,3´−(または4,
4´)ジアミノジフェニルスルホン、ピロメリット酸二
無水物と3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物と3,3´−(または4、4´)ジア
ミノジフェニルスルホン、3,3´,4,4´−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物と3,3´−(また
は4,4´)ジアミノジフェニルスルホン、3,3´,
4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,
3´−(または4,4´)ジアミノジフェニルスルホ
ン、ピロメリット酸二無水物と4、4´−ジアミノジフ
ェニルスルフィド、3,3´,4,4´−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフ
ェニルスルフィド、3,3´,4,4´−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニ
ルスルフィド、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテ
トラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、
3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリット酸二無水
物および3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリ
ット酸二無水物および3,3´,4,4´−ビフェニル
テトラカルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、
3,3´,4,4´−ジフェニルエ−テルテトラカルボ
ン酸二無水物と4,4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ル、3,3´,4,4´−ジフェニルエ−テルテトラカ
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミン、ピロメリ
ット酸二無水物と4、4´−ジアミノジフェニルエ−テ
ルとビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキ
サン、などから合成されたポリイミド前駆体のワニスが
好ましく用いられる。
【0008】ポリイミド前駆体としては、感光性を付与
したものが、直接パタ−ン加工ができ、工程を簡略化で
きるので望ましい。感光性を付与する方法は例えば、特
公昭55−30207号、特公昭59−52822号、
特開昭53−127723号公報などに記載されてい
る。また、市販の感光性ポリイミド前駆体も利用でき
る。市販の感光性ポリイミド前駆体としては、“フォト
ニ−ス”UR−3140、UR−3180(いずれも東
レ(株)製)、“パイメル”G−6246A,TL(い
ずれも旭化成(株)製、“パイラリン”PD−272
0、PD−2740(いずれもデュポン(株)製)、
“フォトパル”PL−3000(日立化成(株)製)が
好ましく用いられる。
したものが、直接パタ−ン加工ができ、工程を簡略化で
きるので望ましい。感光性を付与する方法は例えば、特
公昭55−30207号、特公昭59−52822号、
特開昭53−127723号公報などに記載されてい
る。また、市販の感光性ポリイミド前駆体も利用でき
る。市販の感光性ポリイミド前駆体としては、“フォト
ニ−ス”UR−3140、UR−3180(いずれも東
レ(株)製)、“パイメル”G−6246A,TL(い
ずれも旭化成(株)製、“パイラリン”PD−272
0、PD−2740(いずれもデュポン(株)製)、
“フォトパル”PL−3000(日立化成(株)製)が
好ましく用いられる。
【0009】次に、本発明の多層配線構成体の製造方法
の一例について説明する。
の一例について説明する。
【0010】電源と接地層を含む多層アルミナ・セラミ
ック基板上に第1層の配線を形成する。配線はセラミッ
ク基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解
メッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリング
で0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、
所望の配線パタ−ンを得る。
ック基板上に第1層の配線を形成する。配線はセラミッ
ク基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解
メッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリング
で0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、
所望の配線パタ−ンを得る。
【0011】この基板上に第1層のポリイミド系絶縁膜
を形成する。通常、上部配線との開口(接続孔)を設け
るため、該ポリイミド系絶縁膜をパタ−ン加工する。パ
タ−ン加工はいくつかの方法で行うことができる。感光
性を有するポリイミド前駆体を用いる場合は、塗布、乾
燥後、感光性ポリイミド前駆体の膜上にマスクを置き、
紫外線を照射する。ついで、現像を行う。現像後、熱処
理することによりポリイミド系絶縁膜を得る。感光性を
有しないポリイミド前駆体を用いる場合は、塗布、乾
燥、熱処理後、金属薄膜や酸化珪素などをマスクにし
て、酸素プラズマでポリイミドをエッチングしパターン
を形成できる。乾燥は、70〜160℃の範囲で行なう
のが好ましい。熱処理は窒素雰囲気中で、室温から45
0℃の温度を選び、段階的に昇温するかある温度範囲を
選び連続的に昇温しながら5分〜5時間実施する。この
熱処理の最高温度は、120〜450℃、好ましくは、
130〜450℃で行うのがよい。例えば、130℃、
200℃、400℃で各々30分熱処理する。また、室
温から400℃まで2時間かけて直線的に昇温してもよ
い。
を形成する。通常、上部配線との開口(接続孔)を設け
るため、該ポリイミド系絶縁膜をパタ−ン加工する。パ
タ−ン加工はいくつかの方法で行うことができる。感光
性を有するポリイミド前駆体を用いる場合は、塗布、乾
燥後、感光性ポリイミド前駆体の膜上にマスクを置き、
紫外線を照射する。ついで、現像を行う。現像後、熱処
理することによりポリイミド系絶縁膜を得る。感光性を
有しないポリイミド前駆体を用いる場合は、塗布、乾
燥、熱処理後、金属薄膜や酸化珪素などをマスクにし
て、酸素プラズマでポリイミドをエッチングしパターン
を形成できる。乾燥は、70〜160℃の範囲で行なう
のが好ましい。熱処理は窒素雰囲気中で、室温から45
0℃の温度を選び、段階的に昇温するかある温度範囲を
選び連続的に昇温しながら5分〜5時間実施する。この
熱処理の最高温度は、120〜450℃、好ましくは、
130〜450℃で行うのがよい。例えば、130℃、
200℃、400℃で各々30分熱処理する。また、室
温から400℃まで2時間かけて直線的に昇温してもよ
い。
【0012】上部配線との開口(接続孔)部は接触抵抗
を下げるため、過硫酸アンモニウム水溶液で表面をエッ
チングするかプラズマ処理するのが望ましい。
を下げるため、過硫酸アンモニウム水溶液で表面をエッ
チングするかプラズマ処理するのが望ましい。
【0013】次に、このようにして得た配線基板上に第
2層の配線を形成する。配線は第1層の配線と同様に、
基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、2
層配線構成体が得られる。さらにその上に第2層のポリ
イミド系絶縁膜が第1層のポリイミド系絶縁膜の端面、
すなわち周面部を図1に示す如く完全に覆うように形成
した後、第3層の配線パタ−ンを同様に形成すると3層
配線構成体が得られる。以下同様にn回繰り返すことに
よりn層配線構成体が得られる。
2層の配線を形成する。配線は第1層の配線と同様に、
基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、2
層配線構成体が得られる。さらにその上に第2層のポリ
イミド系絶縁膜が第1層のポリイミド系絶縁膜の端面、
すなわち周面部を図1に示す如く完全に覆うように形成
した後、第3層の配線パタ−ンを同様に形成すると3層
配線構成体が得られる。以下同様にn回繰り返すことに
よりn層配線構成体が得られる。
【0014】図1は本発明の多層配線構成体の1例を示
すもので、4層の絶縁膜を使用してなるものである。図
において、1は基板、12、22,32、42はそれぞ
れポリイミド系絶縁膜、3は金属配線、4は上部配線と
開口(接続孔)部で、基板上に形成された絶縁膜12は
絶縁膜22によりその上面および周面が完全に覆われる
ように形成されており、また絶縁膜22は絶縁膜32に
よりその上面および周面が完全に覆われるように形成さ
れており、さらに絶縁膜32はその上層の絶縁膜42に
よりその上面および周面が完全に覆われるように形成さ
れている。
すもので、4層の絶縁膜を使用してなるものである。図
において、1は基板、12、22,32、42はそれぞ
れポリイミド系絶縁膜、3は金属配線、4は上部配線と
開口(接続孔)部で、基板上に形成された絶縁膜12は
絶縁膜22によりその上面および周面が完全に覆われる
ように形成されており、また絶縁膜22は絶縁膜32に
よりその上面および周面が完全に覆われるように形成さ
れており、さらに絶縁膜32はその上層の絶縁膜42に
よりその上面および周面が完全に覆われるように形成さ
れている。
【0015】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されない。
明するが、本発明はこれらに限定されない。
【0016】実施例1 99.5%アルミナ・セラミック基板(100 ×100 ×2mm
厚)上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、配
線パタ−ンを作成した。この基板上に感光性ポリイミド
前駆体“フォトニ−ス”UR−3180、(東レ(株)
製)、を塗布、80℃で120分窒素雰囲気中で乾燥
し、膜厚40μmの感光性ポリイミド前駆体皮膜を形成し
た。キャノン(株)製紫外線露光機PLA−501Fを
用い、マスクを介して600mJ/cm2 露光した。現
像液DV−605(東レ(株)製)中に超音波を印加し
ながら浸漬現像し、2−プロパノ−ルでリンス、窒素ブ
ロ−して乾燥した。この様にして、配線パタ−ンに対応
する開口(ビアホ−ル)を感光性ポリイミド前駆体皮膜
に形成した。次に、130℃、200℃、400℃で各
々30分窒素雰囲気中で熱処理し、膜厚20μmのポリイ
ミド系絶縁膜を形成した。
厚)上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、配
線パタ−ンを作成した。この基板上に感光性ポリイミド
前駆体“フォトニ−ス”UR−3180、(東レ(株)
製)、を塗布、80℃で120分窒素雰囲気中で乾燥
し、膜厚40μmの感光性ポリイミド前駆体皮膜を形成し
た。キャノン(株)製紫外線露光機PLA−501Fを
用い、マスクを介して600mJ/cm2 露光した。現
像液DV−605(東レ(株)製)中に超音波を印加し
ながら浸漬現像し、2−プロパノ−ルでリンス、窒素ブ
ロ−して乾燥した。この様にして、配線パタ−ンに対応
する開口(ビアホ−ル)を感光性ポリイミド前駆体皮膜
に形成した。次に、130℃、200℃、400℃で各
々30分窒素雰囲気中で熱処理し、膜厚20μmのポリイ
ミド系絶縁膜を形成した。
【0017】次に、このようにして得た配線基板上に第
2層の配線を形成する。配線は第1層の配線と同様に、
基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、2
層配線構成体を得た。さらにその上に“フォトニ−ス”
UR−3180を用い、第2層のポリイミド系絶縁膜が
第1層のポリイミド系絶縁膜の端面を図1の如く覆うよ
うに膜厚20μmのポリイミド系絶縁膜を形成した。さら
に、第3層の配線パタ−ンを形成し、第3層のポリイミ
ド系絶縁膜が第2層のポリイミド系絶縁膜の端面を同様
に逐次覆うように膜厚20μmのポリイミド系絶縁膜を形
成した。以下同様にこの工程を7回繰り返すことにより
7層配線構成体を得た。基板と第1層のポリイミド膜と
の界面あるいはポリイミド−ポリイミド界面、とくに端
部での剥離は生じ無かった。この方法によれば多層配線
構成体を形成中、常にポリイミド膜が露出している部分
が無い、つまりポリイミド膜の端部はその都度新しいポ
リイミド膜で逐次覆われているので、配線形成工程の多
数回繰り返しに起因する劣化を効果的に防止することが
できる。
2層の配線を形成する。配線は第1層の配線と同様に、
基板上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、2
層配線構成体を得た。さらにその上に“フォトニ−ス”
UR−3180を用い、第2層のポリイミド系絶縁膜が
第1層のポリイミド系絶縁膜の端面を図1の如く覆うよ
うに膜厚20μmのポリイミド系絶縁膜を形成した。さら
に、第3層の配線パタ−ンを形成し、第3層のポリイミ
ド系絶縁膜が第2層のポリイミド系絶縁膜の端面を同様
に逐次覆うように膜厚20μmのポリイミド系絶縁膜を形
成した。以下同様にこの工程を7回繰り返すことにより
7層配線構成体を得た。基板と第1層のポリイミド膜と
の界面あるいはポリイミド−ポリイミド界面、とくに端
部での剥離は生じ無かった。この方法によれば多層配線
構成体を形成中、常にポリイミド膜が露出している部分
が無い、つまりポリイミド膜の端部はその都度新しいポ
リイミド膜で逐次覆われているので、配線形成工程の多
数回繰り返しに起因する劣化を効果的に防止することが
できる。
【0018】比較例1 図2の如く配線構成体を第n−1層のポリイミド系絶縁
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜の端面をそろえるよう
にした他は実施例1と同様の工程により、7層配線構成
体形成したところ、基板と第1層のポリイミド膜との界
面の大部分に剥離が生じた。
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜の端面をそろえるよう
にした他は実施例1と同様の工程により、7層配線構成
体形成したところ、基板と第1層のポリイミド膜との界
面の大部分に剥離が生じた。
【0019】比較例2 図3の如く配線構成体を第n−1層のポリイミド系絶縁
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜を階段状に逐次積層
し、実施例1と同様の工程により、7層配線構成体形成
したところ、基板と第1層のポリイミド膜との界面、と
くに端部の一部に剥離が生じた。
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜を階段状に逐次積層
し、実施例1と同様の工程により、7層配線構成体形成
したところ、基板と第1層のポリイミド膜との界面、と
くに端部の一部に剥離が生じた。
【0020】実施例2 99.5%アルミナ・セラミック基板(100 ×100 ×2mm
厚)上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、配
線パタ−ンを作成した。接着性改良剤として、3−アミ
ノプロピルトリエトキシシランの0.1 %メタノ−ル/水
=95/5(重量比)からなる溶液をこの基板上に塗布
した。
厚)上に銅をスパッタリングで0.3 μm形成し、電解メ
ッキでさらに10μm形成後、クロムをスパッタリングで
0.1 μm形成し、フォトエッチングすることにより、配
線パタ−ンを作成した。接着性改良剤として、3−アミ
ノプロピルトリエトキシシランの0.1 %メタノ−ル/水
=95/5(重量比)からなる溶液をこの基板上に塗布
した。
【0021】3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカ
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミンとを等モ
ル、溶媒N−メチル−2−ピロリドン中で15%の濃度
で60℃、4時間反応させて得られるポリイミド前駆体
のワニス(A)をこの基板上に塗布し、130℃、20
0℃、400℃で各々30分窒素雰囲気中で熱処理し、
膜厚が20μmの第1層のポリイミド絶縁膜を形成した。
ルボン酸二無水物とパラフェニレンジアミンとを等モ
ル、溶媒N−メチル−2−ピロリドン中で15%の濃度
で60℃、4時間反応させて得られるポリイミド前駆体
のワニス(A)をこの基板上に塗布し、130℃、20
0℃、400℃で各々30分窒素雰囲気中で熱処理し、
膜厚が20μmの第1層のポリイミド絶縁膜を形成した。
【0022】次に、ポリイミド絶縁膜の表面を0.2 μm
酸素プラズマでエッチングした後、アルミニウムをスパ
ッタリングで0.3 μm形成した。アルミニウムをフォト
エッチングすることにより、上部配線との開口(接続
孔)を設けるためのパタ−ンをポリイミド絶縁膜上に形
成した。アルミニウムをマスクにして、酸素プラズマで
膜厚が20μmのポリイミド絶縁膜をエッチングした後、
アルミニウムのマスクをエッチングし除去した。次に、
このようにして得た配線基板上に第2層の配線を形成す
る。配線は第1層の配線と同様に、基板上に銅をスパッ
タリングで0.3 μm形成し、電解メッキでさらに10μm
形成後、クロムをスパッタリングで0.1 μm形成し、フ
ォトエッチングすることにより、2層配線構成体を得
た。さらにその上に接着性改良剤溶液をこの基板上に塗
布した。更に、ポリイミド前駆体のワニス(A)を用
い、第1層のポリイミド絶縁膜を形成した時と同様に第
2層のポリイミド絶縁膜が第1層のポリイミド絶縁膜の
端面を図1の如く覆うようにアルミニウムをマスクと
し、膜厚20μmのポリイミド絶縁膜を形成した。さら
に、第3層の配線パタ−ンを形成し、第3層のポリイミ
ド絶縁膜が第2層のポリイミド絶縁膜の端面を図1の如
く逐次覆うように膜厚20μmのポリイミド絶縁膜を形成
した。以下同様にこの工程を7回繰り返すことにより7
層配線構成体を得た。基板と第1層のポリイミド膜との
界面あるいはポリイミド−ポリイミド界面、とくに端部
での剥離は全く生じ無かった。
酸素プラズマでエッチングした後、アルミニウムをスパ
ッタリングで0.3 μm形成した。アルミニウムをフォト
エッチングすることにより、上部配線との開口(接続
孔)を設けるためのパタ−ンをポリイミド絶縁膜上に形
成した。アルミニウムをマスクにして、酸素プラズマで
膜厚が20μmのポリイミド絶縁膜をエッチングした後、
アルミニウムのマスクをエッチングし除去した。次に、
このようにして得た配線基板上に第2層の配線を形成す
る。配線は第1層の配線と同様に、基板上に銅をスパッ
タリングで0.3 μm形成し、電解メッキでさらに10μm
形成後、クロムをスパッタリングで0.1 μm形成し、フ
ォトエッチングすることにより、2層配線構成体を得
た。さらにその上に接着性改良剤溶液をこの基板上に塗
布した。更に、ポリイミド前駆体のワニス(A)を用
い、第1層のポリイミド絶縁膜を形成した時と同様に第
2層のポリイミド絶縁膜が第1層のポリイミド絶縁膜の
端面を図1の如く覆うようにアルミニウムをマスクと
し、膜厚20μmのポリイミド絶縁膜を形成した。さら
に、第3層の配線パタ−ンを形成し、第3層のポリイミ
ド絶縁膜が第2層のポリイミド絶縁膜の端面を図1の如
く逐次覆うように膜厚20μmのポリイミド絶縁膜を形成
した。以下同様にこの工程を7回繰り返すことにより7
層配線構成体を得た。基板と第1層のポリイミド膜との
界面あるいはポリイミド−ポリイミド界面、とくに端部
での剥離は全く生じ無かった。
【0023】比較例3 図2の如く配線構成体を第n−1層のポリイミド絶縁膜
と第n層のポリイミド絶縁膜の端面をそろえるように実
施例2と同様の工程により、7層配線構成体形成したと
ころ、ポリイミド−ポリイミド界面、とくに端部の一部
および基板と第1層のポリイミド膜との界面の大部分に
剥離が生じた。
と第n層のポリイミド絶縁膜の端面をそろえるように実
施例2と同様の工程により、7層配線構成体形成したと
ころ、ポリイミド−ポリイミド界面、とくに端部の一部
および基板と第1層のポリイミド膜との界面の大部分に
剥離が生じた。
【0024】比較例4 図3の如く配線構成体を第n−1層のポリイミド系絶縁
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜を階段状に逐次積層
し、実施例−1と同様の工程により、7層配線構成体形
成したところ、ポリイミド−ポリイミド界面および基板
と第1層のポリイミド膜との界面、とくに端部の一部に
剥離が生じた。
膜と第n層のポリイミド系絶縁膜を階段状に逐次積層
し、実施例−1と同様の工程により、7層配線構成体形
成したところ、ポリイミド−ポリイミド界面および基板
と第1層のポリイミド膜との界面、とくに端部の一部に
剥離が生じた。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、基板上に形成した第1
層金属配線と該第1層金属配線を覆う第1層のポリイミ
ド系絶縁膜と、該第1層のポリイミド系絶縁膜に形成さ
れた開口を介して前記第1層の金属配線に接続された第
2層の金属配線とを最小構成単位として具備した多層配
線構成体において、該第n層のポリイミド系絶縁膜が第
n−1層のポリイミド系絶縁膜の端面を逐次覆うように
形成したことにより、ポリイミド膜の端部ないし周面は
その都度新しいポリイミド膜で確実に逐次覆われるの
で、熱処理工程や、配線形成工程を多数回繰り返すこと
によるポリイミド膜の劣化を確実に防止でき、剥離など
のない信頼性が高い多層配線構成体を安定して製造でき
る。
層金属配線と該第1層金属配線を覆う第1層のポリイミ
ド系絶縁膜と、該第1層のポリイミド系絶縁膜に形成さ
れた開口を介して前記第1層の金属配線に接続された第
2層の金属配線とを最小構成単位として具備した多層配
線構成体において、該第n層のポリイミド系絶縁膜が第
n−1層のポリイミド系絶縁膜の端面を逐次覆うように
形成したことにより、ポリイミド膜の端部ないし周面は
その都度新しいポリイミド膜で確実に逐次覆われるの
で、熱処理工程や、配線形成工程を多数回繰り返すこと
によるポリイミド膜の劣化を確実に防止でき、剥離など
のない信頼性が高い多層配線構成体を安定して製造でき
る。
【図1】本発明の多層配線構成体の構造を説明するため
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図2】従来技術による多層配線構成体の構造を説明す
るための概略断面図である。
るための概略断面図である。
【図3】比較技術による多層配線構成体の構造を説明す
るための概略断面図である。
るための概略断面図である。
1:基板 2,12,22,32,42:ポリイミド系絶縁膜 3:金属配線 4:上部配線との開口(接続孔)部
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に形成した第1層金属配線と該第1
層金属配線を覆う第1層のポリイミド系絶縁膜と、該第
1層のポリイミド系絶縁膜に形成された開口を介して前
記第1層の金属配線に接続された第2層の金属配線とを
最小構成単位として具備した多層配線構成体において、
該第n層のポリイミド系絶縁膜が第n−1層のポリイミ
ド系絶縁膜の端面を逐次覆うように形成されてなること
を特徴とする多層配線構成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6512492A JPH05267843A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 多層配線構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6512492A JPH05267843A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 多層配線構成体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05267843A true JPH05267843A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13277816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6512492A Pending JPH05267843A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 多層配線構成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05267843A (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6512492A patent/JPH05267843A/ja active Pending
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