JPH05266870A - 電池固定装置 - Google Patents
電池固定装置Info
- Publication number
- JPH05266870A JPH05266870A JP4093286A JP9328692A JPH05266870A JP H05266870 A JPH05266870 A JP H05266870A JP 4093286 A JP4093286 A JP 4093286A JP 9328692 A JP9328692 A JP 9328692A JP H05266870 A JPH05266870 A JP H05266870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- electromagnet
- fixing device
- battery pack
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、機器の稼働中は電池が外れない電
池固定装置を提供する。 【構成】 本発明の本電池固定装置は、装置本体に設け
られた既設の電源スイッチ1と、電磁石2と、電池パッ
ク3と、磁性体である金属板4とを具備する。電源スイ
ッチ1がONになっている間は、電磁石2が働いており
電池パック3についている金属板4は、電磁石2引きつ
けられ、これにより電池パック3は本体に引きつけられ
て本体に固定される。
池固定装置を提供する。 【構成】 本発明の本電池固定装置は、装置本体に設け
られた既設の電源スイッチ1と、電磁石2と、電池パッ
ク3と、磁性体である金属板4とを具備する。電源スイ
ッチ1がONになっている間は、電磁石2が働いており
電池パック3についている金属板4は、電磁石2引きつ
けられ、これにより電池パック3は本体に引きつけられ
て本体に固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等の電池により駆動する機器に用いて好適な電池固定
装置に関する。
タ等の電池により駆動する機器に用いて好適な電池固定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電池駆動型コンピュータにおいて
は、電池パックは本体内に機械的に固定される構造とな
っていた。
は、電池パックは本体内に機械的に固定される構造とな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電池駆動型のコンピュータでは、小型・軽量化のため
に、電池パックを確実に本体に固定することができず、
したがってコンピュータの動作中に誤って電池を外して
しまったり、アクシデントで電池が外れてしまったりし
て入力したデータ等が消えてしまうという問題があっ
た。
電池駆動型のコンピュータでは、小型・軽量化のため
に、電池パックを確実に本体に固定することができず、
したがってコンピュータの動作中に誤って電池を外して
しまったり、アクシデントで電池が外れてしまったりし
て入力したデータ等が消えてしまうという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記の事情に基づいてなされたも
のであり、機器の稼働中は電池が外れない電池固定装置
を提供することを目的とする。
のであり、機器の稼働中は電池が外れない電池固定装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電池固定装置は、機器の電源スイッチと連動
した電磁石により電池を装置本体に固定するものであ
る。
に本発明の電池固定装置は、機器の電源スイッチと連動
した電磁石により電池を装置本体に固定するものであ
る。
【0006】
【作用】上記のように構成された本発明の電池固定装置
によって、機器の電源スイッチがONになっている間
は、電磁石が働いて、電池は装置本体に固定されるの
で、装置を稼働している間は電池が装置から外れること
はない。
によって、機器の電源スイッチがONになっている間
は、電磁石が働いて、電池は装置本体に固定されるの
で、装置を稼働している間は電池が装置から外れること
はない。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例である電池固定
装置の回路図、図2は本実施例の電池固定装置の概略斜
視図である。図1及び図2に示す本電池固定装置は、装
置本体に設けられた既設の電源スイッチ1と、電磁石2
と、電池パック3と、磁性体である金属板4とを具備す
る。
して説明する。図1は本発明の一実施例である電池固定
装置の回路図、図2は本実施例の電池固定装置の概略斜
視図である。図1及び図2に示す本電池固定装置は、装
置本体に設けられた既設の電源スイッチ1と、電磁石2
と、電池パック3と、磁性体である金属板4とを具備す
る。
【0008】図3は、本実施例の電池固定装置を用いた
電池駆動型コンピュータの概略平面図、図4はその電池
駆動型コンピュータの概略部分斜視図である。電池駆動
型コンピュータは図4に示すように、キーボード22が
設けられた本体部20と、図示しない液晶表示部を備え
る蓋部30とからなる。図3及び図4に示す電池駆動型
コンピュータでは、電池パック3を本体部20の奥側の
下部に収納している。
電池駆動型コンピュータの概略平面図、図4はその電池
駆動型コンピュータの概略部分斜視図である。電池駆動
型コンピュータは図4に示すように、キーボード22が
設けられた本体部20と、図示しない液晶表示部を備え
る蓋部30とからなる。図3及び図4に示す電池駆動型
コンピュータでは、電池パック3を本体部20の奥側の
下部に収納している。
【0009】上記のように構成された本実施例の電池固
定装置は、本体部20の左側の側部に設けられた電源ス
イッチ1がONになっている間は、電磁石2が働いてお
り電池パック3についている金属板4は、電磁石2引き
つけられ、これにより電池パック3は本体に引きつけら
れて本体に固定される。このように、本実施例の電池固
定装置によれば、コンピュータの稼働中はコンピュータ
の電源スイッチ1により作動する電磁石2により電池パ
ック3が固定されているので、コンピュータの稼働中に
電池パック3が装置から外れることはない。したがっ
て、コンピュータの稼働中に電池パック3が本体部から
外れて、入力中のデータが消失してしまうのを確実に防
止することができる。
定装置は、本体部20の左側の側部に設けられた電源ス
イッチ1がONになっている間は、電磁石2が働いてお
り電池パック3についている金属板4は、電磁石2引き
つけられ、これにより電池パック3は本体に引きつけら
れて本体に固定される。このように、本実施例の電池固
定装置によれば、コンピュータの稼働中はコンピュータ
の電源スイッチ1により作動する電磁石2により電池パ
ック3が固定されているので、コンピュータの稼働中に
電池パック3が装置から外れることはない。したがっ
て、コンピュータの稼働中に電池パック3が本体部から
外れて、入力中のデータが消失してしまうのを確実に防
止することができる。
【0010】もちろん電源スイッチ1をOFFにすれ
ば、電磁石2は動作しなくなるので、電池パック3は容
易に、取り外して交換を行うことができる。
ば、電磁石2は動作しなくなるので、電池パック3は容
易に、取り外して交換を行うことができる。
【0011】上記の本実施例によれば、機器の既存の電
源スイッチを用いて構成したことにより、小さいスペー
スで、しかし確実に機器の稼働中に電池を機器に固定す
ることができる。
源スイッチを用いて構成したことにより、小さいスペー
スで、しかし確実に機器の稼働中に電池を機器に固定す
ることができる。
【0012】本実施例の電池駆動装置は、単独で使用す
るだけでなく、他の既存の機械的固定装置と併用するこ
ともできる。
るだけでなく、他の既存の機械的固定装置と併用するこ
ともできる。
【0013】本発明は、上記の実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能
である。たとえば、上記の実施例では、磁性体として金
属板を用いた場合について説明したが、金属板の代わり
にカーボンや永久磁石或いは常磁性体を用いてもよい。
永久磁石を用いた場合には、電磁石により電池パックを
引きつけるだけでなく、電磁石により電池パックを反発
させて、電池パックを収納する本体部20の壁に押しつ
けるようにして本体部20に電池パックを固定してもよ
い。
ではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能
である。たとえば、上記の実施例では、磁性体として金
属板を用いた場合について説明したが、金属板の代わり
にカーボンや永久磁石或いは常磁性体を用いてもよい。
永久磁石を用いた場合には、電磁石により電池パックを
引きつけるだけでなく、電磁石により電池パックを反発
させて、電池パックを収納する本体部20の壁に押しつ
けるようにして本体部20に電池パックを固定してもよ
い。
【0014】また、上記の実施例では、本発明を電池駆
動型コンピュータに用いた場合について説明したが、本
発明は電池駆動される他の装置、たとえば卓上計算機や
携帯電話等に適用することも可能である。
動型コンピュータに用いた場合について説明したが、本
発明は電池駆動される他の装置、たとえば卓上計算機や
携帯電話等に適用することも可能である。
【0015】更に、上記の実施例では、金属板を電池パ
ックの側面に設けた場合について説明したが、この金属
板は電池パックの本体部への挿入方向における奥側の側
面又は底面等に設けてもよい。
ックの側面に設けた場合について説明したが、この金属
板は電池パックの本体部への挿入方向における奥側の側
面又は底面等に設けてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器の電源スイッチと連動した電磁石により電池を装置本
体に固定したことにより、機器の稼働中は、機器の電源
スイッチと連動して作動する電磁石を用いて電池を装置
に固定できるので、機器の稼働中に電池が外れるのを確
実に防止することができ、したがって特に電池駆動型コ
ンピュータ等に好適な電池固定装置を提供することがで
きる。
器の電源スイッチと連動した電磁石により電池を装置本
体に固定したことにより、機器の稼働中は、機器の電源
スイッチと連動して作動する電磁石を用いて電池を装置
に固定できるので、機器の稼働中に電池が外れるのを確
実に防止することができ、したがって特に電池駆動型コ
ンピュータ等に好適な電池固定装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例である電池固定装置の回路図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例である電池固定装置の概略斜
視図である。
視図である。
【図3】本実施例装置を用いた電池駆動型コンピュータ
の概略平面図である。
の概略平面図である。
【図4】本実施例装置を用いた電池駆動型コンピュータ
の概略部分斜視図である。
の概略部分斜視図である。
1 電源スイッチ 2 電磁石 3 電池パック 4 金属板 20 本体部 30 蓋部
Claims (4)
- 【請求項1】 機器の電源スイッチと連動した電磁石に
より電池を装置本体に固定することを特徴とする電池固
定装置。 - 【請求項2】 機器の電源となる電池を当該機器に固定
するための装置であって、この機器と上記電池とのあい
だの電気的開閉を行うスイッチと、このスイッチの開閉
と連動する電磁石と、この電磁石と対向する上記電池の
所定位置に設けられた磁性体とを備えた電池固定装置。 - 【請求項3】 前記磁性体は、永久磁石である請求項2
記載の電池固定装置。 - 【請求項4】 前記磁性体は、常磁性体である請求項2
記載の電池固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093286A JPH05266870A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 電池固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093286A JPH05266870A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 電池固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266870A true JPH05266870A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14078171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4093286A Withdrawn JPH05266870A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 電池固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05266870A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000051194A1 (en) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Fujitsu Limited | Battery extraction preventing device |
JP2008010225A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Casio Comput Co Ltd | 電池蓋の取付構造 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4093286A patent/JPH05266870A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000051194A1 (en) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Fujitsu Limited | Battery extraction preventing device |
JP2008010225A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Casio Comput Co Ltd | 電池蓋の取付構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |