JPH05325915A - バッテリー装置 - Google Patents
バッテリー装置Info
- Publication number
- JPH05325915A JPH05325915A JP4160169A JP16016992A JPH05325915A JP H05325915 A JPH05325915 A JP H05325915A JP 4160169 A JP4160169 A JP 4160169A JP 16016992 A JP16016992 A JP 16016992A JP H05325915 A JPH05325915 A JP H05325915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- main body
- plate
- present
- electronic equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ，パソコン及びワープロ等の電
子機器本体の傾斜角度を自由に変えた状態で操作が可能
とすること及び容易に持ち運びができるバッテリー装置
を提供すること。 【構成】 バッテリー駆動のコンピュータ，パソコン及
びワープロ等の電子機器において、フレキシブル部分を
持つ板状バッテリーを本体とは外付構造とし、かつ該本
体の底面に配設可能としたコンピュータ等のバッテリー
装置。
子機器本体の傾斜角度を自由に変えた状態で操作が可能
とすること及び容易に持ち運びができるバッテリー装置
を提供すること。 【構成】 バッテリー駆動のコンピュータ，パソコン及
びワープロ等の電子機器において、フレキシブル部分を
持つ板状バッテリーを本体とは外付構造とし、かつ該本
体の底面に配設可能としたコンピュータ等のバッテリー
装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリー駆動のコンピ
ュータ，パソコン及びワープロ等の電子機器に使用され
るバッテリー装置に関するものである。
ュータ，パソコン及びワープロ等の電子機器に使用され
るバッテリー装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、バッテリー電源によって電力が供
給されるコンピュータ，パソコン及びワープロ等の電子
機器に使用されるバッテリーパックは、通常は固定式の
ものが多く、また、バッテリーの形状も固定化されてお
り、例えばパソコン本体の収納室内に挿入して内蔵され
たバッテリーパック等がある。
給されるコンピュータ，パソコン及びワープロ等の電子
機器に使用されるバッテリーパックは、通常は固定式の
ものが多く、また、バッテリーの形状も固定化されてお
り、例えばパソコン本体の収納室内に挿入して内蔵され
たバッテリーパック等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のバッテリーは上
記のようにコンピュータ，パソコン及びワープロ等の電
子機器本体とは別に固定式のものが多く、例えば、電子
機器の本体にカセット的に挿入するのが限度であって、
形状も固定化されており、そのために携帯の時には自由
にできない不都合がある。また、従来のバッテリーパッ
クは、充電量が少ないため短時間（例えば略４時間程
度）しか使用できない欠点もある。従って本発明は、上
述した問題点を解決するバッテリー装置を提供すること
を目的とするものである。
記のようにコンピュータ，パソコン及びワープロ等の電
子機器本体とは別に固定式のものが多く、例えば、電子
機器の本体にカセット的に挿入するのが限度であって、
形状も固定化されており、そのために携帯の時には自由
にできない不都合がある。また、従来のバッテリーパッ
クは、充電量が少ないため短時間（例えば略４時間程
度）しか使用できない欠点もある。従って本発明は、上
述した問題点を解決するバッテリー装置を提供すること
を目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、フレキシブル部分を有する板状バッテリーと
したことを特徴とするものである。
するため、フレキシブル部分を有する板状バッテリーと
したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】板状バッテリーであるためコンピュータ，パソ
コン及びワープロ等の電子機器の底面に、載置台のよう
にして配設でき、しかも板状バッテリーであるので大型
化しない。そして板状バッテリーはフレキシブル部分を
有するため、折り曲げることができる。従って、電子機
器の本体底面で折り合わせることによって、機器本体の
傾斜角度を変えることができ、また、折り合わせること
により携帯に便利であり、更に、フレキシブル部分にお
いて複数が結合されているため、全体の充電量の増大が
図れる。
コン及びワープロ等の電子機器の底面に、載置台のよう
にして配設でき、しかも板状バッテリーであるので大型
化しない。そして板状バッテリーはフレキシブル部分を
有するため、折り曲げることができる。従って、電子機
器の本体底面で折り合わせることによって、機器本体の
傾斜角度を変えることができ、また、折り合わせること
により携帯に便利であり、更に、フレキシブル部分にお
いて複数が結合されているため、全体の充電量の増大が
図れる。
【０００６】
【実施例】以下本発明について図面に従って実施例と共
に詳細に説明する。図１は本実施例におけるバッテリー
装置を電子機器の本体に取り付けた状態を示す側面図で
ある。図１に示すように、電子機器（例えばパソコン）
本体１の底面にフレキシブル部分３を有する板状バッテ
リー２を取り付けた状態を示している。符号４は液晶デ
ィスプレイ等の画面を有する蓋体を示す。
に詳細に説明する。図１は本実施例におけるバッテリー
装置を電子機器の本体に取り付けた状態を示す側面図で
ある。図１に示すように、電子機器（例えばパソコン）
本体１の底面にフレキシブル部分３を有する板状バッテ
リー２を取り付けた状態を示している。符号４は液晶デ
ィスプレイ等の画面を有する蓋体を示す。
【０００７】図２は本実施例におけるバッテリー装置を
示す斜視図であって、板状バッテリー２は三つに分割さ
れ、各々のバッテリー単体２ａ，２ａ間は自由に折り曲
げることが可能なフレキシブル部分３によって連結され
ている。
示す斜視図であって、板状バッテリー２は三つに分割さ
れ、各々のバッテリー単体２ａ，２ａ間は自由に折り曲
げることが可能なフレキシブル部分３によって連結され
ている。
【０００８】また、フレキシブル部分３はゴム弾性体、
弾性合成樹脂等いずれも自由に折り曲がり、再度元の位
置に戻るものであればよいし、アコーディオン方式の伸
縮可能な構造でもよい。このフレキシブル部分３には各
バッテリー単体２ａ，２ａとの接続線が配線され、各バ
ッテリー単体２ａ，２ａ間の連結と同時に強化保持を図
ることができるように構成されている。
弾性合成樹脂等いずれも自由に折り曲がり、再度元の位
置に戻るものであればよいし、アコーディオン方式の伸
縮可能な構造でもよい。このフレキシブル部分３には各
バッテリー単体２ａ，２ａとの接続線が配線され、各バ
ッテリー単体２ａ，２ａ間の連結と同時に強化保持を図
ることができるように構成されている。
【０００９】尚、上記実施例はバッテリー単体２ａを３
個接続した板状バッテリー２を例示しているが、３分割
に限定されるものではない。板状バッテリー全体として
パソコン等の電子機器本体１の底面と略同一程度がよ
く、２〜４分割が実用的である。それは、電子機器の本
体１に下敷き状に取付けるのに大きさが一致するし、４
分割を超えると電子機器本体１の大きさとの関係から、
それ以上折り曲げても縮小する効果が少ないからであ
る。
個接続した板状バッテリー２を例示しているが、３分割
に限定されるものではない。板状バッテリー全体として
パソコン等の電子機器本体１の底面と略同一程度がよ
く、２〜４分割が実用的である。それは、電子機器の本
体１に下敷き状に取付けるのに大きさが一致するし、４
分割を超えると電子機器本体１の大きさとの関係から、
それ以上折り曲げても縮小する効果が少ないからであ
る。
【００１０】図３は板状バッテリー２をフレキシブル部
分３で折り合わせた状態を示している。このように折り
合わせることによって、長さ方向が短くなり、しかもコ
ンパクトな状態となり携帯が容易になるし、本体底面で
折り合わせることによって本体１の傾斜角度を変えるこ
とができる。
分３で折り合わせた状態を示している。このように折り
合わせることによって、長さ方向が短くなり、しかもコ
ンパクトな状態となり携帯が容易になるし、本体底面で
折り合わせることによって本体１の傾斜角度を変えるこ
とができる。
【００１１】そして、板状バッテリー２と電子機器の本
体１とは、板状バッテリー２に設けた端子（図示省略）
を、本体１に設けたコネクタ，ソケット等の接続部（図
示省略）に着脱自在に装着することによって接続され、
通常は図１に示すように本体１の底面に敷設されて使用
される。
体１とは、板状バッテリー２に設けた端子（図示省略）
を、本体１に設けたコネクタ，ソケット等の接続部（図
示省略）に着脱自在に装着することによって接続され、
通常は図１に示すように本体１の底面に敷設されて使用
される。
【００１２】図４は本実施例の他の使用状態を示す側面
図であって、板状バッテリー２を二段折りにした場合で
ある。このようにすると図４に示すように電子機器の本
体１を傾斜状態に固定して操作することができるため、
パソコン等を水平面上でキー操作するのに代えて傾斜状
態でのキー操作を行うことができる。
図であって、板状バッテリー２を二段折りにした場合で
ある。このようにすると図４に示すように電子機器の本
体１を傾斜状態に固定して操作することができるため、
パソコン等を水平面上でキー操作するのに代えて傾斜状
態でのキー操作を行うことができる。
【００１３】図５は本実施例の更に他の使用状態を示す
側面図であって、板状バッテリー２を三段折りにした場
合である。このようにすると図４の場合より、更にパソ
コン等の傾斜角度を大きく変えた状態でのキー操作が可
能となる。
側面図であって、板状バッテリー２を三段折りにした場
合である。このようにすると図４の場合より、更にパソ
コン等の傾斜角度を大きく変えた状態でのキー操作が可
能となる。
【００１４】以上のようにコンピュータ，パソコン及び
ワープロ等の電子機器の底部に配置したバッテリー装置
は、重ね折りすることによって機器のヒップアップのた
めの載置台として使用することができ、かつ重ね合わせ
方によっては、ヒップアップの角度を自由に変えられる
し、また、バッテリー単体での携帯のときにその形状を
変えることによって、より持ち運び易くすることができ
る。
ワープロ等の電子機器の底部に配置したバッテリー装置
は、重ね折りすることによって機器のヒップアップのた
めの載置台として使用することができ、かつ重ね合わせ
方によっては、ヒップアップの角度を自由に変えられる
し、また、バッテリー単体での携帯のときにその形状を
変えることによって、より持ち運び易くすることができ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のバッテリー
装置は、フレキシブル部分を有する板状バッテリーとし
たものであり、電子機器の底部に折り合わせ使用するこ
とによって本体の傾斜角度を自由に変えた状態で操作す
ることができると共に、単体としては極めて携帯が容易
にできる等の優れた効果を奏するものである。
装置は、フレキシブル部分を有する板状バッテリーとし
たものであり、電子機器の底部に折り合わせ使用するこ
とによって本体の傾斜角度を自由に変えた状態で操作す
ることができると共に、単体としては極めて携帯が容易
にできる等の優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明に係るバッテリー装置を電子機器本体に
取り付けた状態を示す側面図である。
取り付けた状態を示す側面図である。
【図２】本発明に係るバッテリー装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明に係るバッテリー装置を折り合わせた状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図４】本発明の使用状態を示す側面図である。
【図５】本発明の他の使用状態を示す側面図である。
１ 電子機器の本体 ２ 板状バッテリー ２ａ バッテリー単体 ３ フレキシブル部分
Claims (1)
- 【請求項１】 フレキシブル部分を有する板状バッテリ
ーとしたことを特徴とするバッテリー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160169A JPH05325915A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | バッテリー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160169A JPH05325915A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | バッテリー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325915A true JPH05325915A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15709350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4160169A Pending JPH05325915A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | バッテリー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325915A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000330672A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-30 | Sony Corp | 情報処理装置及びバッテリ |
| WO2002082247A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-17 | Fujitsu Limited | Battery pack and electronic apparatus pack and information processor |
| JP2016219416A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 蓄電体および電子機器 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4160169A patent/JPH05325915A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000330672A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-30 | Sony Corp | 情報処理装置及びバッテリ |
| WO2002082247A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-17 | Fujitsu Limited | Battery pack and electronic apparatus pack and information processor |
| JP2016219416A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 蓄電体および電子機器 |
| JP2021166187A (ja) * | 2015-05-18 | 2021-10-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 蓄電体 |
| JP2022116188A (ja) * | 2015-05-18 | 2022-08-09 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 蓄電体 |
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