JP2000112565A - 携帯情報機器 - Google Patents

携帯情報機器

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JP2000112565A
JP2000112565A JP10277229A JP27722998A JP2000112565A JP 2000112565 A JP2000112565 A JP 2000112565A JP 10277229 A JP10277229 A JP 10277229A JP 27722998 A JP27722998 A JP 27722998A JP 2000112565 A JP2000112565 A JP 2000112565A
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JP
Japan
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connector
portable information
connector box
information device
personal computer
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Pending
Application number
JP10277229A
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English (en)
Inventor
Mayumi Fujino
真由美 藤野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯情報機器において、本体の小型化と拡張
性を両立するために、複数の各種コネクタをまとめたコ
ネクタボックス(ポートリプリケータと呼ばれる)が使
われるが、ケーブル配線のため背部に広い空間が必要で
あった。省スペースのためにもケーブル配線のスペース
が少なくて済むコネクタボックスが求められている。 【解決手段】 コネクタボックス3に設ける各種コネク
タ5を概ね上方向に引き出すことにより、背部の奥行き
が少なくてもすむようにする。また、コネクタボックス
3の背面に第2のDC入力8のコネクタを設けることに
より、コネクタボックスを使用しながらスペアの電池パ
ック6も接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型のパーソ
ナルコンピュータやワープロ等の携帯情報機器に関し、
さらに詳細には、拡張性や携帯性を大幅に改善した携帯
情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯情報機器のポートリプリケー
タ(コネクタボックス)は特開平10−116133号
に記載されたものが知られている。
【0003】図3は、従来のパーソナルコンピュータと
コネクタボックスもしくは電池パックとの取付け関係を
示す斜視図である。図3においてコネクタボックス33
はパーソナルコンピュータ本体と各種周辺機器、モデ
ム、プリンタ、マウスなどを接続するための拡張用の複
数の各種コネクタ35を一つの筐体にまとめたものであ
る。ノート型のパーソナルコンピュータは主な回路部品
や補助記憶装置などのユニットを収容する筐体31と、
液晶ディスプレイを収容する表示部32と、本体背面に
位置しコネクタボックス33をパーソナルコンピュータ
の背面に接続するための共用コネクタ34から構成され
る。電池パック36は本体背面に接続し、本体に内蔵し
た主電池と共に、パーソナルコンピュータを駆動する電
源を供給する。パーソナルコンピュータ筐体31の背面
にはコネクタボックス33とスペアの電池パック36が
排他的に接続可能であり、周辺機器を接続しない場合は
電池パック36を接続することにより長時間動作を実現
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに携帯情報機器
では拡張性とともに小型化(省スペース)が要求されて
いる。携帯情報機器に接続される、拡張用の各種コネク
タ及びケーブルは、コネクタボックス33の背面に各種
周辺機器を接続するためのケーブルを引き出すために、
パーソナルコンピュータの背部に広い奥行きを必要とし
ていたため携帯情報機器の利便性の一つである省スペー
スという点に対し、必ずしも最上の方法とは言えなかっ
た。またスペアの電池パック36とコネクタボックス3
3を排他的に接続するため、電池による動作では長時間
周辺機器を接続して使用することができなかった。
【0005】本発明は、携帯情報機器の省スペースを実
現し、使用者の利便性を高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、コネクタボックスを接続したとき、拡張用
のコネクタを上方向の面に位置し、ケーブルを上向きに
引き出すように構成したことを特徴とする。これによ
り、拡張用の各種コネクタ及びケーブルを引き出すため
の面積が不要となり、携帯情報機器の背部に十分な奥行
きが確保できないような状況においても各種ケーブルの
接続が可能となる。好ましくは、表示部は垂直ではなく
視野角の調整を可能とする。表示面が斜め上方を向けて
使用するため拡張用のコネクタは垂直よりも斜め後方に
接続することができるようにする。また、上記コネクタ
ボックスの代わりに、スペアの電池パックを接続するも
のもあったが、コネクタボックスの背面に各種コネクタ
を設けた場合は、ケーブルの引き出しスペースのため、
スペアの電池パックと同時に使用できなかった。コネク
タボックスの背面に第2の拡張用のコネクタを設ける事
により、コネクタボックスとスペアの電池パックの同時
使用を可能にする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、携帯情報機器拡張用の複数の各種コネクタを概ね取
り除いた構成とし、代わりに携帯情報機器の一側に共有
コネクタを配設し、携帯情報機器拡張用の複数の各種コ
ネクタを具備したコネクタボックスが着脱自在に前記共
用コネクタに接続されうるように構成し、複数の拡張用
に設けた前記各種コネクタの接続方向が、前記携帯情報
機器を机上などに置いた状態で使用する際に、上方向に
角度を持つことを特徴とする携帯情報機器であり、携帯
情報機器の背部の空間が狭い状態においても拡張用のコ
ネクタ及びケーブルが接続されうるという作用を有す
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
携帯情報機器において、携帯情報機器拡張用の複数の各
種コネクタを具備したコネクタボックスの共用コネクタ
と対応したコネクタの背面に2次拡張用コネクタを有
し、前記コネクタボックス以外の第2の拡張ユニットを
前記コネクタボックスを装着した状態では前記2次拡張
コネクタに、装着しない状態では本体に直接接続して使
用できることを特徴とする携帯情報機器であり、スペア
の電池パックとコネクタボックスとの同時使用を実現す
ることができるという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の一実施の形態のパー
ソナルコンピュータとコネクタボックスおよび拡張の電
池パックとの取付け関係を示す斜視図である。図1にお
いてノート型のパーソナルコンピュータは少なくとも主
な回路部品を収容する筐体1と、液晶ディスプレイを収
容する表示部2と、本体背面に位置し拡張用の各種周辺
機器と接続するための信号を束ねた共用コネクタ4から
構成される。パーソナルコンピュータと各種周辺機器、
モデム、プリンタ、マウスなどとを接続するための各種
コネクタ5をまとめて、一つの筐体にまとめたコネクタ
ボックス3をパーソナルコンピュータの背面に設けた共
用コネクタ4と接続することにより、パーソナルコンピ
ュータと各種周辺機器とを接続する。また、本体には外
部からDC電源の供給を受けるためのコネクタDC入力
7も設ける。
【0010】各種周辺機器を接続するためのコネクタ5
は概ね上方かつ表示部より後ろを向く方向に設置されて
いる。通常パーソナルコンピュータを使用する場合、パ
ーソナルコンピュータ本体は目より低い位置に置いて使
われるため表示部は垂直より若干表示面が上を向く方向
が見易く、本実施の形態においても表示部は若干傾いて
使うものとする。コネクタボックス3より周辺機器への
ケーブルを接続する場合は、ケーブルが後ろ方向に引き
出されるため表示部を傾けてもケーブルと衝突すること
はない。また、ケーブルは概ね上方向に引き出されるた
め、パーソナルコンピュータ背部の奥行きが少なくても
設置できる。
【0011】コネクタボックス3の背面にDC入力7と
同等の機能を持つコネクタ第2のDC入力8を設ける。
これらは単に電気的に接続しており、外形的に同じ位置
になるように設ける。コネクタボックス3の背面が各種
コネクタに接続されるケーブルで塞がれることがないた
めここにスペアの電池パック6を接続することが可能と
なる。また、DC入力7と第2のDC入力8は同じ位置
にあるため、コネクタボックス3を使用しない状態にお
いては筐体1に直接電池パック6を取り付けることも可
能である。
【0012】これにより、コネクタボックス3と電池パ
ック6を同時に接続可能となるため、電池動作時にも周
辺機器を接続して長時間動作が可能となる。
【0013】(実施の形態2)図2は、本発明の一実施
の形態のパーソナルコンピュータとコネクタボックスお
よび拡張の補助記憶装置との取付け関係を示す斜視図で
ある。図2においてノート型のパーソナルコンピュータ
は少なくとも主な回路部品を収容する筐体1と、液晶デ
ィスプレイを収容する表示部2と、本体背面に位置し拡
張用の各種周辺機器と接続するための信号を束ねた共用
コネクタ4から構成される。パーソナルコンピュータと
各種周辺機器、モデム、プリンタ、マウスなどとを接続
するための各種コネクタ5をまとめて、一つの筐体にま
とめたコネクタボックス10をパーソナルコンピュータ
の背面に接続することにより、パーソナルコンピュータ
と各種周辺機器とを接続する。コネクタボックス10の
背面には共用コネクタ4と同等の機能を有する第2の共
用コネクタ9を設ける。
【0014】第2の共用コネクタ9にはフロッピーディ
スクドライブやCD―ROM等の補助記憶装置を接続す
るための信号も含まれているものとする。コネクタボッ
クス10の背部の空間は空いているため、この位置に拡
張の補助記憶装置11を設けることが可能となる。
【0015】共用コネクタ4および第2の共用コネクタ
9の信号は同じであるため、コネクタボックスを使用し
ない時は、補助記憶装置11はパーソナルコンピュータ
の筐体1に直接接続して使用することが可能となる。補
助記憶装置がリムーバブルなメディアである場合は側面
よりメディアの交換を可能とすることにより、より操作
性が向上する。
【0016】なお、コネクタボックスのコネクタはほぼ
上向きと説明したが、コネクタボックス側面に設けられ
る大きさのコネクタであれば、上面に限らず側面を利用
しても同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、拡張性を
損なうことなく、機動性・携帯性を改善した、非常に合
理的、経済的な携帯情報機器を提供することができる。
詳細には、本発明に係る携帯情報機器においては、表示
部の視野角等、ユーザーの利便性を損なうことなく、拡
張用の各種コネクタ及びケーブルの占める机上面積が不
必要となり、省スペースが実現され、また、ポートリプ
リケータと電池パックの同時使用が実現されることによ
り、動作時間の更なる拡大も可能となる。携帯情報機器
が、ノート型のパーソナルコンピュータである場合、拡
張性や動作時間の延長により、大幅に使い勝手が改善さ
れるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による、パーソナルコン
ピュータとコネクタボックスおよびスペアの電池パック
の取付け関係を示す斜視図
【図2】本発明の一実施の形態による、パーソナルコン
ピュータとコネクタボックスおよび拡張の補助記憶装置
の取付け関係を示す斜視図
【図3】従来の、パーソナルコンピュータとコネクタボ
ックス(ポートリプリケータ、電池パック)の取付け関
係を示す斜視図
【符号の説明】
1 筐体 2 表示部 3 コネクタボックス 4 共用コネクタ 5 各種コネクタ 6 電池パック 7 DC入力 8 第2のDC入力 10 コネクタボックス 11 補助記憶装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯情報機器拡張用の複数の各種コネクタ
    を概ね取り除いた構成とし、代わりに携帯情報機器の一
    側に共有コネクタを配設し、携帯情報機器拡張用の複数
    の各種コネクタを具備したコネクタボックスが着脱自在
    に前記共用コネクタに接続されうるように構成し、複数
    の拡張用に設けた前記各種コネクタの接続方向が、前記
    携帯情報機器を机上などに置いた状態で使用する際に、
    上方向に角度を持つことを特徴とする携帯情報機器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯情報機器において、携
    帯情報機器拡張用の複数の各種コネクタを具備したコネ
    クタボックスの共用コネクタと対応したコネクタの背面
    に2次拡張用コネクタを有し、前記コネクタボックス以
    外の第2の拡張ユニットを前記コネクタボックスを装着
    した状態では前記2次拡張コネクタに、装着しない状態
    では本体に直接接続して使用できることを特徴とする携
    帯情報機器。
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