JP4511609B2 - ドッキング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パーソナルコンピュータと機械的及び電気的に接続して、このパーソナルコンピュータの機能を拡張するドッキング装置に関するものである。
近年、可搬性を考慮して小型軽量に構成された携帯型パーソナルコンピュータ(以下では、これを「ラップトップ型パーソナルコンピュータ」、省略して「ラップトップPC」という)が広範に普及してきている。このラップトップPCの可搬性を損なうことなく、ラップトップPCの機能の拡張を行うものとして、ドッキング装置が知られている。
ドッキング装置は、シリアルポートやパラレルポート等の接続端子、CD−ROMドライブやDVDドライブ等のドライブ及びPCIバス等の拡張スロット等を備えた箱型の機器であり、その上面にはラップトップPCのコネクタと接続されるコネクタが設けられている。このドッキング装置の上面にラップトップPCを装着し、ドッキング装置側のコネクタにラップトップPC側のコネクタを結合(ドッキング)することにより、ドッキング装置の有する機能を、ラップトップPCの機能として利用することができ、ラップトップPCの機能を拡張することができるようになる(例えば特許文献1を参照)。
特開2000−305656号公報 特開平9−269848号公報
ところで、ラップトップPCでは、商用電源を利用できない場所でも駆動させることができるように、パッケージ化されたバッテリ(以下、これを「バッテリパック」という)を取り外し可能に装着し、これを電源として用いるようにしたものが多い。そこで、上述したドッキング装置においては、ラップトップPCに装着されたバッテリパックと別個に用意された予備のバッテリパックへの充電を行う機能を備えたものが考えられる。バッテリパックの充電機能を備えたドッキング装置は、その側面に充電用コネクタが設けられ、この充電用コネクタにバッテリパックのバッテリコネクタを接続することによってバッテリパックへの充電を行うことができる。
しかしながら、ドッキング装置の充電用コネクタにバッテリコネクタが接続された状態にあるときに、例えば利用者によってドッキング装置が持ち上げられた場合、バッテリパックが机等の載置面から離れることで、バッテリパックの自重がドッキング装置との接続部分に掛かり、ドッキング装置からバッテリパックが脱落する可能性がある。そして、高所にあるドッキング装置から脱落したバッテリパックが床(地面)に衝突した際に、その衝撃でバッテリパックが破損するといった事態を招来する虞がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、バッテリパックが破損するような高所からの落下を防止することのできるドッキング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のドッキング装置は、着脱可能に装着されるバッテリパックによって駆動するパーソナルコンピュータに電気的に結合されるドッキング装置において、装置筐体と、前記装置筐体の側面部に設けられ、前記バッテリパックに設けられたバッテリコネクタに接続することにより前記バッテリパックへの充電を行う充電用コネクタと、を備え、前記充電用コネクタは、前記バッテリパックと前記装置筐体とが同一平面上に配置された状態にあるときに前記バッテリコネクタに接続可能であり、前記バッテリコネクタと接続状態にあるときに前記装置筐体が前記平面から所定高さ以内に移動した場合に、前記バッテリコネクタとの接続状態を維持する一方、前記装置筐体が前記平面から所定高さを超えて移動した場合に、前記バッテリパックの自重により前記バッテリコネクタを離脱させるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記充電用コネクタが、前記装置筐体の側面部において水平軸周りに揺動可能に配設された板状部材を備え、この板状部材に端子部を配設することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記充電用コネクタが、前記板状部材に配設され、前記バッテリコネクタに形成した溝部と係合するフック部をさらに備えており、前記フック部は、前記装置筐体が水平方向に移動した場合に、前記溝部との係合を維持して前記充電用コネクタと前記バッテリコネクタとの接続状態を維持する一方、前記装置筐体が上下方向に移動した場合に、前記溝部との係合を解除して前記充電用コネクタから前記バッテリコネクタを離脱可能に構成されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記板状部材が、前記充電用コネクタに前記バッテリコネクタを接続する際に前記バッテリコネクタを前記充電用コネクタの端子部に誘導するガイド部材を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ガイド部材を弾性体で構成することが望ましい。
本発明のドッキング装置によれば、装置筐体が載置面から所定の高さを超えて移動した場合に、バッテリパックの自重により充電用コネクタからバッテリコネクタを離脱させるように構成したことで、バッテリパックが破損する虞があるような高所からバッテリパックが落下するのを防止することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明のドッキング装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、ラップトップ型パーソナルコンピュータ1(以下、単に「ラップトップPC1」と称する)、このラップトップPC1と機械的及び電気的に接続されるドッキング装置10、このドッキング装置10の充電用コネクタ20に接続されることにより充電されるバッテリパック70の配置構成を示す概略斜視図であり、図2は、図1に示したドッキング装置10とバッテリパック70を机等の平面100上に配置し、ドッキング装置10の充電用コネクタ20にバッテリパック70を接続した状態を上から見た図である。なお、図2ではラップトップPC1の図示を省略している。
ここで例示するラップトップPC1は、電源コード(図示せず)を通じて供給される商用電源の他、ラップトップPC1内部に装着されたバッテリパック(図示せず)から供給される電源によっても駆動することができる携帯型コンピュータである。このラップトップPC1は、本体筐体2及び蓋体3を備えて構成してある。
本体筐体2は、その内部に制御手段であるCPUや記憶手段であるメモリ等の構成部品(図示せず)を収容した箱体である。図示は省略するが、本体筐体2の底面において手前側となる部位には、バッテリ装着部が凹設されており、このバッテリ装着部に、図1に示したバッテリパック70と同一形状のバッテリパックが装着されている。バッテリパックがラップトップPC1のバッテリ装着部に装着された状態では、バッテリパック70に設けられたバッテリコネクタ80がバッテリ装着部内のコネクタに電気的に接続し、ラップトップPC1に駆動電力を供給する。
また、本体筐体2の上面には、複数のキートップ4aを配設して構成した入力装置であるキーボード4が設けてあり、このキーボード4の手前側に位置する部位にはパームレスト領域5が確保してある。また、図1には示されていないが、本体筐体2の底面には、後述するドッキング装置10のコンピュータ接続用コネクタ12に接続されるドッキング装置接続用コネクタが設けてある。
蓋体3は、液晶ディスプレイ(LCD)や有機ELディスプレイ等の表示装置6を収容した箱体であり、図1に示すように、本体筐体2の奥側縁部にヒンジ部7によってその基端部が回動可能に支持されている。この蓋体3は、本体筐体2に対して開いた場合に本体筐体2の手前側に向けて表示装置6を露出させるとともに、本体筐体2の上面を開放した状態となる。一方、ヒンジ部7を介して回動させれば、本体筐体2の上面及び表示装置6を同時に覆うカバーとして機能する。
ドッキング装置10は、上述したラップトップPC1と機械的及び電気的に接続してラップトップPC1の機能を拡張する装置であり、電源コード(図示せず)を通じて供給される商用電源によって駆動するものである。ドッキング装置10は、ドッキング装置筐体11(以下、省略して「装置筐体11」という)と、この装置筐体11に設けられ、バッテリパック70への充電を行う充電用コネクタ20とを備えて構成してある。
装置筐体11は、金属等の薄板で構成した略直方体形状を成す箱体であり、ラップトップPC1が装着される上面部11a、装置手前側の側面である前面部11b、装置奥側の側面である背面部11c,装置手前側から見て左側の側面である左側面部11d,右側の側面である右側面部11e、及び、机等の平面100に接する底面部(図示せず)から構成されるものである。この装置筐体11の内部には、商用電源から供給された電力により装置を駆動させる電源装置、後述するバッテリパック70への充電を行う充電装置、CD−ROMドライブ・DVDドライブ等の駆動装置(ともに図示せず)等が収容してある。
装置筐体11の上面部11aは、ラップトップPC1が装着される面であり、ラップトップPC1の底面とほぼ同じ寸法に形成してある。この上面部11aの略中央部には、図1及び図2に示すように、ラップトップPC1の本体筐体2の底面に設けたドッキング装置接続用コネクタと接続されるコンピュータ接続用コネクタ12が突設してある。このコンピュータ接続用コネクタ12は、装置筐体11内部に収容された上記の駆動装置や、後述する接続端子、拡張スロット等に接続してある。なお、図示は省略するが、上面部11aの所定位置には、上面部11aに対してラップトップPC1を着脱可能に固定するラッチが設けてある。
装置筐体11の背面部11c及び右側面部11eには、シリアルポート・パラレルポート・USBポート、外部ディスプレイ出力用コネクタ等の接続端子や、PCIバス等の拡張スロット(ともに図示せず)が配設してある。また、装置筐体11の左側面部11dには、後述する充電用コネクタ20、充電中のバッテリパック70の充電量を表示するインジケータ13、及び、上面部11aに装着されるラップトップPC1と上面部11aのラッチとの係合を解除するイジェクタ14が設けてある。
上記のように構成したドッキング装置10では、装置筐体11の上面部11aにラップトップPCを装着し、ドッキング装置10のコンピュータ接続用コネクタ12にラップトップPCのドッキング装置接続用コネクタを結合(ドッキング)することによって、ドッキング装置の有する上記機能を、ラップトップPCの機能として利用することができ、ラップトップPCの機能を拡張することができる。また、イジェクタ14を操作すれば、装置筐体11の上面11aに設けたラッチとラップトップPC1との係合が解除され、ドッキング装置10からラップトップPC1を取りはずすことができる。
なお、本実施の形態におけるドッキング装置10は、上記構成のものに限られるものではなく、シリアルポート・パラレルポート等の接続端子のみを備えたポートリプリケータのような小型の拡張ユニットも含まれるものとする。
充電用コネクタ20は、図1に示すように、装置筐体11の左側面部11dの奥側に配設してある。充電用コネクタ20は、以下に説明するように、バッテリパック70のバッテリコネクタ80に接続してバッテリパック70へ電力を供給するものである。なお、充電用コネクタ20によって充電されるバッテリパック70は、ラップトップPC1のバッテリ装着部に装着されたバッテリパックとは別個に用意した予備のバッテリパック70である。すなわち、本実施の形態であるドッキング装置10は、ラップトップPC1を使用しながら予備のバッテリパック70の充電を行うことができるようになっている。また、ラップトップPC1を装着せずに、ドッキング装置10を単独で用いる場合にも、バッテリパック70の充電を行うことができる。以下、ドッキング装置10に設けられた充電用コネクタ20と、この充電用コネクタ20によって充電されるバッテリパック70について詳しく説明する。
図3は、図1において、ドッキング装置10の充電用コネクタ20と、バッテリパック70のバッテリコネクタ80の部分を拡大して示した図である。また、図4は充電用コネクタ20の側面図であり、図5−1〜図5−3は、充電用コネクタ20を揺動させた状態を説明するための斜視図である。また、図6は、図3をA方向から見た平面図であり、図7は、図6に示す状態からバッテリ用コネクタ80を充電用コネクタ20に接続した状態を示した平面図である。
充電用コネクタ20は、図3に示すように、装置筐体11の左側面部11dの奥側に形成した開口部15に配設されたバッテリ保持用板状部材(以下、省略して「板状部材30」という)と、この板状部材30に設けられた端子部40と、端子部40の両側に設けられた一対のフック部50,50と、端子部40の上部を覆うカバー部60とから構成されるものである。
板状部材30は、図3及び図4に示すように、断面形状がL字型状を成すものであり、開口部15の大さとほぼ同じ大きさに形成された平面視矩形状を成す端子設置プレート31と、この端子設置プレート31とほぼ同じ大きさに形成され、端子設置プレート31の一端部から垂直に延在するガイドプレート32とから構成されるものである。図3及び図4に示すように、端子設置プレート31とガイドプレート32が交わる角部33は、装置筐体11の左側面部11dの底部に沿って配設された水平軸34に軸支され、板状部材30は、図5−1〜図5−3に示すように、この水平軸34の周りに揺動可能に軸支されている。
端子設置プレート31は、プラスチック等の材質から構成されるものである。この端子設置プレート31のガイドプレート32と対向する面35上には、上述した端子部40、フック部50及びカバー部60が突設してある。
端子部40は、後述するバッテリコネクタ80のスリット81に嵌合することによってスリット81に形成した端子83に電気的に接続する複数の金属製のプラグ41と、バッテリコネクタ80のスリット82に嵌合するプラスチック製のガイド42とを備えて構成してある。各プラグ41は平板状に形成されており、図4に示すように、それぞれ配線43を介して装置筐体11内部の充電装置に連結されている。これらのプラグ41は、それぞれが嵌合するバッテリコネクタ80のスリット81の大きさに合わせて形成してある。ガイド42は、その幅寸法及び突出長さを各プラグ41よりも一回り大きく形成した平板状の部材であり、バッテリコネクタ80を充電用コネクタ20に接続する際に、プラグ41よりも先にスリット82に嵌合して位置決めをするものである。なお、プラグ41及びガイド42の下端部からガイドプレート32までの空間は、後述するバッテリパック70のコネクタ取付部73の配置スペースとなっている。
一対のフック部50,50は、端子部40の両側の上方部分にほぼ平行に配設され、各先端部には、爪部51,51を内側(端子部40側)に向けて形成してある。爪部51,51は、バッテリパック70のバッテリコネクタ80が充電用コネクタ20に接続される際に、バッテリコネクタ80に形成した一対の溝部84,84にそれぞれ係合するようになっている。図7に示すように、上記構成を有するフック部50は、装置筐体11が水平方向に移動した場合には、溝部84との係合を維持し、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80との接続状態を維持する。一方、装置筐体11が上下方向に移動した場合には、溝部84との係合を解除して充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80を離脱させることができる。
カバー部60は、端子部40の上方を覆うことによって外部との接触等から端子部40を保護するものである。カバー部60は、図6に示すように、端子設置プレート31からの突出長さを端子部40のプラグ41の長さよりも長く形成してある。本実施の形態では、カバー部60とフック部50,50をプラスチックで構成し、両者を一体に成形してある。
ガイドプレート32は、図3及び図5−3に示すように端子部40が外部に露出した状態にあるときに、バッテリコネクタ80が充電用コネクタ20に正しく接続されるようにバッテリコネクタ80を誘導するガイドとしての機能を有している。一方、図5−1に示すように端子部40が装置筐体11の内部に収納された状態にあるときには、装置筐体11の開口15を塞ぐ蓋部材としての機能を有する。本実施の形態では、このガイドプレート32をエラストマー等の弾性体で構成している。
バッテリパック70は、上述したように、ラップトップPC1のバッテリ装着部に装着されることによってラップトップPC1に駆動電力を供給するものである。バッテリパック70は、図1及び図2に示すように、縦横寸法に対して高さ寸法が小さい薄型の直方体状をなすバッテリ収納部71と、このバッテリ収納部71の長手方向側面72から延在する態様で設けられ、バッテリ収納部71よりも高さ寸法を小さく形成したコネクタ取付部73とから構成されるものである。バッテリ収納部71の内部には、充電用コネクタ20から供給された電力を蓄電するバッテリセル(図示せず)が収納されている。また、図3に示すように、コネクタ取付部73の上面74には、上述したドッキング装置10の充電用コネクタ20に接続可能なバッテリコネクタ80が設けてある。
バッテリコネクタ80は、絶縁性を有するプラスチックによって略直方体状に形成したものであり、上述した充電用コネクタ20のプラグ41が挿入されるスリット81と、ガイド42が挿入されるスリット82を備えている。これらのスリット81,82は、図3及び図6に示すように、バッテリコネクタ80の厚み方向に除肉され、前部(すなわち、充電用コネクタ20に対向する側)及び上部を開口としている。
充電用コネクタ20のプラグ41が挿入されるスリット81は、図3及び図6に示すように合計7個設けられており、それぞれのスリット81の内壁には、プラグ41と接触する一対の金属製の端子83が対向して配設されている。なお、図3では、片側の端子83のみが示されている。また、充電用コネクタ20のガイド42が挿入されるスリット82は、スリット81よりも幅寸法及び深さ寸法が大きく形成されており、内壁面には端子83が設けられていない。
また、バッテリコネクタ80の上面と両側面の会合部分には、一対の溝部84,84が設けられている。一対の溝部84,84は、バッテリコネクタ80が充電用コネクタ20に接続された際に、充電用コネクタ20におけるフック部50,50の爪部51,51が係合する部分である。
上述したように、本実施の形態のドッキング装置10は、装置筐体11の左側面部11dの手前側にイジェクタ14等を配設した構成となっている。このため、充電中のバッテリパック70がイジェクタ14の操作を妨げることがないように、バッテリパック70を、図2に示すように、ドッキング装置10の奥側端部の側方からさらに奥方に突出するように配置している。
なお、バッテリパック70の形状・大きさは、図1に示すものに限られるものではなく、使用するラップトップPC1の機種によって異なるが、各バッテリパック70に設けられたバッテリコネクタ80は同じ種類のものを採用して共通化されている。従って、ドッキング装置10の充電用コネクタ20で、形状・大きさの異なる数種類のバッテリパック70の充電を行うことが可能である。また、バッテリコネクタ80の高さ寸法とコネクタ取付部73の高さ寸法の総和も、各バッテリ共通としてある。
次に、図8〜図10を参照しながら、充電用コネクタ20にバッテリコネクタ80を接続する動作及び充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80を離脱させる動作について説明する。
充電用コネクタ20にバッテリコネクタ80を接続する際には、図2に示すように、ドッキング装置10とバッテリパック70の両方を机等の平面100上に配置して行う。まず、ドッキング装置10の充電用コネクタ20における板状部材30を、図5−1に示す状態から適度な角度揺動させて、図5−3に示すように端子部40を外部に露出させた状態にする。そして、バッテリパック70のバッテリコネクタ80を充電用コネクタ20に対向させて配置する。
次いで、バッテリコネクタ70を水平移動させて充電用コネクタ20の正面に近づける。この状態から、バッテリパック70のコネクタ取付部73を少し持ち上げ、コネクタ取付部73の底面を板状部材30のガイドプレート32の上面36に摺接させながら、バッテリコネクタ80のスリット81,82の位置を充電用コネクタ20の端子部40に合わせる。次いで、スリット82にガイド42、各スリット81に各プラグ41を挿入する。この挿入途中で、フック部50の爪部51がバッテリコネクタ80の凸部85に押圧されることによりフック部50を弾性変形させ、バッテリコネクタ80をさらに押し込み、爪部51を溝部84に係合させる。これにより、充電コネクタ20の各プラグ41は、バッテリコネクタ80の各スリット81の端子83に接触して電気的に接続され、充電可能な状態となる。
図8に示すように、接続が完了した状態では、フック部50(爪部51)によって接続状態が確実に保持されるとともに、ガイドプレート32によってコネクタ取付部73が支持される。この状態で装置筐体11を水平方向に移動させても、バッテリコネクタ80が充電用コネクタ20から外れることはない。また、バッテリパック70は、底部が平面100に接地した状態で充電用コネクタ20に接続されるため、安定した状態で充電を行うことができる。
バッテリパック70の充電が完了した後、バッテリコネクタ80を下方に押圧してガイドプレート32を下方に弾性変形させると、バッテリコネクタ80が下方に移動するため、フック部50と溝部84の係合が解除され、充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80を取外すことができる。
また、図8に示した例では、バッテリパック70として、その底面を平面状に形成したものを適用したが、バッテリパック70として、図9に示すように、コネクタ取付部73の底面が平面100から離れている形状(すなわち、図8に示したバッテリパック70よりもコネクタ取付部73が高い位置にある形状)を有するものを適用する場合には、充電用コネクタ20の板状部材30を、図8に示す位置から時計回りに少し揺動させる。そして、バッテリパック70のコネクタ取付部73の底面を充電コネクタ20のガイドプレート32の上面36に摺接させながら、バッテリコネクタ80を充電コネクタ20に接続する。図9に示す例においても、バッテリパック70の底部が平面100に接地した状態で充電用コネクタ20に接続されるため、安定した状態で充電を行うことができる。
また、図示は省略するが、バッテリパック70として、図9に示すものよりもコネクタ取付部73がさらに高い位置にあるものを適用する場合には、板状部材30を図9に示す位置からさらに時計回りに揺動させることで、図8及び図9に示す例と同様に、バッテリパック70の底部を平面100に接地した状態で取付けることができる。
図8及び図9に示すように、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80とが接続状態にあるときに、例えば、利用者によって装置筐体11が持ち上げられた場合、バッテリパック70が充電用コネクタ20から脱落して地面に衝突し、その衝撃でバッテリパックが破損する虞がある。そこで、本実施の形態では、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80とが接続状態にあるときに装置筐体11が平面100から所定高さ以内に持ち上げられた場合には、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80との接続状態を維持するようにする一方で、装置筐体11が平面100から所定高さを超えて持ち上げられた場合には、バッテリパック70の自重により、バッテリコネクタ80が充電用コネクタ20から離脱するように構成している。
ここで、装置筐体11をどれだけ持ち上げたときにバッテリパック70が充電用コネクタ20から離脱するようにするかは、バッテリパック70の重さと、ガイドプレート32の弾性力、板状部材30の揺動角度等の兼ね合いで決まる。
例えば、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20との接続部分にバッテリパック70の自重すべてが掛かった場合にガイドプレート32が弾性変形するように、充電用コネクタ20を構成した場合について説明する。図8及び図9に示すようにバッテリコネクタ80が充電用コネクタ20に接続された状態で装置筐体11が持ち上げられた場合、バッテリパック70の底部の少なくとも一部が平面100に接触している状態では、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20の接続部分には、バッテリコネクタ80の自重の一部しか掛からないため、ガイドプレート32はほとんど弾性変形することはない。その結果、充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80が離脱することはなく、両者の接続状態は維持される。
この状態から、図10に示すように、さらに装置筐体11が上方に持ち上げられると、バッテリパック70の底部が平面100から完全に離れた時点で、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20との接続部分にバッテリパック70の自重すべてが掛かり、ガイドプレート32が下方に弾性変形し、バッテリコネクタ80(バッテリ取付部73)が下方に移動する。その結果、バッテリコネクタ80の溝部84と充電用コネクタ20の爪部51の係合が解除され、スリット81,82の上部開口からプラグ41及びガイド42が抜け、充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80が離脱する。
すなわち、上記の例では、装置筐体11が平面100から持ち上げられた場合に、バッテリパック70の底部が平面100に接触している間は、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20との接続状態を維持する一方、装置筐体11が図10に示す高さまで持ち上げられ、バッテリパック70の底部が平面100から離れた時点で、バッテリコネクタ80が充電用コネクタ20から離脱するようにしている。
なお、上記構成は一例であり、これに限定されるものではない。例えば、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20の接続部分にバッテリパック70の自重の一部が掛かった時点で、バッテリコネクタ80が離脱するように構成してもよい。
以上説明したように、本実施の形態であるドッキング装置10によれば、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80とが接続状態にあるときに装置筐体11が平面100から所定高さ以内に移動させられた場合に、充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80との接続状態を維持する一方、装置筐体11が平面100から所定高さを超えて移動させられた場合に、バッテリパック70の自重により充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80を離脱させるように構成したことで、バッテリパック70が破損する虞があるような高所からバッテリパックが落下するのを防止することが可能となる。
また、本実施の形態であるドッキング装置10によれば、装置筐体11の側面部(左側面部)11dに、水平軸34周りに揺動可能に板状部材30を配設し、この板状部材30に充電用コネクタ20を保持させるように構成したことで、コネクタ取付部73の高さ位置が異なる数種類のバッテリコネクタ70の充電を行うことができる。
また、本実施の形態であるドッキング装置10によれば、充電用コネクタ20に、バッテリコネクタ80に形成した溝部84と係合するフック部50を設け、装置筐体11が水平方向に移動した場合に、溝部84との係合を維持して充電用コネクタ20とバッテリコネクタ80との接続状態を維持する一方、装置筐体11が上下方向に移動した場合に、溝部84との係合を解除して充電用コネクタ20からバッテリコネクタ80を離脱可能に構成したことで、バッテリコネクタ80と充電用コネクタ20の接続状態を確実に保持するとともに、利用者によって装置筐体11が持ち上げられた場合にはバッテリコネクタ80を充電用コネクタ20から速やかに脱落させることが可能となる。
また、本実施の形態であるドッキング装置10によれば、充電用コネクタ20にバッテリコネクタ80を接続する際にバッテリコネクタ80を充電用コネクタ20に誘導するガイドプレート32を備えたことで、バッテリコネクタ80を充電用コネクタ20に正しく接続することができる。
また、本実施の形態であるドッキング装置10によれば、ガイドプレート32を弾性体で構成したことで、ガイドプレート32を硬質な部材で構成した場合と比べて、バッテリコネクタ80を充電用コネクタ20から速やかに且つ安全に脱落させることができる。
本実施の形態であるドッキング装置、ラップトップ型パーソナルコンピュータ及びバッテリパックの配置構成を示す概略斜視図である。 本実施の形態であるドッキング装置の充電用コネクタにバッテリパックを接続した状態を上から見た図である。 ドッキング装置の充電用コネクタと、バッテリパックのバッテリコネクタを拡大して示した図である。 充電用コネクタの側面図である。 充電用コネクタ20を揺動させた状態を説明するための斜視図である。 充電用コネクタ20を揺動させた状態を説明するための斜視図である。 充電用コネクタ20を揺動させた状態を説明するための斜視図である。 図3をA方向から見た平面図である。 図6に示す状態からバッテリ用コネクタを充電用コネクタに接続した状態を示した平面図である。 バッテリコネクタと充電用コネクタの接続状態を説明する図である。 バッテリコネクタと充電用コネクタの接続状態を説明する図である。 充電用コネクタからバッテリコネクタを離脱させる状態を説明する図である。
符号の説明
1 ノートブック型パーソナルコンピュータ
2 本体筐体
3 蓋体
4 キーボード
4a キートップ
5 パームレスト領域
6 表示装置
7 ヒンジ部
10 ドッキング装置
11 装置筐体
11a 上面部
11b 前面部
11c 背面部
11d 左側面部
11e 右側面部
12 コンピュータ接続用コネクタ
13 充電用インジケータ
14 イジェクタ
20 充電用コネクタ
30 板状部材
31 端子設置プレート
32 ガイドプレート
33 角部
34 水平軸
35 端子設置プレートのガイドプレートに対向する面
36 ガイドプレートの端子設置プレートに対向する面
40 端子部
41 プラグ
42 ガイド
43 配線
50 フック部
51 爪部
60 カバー部
70 バッテリコネクタ
71 バッテリ収納部
72 バッテリ収納部側面
73 コネクタ取付部
74 コネクタ取付部上面
80 バッテリコネクタ
81,82 スリット
83 端子
84 溝部
85 凸部
100 平面

Claims (5)

  1. 着脱可能に装着されるバッテリパックによって駆動するパーソナルコンピュータに電気的に結合されるドッキング装置において、
    装置筐体と、
    前記装置筐体の側面部に設けられ、前記バッテリパックに設けられたバッテリコネクタに接続することにより前記バッテリパックへの充電を行う充電用コネクタと、を備え、
    前記充電用コネクタは、
    前記バッテリパックと前記装置筐体とが同一平面上に配置された状態にあるときに前記バッテリコネクタに接続可能であり、
    前記バッテリコネクタと接続状態にあるときに前記装置筐体が前記平面から所定高さ以内に移動した場合に、前記バッテリコネクタとの接続状態を維持する一方、
    前記装置筐体が前記平面から所定高さを超えて移動した場合に、前記バッテリパックの自重により前記バッテリコネクタを離脱させるようにしたことを特徴とするドッキング装置。
  2. 前記充電用コネクタは、
    前記装置筐体の側面部において水平軸周りに揺動可能に配設された板状部材を備え、
    この板状部材に端子部を配設したものであることを特徴とする請求項1に記載のドッキング装置。
  3. 前記充電用コネクタは、
    前記板状部材に配設され、前記バッテリコネクタに形成した溝部と係合するフック部をさらに備え、
    前記フック部は、
    前記装置筐体が水平方向に移動した場合に、前記溝部との係合を維持して前記充電用コネクタと前記バッテリコネクタとの接続状態を維持する一方、前記装置筐体が上下方向に移動した場合に、前記溝部との係合を解除して前記充電用コネクタから前記バッテリコネクタを離脱可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載のドッキング装置。
  4. 前記板状部材は、
    前記充電用コネクタに前記バッテリコネクタを接続する際に前記バッテリコネクタを前記充電用コネクタの端子部に誘導するガイド部材を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のドッキング装置。
  5. 前記ガイド部材を弾性体で構成したことを特徴とする請求項4に記載のドッキング装置。
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