JP3338775B2 - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JP3338775B2
JP3338775B2 JP03249298A JP3249298A JP3338775B2 JP 3338775 B2 JP3338775 B2 JP 3338775B2 JP 03249298 A JP03249298 A JP 03249298A JP 3249298 A JP3249298 A JP 3249298A JP 3338775 B2 JP3338775 B2 JP 3338775B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池収納保持装置
を備えた小型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯用ヘッドホンステレオ等
の小型電子機器には、充電池又は乾電池を収納、保持す
る電池収納保持装置が内装されているものがある。
【0003】この種のヘッドホンステレオの一例を図1
3〜図17に示す。図13〜図17に示したように、ヘ
ッドホンステレオ本体10はカセット蓋11とバックキ
ャビネット18とによって略方形形状に形成されてお
り、カセット蓋11の下方にはカセットテープ17の装
着部12が形成されている。装着部12下方の一端側に
は、キャビネット14により略方形形状に形成された電
池収納保持装置20が、ヘッドホンステレオ本体10の
長さ方向に沿って配設されており、電池収納保持装置2
0を除く装着部12の下方には、カセットテープ17を
再生駆動させる駆動系15がキャビネット14を介して
配設されている。また、キャビネット14の所定箇所に
は、カセットテープ17を所定の速度で回転させるキャ
プスタン13が突設されている。
【0004】上記電池収納保持装置20は、充電池又は
乾電池16を収納する収納部22と収納部22の上部に
着脱可能に取り付けられた電池カバー21とを備えてお
り、収納部22の一端側及び他端側、つまり充電池又は
乾電池16のプラス側電極設置及びマイナス側電極設置
位置には、それぞれ充電池又は乾電池16のプラス側電
極用の接点端子22a及びマイナス側電極用の接点端子
バネ22bが配設されている。また、収納部22底部の
バックキャビネット18上の所定箇所には、後述する如
く充電池又は乾電池16を収納部22より取り出す際に
「てこ」となるキャビネット部14aが形成されてい
る。一方、上記電池カバー21の一端側には、断面U字
形状の嵌合ツメ21aと嵌合ツメ21aに突設された突
出部21bとが形成されており、電池カバー21の他端
側には引っ掛けリブ21cが形成されている。そして、
このような電池カバー21は、充電池又は乾電池16を
収納部22に収納した後、電池カバー21の引っ掛けリ
ブ21cをキャビネット14の一部に係止させると共に
嵌合ツメ21aをキャビネット14の所定箇所に嵌合さ
せることによって収納部22の上部に取り付けられ、充
電池又は乾電池16は収納部22内に固定される。ま
た、収納部22の上部に取り付けられた電池カバー21
の突出部21bを、図中矢印で示した方向に押して嵌合
ツメ21aをたわませることにより、電池カバー21は
取り外される。そして、充電池又は乾電池16の収納部
22からの取り出しは、図17に示した如く充電池又は
乾電池16のマイナス側電極近傍を矢印に示した方向、
すなわち収納部22底部方向に押し、キャビネット部1
4aを「てこ」にして充電池又は乾電池16のプラス側
電極近傍を収納部22より持ち上げることによって行な
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した如
くこのような電池収納保持装置20は、電池カバー21
を必要とするため、ヘッドホンステレオ等のような携帯
用の小型電子機器に求められているより一層の小型化、
薄型化に限界が生じていた。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、電池収納保持装置における電池カバーを不要
とすることによって、より一層の小型化、薄型化を図る
ことができる小型電子機器を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バックキャビネットと、当該バックキャ
ビネットに対して開閉可能に設けられた蓋体と、当該蓋
体とバックキャビネットとの間に形成された媒体装着部
とからなり、且つ上記バックキャビネットの媒体装着面
に、電池を収納、保持する電池収納保持装置を備えた小
型電子機器において、上記電池収納保持装置が、電池の
プラス側電極設置位置近傍に、電池のプラス側電極凸部
の側面を上方より保持するホルダを、上記電池の長さ方
向にスライド自在に配設する一方、電池収納時において
電池の上面と媒体装着面とホルダの上面とが略面一とな
るよう構成したものである。
【0008】従って、本発明によれば、電池のプラス側
電極設置位置近傍に、電池のプラス側電極凸部の側面を
上方より保持するホルダを、電池の長さ方向にスライド
自在に配設することにより、電池収納時において電池の
上面と媒体装着面とホルダの上面とが略面一となるよう
構成することができつつ、電池を収納部内に確実に保持
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る小型電子機器
の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例
と同一機能を有する構成部品には同一の符合を付すこと
とする。
【0010】図1は本発明に係る小型電子機器を説明す
るための前提技術となる電池収納保持装置を備えた携帯
用ヘッドホンステレオの一例を概略的に示した斜視図で
あり、充電池又は乾電池16が収納され、かつカセット
蓋11が開いた状態を示している。また、図2はカセッ
トテープ17が装着され、充電池又は乾電池16が収納
された状態におけるヘッドホンステレオの要部を概略的
に示した断面図であり、図3は図2におけるIII −III
線断面図である。
【0011】図1、図2及び図3に示したように、この
ヘッドホンステレオ本体10はカセット蓋11とバック
キャビネット18とによって略方形形状に形成されてお
り、カセット蓋11の下方にはカセットテープ17の装
着部12が形成されている。装着部12下方の一端側に
は、キャビネット64により略方形形状に形成された電
池収納保持装置30が、ヘッドホンステレオ本体10の
長さ方向に沿って配設されており、電池収納保持装置3
0を除く装着部12の下方には、カセットテープ17を
再生駆動させる駆動系15がキャビネット64を介して
配設されている。また、キャビネット64の所定箇所に
は、カセットテープ17を所定の速度で回転させるキャ
プスタン13が突設されている。
【0012】上記電池収納保持装置30は充電池又は乾
電池16を収納する収納部32と、充電池又は乾電池1
6のプラス側電極設置位置近傍に配設されたホルダ33
と、充電池又は乾電池16のマイナス側電極設置位置に
突出する態様でキャビネット64に一体成形されたリブ
34とを備えており、収納部32の充電池又は乾電池1
6のマイナス側電極設置位置には、充電池又は乾電池1
6のマイナス側電極用の接点端子バネ22bが配設され
ている。一方、ホルダ33は、充電池又は乾電池16の
プラス側電極凸部を上方より保持するための第1の突片
33aと、第1の突片33aの下方に形成され、電極凸
部を押し上げるための第2の突片33bと、第1の突片
33a及び第2の突片33bを軸33cを中心に回動さ
せるための操作部33dとが一体成形されたものであ
り、充電池又は乾電池16を収納部32に収納した状態
で充電池又は乾電池16の厚みを越えない大きさに形成
されている。また、ホルダ33の操作部33dの所定箇
所には、第1の突片33aと反対向きに押圧部33eが
突出形成されており、第1の突片33aと第2の突片3
3bとの間には、充電池又は乾電池16のプラス側電極
用の接点端子22aが配設されている。
【0013】この電池収納保持装置30においては、充
電池又は乾電池16のマイナス側電極がリブ34によっ
て係止され、そのプラス側電極凸部が第1の突片33a
によって上方より保持されることにより、充電池又は乾
電池16は収納部32に収納される。また、収納部32
に収納された充電池又は乾電池16を取り出す場合に
は、図4に示した如くホルダ33の押圧部33eを押
し、ホルダ33の第1の突片33a及び第2の突片33
bを軸33cを中心に回動させる。このことにより、第
1の突片33aによる充電池又は乾電池16のプラス側
電極凸部の保持が解除されると共に、第2の突片33b
により充電池又は乾電池16のプラス側電極凸部が収納
部22より持ち上げられ、充電池又は乾電池16は収納
部32より取り出される。
【0014】このように、上記電池収納保持装置30に
あっては、従来必要であった電池カバー21がなくても
充電池又は乾電池16を保持することができ、しかも充
電池又は乾電池16を取り出す際の「てこ」として従来
必要であったキャビネット部14aがなくても、充電池
又は乾電池16を収納部32より取り出すことができる
ので、電池カバー21及びキャビネット部14の分の空
間を削除することができる。従って、より一層小型化、
薄型化された小型電子機器を作製することができる。ま
た、上記したように電池カバー21がなくても充電池又
は乾電池16を保持することができので、取り外すした
電池カバー21を紛失することもなく、充電池又は乾電
池16の脱着交換を一層簡便に行なうことができる。
【0015】図5は本発明に係る小型電子機器を説明す
るための前提技術となる電池収納保持装置を備えた携帯
用ヘッドホンステレオの他の例を概略的に示した斜視図
であり、充電池又は乾電池16が収納され、かつカセッ
ト蓋11が開いた状態を示している。また、図6はカセ
ットテープ17が装着され、充電池又は乾電池16が収
納された状態におけるヘッドホンステレオの要部を概略
的に示した断面図であり、図7は図6におけるVII −VI
I 線断面図である。
【0016】図5、図6及び図7に示したように、この
ヘッドホンステレオが上記したヘッドホンステレオと相
違するのは電池収納保持装置40の部分であり、特に電
池収納保持装置40のホルダ43の部分が異なってい
る。すなわち、図5、図6及び図7に示したヘッドホン
ステレオの電池収納保持装置40は、上記と同様にキャ
ビネット64により略方形形状に形成され、かつヘッド
ホンステレオ本体10の長さ方向に沿って配設されてお
り、充電池又は乾電池16を収納する収納部32と、充
電池又は乾電池16のプラス側電極設置位置近傍に配設
されたホルダ43と、充電池又は乾電池16のマイナス
側電極設置位置に突出する態様でキャビネット64に一
体成形されたリブ34とを備えている。収納部32の充
電池又は乾電池16のマイナス側電極設置位置には、充
電池又は乾電池16のマイナス側電極用の接点端子バネ
22bが配設されており、ホルダ43は、充電池又は乾
電池16のプラス側電極凸部を上方より保持すると共に
充電池又は乾電池16のプラス側電極用の接点となる接
点端子43aと、接点端子43aの下方に形成され、電
極凸部を押し上げるための第2の突片33bと、接点端
子43a及び第2の突片33bを軸33cを中心に回動
させるための操作部33dとで一体的に成形されてい
る。この操作部33dの所定箇所には、接点端子43a
と反対向きに押圧部33eが突出形成されており、ホル
ダ43は充電池又は乾電池16を収納部32に収納した
状態で充電池又は乾電池16の厚みを越えない大きさに
形成されている。
【0017】この電池収納保持装置40においては、充
電池又は乾電池16のマイナス側電極がリブ34によっ
て係止され、そのプラス側電極凸部が接点端子43aに
よって上方より保持されることにより、充電池又は乾電
池16は収納部32に収納される。また、収納部32に
収納された充電池又は乾電池16を取り出す場合には、
図8に示した如くホルダ43の押圧部33eを押し、ホ
ルダ43の接点端子43a及び第2の突片33bを軸3
3cを中心に回動させる。このことにより、接点端子4
3aによる充電池又は乾電池16のプラス側電極凸部の
保持が解除されると共に、第2の突片33bにより充電
池又は乾電池16のプラス側電極凸部が収納部32より
持ち上げられ、充電池又は乾電池16は収納部32より
取り出される。
【0018】このように、上記電池収納保持装置40に
あっては、上記の例と同様に、電池カバー21がなくて
も充電池又は乾電池16を保持することができ、しかも
キャビネット部14aがなくても充電池又は乾電池16
を収納部32より取り出すことができるので、電池カバ
ー21及びキャビネット部14の分の空間を削除するこ
とができる。従って、より一層小型化、薄型化された小
型電子機器を作製することができる。また、上記したよ
うに電池カバー21がなくても充電池又は乾電池16を
保持することができので、取り外すした電池カバー21
を紛失することもなく、充電池又は乾電池16の脱着交
換を一層簡便に行なうことができる。
【0019】さらに、上記電池収納保持装置40にあっ
ては、充電池又は乾電池16のプラス側電極凸部の保持
機能と、充電池又は乾電池16のプラス側電極用の接点
機能とを同時に有する接点端子43aが一体的に成形さ
れるので、電池収納保持装置40をより簡便に作製する
ことができる。
【0020】図9は本発明に係る小型電子機器の一実施
の形態である電池収納保持装置を備えた携帯用ヘッドホ
ンステレオを概略的に示した斜視図であり、充電池又は
乾電池16が収納され、かつカセット蓋11が開いた状
態を示している。また、図10はカセットテープ17が
装着され、充電池又は乾電池16が収納された状態にお
けるヘッドホンステレオの要部を概略的に示した断面図
であり、図11は図10におけるXI−XI線断面図であ
る。
【0021】図9、図10及び図11に示したように、
このヘッドホンステレオが上記したヘッドホンステレオ
と相違するのは電池収納保持装置50の部分であり、特
に電池収納保持装置50のホルダ53の部分が異なって
いる。すなわち、図9、図10及び図11に示したヘッ
ドホンステレオの電池収納保持装置50は、上記と同様
にキャビネット64により略方形形状に形成され、かつ
ヘッドホンステレオ本体10の長さ方向に沿って配設さ
れており、充電池又は乾電池16を収納する収納部32
と、充電池又は乾電池16のプラス側電極設置位置近傍
に配設されたホルダ53と、充電池又は乾電池16のマ
イナス側電極設置位置に突出する態様でキャビネット6
4に一体成形されたリブ34とを備えている。収納部3
2の充電池又は乾電池16のマイナス側電極設置位置に
は、充電池又は乾電池16のマイナス側電極用の接点端
子バネ22bが配設されており、また、収納部32底部
のバックキャビネット18上の所定箇所には、充電池又
は乾電池16を収納部32より取り出す際に「てこ」と
なるキャビネット部14aが形成されている。
【0022】一方、ホルダ53は、充電池又は乾電池1
6のプラス側電極凸部を上方より保持するための突片5
3aと、突片53aと反対向きにスライド部53fが突
出形成された操作部53dとが一体的に成形されて構成
されている。また、ホルダ53は、充電池又は乾電池1
6の厚みを越えない大きさに形成されており、スライド
式に移動することにより充電池又は乾電池16のプラス
側電極凸部を上方より保持するようになっている。
【0023】この電池収納保持装置50においては、充
電池又は乾電池16のマイナス側電極がリブ34によっ
て係止され、そのプラス側電極凸部が突片53aによっ
て上方より保持されることにより、充電池又は乾電池1
6は収納部32に収納される。また、収納部32に収納
された充電池又は乾電池16を取り出す場合には、まず
図10に示した如くホルダ53のスライド部53fを充
電池又は乾電池16の長さ方向と反対側に移動させ、突
片53aによる充電池又は乾電池16のプラス側電極凸
部の保持を解除する。次いで充電池又は乾電池16のマ
イナス側電極近傍を矢印に示した方向、すなわち収納部
32底部方向に押し、キャビネット部14aを「てこ」
にして充電池又は乾電池16のプラス側電極近傍を収納
部32より持ち上げることによって、充電池又は乾電池
16は収納部32より取り出される。
【0024】このように、上記実施の形態に係る電池収
納保持装置50にあっては、上記の例と同様に、電池カ
バー21がなくても充電池又は乾電池16を保持するこ
とができるので、電池カバー21分の空間を削除するこ
とができる。従って、より一層小型化、薄型化された小
型電子機器を作製することができる。また、電池カバー
21がなくてもホルダ53をスライドさせるだけで充電
池又は乾電池16を保持することができので、取り外し
た電池カバー21を紛失することもなく、充電池又は乾
電池16の脱着交換を一層簡便に行なうことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電池の
プラス側電極設置位置近傍に、電池のプラス側電極凸部
の側面を上方より保持するホルダを、電池の長さ方向に
スライド自在に配設することにより、電池カバーを要す
ること無く電池を保持することができるため、電池カバ
ー分の空間を削除し、収納された電池の上面と媒体装着
面とホルダの上面とが略面一となるよう構成することが
でき、それに伴って、機器本体のより一層の小型化、薄
型化を図ることができる。また、電池カバーを要するこ
となく電池を保持することができるので、取り外した電
池カバーを紛失することもなく、電池の脱着交換を一層
簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型電子機器を説明するための前
提技術となる電池収納保持装置を備えた携帯用ヘッドホ
ンステレオの一例を概略的に示した斜視図である。
【図2】カセットテープが装着され、充電池又は乾電池
が収納された状態における図1に示したヘッドホンステ
レオの要部の概略断面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線断面図である。
【図4】充電池又は乾電池を図2に示した電池収納保持
装置より取り出すときの様子を概略的に示した断面図で
ある。
【図5】本発明に係る小型電子機器を説明するための前
提技術となる電池収納保持装置を備えた携帯用ヘッドホ
ンステレオの他の例を概略的に示した斜視図である。
【図6】カセットテープが装着され、充電池又は乾電池
が収納された状態における図5に示したヘッドホンステ
レオの要部の概略断面図である。
【図7】図6におけるVII −VII 線断面図である。
【図8】充電池又は乾電池を図6に示した電池収納保持
装置より取り出すときの様子を概略的に示した断面図で
ある。
【図9】本発明に係る小型電子機器の一実施の形態であ
る電池収納保持装置を備えた携帯用ヘッドホンステレオ
を概略的に示した斜視図である。
【図10】カセットテープが装着され、充電池又は乾電
池が収納された状態における図9に示したヘッドホンス
テレオの要部の概略断面図である。
【図11】図10におけるXI−XI線断面図である。
【図12】充電池又は乾電池を図10に示した電池収納
保持装置より取り出すときの様子を概略的に示した断面
図である。
【図13】従来の電池収納保持装置を備えた携帯用ヘッ
ドホンステレオの一例を概略的に示した斜視図である。
【図14】充電池又は乾電池を従来の電池収納保持装置
より取り出すときの様子を概略的に示した斜視図であ
る。
【図15】カセットテープが装着され、充電池又は乾電
池が収納された状態における従来のヘッドホンステレオ
の要部の概略断面図である。
【図16】図15におけるXVI −XVI 線断面図である。
【図17】充電池又は乾電池を従来の電池収納保持装置
より取り出すときの様子を概略的に示した断面図であ
る。
【符号の説明】
16 充電池又は乾電池 50 電池収納保持装置 53 ホルダ 53a 突片 53d 操作部 53f スライド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10 H05K 5/02 G11B 33/12 305

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックキャビネットと、当該バックキャ
    ビネットに対して開閉可能に設けられた蓋体と、当該蓋
    体とバックキャビネットとの間に形成された媒体装着部
    とからなり、且つ上記バックキャビネットの媒体装着面
    に、電池を収納、保持する電池収納保持装置を備えた小
    型電子機器において、 上記電池収納保持装置は、電池のプラス側電極設置位置
    近傍に、電池のプラス側電極凸部の側面を上方より保持
    するホルダを、上記電池の長さ方向にスライド自在に配
    設する一方、電池収納時において電池の上面と媒体装着
    面とホルダの上面とが略面一となるよう構成したことを
    特徴とする小型電子機器。
JP03249298A 1998-02-16 1998-02-16 小型電子機器 Expired - Lifetime JP3338775B2 (ja)

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