JPH05265419A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH05265419A
JPH05265419A JP4063421A JP6342192A JPH05265419A JP H05265419 A JPH05265419 A JP H05265419A JP 4063421 A JP4063421 A JP 4063421A JP 6342192 A JP6342192 A JP 6342192A JP H05265419 A JPH05265419 A JP H05265419A
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JP
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JP4063421A
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English (en)
Inventor
Kazuya Kochiyama
和也 河内山
Masahiro Jinushi
匡宏 地主
Koichi Isaji
光一 伊佐治
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の表示装置別にそれぞれルックアップテ
−ブルの表示色デ−タの設定を行うことを可能にするこ
と。 【構成】 ルックアップテ−ブルに表示色デ−タを書き
込むことを禁止する回路を設ける。例えば表示色を変化
させるLCD用ルックアップテ−ブル400に書き込み
マスク回路58を設ける。各ルックアップテ−ブルは同
一ソフトインタ−フェイスであるのでLCD用ルックア
ップテ−ブル400へ表示色デ−タを設定した後、書き
込みマスク回路58をセットし、LCD用ルックアップ
テ−ブル400への書き込みを禁止した状態でCRT用
ルックアップテ−ブル300に表示色デ−タを書き込む
ことによってルックアップテ−ブルごとに異なる表示色
デ−タの設定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の表示装置のカラ
ー表示を制御する表示制御装置に係り、特にルックアッ
プテ−ブルを用いて複数の表示装置のカラー表示を制御
する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワ−クステ−ションやパ−ソナル
コンピュ−タなどの情報処理装置において、1台のCP
U(情報処理装置)でCRT(陰極線管表示装置)やL
CD(液晶型表示装置)、PDP(プラズマ表示装置)
など複数の表示装置に同時に表示を行なうことが要求さ
れている。図6は、1台の情報処理装置でCRTとLC
Dに同時表示を行う従来技術による表示制御装置の構成
を示すブロック図であり、CRTとLCDは同一周波数
で駆動されるものである。
【0003】さて、従来技術による表示制御装置は、図
6に示す如く、CPU10からの表示データアドレスを
記憶するリフレッシュメモリ20と、表示データを記憶
するCRT用ルックアップテ−ブル30と、該テーブル
30から読み出したディジタルの表示データをアナログ
の表示色信号に変換するA/D変換器60と、同様にL
CD80に表示する表示データを記憶するLCD用ルッ
クアップテ−ブル40と、これら各回路の同期を取り、
リフレッシュメモリ20に記憶された表示デ−タのアド
レスを順次読み出して、CRT70、LCD80に表示
を行い、またルックアップテ−ブル30及び40への表
示色デ−タの書き込み、読み出しをコントロ−ルするコ
ントロ−ラ90とから構成されている。
【0004】また前記ルックアップテ−ブル30は、色
表示デターを記録する24ビットアドレスの色表示デー
タ記憶メモリ35と、該メモリ35に表示データを書込
むテ−ブル書き込み回路31と、表示データを読み出す
テ−ブル読み出し回路38とから構成され、LCD用ル
ックアップテ−ブル40は、表示データを記憶する12
ビットアドレスの表示色デ−タ記憶メモリ47と、該メ
モリ47にデータを書込む読み出すテ−ブル書き込み回
路41と、データを読み出すテ−ブル読み出し回路50
と、該テ−ブル書き込み回路41がメモリ47に書込む
色表示データの一部を削減する色削減回路45と、テ−
ブル読み出し回路50が読み出す色表示データの一部を
マスクする読出しマスク回路52とから構成されてい
る。
【0005】更に前記CRT70は、1600万色中2
56色を表示するものであり、LCD80は4096色
中256色を表示するものであり、これらのソフトウエ
アインタ−フェイスは同一である。尚、前記LCD用ル
ックアップテ−ブル40の表示色デ−タ記憶メモリ47
のビット数が少ないのは、LCDの表示色数がCRTに
比べて技術的性能差によって少ないからである。
【0006】さて、この様に構成された表示制御装置
は、まず表示アドレスデ−タをCPU10によってアド
レスバス101で指定されたリフレッシュメモリ20上
のアドレスにデ−タバス102を通して記憶する。該表
示アドレスデ−タはコントロ−ラ90によってコントロ
−ル制御信号91に従いリフレッシュメモリ20から読
み出され、ピクセルデ−タバス21に出力される。CR
T用ルックアップテ−ブル30、LCD用ルックアップ
テ−ブル40にはあらかじめCPU10によってアドレ
スバス103、デ−タバス104を通して表示色デ−タ
が記憶されている。ピクセルデ−タバス21に出力され
た表示アドレスデ−タは、CRT用ルックアップテ−ブ
ル30、LCD用ルックアップテ−ブル40を参照する
アドレスとして使用され、その結果読み出された表示色
デ−タはCRT用表示色デ−タバス37、LCD用表示
色デ−タバス49に出力される。D/A変換器60は表
示色デ−タバス37上のデジタル信号をアナログ信号に
変換し、CRT70に出力する。
【0007】この様にして従来技術による表示制御装置
は、CRT70にCRT用表示色デ−タバス61上のア
ナログ信号を印加し、且つLCD80にLCD用表示色
デ−タバス49上のデジタル信号を印加することにより
カラー画像表示を行うものである。
【0008】次に前記CRT用ルックアップテ−ブル3
0に表示色デ−タを書き込む回路を図7を用いて説明す
る。この図7は表示色デ−タの書き込み動作に関係する
部分のみ詳細に記載したもので、テ−ブル書き込み回路
31、表示色デ−タ記憶メモリ部35は図6に示したも
のと同一である。また、図6の書き込み信号34はR
(赤色)書き込み信号341、G(緑色)書き込み信号
342、B(黒色)書き込み信号343に対応してい
る。
【0009】さて、本回路は、表示色デ−タ記憶メモリ
部35に表示色デ−タを書き込む場合、それに先立ちC
PUがアドレスラッチ313に表示色デ−タを書き込む
べき番地情報を書き込む。該動作はアドレスバス103
を用いてアドレスラッチ313の番地情報をデコ−ダ3
11に入力すると、デコ−ダ311からアドレスラッチ
書き込み信号312が出力され、デ−タバス104上に
出力された番地情報をアドレスラッチ313にラッチす
る。
【0010】次に表示色デ−タをデ−タバス104に出
力しつつ、アドレスバス103を通じて該表示色デ−タ
書き込み用アドレスをデコ−ダ311に入力すると表示
色デ−タ書き込み信号314が発生し、該信号は書き込
み信号発生部315に入る。該書き込み信号発生部31
5は、まず初めにR書き込み信号341を出力し、表示
色デ−タメモリ部35内のR表示色デ−タメモリ351
へ表示色デ−タ32を書き込む。なおR表示色デ−タメ
モリのアドレスは前記したアドレスラッチ313の番地
情報33に従う。次の表示色デ−タの書き込みでは、同
じくデコ−ダ311から表示色デ−タ書き込み信号31
4が発生し、書き込み信号発生部315に入力されると
G書き込み信号342が発生しデ−タバス32上の表示
色デ−タをG表示色デ−タメモリ352に書き込む。G
表示色デ−タメモリ352のアドレスは同じくアドレス
ラッチ313の番地情報33に従う。3回目の表示色デ
−タ書き込みでは書き込み信号発生部315からB書き
込み信号343が発生し、B表示色デ−タメモリ部35
3に書き込みを行う。
【0011】以上述べたような方法で本回路は、CRT
用ルックアップテ−ブル30への表示色デ−タの書き込
みを行う。CRT用ルックアップテ−ブル30への表示
色デ−タの書き込みと同時に同一アドレスにマッピング
されているLCD用ルックアップテ−ブル40へも表示
色デ−タの書き込みが行われるが、LCD用ルックアッ
プテ−ブル40の場合には表示色デ−タの色削減回路4
5によって8ビットの表示色デ−タを4ビットに削減し
たものが表示色デ−タ記憶メモリ47に書き込まれる。
【0012】次に表示色デ−タの読み出し動作について
図8を用いて説明する。同図は上記図7と同様、CRT
用ルックアップテ−ブル30のうち該読み出し動作に関
係する部分のみ詳細に記載したもので、テ−ブル読み出
し回路38、表示色デ−タ記憶メモリ部35は図6に示
したものと同一である。前記表示色デ−タ書き込み動作
と同様に、CRT用ルックアップテ−ブル30から表示
色デ−タを読み出す場合、それに先立ち、CPUはアド
レスラッチ383にデ−タを読み出すべき番地情報を書
き込む。該動作はアドレスバス103を用いてアドレス
ラッチ383の番地を示す情報をデコ−ダ381に入力
すると、該デコ−ダ381からアドレスラッチ書き込み
信号382が出力され、デ−タバス104上に出力され
た番地情報をアドレスラッチ383にラッチする。
【0013】次にアドレスバス103を通じて表示色デ
−タ読み出し用アドレスをデコ−ダ381に入力すると
読み出し信号384が発生し、該信号は読み出し信号発
生部385へ入る。該読み出し信号発生部385はまず
初めにR表示色デ−タメモリ351を選択するようセレ
クタ387にセレクタ信号386を出力する。また、該
R表示色デ−タメモリ351へのアドレスは直前にアド
レスラッチ383に書き込んだ番地情報に従いアドレス
バス388を通じて与えられている。本動作によりR表
示色デ−タメモリ351に記憶されていた表示色デ−タ
はRデ−タバス354及びセレクタ387を通じてデ−
タバス39に出力する。次の表示色デ−タ読み出しで
は、同じくデコ−ダ381から読み出し信号384が発
生し、読み出し信号発生部385に入力されるとGデ−
タバス355を選択する用にセレクタ387にセレクト
信号386を出力する。G表示色デ−タメモリ352に
与えられるアドレスはRと同様アドレスラッチ383に
記憶された番地情報に従う。G表示色デ−タメモリ35
2に記憶されていた表示色デ−タはGデ−タバス355
及びセレクタ387を通じてデ−タバス39に出力し、
更に次の表示色デ−タ読み出しではBデ−タバス356
を選択するよう読み出し信号発生部385からセレクタ
387にセレクト信号386を出力し、B表示色デ−タ
メモリ部353の表示色デ−タがBデ−タバス356、
セレクタ387を通じてデ−タバス39に出力される。
【0014】この様に本回路は、アドレスラッチ383
に番地情報を書き込み、3回の表示色デ−タ読みだし動
作によってCRT用ルックアップテ−ブル30からR、
G、B各表示色デ−タを読み出すことが出来る。CRT
用ルックアップテ−ブル30とLCD用ルックアップテ
−ブル40はソフトウエアインタ−フェイスが同一であ
るため、CRT用ルックアップテ−ブル30を読みだし
に行くとLCD用ルックアップテ−ブル40からも表示
色デ−タが読み出されるが、読みだしマスク回路52に
よってデ−タバス53にはデ−タが出力されず、デ−タ
の競合を防止して、2種のルックアップテ−ブル30、
40の共存が実現される。
【0015】尚、前述の従来技術による表示制御装置
は、例えば特開平2−79093号公報に記載されてい
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、CRTとLCDの同時表示を実現しているものの、
CRT用ルックアップテ−ブルとLCD用ルックアップ
テ−ブルには同時に表示色デ−タが設定され、CRTと
LCDで別々に表示色デ−タの設定を行うことができな
いと言う不具合があった。このため従来技術において
は、一律に色削減回路により8ビットの表示色デ−タを
4ビットに削減してLCD表示するため、そのアプリケ
ーションソフトによってはLCD表示に適さない色がL
CDに表示されてしまうと言う不具合が有った。
【0017】本発明の目的は、同一ソフトウエアインタ
−フェイスのままで表示装置別に異なる表示色デ−タを
ルックアップテ−ブルに設定可能とすることにある。ま
た、本発明の目的は従来アプリケ−ションソフトによっ
て、任意のルックアップテ−ブルへの表示色デ−タの書
き込みと読みだしの禁止の設定を行うためにルックアッ
プテ−ブルの未使用アドレスに付加するレジスタが誤っ
てアクセスされることを防ぐことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するする
ため本発明による表示制御装置は、表示データを記憶す
る複数のルックアップテーブルと、該ルックアップテー
ブル毎に表示データの書込みを禁止する複数のマスク手
段とを設け、複数のルックアップテーブルのうちの特定
のルックアップテーブルの書込みを該マスク手段によっ
て禁止した状態で他のルックアップテーブルに表示デー
タの書込みを行なうと共に、前記他のルックアップテー
ブルの書込みを該マスク手段によって禁止した状態で特
定のルックアップテーブルに表示データの書込みを行な
うことを第1の特徴とする。
【0019】また本発明による表示制御装置は、表示デ
ータを書込マスクレジスタを介して記憶する複数のルッ
クアップテーブルと、該ルックアップテーブル毎に書込
マスクレジスタから出力される表示データの書込みを禁
止する複数のマスク手段とを備え、複数のルックアップ
テーブルのうちの特定のルックアップテーブルの書込み
をマスク手段によって禁止した状態で他のルックアップ
テーブルに表示データの書込みを行なうと共に、前記特
定のルックアップテーブルの書込レジスタの表示データ
を他のルックアップテーブルの書込レジスタに転送して
他のルックアップテーブルに表示データを書込んだ後、
他のルックアップテーブルへの書込みを該マスク手段に
よって禁止した状態で特定のルックアップテーブルに表
示データの書込みを行なうことを第2の特徴とする。
【0020】更に本発明による表示制御装置は、前記マ
スク手段が、ルックアップテータブルの同一アドレスに
複数回以上マッピンクアクセスされたときに該ルックア
ップテーブルの書込みを禁止することを第3の特徴とす
る。また、任意のルックアップテ−ブルへの表示色デ−
タの書き込みの禁止の設定を行うためにルックアップテ
−ブルの未使用アドレスをレジスタとして使用し、該レ
ジスタをアクセスするためには、同一アドレスを連続し
て複数回アクセスすることによって1回だけアクセス可
能となるような手段を設けることを第4の特徴とする。
【0021】
【作用】前記第1の特徴による表示制御回路は、複数の
ルックアップテーブルをマスク手段によって選択的に書
込みを禁止した状態で表示データの書込みを行なうこと
により表示装置毎に異なる色彩表示を行なうことができ
る。第2の表示制御装置は、表示データを書込マスクレ
ジスタを介してルックアップテーブルに書込み、特定の
ルックアップテーブルへの書込みを書込みを禁止する場
合に、その書込マスクレジスタに格納した表示データを
他のルックアップテーブルへ転送して書込みを行なうこ
とにより、ルックアップテ−ブル単位に表示データを書
込むことができる。
【0022】また、第3の特徴による表示制御装置は、
同一アドレスに複数回のアクセスがあったことを条件と
してルックアップテーブルへの書込みを禁止することに
より、アプリケーションソフトの誤アクセスによる表示
色の誤変更を防止することができる。更に第4の特徴に
よる表示制御装置は、表示色デ−タの書き込みと読みだ
しの禁止を設定するためにルックアップテ−ブルの未使
用アドレスに設けるレジスタが、同一アドレスを連続し
て複数回アクセスした時に1回だけアクセス可能となる
ように構成したことにより、特徴3と同様にアプリケー
ションソフトの誤アクセスによる表示色の誤変更を防止
することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明による表示制御装置の一実施例
を図面を用いて詳細に説明する。 <第1の実施例>図1は本発明の表示制御装置を説明す
るための図であり、2つのルックアップテ−ブルを用い
てCRTとLCDに同時表示を行うときの構成を示すブ
ロック図である。本実施例による表示制御装置は、図1
に示す如く、CRT用ルックアップテ−ブル30は従来
ルックアップテ−ブルと同一に構成するが、LCD用ル
ックアップテ−ブル40には表示色デ−タ書き込み信号
の書き込みマスク回路58を付加している。その他につ
いては機能、動作ともに全て図6と同じであるので説明
を省略する。
【0024】本実施例による表示制御装置は、それぞれ
のルックアップテ−ブルに異なる表示色デ−タの設定を
行うものであり、その手順を以下に示す。まず、本回路
は、LCD用ルックアップテ−ブル400に表示色デ−
タの設定を行う。表示色デ−タの書き込み動作に関して
は従来例のところで説明した方法と同じであるのでここ
では省略する。LCD用ルックアップテ−ブル400へ
表示色デ−タの書き込みを行うと、同一アドレスにマッ
ピングされているCRT用ルックアップテ−ブル300
にも同じように表示色デ−タが書き込まれる。次に、L
CD用ルックアップテ−ブル40中に未使用アドレスに
設けた不図示の書き込みマスクレジスタをセットし、表
示色デ−タ記憶メモリ47への表示色デ−タの書き込み
を書き込みマスク回路58で禁止する。
【0025】このようにLCD用ルックアップテ−ブル
400への表示色デ−タの書き込みを禁止した状態で、
CPU用ルックアップテ−ブル300へ表示色デ−タの
書き込みを行う。この時、CPU用ルックアップテ−ブ
ル300にはLCD用ルックアップテ−ブル400の表
示色デ−タの設定と異なる部分についてだけ表示色デ−
タを書き込めば良い。以上のような手順でLCD用ルッ
クアップテ−ブル400とCRT用ルックアップテ−ブ
ル300に異なる表示色デ−タの設定を行うことが可能
となる。
【0026】ルックアップテ−ブルの読み出しは前述の
図8を用いて説明した方法と同様の方法で行う。CRT
用ルックアップテ−ブル300とLCD用ルックアップ
テ−ブル400は同一アドレスにマッピングしてあるた
め、CRT用ルックアップテ−ブル300を読みだしに
行くとLCD用ルックアップテ−ブル400からもデ−
タが読み出される。しかし、LCD用ルックアップテ−
ブル400の読みだしデ−タは読みだしマスク回路52
によってマスクされ、デ−タバス53にはデ−タが出力
されず、CRT用ルックアップテ−ブルの読みだしデ−
タと競合することを防止する。ここに示す構成ではCR
T用ルックアップテ−ブル300の読み出しは出来る
が、LCD用ルックアップテ−ブル400の読み出しは
できない。LCD用ルックアップテ−ブル400の読み
出しを可能にするためには、CRT用ルックアップテ−
ブル300にも読み出しマスク回路を設け、CRT用ル
ックアップテ−ブル300の読みだしを禁止した状態
で、LCD用ルックアップテ−ブル400を読み出しに
いくことにより実現できる。
【0027】この様に本実施例によれば2種類の表示装
置で同時表示を行う場合、一方のルックアップテ−ブル
内に表示色デ−タ記憶メモリへの書き込み信号の書込み
マスク回路を設け、上記の手順でルックアップテ−ブル
へ表示色デ−タの設定を行うことにより、それぞれのル
ックアップテ−ブルに異なる表示色デ−タの設定が可能
となる。従ってLCD80の色表示には適さない表示色
をLCD80に表示することを防止することができる。
ここでは例としてCRTとLCDの同時表示の場合を取
り上げているが、同時表示を行うディスプレイとしては
CRTとLCD以外にもPDPやELなど表示装置に適
用することもできる。
【0028】<第2実施例>上記実施例においては、2
つの表示装置の表示制御を行なう表示制御装置の一例を
説明したが本発明は3以上の表示装置を持つ表示制御装
置にも適用することができる。図2は、3種類以上の表
示装置のルックアップテ−ブルにそれぞれ異なる表示色
デ−タを設定する表示制御装置を示す図である。図中、
10はCPU、20はリフレッシュメモリ、401、4
02、403はLCD用ルックアップテ−ブルで、各L
CD用ルックアップテ−ブル内には書き込みマスク回路
581、582、583、及び読み出しマスク回路52
1、522、523を設け、LCD用ルックアップテ−
ブル403に代表して図示するように書き込みマスクレ
ジスタ411、読み出しレジスタ501、読み出しレジ
スタのデ−タをデコ−ドするデコ−ダ502、書き込み
マスクレジスタの出力デ−タ4113と外部デ−タを選
択するセレクタ4123、及び読みだしレジスタの出力
デ−タ5023と外部デ−タを選択するセレクタ503
3を設けている。これらのセレクタ4123及び503
3はルックアップテ−ブルの外部ピンの”ハイ”、”ロ
−”によって、レジスタ出力か外部データのどちらを選
択するのか切り換える。ここでは、”ハイ”でレジスタ
出力、”ロ−”で外部デ−タを選択するものとする。ま
た、書き込みマスクレジスタ411の出力4111、4
112、4113は、それぞれルックアップテ−ブルの
書き込みマスク回路581、582、583に対応して
おり、読み出しレジスタのデコ−ダ出力5021、50
22、5023が読み出しマスク回路521、522、
523に対応している。
【0029】以下、本実施例による表示制御装置が、L
CD用ルックアップテ−ブル403の書き込みマスクレ
ジスタ411、読みだしレジスタ501をマスタとする
例を説明する。まず本実施例による表示制御装置は、ル
ックアップテ−ブル401及び402のセレクタ(41
21,5031,4122,5032)の外部ピンを”
ロ−”に切り換えることによって、ルックアップテ−ブ
ル401及び402の書き込みマスクレジスタ(図示せ
ず)を夫々のマスク回路(581,521,582,5
22)から切り離し、書き込みマスク回路581及び5
82には書き込みマスクレジスタ411の出力デ−タが
そのの入力され、読みだしマスク回路521及び522
には読みだしレジスタ501のデコ−ドデ−タがそのま
ま入力される。一方ルックアップテーブル403ではの
セレクタ4123を”ハイ”に設定することによって、
して書込みレジスタ411のデータが線4113及びセ
レクタ4123を介して書込みマスク回路583に入力
される。読出しレジスタ501のデータも同様にセレク
タ5033が”ハイ”を設定することにより線5023
を介して書込みマスク回路523に入力される。
【0030】これによって、コントローラ90がリフレ
ッシュメモリ20,ルックアップテ−ブル(401,4
02,403),LCD801〜803の同期を取り、
リフレッシュメモリ20に記憶された表示デ−タを順次
読み出してLCD801〜803に表示を行う際、ルッ
クアップテ−ブル403のみが書込みマスク回路583
によってマスクされてLCD803に表示される。この
表示色は他のLCD801及び802の色と異なる様に
表示される。
【0031】これに対して各ルックアップテ−ブルの読
み出しを行なう場合は、セレクタ5033が”ハイ”に
設定されていることにより、読出しレジスタ501のデ
ータのみが読出しマスク回路523によってマスクさ
れ、表示色デ−タが他の読出しデータと競合することな
しに読み出すことができる。
【0032】この様に本実施例にわる表示制御装置は、
各ルックアップテ−ブル内に書き込みマスクレジスタ、
読み出しレジスタを設け、ルックアップテ−ブルの書き
込み、読みだしをレジスタ出力か外部信号のどちらで制
御するのかをセレクタにより切り換えることにより、3
種類以上の表示装置においても異なる表示色デ−タの設
定を行い同時表示することを実現出来る。
【0033】<第3の実施例>次に本発明の第3の実施
例を図3を用いて説明する。図3においてCRT用ルッ
クアップテ−ブル300は図1、図6のルックアップテ
−ブルと同一であるのに対し、LCD用ルックアップテ
−ブル400にはCRT用ルックアップテ−ブル300
への表示色デ−タの書き込み及び読み出し時のリ−ドラ
イトクロックのマスクを行うアクセスマスク回路93を
付加している。その他については機能、動作ともに全て
図6と同じであるので説明を省略する。第一実施例、従
来例の説明で用いた図1、図6のブロック図ではCRT
用ルックアップテ−ブル300、LCD用ルックアップ
テ−ブル400共に表示色デ−タの書き込み及び読み出
し時に必要なリ−ドライトクロック92をルックアップ
テ−ブルに直接入力していたのに対し、本実施例ではC
RT用ルックアップテ−ブル300のリ−ドライトクロ
ックをLCD用ルックアップテ−ブル400内で制御す
る様に構成している。
【0034】本表示制御装置は、このようにしてCRT
用ルックアップテ−ブル300へのリ−ドライトクロッ
クを制御することによりルックアップテ−ブル別に異な
る表示色デ−タの設定を行うことを特徴とする。本実施
例によるルックアップテ−ブル別に異なる表示色デ−タ
の設定を行う場合の手順について以下に示す。
【0035】まず、CRT用ルックアップテ−ブル30
0のリ−ドライトクロック94をマスクしない状態でC
RT用ルックアップテ−ブル300の設定を行う。CR
T用ルックアップテ−ブル300へ表示色デ−タの書き
込みを行うと、同時にLCD用ルックアップテ−ブル4
00にも同じように表示色デ−タが書き込まれる。次に
アクセスマスク回路93によってCRT用ルックアップ
テ−ブル300へのリ−ドライトクロック94をマスク
し、CRT用ルックアップテ−ブル300への表示色デ
−タの書き込みを禁止する。このようにCRT用ルック
アップテ−ブル300への書き込みを禁止した状態で、
LCD用ルックアップテ−ブル400へ表示色デ−タの
書き込みを行う。この時、LCD用ルックアップテ−ブ
ル400にはCRT用ルックアップテ−ブル300の設
定と異なる部分だけ表示色デ−タを書き込めば良い。こ
のような手順でLCD用ルックアップテ−ブル400と
CRT用ルックアップテ−ブル300に異なる表示色デ
−タの設定を行うことが可能となる。
【0036】この様に本実施例では一つのルックアップ
テ−ブルにその他のルックアップテ−ブルのリ−ドライ
トクロックをマスクする回路を設けることにより、ルッ
クアップテ−ブル別に異なる表示色デ−タの設定を行う
ことができる。
【0037】また、本実施例では種類の表示装置に同時
表示を行う時にルックアップテ−ブル別に異なる表示色
デ−タの設定を行う場合を説明したが、ルックアップテ
−ブルのリ−ドライトクロックを複数制御するようにア
クセスマスク回路を構成することによっても3種類以上
の表示装置に異なる表示色デ−タの設定をすることがで
きる。
【0038】<第4の実施例>次にルックアップテ−ブ
ルに任意の手順で表示色デ−タの書き込み、読み出しを
行う表示制御装置の一実施例を図4を用いて説明する。
図4においてCRT用ルックアップテ−ブル300は図
1、図3のルックアップテ−ブルと同一であり、LCD
用ルックアップテ−ブル400には第一実施例で用いた
書き込みマスク回路58及び第3の実施例で用いたCR
T用ルックアップテ−ブル300への表示色デ−タのリ
−ドライトクロックのマスクを行うアクセスマスク回路
93を付加している。その他については、機能、動作共
に全て図6と同じであるので説明を省略する。このよう
な構成のルックアップテ−ブルで、任意の手順で表示色
デ−タを設定する方法を以下説明する。
【0039】まず、CRT用ルックアップテ−ブルだけ
に表示色デ−タを書き込む場合には、LCD用ルックア
ップテ−ブル400の書き込みマスク回路58をセット
して表示色デ−タ記憶メモリ47への表示色デ−タの書
き込みを禁止しておき、CPU用ルックアップテ−ブル
300へ表示色デ−タの書き込みを行う。これに対し
て、LCD用ルックアップテ−ブルだけに表示色デ−タ
を書き込む場合には、LCD用ルックアップテ−ブル4
00のアクセスマスク回路93によってCRT用ルック
アップテ−ブル300へのリ−ドライトクロック94を
マスクし、CRT用ルックアップテ−ブル300への書
き込みを禁止しておいて、LCD用ルックアップテ−ブ
ル400へ表示色デ−タの書き込みを行う。
【0040】次に、CRT用ルックアップテ−ブル30
0から表示色デ−タを読み出す場合には、LCD用ルッ
クアップテ−ブル400の読み出しマスク回路52をセ
ットすることによって、デ−タが競合することなくCR
T用ルックアップテ−ブル300から表示色デ−タの読
み出しを行う。これに対して、LCD用ルックアップテ
−ブル400から表示色デ−タを読み出す場合には、L
CD用ルックアップテ−ブル400のアクセスマスク回
路93によってCRT用ルックアップテ−ブル300へ
のリ−ドライトクロック94をマスクし、CRT用ルッ
クアップテ−ブルからの読み出しを禁止することによっ
て、デ−タが競合することなくLCD用ルックアップテ
−ブル400から表示色デ−タの読み出しを行う。
【0041】この様に本実施例ではルックアップテ−ブ
ルに書き込みマスク回路及びその他のルックアップテ−
ブルのリ−ドライトクロックをマスクする回路を設ける
ことにより、任意の手順でルックアップテ−ブルに異な
る表示色デ−タの設定を行うことができる。
【0042】また本実施例では、2種類の表示装置を制
御する表示制御装置を例として取り上げたが、第2の実
施例、第3の実施例で説明したような方法を用いること
により、3種類以上の表示装置を用いて同時表示する場
合にも、それぞれのルックアップテ−ブルに任意の手順
で異なる表示色デ−タの設定をすることができる。
【0043】<第5の実施例>次に、本発明の第5の実
施例を図5を用いて説明する。前述の各実施例では書き
込みマスク回路、読み出しマスク回路を実現するために
ルックアップテ−ブルの未使用アドレスに書き込み、読
みだしの禁止を設定する書き込みマスクレジスタ、読み
出しレジスタを設け、該レジスタは通常使用されること
のない未使用アドレスにマッピングするが、従来アプリ
ケ−ションソフトによってアクセスが行われた場合に誤
ってレジスタが書き換えられる可能性があった。そこで
本実施例では図5に示すような書込みマスクレジスタ4
11及び読出しマスクレジスタ501の前段にレジスタ
アクセスマスク回路84を設け、レジスタが書き換えら
れることを防止する様に構成した。
【0044】本実施例による表示制御装置は前記各実施
例中のルックアップテーブル内において、アドレスデ−
タ103をデコ−ドするアドレスデコ−ダ81と、同一
アドレスへの連続アクセス回数をカウントするアクセス
カウンタ82と、アクセスカウンタ82の出力デ−タ8
21をデコ−ドするデコ−ダ83と、デコ−ダ出力83
1に従い各レジスタへのアクセスをマスクするアクセス
マスク回路84とを設ける。また図中、841はデ−
タ、842及び843はレジスタリ−ドライトクロッ
ク、411は書き込みマスクレジスタ、501は読み出
しレジスタを示す。
【0045】本回路の動作について書き込みマスクレジ
スタ411へのデ−タの書き込みを例として、以下に説
明する。
【0046】まず、上位が書き込みマスクレジスタ41
1へアクセスするためにアドレスデータ103をアドレ
スデコーダ81に入力すると、該デコーダ81はアドレ
スデ−タをデコ−ドして、カウンタクロック811を出
力する。これによりアクセスカウンタ82は”1”にカ
ウントアップされるが、アクセスカウンタ82が”1”
のときにはデコ−ダ83の出力831がアクティブとは
ならないのでアクセスマスク回路84によって書き込み
マスクレジスタ411へのアクセスはマスクされる。
【0047】次に連続して書き込みマスクレジスタ41
1にアクセスに行くとアクセスカウンタ82が”2”に
カウントアップされ、アクセスカウンタ82が2になっ
たことをデコ−ダ83によってデコ−ドし、デコ−ダ出
力831がアクテイブとなってアクセスマスク回路84
は書き込みマスクレジスタ411へのアクセスを許可す
る。そして、1回アクセスが行われるとアクセスカウン
タ82は線812を介して”0”にリセットされる。従
って本実施例による表示制御装置は、1度書き込みマス
クレジスタ411へアクセスに行った後、別のアドレス
へアクセスに行くとアクセスカウンタ82は”0”にリ
セットされ、書き込みマスクレジスタ411にアクセス
するためには再び2度連続して書き込みマスクレジスタ
411にアクセスしに行かなければなければならない様
に構成されている。読み出しレジスタ501へのアクセ
スも同様の方法を用いて行う。
【0048】この様に本実施例による表示制御装置は、
同一未使用アドレスに2度連続してアクセスした時のみ
レジスタへのアクセスを1回だけ可能としたことによ
り、従来アプリケ−ションソフトによって、書き込みマ
スクレジスタ、読み出しレジスタがアクセスされても、
誤ってレジスタが書き換えられる可能性を減少すること
ができるここでは、2度連続してアクセスすることによ
って1回だけアクセス可能となる場合を例として説明し
ているが、マスクを解除するために連続してアクセスす
る回数は2回以上であれば何回でも良い。
【0049】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、複数の
表示装置を用いて同時表示を行う場合、ルックアップテ
−ブルに書き込みマスク手段を設けることにより、ルッ
クアップテ−ブル別に異なる表示色デ−タの設定を行な
うことができる。また本発明によれば、ルックアップテ
−ブルの未使用アドレスに書き込み、読みだしの禁止を
実現するためのレジスタを設け、このレジスタには連続
して複数回アクセスしないかぎりアクセス可能とはなら
ないような回路を設けるため、従来アプリケ−ションソ
フトによって誤ってレジスタがアクセスされて書換えら
れる確率を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による表示制御装置を説
明するための図。
【図2】本発明の第2の実施例による表示制御装置を説
明するための図。
【図3】本発明の第3の実施例による表示制御装置を説
明するための図。
【図4】本発明の第4の実施例による表示制御装置を説
明するための図。
【図5】本発明の第5の実施例による表示制御装置を説
明するための図。。
【図6】従来技術による表示制御装置を説明するための
図。
【図7】図6で示したルックアップテ−ブルの書き込み
回路を示す図。
【図8】図6で示したルックアップテ−ブルの読み出し
回路を示す図。
【符号の説明】
10・・CPU,20・・リフレッシュメモリ,300
・・CRT用ルックアップテ−ブル,400・・LCD
用ルックアップテ−ブル,58・・書き込みマスク回
路,93・・アクセスマスク回路,60・・D/A変換
器,70・・CRT,80・・LCD,90・・コント
ロ−ラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊佐治 光一 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム設計開発セ ンタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位からルックアップテーブルの同一ア
    ドレスにマッピングされた表示データを複数の表示装置
    にカラー表示する表示制御装置であって、該表示データ
    を記憶する複数のルックアップテーブルと、該ルックア
    ップテーブル毎に表示データの書込みを禁止する複数の
    マスク手段とを設け、複数のルックアップテーブルのう
    ちの特定のルックアップテーブルの書込みを該マスク手
    段によって禁止した状態で他のルックアップテーブルに
    表示データの書込みを行なうと共に、前記他のルックア
    ップテーブルの書込みを該マスク手段によって禁止した
    状態で特定のルックアップテーブルに表示データの書込
    みを行なうことにより表示装置毎に異なる色彩表示を行
    なうことを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 上位からルックアップテーブルの同一ア
    ドレスにマッピングされた表示データを複数の表示装置
    にカラー表示する表示制御装置であって、該表示データ
    を書込マスクレジスタを介して記憶する複数のルックア
    ップテーブルと、該ルックアップテーブル毎に書込マス
    クレジスタから出力される表示データの書込みを禁止す
    る複数のマスク手段とを備え、複数のルックアップテー
    ブルのうちの特定のルックアップテーブルの書込みをマ
    スク手段によって禁止した状態で他のルックアップテー
    ブルに表示データの書込みを行なうと共に、前記特定の
    ルックアップテーブルの書込レジスタの表示データを他
    のルックアップテーブルの書込レジスタに転送して他の
    ルックアップテーブルに表示データを書込んだ後、他の
    ルックアップテーブルへの書込みを該マスク手段によっ
    て禁止した状態で特定のルックアップテーブルに表示デ
    ータの書込みを行なうことによりルックアップテ−ブル
    単位に表示データを書込むことを特徴とする表示制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記マスク手段が、ルックアップテータ
    ブルの同一アドレスに複数回以上マッピンクアクセスさ
    れたときに該ルックアップテーブルの書込みを禁止する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 任意のルックアップテ−ブルへの表示色
    デ−タの書き込みの禁止の設定を行うためにルックアッ
    プテ−ブルの未使用アドレスをレジスタとして使用し、
    該レジスタをアクセスするためには、同一アドレスを連
    続して複数回アクセスすることによって1回だけアクセ
    ス可能となるような手段を設けることを特徴とした請求
    項1又は2記載の表示制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6545652B1 (en) 1999-07-08 2003-04-08 Nichia Corporation Image display apparatus and its method of operation
EP1184834A3 (en) * 2000-08-10 2005-02-02 Sharp Kabushiki Kaisha Signal line drive circuit, image display device, and portable apparatus
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