JPH05264756A - 時刻表示装置 - Google Patents

時刻表示装置

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JPH05264756A
JPH05264756A JP9335192A JP9335192A JPH05264756A JP H05264756 A JPH05264756 A JP H05264756A JP 9335192 A JP9335192 A JP 9335192A JP 9335192 A JP9335192 A JP 9335192A JP H05264756 A JPH05264756 A JP H05264756A
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JP
Japan
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liquid crystal
display
ferroelectric
display device
crystal material
Prior art date
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Pending
Application number
JP9335192A
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English (en)
Inventor
Kenji Hashimoto
憲次 橋本
Koyo Yuasa
公洋 湯浅
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力が少ないとともに、破損に強く安全
性に優れ、しかも視野角が広い大画面の液晶表示部を備
えた時刻表示装置を提供する。 【構成】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材により表示
部2が形成され、表示面上には一体にタッチパネル21
が配され、外部情報を入力できる端子10を備えてい
る。電源は太陽電池12から給電できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛行場、鉄道、バスタ
ーミナルなどで出発または到着時刻を表示するのに用い
られる時刻表示装置に関し、特に表示部を液晶表示素子
により構成した時刻表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道やバスターミナルなどで発
着時刻用の表示板には、樹脂板に印刷などにより時刻を
表示したものが用いられている。このような時刻表示板
では、臨時の発着時刻を表示させたい場合、臨時時刻を
書き込んだ紙を表示板に一時的に貼り付ける以外ない。
また、飛行場ではフラップを用いた表示盤を除いてCR
Tにより航空機の離発着の表示を行なっている。このよ
うなCRTを用いた時刻表示装置では、装置の構成が大
型化し、重量も重くなるので、表示装置の据え付けが簡
単には行なえない。そこで、近年盛んに利用されつつあ
る液晶表示パネルにより時刻表示装置を構成することが
考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在利用され
ている低分子液晶材を用いた液晶表示パネルは、次のよ
うな問題があり、時刻表示用として用いるのは不適切で
あった。 ガラス基板が大きくなると、ラビング配向処理が不均
一になるとともに、液晶材と基板を貼り合わせる際に基
板が割れやすいなどの理由により、情報伝達を有効に行
なえる大きさの画面とすることができなかった。 液晶そのものにメモリ性がないため、表示時には常に
一定以上の電力を供給しておかなければならず、消費電
力が大きい。 基板としてガラス基板を用いているため、破損した場
合に安全性に欠ける。 ガラス基板で挟み込むことで構成した液晶パネルは、
厚みが厚くなり、偏光板と偏光板との間の距離が大きな
って光路長が長くなるため、表示部の視野角が狭くな
り、斜めから見た場合表示が読み取りにくい。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、液晶表示
パネルを強誘電性高分子液晶材を用いて構成することに
より、 大画面に構成できる、 液晶のメモリ性が良く消費電力が小さい、 基板としてガラス基板を用いていないので、衝撃が加
わっても破損しにくく、安全である、 偏光板と偏光板との間の距離が小さくなり、光路長を
短くできるので、表示部の視野角が広く表示が見やす
い、 といった数多くの特徴を備える時刻表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による時刻表示装置は、強誘電性高分子液晶を
含む液晶材を樹脂基板によって挟持してなる液晶表示素
子により表示部を構成してあり、必要に応じ、上記表示
部を背面から照らすバックライトを備えている。
【0006】
【作用】上述した時刻表示装置によれば、強誘電性高分
子液晶が有する種々の特徴を活かした時刻表示装置を提
供できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明による時刻表示装置の具体的な
実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1にこの時刻
表示装置の概略的な斜視図を示し、図2にこの時刻表示
装置のブロック図を示す。これらの図で、この時刻表示
装置の本体1は矩形のボード状に構成され、ぼぼ全面部
が大画面の液晶表示部2となっている。この本体1内に
は、CPU3、メモリ4、インタフェース5、液晶用の
駆動画像信号処理回路6、タッチパネル用の入力信号処
理回路20からなるICチップ7が内蔵されている。
【0008】この本体1の一側部には、信号ケーブル9
によって送られてくる外部情報をインタフェース5を介
してCPU3に取り込み、内蔵メモリ4に書き込むため
の外部入力端子10が設けられている。メモリ4に取り
込まれた発着時刻データは、CPU3によって処理さ
れ、駆動画像信号処理回路6を介して液晶表示部2に表
示される。
【0009】なお、外部入力端子10から信号ケーブル
9により時刻情報を入力するのではなく、図3に示すよ
うに装置本体に、外部の発信部30から無線により送ら
れてくるデータを受信する受信部31を設け、この受信
部31で受信したデータをインタフェース5を介してC
PU3に取り込むような構成とすることもできる。
【0010】また、液晶表示部2の上層部には、一体に
タッチパネル21が配されており、タッチパネル21へ
の押圧操作による情報が入力信号処理回路20を介して
CPU3に取り込まれて処理される。これによりタッチ
パネル21から直接表示内容の変更が行なえる。このタ
ッチパネル21は、第三者により容易に操作を受けない
ようにするために、操作者専用のコードをコード入力部
11から入力したあとに操作を行なえるようになってい
る。このコード入力部11は、本体1の裏面部に設けて
もよい。
【0011】また、液晶表示部2や内蔵のICチップ7
に電源を供給するための太陽電池12が前面部の一側に
配されている。太陽電池12の出力は電源回路13に供
給され、給電用の安定化された直流電源に変換される。
太陽電池12は、安価な非晶質シリコン型のものなどを
使用できる。太陽電池12は、使用場所の照度により出
力電圧が変化するので、ニッカド電池や鉛蓄電池の2次
電池を組み合せて使用するのがよい。また、太陽電池を
用いずにフィルム状薄型電池などから給電したり、商用
交流電源から給電するようにしてもよい。
【0012】液晶表示部2は、後述する強誘電性高分子
液晶材を含む液晶表示素子で構成されている。この液晶
表示素子を駆動する駆動回路としては、低分子の強誘電
性液晶に対する駆動方法と同様な駆動方法に基づく回路
を用いることができる。ドットマトリクス方式の場合に
は、たとえば特開平1−26543号の公報や特開平1
−97445号の公報に記載される駆動方法を用いるこ
とができ、セグメント方式の場合にも公知の駆動方法を
用いることができる。これらの回路構成には既存のTN
セル用の駆動ドライバーICや各種汎用のICなどを使
用できるが、電源として太陽電池や薄型電池を用いる場
合、特に消費電力の小さいCMOS型ICにより構成す
るのがよい。
【0013】図4、図1に示した時刻表示装置の太陽電
池12と液晶表示部2とを結ぶ部分断面図を示す。この
液晶表示部2を構成する強誘電性液晶材14は、透明電
極15を備えた2枚の樹脂基板16によって挟持されて
おり、ICチップ7へはこの透明電極15により接続さ
れている。17は粘着剤であり、18は偏光板である。
また19は樹脂ケースである。上部偏光板18の表示面
側には、タッチパネル21が一体に配されている。この
タッチパネル21は、上面に透明電極23を設けた上部
偏光板18に対して、下面に透明電極24を設けた基板
25をスペーサ26を挟んで対向させたものである。タ
ッチパネル21の押圧位置は、表示面上の座標位置とし
て入力信号処理回路20により検出され、この位置情報
をCPU3が処理することにより、タッチパネル21を
押圧したときに表示部2の表示内容を変更できる。この
タッチパネルは、各種文献に記載されているいずれかの
構成とすることができる。なお、偏光板18は一枚だけ
でもよく、また背面の偏光板18とケース19との間に
反射板を配してもよい。
【0014】また、下部偏光板18の背面にバックライ
ト32を配した場合には、このバックライト32の光に
よって液晶表示部2を背面から照らすことができる。太
陽電池や内蔵電池から給電する場合は、このバックライ
トを用いない構成も可能であり、夜間のある時間帯だ
け、二次電池からの電源によりバックライト32を点灯
するようにしてもよい。
【0015】樹脂基板16としては、たとえば一軸また
は二軸延伸ポリエチレンテレフタレートなどの結晶性ポ
リマー、ポリスルホン、ポリエーテルスルホンなどの非
結晶性ポリマー、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン、ポリカーボネート、ナイロンなどのポ
リアミドなどの樹脂基板を用いることができる。このよ
うな可撓性基板を用いることで、液晶表示素子の表示面
を曲面状とすることができ、大面積でしかも曲面表示が
可能な液晶表示素子を得ることができる。
【0016】基板16に形成されている電極15として
は、液晶表示素子に通常用いられるものを使用すること
ができ、透明または半透明のもの用いることができる。
たとえばNESA膜やITO膜からなるものが挙げられ
る。電極パターンとしては、必要とする表示内容に応じ
てドットマトリクス表示用のストライプ状としたり、セ
グメント表示用のパターンとすることができる。また
は、これらのパターンを混在させてもよい。
【0017】液晶組成物の電極付き基板16による挟持
方法としては、特に制限なく公知の方法を適用すること
ができる。特に可撓性基板を用いるので、電極付き基板
16への液晶組成物の塗布、対向基板へのラミネートを
連続して行なえる方法が生産性に優れている。また、液
晶表示素子はその液晶組成物のスメクチック層法線が液
晶表示素子の縦方向となるように水平配向処理されてい
ることが好ましい。このようにすることで、横方向の視
野角が広くなり、斜め方向から見ても表示が見やすくな
る。配向処理方法としては特に制限はないが、連続、高
速生産性に優れた曲げ配向法(特開平2−10322号
の公報に記載)などの力学的配向法を用いると、ラビン
グ膜などの配向制御膜を不要にできる。透明電極15と
しては、たとえばNESA膜と称される酸化錫膜、IT
O膜と称される酸化錫を混入した酸化インジウム膜、酸
化インジウム膜、金やチタンなどの蒸着膜あるいは他の
薄膜状の金属もしくは合金などを用いることができる。
【0018】液晶表示部2の液晶材料として高分子強誘
電性液晶を含んだ液晶表示素子を用いると、衝撃や曲げ
等の外力に対する強度および耐久性を向上できる。ま
た、強誘電性液晶のメモリー性が利用でき、消費電力を
低減できるとともに、電源オフ後も表示が消えない液晶
表示素子を構成できる。また、強誘電性高分子液晶とし
ては、たとえば一種または二種以上の強誘電性高分子液
晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液晶と一種ま
たは二種以上の強誘電性高分子液晶からなる強誘電性高
分子液晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液晶と
一種または二種以上の他の高分子液晶などからなる強誘
電性高分子液晶を挙げることができる。すなわち、強誘
電性高分子液晶としては、ポリマー分子自体が強誘電性
の液晶特性を示す強誘電性高分子液晶(ホモポリマーま
たはコポリマー、またはそれらの混合物)、強誘電性高
分子液晶と他の高分子液晶および/または通常のポリマ
ーとの混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分子液
晶との混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分子液
晶と高分子液晶および/または通常のポリマーとの混合
物、あるいはこれらと通常の低分子液晶との混合物な
ど、全ての強誘電性を示す高分子液晶を使用することが
できる。
【0019】強誘電性高分子液晶の中でも、たとえばカ
イラルスメクチックC相をとる側鎖型強誘電性高分子液
晶を好適に使用できる。また、強誘電性液晶組成物には
必要に応じて、接着剤,減粘剤,非液晶カイラル化合
物,色素などが含まれる。液晶層の厚さは、特に制限さ
れないが1〜10μmとすることが好ましく、特に1.
5〜3μmとするのがよい。強誘電性液晶ポリマーに
は、たとえばアクリレイト主鎖系液晶ポリマー、メタク
リレイト主鎖系液晶ポリマー、クロロアクリレイト主鎖
系液晶ポリマー、オキシラン主鎖系液晶ポリマー、シロ
キサン主鎖系液晶ポリマー、シロキサン−オレフィン主
鎖系液晶ポリマー、エステル主鎖系液晶ポリマーなどが
含まれる。
【0020】
【化1】
【0021】
【化2】
【0022】
【化3】
【0023】
【化4】
【0024】なお、上述した強誘電性液晶ポリマーの繰
返し単位は、側鎖の骨格がビフェニル骨格、フェニルベ
ンゾエイト骨格、ビフェニルベンゾエイト骨格、フェニ
ル4−フェニルベンゾエイト骨格で置き換えられてもよ
く、これらの骨格中のベンゼン環が、ピリミジン環、ピ
リジン環、ピリダジン環、ピラジン環、テトラジン環、
シクロヘキサン環、ジオキサン環、ジオキサボリナン環
で置き換えられてもよい。またフッ素、塩素などのハロ
ゲン基あるいはシアノ基で置換されてもよく、1−メチ
ルアルキル基、2−フルオロアルキル基、2−クロロア
ルキル基、2−クロロ−3−メチルアルキル基、2−ト
リフルオロメチルアルキル基、1−アルコキシカルボニ
ルエチル基、2−アルコキシ−1−メチルエチル基、2
−アルコキシプロピル基、2−クロロ−1−メチルアル
キル基、2−アルコキシカルボニル−1−トリフルオロ
メチルプロピル基などの光学活性基で置き換えられても
よい。また、スペーサの長さはメチレン鎖長が2〜30
の範囲で変化してもよい。また、強誘電性液晶ポリマー
の数平均分子量は、1,000〜200,000のもの
が好ましい。強誘電性低分子液晶化合物としては、たと
えばシッフ塩基系強誘電性低分子液晶化合物、アゾおよ
びアゾキシ系強誘電性低分子液晶化合物、ビフェニルお
よびアロマティックスエステル系強誘電性低分子液晶化
合物、ハロゲン、シアノ基などの環置換基を導入した強
誘電性低分子液晶化合物、複素環を有する強誘電性低分
子液晶化合物などを挙げることができる。
【0025】
【化5】
【0026】
【化6】
【0027】
【化7】
【0028】
【化8】
【0029】なお、これら化合物は強誘電性低分子液晶
化合物の代表例であり、本発明に用いられる強誘電性低
分子液晶化合物はなんらこれらの構造式に限定されるも
のではない。強誘電性液晶材料は、キャスト−延伸法な
どで延伸製膜、または後述のロールコートなどで塗布製
膜され、配向処理されたものであることが好ましい。粘
着剤17としては、たとえばエポキシ系のものが用いら
れる。
【0030】本発明による時刻表示装置は、たとえば透
明電極付き基板の電極面に、液晶表示部2に相当する電
極と駆動回路部をパターンニング加工する工程と、基板
16の電極面の液晶表示部2に、強誘電性液晶材料を塗
布する工程とを含む特開平2−208096号に示す製
造方法で製造することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、強
誘電性高分子液晶を含む液晶材で時刻表示装置を構成し
たことにより、次のような効果を有する。 大画面の表示部を構成でき、到着時刻、出発時刻、行
先情報など多くの時刻表示情報を表示できる。 液晶のメモリー性が良く消費電力が少ないので、太陽
電池を用いても電源をまかなえる。 ガラス基板を用いていないので、破損しても安全であ
る。 表示部の視野角が広く、また明るいので、表示内容が
読み取りやすい。 衝撃や圧力が加わっても液晶分子の配向が乱れず、耐
衝撃性に優れており、実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による時刻表示装置の一部を切り欠いて
示めす斜視図である。
【図2】この時刻表示装置のブロック図である。
【図3】他の実施例の時刻表示装置を示すブロック図で
ある。
【図4】図1に示す時刻表示装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1…本体 2…液晶表示部 3…CPU 4…メモリ 7…ICチップ 10…入出力端子 11…コード入力部 12…太陽電池 14…強誘電性液晶材 15…透明電極 16…樹脂基板 18…偏光板 19…樹脂ケース 21…タッチパネル 30…発信部 31…受信部 32…バックライト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材を樹脂
    基板によって挟持してなる液晶表示素子により表示部を
    構成したことを特徴とする時刻表示装置。
  2. 【請求項2】 上記表示部を背面から照らすバックライ
    トを備えた請求項1記載の時刻表示装置。
JP9335192A 1992-03-19 1992-03-19 時刻表示装置 Pending JPH05264756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335192A JPH05264756A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 時刻表示装置

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JP9335192A JPH05264756A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 時刻表示装置

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JPH05264756A true JPH05264756A (ja) 1993-10-12

Family

ID=14079857

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JP9335192A Pending JPH05264756A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 時刻表示装置

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