JPH05261180A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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Publication number
JPH05261180A
JPH05261180A JP4093348A JP9334892A JPH05261180A JP H05261180 A JPH05261180 A JP H05261180A JP 4093348 A JP4093348 A JP 4093348A JP 9334892 A JP9334892 A JP 9334892A JP H05261180 A JPH05261180 A JP H05261180A
Authority
JP
Japan
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liquid crystal
game device
display
game
ferroelectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP4093348A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hashimoto
憲次 橋本
Koyo Yuasa
公洋 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP4093348A priority Critical patent/JPH05261180A/ja
Publication of JPH05261180A publication Critical patent/JPH05261180A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐衝撃性および安全性に優れ、軽量であり、
しかも視野角が広く、屈曲自在な大画面の液晶表示部を
備えたゲーム装置を提供する。 【構成】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材により表示
部2が形成され、表示面上には一体にタッチパネル21
が配されているとともに、複数種類のゲームを記憶でき
るメモリを持つICチップが内蔵され、外部情報を入力
できる端子10が備えられている。操作はキー操作部1
1から行なわれ、電源は太陽電池12から給電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲームに関する種々の
情報を表示する液晶表示部を備えたゲーム装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサの急速な発達により
各種のゲームを液晶表示画面上で楽しむことができる携
帯可能なゲーム装置が普及している。ところで、この種
のゲーム装置に備えられている液晶表示部は、低分子液
晶をガラス基板によって挟み込むことで構成した液晶表
示パネルが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のゲー
ム装置は、低分子液晶からなる液晶表示パネルを用いて
いるため、以下に列挙するような問題点を有していた。 液晶そのものにメモリ性がないため、表示時には常に
一定以上の電力を供給しておかなければならず、消費電
力が大きい。 液晶表示パネルに衝撃や圧力が加わると液晶分子の配
向が乱れる。このため、大きな衝撃や圧力が加わらない
ように取り扱わなければならず実用性に劣る。 大画面を構成しようとすると、ラビング配向処理が不
均一になるともに、はりあわせ時に基板が割れやすい。
液晶の注入を真空注入法によって行なっているため、大
画面の場合注入が難しい。樹脂フィルムで液晶を挟み込
んで大画面を構成した場合は、厚みむらができて表示が
不均一になる。 基板としてガラス平板を用いているため、屈曲できる
フレキシブルな画面を構成できないとともに、軽量化が
困難であり、破損した場合に安全性に欠ける。 ガラス基板で挟み込むことで構成した液晶パネルは、
厚みが厚くなり、偏光板と偏光板との間の距離が大きな
って光路長が長くなるため、表示部の視野角が狭く、斜
めから見た場合表示画面が読み取りにくい。 基板間にスペーサを用いているため光の透過率が減少
し、開口率が低く、表示画面が暗いため表示内容が見ず
らい。
【0004】一方、表示手段として液晶パネルではな
く、CRTを用いてゲーム装置を構成すると、大型化し
重量も重くなるので、持ち運びが困難になる。また、紙
製、木製、樹脂製などのゲームボードでは、一種類のゲ
ームしか楽しむことができないという問題点がある。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、液晶表示
パネルを強誘電性高分子液晶材を用いて構成することに
より、 液晶のメモリ性が良く消費電力が小さい、 外部から圧力が加わっても液晶分子の配向が乱れにく
く、取り扱いやすい。 大画面に構成できる、 基板としてガラス平板を用いていないので、屈曲可能
なフレキシブルな表示画面を構成できるとともに、軽量
化が可能であり、衝撃が加わっても破損しにくく安全で
ある、 偏光板と偏光板との間の距離が小さくなり、光路長を
短くできるので、表示部の視野角が広く表示が見やす
い、 基板間にスペーサを用いていないので開口率が高く、
表示画面が明るくなる、といった多くの特徴を備えると
ともに、外部からプログラムを取り込んだり、メモリか
らゲーム内容を選択することにより、多数のゲームを楽
しむことができるゲーム装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるゲーム装置は、強誘電性高分子液晶を含
む液晶材を樹脂基板によって挟持してなる液晶表示素子
により表示部を構成してある。また必要に応じて、複数
種類のゲームを記憶できるメモリを備え、このメモリか
ら選択的に読み出したゲームを上記表示部に表示させる
か、あるいは外部情報を入力できる端子を備えている。
さらに、上記表示部の表示面上に一体にタッチパネルを
備え、このタッチパネルからの入力情報によりゲームの
進行に応じて部分的に表示内容を変えることができるよ
うになっている。
【0007】
【作用】上述した本発明のゲーム装置によれば、強誘電
性高分子液晶が有する種々の特徴を活かしたゲーム装置
を提供でき、また内蔵メモリを備えているので、1台の
ゲーム装置で複数種類のゲームを楽しむことができ、さ
らに外部情報を入力する端子を備えているので、この端
子にメモリカードなどを接続することにより、より多く
のゲームをこのゲーム装置上で楽しむことができ、また
さらにタッチパネルを備えているので、このタッチパネ
ルの必要箇所を押圧することにより、ゲームの進行に応
じて表示を部分的に変えることができ、コマを不要とす
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明によるゲーム装置の具体的な実
施例を図面に基づき詳細に説明する。図1にこのゲーム
装置をゲームボードとして構成した概略的な斜視図を示
し、図2にこのゲーム装置のブロック図を示す。これら
の図で、このゲーム装置の本体1は矩形のボード状に構
成され、ぼぼ全面部が大画面の液晶表示部2となってい
る。この本体1内には、CPU3、メモリ4、インタフ
ェース5、液晶用の駆動画像信号処理回路6、タッチパ
ネル用の入力信号処理回路20からなるICチップ7が
内蔵されている。
【0009】この本体1の一側部には、メモリカードな
どから外部情報をインタフェース5を介してCPU3に
取り込み、内蔵メモリ4に書き込むための外部入力端子
10が設けられているとともに、外部情報を入力した
り、内蔵メモリ4から所望のゲームを読み出す際に操作
するキー操作部11が設けられている。このキー操作部
11には、外部情報を読み込む際に操作する読取りキー
11a、プログラムナンバーが表示される表示部11a
を見ながら内蔵メモリ4から所望のゲームを読み出すた
めの操作キー11c、ゲームをスタートする際に操作す
るスタートキー11dが備えられている。このスタート
キー11dは、ゲームの進行を初期状態に戻すリセット
キーを兼ねている。11eは、ゲーム進行用のキーであ
る。メモリ4から読み出されたゲーム内容は、CPU3
の制御により入力信号処理回路20を介して表示部2に
表示される。
【0010】この液晶表示部2の上層部には、一体にタ
ッチパネル21が配されており、タッチパネル21の操
作情報は入力信号処理回路20を介してCPU3に取り
込まれる。図1で、例えば、Aで示す表示部分を画面上
方から押圧すると、タッチパネル21の情報がCPU3
に取り込まれ、ゲームの進行に応じてこの表示部分Aを
反転表示させるることができる。他の表示部分について
もタッチパネル21を押圧することで、同様にゲームの
進行に応じて反転表示でき、コマを使わずにゲームを楽
しむことができる。なお、このタッチパネル21を利用
して文字や図形などを直接入力する構成とすることもで
きる。
【0011】また、液晶表示部2や内蔵のICチップ7
に電源を供給するための太陽電池12が前面部の一側に
配されている。この太陽電池12の出力は、電源回路1
3に供給され、給電用の安定化された直流電源に変換さ
れる。太陽電池12には、安価な非晶質シリコン型のも
のなどを使用できる。太陽電池は、使用場所の照度によ
り出力電圧が変化するので、ニッカド電池などの適当な
2次電池を組み合せて使用するのがよい。また、太陽電
池を用いずにフィルム状薄型電池などから給電を行なう
ような構成としてもよい。
【0012】液晶表示部2は、後述する強誘電性高分子
液晶材を含む液晶表示素子で構成されている。この液晶
表示素子を駆動する駆動回路としては、低分子の強誘電
性液晶に対する駆動方法と同様な駆動方法に基づく回路
を用いることができる。ドットマトリクス方式の場合に
は、たとえば特開平1−26543号の公報や特開平1
−97445号の公報に記載される駆動方法を用いるこ
とができ、セグメント方式の場合にも公知の駆動方法を
用いることができる。これらの回路構成には既存のTN
セル用の駆動ドライバーICや各種汎用のICなどを使
用できるが、電源として太陽電池や薄型電池を用いる場
合、特に消費電力の小さいCMOS型ICを用いるのが
よい。
【0013】図3に、図1に示したゲーム装置の太陽電
池12と液晶表示部3とを結ぶ部分断面図を示す。液晶
表示部2を構成する強誘電性液晶材14は、透明電極1
5を備えた2枚の樹脂基板16によって挟持されてお
り、ICチップ7とは透明電極16を介して接続されて
いる。17は粘着剤であり、18は偏光板である。ま
た、19は本体ケースである。上部偏光板18の表示面
側には、タッチパネル21が一体に配されている。この
タッチパネル21は、上面に透明電極23を設けた上部
偏光板18に対して、下面に透明電極24を設けた基板
25をスペーサ26を挟んで対向させたものである。タ
ッチパネル21の押圧位置は、表示面上の座標位置とし
て入力信号処理回路20により検出され、この位置情報
をCPU3が処理することにより、画像の表示状況に応
じて任意の表示部分をたとえば反転表示できる。このタ
ッチパネル21は、各種文献に記載されているいずれか
の構成を用いることができる。なお、偏光板18は一枚
だけでもよく、また背面の偏光板18とケース19との
間に反射板を配してもよい。
【0014】樹脂基板16としては、たとえば一軸また
は二軸延伸ポリエチレンテレフタレートなどの結晶性ポ
リマー、ポリスルホン、ポリエーテルスルホンなどの非
結晶性ポリマー、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン、ポリカーボネート、ナイロンなどのポ
リアミドなどからなる樹脂基板を使用できる。このよう
な可撓性基板を用いることで、液晶表示素子の表示面を
曲面状とすることができ、大面積でしかも曲面表示が可
能な液晶表示素子を構成できる。
【0015】基板16に形成されている電極15として
は、液晶表示素子に通常用いられるものを使用すること
ができ、透明または半透明のもの用いることができる。
たとえばNESA膜やITO膜からなるものが挙げられ
る。電極パターンとしては、必要とする表示内容に応じ
てドットマトリクス表示用のストライプ状としたり、セ
グメント表示用のパターンとすることができる。また
は、これらのパターンを混在させてもよい。
【0016】液晶組成物の電極付き基板16による挟持
方法としては、特に制限なく公知の方法を適用すること
ができる。特に可撓性基板を用いるので、電極付き基板
16への液晶組成物の塗布、対向基板へのラミネートを
連続して行なえる方法が生産性に優れている。また、液
晶表示素子はその液晶組成物のスメクチック層法線が液
晶表示素子の縦方向となるように水平配向処理されてい
ることが好ましい。このようにすることで、横方向の視
野角が広くなり、斜め方向からも表示が見やすくなる。
配向処理方法としては特に制限はないが、連続、高速生
産性に優れた曲げ配向法(特開平2−10322号の公
報に記載)などの力学的配向法を用いると、ラビング膜
などの配向制御膜を不要にできる。透明電極15として
は、たとえばNESA膜と称される酸化錫膜、ITO膜
と称される酸化錫を混入した酸化インジウム膜、酸化イ
ンジウム膜、金やチタンなどの蒸着膜あるいは他の薄膜
状の金属もしくは合金などを用いることができる。
【0017】液晶表示部2の液晶材料として高分子強誘
電性液晶を含んだ液晶表示素子を用いると、衝撃や曲げ
等の外力に対する強度および耐久性を向上できる。ま
た、強誘電性液晶のメモリー性が利用でき、消費電力を
低減できるとともに、電源オフ後も表示内容が消えない
液晶表示素子を構成できる。また、強誘電性高分子液晶
としては、たとえば一種または二種以上の強誘電性高分
子液晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液晶と一
種または二種以上の強誘電性高分子液晶からなる強誘電
性高分子液晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液
晶と一種または二種以上の他の高分子液晶などからなる
強誘電性高分子液晶を挙げることができる。すなわち、
強誘電性高分子液晶としては、ポリマー分子自体が強誘
電性の液晶特性を示す強誘電性高分子液晶(ホモポリマ
ーまたはコポリマー、またはそれらの混合物)、強誘電
性高分子液晶と他の高分子液晶および/または通常のポ
リマーとの混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分
子液晶との混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分
子液晶と高分子液晶および/または通常のポリマーとの
混合物、あるいはこれらと通常の低分子液晶との混合物
など、全ての強誘電性を示す高分子液晶を使用すること
ができる。
【0018】強誘電性高分子液晶の中でも、たとえばカ
イラルスメクチックC相をとる側鎖型強誘電性高分子液
晶を好適に使用できる。また、強誘電性液晶組成物には
必要に応じて、接着剤,減粘剤,非液晶カイラル化合
物,色素などが含まれる。液晶層の厚さは、特に制限さ
れないが1〜10μmとすることが好ましく、特に1.
5〜3μmとするのがよい。強誘電性液晶ポリマーに
は、たとえばアクリレイト主鎖系液晶ポリマー、メタク
リレイト主鎖系液晶ポリマー、クロロアクリレイト主鎖
系液晶ポリマー、オキシラン主鎖系液晶ポリマー、シロ
キサン主鎖系液晶ポリマー、シロキサン−オレフィン主
鎖系液晶ポリマー、エステル主鎖系液晶ポリマーなどが
含まれる。
【0019】
【化1】
【0020】
【化2】
【0021】
【化3】
【0022】
【化4】
【0023】なお、上述した強誘電性液晶ポリマーの繰
返し単位は、側鎖の骨格がビフェニル骨格、フェニルベ
ンゾエイト骨格、ビフェニルベンゾエイト骨格、フェニ
ル4−フェニルベンゾエイト骨格で置き換えられてもよ
く、これらの骨格中のベンゼン環が、ピリミジン環、ピ
リジン環、ピリダジン環、ピラジン環、テトラジン環、
シクロヘキサン環、ジオキサン環、ジオキサボリナン環
で置き換えられてもよい。またフッ素、塩素などのハロ
ゲン基あるいはシアノ基で置換されてもよく、1−メチ
ルアルキル基、2−フルオロアルキル基、2−クロロア
ルキル基、2−クロロ−3−メチルアルキル基、2−ト
リフルオロメチルアルキル基、1−アルコキシカルボニ
ルエチル基、2−アルコキシ−1−メチルエチル基、2
−アルコキシプロピル基、2−クロロ−1−メチルアル
キル基、2−アルコキシカルボニル−1−トリフルオロ
メチルプロピル基などの光学活性基で置き換えられても
よい。また、スペーサの長さはメチレン鎖長が2〜30
の範囲で変化してもよい。また、強誘電性液晶ポリマー
の数平均分子量は、1,000〜200,000のもの
が好ましい。強誘電性低分子液晶化合物としては、たと
えばシッフ塩基系強誘電性低分子液晶化合物、アゾおよ
びアゾキシ系強誘電性低分子液晶化合物、ビフェニルお
よびアロマティックスエステル系強誘電性低分子液晶化
合物、ハロゲン、シアノ基などの環置換基を導入した強
誘電性低分子液晶化合物、複素環を有する強誘電性低分
子液晶化合物などを挙げることができる。
【0024】
【化5】
【0025】
【化6】
【0026】
【化7】
【0027】
【化8】
【0028】なお、これら化合物は強誘電性低分子液晶
化合物の代表例であり、上記強誘電性低分子液晶化合物
は、なんらこれらの構造式に限定されるものではない。
強誘電性液晶材料は、キャスト−延伸法などで延伸製
膜、またはロールコートなどで塗布製膜され、配向処理
されたものであることが好ましい。粘着剤17として
は、たとえばエポキシ系のものが用いられる。
【0029】本発明によるゲーム装置は、透明電極付き
基板16の電極面に、液晶表示部2に相当する電極と駆
動回路部をパターンニング加工する工程と、基板16の
電極面の液晶表示部2に、強誘電性液晶材料を塗布する
工程とを含む特開平2−208096号に示す製造方法
で製造することができる。
【0030】なお、本発明によりゲーム装置は図1に示
したようなゲームボードではなく、図4に示すようなゲ
ーム装置にも適用できる。このゲーム装置では、本体3
1の前面部の上部に強誘電性高分子液晶を含む液晶材で
構成した液晶表示部32が設けられており、前面部下部
にはキー操作部33が配されている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、強
誘電性高分子液晶を含む液晶材でゲーム装置の表示部を
構成したことにより、つぎのような効果を有する。 液晶のメモリー性が良く消費電力が少ないので、太陽
電池でも十分に電源をまかなえる。 衝撃や圧力が加わっても分子の配向が乱れたり、基板
が破損したりすることがないので、耐衝撃性および安全
性に優れており、取り扱いやすい。 大画面の表示部を構成でき、迫力のあるゲームを楽し
める。 ガラス基板を用いていないので、自在に屈曲が可能で
あり、表示部が平面に限定されず、ゲームの種類に応じ
て丸めるなど表示部の形状を任意に選択できる。 軽量で自由に持ち運びでき、また、パネルの背面に接
着層を形成して壁などに貼り付けて使用することもでき
る。 表示部の視野角が広く、また明るいので、表示内容が
読み取りやすく、目が疲れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゲーム装置の一部を切り欠いて示
めす斜視図である。
【図2】このゲーム装置のブロック図である。
【図3】図1に示すゲーム装置の要部断面図である。
【図4】他の実施例のゲーム装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,31…本体 2,32…液晶表示部 3…CPU 4…メモリ 7…ICチップ 10…入出力端子 11,33…キー操作部 12…太陽電池 14…強誘電性液晶材 15…透明電極 16…樹脂基板 18…偏光板 19…樹脂ケース 21…タッチパネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材を樹脂
    基板によって挟持してなる液晶表示素子により表示部を
    構成したことを特徴とするゲーム装置。
  2. 【請求項2】 複数種類のゲームを記憶できるメモリを
    備え、このメモリから選択的に読み出したゲームを上記
    表示部に表示させて楽しむことができる請求項1記載の
    ゲーム装置。
  3. 【請求項3】 外部情報を入力できる端子を備えた請求
    項1または請求項2記載のゲーム装置。
  4. 【請求項4】 上記表示部の表示面上に一体にタッチパ
    ネルを備え、このタッチパネルからの入力情報によりゲ
    ームの進行に応じて部分的に表示内容を変えることがで
    きる請求項1または請求項2または請求項3記載のゲー
    ム装置。
  5. 【請求項5】 電源として太陽電池を用いた請求項1ま
    たは請求項2または請求項3または請求項4記載のゲー
    ム装置。
JP4093348A 1992-03-19 1992-03-19 ゲーム装置 Pending JPH05261180A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880796A (en) * 1996-07-12 1999-03-09 Casio Computer Co., Ltd. Display device with display plate having metal upper suface including narrow outgoing opening for emitting light from light emitting member
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