JPH052641A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents
画像処理方法及び装置Info
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- JPH052641A JPH052641A JP3153016A JP15301691A JPH052641A JP H052641 A JPH052641 A JP H052641A JP 3153016 A JP3153016 A JP 3153016A JP 15301691 A JP15301691 A JP 15301691A JP H052641 A JPH052641 A JP H052641A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、デジタル画像データを、x軸
方向及びy軸方向に伸長及び縮小できる画像処理方法及
び装置を提供することを目的とする。 【構成】 メモリに記憶されているデジタル画像データ
をx軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍し、その変
倍されたデジタル画像データを更に縦横変換する。更
に、その縦横変換されたデジタル画像データを前回の変
倍方向と同じ方向に変倍し、その変倍されたデジタル画
像データを更に縦横変換して2次元方向に変倍されたデ
ジタル画像データを作成する。
方向及びy軸方向に伸長及び縮小できる画像処理方法及
び装置を提供することを目的とする。 【構成】 メモリに記憶されているデジタル画像データ
をx軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍し、その変
倍されたデジタル画像データを更に縦横変換する。更
に、その縦横変換されたデジタル画像データを前回の変
倍方向と同じ方向に変倍し、その変倍されたデジタル画
像データを更に縦横変換して2次元方向に変倍されたデ
ジタル画像データを作成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル画像データを変
倍する画像処理方法及び装置に関するものである。
倍する画像処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置やイメージリー
ダ等のように、原稿画像を光電的に読取ってデジタルド
ットイメージデータに変換して出力する装置では、例え
ば200dpi(ドット/インチ)の解像度(ドット密
度)で読み取ったイメージデータは、通常、同じ200
dpiの解像度を有するプリンタで印刷される。まれ
に、例えば400dpiのプリンタを使用して、その2
00dpiのイメージデータを印刷するような場合は、
ソフトウェア等の処理により200dpiのイメージデ
ータを400dpiのドット密度のイメージデータに変
換して印刷を行っている。しかし、200dpiより4
00dpiというように比較的簡単に解像度が変更でき
ない、例えば180dpi等のドット密度のイメージデ
ータを200dpiのプリンタで印刷するような場合
は、そのイメージデータのドット密度をプリンタのドッ
ト密度に一致させるために複雑な計算等を要するので、
通常はドット密度を変更することなく、そのまま180
dpiのイメージデータを200dpiのプリンタに出
力して印刷を行っていた。
ダ等のように、原稿画像を光電的に読取ってデジタルド
ットイメージデータに変換して出力する装置では、例え
ば200dpi(ドット/インチ)の解像度(ドット密
度)で読み取ったイメージデータは、通常、同じ200
dpiの解像度を有するプリンタで印刷される。まれ
に、例えば400dpiのプリンタを使用して、その2
00dpiのイメージデータを印刷するような場合は、
ソフトウェア等の処理により200dpiのイメージデ
ータを400dpiのドット密度のイメージデータに変
換して印刷を行っている。しかし、200dpiより4
00dpiというように比較的簡単に解像度が変更でき
ない、例えば180dpi等のドット密度のイメージデ
ータを200dpiのプリンタで印刷するような場合
は、そのイメージデータのドット密度をプリンタのドッ
ト密度に一致させるために複雑な計算等を要するので、
通常はドット密度を変更することなく、そのまま180
dpiのイメージデータを200dpiのプリンタに出
力して印刷を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにド
ット密度の変換を行なわずに、イメージデータのドット
密度と異なる解像度のプリンタで印刷を行うと、印刷さ
れるイメージのサイズが実際の画像サイズと異なってし
まうような事態が発生することになる。このような不具
合を除去するためには、読取ったイメージデータの解像
度と同じ解像度のプリンタ等の出力装置を備えなければ
ならないが、全ての解像度のイメージに対して同じ解像
度のプリンタを備えることは現実的でない。従って、ど
うしてもイメージデータのドット密度を変換するための
処理が必要になる。そこで、ソフトウェア等による処理
により、ドットの追加或いは削除などを行ってドット密
度の変換を行うと、全体の処理速度が低下する等の問題
があった。
ット密度の変換を行なわずに、イメージデータのドット
密度と異なる解像度のプリンタで印刷を行うと、印刷さ
れるイメージのサイズが実際の画像サイズと異なってし
まうような事態が発生することになる。このような不具
合を除去するためには、読取ったイメージデータの解像
度と同じ解像度のプリンタ等の出力装置を備えなければ
ならないが、全ての解像度のイメージに対して同じ解像
度のプリンタを備えることは現実的でない。従って、ど
うしてもイメージデータのドット密度を変換するための
処理が必要になる。そこで、ソフトウェア等による処理
により、ドットの追加或いは削除などを行ってドット密
度の変換を行うと、全体の処理速度が低下する等の問題
があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成で、デジタル画像データを、x軸方向及
びy軸方向に伸長及び縮小できる画像処理方法及び装置
を提供することを目的とする。
で、簡単な構成で、デジタル画像データを、x軸方向及
びy軸方向に伸長及び縮小できる画像処理方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理装置は以下のような構成を備える。
即ち、デジタル画像データを変倍する画像処理装置であ
って、前記デジタル画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたデジタル画像データをx軸或
いはy軸方向のいずれか方向に変倍する変倍手段と、前
記変倍手段により変倍されたデジタル画像データを縦横
変換する縦横変換手段と、前記縦横変換手段により縦横
変換されたデジタル画像データを前記変倍手段により変
倍した後、前記縦横変換手段により縦横変換して2次元
方向に変倍されたデジタル画像データを作成するように
制御する制御手段とを有する。
に本発明の画像処理装置は以下のような構成を備える。
即ち、デジタル画像データを変倍する画像処理装置であ
って、前記デジタル画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたデジタル画像データをx軸或
いはy軸方向のいずれか方向に変倍する変倍手段と、前
記変倍手段により変倍されたデジタル画像データを縦横
変換する縦横変換手段と、前記縦横変換手段により縦横
変換されたデジタル画像データを前記変倍手段により変
倍した後、前記縦横変換手段により縦横変換して2次元
方向に変倍されたデジタル画像データを作成するように
制御する制御手段とを有する。
【0006】上記目的を達成するために本発明の画像処
理方法は以下のような構成を備える。即ち、デジタル画
像データを変倍する画像処理方法であって、デジタル画
像データをx軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍す
る第1の変倍工程と、前記変倍工程で変倍されたデジタ
ル画像データを縦横変換する工程と、縦横変換されたデ
ジタル画像データを更に前記変倍工程により変倍する第
2の変倍工程と、前記第2の変倍工程により変倍された
デジタル画像データを縦横変換して2次元方向に変倍さ
れたデジタル画像データを作成する工程とを有する。
理方法は以下のような構成を備える。即ち、デジタル画
像データを変倍する画像処理方法であって、デジタル画
像データをx軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍す
る第1の変倍工程と、前記変倍工程で変倍されたデジタ
ル画像データを縦横変換する工程と、縦横変換されたデ
ジタル画像データを更に前記変倍工程により変倍する第
2の変倍工程と、前記第2の変倍工程により変倍された
デジタル画像データを縦横変換して2次元方向に変倍さ
れたデジタル画像データを作成する工程とを有する。
【0007】
【作用】以上の構成において、デジタル画像データをx
軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍し、その変倍さ
れたデジタル画像データを縦横変換する。更に、その縦
横変換されたデジタル画像データを更に変倍し、その変
倍されたデジタル画像データを縦横変換して2次元方向
に変倍されたデジタル画像データを作成するように動作
する。
軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍し、その変倍さ
れたデジタル画像データを縦横変換する。更に、その縦
横変換されたデジタル画像データを更に変倍し、その変
倍されたデジタル画像データを縦横変換して2次元方向
に変倍されたデジタル画像データを作成するように動作
する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0009】図1は、本実施例のファクシミリ・インタ
ーフェース回路10よりの信号を電子タイプライタによ
り印刷するシステムのブロック図を示している。
ーフェース回路10よりの信号を電子タイプライタによ
り印刷するシステムのブロック図を示している。
【0010】図1において、1は電子タイプライタ本体
を示しており、2〜6は、この電子タイプライタの主な
構成要因を示している。2はマイクロプロセッサ等のC
PUで、電子タイプライタ1全体の制御を行っている。
3はメモリで、電子タイプライタの動作を制御するため
のCPU2の制御プログラムや、文字コードを入力した
時にビットマップ展開するための文字フォント、または
文書データを格納するためのROM及びRAM等から成
っている。4はプリンタ制御回路で、ドットプリンタ部
5の制御を行って、プリンタ部5に記録データを出力し
ている。5はプリンタ制御回路4よりのドットイメージ
データを入力して、記録紙等の記録媒体に記録するドッ
トプリンタ部である。又、6はキーボードで、オペレー
タにより操作され、ドットプリンタ部5で印刷する文書
データ或いは各種指示情報等を入力することができる。
を示しており、2〜6は、この電子タイプライタの主な
構成要因を示している。2はマイクロプロセッサ等のC
PUで、電子タイプライタ1全体の制御を行っている。
3はメモリで、電子タイプライタの動作を制御するため
のCPU2の制御プログラムや、文字コードを入力した
時にビットマップ展開するための文字フォント、または
文書データを格納するためのROM及びRAM等から成
っている。4はプリンタ制御回路で、ドットプリンタ部
5の制御を行って、プリンタ部5に記録データを出力し
ている。5はプリンタ制御回路4よりのドットイメージ
データを入力して、記録紙等の記録媒体に記録するドッ
トプリンタ部である。又、6はキーボードで、オペレー
タにより操作され、ドットプリンタ部5で印刷する文書
データ或いは各種指示情報等を入力することができる。
【0011】この電子タイプライタ1は、ファクシミリ
・インターフェース回路10に接続されており、11〜
17は、その主な構成要因である。11はインターフェ
ース回路10全体を制御するためのCPU、12はデジ
タル信号処理部で、CPU2とCPU11との間でのデ
ータのやり取りを行ったり、インターフェース回路10
と電子タイプライタ1との間のドット密度変換等を行っ
ている。13はデジタル信号処理部12のワークエリア
を供給しているRAMであり、14はCPU11の制御
プログラムを格納するROM、15はCPU11のワー
クエリア及びデータバッファとして使用されるRAMで
ある。16,17のそれぞれは、デジタル画像データを
電話回線に出力するためのモデム及びインターフェース
回路であり、このインターフェース回路17を介して電
話回線18に接続されている。
・インターフェース回路10に接続されており、11〜
17は、その主な構成要因である。11はインターフェ
ース回路10全体を制御するためのCPU、12はデジ
タル信号処理部で、CPU2とCPU11との間でのデ
ータのやり取りを行ったり、インターフェース回路10
と電子タイプライタ1との間のドット密度変換等を行っ
ている。13はデジタル信号処理部12のワークエリア
を供給しているRAMであり、14はCPU11の制御
プログラムを格納するROM、15はCPU11のワー
クエリア及びデータバッファとして使用されるRAMで
ある。16,17のそれぞれは、デジタル画像データを
電話回線に出力するためのモデム及びインターフェース
回路であり、このインターフェース回路17を介して電
話回線18に接続されている。
【0012】図2は、このファクシミリ・インターフェ
ース回路10で処理されるイメージデータを平面状に表
した図である。
ース回路10で処理されるイメージデータを平面状に表
した図である。
【0013】図2において、21はイメージデータの平
面を示しており、(1)〜(176)の円で囲まれた数
字のそれぞれは、1つのドット示している。このイメー
ジ平面16におけるx軸、y軸は図2に示す様に設定さ
れている。
面を示しており、(1)〜(176)の円で囲まれた数
字のそれぞれは、1つのドット示している。このイメー
ジ平面16におけるx軸、y軸は図2に示す様に設定さ
れている。
【0014】図3は、これら(1)〜(176)で示さ
れた各ドットデータが8ビットのRAM13の中に展開
されている状態を示す図で、図2の左上端からx軸方向
に8ビット毎に、RAM13のアドレス0000Hから
0015H(Hは16進数を表す)まで、連続した形で
ビットマップ展開されている。
れた各ドットデータが8ビットのRAM13の中に展開
されている状態を示す図で、図2の左上端からx軸方向
に8ビット毎に、RAM13のアドレス0000Hから
0015H(Hは16進数を表す)まで、連続した形で
ビットマップ展開されている。
【0015】図4はデジタル処理回路12(LSI)内
部に含まれるドット密度変換処理回路の構成を示すブロ
ック図である。
部に含まれるドット密度変換処理回路の構成を示すブロ
ック図である。
【0016】図4において、41はデータバス、42,
43のそれぞれは8ビットのレジスタである。44はレ
ジスタ42を選択するためのチップセレクト信号、46
はレジスタ43を選択するためのチップセレクト信号で
ある。45はデータバス41のデータを各レジスタに書
き込むための書き込み信号である。47は変換回路で、
レジスタ42,43より出力される計16ビットの入力
データを24ビットのデータに拡大して出力している。
48〜50は出力バッファで、リード信号52と各チッ
プセレクト信号51,53,54により、変換回路47
より出力された各8ビット信号(計24ビット信号)を
データバス41に出力している。
43のそれぞれは8ビットのレジスタである。44はレ
ジスタ42を選択するためのチップセレクト信号、46
はレジスタ43を選択するためのチップセレクト信号で
ある。45はデータバス41のデータを各レジスタに書
き込むための書き込み信号である。47は変換回路で、
レジスタ42,43より出力される計16ビットの入力
データを24ビットのデータに拡大して出力している。
48〜50は出力バッファで、リード信号52と各チッ
プセレクト信号51,53,54により、変換回路47
より出力された各8ビット信号(計24ビット信号)を
データバス41に出力している。
【0017】具体的に説明すると、図3に示したRAM
13の連続したアドレスに記憶されている2バイトのデ
ータを読み出して、下位の8ビットをレジスタ42に、
上位の8ビットをレジスタ43に入力して記憶する。こ
うして、出力バッファ48,49,50を順番にイネー
ブルにしてデータバス41に読み出すことにより、変換
された後の3バイトデータを得ることができる。
13の連続したアドレスに記憶されている2バイトのデ
ータを読み出して、下位の8ビットをレジスタ42に、
上位の8ビットをレジスタ43に入力して記憶する。こ
うして、出力バッファ48,49,50を順番にイネー
ブルにしてデータバス41に読み出すことにより、変換
された後の3バイトデータを得ることができる。
【0018】図3に示したRAM13のデータを変換し
た結果を図5に示している。
た結果を図5に示している。
【0019】例えば、RAM13のアドレス0000H
番地のデータをレジスタ42に入力し、アドレス000
1H番地のデータをレジスタ43に入力する。次に、出
力バッファ48をイネーブルにして読み取ったデータを
RAM13のアドレス0100Hに、出力バッファ49
をイネーブルにして読み取ったデータをRAM13の0
101Hに、出力バッファ50をイネーブルにして読み
取ったデータをRAM13のアドレス0102Hに書き
込んでいる。
番地のデータをレジスタ42に入力し、アドレス000
1H番地のデータをレジスタ43に入力する。次に、出
力バッファ48をイネーブルにして読み取ったデータを
RAM13のアドレス0100Hに、出力バッファ49
をイネーブルにして読み取ったデータをRAM13の0
101Hに、出力バッファ50をイネーブルにして読み
取ったデータをRAM13のアドレス0102Hに書き
込んでいる。
【0020】このように、例えば図3に示すソースデー
タを2バイト読み込んでレジスタ42,43に書き込
み、変換後の3バイトデータを読み出してRAM13に
書き込む動作を繰り返すことで、図5に示したような、
一連の変換済みデータを得ることができる。このように
して、イメージデータのx軸方向のドット密度の変換処
理が終了したことになる。
タを2バイト読み込んでレジスタ42,43に書き込
み、変換後の3バイトデータを読み出してRAM13に
書き込む動作を繰り返すことで、図5に示したような、
一連の変換済みデータを得ることができる。このように
して、イメージデータのx軸方向のドット密度の変換処
理が終了したことになる。
【0021】図6は、y軸方向のドットデータをx軸方
向のドットデータ構成に変換する縦横変換の回路構成を
示すブロック図である。
向のドットデータ構成に変換する縦横変換の回路構成を
示すブロック図である。
【0022】41は前記RAM13のデータバス、61
〜65はRAM13のデータを縦横変換するために、そ
れぞれ8ビットのデータを格納するレジスタで、ここで
は5個しか示していないが、合計8個設けられている。
66はレジスタ61〜65から出力される合計64ビッ
トのデータを縦横変換して64ビットのデータを出力す
る変換回路である。67〜71は、それぞれ8ビットの
出力バッファであり、変換回路66で変換された8バイ
トデータのうち、どの1バイトデータをデータバス41
に出力するかを決定している。
〜65はRAM13のデータを縦横変換するために、そ
れぞれ8ビットのデータを格納するレジスタで、ここで
は5個しか示していないが、合計8個設けられている。
66はレジスタ61〜65から出力される合計64ビッ
トのデータを縦横変換して64ビットのデータを出力す
る変換回路である。67〜71は、それぞれ8ビットの
出力バッファであり、変換回路66で変換された8バイ
トデータのうち、どの1バイトデータをデータバス41
に出力するかを決定している。
【0023】具体的な動作を説明すると、まずレジスタ
61には、図5に示したRAM13のアドレス0100
Hの内容を、レジスタ62にはアドレス0103Hの内
容を、レジスタ63にはアドレス0106Hの内容を、
レジスタ64にはアドレス0109Hの内容を、次のレ
ジスタにはアドレス010CHの内容を、更に次のレジ
スタには010FHの内容を、次のレジスタには011
2Hの内容を、そしてレジスタ65にはアドレス011
5Hの内容をセットする。この後、出力バッファ67〜
71を通して、その出力結果を読み出す。出力バッファ
67より読み出したデータをRAM13のアドレス02
00Hに、出力バッファ68より読み出したデータをア
ドレス0202Hに、出力バッファ69より読み出した
データをアドレス0204Hに、出力バッファ70より
読み出したデータをアドレス0206Hに順次格納し、
最後に出力バッファ71より読み出したデータをRAM
13のアドレス020EHにそれぞれ格納する。
61には、図5に示したRAM13のアドレス0100
Hの内容を、レジスタ62にはアドレス0103Hの内
容を、レジスタ63にはアドレス0106Hの内容を、
レジスタ64にはアドレス0109Hの内容を、次のレ
ジスタにはアドレス010CHの内容を、更に次のレジ
スタには010FHの内容を、次のレジスタには011
2Hの内容を、そしてレジスタ65にはアドレス011
5Hの内容をセットする。この後、出力バッファ67〜
71を通して、その出力結果を読み出す。出力バッファ
67より読み出したデータをRAM13のアドレス02
00Hに、出力バッファ68より読み出したデータをア
ドレス0202Hに、出力バッファ69より読み出した
データをアドレス0204Hに、出力バッファ70より
読み出したデータをアドレス0206Hに順次格納し、
最後に出力バッファ71より読み出したデータをRAM
13のアドレス020EHにそれぞれ格納する。
【0024】図7は、以上の様な手順に従って図5に示
されるメモリ空間内のデータを全て変換して再度RAM
13に記憶したデータ構成を示す図である。
されるメモリ空間内のデータを全て変換して再度RAM
13に記憶したデータ構成を示す図である。
【0025】図7において、×で示したデータは、デー
タ不足による未定データを示している。即ち、元々デー
タのない空間からのデータ入力のため“1”か“0”ど
ちらでも良い値である。
タ不足による未定データを示している。即ち、元々デー
タのない空間からのデータ入力のため“1”か“0”ど
ちらでも良い値である。
【0026】こうして、図7に示すような縦横変換が行
われると、RAM13の連続する2バイトを、図4に示
すドット密度変換回路を用いてx軸方向に拡大する。
われると、RAM13の連続する2バイトを、図4に示
すドット密度変換回路を用いてx軸方向に拡大する。
【0027】即ち、RAM13のアドレス0200Hの
内容をレジスタ42に、アドレス0201Hの値をレジ
スタ43に入力する。この後、出力バッファ48を通し
て読み取ったデータをRAM13のアドレス0200H
に、出力バッファ49を通して読み込んだデータをアド
レス0201Hに書き込む。この場合、入力した2バイ
トには不足データが含まれているため、出力バッファ5
0を通したデータは用いない。
内容をレジスタ42に、アドレス0201Hの値をレジ
スタ43に入力する。この後、出力バッファ48を通し
て読み取ったデータをRAM13のアドレス0200H
に、出力バッファ49を通して読み込んだデータをアド
レス0201Hに書き込む。この場合、入力した2バイ
トには不足データが含まれているため、出力バッファ5
0を通したデータは用いない。
【0028】以上の動作を図7に示したRAM13の領
域全てについて実行した結果を図8に示す。このように
データを拡大することにより、図7に示したある未定デ
ータ(×)の部分がなくなり、RAM13の全てのメモ
リ空間にデータが格納されている。
域全てについて実行した結果を図8に示す。このように
データを拡大することにより、図7に示したある未定デ
ータ(×)の部分がなくなり、RAM13の全てのメモ
リ空間にデータが格納されている。
【0029】更に、図9は、図8に示されたデータを、
図6に示した縦横変換回路を用いてy軸方向のデータを
x軸方向のデータに変換した結果を示す図である。
図6に示した縦横変換回路を用いてy軸方向のデータを
x軸方向のデータに変換した結果を示す図である。
【0030】例を示すと、図8に示すアドレス0200
Hの内容をレジスタ61に、アドレス0202Hの内容
をレジスタ62に、アドレス0204Hの内容をレジス
タ63に、アドレス0206Hの内容をレジスタ64
に、以下同様にしてアドレス0020EHの値をレジス
タ65にセットする。そして、縦横変換された変換後の
データである出力バッファ67の出力をRAM13のア
ドレス0300Hに、出力バッファ68の出力をアドレ
ス0303Hに、出力バッファ69の出力をアドレス0
306Hに、出力バッファ70の出力をアドレス030
9Hに、以下同様にして、出力バッファ71の出力をR
AM13のアドレス0315Hに格納する。こうして得
られた変換後の画像データを図9に示す。
Hの内容をレジスタ61に、アドレス0202Hの内容
をレジスタ62に、アドレス0204Hの内容をレジス
タ63に、アドレス0206Hの内容をレジスタ64
に、以下同様にしてアドレス0020EHの値をレジス
タ65にセットする。そして、縦横変換された変換後の
データである出力バッファ67の出力をRAM13のア
ドレス0300Hに、出力バッファ68の出力をアドレ
ス0303Hに、出力バッファ69の出力をアドレス0
306Hに、出力バッファ70の出力をアドレス030
9Hに、以下同様にして、出力バッファ71の出力をR
AM13のアドレス0315Hに格納する。こうして得
られた変換後の画像データを図9に示す。
【0031】以上説明した全ての手順を経て、図2に示
した変換前の画像データは、本実施例に示すドット密度
変化処理を経て、図10に示すような画像データに変換
される。
した変換前の画像データは、本実施例に示すドット密度
変化処理を経て、図10に示すような画像データに変換
される。
【0032】図11は本実施例のデジタル信号処理回路
12で行われるデータ変換処理を示すフローチャートで
ある。
12で行われるデータ変換処理を示すフローチャートで
ある。
【0033】この処理はRAM13に、例えば図3に示
すようにイメージデータが格納されることにより開始さ
れ、まずステップS1でRAM13の先頭アドレスより
連続する2バイトデータが読み出されて、それぞれレジ
スタ42と43にセットされる。次にステップS2に進
み、出力バッファ48〜50のそれぞれを通して読み出
したデータを、例えば0100H番地より0102番地
まで順番に連続して書き込む。次にRAM13の読み出
しアドレスを2番地増やして02番地に、RAM13へ
の書き込みアドレスを3番地増やして0103H番地に
セットし、再びステップS1に戻って前述した処理を行
う。この処理を全データに対して行うことにより、例え
ば図5に示すように、x軸方向に拡大されたイメージデ
ータがRAM13の0100H番地より格納される。
すようにイメージデータが格納されることにより開始さ
れ、まずステップS1でRAM13の先頭アドレスより
連続する2バイトデータが読み出されて、それぞれレジ
スタ42と43にセットされる。次にステップS2に進
み、出力バッファ48〜50のそれぞれを通して読み出
したデータを、例えば0100H番地より0102番地
まで順番に連続して書き込む。次にRAM13の読み出
しアドレスを2番地増やして02番地に、RAM13へ
の書き込みアドレスを3番地増やして0103H番地に
セットし、再びステップS1に戻って前述した処理を行
う。この処理を全データに対して行うことにより、例え
ば図5に示すように、x軸方向に拡大されたイメージデ
ータがRAM13の0100H番地より格納される。
【0034】次にステップS5に進み、RAM13のデ
ータを、例えば0100H番地より3番地おきに読み出
して、図6の回路のレジスタ61〜65にセットする。
そして、ステップS6では、出力バッファ67〜71の
それぞれを通して各1バイトデータを読み出し、それを
例えば0200H番地より2バイトおきにRAM13に
格納していく。この処理を全データに対して行うことに
より、例えば図7に示すようにデータが変換されてRA
M13に記憶される。
ータを、例えば0100H番地より3番地おきに読み出
して、図6の回路のレジスタ61〜65にセットする。
そして、ステップS6では、出力バッファ67〜71の
それぞれを通して各1バイトデータを読み出し、それを
例えば0200H番地より2バイトおきにRAM13に
格納していく。この処理を全データに対して行うことに
より、例えば図7に示すようにデータが変換されてRA
M13に記憶される。
【0035】次にステップS9に進み、前述したステッ
プS1〜S4と同様にして、RAM13のアドレス02
00H番地より2バイト連続して読み出したデータを図
4の回路のレジスタ42,43にセットし、出力バッフ
ァ48〜50より読み出したデータを0200H番地よ
り順次格納していく。これにより、図8に示すように、
RAM13のアドレス0200H番地よりx軸方向に拡
大されたデータが記憶される。尚、ここでは、読み出し
て記憶するアドレスが重複しているため、データを書き
込む前に、そのアドレスに記憶されているデータを読み
出して記憶しておく必要がある。
プS1〜S4と同様にして、RAM13のアドレス02
00H番地より2バイト連続して読み出したデータを図
4の回路のレジスタ42,43にセットし、出力バッフ
ァ48〜50より読み出したデータを0200H番地よ
り順次格納していく。これにより、図8に示すように、
RAM13のアドレス0200H番地よりx軸方向に拡
大されたデータが記憶される。尚、ここでは、読み出し
て記憶するアドレスが重複しているため、データを書き
込む前に、そのアドレスに記憶されているデータを読み
出して記憶しておく必要がある。
【0036】次にステップS10に進み、更にこうして
0200H番地より記憶されたイメージデータを、前述
のステップS5〜S8で示したように、3番地おきに順
次読み出してレジスタ61〜65にセットし、出力バッ
ファ67〜71から出力されるデータを1バイトおきに
RAM13の0300H番地より格納していく。この処
理を全データに対して行うことにより、図9に示すよう
にイメージデータが変換されることになる。
0200H番地より記憶されたイメージデータを、前述
のステップS5〜S8で示したように、3番地おきに順
次読み出してレジスタ61〜65にセットし、出力バッ
ファ67〜71から出力されるデータを1バイトおきに
RAM13の0300H番地より格納していく。この処
理を全データに対して行うことにより、図9に示すよう
にイメージデータが変換されることになる。
【0037】このように本実施例によれば、1方向の変
倍回路を設け、更にイメージデータの縦横変換を行う縦
横変換回路を設けることにより、イメージデータをx軸
及びy軸方向のいずれ方向にも、簡単に拡大或いは縮小
することができる。
倍回路を設け、更にイメージデータの縦横変換を行う縦
横変換回路を設けることにより、イメージデータをx軸
及びy軸方向のいずれ方向にも、簡単に拡大或いは縮小
することができる。
【0038】尚、この実施例では、イメージデータの拡
大の場合のみで示しているが、例えば図4の変換回路4
7を縮小回路にすることにより、容易にイメージデータ
を縮小するにできる。
大の場合のみで示しているが、例えば図4の変換回路4
7を縮小回路にすることにより、容易にイメージデータ
を縮小するにできる。
【0039】<他の実施例の説明 (図12〜図16)
>図12は他の実施例のイメージデータのドット展開を
示す図である。
>図12は他の実施例のイメージデータのドット展開を
示す図である。
【0040】図12のように存在するイメージデータ1
10に対し、平面の左上端から下方に順番に8ビット毎
にRAM13に格納した状態を図13に示す。
10に対し、平面の左上端から下方に順番に8ビット毎
にRAM13に格納した状態を図13に示す。
【0041】図13に示すように、RAM13の各アド
レスは1バイトで構成されているため、連続するイメー
ジデータはバイト単位で格納されている。しかし、図1
2から明らかなように、イメージデータのy軸方向は1
1ドットで構成されているため、1列を2バイトで格納
し、余った5ビット分は不足データ(×)となってい
る。
レスは1バイトで構成されているため、連続するイメー
ジデータはバイト単位で格納されている。しかし、図1
2から明らかなように、イメージデータのy軸方向は1
1ドットで構成されているため、1列を2バイトで格納
し、余った5ビット分は不足データ(×)となってい
る。
【0042】図14は、図13に示すようにRAM13
に記憶されたイメージデータを、図4に示す回路を用い
てドット密度変換を行ってRAM13に記憶された状態
を示す図である。更に、図13に示すデータを、図6に
示す縦横変換回路を使用することにより、x軸方向のデ
ータ構成もy軸方向と同様の形に展開し直してRAM1
3に記憶した状態を図15に示す。そして、更に図15
に示すデータを図4に示す変換回路を用いて変換した結
果を図16に示す。
に記憶されたイメージデータを、図4に示す回路を用い
てドット密度変換を行ってRAM13に記憶された状態
を示す図である。更に、図13に示すデータを、図6に
示す縦横変換回路を使用することにより、x軸方向のデ
ータ構成もy軸方向と同様の形に展開し直してRAM1
3に記憶した状態を図15に示す。そして、更に図15
に示すデータを図4に示す変換回路を用いて変換した結
果を図16に示す。
【0043】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置に、本発
明により規定された処理を実行するプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置に、本発
明により規定された処理を実行するプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0044】以上説明したように本実施例によれば、イ
メージデータなどのドットデータに対し、x軸方向とy
軸方向の両方向に対して変倍を行う必要のある場合は、
まずx軸方向またはy軸方向のいずれか1方向に対して
ドット密度を変換し、他方向への変換の際には、縦横変
換回路を用いてドット構成の変換を行った後、その方向
に対してドット密度の変換を行うことにより実現でき
る。
メージデータなどのドットデータに対し、x軸方向とy
軸方向の両方向に対して変倍を行う必要のある場合は、
まずx軸方向またはy軸方向のいずれか1方向に対して
ドット密度を変換し、他方向への変換の際には、縦横変
換回路を用いてドット構成の変換を行った後、その方向
に対してドット密度の変換を行うことにより実現でき
る。
【0045】また、縦横変換回路を有することで、ドッ
ト密度変換を行う際の変換前のデータの構成は水平デー
タ(x軸方向にドットが連続するようにメモリに格納さ
れているイメージデータ)、垂直データ(y軸方向にド
ットが連続するようにメモリに格納されているデータ)
のいずれであっても構わない。
ト密度変換を行う際の変換前のデータの構成は水平デー
タ(x軸方向にドットが連続するようにメモリに格納さ
れているイメージデータ)、垂直データ(y軸方向にド
ットが連続するようにメモリに格納されているデータ)
のいずれであっても構わない。
【0046】また、本実施例のドット密度変換機能を持
つことで、例えば200dpiの解像度のファクシミリ
装置からのイメージデータを、本実施例の処理を施すこ
とでドット密度を増加させ、他の解像度のプリンタと同
じ解像度にして印刷することができる。
つことで、例えば200dpiの解像度のファクシミリ
装置からのイメージデータを、本実施例の処理を施すこ
とでドット密度を増加させ、他の解像度のプリンタと同
じ解像度にして印刷することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成でデジタル画像データのドット密度を、x軸方
向及びy軸方向に変換できる効果がある。
単な構成でデジタル画像データのドット密度を、x軸方
向及びy軸方向に変換できる効果がある。
【図1】本実施例の装置のブロック図である。
【図2】入力された平面状のドットイメージデータの構
成図である。
成図である。
【図3】RAMに記憶された変換前のドットデータの格
納状態図である。
納状態図である。
【図4】本実施例のデジタル信号処理回路に含まれるx
軸方向のドット密度の変換回路図である。
軸方向のドット密度の変換回路図である。
【図5】x軸方向のドット密度変換後、RAMに記憶さ
れたドットデータの状態図である。
れたドットデータの状態図である。
【図6】本実施例のデジタル信号処理回路に含まれる縦
横変換回路の構成を示すブロック図である。
横変換回路の構成を示すブロック図である。
【図7】縦横変換後にRAMに記憶されたドットデータ
の格納状態を示す図である。
の格納状態を示す図である。
【図8】図7に示したドットデータをx軸方向に拡大し
てメモリ格納した状態を示す図である。
てメモリ格納した状態を示す図である。
【図9】図8に示したデータを縦横変換して元に戻して
メモリに格納した状態を示す図である。
メモリに格納した状態を示す図である。
【図10】本実施例のデジタル信号処理回路により変換
された後イメージデータの構成図である。
された後イメージデータの構成図である。
【図11】本実施例のデジタル信号処理回路の変換動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】他の実施例における入力された平面状のドッ
トデータ構成図である。
トデータ構成図である。
【図13】図12に示すドットデータをメモリに格納し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図14】図13に示すデータをx軸方向に拡大した状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図15】図14に示すイメージデータを縦横変換した
後のメモリの格納状態を示す図である。
後のメモリの格納状態を示す図である。
【図16】図15に示すデータを図4に示す変換回路に
より再度変換してメモリに格納した状態を示す図であ
る。
より再度変換してメモリに格納した状態を示す図であ
る。
1 電子タイプライタ
5 ドットプリンタ
10 ファクシミリ・インターフェース部
11 CPU
12 デジタル信号処理部
13,15 RAM
41 データバス
42,43,61〜62 レジスタ
47,66 変換回路
48〜50,67〜71 出力バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタル画像データを変倍する画像処理
装置であって、前記デジタル画像データを記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に記憶されたデジタル画像データ
をx軸或いはy軸方向のいずれか方向に変倍する変倍手
段と、前記変倍手段により変倍されたデジタル画像デー
タを縦横変換する縦横変換手段と、前記縦横変換手段に
より縦横変換されたデジタル画像データを前記変倍手段
により変倍した後、前記縦横変換手段により縦横変換し
て2次元方向に変倍されたデジタル画像データを作成す
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る画像処理装置。 - 【請求項2】 デジタル画像データを変倍する画像処理
方法であって、デジタル画像データをx軸或いはy軸方
向のいずれか方向に変倍する第1の変倍工程と、前記変
倍工程で変倍されたデジタル画像データを縦横変換する
工程と、縦横変換されたデジタル画像データを更に前記
変倍工程により変倍する第2の変倍工程と、前記第2の
変倍工程により変倍されたデジタル画像データを縦横変
換して2次元方向に変倍されたデジタル画像データを作
成する工程と、を有することを特徴とする画像処理方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3153016A JPH052641A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 画像処理方法及び装置 |
US08/351,640 US5583655A (en) | 1991-04-05 | 1994-12-07 | Creation and processing of documents containing destination information |
US08/475,420 US5576846A (en) | 1991-04-05 | 1995-06-07 | Document processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3153016A JPH052641A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 画像処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052641A true JPH052641A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15553124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3153016A Withdrawn JPH052641A (ja) | 1991-04-05 | 1991-06-25 | 画像処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052641A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153016A patent/JPH052641A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |