JPH05263981A - 細管ダクトラインシステムとその製造方法及び装置 - Google Patents
細管ダクトラインシステムとその製造方法及び装置Info
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- JPH05263981A JPH05263981A JP4242532A JP24253292A JPH05263981A JP H05263981 A JPH05263981 A JP H05263981A JP 4242532 A JP4242532 A JP 4242532A JP 24253292 A JP24253292 A JP 24253292A JP H05263981 A JPH05263981 A JP H05263981A
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- capillary tube
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/24—Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
- H01H35/26—Details
- H01H35/30—Means for transmitting pressure to pressure-responsive operating part, e.g. by capsule and capillary tube
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- Pipeline Systems (AREA)
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- Wire Bonding (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接合部の疲労強度を増加させること。
【構成】 細管チューブ(2)のためのチューブ接続部
(3又は5)を形成するために接続区域(7)に係合接
続片(10)を設け、チューブ端部に漏斗状拡大部(2
2)を形成し、延長部(18)に適用する。最終的にそ
れを接続片(10)に関して溶接ジョイント(20)で
固定する。このようにして作られた複数部材を接続ユニ
ット(4,6)に接続する。たとえばダイヤフラムカプ
セルや温度センサ等に接続する。接続部(20)を外部
に対して完全にカバーした形にし、ダクトシステム
(1)の流体通路内に配置する。すべての作業工程が完
全に自動的に搬送ライン上で実施できる。
(3又は5)を形成するために接続区域(7)に係合接
続片(10)を設け、チューブ端部に漏斗状拡大部(2
2)を形成し、延長部(18)に適用する。最終的にそ
れを接続片(10)に関して溶接ジョイント(20)で
固定する。このようにして作られた複数部材を接続ユニ
ット(4,6)に接続する。たとえばダイヤフラムカプ
セルや温度センサ等に接続する。接続部(20)を外部
に対して完全にカバーした形にし、ダクトシステム
(1)の流体通路内に配置する。すべての作業工程が完
全に自動的に搬送ライン上で実施できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインシステム、その
ようなシステムを製造するための方法及び/又は装置に
関し、とくに流体配送ライン区域のような細管チューブ
とそこに接続されたコンポーネント又は組立体を有し、
接続部が密封接続ポイントになっていて、その近くでラ
インシステムを妨害しないようにしたラインシステムと
その製造方法及び装置に関する。
ようなシステムを製造するための方法及び/又は装置に
関し、とくに流体配送ライン区域のような細管チューブ
とそこに接続されたコンポーネント又は組立体を有し、
接続部が密封接続ポイントになっていて、その近くでラ
インシステムを妨害しないようにしたラインシステムと
その製造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】そのようなシステムは、たとえば電気ホ
ットプレート、焼成オーブン加熱システム、電力ヒータ
などのような電気器具や他の熱器具のための手で調節可
能な制御手段又はスイッチ手段における油圧制御部材と
して使用される。外部に対して気密の形で包囲された膨
張液体が完全にガスなしの状態で相互接続領域に充てん
される。内部断面に比べて拡げられた細管チューブの一
端の領域は温度センサの別のチューブ状のジャケットに
よって形成することができる。細管チューブの他端にお
ける対応する容積の小さい領域はケーシングによって形
成される。このケーシングは前記領域に関する容積変化
の関数として少くとも1つの接触部、機械的制御部材及
び/又はそれに類する部材のための可動アクチュエータ
を有する。細管チューブは少くとも0.5m又は1mあ
るいは2m以上の長さを有することができ、別の細管チ
ューブ区域に少くとも1つの支線によって接続されてお
り、その柔軟性、弾性特性、金属特性、ほぼ1mm又は
2〜3mmの小さな外径及びスムーズな表面特性によっ
て設置の際にシステムの製造の操作が非常に困難であ
る。
ットプレート、焼成オーブン加熱システム、電力ヒータ
などのような電気器具や他の熱器具のための手で調節可
能な制御手段又はスイッチ手段における油圧制御部材と
して使用される。外部に対して気密の形で包囲された膨
張液体が完全にガスなしの状態で相互接続領域に充てん
される。内部断面に比べて拡げられた細管チューブの一
端の領域は温度センサの別のチューブ状のジャケットに
よって形成することができる。細管チューブの他端にお
ける対応する容積の小さい領域はケーシングによって形
成される。このケーシングは前記領域に関する容積変化
の関数として少くとも1つの接触部、機械的制御部材及
び/又はそれに類する部材のための可動アクチュエータ
を有する。細管チューブは少くとも0.5m又は1mあ
るいは2m以上の長さを有することができ、別の細管チ
ューブ区域に少くとも1つの支線によって接続されてお
り、その柔軟性、弾性特性、金属特性、ほぼ1mm又は
2〜3mmの小さな外径及びスムーズな表面特性によっ
て設置の際にシステムの製造の操作が非常に困難であ
る。
【0003】いくつかの部材、たとえばチューブ状の温
度センサは細管チューブと一体的に形成することが可能
である。
度センサは細管チューブと一体的に形成することが可能
である。
【0004】そのような油圧システムを大量生産するた
めに、半田付けの炉を通過させる時、又は高周波加熱に
よって、連続して結合コンポーネントを結合することが
適切である。高温加熱は保護ホース、スプリングその他
にとって好ましくない。なぜなら、このような材料は熱
によって変化するからである。
めに、半田付けの炉を通過させる時、又は高周波加熱に
よって、連続して結合コンポーネントを結合することが
適切である。高温加熱は保護ホース、スプリングその他
にとって好ましくない。なぜなら、このような材料は熱
によって変化するからである。
【0005】細管チューブが直接アクチュエータに接続
されると、操作の結果、アクチュエータの移動とともに
計測しがたい程度の小さな動きを生じ、細管チューブの
疲労を招きかねない。とくに結合によってこの領域に脆
化が生じる時に、そのようになる。
されると、操作の結果、アクチュエータの移動とともに
計測しがたい程度の小さな動きを生じ、細管チューブの
疲労を招きかねない。とくに結合によってこの領域に脆
化が生じる時に、そのようになる。
【0006】この発明の目的は、公知の装置の欠点を解
消でき、とくに、結合部の疲労強度をより大きくできる
前述のタイプのシステム、方法及び装置を提供すること
である。
消でき、とくに、結合部の疲労強度をより大きくできる
前述のタイプのシステム、方法及び装置を提供すること
である。
【0007】この発明によれば、接続片への細管チュー
ブ(キャピラリーチューブ、毛管チューブとも呼ばれて
いる)の入口部の中に接続ポイントを配置して、細管チ
ューブ又はそれに類する部材の前方端部の近くで腐食保
護を高める手段を設ける。結合工程において形成された
結合材料は外部に対してシールされたポイントにほぼ完
全に配置する。そうすることにより、これは外気と接触
することができなくなる。結合材料は別の追加された材
料であってもよいが、好ましくは、細管チューブ及び/
又は接続片から形成する。たとえば、溶接加熱で溶融し
たり、及び/又は波形をつけたり締めつけたりすること
によって形成し、相互接続すべき2つの材料を溶接して
共に冷却できる。接着作用のあるプラスチック材料を追
加的な材料として使用することもできる。その場合、接
続又は結合の後硬化させる。接続材料の容量の最大部分
が機械的にとくに放射方向に寸法堅固な形で関連細管チ
ューブ区域を収容する接続片の入口又は外面の中に離れ
て配置されている時、接続ポイントは本システムの流体
充てんと同様の形で外部に対してほぼ完全に密封された
状態になる。
ブ(キャピラリーチューブ、毛管チューブとも呼ばれて
いる)の入口部の中に接続ポイントを配置して、細管チ
ューブ又はそれに類する部材の前方端部の近くで腐食保
護を高める手段を設ける。結合工程において形成された
結合材料は外部に対してシールされたポイントにほぼ完
全に配置する。そうすることにより、これは外気と接触
することができなくなる。結合材料は別の追加された材
料であってもよいが、好ましくは、細管チューブ及び/
又は接続片から形成する。たとえば、溶接加熱で溶融し
たり、及び/又は波形をつけたり締めつけたりすること
によって形成し、相互接続すべき2つの材料を溶接して
共に冷却できる。接着作用のあるプラスチック材料を追
加的な材料として使用することもできる。その場合、接
続又は結合の後硬化させる。接続材料の容量の最大部分
が機械的にとくに放射方向に寸法堅固な形で関連細管チ
ューブ区域を収容する接続片の入口又は外面の中に離れ
て配置されている時、接続ポイントは本システムの流体
充てんと同様の形で外部に対してほぼ完全に密封された
状態になる。
【0008】たとえば、細管チューブの端面のごく近
く、又はそれを除外する短かい領域を拡大して、接続片
が細管チューブに対して当初移動するように構成でき
る。ただし、放射方向に隙間を設けず、端部を越えて抜
け出さないようにする。接続後においても、接続片内に
あるパイプケーシング区域のほとんど及び/又は接続片
に対して接触しないチューブケーシングの部分は、接続
材料から完全に自由であり、したがってチューブ材料か
ら金属的にむきだしにできる。接続領域の接続のため
に、たとえば接続片を絞り変形させることができる。
く、又はそれを除外する短かい領域を拡大して、接続片
が細管チューブに対して当初移動するように構成でき
る。ただし、放射方向に隙間を設けず、端部を越えて抜
け出さないようにする。接続後においても、接続片内に
あるパイプケーシング区域のほとんど及び/又は接続片
に対して接触しないチューブケーシングの部分は、接続
材料から完全に自由であり、したがってチューブ材料か
ら金属的にむきだしにできる。接続領域の接続のため
に、たとえば接続片を絞り変形させることができる。
【0009】好ましくは、接続片は関連接続ユニットの
薄い壁状たとえばシート状の金属容器ジャケットと一体
に構成したり、そこから形成しない方がよい。接続片は
それよりも厚い材料断面にした方がよい。接続部材は容
器ジャケットの関連区域に放射方向に隙間のない移動状
態で係合する。
薄い壁状たとえばシート状の金属容器ジャケットと一体
に構成したり、そこから形成しない方がよい。接続片は
それよりも厚い材料断面にした方がよい。接続部材は容
器ジャケットの関連区域に放射方向に隙間のない移動状
態で係合する。
【0010】前述の課題は次のようにして解決できる。
すなわち、圧力容器のスリーブ状接続区域の場合、前記
接続区域が軸方向にほぼ一定の幅を持って結合ポイント
に対して離れて且つ隣接して延びており、たとえば、チ
ューブ状の圧力容器が接続区域から始まって、その長さ
方向の少くとも一部において一定の断面を有することが
でき、その長さは容器幅の整数倍又は全長の4分の1又
は半分以上であり、接続区域から離れていて圧縮により
閉じられた短かい端部区域まで延びることができる。
すなわち、圧力容器のスリーブ状接続区域の場合、前記
接続区域が軸方向にほぼ一定の幅を持って結合ポイント
に対して離れて且つ隣接して延びており、たとえば、チ
ューブ状の圧力容器が接続区域から始まって、その長さ
方向の少くとも一部において一定の断面を有することが
でき、その長さは容器幅の整数倍又は全長の4分の1又
は半分以上であり、接続区域から離れていて圧縮により
閉じられた短かい端部区域まで延びることができる。
【0011】又、前述の課題は次のようにしても解決で
きる。すなわち、接続ユニット、別の接続部又はそれに
類する手段の接続区域に対する移動による軸方向の向き
のための細管チューブが寸法基準面たとえば外周に突き
出た軸方向の停止部を有する。それにより、収容接続部
に対し細管チューブの軸方向の位置を正確に固定するこ
とができる。この軸方向の位置は、閉じた油圧システム
の場合、調節のために重要である。なぜなら、それはシ
ステムの収容容量に影響するからである。停止位置に到
着する前に細管チューブが接続部分に対して移動して案
内すると、単純な装着が可能となる。寸法基準面は単純
に接続部の前方面及び/又は後方面によって形成でき
る。
きる。すなわち、接続ユニット、別の接続部又はそれに
類する手段の接続区域に対する移動による軸方向の向き
のための細管チューブが寸法基準面たとえば外周に突き
出た軸方向の停止部を有する。それにより、収容接続部
に対し細管チューブの軸方向の位置を正確に固定するこ
とができる。この軸方向の位置は、閉じた油圧システム
の場合、調節のために重要である。なぜなら、それはシ
ステムの収容容量に影響するからである。停止位置に到
着する前に細管チューブが接続部分に対して移動して案
内すると、単純な装着が可能となる。寸法基準面は単純
に接続部の前方面及び/又は後方面によって形成でき
る。
【0012】さらに前述の課題は次のようにしても解決
できる。すなわち、細管チューブの四分円形の曲部が接
続ユニットに接続され、接続ユニットの接続部に接続さ
れたコンポーネント内で曲りが始まっており、そこに対
して軸方向の外側にスペースを持たないようにし、前記
曲り区域の少くとも一部分を圧力容器のケーシング又は
接続部の中に配置できる。これによって関連接続ユニッ
トの高さを大幅に減少させることができる。とくに細管
チューブの接続軸の方向においてアクチュエータを収容
する装置の高さを減少させることができる。
できる。すなわち、細管チューブの四分円形の曲部が接
続ユニットに接続され、接続ユニットの接続部に接続さ
れたコンポーネント内で曲りが始まっており、そこに対
して軸方向の外側にスペースを持たないようにし、前記
曲り区域の少くとも一部分を圧力容器のケーシング又は
接続部の中に配置できる。これによって関連接続ユニッ
トの高さを大幅に減少させることができる。とくに細管
チューブの接続軸の方向においてアクチュエータを収容
する装置の高さを減少させることができる。
【0013】細管チューブラインシステムの製造方法の
発明においては、まず細管チューブの接続区域を直接接
続部で固定し、少くとも1つの別の接続部を形成するこ
とにより前述の第1の接続部を保護される位置に持ち来
し、それらの両方の接続の後に互いに位置的に固定し、
又、接続部がチューブの長さ方向において延長部を有
し、その延長部が細管チューブ又は容器ケーシングの壁
厚とほぼ同じになるようにする。
発明においては、まず細管チューブの接続区域を直接接
続部で固定し、少くとも1つの別の接続部を形成するこ
とにより前述の第1の接続部を保護される位置に持ち来
し、それらの両方の接続の後に互いに位置的に固定し、
又、接続部がチューブの長さ方向において延長部を有
し、その延長部が細管チューブ又は容器ケーシングの壁
厚とほぼ同じになるようにする。
【0014】この発明による構成は、とくに特願平1−
336790号又はDE−OS3844472によるス
イッチ装置又はそれに類する手段に最適である。そこに
記載されている特徴及び作用は本発明の構成の一部とし
て参照する。所定の距離離れた細管チューブの2つの端
部が接続部で接続された後、センサチューブが接続部で
係合し、固定レーザービームを使って前記接続部に外周
から確実に溶接される。小さな薄膜組立体が膨張カプセ
ルを有し、ニップルによって細管チューブの他の接続部
に係合される。ニップルはその前方端部の1つに細管チ
ューブのために固定される。調節スピンドルのための圧
力片はそこから離れた方の前方端部に固定される。絶縁
材料で作られた接続アクチュエータと柔軟なコントロー
ルアームも薄膜組立体に設けられている。前述のニップ
ルは固定レーザービームによって接続部に溶接される。
この最後の係合の代わりに、たとえばニップルを前述の
小さな組立体に予め組立てない場合には、その小さな組
立体を軸方向においてニップル又は接続部に装着し、し
かるのち関連する膨張カプセルの端壁の前方端から溶接
することによって固定する。しかし、この場合、膨張カ
プセルはいまだ組立てられておらず、カプセル部分の係
合エッジの溶接によって閉じられていない。単に1つの
カプセル部分が細管チューブに固定されているだけであ
る。その後カプセルは他のカプセル部分によって閉じら
れ、エッジの溶接によってシールされる。すべての溶接
部分を容易にチェック又は検査してシールの作用を確認
できる。
336790号又はDE−OS3844472によるス
イッチ装置又はそれに類する手段に最適である。そこに
記載されている特徴及び作用は本発明の構成の一部とし
て参照する。所定の距離離れた細管チューブの2つの端
部が接続部で接続された後、センサチューブが接続部で
係合し、固定レーザービームを使って前記接続部に外周
から確実に溶接される。小さな薄膜組立体が膨張カプセ
ルを有し、ニップルによって細管チューブの他の接続部
に係合される。ニップルはその前方端部の1つに細管チ
ューブのために固定される。調節スピンドルのための圧
力片はそこから離れた方の前方端部に固定される。絶縁
材料で作られた接続アクチュエータと柔軟なコントロー
ルアームも薄膜組立体に設けられている。前述のニップ
ルは固定レーザービームによって接続部に溶接される。
この最後の係合の代わりに、たとえばニップルを前述の
小さな組立体に予め組立てない場合には、その小さな組
立体を軸方向においてニップル又は接続部に装着し、し
かるのち関連する膨張カプセルの端壁の前方端から溶接
することによって固定する。しかし、この場合、膨張カ
プセルはいまだ組立てられておらず、カプセル部分の係
合エッジの溶接によって閉じられていない。単に1つの
カプセル部分が細管チューブに固定されているだけであ
る。その後カプセルは他のカプセル部分によって閉じら
れ、エッジの溶接によってシールされる。すべての溶接
部分を容易にチェック又は検査してシールの作用を確認
できる。
【0015】本発明の動作工程は、自動生産として、た
とえば搬送ラインにおいて実施できる。細管チューブの
両端間の最も長い細管チューブ区域を貯蔵装置内に取り
付け、製造できる。したがって、それらの両端部に関し
て制御されない又はわずかの相対運動でさえ行なわれえ
ない。
とえば搬送ラインにおいて実施できる。細管チューブの
両端間の最も長い細管チューブ区域を貯蔵装置内に取り
付け、製造できる。したがって、それらの両端部に関し
て制御されない又はわずかの相対運動でさえ行なわれえ
ない。
【0016】この発明によれば、細管チューブシステム
を製造するための装置は、全細管チューブの位置的に固
定された収容を行なう手段を有し、好ましくはクランプ
装置を設けて細管チューブの両端の固定を行ない、全作
業に十分な長さだけそれを突出させることができる。細
管チューブは柔軟且つ弾性的な材料で作られているの
で、自由に突出した端部が装置に対して単純に弾性的に
変形させることができ、したがって搬送ラインの特定作
業ステーションで関連工具ユニットに関して正確に向き
を設定したり整合させたりすることができる。
を製造するための装置は、全細管チューブの位置的に固
定された収容を行なう手段を有し、好ましくはクランプ
装置を設けて細管チューブの両端の固定を行ない、全作
業に十分な長さだけそれを突出させることができる。細
管チューブは柔軟且つ弾性的な材料で作られているの
で、自由に突出した端部が装置に対して単純に弾性的に
変形させることができ、したがって搬送ラインの特定作
業ステーションで関連工具ユニットに関して正確に向き
を設定したり整合させたりすることができる。
【0017】前述の特徴及び他の特徴は特許請求の範
囲、発明の詳細な説明及び図面から把握でき、それぞれ
の特徴を単独であるいはいろいろな部分組合せで本発明
の実施例として実現できる。それは他の分野でも可能で
ある。保護を求める効果的な独立して保護可能な構成を
示しうる。この発明の実施例を図面を参照してさらに詳
細に説明する。
囲、発明の詳細な説明及び図面から把握でき、それぞれ
の特徴を単独であるいはいろいろな部分組合せで本発明
の実施例として実現できる。それは他の分野でも可能で
ある。保護を求める効果的な独立して保護可能な構成を
示しうる。この発明の実施例を図面を参照してさらに詳
細に説明する。
【0018】
【実施例】図示した実施例においては、一片型の細管チ
ューブ2がシステム1の両端の間を通過している。それ
らの端部には細管チューブ2とは別に接続ユニット4,
6がチューブ接続部3,5によって薄膜カプセル及びチ
ューブ状温度センサの形で接続されている。細管チュー
ブ2の各端部は各端面に接続された接続区域7を形成し
ている。これは、たとえば1mmの外径よりもかなり長
くなっており、所定のポイントまで延びているものとし
て考えることができる。そのポイントにおいて細管チュ
ーブは外周で接続ユニット4又は5と直接接触してい
る。接続ユニット4又は5は外周及び/又はその長さ方
向で妨げられていない。細管チューブ2の端部は前述の
接続区域7でその長さを越えて被覆されているが、少く
とも小さな放射方向の隙間を有する。それは接続区域7
と同じ程度のものか、あるいはそれよりも小さいもので
ある。この区域は接続面8又は9まで延びており、そこ
で細管チューブが外側からジャケット内に通過してい
る。接続区域7の前述の接触なし及び接触剤のジャケッ
トはスリーブ状又はカラー状の接続片10によって形成
されている。その円筒状外周部は長さ方向にわたって妨
害されずに延びていて、接続片の軸方向の延長部と略々
同一の直径を有する。接続片10はその長さ方向の中心
に対して対称的に構成されている。たとえば、接続片1
0は任意に回転可能な形で使用でき、システム1のすべ
ての接続片10が同一の構成を有し、したがっていかな
る任意の接続ユニット4,6でも細管チューブ2の両端
に結合できるようになっている。
ューブ2がシステム1の両端の間を通過している。それ
らの端部には細管チューブ2とは別に接続ユニット4,
6がチューブ接続部3,5によって薄膜カプセル及びチ
ューブ状温度センサの形で接続されている。細管チュー
ブ2の各端部は各端面に接続された接続区域7を形成し
ている。これは、たとえば1mmの外径よりもかなり長
くなっており、所定のポイントまで延びているものとし
て考えることができる。そのポイントにおいて細管チュ
ーブは外周で接続ユニット4又は5と直接接触してい
る。接続ユニット4又は5は外周及び/又はその長さ方
向で妨げられていない。細管チューブ2の端部は前述の
接続区域7でその長さを越えて被覆されているが、少く
とも小さな放射方向の隙間を有する。それは接続区域7
と同じ程度のものか、あるいはそれよりも小さいもので
ある。この区域は接続面8又は9まで延びており、そこ
で細管チューブが外側からジャケット内に通過してい
る。接続区域7の前述の接触なし及び接触剤のジャケッ
トはスリーブ状又はカラー状の接続片10によって形成
されている。その円筒状外周部は長さ方向にわたって妨
害されずに延びていて、接続片の軸方向の延長部と略々
同一の直径を有する。接続片10はその長さ方向の中心
に対して対称的に構成されている。たとえば、接続片1
0は任意に回転可能な形で使用でき、システム1のすべ
ての接続片10が同一の構成を有し、したがっていかな
る任意の接続ユニット4,6でも細管チューブ2の両端
に結合できるようになっている。
【0019】2つの接続ユニット4,6の各々は1つの
部分又は複数の部分からなる容器ケーシング11又は1
2を有する圧力容器を形成している。接続ユニット4の
容器ケーシング11は接続区域7の為のほぼディスク状
かつ平坦状の接続壁13を形成することができる。他
方、接続ユニット6の容器ケーシング12はチューブ状
又はスリーブ状の接続壁14を形成する。これは、いか
なる予備工程にも付さないケーシング12の連続延長部
によって形成することができる。接続ユニット4の場合
には接続ユニット10は直接容器ケーシング11に固定
されず、これはカラー形状又はフランジ形状の接続部1
5によって行なわれる。ただし、接続ユニット6の場合
のように接続片10を直接接続壁14に固定することも
可能である。
部分又は複数の部分からなる容器ケーシング11又は1
2を有する圧力容器を形成している。接続ユニット4の
容器ケーシング11は接続区域7の為のほぼディスク状
かつ平坦状の接続壁13を形成することができる。他
方、接続ユニット6の容器ケーシング12はチューブ状
又はスリーブ状の接続壁14を形成する。これは、いか
なる予備工程にも付さないケーシング12の連続延長部
によって形成することができる。接続ユニット4の場合
には接続ユニット10は直接容器ケーシング11に固定
されず、これはカラー形状又はフランジ形状の接続部1
5によって行なわれる。ただし、接続ユニット6の場合
のように接続片10を直接接続壁14に固定することも
可能である。
【0020】細管チューブ2の両接続区域7は同様にし
て関連接続片10に固定される。細管チューブ2を2つ
の接続片10に設定した後、それらは両接続ユニット
4,6に必要な形で使用することができる。接続片10
はその中心軸に通路開口16を有し、たとえば円筒状リ
ーマ加工孔17のように接続片10の平坦平行端面の間
にスペースをもって構成される。これは細管チューブ2
のチューブジャケットの外方端面に緊密に適用されるよ
うになっており、したがって接続区域7のために実質的
に放射方向に隙間のないスライドガイドを形成すること
ができる。一端又は両端においてリーマ加工孔17は直
接鋭角円錐延長部18,19の狹い端部の中に通過して
いる。これらの円錐延長部18,19の狭い部分はそれ
ぞれリーマ加工孔17よりもわずかに小さくできる。
て関連接続片10に固定される。細管チューブ2を2つ
の接続片10に設定した後、それらは両接続ユニット
4,6に必要な形で使用することができる。接続片10
はその中心軸に通路開口16を有し、たとえば円筒状リ
ーマ加工孔17のように接続片10の平坦平行端面の間
にスペースをもって構成される。これは細管チューブ2
のチューブジャケットの外方端面に緊密に適用されるよ
うになっており、したがって接続区域7のために実質的
に放射方向に隙間のないスライドガイドを形成すること
ができる。一端又は両端においてリーマ加工孔17は直
接鋭角円錐延長部18,19の狹い端部の中に通過して
いる。これらの円錐延長部18,19の狭い部分はそれ
ぞれリーマ加工孔17よりもわずかに小さくできる。
【0021】接続片7は拡大部22を備えている。この
拡大部22は、その端面に接続するか、あるいはその幅
よりも小さな距離をもたせるようにする。図示した実施
例においては拡大部は鋭角状の切頭円錐台形状の構造を
有し、関連延長部18と同一の円錐角が設定されている
が、長さは、それよりもはるかに短かくなっており、最
小又は最大の幅になっている。拡大部22の長さは、た
とえば細管チューブ2の外径のほぼ半分にできる。接続
片10を接続区域7に係合させた後、拡大部22をマン
ドレルで形成し、塑性変形させ、延長部18と任意にリ
ーマ加工孔17がこの拡大加工のためのマトリクスを形
成し、チューブジャケットは全面にわたって狹く適用さ
れ、延長部18又はリーマ加工孔17に対して放射方向
に相当な圧力を加え、これによって高い密封作用が生ず
る。たとえば、接続片10と接続区域7の材料及び構造
圧縮による加圧面の冷間溶接によって行なう。
拡大部22は、その端面に接続するか、あるいはその幅
よりも小さな距離をもたせるようにする。図示した実施
例においては拡大部は鋭角状の切頭円錐台形状の構造を
有し、関連延長部18と同一の円錐角が設定されている
が、長さは、それよりもはるかに短かくなっており、最
小又は最大の幅になっている。拡大部22の長さは、た
とえば細管チューブ2の外径のほぼ半分にできる。接続
片10を接続区域7に係合させた後、拡大部22をマン
ドレルで形成し、塑性変形させ、延長部18と任意にリ
ーマ加工孔17がこの拡大加工のためのマトリクスを形
成し、チューブジャケットは全面にわたって狹く適用さ
れ、延長部18又はリーマ加工孔17に対して放射方向
に相当な圧力を加え、これによって高い密封作用が生ず
る。たとえば、接続片10と接続区域7の材料及び構造
圧縮による加圧面の冷間溶接によって行なう。
【0022】接続区域7の端面又は端部23に直接配置
されたこの接続部とは別に、あるいはこの接続部の代わ
りに、あるいは、そこから軸方向に一定のスペースをも
たせて、それは拡大部22の面23に環状方向に接続
し、延長部18の両端部間に離してジャケットを設け、
軸方向の延長部がチューブジャケット21の厚みと同一
になるようにし、それはほぼ4分の1mm程度にする。
それにより前記接続部20の軸方向及び放射方向の延長
部が同一の大きさになるようにする。
されたこの接続部とは別に、あるいはこの接続部の代わ
りに、あるいは、そこから軸方向に一定のスペースをも
たせて、それは拡大部22の面23に環状方向に接続
し、延長部18の両端部間に離してジャケットを設け、
軸方向の延長部がチューブジャケット21の厚みと同一
になるようにし、それはほぼ4分の1mm程度にする。
それにより前記接続部20の軸方向及び放射方向の延長
部が同一の大きさになるようにする。
【0023】この接続部20は前方端部23から作る。
接続部20は溶接によって形成し、拡大部22の内周部
を越えて内側に突出させる必要はなく、通路面24から
チューブジャケット21の厚みと同一なくらいに軸方向
にスペースをもたせる。これは接続面8から離れた方の
接続片10の端部によって形成される。したがって、通
路面24は接続壁13の外側に当たって係合するための
寸法基準又は係合面として最適である。溶接結合のよう
に直接の結合部でなくてもよい。接続区域がチューブジ
ャケット2の両端間に一定の間隔で配置されている場
合、それはチューブジャケット21内に1又は2以上の
開口によって形成できる。そして、それぞれが前述の端
面区域を形成する。これは溶接を行なうのに適してい
る。この場合、細管チューブは接続片の両端から突出さ
せることができる。
接続部20は溶接によって形成し、拡大部22の内周部
を越えて内側に突出させる必要はなく、通路面24から
チューブジャケット21の厚みと同一なくらいに軸方向
にスペースをもたせる。これは接続面8から離れた方の
接続片10の端部によって形成される。したがって、通
路面24は接続壁13の外側に当たって係合するための
寸法基準又は係合面として最適である。溶接結合のよう
に直接の結合部でなくてもよい。接続区域がチューブジ
ャケット2の両端間に一定の間隔で配置されている場
合、それはチューブジャケット21内に1又は2以上の
開口によって形成できる。そして、それぞれが前述の端
面区域を形成する。これは溶接を行なうのに適してい
る。この場合、細管チューブは接続片の両端から突出さ
せることができる。
【0024】延長部18又は19の結果、接続面8及び
通路面24は狹い環状の形でチューブジャケット21の
厚みのリング幅をもって外周部に接続片10の円筒状外
面25によって接合される。延長部19はリーマ加工孔
17に露出した細管チューブ2の接続部のためのねじれ
保護部26を形成している。なぜなら延長部19は細管
チューブ2の外周部のための停止部として機能できるか
らである。さらに、延長部19は細管チューブ2の四分
円曲部27の為の収容スペースを形成する。その曲り部
27は延長部19に接続されたリーマ加工孔17の端部
で始まり、したがって接続壁13に比較的近く、そのた
め、接続ユニット4の軸方向において高さが減少してい
る。
通路面24は狹い環状の形でチューブジャケット21の
厚みのリング幅をもって外周部に接続片10の円筒状外
面25によって接合される。延長部19はリーマ加工孔
17に露出した細管チューブ2の接続部のためのねじれ
保護部26を形成している。なぜなら延長部19は細管
チューブ2の外周部のための停止部として機能できるか
らである。さらに、延長部19は細管チューブ2の四分
円曲部27の為の収容スペースを形成する。その曲り部
27は延長部19に接続されたリーマ加工孔17の端部
で始まり、したがって接続壁13に比較的近く、そのた
め、接続ユニット4の軸方向において高さが減少してい
る。
【0025】各接続ユニット4又は6は流体スペース2
8又は29を画成しており、そこに接続片10が前方を
同一面にする形で接続されている。それは、直接でな
く、別の接続片15を介して連絡するようになってい
る。接続ユニット4の流体スペース28は関連接続区域
7に対して軸方向に平行又は同一軸配置の非常にフラッ
トなディスク状スペースとなっている。他方、より大き
な流体スペース29は細長いシリンダ状のスペースにで
きる。接続ユニット4の場合には、接続片10が中間片
15の孔の中にほぼ完全に同一平面となるように差込ま
れ、そのため通路表面24は中間片15の関連面に配置
されている。中間片10は接続面8に配置されたその他
端部の近くで単一接続部30によって位置的に動かない
密封状態で接続片15に接続されている。
8又は29を画成しており、そこに接続片10が前方を
同一面にする形で接続されている。それは、直接でな
く、別の接続片15を介して連絡するようになってい
る。接続ユニット4の流体スペース28は関連接続区域
7に対して軸方向に平行又は同一軸配置の非常にフラッ
トなディスク状スペースとなっている。他方、より大き
な流体スペース29は細長いシリンダ状のスペースにで
きる。接続ユニット4の場合には、接続片10が中間片
15の孔の中にほぼ完全に同一平面となるように差込ま
れ、そのため通路表面24は中間片15の関連面に配置
されている。中間片10は接続面8に配置されたその他
端部の近くで単一接続部30によって位置的に動かない
密封状態で接続片15に接続されている。
【0026】この接続部30はほぼ同一断面を有する環
状溶接部によって形成できる。これは外面25に対し、
及び接続部15の関連面に対し、任意に接続面8に対し
接続される。接続部30を適用する前には、接続片10
は接続部15の孔の中で放射方向に隙間なしに動かすこ
とができる。接続部30の形成前後の必要性から、中間
片15を接続部38で接続壁13に固定し、この接続部
38が他の接続部に関連して延びたように合わせ目を有
し、中間片15の両方又は外面25の外側に放射方向に
一定の間隔で配置される。中間片の面は接続壁13の外
側と平面の形で係合する。
状溶接部によって形成できる。これは外面25に対し、
及び接続部15の関連面に対し、任意に接続面8に対し
接続される。接続部30を適用する前には、接続片10
は接続部15の孔の中で放射方向に隙間なしに動かすこ
とができる。接続部30の形成前後の必要性から、中間
片15を接続部38で接続壁13に固定し、この接続部
38が他の接続部に関連して延びたように合わせ目を有
し、中間片15の両方又は外面25の外側に放射方向に
一定の間隔で配置される。中間片の面は接続壁13の外
側と平面の形で係合する。
【0027】接続片10に接続する前に中間片15を接
続ユニット4に固定すると、接続片10はその面が軸方
向にたとえば直接接続壁13の外側に突き当たるまでそ
の孔の中に挿入できる。この場合、接続ユニット4の容
器ケーシング11は、細管チューブ2に接続する前に完
全に閉じることができる。たとえば、その製造に当たっ
て、2つのキャップ状の容器部分34,35を互いに係
合させ、それらは、たとえば重なり合って係合している
ケーシングのエッジを溶接することによって接続する。
その際、それらは環状方向の波状の複数キャップの間に
流体スペース28を画成する。
続ユニット4に固定すると、接続片10はその面が軸方
向にたとえば直接接続壁13の外側に突き当たるまでそ
の孔の中に挿入できる。この場合、接続ユニット4の容
器ケーシング11は、細管チューブ2に接続する前に完
全に閉じることができる。たとえば、その製造に当たっ
て、2つのキャップ状の容器部分34,35を互いに係
合させ、それらは、たとえば重なり合って係合している
ケーシングのエッジを溶接することによって接続する。
その際、それらは環状方向の波状の複数キャップの間に
流体スペース28を画成する。
【0028】しかし、接続片10、中間片15及び/又
は関連接続区域7が中間片15への接続片10の固定に
続いて前記接続部で接続壁13に固定されると、この場
合は、内側容器部分35がまだ装着されておらず、した
がって接続壁13の内側が接続部20又は38を作るた
めに自由な状態にあり、唯一流体スペース28が閉じら
れるだけである。接続壁13は接続区域7にほぼ同軸と
なっている接続孔32を有し、それによって接続区域7
が流体スペース28と連絡しており、その最も外側の境
界を接続区域7の最大幅とほぼ同一幅とする。前述の構
成によって、平坦なディスク状中空凹み33が接続片1
0の中に形成され、接続壁13と端面23によって画成
され、その中に流体によって掃除された接続部20が空
気に対して完全に密封される。なぜなら、この凹み33
は接続部38によって外部に対して完全にシールされて
いるからである。
は関連接続区域7が中間片15への接続片10の固定に
続いて前記接続部で接続壁13に固定されると、この場
合は、内側容器部分35がまだ装着されておらず、した
がって接続壁13の内側が接続部20又は38を作るた
めに自由な状態にあり、唯一流体スペース28が閉じら
れるだけである。接続壁13は接続区域7にほぼ同軸と
なっている接続孔32を有し、それによって接続区域7
が流体スペース28と連絡しており、その最も外側の境
界を接続区域7の最大幅とほぼ同一幅とする。前述の構
成によって、平坦なディスク状中空凹み33が接続片1
0の中に形成され、接続壁13と端面23によって画成
され、その中に流体によって掃除された接続部20が空
気に対して完全に密封される。なぜなら、この凹み33
は接続部38によって外部に対して完全にシールされて
いるからである。
【0029】しかし、前方接続の代わりに接続ユニット
6を用いる場合は、環状周辺接続部31が直接接続片1
0の外面25と接続壁14のジャケットとの間にその端
面に沿って設けられ、接続片10がその長さの一部にお
いて前記端面から自由に突き出ている。ここで再び接続
壁14の内周部が実質的に放射方向に隙間のないスライ
ド装着を形成する。これはシリンダー内におけるピスト
ン移動の形で実質的に緊密なものとなる。これは接続片
10に対して作用する。この場合、接続ユニット5内で
は停止なしの形で挿入される。したがって、接続片10
に多少深く挿入することによって流体を収容するための
システムの全容積が正確に調節できる。接続片10の壁
厚は接続壁14のものより大幅に大きくし、接続部31
がいかなる損傷の危険もなく外部から形成できる。
6を用いる場合は、環状周辺接続部31が直接接続片1
0の外面25と接続壁14のジャケットとの間にその端
面に沿って設けられ、接続片10がその長さの一部にお
いて前記端面から自由に突き出ている。ここで再び接続
壁14の内周部が実質的に放射方向に隙間のないスライ
ド装着を形成する。これはシリンダー内におけるピスト
ン移動の形で実質的に緊密なものとなる。これは接続片
10に対して作用する。この場合、接続ユニット5内で
は停止なしの形で挿入される。したがって、接続片10
に多少深く挿入することによって流体を収容するための
システムの全容積が正確に調節できる。接続片10の壁
厚は接続壁14のものより大幅に大きくし、接続部31
がいかなる損傷の危険もなく外部から形成できる。
【0030】本システムの閉成に続いて、たとえば充て
ん孔を閉じることにより、流体スペース29内の液体膨
張部は流体スペース28の容積の拡大を招く。これらの
端壁の1つたとえば接続壁13は薄膜36を形成してい
る。これは容積変化のために軸方向に動く。ソケットに
他端壁を支持するためにその外面にサポート本体37を
固定する。このサポート本体37は関連接続区域7にほ
ぼ同軸となっている。この面は、たとえば調節スピンド
ル状に支持されている。接続片15は同時にニップルと
して機能し、それによって制御アーム39を薄膜36に
固定する。たとえば、この制御アーム39は曲げられた
平坦なスプリングアームの脚部とし、前記アーム39の
自由端に上昇運動を移すようにしている。これは可動ス
イッチ接触片に絶縁体によって作用させることができ
る。このアーム39は、たとえば関連接続片又は中間片
15の外径減少区域に係合できる。これは中間片15と
一体的に構成することができる。たとえば、制御アーム
39は接続片15の外周に関してかぎづめ係合によって
軸方向の領域で位置的に設定し、これをリーマ加工孔1
7と整合させる。
ん孔を閉じることにより、流体スペース29内の液体膨
張部は流体スペース28の容積の拡大を招く。これらの
端壁の1つたとえば接続壁13は薄膜36を形成してい
る。これは容積変化のために軸方向に動く。ソケットに
他端壁を支持するためにその外面にサポート本体37を
固定する。このサポート本体37は関連接続区域7にほ
ぼ同軸となっている。この面は、たとえば調節スピンド
ル状に支持されている。接続片15は同時にニップルと
して機能し、それによって制御アーム39を薄膜36に
固定する。たとえば、この制御アーム39は曲げられた
平坦なスプリングアームの脚部とし、前記アーム39の
自由端に上昇運動を移すようにしている。これは可動ス
イッチ接触片に絶縁体によって作用させることができ
る。このアーム39は、たとえば関連接続片又は中間片
15の外径減少区域に係合できる。これは中間片15と
一体的に構成することができる。たとえば、制御アーム
39は接続片15の外周に関してかぎづめ係合によって
軸方向の領域で位置的に設定し、これをリーマ加工孔1
7と整合させる。
【0031】関連接続ユニット4又は6に対する接続区
域7の軸方向の調節のために、接続片10は少くとも1
つの寸法基準面を有し、接続ユニット4への接続の場
合、通路表面24によってそれを形成し、接続ユニット
6への接続の場合には接続表面9によってそれを形成す
る。残りの接続ユニット4,6に対する前記基準面の位
置によって調節を実施することができる。曲った部分2
7は細管チューブ2から曲って出たリング部分の中に接
線方向に通過している。これは関連接続区域7の軸とほ
ぼ直角方向に位置し、柔軟な補償区域として機能する。
域7の軸方向の調節のために、接続片10は少くとも1
つの寸法基準面を有し、接続ユニット4への接続の場
合、通路表面24によってそれを形成し、接続ユニット
6への接続の場合には接続表面9によってそれを形成す
る。残りの接続ユニット4,6に対する前記基準面の位
置によって調節を実施することができる。曲った部分2
7は細管チューブ2から曲って出たリング部分の中に接
線方向に通過している。これは関連接続区域7の軸とほ
ぼ直角方向に位置し、柔軟な補償区域として機能する。
【0032】さらに、長さ方向の少くとも一部分にあっ
て、細管チューブ2に比較的近接した包囲形態でホース
を設けることができる。このホースは、熱抵抗繊維又は
それに類する材料、たとえばシリコーン、グラスファイ
バー等によって作る。このホースはたとえば接続ユニッ
ト4の接続片10に接続するが、相互係止又は接続の形
で接続片10や細管チューブ2の関連部分に接続せず、
たとえば前記細管チューブ部分の曲り部によってのみ固
定するようにする。
て、細管チューブ2に比較的近接した包囲形態でホース
を設けることができる。このホースは、熱抵抗繊維又は
それに類する材料、たとえばシリコーン、グラスファイ
バー等によって作る。このホースはたとえば接続ユニッ
ト4の接続片10に接続するが、相互係止又は接続の形
で接続片10や細管チューブ2の関連部分に接続せず、
たとえば前記細管チューブ部分の曲り部によってのみ固
定するようにする。
【0033】接続区域7の近くで溶融工程たとえばろう
付けによって直接接合又は形成される接続部はせいぜい
リーマ加工孔17と延長部19との間の移行部のところ
まで形成し、好ましくは延長部18の近くだけにする。
そうすることにより、接続区域7の材料を接続部を製造
する際に生じる熱負荷を非常に限られた軸方向の領域に
制限する。チューブジャケット21が接続片10に関し
て接続面8又は9の各側に露出するところには接続材料
をなんら設けないようにする。接続部を形成するための
レーザー溶接の代わりにプラズマ溶接を使用することも
可能である。
付けによって直接接合又は形成される接続部はせいぜい
リーマ加工孔17と延長部19との間の移行部のところ
まで形成し、好ましくは延長部18の近くだけにする。
そうすることにより、接続区域7の材料を接続部を製造
する際に生じる熱負荷を非常に限られた軸方向の領域に
制限する。チューブジャケット21が接続片10に関し
て接続面8又は9の各側に露出するところには接続材料
をなんら設けないようにする。接続部を形成するための
レーザー溶接の代わりにプラズマ溶接を使用することも
可能である。
【0034】本発明の残りの特徴のとくに効果的な構成
においては、接続部3の中間片15及び/又は接続片1
0がリベット接続部及び/又は溶融接続部によって、た
とえば溶接接続によって制御アーム39に接続できる。
その際、破壊せずに離脱することはもはや可能ではな
い。接続片10又は中間片15はリベットヘッドに直接
形成できるし、又、外周に対応した制御アーム39の孔
に係合できる。その際、相互接続される2つのコンポー
ネントの材料を外周に沿って環状方向に合体させる。予
期される熱負荷の為にろう付け結合が使用可能である。
においては、接続部3の中間片15及び/又は接続片1
0がリベット接続部及び/又は溶融接続部によって、た
とえば溶接接続によって制御アーム39に接続できる。
その際、破壊せずに離脱することはもはや可能ではな
い。接続片10又は中間片15はリベットヘッドに直接
形成できるし、又、外周に対応した制御アーム39の孔
に係合できる。その際、相互接続される2つのコンポー
ネントの材料を外周に沿って環状方向に合体させる。予
期される熱負荷の為にろう付け結合が使用可能である。
【0035】図2の実施例においては、接続片10aが
そこに接続されるコンポーネントたとえば中間片15a
の外周を越えてキャップ状に係合している。好ましくは
2つのコンポーネントの大きな表面の係合ジャケット面
が鋭角切頭円錐台形状となっている。この目的のために
簡単に接続片10aの延長部18aが軸方向に一定の円
錐角で延長できる。その場合、接続部20a又は端部2
3aから離れてギャップを持つように中間片15aの他
端に切頭円錐台状部分の係合を行なうための切頭円錐台
形状の収容部を形成する程度にする。この収容部は軸方
向の区域において鋭いエッジ状の鋭角の形で外面25a
内に通過し、これが少くとも終端エッジ24aのところ
で中間片15aの切頭円錐台状外面の広い端部と同一の
外径を有する。したがって、結合後に、結合ポイントの
近くで外面を介して段部やギャップのないものとなり、
接合部30aが終端エッジ24aに非常に近い周辺溝と
して設けられ、接続片10aの材料厚がその近くで中間
片15aのものより非常に小さくなる。
そこに接続されるコンポーネントたとえば中間片15a
の外周を越えてキャップ状に係合している。好ましくは
2つのコンポーネントの大きな表面の係合ジャケット面
が鋭角切頭円錐台形状となっている。この目的のために
簡単に接続片10aの延長部18aが軸方向に一定の円
錐角で延長できる。その場合、接続部20a又は端部2
3aから離れてギャップを持つように中間片15aの他
端に切頭円錐台状部分の係合を行なうための切頭円錐台
形状の収容部を形成する程度にする。この収容部は軸方
向の区域において鋭いエッジ状の鋭角の形で外面25a
内に通過し、これが少くとも終端エッジ24aのところ
で中間片15aの切頭円錐台状外面の広い端部と同一の
外径を有する。したがって、結合後に、結合ポイントの
近くで外面を介して段部やギャップのないものとなり、
接合部30aが終端エッジ24aに非常に近い周辺溝と
して設けられ、接続片10aの材料厚がその近くで中間
片15aのものより非常に小さくなる。
【0036】この構成において細管チューブ2aの拡大
部22aは軸方向において接続部材15aの関連前方端
部に隣接しており、その貫通孔41が前記端部から始ま
っていて、接続ユニット4aへの流体接続のために設け
られている。接続部30aを閉成した後、接続片10a
は中間片15aの外面の延長部を形成し、それにより制
御アームが接続片10aの外周に対し及び/又は中間片
15aに対し固定され、これら2つの部分から形成され
た全体が図2の図示例に比べてかなり短かくできる。
部22aは軸方向において接続部材15aの関連前方端
部に隣接しており、その貫通孔41が前記端部から始ま
っていて、接続ユニット4aへの流体接続のために設け
られている。接続部30aを閉成した後、接続片10a
は中間片15aの外面の延長部を形成し、それにより制
御アームが接続片10aの外周に対し及び/又は中間片
15aに対し固定され、これら2つの部分から形成され
た全体が図2の図示例に比べてかなり短かくできる。
【0037】軸方向の延長部とそれらの幅及び外径に関
し、接続片10aの延長部18a,19aは違った構成
を有する。延長部19aは、この場合、ほぼ四分円の丸
いリング領域によって形成されており、それは拡大部2
2aの延長部18aよりも短かいか平均して少ない。こ
の点を除いて図2と図3において対応する部材や部分は
図1のものと同一の参照符号を有するが、それらに文字
a又はbを付け加えてある。これらの部品や部材の説明
はすべての実施例に当てはまるものである。
し、接続片10aの延長部18a,19aは違った構成
を有する。延長部19aは、この場合、ほぼ四分円の丸
いリング領域によって形成されており、それは拡大部2
2aの延長部18aよりも短かいか平均して少ない。こ
の点を除いて図2と図3において対応する部材や部分は
図1のものと同一の参照符号を有するが、それらに文字
a又はbを付け加えてある。これらの部品や部材の説明
はすべての実施例に当てはまるものである。
【0038】図3において、接続片10bはカラーとし
て構成されており、近接した形で中間片15bの対応す
る収容孔41bに係合し、係合部分にわたって中間片1
5bの外面に放射方向に突き出たカラーと係合する。し
たがって、接続片10bの軸方向の位置は正確に中間片
15bに関して固定され、接続片10bは中間片15b
の内側固定面に関してセットバックされ、それにより、
この場合、接続片10bは関連接続ユニット4の接続壁
に突き当たらず、その代わり図示しない細管チューブの
接続区域のように前記接続ユニットの接続壁の外側で一
定の間隔で配置される。
て構成されており、近接した形で中間片15bの対応す
る収容孔41bに係合し、係合部分にわたって中間片1
5bの外面に放射方向に突き出たカラーと係合する。し
たがって、接続片10bの軸方向の位置は正確に中間片
15bに関して固定され、接続片10bは中間片15b
の内側固定面に関してセットバックされ、それにより、
この場合、接続片10bは関連接続ユニット4の接続壁
に突き当たらず、その代わり図示しない細管チューブの
接続区域のように前記接続ユニットの接続壁の外側で一
定の間隔で配置される。
【0039】図3は、制御アーム39bを接続片15b
に位置的に堅固に接続するための溶接ジョイント42を
示している。これは接続部30bと図示しない接続部3
8との間に位置している。接続部30bは接続片10b
のカラーの外周と中間片15bの外面との間に位置して
いる。組立ての順番として接続部30b,42は単一の
溶接又は接合面によって形成できる。図示された構成は
すべて単一の実施例に設けることができる。その場合、
接続ユニットは1以上の接続片又は中間片を有し、それ
らが実施例にしたがって接続部に固定される。
に位置的に堅固に接続するための溶接ジョイント42を
示している。これは接続部30bと図示しない接続部3
8との間に位置している。接続部30bは接続片10b
のカラーの外周と中間片15bの外面との間に位置して
いる。組立ての順番として接続部30b,42は単一の
溶接又は接合面によって形成できる。図示された構成は
すべて単一の実施例に設けることができる。その場合、
接続ユニットは1以上の接続片又は中間片を有し、それ
らが実施例にしたがって接続部に固定される。
【0040】図4は、設定又は接続用のすべてのコンポ
ーネントに簡単に接続できる細管チューブ用の装置40
を示している。接続区域7の間の位置で細管チューブ2
を装置40内に挿入する前に、それをヘリカル区域43
にまく。それはシステムの搬送及び装着のために必要と
なる。この区域43は接続部の閉成後装着時点まで変化
しないままとなる。拡大工程によって2つの接続区域7
がほぼ同軸の形で反対方向に突き出て、区域43内に接
線方向に通過する。細管チューブ2に置く前にホース4
4又はそれに類する部材を係合させることが可能であ
る。これは区域43の近く及び/又は細管チューブ2の
少くとも直線部分に配置される。
ーネントに簡単に接続できる細管チューブ用の装置40
を示している。接続区域7の間の位置で細管チューブ2
を装置40内に挿入する前に、それをヘリカル区域43
にまく。それはシステムの搬送及び装着のために必要と
なる。この区域43は接続部の閉成後装着時点まで変化
しないままとなる。拡大工程によって2つの接続区域7
がほぼ同軸の形で反対方向に突き出て、区域43内に接
線方向に通過する。細管チューブ2に置く前にホース4
4又はそれに類する部材を係合させることが可能であ
る。これは区域43の近く及び/又は細管チューブ2の
少くとも直線部分に配置される。
【0041】装置40は2つのクランプ固定具46を備
えたワークキャリア45を有する。これは固定加工片又
は細管チューブ2とともに加工片スライドの形で閉成搬
送ユニットを形成する。2つのクランプ固定具46はワ
ークキャリア45の離れた両端に位置しており、図4に
おいて右手の方のものが開いており、左手の方のものが
閉じている。これらは細管チューブ4の一端を固定する
ために使用するものである。その際、接続区域7はほぼ
自由に且つほぼ同軸に接続片10の長さよりも長く、装
置40又はワークキャリア45の離れた端面にわたって
突き出ており、したがって自由な突出スプリングアーム
を形成し、所定のワークステーションの方向付けのため
にワークキャリア45に対してわずかに移動できるよう
になっている。
えたワークキャリア45を有する。これは固定加工片又
は細管チューブ2とともに加工片スライドの形で閉成搬
送ユニットを形成する。2つのクランプ固定具46はワ
ークキャリア45の離れた両端に位置しており、図4に
おいて右手の方のものが開いており、左手の方のものが
閉じている。これらは細管チューブ4の一端を固定する
ために使用するものである。その際、接続区域7はほぼ
自由に且つほぼ同軸に接続片10の長さよりも長く、装
置40又はワークキャリア45の離れた端面にわたって
突き出ており、したがって自由な突出スプリングアーム
を形成し、所定のワークステーションの方向付けのため
にワークキャリア45に対してわずかに移動できるよう
になっている。
【0042】クランプ固定具46は両方とも互いに独立
して開いたり閉じたりすることができ、同一の構造にな
っており、それぞれ細管チューブ2の関連端部のための
変化に富むクランプ収容部47を有する。この収容部4
7に対して端部をクランプ部材48でクランプできる。
クランプ部材48はアクチュエータ49で端部にほぼ平
行な軸の回りを回転可能に設置されている。アクチュエ
ータ49は自由突出アームの形で構成されており、手動
で駆動でき、且つ又機械式又はモータ駆動式にクランプ
ステーションの対応作業部材によっても駆動できる。そ
のステーションにおけるアクチュエータ49は前記作業
部材の移動範囲内にもちい来され、固定又は開放部に再
び運動通路から出ることができる。その際、それら2つ
の部材の間で相互係止やそれに類することは停止形式の
駆動接続とは別に必要としない。
して開いたり閉じたりすることができ、同一の構造にな
っており、それぞれ細管チューブ2の関連端部のための
変化に富むクランプ収容部47を有する。この収容部4
7に対して端部をクランプ部材48でクランプできる。
クランプ部材48はアクチュエータ49で端部にほぼ平
行な軸の回りを回転可能に設置されている。アクチュエ
ータ49は自由突出アームの形で構成されており、手動
で駆動でき、且つ又機械式又はモータ駆動式にクランプ
ステーションの対応作業部材によっても駆動できる。そ
のステーションにおけるアクチュエータ49は前記作業
部材の移動範囲内にもちい来され、固定又は開放部に再
び運動通路から出ることができる。その際、それら2つ
の部材の間で相互係止やそれに類することは停止形式の
駆動接続とは別に必要としない。
【0043】ワークキャリア45はプレート状の基体5
0を有する。そのプレート表面に2つのクランプ固定具
46を固定し、その頂部に収容領域51の底部境界を形
成する。そしてそこに区域43を配置し、それらのクラ
ンプ固定具46の間にすべての側から自由に出し入れで
きるようにする。それによりその中心軸が接続区域7と
ほぼ直角に向くようにする。区域43は細管チューブ2
の固定端部によってのみ保持し、それによりそれを別々
に固定したり突き当てたりする必要がないようにする。
接続区域7又は特定の端部によって横切られたワークキ
ャリア45の端面には基準面52が形成され、それに関
して細管チューブ2の関連端部が特定の基準寸法に軸方
向に向けられるようにし、ワークステーションにおいて
製造される次の接続部のためにその端部を正確に位置決
めする。
0を有する。そのプレート表面に2つのクランプ固定具
46を固定し、その頂部に収容領域51の底部境界を形
成する。そしてそこに区域43を配置し、それらのクラ
ンプ固定具46の間にすべての側から自由に出し入れで
きるようにする。それによりその中心軸が接続区域7と
ほぼ直角に向くようにする。区域43は細管チューブ2
の固定端部によってのみ保持し、それによりそれを別々
に固定したり突き当てたりする必要がないようにする。
接続区域7又は特定の端部によって横切られたワークキ
ャリア45の端面には基準面52が形成され、それに関
して細管チューブ2の関連端部が特定の基準寸法に軸方
向に向けられるようにし、ワークステーションにおいて
製造される次の接続部のためにその端部を正確に位置決
めする。
【0044】収容領域51の各側で2つのクランプ固定
具46の間の接続ラインに直角に2つの対向するガイド
53が設けられており、クランプ固定具46と同様にし
て基体50の頂部を越えて突き出るようにし、たとえば
案内ボルトの係合のためにブッシュによって形成し、そ
れらが接続区域7に平行となるようにする。これらの案
内ボルトは接続区域7に平行な装置40の移動のために
設けられ、及び/又は、チェーンコンベアのリンクコン
ポーネントの形で接続区域7に横向きで且つ基体50の
プレート平面に又は各ワークステーション間の区域43
の中心軸に対して平行な方向に相互接続装置40を搬送
するのに使うことができる。
具46の間の接続ラインに直角に2つの対向するガイド
53が設けられており、クランプ固定具46と同様にし
て基体50の頂部を越えて突き出るようにし、たとえば
案内ボルトの係合のためにブッシュによって形成し、そ
れらが接続区域7に平行となるようにする。これらの案
内ボルトは接続区域7に平行な装置40の移動のために
設けられ、及び/又は、チェーンコンベアのリンクコン
ポーネントの形で接続区域7に横向きで且つ基体50の
プレート平面に又は各ワークステーション間の区域43
の中心軸に対して平行な方向に相互接続装置40を搬送
するのに使うことができる。
【0045】装置40を使って、次の手順によって作業
を行なうことができる。区域43の形成によって集めら
れた細管チューブ2が前述のやりかたで固定された後、
接続片10が2つの突起接続区域7と係合し、しかるの
ち拡大部22が形成され、さらに接続部20が形成され
る。区域43を製造する前にホース44を設定して区域
43と一緒に巻く。両方の拡大部22又は接続部20の
製造は接続片10の係合と同様に同時に行う。ただし、
これらの操作はそれぞれ同一の工具を使って別の手順で
実施することも可能である。その場合、装置40を平坦
面に直角な方向の軸の回りに回し、両接続区域7を前記
工具の作業領域に入れる。
を行なうことができる。区域43の形成によって集めら
れた細管チューブ2が前述のやりかたで固定された後、
接続片10が2つの突起接続区域7と係合し、しかるの
ち拡大部22が形成され、さらに接続部20が形成され
る。区域43を製造する前にホース44を設定して区域
43と一緒に巻く。両方の拡大部22又は接続部20の
製造は接続片10の係合と同様に同時に行う。ただし、
これらの操作はそれぞれ同一の工具を使って別の手順で
実施することも可能である。その場合、装置40を平坦
面に直角な方向の軸の回りに回し、両接続区域7を前記
工具の作業領域に入れる。
【0046】すべての又は両方の接続片10を固定した
後、関連接続ユニット6又は4を軸方向で接続片10と
係合させる。接続ユニット6をまず設定し、その後接続
部31を作る。その後接続ユニット4を関連接続片10
とともに設定位置に持ち来して溶接によって固定でき
る。中間片15がすでに接続ユニット4と予め組み立て
られている場合は、それらの容器部分34,35を相互
接続し、中間片15の装着によって結合を行なう。この
中間片15は関連接続片10上で制御アーム39に予め
装着しておくことができる。しかし、接続片10を中間
片15に予め装着しておいたり、それと一体に構成する
場合は、それらは容器部分34と平面係合によって一緒
に持ち来し、その後接続部38を形成し、容器部分35
の装着及び固定を行なう。しかし、前述のやり方の1つ
において接続ユニット4,6の両方を同時に両方の接続
区域又は接続片に接続することも可能である。
後、関連接続ユニット6又は4を軸方向で接続片10と
係合させる。接続ユニット6をまず設定し、その後接続
部31を作る。その後接続ユニット4を関連接続片10
とともに設定位置に持ち来して溶接によって固定でき
る。中間片15がすでに接続ユニット4と予め組み立て
られている場合は、それらの容器部分34,35を相互
接続し、中間片15の装着によって結合を行なう。この
中間片15は関連接続片10上で制御アーム39に予め
装着しておくことができる。しかし、接続片10を中間
片15に予め装着しておいたり、それと一体に構成する
場合は、それらは容器部分34と平面係合によって一緒
に持ち来し、その後接続部38を形成し、容器部分35
の装着及び固定を行なう。しかし、前述のやり方の1つ
において接続ユニット4,6の両方を同時に両方の接続
区域又は接続片に接続することも可能である。
【0047】この発明によれば、接続片10は接続部5
0と一体的に構成できる。それにより、接続部30,3
0a,30bを設ける必要がない。単純にまず1つのコ
ンポーネントを前述のように形成された一片型の部材に
最初のワークステーションで固定することも可能であ
る。そして、予め組み立てられた小さな組立体を別のワ
ークステーションに搬送し、そこでコンポーネント35
をコンポーネント34にたとえば溶接によって固定す
る。そのような解決の仕方は前述の実施例のすべてにお
いて可能である。たとえば図2の場合、拡大部22aを
製造するための拡大工具を貫通孔41を介して反対側の
面から挿入する。
0と一体的に構成できる。それにより、接続部30,3
0a,30bを設ける必要がない。単純にまず1つのコ
ンポーネントを前述のように形成された一片型の部材に
最初のワークステーションで固定することも可能であ
る。そして、予め組み立てられた小さな組立体を別のワ
ークステーションに搬送し、そこでコンポーネント35
をコンポーネント34にたとえば溶接によって固定す
る。そのような解決の仕方は前述の実施例のすべてにお
いて可能である。たとえば図2の場合、拡大部22aを
製造するための拡大工具を貫通孔41を介して反対側の
面から挿入する。
【0048】チューブ接続部3,5を形成した後露出し
た接続部をたとえば光学的にチェックし、シール部分が
適当に処理されているかどうかを確認できる。すべての
作業操作において細管チューブ2の相当な有効長さは妨
害とはなららい。なぜなら区域43によって制限された
スペース内にそれが持ち来されるからである。細管チュ
ーブ2は非常に長い材料を切断して形成できる。一方の
端面又は両方の端面がチューブの軸心に対して直角方向
となる。なぜなら、この発明の構成は接続区域がその端
面によって関連流体スペース48の対向境界壁に偶然適
用されて閉じられることを回避しているからである。接
続片7が拡大部22を有する場合は、細管チューブの端
部をばりとりする必要がない。なぜなら、そのようなば
りがチューブ端部で通路を相当に閉じたり悪影響を及ぼ
す程度に制限したりすることがないからである。接続片
10の外面25は一端又は両端で円錐状にテーパ形状と
なっており、関連接続片4又は6の収容孔に自動中心合
わせによって容易に挿入できるようになっている。同様
に、収容孔を漏斗状に拡げることも可能である。その単
純な構造のために、たとえば切り込みがないので、接続
片10をラム装置で1つの工程でたとえばスリーブ状の
ブランクから形成することができる。それはさらにチュ
ーブ区域によって形成できる。接続片、中間片、細管チ
ューブ、接続壁及び接続部の材料は接触可能な一連の金
属材料に関して同一の電圧を有する。それゆえ、高温状
態でも接続ポイントで腐食が起こるおそれがなく、又長
期間にわたって使用した時にもそのような腐食のおそれ
がない。
た接続部をたとえば光学的にチェックし、シール部分が
適当に処理されているかどうかを確認できる。すべての
作業操作において細管チューブ2の相当な有効長さは妨
害とはなららい。なぜなら区域43によって制限された
スペース内にそれが持ち来されるからである。細管チュ
ーブ2は非常に長い材料を切断して形成できる。一方の
端面又は両方の端面がチューブの軸心に対して直角方向
となる。なぜなら、この発明の構成は接続区域がその端
面によって関連流体スペース48の対向境界壁に偶然適
用されて閉じられることを回避しているからである。接
続片7が拡大部22を有する場合は、細管チューブの端
部をばりとりする必要がない。なぜなら、そのようなば
りがチューブ端部で通路を相当に閉じたり悪影響を及ぼ
す程度に制限したりすることがないからである。接続片
10の外面25は一端又は両端で円錐状にテーパ形状と
なっており、関連接続片4又は6の収容孔に自動中心合
わせによって容易に挿入できるようになっている。同様
に、収容孔を漏斗状に拡げることも可能である。その単
純な構造のために、たとえば切り込みがないので、接続
片10をラム装置で1つの工程でたとえばスリーブ状の
ブランクから形成することができる。それはさらにチュ
ーブ区域によって形成できる。接続片、中間片、細管チ
ューブ、接続壁及び接続部の材料は接触可能な一連の金
属材料に関して同一の電圧を有する。それゆえ、高温状
態でも接続ポイントで腐食が起こるおそれがなく、又長
期間にわたって使用した時にもそのような腐食のおそれ
がない。
【図1】この発明によるラインシステムを示す部分断面
図。
図。
【図2】この発明の他の実施例を示す軸方向に沿った断
面図。
面図。
【図3】チューブのないチューブ接続を示す図。
【図4】ラインシステムを製造するための装置を示す
図。
図。
1 システム 2 細管チューブ 3,5 チューブ接続部 4,6 接続ユニット 7 接続区域 8,9 接続面 10 接続片 11,12 容器ケーシング 13,14 接続壁 15 接続部 16 通路開口 17 リーマ加工孔 18,19 延長部 22 拡大部 27 四分円曲り部 28,29 流体スペース 30,38 接続部 39 制御アーム 40 装置 ◆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ ツビクル ドイツ連邦共和国 デー7518 ブレットン ローベルト コッホ ストラッセ 21
Claims (6)
- 【請求項1】 少くとも1つのチューブ接続部(3,
5)を細管チューブ(2)の接続区域(7)と圧力容器
のような別の接続ユニット(4,6)との間に設け、そ
れらを溶融接続部のような少くとも1つの接続部(2
0,30,31,38,42)によってシール状態で相
互接続し、少くとも1つの接続部(20,20a)を接
続領域(7,7a)の前方端(23,23a)の近くに
設けた細管チューブラインシステム。 - 【請求項2】 細管チューブ(2)が露出接続面(8)
の近くで接続開口(16)に入り、接続区域(7)が接
続ジャケットを形成し、好ましくは少くとも1つの接続
部(20)が凹所(33)の内部によって画成された複
数場所の少くとも1つの近くに設けられ、接続面(8)
から内向きに離れた場所、外向きに隠された場所、ライ
ンシステム(1)の流体充てんによって掃除される位置
及び細管チューブ(2)の拡大部分(22)を設け、少
くとも1つの接続部(20)が腐食保護構造内に設けら
れ、少くとも1つの接続部(7)が接続ユニット(4,
6)の容器ケーシング(11,12)から離れた少くと
も1つの接続片(10)を有する請求項1のラインシス
テム。 - 【請求項3】 接続ジャケットが外側接続面(8)の範
囲内で放射方向にスペースをもって自由になっており、
ねじれ保護体(26)に面し、これが外側接続面(8)
まで漏斗状に拡がった停止面であって、内側係合面(1
8)までほぼ同様に構成されており、及び/又は鋭角に
なっている前記請求項のいずれか1項に記載のラインシ
ステム。 - 【請求項4】 少くとも1つの細管チューブ(2)の少
くとも1つの接続区域(7)と少くとも1つの別の接続
ユニット(4,6)との間に少くとも1つのチューブ接
続部(3,5)を形成するために、細管チューブ(2)
のための少くとも1つの第1接続部(20)を作り、別
の第2接続部によって外側に対して隠した接続構造にし
た、ラインシステム(1)を製造する方法。 - 【請求項5】 細管チューブ(2)を少くとも1つの収
容孔(16)に挿入し、少くとも1つの端部(22)を
塑性変形によって拡大し、その拡大部分を軸方向に収容
孔(16)の係合面(18)に係合させ、端部(22)
と係合面(18)とを限定域の加熱によって環状に溶融
させて接続部(20)をつくり、このあと、端部(2
2)を好ましくは接続ユニット(4又は6)の少くとも
1つの接続本体(15又は14)に結合し、細管チュー
ブ(2)の外側に放射方向に離れて少くとも1つの別の
接続部(30,38又は31)をつくり、細管チューブ
(2)に接触しないようにする請求項4の方法。 - 【請求項6】 細管チューブ(2)のためのワークキャ
リア(45)を設け、そこに複数端部と接続ユニット
(4又は6)に接続するための少くとも1つの接続区域
(7)を設け、ワークキャリア(45)には少くとも1
つの接続区域(7)を離脱可能に固定するために少くと
も1つのクランプ固定具(46)を設け、直接そのクラ
ンプ固定具(46)に隣接して、複数の曲りによって集
められた細管チューブ(2)の一部(43)のための収
容領域(51)を設けた、細管チューブラインシステム
(1)を製造する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4127747.3 | 1991-08-22 | ||
DE4127747A DE4127747A1 (de) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | Kapillarrohr-leitungssystem sowie verfahren und vorrichtung zur herstellung eines kapillarrohr-leitungssystems |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05263981A true JPH05263981A (ja) | 1993-10-12 |
JP3331550B2 JP3331550B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=6438815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24253292A Expired - Fee Related JP3331550B2 (ja) | 1991-08-22 | 1992-08-20 | 細管チューブラインシステムとその製造方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358288A (ja) |
EP (1) | EP0529419B1 (ja) |
JP (1) | JP3331550B2 (ja) |
AT (1) | ATE161655T1 (ja) |
AU (1) | AU662158B2 (ja) |
DE (2) | DE4127747A1 (ja) |
ES (1) | ES2111588T3 (ja) |
SI (1) | SI9200177B (ja) |
TR (1) | TR26449A (ja) |
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IT245304Y1 (it) * | 1998-03-12 | 2002-03-20 | Ge Procond Elettronica Spa | Termostato perfezionato |
US7013617B2 (en) * | 1999-04-01 | 2006-03-21 | The Boc Group, Plc | Method of filling and sealing |
DE19948142A1 (de) * | 1999-09-28 | 2001-04-19 | Mapress Gmbh & Co Kg | Verfahren zur Herstellung eines Preßfittings |
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DE102013200279A1 (de) | 2013-01-10 | 2014-07-10 | E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH | Verfahren zum Betrieb eines Backofens und Backofen |
CN105605343A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-05-25 | 深圳威迈斯电源有限公司 | 一种管连接结构 |
DE102017223290A1 (de) | 2017-12-19 | 2019-06-19 | E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH | Verfahren zum Verändern eines Arbeitsfluids in einem Ausdehnungssystem und Ausdehnungssystem |
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1992
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