JPH05262394A - ボトルキーイング機構 - Google Patents
ボトルキーイング機構Info
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- JPH05262394A JPH05262394A JP18343892A JP18343892A JPH05262394A JP H05262394 A JPH05262394 A JP H05262394A JP 18343892 A JP18343892 A JP 18343892A JP 18343892 A JP18343892 A JP 18343892A JP H05262394 A JPH05262394 A JP H05262394A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- ink
- keying mechanism
- cover
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
- B41J2/17523—Ink connection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17506—Refilling of the cartridge
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のコンポーネント間の組み合わせの中か
ら特定の組み合わせを識別し、誤ったコンポーネント間
の組み合わせを回避する。 【構成】 各色のインク用チューブ12にそれぞれキー
78a,80Aが形成され、対応色の各インク用ボトル
10のボトルカバー22にもそれぞれキー溝70(78
B,80B)が形成される。それぞれ対応するキーとキ
ー溝で組合わされる対は、互いに補完し合う形状とさ
れ、別の色のキーとキー溝の組合わせの対とは異なる形
状にされている。
ら特定の組み合わせを識別し、誤ったコンポーネント間
の組み合わせを回避する。 【構成】 各色のインク用チューブ12にそれぞれキー
78a,80Aが形成され、対応色の各インク用ボトル
10のボトルカバー22にもそれぞれキー溝70(78
B,80B)が形成される。それぞれ対応するキーとキ
ー溝で組合わされる対は、互いに補完し合う形状とさ
れ、別の色のキーとキー溝の組合わせの対とは異なる形
状にされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子式写真印刷機のよ
うな一機構に材料を供給するボトルに関し、特に、ボト
ルを正確に位置付けることを確実とする機構に関する。
うな一機構に材料を供給するボトルに関し、特に、ボト
ルを正確に位置付けることを確実とする機構に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルプルーフィングの印刷機械装置
および他の印刷機械装置のような電子式写真印刷機は、
単色もしくは多色からなる原稿書類の複製を印刷する。
キャリア部材に固定された光伝導体フィルムは、初めに
その画像面に一様なる感光性が与えられる。この光伝導
体フィルムの感光面は、原稿書類の画像が露光され、原
稿書類の画像内に含まれる情報域に対応して静電気潜像
を記録する。この潜像は、液体トナーもしくはインクに
よって現像される。この現像工程は各色ごとに繰り返さ
れ、各色の画像は光伝導体フィルムに順次記録される。
一般に、標準色として四つの色、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックのインクが用いられ、また、特別な色
も用いられ得る。現像された画像は、光伝導体フィルム
から印刷媒体へ転写される。熱と圧力が加えられること
により、画像が恒久的に印刷媒体へ転写されて、印刷処
理が完了する。
および他の印刷機械装置のような電子式写真印刷機は、
単色もしくは多色からなる原稿書類の複製を印刷する。
キャリア部材に固定された光伝導体フィルムは、初めに
その画像面に一様なる感光性が与えられる。この光伝導
体フィルムの感光面は、原稿書類の画像が露光され、原
稿書類の画像内に含まれる情報域に対応して静電気潜像
を記録する。この潜像は、液体トナーもしくはインクに
よって現像される。この現像工程は各色ごとに繰り返さ
れ、各色の画像は光伝導体フィルムに順次記録される。
一般に、標準色として四つの色、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックのインクが用いられ、また、特別な色
も用いられ得る。現像された画像は、光伝導体フィルム
から印刷媒体へ転写される。熱と圧力が加えられること
により、画像が恒久的に印刷媒体へ転写されて、印刷処
理が完了する。
【0003】一般に、濃縮インクと補充インクの両方
が、各色ごとに必要とされる。各色ごとに、専用のタン
ク、バルブ、配管機構、そして、現像器が設けられる。
誤って異なる色のインクが、配管機構に組み込まれた場
合には、その装置は正しくプリントせず、修理調整に長
い使用停止時間を要することになる。
が、各色ごとに必要とされる。各色ごとに、専用のタン
ク、バルブ、配管機構、そして、現像器が設けられる。
誤って異なる色のインクが、配管機構に組み込まれた場
合には、その装置は正しくプリントせず、修理調整に長
い使用停止時間を要することになる。
【0004】コンポーネントの誤った適用を回避するた
めの色分けキーイング機構(colorcoded keying system
s)は、よく知られている。しかしながら、色コーディ
ングでは、色材を入れた複数の容器が集めて置かれるこ
とによる誤った色の容器使用を回避することは不可能で
ある。
めの色分けキーイング機構(colorcoded keying system
s)は、よく知られている。しかしながら、色コーディ
ングでは、色材を入れた複数の容器が集めて置かれるこ
とによる誤った色の容器使用を回避することは不可能で
ある。
【0005】キーおよびキー溝の機構もまたよく知られ
ている。これらの機構は、薬品などを入れた容器の蓋が
容易に開かないようにするための機構として知られてい
る。また、これらの機構は、二つの容器間の適切な並び
を保持するためにも用いられる。このような機構のいく
つかの例は、ペール氏の米国特許第4,991,730号、デジ
ョンジ氏の米国特許第4,854,459号およびジュピン氏他
の米国特許第4,527,700号に開示されている。しかしな
がら、これらの機構は、二つの容器を、共に固定するか
或いは並べるためのものとして認識されており、二つの
容器の接続を回避する用途については言及されていな
い。以上述べたように、ある色のインクボトルを他の色
のインク配管機構へ接続するような不適切な接続を防止
するために、キーとキー溝とからなる機構が必要であ
る。
ている。これらの機構は、薬品などを入れた容器の蓋が
容易に開かないようにするための機構として知られてい
る。また、これらの機構は、二つの容器間の適切な並び
を保持するためにも用いられる。このような機構のいく
つかの例は、ペール氏の米国特許第4,991,730号、デジ
ョンジ氏の米国特許第4,854,459号およびジュピン氏他
の米国特許第4,527,700号に開示されている。しかしな
がら、これらの機構は、二つの容器を、共に固定するか
或いは並べるためのものとして認識されており、二つの
容器の接続を回避する用途については言及されていな
い。以上述べたように、ある色のインクボトルを他の色
のインク配管機構へ接続するような不適切な接続を防止
するために、キーとキー溝とからなる機構が必要であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の機構は、電子式
写真印刷機のような印刷機の適切な配管機構に、適切な
インクを位置させることを確実にするものである。これ
により、誤ったソケットに誤ったボトルを取り付けるこ
とは回避される。この機構は、複数のよく似た形状の雄
型チューブを必要とする印刷機に用いられる。これらの
雄型チューブは、特定の雌型開口を備えるボトルに挿入
されて取り付けられる。この機構は、誤ったボトルの開
口にチューブが取り付けられることを回避するものであ
る。ボトルの開口は、ボトル上にぴったりと取り付けら
れるカバー内に形成することができる。
写真印刷機のような印刷機の適切な配管機構に、適切な
インクを位置させることを確実にするものである。これ
により、誤ったソケットに誤ったボトルを取り付けるこ
とは回避される。この機構は、複数のよく似た形状の雄
型チューブを必要とする印刷機に用いられる。これらの
雄型チューブは、特定の雌型開口を備えるボトルに挿入
されて取り付けられる。この機構は、誤ったボトルの開
口にチューブが取り付けられることを回避するものであ
る。ボトルの開口は、ボトル上にぴったりと取り付けら
れるカバー内に形成することができる。
【0007】機械的なキーイング機構は、インクが誤っ
た色の配管機構内に供給されるのを防止する。キーイン
グ機構は、各色ごとに異なった独自のキー形状を有する
ボトルカバーを有する。このキー形状を有するカバー
は、ライター(writer)内のキー形状を有する補充イン
ク用チューブおよび濃縮インク用チューブと嵌合する。
各チューブには異なるキー形状が形成され、これらのキ
ー形状に適合するキー溝が、各ボトルのカバーに形成さ
れる。第1のキーとキー溝は、マゼンタのインク用のチ
ューブとカバーとからなる第1の組に形成される。第2
のキーとキー溝は、シアンのインク用のチューブとカバ
ーとからなる第2の組に形成される。第3および第4の
キーとキー溝は、イエロー用およびブラック用のチュー
ブとカバーとからなる第3および第4の組にそれぞれ形
成される。特別な色のインクを使用するためには、別の
キー形状を持ったチューブとカバーとからなる組が用い
られる。
た色の配管機構内に供給されるのを防止する。キーイン
グ機構は、各色ごとに異なった独自のキー形状を有する
ボトルカバーを有する。このキー形状を有するカバー
は、ライター(writer)内のキー形状を有する補充イン
ク用チューブおよび濃縮インク用チューブと嵌合する。
各チューブには異なるキー形状が形成され、これらのキ
ー形状に適合するキー溝が、各ボトルのカバーに形成さ
れる。第1のキーとキー溝は、マゼンタのインク用のチ
ューブとカバーとからなる第1の組に形成される。第2
のキーとキー溝は、シアンのインク用のチューブとカバ
ーとからなる第2の組に形成される。第3および第4の
キーとキー溝は、イエロー用およびブラック用のチュー
ブとカバーとからなる第3および第4の組にそれぞれ形
成される。特別な色のインクを使用するためには、別の
キー形状を持ったチューブとカバーとからなる組が用い
られる。
【0008】各キーおよび各キー溝は、円形部分から延
出する第1凹凸部対(第1凸部と第1凹部の対)、およ
び第2凹凸部対(第2凸部と第2凹部の対)を有する。
第1凹凸部対は、すべてのキーとキー溝において共通と
なる基準位置に形成される。第2凹凸部対は、この基準
位置から所定の回転距離だけ離れた位置に形成される。
この回転距離は、特定のチューブとカバーとからなる組
を識別できるように、チューブとカバーとからなる組ご
とに選ばれる。チューブとカバーとからなる組のいずれ
の組の第2凹凸部対も、第1凹凸部対の位置から45度
の倍数の角度の回転距離だけ離れて位置する。同様に、
その第2凹凸部対は、チューブとカバーとからなる他の
いずれの組の第2凹凸部対とも45度の倍数の角度の回
転距離だけ離れて位置することになる。第1凹凸部対
は、第2凹凸部対よりも大きいものとされる。
出する第1凹凸部対(第1凸部と第1凹部の対)、およ
び第2凹凸部対(第2凸部と第2凹部の対)を有する。
第1凹凸部対は、すべてのキーとキー溝において共通と
なる基準位置に形成される。第2凹凸部対は、この基準
位置から所定の回転距離だけ離れた位置に形成される。
この回転距離は、特定のチューブとカバーとからなる組
を識別できるように、チューブとカバーとからなる組ご
とに選ばれる。チューブとカバーとからなる組のいずれ
の組の第2凹凸部対も、第1凹凸部対の位置から45度
の倍数の角度の回転距離だけ離れて位置する。同様に、
その第2凹凸部対は、チューブとカバーとからなる他の
いずれの組の第2凹凸部対とも45度の倍数の角度の回
転距離だけ離れて位置することになる。第1凹凸部対
は、第2凹凸部対よりも大きいものとされる。
【0009】
【実施例】本発明の好適な一実施例を図1ないし図12
を参照して説明する。本発明の機構は、電子式写真装置
や高解像度のデジタルプルーフィング装置のようなプリ
ンタの適切な配管に対し、インクを適切に位置させるこ
とを確実にする。これらのプリンタには、マゼンタ、シ
アン、イエローそしてブラックのインクが使用される。
ときには、特殊な色も使用される。一般に、濃縮インク
と補充インクの両方が、各色ごとに必要である。各色ご
とに専用のタンクと、バルブと、配管機構と、現像器と
が設けられる。誤った色のインクが配管機構に組み込ま
れた場合には、その装置は正しく印刷せず、高額の修理
費と長い使用停止時間とを要することになる。
を参照して説明する。本発明の機構は、電子式写真装置
や高解像度のデジタルプルーフィング装置のようなプリ
ンタの適切な配管に対し、インクを適切に位置させるこ
とを確実にする。これらのプリンタには、マゼンタ、シ
アン、イエローそしてブラックのインクが使用される。
ときには、特殊な色も使用される。一般に、濃縮インク
と補充インクの両方が、各色ごとに必要である。各色ご
とに専用のタンクと、バルブと、配管機構と、現像器と
が設けられる。誤った色のインクが配管機構に組み込ま
れた場合には、その装置は正しく印刷せず、高額の修理
費と長い使用停止時間とを要することになる。
【0010】これらの装置は、インクを分配するため
に、形状の似た補充インク用ボトル10もしくは他の容
器を複数個必要とする。これらのボトルもしくは容器
は、補充インク用チューブ12を介してタンク14と接
続される。これらの補充インク用ボトル10は、印刷が
行われている間のインク補充と濃度調整を行うために、
インクをインクタンク14に分配する。さらに、印刷開
始時には、形状の似た複数の濃縮インク用ボトル16も
しくは他の容器が、濃縮インク用チューブ18を介して
タンク14内にインクを分配する。適切な補充インク用
チューブ12および濃縮インク用チューブ18に適合す
る各補充インク用ボトル10および濃縮インク用ボトル
16の機械的なキーイング機構20は、ボトル10,1
6が誤った色の配管機構に装填されることをキーイング
によって回避する。このキーイング機構20は、各色ご
とに独自のキー形状を有するボトルカバー22を有す
る。配管機構において、これらのカバー22は、補充イ
ンク用チューブ12および濃縮インク用チューブ18の
キー形状と嵌合する。
に、形状の似た補充インク用ボトル10もしくは他の容
器を複数個必要とする。これらのボトルもしくは容器
は、補充インク用チューブ12を介してタンク14と接
続される。これらの補充インク用ボトル10は、印刷が
行われている間のインク補充と濃度調整を行うために、
インクをインクタンク14に分配する。さらに、印刷開
始時には、形状の似た複数の濃縮インク用ボトル16も
しくは他の容器が、濃縮インク用チューブ18を介して
タンク14内にインクを分配する。適切な補充インク用
チューブ12および濃縮インク用チューブ18に適合す
る各補充インク用ボトル10および濃縮インク用ボトル
16の機械的なキーイング機構20は、ボトル10,1
6が誤った色の配管機構に装填されることをキーイング
によって回避する。このキーイング機構20は、各色ご
とに独自のキー形状を有するボトルカバー22を有す
る。配管機構において、これらのカバー22は、補充イ
ンク用チューブ12および濃縮インク用チューブ18の
キー形状と嵌合する。
【0011】初めに図1および図2を参照して、補充イ
ンク機構について説明する。補充インク用チューブ12
は、タンク14に連結され且つこのタンク14から延び
ている。この補充インク用チューブ12は、補充インク
用ボトル10の交換時に管路内に空気が入って印刷の品
質が下がることのないように、小さな口24を有してい
る。円形のフィッティング部材26は、補充インク用チ
ューブ12上で保持リング28によって固定される。こ
のフィッティング部材26の内側には、ねじ部30が形
成されている(図4参照)。補充インク用ボトル10
は、ボデー部32と頸部34とを有し、インクで満たさ
れている。この頸部34の上端の開口部38を横切るよ
うにして、密封用金属箔36が取り付けられる。この金
属箔36は、補充インク用ボトル10の使用前に、ボト
ル10内のインクに不純物が混入したりボトル10から
インクが漏れたりするのを防止するために用いられる。
ンク機構について説明する。補充インク用チューブ12
は、タンク14に連結され且つこのタンク14から延び
ている。この補充インク用チューブ12は、補充インク
用ボトル10の交換時に管路内に空気が入って印刷の品
質が下がることのないように、小さな口24を有してい
る。円形のフィッティング部材26は、補充インク用チ
ューブ12上で保持リング28によって固定される。こ
のフィッティング部材26の内側には、ねじ部30が形
成されている(図4参照)。補充インク用ボトル10
は、ボデー部32と頸部34とを有し、インクで満たさ
れている。この頸部34の上端の開口部38を横切るよ
うにして、密封用金属箔36が取り付けられる。この金
属箔36は、補充インク用ボトル10の使用前に、ボト
ル10内のインクに不純物が混入したりボトル10から
インクが漏れたりするのを防止するために用いられる。
【0012】キー付きカバー22は、補充インク用ボト
ル10の頸部34に取り付けられて一体化され、取り外
せなくなっている。このキー付きカバー22は、このカ
バー22を補充インク用ボトル10の頸部34にしっか
りと固定することができるように、ねじ部40を有して
いる(図4参照)。恒久的な固定は、粘着剤、テープ、
そして機械式固定タブを含む数多くの公知技術によって
もなされ得る。一つの例としては、熱感応式の密封用金
属箔36の両面で、密封と固定とがなされる方法が挙げ
られる。このように、金属箔36は、補充インク用ボト
ル10を閉じるように密封し、そしてキー付きカバー2
2をボトル10に固定して密封する。キー付きカバー2
2は、補充インク用ボトル10内のインクの色に適合す
る色で成型されてもよい。これにより、補充インク用ボ
トル10が満たされたときに、正しいボトル10が用い
られているか否か、また、正しいカバー22が用いられ
ているか否かが、一見して確認できることになる。図1
2に示すように、ねじ部を有する標準カバー42が、キ
ー付きカバー22の頸部44にねじ止めされる。これに
より、移送中や保管中に金属箔が損傷を受けないように
保護される。
ル10の頸部34に取り付けられて一体化され、取り外
せなくなっている。このキー付きカバー22は、このカ
バー22を補充インク用ボトル10の頸部34にしっか
りと固定することができるように、ねじ部40を有して
いる(図4参照)。恒久的な固定は、粘着剤、テープ、
そして機械式固定タブを含む数多くの公知技術によって
もなされ得る。一つの例としては、熱感応式の密封用金
属箔36の両面で、密封と固定とがなされる方法が挙げ
られる。このように、金属箔36は、補充インク用ボト
ル10を閉じるように密封し、そしてキー付きカバー2
2をボトル10に固定して密封する。キー付きカバー2
2は、補充インク用ボトル10内のインクの色に適合す
る色で成型されてもよい。これにより、補充インク用ボ
トル10が満たされたときに、正しいボトル10が用い
られているか否か、また、正しいカバー22が用いられ
ているか否かが、一見して確認できることになる。図1
2に示すように、ねじ部を有する標準カバー42が、キ
ー付きカバー22の頸部44にねじ止めされる。これに
より、移送中や保管中に金属箔が損傷を受けないように
保護される。
【0013】標準カバー42は、補充インク用ボトル1
0が補充インク用チューブ12に接続される際に取り外
される。補充インク用チューブ12は、キー付きカバー
を通して補充インク用ボトル10の中へ挿入される。補
充インク用ボトル10と補充インク用チューブ12とが
適合する場合は、図2に示すように、チューブ12の形
状が、キー付きカバー22のキー形状の開口部46と一
致し、その中に受け入れられる。補充インク用チューブ
12の先端は、細くされたポイント48となるように傾
斜がつけられているので、補充インク用チューブ12を
補充インク用ボトル10内に挿入するとき、チューブ1
2の先端が金属箔36を突き破り、チューブ12が通れ
るように金属箔を押し広げる。一方、フィッティング部
材26は、補充インク用ボトル10上のキー付きカバー
22の頸部44に適合し、ねじ止めされる。もし誤って
適合しないボトル10をチューブ12に装着しようとし
た場合、チューブ12は図2に示された短い距離d1だ
けしかボトル10内へは挿入できず、この挿入は金属箔
36を破るに至らず、よって、色の混同は生じない。
0が補充インク用チューブ12に接続される際に取り外
される。補充インク用チューブ12は、キー付きカバー
を通して補充インク用ボトル10の中へ挿入される。補
充インク用ボトル10と補充インク用チューブ12とが
適合する場合は、図2に示すように、チューブ12の形
状が、キー付きカバー22のキー形状の開口部46と一
致し、その中に受け入れられる。補充インク用チューブ
12の先端は、細くされたポイント48となるように傾
斜がつけられているので、補充インク用チューブ12を
補充インク用ボトル10内に挿入するとき、チューブ1
2の先端が金属箔36を突き破り、チューブ12が通れ
るように金属箔を押し広げる。一方、フィッティング部
材26は、補充インク用ボトル10上のキー付きカバー
22の頸部44に適合し、ねじ止めされる。もし誤って
適合しないボトル10をチューブ12に装着しようとし
た場合、チューブ12は図2に示された短い距離d1だ
けしかボトル10内へは挿入できず、この挿入は金属箔
36を破るに至らず、よって、色の混同は生じない。
【0014】図3および図4に示す濃縮インク機構は、
補充インク機構と大略同様の機構である。濃縮インク用
チューブ18は、タンク14に連結され且つそのタンク
から延びている。このチューブ18は、円形のフィッテ
ィング部材26を介して好ましくタンク14に固定され
ている。この円形のフィッティング部材26は、濃縮イ
ンク用チューブ18に沿ってスライドし、保持リング2
8によってチューブ18上の正しい位置に保持される。
円形のフィッティング部材26とタンク14の開口部に
はねじ部49,50が形成されており、フィッティング
部材26が、タンク14の開口部内にねじ込まれる。濃
縮インク用ボトル16は、補充インク用ボトル10より
も小さいものである。この濃縮インク用ボトル16は、
ボデー部52と頸部54とを備え、インクで満たされて
いる。密封用金属箔36が、頸部54上端の開口部を横
切るようにして取り付けられている。これにより、ボト
ル16が使用される前に不純物が混入したり、ボトル1
6からインクが漏れたりするのを防止できる。
補充インク機構と大略同様の機構である。濃縮インク用
チューブ18は、タンク14に連結され且つそのタンク
から延びている。このチューブ18は、円形のフィッテ
ィング部材26を介して好ましくタンク14に固定され
ている。この円形のフィッティング部材26は、濃縮イ
ンク用チューブ18に沿ってスライドし、保持リング2
8によってチューブ18上の正しい位置に保持される。
円形のフィッティング部材26とタンク14の開口部に
はねじ部49,50が形成されており、フィッティング
部材26が、タンク14の開口部内にねじ込まれる。濃
縮インク用ボトル16は、補充インク用ボトル10より
も小さいものである。この濃縮インク用ボトル16は、
ボデー部52と頸部54とを備え、インクで満たされて
いる。密封用金属箔36が、頸部54上端の開口部を横
切るようにして取り付けられている。これにより、ボト
ル16が使用される前に不純物が混入したり、ボトル1
6からインクが漏れたりするのを防止できる。
【0015】キー付きカバー22は、濃縮インク用ボト
ル16の頸部54に取り付けられて一体化され、このキ
ー付きカバー22が取り外せないようになっている。キ
ー付きカバー22にはねじ部が形成されており、このカ
バー22は、濃縮インク用ボトル16のねじ部を持った
頸部54とさらにしっかりと固定することができる。恒
久的な固定は、前述の補充インク用ボトル10の説明で
記載した方法によって達成され得る。このキー付きカバ
ー22も、濃縮インク用ボトル16内のインクの色に適
合する色で成形できる。図12に示すように、標準カバ
ー42が、キー付きカバー22の頸部44にねじ止めさ
れ、金属箔36の損傷を防止する。
ル16の頸部54に取り付けられて一体化され、このキ
ー付きカバー22が取り外せないようになっている。キ
ー付きカバー22にはねじ部が形成されており、このカ
バー22は、濃縮インク用ボトル16のねじ部を持った
頸部54とさらにしっかりと固定することができる。恒
久的な固定は、前述の補充インク用ボトル10の説明で
記載した方法によって達成され得る。このキー付きカバ
ー22も、濃縮インク用ボトル16内のインクの色に適
合する色で成形できる。図12に示すように、標準カバ
ー42が、キー付きカバー22の頸部44にねじ止めさ
れ、金属箔36の損傷を防止する。
【0016】標準カバー42は、濃縮インク用ボトル1
6を濃縮インク用チューブ18に接続するときに取り外
される。濃縮インク用ボトル16のキー付きカバー22
が、濃縮インク用チューブ18の上に置かれる。濃縮イ
ンク用ボトル16と濃縮インク用チューブ18とが適合
する場合には、チューブ18の形状がキー付きカバー2
2のキー形状の開口部46に一致してその中に受け入れ
られる。そして、濃縮インク用ボトル16は、フィッテ
ィング部材26の内側ねじ部30に達する。このフィッ
ティング部材26は、キー付きカバー22の頸部44に
適合してねじ止めされる。もし誤って、適合しないボト
ル16をチューブ18に取り付けようとした場合には、
チューブ18は図4に示す短い距離d2だけしかボトル
16内へ挿入できず、これによって、金属箔36を突き
破ったり、色の混同を生じたりすることが防止される。
6を濃縮インク用チューブ18に接続するときに取り外
される。濃縮インク用ボトル16のキー付きカバー22
が、濃縮インク用チューブ18の上に置かれる。濃縮イ
ンク用ボトル16と濃縮インク用チューブ18とが適合
する場合には、チューブ18の形状がキー付きカバー2
2のキー形状の開口部46に一致してその中に受け入れ
られる。そして、濃縮インク用ボトル16は、フィッテ
ィング部材26の内側ねじ部30に達する。このフィッ
ティング部材26は、キー付きカバー22の頸部44に
適合してねじ止めされる。もし誤って、適合しないボト
ル16をチューブ18に取り付けようとした場合には、
チューブ18は図4に示す短い距離d2だけしかボトル
16内へ挿入できず、これによって、金属箔36を突き
破ったり、色の混同を生じたりすることが防止される。
【0017】濃縮インク用ボトル16をフィッティング
部材26内にねじ込むことにより、金属箔36は突き破
られ、インクはタンク14内へ流れ出すことができる。
濃縮インク用チューブ18側面の穴56は、インクの放
出を促進させ、濃縮インク用ボトル16内のインクが完
全に放出されることを可能にする。濃縮インク用ボトル
に小さな隙間の余裕を持たせるために、濃縮インク用チ
ューブは、比較的短くなければならない。濃縮インク用
チューブ18を単純に濃縮インク用ボトル16内へ挿入
するのでは、金属箔36が十分に破れず、濃縮インク用
チューブ18の口58から金属箔を確実に排除すること
ができない。そこで、金属箔36を切るために、濃縮イ
ンク用チューブ18の円形端部60の大部分に鋸歯62
が形成されている。鋸歯を付けていない部分64は、金
属箔36を切らない。この金属箔36の切られない部分
は、その回りで一種のヒンジ66として機能する。これ
により、金属箔36の切られた部分は、口58から離れ
て折れ曲がる。この様子は、図11に示される。
部材26内にねじ込むことにより、金属箔36は突き破
られ、インクはタンク14内へ流れ出すことができる。
濃縮インク用チューブ18側面の穴56は、インクの放
出を促進させ、濃縮インク用ボトル16内のインクが完
全に放出されることを可能にする。濃縮インク用ボトル
に小さな隙間の余裕を持たせるために、濃縮インク用チ
ューブは、比較的短くなければならない。濃縮インク用
チューブ18を単純に濃縮インク用ボトル16内へ挿入
するのでは、金属箔36が十分に破れず、濃縮インク用
チューブ18の口58から金属箔を確実に排除すること
ができない。そこで、金属箔36を切るために、濃縮イ
ンク用チューブ18の円形端部60の大部分に鋸歯62
が形成されている。鋸歯を付けていない部分64は、金
属箔36を切らない。この金属箔36の切られない部分
は、その回りで一種のヒンジ66として機能する。これ
により、金属箔36の切られた部分は、口58から離れ
て折れ曲がる。この様子は、図11に示される。
【0018】キーイング機構20において、チューブ1
2,18は雄部材として機能し、キー付きボトルカバー
22は雌部材として機能する。形状の異なったキー68
がチューブ12上に形成され、これらに嵌合する形状の
キー溝70がボトル10,16のカバー22上に形成さ
れる。図5〜10は、多色のためのキー溝を示したもの
である。各々に対応するキー(図示せず)は、これらに
嵌合する形状とされる。第1のキーとキー溝71は、マ
ゼンタのインク用として用いられるチューブとカバーと
からなる第1の組に形成される。第2のキーとキー溝7
2は、シアンのインク用として用いられるチューブとカ
バーとからなる第2の組に形成される。第3のキーとキ
ー構73は、イエローのインク用として用いられるチュ
ーブとカバーとからなる第3の組に形成される。第4の
キーとキー溝74は、ブラックのインク用として用いら
れるチューブとカバーとからなる第4の組に形成され
る。第5および第6の付加的なキーとキー溝75,76
は、付加的な特別のインクを用いるためのチューブとカ
バーとからなる第5および第6の組に形成される。
2,18は雄部材として機能し、キー付きボトルカバー
22は雌部材として機能する。形状の異なったキー68
がチューブ12上に形成され、これらに嵌合する形状の
キー溝70がボトル10,16のカバー22上に形成さ
れる。図5〜10は、多色のためのキー溝を示したもの
である。各々に対応するキー(図示せず)は、これらに
嵌合する形状とされる。第1のキーとキー溝71は、マ
ゼンタのインク用として用いられるチューブとカバーと
からなる第1の組に形成される。第2のキーとキー溝7
2は、シアンのインク用として用いられるチューブとカ
バーとからなる第2の組に形成される。第3のキーとキ
ー構73は、イエローのインク用として用いられるチュ
ーブとカバーとからなる第3の組に形成される。第4の
キーとキー溝74は、ブラックのインク用として用いら
れるチューブとカバーとからなる第4の組に形成され
る。第5および第6の付加的なキーとキー溝75,76
は、付加的な特別のインクを用いるためのチューブとカ
バーとからなる第5および第6の組に形成される。
【0019】各キー68および各キー溝70は、それぞ
れ第1凸部78Aと第1凹部78B、第2凸部80Aと
第2凹部80Bとを有する。これらの凸部および凹部
は、円形部分82A,82Bからそれぞれ延出してい
る。第1凹凸部対78は、すべてのキーとキー溝とに共
通の基準位置に形成される。第2凹凸部対80は、その
基準位置から所定の回転距離(中心で測った場合)だけ
離れて位置する。チューブとカバーとからなる各組に与
えられる回転距離は、個々の組が識別できるように選択
される。図示するように、いずれの組の第2凹凸部対8
0も、その第1凹凸部対78および他の組の第2凹凸部
対80から角度45°の倍数の距離だけ離れて位置す
る。図示する例においては、第1凹凸部対78は、第2
凹凸部対80よりも大きいものとされている。別の例と
しては、第1および第2の凹凸部対78,80が、異な
る形状とされてもよいし、同一形状とされてもよい。
れ第1凸部78Aと第1凹部78B、第2凸部80Aと
第2凹部80Bとを有する。これらの凸部および凹部
は、円形部分82A,82Bからそれぞれ延出してい
る。第1凹凸部対78は、すべてのキーとキー溝とに共
通の基準位置に形成される。第2凹凸部対80は、その
基準位置から所定の回転距離(中心で測った場合)だけ
離れて位置する。チューブとカバーとからなる各組に与
えられる回転距離は、個々の組が識別できるように選択
される。図示するように、いずれの組の第2凹凸部対8
0も、その第1凹凸部対78および他の組の第2凹凸部
対80から角度45°の倍数の距離だけ離れて位置す
る。図示する例においては、第1凹凸部対78は、第2
凹凸部対80よりも大きいものとされている。別の例と
しては、第1および第2の凹凸部対78,80が、異な
る形状とされてもよいし、同一形状とされてもよい。
【0020】キー付きカバー22とフィッティング部材
26は、補充インク機構および濃縮インク機構の双方の
用に供するように設計され得る。これにより、工作と部
材に要する費用とが削減される。補充インク用ボトル1
0と濃縮インク用ボトル16とは、部材の大きさが異な
り印刷機内に収まる幾何学的構造が異なるので、たとえ
キー付きカバー22およびフィッティング部材26が同
一形状とされた場合でも、これらが誤って入れ換えられ
て使用されることはない。濃縮インク用ボトル16を誤
って補充インク用チューブの上に取り付けたような場合
には、その金属箔36は破れてしまうが、そのキーイン
グ機構20によって色の混入は回避される。
26は、補充インク機構および濃縮インク機構の双方の
用に供するように設計され得る。これにより、工作と部
材に要する費用とが削減される。補充インク用ボトル1
0と濃縮インク用ボトル16とは、部材の大きさが異な
り印刷機内に収まる幾何学的構造が異なるので、たとえ
キー付きカバー22およびフィッティング部材26が同
一形状とされた場合でも、これらが誤って入れ換えられ
て使用されることはない。濃縮インク用ボトル16を誤
って補充インク用チューブの上に取り付けたような場合
には、その金属箔36は破れてしまうが、そのキーイン
グ機構20によって色の混入は回避される。
【0021】従前の補充インク用ボトル10および濃縮
インク用ボトル16においても、これらのボトルを改造
することによって、色の混入を回避すべくキー付きカバ
ー22を使用できる。上述したように、キー付きカバー
22は、従前のボトル10,16のねじ部を有する頸部
34,54の上に単にねじ止めされればよいことにな
る。キー溝70を有するカバー22が各ボトル10,1
6の頸部34,54の上に取り付けられ、キー68を持
った補充インク用チューブ12もしくは濃縮インク用チ
ューブ18が従前のチューブと交換される。円形のフィ
ッティング部材26が各チューブ12,18の上に固定
され、キー付きカバー22の上にねじ止めされる。これ
により、ボトル10,16とチューブ12,18とが共
に固定される。
インク用ボトル16においても、これらのボトルを改造
することによって、色の混入を回避すべくキー付きカバ
ー22を使用できる。上述したように、キー付きカバー
22は、従前のボトル10,16のねじ部を有する頸部
34,54の上に単にねじ止めされればよいことにな
る。キー溝70を有するカバー22が各ボトル10,1
6の頸部34,54の上に取り付けられ、キー68を持
った補充インク用チューブ12もしくは濃縮インク用チ
ューブ18が従前のチューブと交換される。円形のフィ
ッティング部材26が各チューブ12,18の上に固定
され、キー付きカバー22の上にねじ止めされる。これ
により、ボトル10,16とチューブ12,18とが共
に固定される。
【0022】このキーイング機構の部材を成形するにあ
たり、成形用コアーピンの外径の周りで小さなリブを回
転させることにより、若しくは、コアピンを変えること
により、チューブ12,18の外形は、容易に変えられ
得る。このことは、キー付きカバー22の成形で種々の
キー溝70のために異なった挿入物が使い得ることを意
味する。さらに他の例として、与えられた色に対応する
形状が互いに嵌合して他の色の形状とは嵌合しない限り
において、キー68とキー溝70は、三角形や四角そし
て他の多角形のようないかなる形状にされても良い。単
一の凹凸部対を備えるキー68およびキー溝70も、適
用可能である。
たり、成形用コアーピンの外径の周りで小さなリブを回
転させることにより、若しくは、コアピンを変えること
により、チューブ12,18の外形は、容易に変えられ
得る。このことは、キー付きカバー22の成形で種々の
キー溝70のために異なった挿入物が使い得ることを意
味する。さらに他の例として、与えられた色に対応する
形状が互いに嵌合して他の色の形状とは嵌合しない限り
において、キー68とキー溝70は、三角形や四角そし
て他の多角形のようないかなる形状にされても良い。単
一の凹凸部対を備えるキー68およびキー溝70も、適
用可能である。
【0023】本発明の範囲ないし技術思想から逸脱する
ことなく、様々な変更や改造が本実施例になされ得る。
例えば、このキーイング機構は、キーイングを必要とす
る他のタイプの容器に適用されたり、固形もしくは他の
物質の分配機構に適用されることもあり得る。また、密
封用金属箔を用いない場合においては、キー付きカバー
を補充インク用ボトルおよび濃縮インク用ボトルと一体
に成形することも可能である。
ことなく、様々な変更や改造が本実施例になされ得る。
例えば、このキーイング機構は、キーイングを必要とす
る他のタイプの容器に適用されたり、固形もしくは他の
物質の分配機構に適用されることもあり得る。また、密
封用金属箔を用いない場合においては、キー付きカバー
を補充インク用ボトルおよび濃縮インク用ボトルと一体
に成形することも可能である。
【図1】 本発明に係るボトルキーイング機構の側面図
であり、補充インク用ボトルを用いた機構を示す。
であり、補充インク用ボトルを用いた機構を示す。
【図2】 図1に示すボトルキーイング機構の分解接続
図である。
図である。
【図3】 図1に示すボトルキーイング機構の部分的な
側面図であり、濃縮インク用ボトルを用いた機構を示
す。
側面図であり、濃縮インク用ボトルを用いた機構を示
す。
【図4】 図3のボトルキーイング機構の分解接続図で
ある。
ある。
【図5】 本発明のキーイング機構の一実施例において
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図6】 本発明のキーイング機構の一実施例において
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図7】 本発明のキーイング機構の一実施例において
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図8】 本発明のキーイング機構の一実施例において
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図9】 本発明のキーイング機構の一実施例において
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図10】 本発明のキーイング機構の一実施例におい
て用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
て用いられるキー溝の一つの形状を示す上面図である。
【図11】 図4の濃縮インク用ボトルを6−6線で切
断した断面図である。
断した断面図である。
【図12】 本発明のキー形状を備えるボトルカバーを
保護するカバーの側面図である。
保護するカバーの側面図である。
10 補充インク用ボトル 12 補充
インク用チューブ 14 タンク 16 濃縮
インク用ボトル 18 濃縮インク用チューブ 20 キー
イング機構 22 ボトルカバー 24 口 26 円形フィッティング部材 28 保持
リング 30 ねじ部 32 ボデ
ー部 34 頸部 36 金属
箔 42 標準カバー 44 頸部 46 開口部 48 先端
部 49 ねじ部 50 ねじ
部 52 ボデー部 54 頸部 56 穴 58 口 60 円形端部 62 鋸歯
部 64 非鋸歯部 66 ヒン
ジ 68 キー 70 キー
溝 71〜76 キーとキー溝の組 78 第1凹凸部対 78A 第
1凸部 78B 第1凹部 80 第2
凹凸部対 80A 第2凸部 80B 第
2凹部 82,82A,82B 円形部分 d1,d2 誤挿入時の挿入可能距離
インク用チューブ 14 タンク 16 濃縮
インク用ボトル 18 濃縮インク用チューブ 20 キー
イング機構 22 ボトルカバー 24 口 26 円形フィッティング部材 28 保持
リング 30 ねじ部 32 ボデ
ー部 34 頸部 36 金属
箔 42 標準カバー 44 頸部 46 開口部 48 先端
部 49 ねじ部 50 ねじ
部 52 ボデー部 54 頸部 56 穴 58 口 60 円形端部 62 鋸歯
部 64 非鋸歯部 66 ヒン
ジ 68 キー 70 キー
溝 71〜76 キーとキー溝の組 78 第1凹凸部対 78A 第
1凸部 78B 第1凹部 80 第2
凹凸部対 80A 第2凸部 80B 第
2凹部 82,82A,82B 円形部分 d1,d2 誤挿入時の挿入可能距離
Claims (15)
- 【請求項1】 雌型コンポーネント22にそれぞれ取り
付けられる複数の実質的同一形状の雄型コンポーネント
12,18を用い、且つ該雄型コンポーネント12,1
8が誤った雌型コンポーネント22に取り付けられるの
を回避するキーイング機構20にして、 第1雄型コンポーネント12,18に形成された第1キ
ー68と、 第1雌型コンポーネント22に形成され、上記第1キー
68と補完し合う形状の第1キー溝71と、 第2雄型コンポーネント12,18に形成された第2キ
ーと、 第2雌型コンポーネント22に形成され、上記第2キー
と補完し合う形状であり、且つ上記第1キー68および
上記第1キー溝71と異なる形状に形成された第2キー
溝とを備えたことを特徴とするキーイング機構。 - 【請求項2】 各キー68と各キー溝70とが、第1お
よび第2の凹凸部対78,80を有する、請求項1記載
のキーイング機構。 - 【請求項3】 各キー68と各キー溝70との上記第1
凹凸部対78が、すべてのキーおよびキー溝において共
通した基準位置に設けられた、請求項2記載のキーイン
グ機構。 - 【請求項4】 各キー68と各キー溝70との上記第2
凹凸部対80が、上記基準位置から所定の距離をおいて
形成され、雄型と雌型とを組み合わせてなるコンポーネ
ントの各組のための該所定の距離が、雄型と雌型とを組
み合わせてなるコンポーネントの特定の組を識別するよ
うに選択された、請求項3記載のキーイング機構。 - 【請求項5】 上記第1および第2凹凸部対78,80
は、円形部分82から延出し、各キーと各キー溝との上
記第2凹凸部対80は、上記第1凹凸部対78から所定
の回転距離をおいて位置する、請求項4記載のキーイン
グ機構。 - 【請求項6】 上記雄型と雌型とを組み合わせてなるコ
ンポーネントの組のいかなる組の各キー68と各キー溝
70との第2凹凸部対80も、上記第1凹凸部対78の
位置から、さらに、他の雄型と雌型とを組み合わせてな
るコンポーネントのいかなる組の上記第2凹凸部対80
からも45度の倍数の角度で位置する、請求項5記載の
キーイング機構。 - 【請求項7】 上記第1凹凸部対78と上記第2凹凸部
対80とは異なった大きさにされ、上記第1凹凸部対7
8は上記第2凹凸部対80よりも大きい、請求項2記載
のキーイング機構。 - 【請求項8】 第3雄型コンポーネント12,18に形
成される第3キーと、該第3キーと補完し合う形状で且
つ第3雌型コンポーネント22に形成された第3キー溝
73とを備え、該第3のキーとキー溝は、上記第1もし
くは第2のキーとキー溝71,72とは異なった形状に
され、 第4雄型コンポーネント12,18に形成される第4キ
ーと、該第4キーと補完し合う形状で且つ第4雌型コン
ポーネント22に形成された第4キー溝74とを備え、
該第4のキーとキー溝は、上記第1,第2もしくは第3
のキーとキー溝71,72,73とは異なった形状にさ
れ、 第5雄型コンポーネント12,18に形成される第5キ
ーと、該第5キーと補完し合う形状で且つ第5雌型コン
ポーネント22に形成された第5キー溝75とを備え、
該第5のキーとキー溝は、上記第1から第4のキーとキ
ー溝71,72,73,74のいずれとも異なった形状
にされ、 第6雄型コンポーネント12,18に形成される第6キ
ーと、該第6キーと補完し合う形状で且つ第6雌型コン
ポーネント22に形成された第6キー溝76とを備え、
該第6のキーとキー溝は、上記第1から第5のキーとキ
ー溝71,72,73,74,75のいずれとも異なっ
た形状にされる、請求項1記載のキーイング機構。 - 【請求項9】 上記雄型コンポーネントはチューブ1
2,18を備え、 上記雌型コンポーネントは容器の開口部46を備え、 上記キーイング機構20は、それぞれ頸部34,54を
有するとともに内容物を収容する複数の容器10,16
を、それぞれのチューブ12,18を通して該内容物を
適切な各配管機構内に分配するように、それぞれの配管
機構内に正確に位置づけることを確実にし、さらに該キ
ーイング機構20は、上記各チューブ12,18を上記
容器の頸部34,54に固定するための、該各チューブ
12,18に固定された円形フィッティング部材26を
備えた、請求項1記載のキーイング機構。 - 【請求項10】 複数の異なる色のインクを用いる印刷
装置において、適切なインクを適切な各配管機構内に位
置させることを確実にするキーイング機構20であり、 上記印刷装置が、 インク用タンク14と、 上記タンク14内にインクを分配し、それぞれ一つの頸
部34を有して各色毎に一つずつ設けられた複数の実質
的同一形状の補充インク用ボトル10と、 上記各補充インク用ボトル10が取り付けられて上記タ
ンク14内に導く複数の補充インク用チューブ12とを
備えた、かかるキーイング機構20にして、 上記補充インク用チューブ12に固定された円形フィッ
ティング部材26と、 上記各補充インク用チューブ12に形成されたキー68
と、 上記各補充インク用ボトル10の上記頸部34に位置す
るキー溝70を備えたキー付きカバー22であって、各
色毎の上記各キー68と上記各キー溝70とが補完し合
う形状で、他のチューブ12およびキー付きカバー22
の上記キー68およびキー溝70とは異なった形状のキ
ー溝70を備えたキー付きカバー22と、 上記補充インク用ボトル10のキー付きカバー22の上
記頸部44の上にねじ止めされた標準カバー42とを備
えたことを特徴とするキーイング機構。 - 【請求項11】 上記各補充インク用ボトル10の頸部
34の上面の開口を横切って位置する密封用および仕切
り用金属箔36をさらに備えた、請求項10記載のキー
イング機構。 - 【請求項12】 複数の異なる色のインクを用いる印刷
装置において、適切なインクを適切な各配管機構内に位
置させることを確実にするキーイング機構20であり、 該印刷装置が、 インク用タンク14と、 上記タンク14内にインクを分配し、それぞれ一つの頸
部54を有して各色毎に一つずつ設けられた複数の実質
的同一形状の濃縮インク用ボトル16と、 上記各濃縮インク用ボトル16が取り付けられて上記タ
ンク14内に導く複数の濃縮インク用チューブ18とを
備えた、かかるキーイング機構20にして、 上記濃縮インク用チューブ18に固定された円形フィッ
ティング部材26と、 上記各濃縮インク用チューブ18に形成されたキー68
と、 上記各濃縮インク用ボトル16の上記頸部54に位置す
るキー溝70を備えたキー付きカバー22であって、各
色毎の上記各キー68と上記各キー溝70とが補完し合
う形状で、他のチューブ18およびキー付きカバー22
の上記キー68およびキー溝70とは異なった形状のキ
ー溝70を備えたキー付きカバー22と、 上記濃縮インク用ボトル16のキー付きカバー22の上
記頸部44の上にねじ止めされた標準カバー42とを備
えたことを特徴とするキーイング機構。 - 【請求項13】 上記各濃縮インク用ボトル16の頸部
54の上面の開口を横切って位置する密封用および仕切
り用金属箔36をさらに備えた、請求項12記載のキー
イング機構。 - 【請求項14】 上記印刷装置が、 上記タンク14内にインクを分配し、それぞれ一つの頸
部34を有して各色毎に一つずつ設けられた複数の実質
的同一形状の補充インク用ボトル10と、 上記各補充インク用ボトル10が取り付けられて上記タ
ンク14内に導く複数の補充インク用チューブ12とを
さらに備えた、かかるキーイング機構20にして、 上記補充インク用チューブ12に固定された円形フィッ
ティング部材26と、 上記各補充インク用チューブ12に形成されたキー68
と、 上記各補充インク用ボトル10の上記頸部34に位置す
るキー溝70を備えたキー付きカバー22であって、各
色毎の上記各キー68と上記各キー溝70とが補完し合
う形状で、他のチューブ12およびキー付きカバー22
の上記キー68およびキー溝70とは異なった形状とな
るキー溝70を備えたキー付きカバー22と、 上記補充インク用ボトル10のキー付きカバー22の上
記頸部44の上にねじ止めされた標準カバー42と、 上記各補充インク用ボトル10の頸部34の上面の開口
を横切って位置する密封用および仕切り用金属箔36と
をさらに備えた、請求項13記載のキーイング機構。 - 【請求項15】 既存の分配機構を改造し、複数の容器
10,16を適切な各配管機構に位置させることを確実
にするキーイング機構20であり、該各容器10,16
がそれぞれ一つの頸部34,54を備えるキーイング機
構20にして、 上記各容器10,16内へ挿入され、該各容器10,1
6内の内容物を上記配管機構へ導く通路となるチューブ
12,18と、 上記チューブ12,18に形成されたキー68と、 上記各容器10,16の各頸部34,54の上に位置さ
れてキー溝70を有するキー付きカバー22であって、
チューブと容器との組み合わせにおける各組の上記各キ
ー68と上記キー溝70とが、互いに補完し合う形状で
あり、且つ他のチューブ12,18および他のキー付き
カバー22の上記キー68および上記キー溝70とは異
なった形状であり、上記チューブ12,18は対応する
上記各容器10,16にのみ受け入れられるキー溝70
を備えたキー付きカバー22と、 上記各チューブ12,18に固定され、上記容器10,
16と該チューブ12,18とを共に固定するように上
記キー付きカバー22上にねじ止めされる円形フィッテ
ィング部材26とを備えたことを特徴とするキーイング
機構。
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