JPH08123171A - 現像剤詰め替え用カ−トリッジ - Google Patents

現像剤詰め替え用カ−トリッジ

Info

Publication number
JPH08123171A
JPH08123171A JP6256382A JP25638294A JPH08123171A JP H08123171 A JPH08123171 A JP H08123171A JP 6256382 A JP6256382 A JP 6256382A JP 25638294 A JP25638294 A JP 25638294A JP H08123171 A JPH08123171 A JP H08123171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
cartridge
toner
lever
damaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6256382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2983440B2 (ja
Inventor
Yoichi Umezawa
洋一 梅沢
Tatsuya Koyama
達也 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP6256382A priority Critical patent/JP2983440B2/ja
Publication of JPH08123171A publication Critical patent/JPH08123171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983440B2 publication Critical patent/JP2983440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用済み現像剤カ−トリッジに現像剤を補給
する現像剤詰め替え用カ−トリッジを提供する。 【構成】 トナ−を収容する現像剤カ−トリッジ1に形
成されたトナ−供給口4に対して着脱自在であって、ト
ナ−供給口4に装着した際にトナ−供給口4から突出す
る1対の一端部7a、7bと、一端部7a、7bに一体
に形成され、開口部に略直交する方向で現像剤カ−トリ
ッジの内部に入り込む1対の他端部8bとから構成され
るレバ−9に、レバ−9の一端部への加圧により破損さ
れる破損部を設け、レバ−9と破損部とには、内部にト
ナ−を収容した状態で、上記破損部の破損と共に破損す
る現像剤バッグ12を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の画像形成
装置で使用される現像剤カ−トリッジに、現像剤を補給
する現像剤詰め替え用カ−トリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置であ
る電子写真プリンタにおいては、装置に着脱自在に現像
剤カ−トリッジが設けられている。この現像剤カ−トリ
ッジは、円筒状の容器に現像剤であるトナ−が収容され
ており、このトナ−は容器に形成された開閉可能な開口
部であるトナ−供給口から容器外に出て現像手段に供給
される。そしてその後、トナ−が現像手段を介して像担
持体である感光ドラムに供給され、感光ドラム上の静電
潜像が現像されるようになっている。トナ−の付着によ
り現像された画像は、転写ロ−ラにより印刷媒体に移行
され、その後、印刷媒体は装置外に排出される。
【0003】また、この現像剤カ−トリッジは、収容さ
れている現像剤が印刷に使用されて、全て無くなってし
まうと、装置から取り外され廃棄されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の現像剤カ−トリ
ッジにおいては、収容されている現像剤が使用されて、
全て無くなってしまうと、装置から取り外されて廃棄さ
れる。しかし、1回の使用ではまだ現像剤カ−トリッジ
の容器等は使用できるので、廃棄してしまうのは不経済
であった。また、1回使用しただけで廃棄してしまうこ
とは、リサイクル化の観点からも満足できるものではな
かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明で設けた解決手段は、現像剤を収容する現像
剤カ−トリッジに形成された開口部に対して着脱自在で
あって、開口部に装着した際に開口部から突出する1対
の一端部と、一端部に一体に形成され、開口部に略直交
する方向で現像剤カ−トリッジの内部に入り込む1対の
他端部とから成るレバ−と、レバ−の一端部への加圧に
より破損される破損部と、内部に現像剤を収容した状態
でレバ−と破損部とに取り付けられ、上記破損部の破損
と共に破損する現像剤バッグとから成る現像剤詰め替え
用カ−トリッジを設けたものである。
【0006】
【作用】現像剤カ−トリッジに収容されている現像剤が
使用されて、全て無くなってしまうと、開口部を開け
て、開口部にレバ−の他端部を挿入し、現像剤詰め替え
用カ−トリッジを現像剤カ−トリッジに装着する。次
に、レバ−の一端部へ加圧を行い、破損部を破損する。
すると、破損部の破損と共に、現像剤バッグの破損部に
取り付けられた部分が破損し、現像剤バッグに収容され
ている現像剤が、現像剤カ−トリッジ内部に流入し、補
充される。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0008】第1実施例 図1は本発明に係る第1実施例の現像剤詰め替え用カ−
トリッジと現像剤カ−トリッジを示す斜視図、図2は第
1実施例のレバ−を示す斜視図、図3は第1実施例の現
像剤詰め替え用カ−トリッジを示す正面図、図4は第1
実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジを示す側面図で
ある。図1において、電子写真プリンタに使用される現
像剤カ−トリッジ1は側面ハウジング2とハウジング3
とから構成されており、側面ハウジング2とハウジング
3とで、現像剤であるトナ−を収容する不透明(例えば
黒色)の容器5となっている。
【0009】ハウジング3にはトナ−を図示せぬ現像手
段へ排出する際の開口部となるトナ−供給口4が設けら
れている。このトナ−供給口4は、現像剤カ−トリッジ
1が電子写真プリンタに装着されていない場合には、図
示せぬ供給蓋により閉じられた状態となっている。
【0010】この供給蓋は側面ハウジング2と一体に結
合されているので、側面ハウジング2を回転させると、
供給蓋もハウジング3と同軸で回転し、トナ−供給口4
の開閉を行うことができる。
【0011】次に、上記現像剤カ−トリッジ1に収容さ
れていたトナ−が無くなり、現像剤カ−トリッジ1にト
ナ−供給口4からトナ−の補給を行う現像剤詰め替え用
カ−トリッジ6について説明する。
【0012】図1、図2、図3、図4において、現像剤
詰め換え用カ−トリッジ6はレバ−9と、プレ−ト10
と、現像剤バッグ12と、破損部13とから構成されて
いる。 図2に示すように、レバ−9は、トナ−供給口
4に装着した際にトナ−供給口4から突出し、突出する
に従って、外側に開く形状となっている1対の一端部7
(7a、7b)と、一端部7に一体に形成され、トナ−
供給口4に略直交する方向で現像剤カ−トリッジ1の内
部に入り込む1対の他端部8(8a、8b)とから構成
されている。
【0013】そして、レバ−9の一端部7a、7bと他
端部8a、8bとの境界近傍に両端が一体に固定された
状態で、レバ−9と一体に破損部13が形成されてい
る。この破損部13は、一端部7へ加圧されると破損す
るようになっており、破損部13のほぼ中央部に、他の
部分よりも肉厚が薄い薄層部13aが形成されていて、
薄層部13aは、他の部分よりも破損されやすくなって
いる。更に、薄層部13aのほぼ中央部には切り欠き1
3bが形成されており、この切り欠き13bの部分に応
力が集中し、薄層部13aのなかでも切り欠き13bの
部位が最も破損されやすくなっている。
【0014】図1、図2、図4に示すように、一端部7
a、7bにはそれぞれ、目印15が設けられており、こ
の目印15はトナ−を現像剤カ−トリッジ1に補給する
際にオペレ−タが加圧する箇所を示している。
【0015】レバ−9にはまた、後述するピン11が挿
入されるピン孔22が形成されている。そして、図1、
図3、図4に示すように、ピン11によりレバ−9とプ
レ−ト13とが固定されており、レバ−9はプレ−ト1
0に対して回動自在となっている。
【0016】そして、レバ−9の一端部7a、7b、破
損部10には、内部にトナ−が収容され、一定以上の力
が加わると破損する塩化ビニル樹脂等で成形されたトナ
−バッグ12が溶着されている。トナ−バッグ12に収
容されているトナ−は密封された状態となっているの
で、トナ−が外部に漏れることはない。
【0017】更に、レバ−9が曲折している箇所、すな
わち一端部7と他端部8との境界近傍には、ゴム性のシ
−ルド14が取り付けられており、現像剤詰め換え用カ
−トリッジ6を現像剤カ−トリッジ1に装着した際に、
現像剤詰め換え用カ−トリッジ6が現像剤カ−トリッジ
1に密着するようになっている。これによりトナ−を補
給する際のトナ−漏れを防止することができる。
【0018】次に上記構成による現像剤カ−トリッジ1
にトナ−を補給する動作について説明する。図5、図
6、図7は第1実施例のトナ−補給動作を示す説明図で
ある。なお、説明の都合により、プレ−ト10ははずし
てある。
【0019】まず、図1において、オペレ−タがトナ−
の収容されていない現像剤カ−トリッジ1を図示せぬ電
子写真プリンタから取り出す。そして側面ハウジング2
を回転させて、トナ−供給口4の供給蓋を回転し、トナ
−供給口4を開く。
【0020】次に、オペレ−タが現像剤詰め換え用カ−
トリッジ6のレバ−9の一端部7a、7bの目印15の
箇所を持って、図5に示すように、レバ−9の他端部8
a、8bをトナ−供給口4から現像剤カ−トリッジ1の
容器5内に挿入し、現像剤詰め換え用カ−トリッジ6を
現像剤カ−トリッジ1に装着する。この時、シ−ルド1
4により、レバ−9とトナ−供給口4との隙間が埋めら
れる。
【0021】次に、図6に示すように、オペレ−タはレ
バ−9の目印15の箇所を持って、レバ−9の一端部7
aに矢印A方向の、一端部7bに矢印B方向の加圧を与
える。すると、一端部7a、7bは図3に示すピン11
を支点としてそれぞれ矢印A方向、矢印B方向に回動
し、図7に示すように、破損部13の薄層部13aの切
り欠き13bの部位が破損し、現像剤バッグ12の破損
部13に溶着されている箇所も破損し、現像剤バッグ1
2に収容されていたトナ−は現像剤カ−トリッジ1の容
器5に流入し、トナ−が現像剤カ−トリッジ1に補充さ
れる。
【0022】なお、破損部13の破損によりレバ−9の
他端部8a、8bはそれぞれ矢印C方向、矢印D方向に
回動して、それぞれが、容器5内で開く状態となるの
で、他端部8a、8bが容器5からはずれそうになって
も、容器5に当接して引っ掛かる。従って、トナ−流入
中に現像剤詰め替え用カ−トリッジ6が現像剤カ−トリ
ッジ1からはずれてしまうことがない。
【0023】更に、シ−ルド14によってレバ−9とト
ナ−供給口4との隙間が埋められるので、トナ−漏れな
く、確実にトナ−を補充することができる。
【0024】上記第1実施例においては、収容されてい
るトナ−を使用してしまって、トナ−が全て無くなって
しまっても、現像剤カ−トリッジ1にトナ−を新たに補
充することができるので、1回の使用で現像剤カ−トリ
ッジ1を捨てることなく、再び使用することができる。
【0025】また、片手でレバ−9の一端部7a、7b
を持つことができるので、現像剤詰め替え用カ−トリッ
ジ6を現像剤カ−トリッジ1に装着する際、及び一端部
7a、7bに加圧を与える際に簡単に行うことができ
る。
【0026】また、破損部13の薄層部13aの肉厚を
他の部分よりも薄くしたことにより、オペレ−タが過剰
な力を与えなくても、破損部13を破損することができ
る。
【0027】更に、本実施例では、トナ−を補給材料と
したが、トナ−以外の材料を補給する詰め替え用カ−ト
リッジに応用することができる。
【0028】第2実施例 次に本発明の第2実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。なお、上記第1実施例と同様な部分には
同一符号を付して説明は省略する。図8は第2実施例の
現像剤詰め替え用カ−トリッジを示す正面図である。こ
の第2実施例において上記第1実施例と異なる点は、破
損部をレバ−18と一体に形成するのではなく、破損部
を、塩化ビニル樹脂等の一定以上の力が加わると破損す
るフィルム17とし、レバ−18の形成時に、一体に形
成しない点である。
【0029】詳しくは、図8において、現像剤詰め換え
用カ−トリッジ6はレバ−18と、プレ−ト10と、破
損部であるフィルム17と、トナ−バッグ12とから構
成されている。レバ−18は、トナ−供給口4に装着し
た際にトナ−供給口4から突出し、突出するに従って、
外側に開く形状となっている1対の一端部19(19
a、19b)と、一端部19に一体に形成され、トナ−
供給口4に略直交する方向で現像剤カ−トリッジ1の内
部に入り込む1対の他端部20(20a、20b)とか
ら構成されている。そして、レバ−18の他端部20
a、20bの底部にはフィルム17の両端が取り付けら
れており、このフィルム17は、一端部19へ加圧され
ると、破損するようになっている。
【0030】一端部19a、19b、他端部20a、2
0b、フィルム17にはトナ−が収容されている塩化ビ
ニル樹脂等で成形されたトナ−バッグ12が溶着されて
いる。トナ−バッグ12に収容されているトナ−は密封
された状態となっているので、トナ−が外部に漏れるこ
とはない。
【0031】なお、その他の構造は上記第1実施例と同
様なので、説明は省略する。次に上記構成による現像剤
カ−トリッジ1にトナ−を補給する動作について説明す
る。なお、現像剤詰め替え用カ−トリッジ6を現像剤カ
−トリッジ1に装着するまでの動作の説明は省略し、ト
ナ−を補給する動作のみ説明する。図9、図10は第2
実施例のトナ−補給動作を示す説明図である。
【0032】図9において、オペレ−タが現像剤詰め換
え用カ−トリッジ6のレバ−18の一端部19a、19
bの図示せぬ目印の箇所を持って、レバ−18の他端部
20a、20bをトナ−供給口4から現像剤カ−トリッ
ジ1の容器5内に挿入し、現像剤詰め換え用カ−トリッ
ジ6を現像剤カ−トリッジ1に装着する。
【0033】次に、オペレ−タはレバ−18の目印の箇
所を持って、レバ−18の一端部18aに矢印A方向
の、一端部18bに矢印B方向の加圧を与える。する
と、一端部18a、18bはピン11を支点としてそれ
ぞれ矢印A方向、矢印B方向に回動し、図10に示すよ
うに、フィルム17が破損し、現像剤バッグ12のフィ
ルム17に溶着されて箇所も破損し、現像剤バッグ12
に収容されていたトナ−は図1に示す現像剤カ−トリッ
ジ1の容器5に流入し、トナ−が現像剤カ−トリッジ5
に補充される。
【0034】上記第2実施例においては、1対の一端部
19と1対の他端部20とから構成されるレバ−18
に、破損部を一体に形成したのではなく、後から、フィ
ルム17をレバ−18に取り付けたので、破損部を一体
に形成する必要がない。従って、レバ−18を形成する
モ−ルド型を単純な構造で成型することができる。その
結果、より安価な現像剤詰め替え用カ−トリッジを提供
することができる。また、レバ−18の材質を金属にす
れば、プレス加工で簡単に製作することができる。
【0035】第3実施例 次に本発明の第3実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。なお、上記第1、第2実施例と同様な部
分には同一符号を付して説明は省略する。図11は第3
実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジを示す正面図で
ある。この第3実施例において上記第1、第2実施例と
異なる点は、破損部をレバ−18と一体に形成したり、
フィルムとしてレバ−18に取り付けるのではなく、現
像剤バッグ21と第2実施例に示したフィルム17とを
一体化し、現像剤バッグ21の一部を破損部とした点で
ある。
【0036】詳しくは、図11において、現像剤詰め換
え用カ−トリッジ6はレバ−18と、プレ−ト10と、
塩化ビニル樹脂等の一定以上の力が加わると破損する材
質で成形された現像剤バッグ21とから構成されてい
る。
【0037】レバ−18の一端部19a、19b、他端
部20a、20bにはトナ−が収容されている現像剤バ
ッグ21が溶着されている。現像剤バッグ21に収容さ
れているトナ−は密封された状態となっているので、ト
ナ−が外部に漏れることはない。
【0038】なお、その他の構造は上記第2実施例と同
様なので、説明は省略する。次に上記構成による現像剤
カ−トリッジ1にトナ−を補給する動作について説明す
る。図12は第3実施例のトナ−補給動作を示す説明図
である。上記第1、第2実施例と同様で、オペレ−タが
現像剤詰め換え用カ−トリッジ6のレバ−18の一端部
19a、19bの図示せぬ目印の箇所を持って、レバ−
18の他端部20a、20bをトナ−供給口4から現像
剤カ−トリッジの容器内に挿入し、現像剤詰め換え用カ
−トリッジ6を現像剤カ−トリッジに装着する。
【0039】次に、オペレ−タはレバ−18の目印の箇
所を持って、レバ−18の一端部19a、一端部19b
に所定方向への加圧を与える。すると、他端部20a、
20bはピン11を支点としてそれぞれ所定方向に回動
し、図12に示すように、現像剤バッグ21の容器5に
挿入されている部分であって、レバ−18に溶着されて
いない部分、すなわち破損部21aが破損し、現像剤バ
ッグ21に収容されていたトナ−は図1に示す現像剤カ
−トリッジ1の容器5に流入し、トナ−が現像剤カ−ト
リッジ1に補充される。
【0040】上記第3実施例においては、第1実施例に
示した破損部13及び第2実施例に示したフィルム17
が必要ではないので、部品点数を更に低減化することが
できる。その結果、更に安価な現像剤詰め替え用カ−ト
リッジを提供することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0042】現像剤を収容する現像剤カ−トリッジに形
成された開口部に対して着脱自在であって、開口部に装
着した際に開口部から突出する1対の一端部と、一端部
に一体に形成され、開口部に略直交する方向で現像剤カ
−トリッジの内部に入り込む1対の他端部とから成るレ
バ−と、レバ−の一端部への加圧により破損される破損
部と、内部に現像剤を収容した状態でレバ−と破損部と
に取り付けられ、上記破損部の破損と共に破損する現像
剤バッグとから成る現像剤詰め替え用カ−トリッジを設
けたことにより、収容されているトナ−を使用してしま
って、トナ−が全て無くなってしまっても、現像剤を補
給することが可能となるので、再び同じ現像剤カ−トリ
ッジを使用することができる。
【0043】その結果、現像剤カ−トリッジを1回の使
用で捨ててしまうことがなくなり、リサイクル化の観点
からも満足することができるようになり、更には、経済
的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の現像剤詰め替え用カ
−トリッジと現像剤カ−トリッジを示す斜視図である。
【図2】第1実施例のレバ−を示す斜視図である。
【図3】第1実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジを
示す正面図である。
【図4】第1実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジを
示す側面図である。
【図5】第1実施例のトナ−補給動作を示す説明図であ
る。
【図6】第1実施例のトナ−補給動作を示す説明図であ
る。
【図7】第1実施例のトナ−補給動作を示す説明図であ
る。
【図8】第2実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジを
示す正面図である。
【図9】第2実施例のトナ−補給動作を示す説明図であ
る。
【図10】第2実施例のトナ−補給動作を示す説明図で
ある。
【図11】第3実施例の現像剤詰め替え用カ−トリッジ
を示す正面図である。
【図12】第3実施例のトナ−補給動作を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 現像剤カ−トリッジ 4 トナ−供給口 6 現像剤詰め替え用カ−トリッジ 7 一端部 8 他端部 9 レバ− 13 破損部 13a 薄層部 17 フィルム 21 現像剤バッグ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する現像剤カ−トリッジに
    形成された開口部に対して着脱自在であって、開口部に
    装着した際に開口部から突出する1対の一端部と、一端
    部に一体に形成され、開口部に略直交する方向で現像剤
    カ−トリッジの内部に入り込む1対の他端部とから成る
    レバ−と、 レバ−の一端部への加圧により破損される破損部と内部
    に現像剤を収容した状態でレバ−と破損部とに取り付け
    られ、上記破損部の破損と共に破損する現像剤バッグと
    から成る現像剤詰め替え用カ−トリッジ。
  2. 【請求項2】 上記破損部に、他の部分よりも肉厚が薄
    く、レバ−の一端部への加圧により破損される薄層部が
    形成された請求項1記載の現像剤詰め替え用カ−トリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 上記破損部は破損可能なフィルムである
    請求項1記載の現像剤詰め替え用カ−トリッジ。
  4. 【請求項4】 上記破損部は現像剤バッグの一部である
    請求項1記載の現像剤詰め替え用カ−トリッジ。
JP6256382A 1994-10-21 1994-10-21 現像剤詰め替え用カ−トリッジ Expired - Lifetime JP2983440B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6256382A JP2983440B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 現像剤詰め替え用カ−トリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6256382A JP2983440B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 現像剤詰め替え用カ−トリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08123171A true JPH08123171A (ja) 1996-05-17
JP2983440B2 JP2983440B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=17291909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6256382A Expired - Lifetime JP2983440B2 (ja) 1994-10-21 1994-10-21 現像剤詰め替え用カ−トリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2983440B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7065313B2 (en) 2002-06-05 2006-06-20 Ricoh Company, Ltd. Developer container, developer replenishing device using the same and image forming apparatus including the same
US11953844B2 (en) * 2017-09-28 2024-04-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having toner supply unit to supply toner to developing unit preliminary

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7065313B2 (en) 2002-06-05 2006-06-20 Ricoh Company, Ltd. Developer container, developer replenishing device using the same and image forming apparatus including the same
US11953844B2 (en) * 2017-09-28 2024-04-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having toner supply unit to supply toner to developing unit preliminary

Also Published As

Publication number Publication date
JP2983440B2 (ja) 1999-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0807865A2 (en) Developing device
JPH0582581B2 (ja)
JP2006343560A (ja) トナー供給体及びその着脱機構
US6122458A (en) Replaceable developer supplying device and replaceable imaging cartridge for an image forming device
JPH08123171A (ja) 現像剤詰め替え用カ−トリッジ
JPH03175471A (ja) 電子写真記録装置の現像装置
US6047150A (en) Developing cartridge having cover member
JPS6035062B2 (ja) 粉体現像剤用カ−トリッジ
JP2002296885A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JPH0622851Y2 (ja) トナー補給装置
JP3219887B2 (ja) 画像形成装置
JPH0139104B2 (ja)
JPH02165174A (ja) 現像装置
JPH02747Y2 (ja)
JPH0695506A (ja) 現像装置
JPH09197945A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2005106896A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2833524B2 (ja) 現像装置
JP2001122361A (ja) カートリッジ
JP2907528B2 (ja) 画像形成装置
JP2545479Y2 (ja) トナーカートリッジ
JPH08286486A (ja) 画像形成装置及び同用プロセスカートリッジ
JPH09230681A (ja) 現像剤補給容器
JPH063871A (ja) 画像形成装置用プロセスカートリッジ
JP2023082789A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990831

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 13