JPH05260298A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH05260298A
JPH05260298A JP3075020A JP7502091A JPH05260298A JP H05260298 A JPH05260298 A JP H05260298A JP 3075020 A JP3075020 A JP 3075020A JP 7502091 A JP7502091 A JP 7502091A JP H05260298 A JPH05260298 A JP H05260298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
data
circuit
dot
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3075020A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehisa Fujisaki
茂久 藤崎
Yasuhiko Isobe
泰彦 礒辺
Takumi Shimokawa
巧 下川
Tadayuki Kajiwara
忠之 梶原
Masanobu Narasaki
雅信 楢崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3075020A priority Critical patent/JPH05260298A/ja
Priority to EP92303077A priority patent/EP0508727B1/en
Priority to DE69212035T priority patent/DE69212035T2/de
Priority to US07/864,769 priority patent/US5361330A/en
Publication of JPH05260298A publication Critical patent/JPH05260298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】左右エッジ検出回路104、上下エッジ検出回
路105によりエッジを検出し、このエッジの数を左側
エッジ加算回路106、右側エッジ加算回路107、上
側エッジ加算回路108、下側エッジ加算回路109で
加算し、信号発生手段110で演算結果に応じて画像ド
ットデータに補正を行う。 【効果】各ドット間のエッジの有無のデータを重み付け
し加算することにより補正の種類や有無を決定するた
め、従来のパターンマッチング手法に比べて、テンプレ
ートパターンを用意しておく必要がなく、テンプレート
パターンと比較するマッチングネットワーク手段の比較
回路も不要となるとともに、どのようなパターンに対し
ても補正の有無の判断および補正の種類が選択できるた
め、確実な補正がなされ、品質の高い印字を行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを補整して
印字するレーザプリンタ等の画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等の出力機器として
レーザプリンタが使用されるようになってきた。このレ
ーザプリンタは高解像度である点がその特徴の一つであ
るが、文字の種類によってはより滑らかな外形が得られ
ることが要望される。このため、多様なスムージング技
術が考案されている。
【0003】従来例の一つを以下に説明する。ビットマ
ップ状のイメージデータの一部にウィンドウを設定し、
そのデータを補整回路に取り込み、補整回路に取り込ま
れたビットマップパターンを予め用意された複数のテン
プレートパターンと比較回路によって比較して、補整回
路に取り込まれたビットマップパターンの中心ドット
と、その周りのドットの関係と同一の状態を有するテン
プレートパターンがあった場合に補整信号を発し、補整
対象であるウィンドウの中心のドットを補整又は修正さ
れたドットと取り替える。このようにしてウィンドウの
中心ドットの補整がなされる。図13(a)、図13
(b)は従来の画像形成装置に於ける画像補整方法の詳
細説明図であり、例えば、図13(a)に示されたよう
なパターンは、図13(b)に示されたパターンに修正
される。
【0004】イメージデータを構成する全てのビットに
上記の補整を行なうため、上記のウィンドウはイメージ
データ上を1ビットずつ順次移動する。このようにして
イメージデータを形成するビットの全てが少なくとも1
回ウィンドウの中心ビットを通過するため、イメージデ
ータの全てのビットを補整することができる。
【0005】以下、図14及び図15を用いて従来の画
像形成装置の構成をレーザビームプリンタを例に取り説
明する。図14は従来の画像形成装置の内部構成断面
図、図15は従来の画像形成装置の内部斜視図である。
図14に於いて、1401は矢印A方向に回転する感光
性ドラム、1402は感光性ドラム1401に付いたト
ナーを廃トナー入れ(図示せず)にこすり落とすクリー
ニングブレード、1403は感光性ドラム1401の表
面の光電体層を照射する除電用ランプ、1404は感光
性ドラム1401の表面をイオン化させる電荷コロナ発
生器、1405は感光性ドラム1401の表面を照射し
て画像に対応する部分の電位を上げるレーザビーム、1
407はトナー粒子1406をその表面に有する回転シ
リンダー、1408は感光性ドラム1401に付着した
トナー粒子1406をプリント紙1409に転写する転
写部、1410はプリント紙1409の裏面に静電荷を
発生させるコロナアセンブリ、1411はプリント紙1
409の静電荷を除去してプリント紙1409が感光性
ドラム1401に巻き付くのを防ぐ静電荷除去器、14
12は高輝度ランプ1413と加熱ローラー1414と
加圧ローラー1415を有する定着部である。
【0006】図15に於いて、1501は半導体レー
ザ、1502はコリメーターレンズ、1503は円柱レ
ンズ、1504は6面からなる多面鏡である走査ミラ
ー、1505は走査ミラー1504を定速回転させるス
キャナ用モーター、1506は収束レンズ、1507は
反射鏡、1508はビーム検出ミラー1509に反射さ
せたレーザビームを伝送する光ファイバー、1510は
外部デバイス等から送られてくる印字データを画像のビ
ットマップイメージデータに変換し、シリアルでレーザ
駆動部1511へ出力するコントローラ部、1511は
コントローラ部1510より送られてきた画像のビット
マップイメージデータによりレーザビームを変調した
り、半導体レーザ1501及びスキャナ用モータを駆動
する信号を発生するレーザ駆動部である。
【0007】次に上記画像形成装置の動作を説明する。
まず、印字する前に感光性ドラム1401の表面がクリ
ーニングブレード1402と除電用ランプ1403によ
って除電処理される。次に感光性ドラム1401を回転
させ、電荷コロナ発生器1404によって感光性ドラム
1401の表面を−600Vの均一電位に帯電させる。
【0008】半導体レーザ1501によって発生したレ
ーザビーム1405は、コリメーターレンズ1502で
平行化されて、円柱レンズ1503で走査ミラー150
4上へ収束される。回転する走査ミラー1506に反射
したレーザビーム1405は収束レンズ1506及び反
射鏡1507を通して感光性ドラム1401の表面を走
査し、レーザビーム1405が照射された部分が約−1
00Vに帯電し、静電影像が形成される。
【0009】ここで、感光性ドラム1401を回転させ
るモータ(図示せず)の速度は、例えば、レーザビーム
1405が1ライン走査する度に、感光性ドラム140
1の表面が300分の1インチずつ回転方向に移動する
よう同期がとられ、レーザビーム1405は300分の
1インチ毎に光のドットが当たるよう変調される。その
結果1インチ平方当りのドット数(dpi)が300
(ドット)×300(ドット)の解像度が得られる。
【0010】各走査の開始時、レーザビーム1405は
感光性ドラム1401に達する前にビーム検出ミラー1
509に反射して、光ファイバ1508によってコント
ローラ部1510に送られて電気信号に変換され、走査
に関するデータの出力と他のデータとの同期をとるのに
利用されたり、他のプリンタ制御及びテスト機能等に利
用される。
【0011】現像部では、表面にトナー粒子1406を
付着させた回転シリンダー1407が感光性ドラム14
01に接近し、感光性ドラム1401の表面に形成され
た静電影像にトナー粒子1406を付着させる。このト
ナー粒子1406は負に帯電しているのでレーザビーム
1405により露光された部分には付着するが、露光さ
れなかった部分には付着しない。
【0012】転写部では、感光性ドラム1401の表面
の形成されたトナー像がプリント紙1409に転写され
る。コロナアセンブリ1410はプリント紙1409に
正の電荷を与え、感光性ドラム1401の表面の負に帯
電したトナー粒子1406を引き離しプリント紙140
9へ付着させる。静電荷除去器1411はドラム表面1
401の負電荷を除去してプリント紙1409が感光性
ドラム1401に巻き付くのを防止する。トナー粒子1
406が付着したプリント紙1409は加熱ローラ14
14と加圧ローラ1415の間に移送され、熱と圧力に
よってトナー粒子1406が融解してプリント紙140
9に定着される。
【0013】図16はレーザプリンタのコントローラ部
1510の回路ブロック図である。図16に於いて、コ
ントローラ部1510は中央演算処理装置(CPU)1
601によって動作が制御される。1602はプログラ
ム読み出し専用メモリ(図ではプログラムROMと記
す)1603が記憶しているCPU1601が実行すべ
きプログラムデータや、フォントROM1604、フォ
ントカード1605及び1606が記憶している文字フ
ォントの画像パターンデータをCPU1601からのア
ドレス情報に従ってデータバス1607を介して入力
し、主データバス1608に出力するROMコントロー
ラ、1605及び1606はオプションの文字フォント
の画像データを記憶し、コネクタイン式のROMカード
形式で構成されるフォントカード、1609はコントロ
ールパネル(図示せず)等を含み、実際の画像プリント
処理に関わる全てのシステムを示すプリンタエンジン
部、1610はCPU1601からのアドレス情報及び
プリンタエンジン部1609を制御すると共にプリンタ
エンジン部1609からのデータ読み込みをエンジンイ
ンターフェース1611を介して行い、また外部デバイ
ス1612からパラレルインターフェース1613を介
してコード化画像データを入力し、更にプリンタエンジ
ン部1609のコントロールパネルからのプリントステ
イタス、ページカウント等の情報を記憶するために設け
られているEEPROM1614に対してCPU160
1からのアドレス情報に従って情報の読み出し書き込み
を行うエンジンコントローラ、1615は外部デバイス
1612から入力されるコード化画像データ、文字フォ
ントのビットマップデータ及びその他のデータを記憶す
る大容量ランダムアクセスメモリ(DRAM)、161
6はCPU1601からのアドレス情報に従ってDRA
M1615にデータの読み出し書き込みに必要なDRA
Mアドレス情報及びタイミング信号を発生させてDRA
M1615へデータアクセスを行い、また主データバス
1608の調停及びDRAM1615のデータリフレッ
シュを行い、更にDRAM1615に記憶された画像デ
ータをパラレルシリアル変換して、クロック発生器16
17から発生した基準クロックCKINを補整回路16
18が分周したビデオデータ同期信号(VCLK)に同
期して、補整回路1618へ画像ドットデータとして出
力し、外部デバイス1612またはコントロールパネル
の情報に従って画像を重ね合わせたりオフセットさせる
ために画像データをシフトさせ演算処理を行うDRAM
コントローラであって、そのメモリエリアは拡張DRA
M1619及び1620により拡大することができる。
【0014】次に図17に示すような従来の画像形成装
置に係る補整回路のブロック図を用いて、その動作の概
略を説明する。図17に於いて、1701はメモリコン
トロール回路、1702はメモリ回路、1703はウィ
ンドウ回路、1704は比較回路、1705は信号発生
回路である。
【0015】メモリコントロール回路1701はメモリ
回路1702内のスタティックランダムアクセスメモリ
(以下、SRAMという)に対しデータの読み出し書き
込みに必要なアドレスSRA0〜11及びその他の制御
信号等を発生し、メモリ回路1702はメモリコントロ
ール回路から出力されたアドレスSRA0〜11にシリ
アルデータに変換された画像ビデオ信号VDINの書き
込み及び読み出しを行う。ウィンドウ回路1703はメ
モリ回路より出力された画像データS0〜6をシフトレ
ジスタ構成されたウィンドウに記憶し、サンプルパター
ンデータを出力する。比較回路1704はサンプルパタ
ーンデータと予め用意されたテンプレートパターンとを
比較して、一致した場合に各々のテンプレートパターン
に対応した補整信号を出力する。信号発生回路1705
はサンプルウィンドウの画像データを補整信号により補
整ビデオ信号に変換する。
【0016】次に図18乃至図21を用いて従来の画像
形成装置に係る補整回路の構成及び動作を詳細に説明す
る。図18はメモリコントロール回路1701の回路
図、図19はメモリ回路1702の回路図、図20はウ
ィンドウ回路1703の回路図、図21は比較回路17
04の回路図であって、1801は同期信号VCLKを
出力する4ビット同期カウンター、1901は画像ビデ
オ信号VDINを格納するSRAM、1902は8ビッ
トLATCH、1903はインバーター、2001は画
像データをサンプリングする8ビットシフトレジスタ、
2101はサンプルパターンとテンプレートパターンの
異同を検出する2入力エクスクルーシヴOR(以下、2
入力Ex−ORという)、2102は多入力NAND、
2103は補整信号を出力する多入力ORである。
【0017】次に補整回路の動作を詳細に説明する。図
18の4ビット同期カウンター1801のアドレスSR
A0〜11は画像のビットデータの同期信号VCLKの
立ち上りエッジにより0(H)からカウントアップし、
主走査の基準信号NLSYNCによりRESETされ
る。
【0018】図19に於いて、画像ビデオ信号VDIN
は、同期信号VCLK毎にシリアルで8ビットLATC
H1902のD0に入力され、同期信号VCLKの立下
りエッジにてLATCHされ、アドレスSRA0〜11
の示すアドレスによりSRAMのIO0に格納される。
同様に次の画像ビデオ信号は、同期信号VCLKの立上
りエッジにてアドレスをインクリメントしてSRAM1
901のIO0に格納される。この一連の動作により画
像ビデオ信号主走査の1ライン分をSRAMに格納す
る。そして主走査の基準信号NLSYNCによりアドレ
スカウンタはRESETされ、再び0(H)からスター
トする。次に、2ライン目の画像ビデオ信号が8ビット
LATCH1902のD0に、すでに入力されていた1
ライン目の画像ビデオ信号がD1に入力後同期信号VC
LKの立下りエッジにてLATCHされ、再びSRAM
1901のアドレス0(H)に格納される。この様にS
RAM1901内に画像ビデオ信号が各ライン毎にIO
6まで7ライン分記憶される。さらに、7ライン分の画
像データS0〜6として出力する。
【0019】図20に於いて、メモリ回路より出力され
た7ライン分の画像データS0〜6をVCLK毎に各8
ビットシフトレジスタ2001に入力し、次の画像デー
タを入力するとともに画像データをシフトする。つま
り、画像データを8ビットシフトレジスタ2001で構
成されたサンプルウィンドウにより順次走査し、補整に
必要な画像データをサンプリングする。
【0020】図21に於いて、サンプルパターンデータ
とテンプレートデータがそれぞれ2入力Ex−OR21
01に入力される。サンプルパターンデータA4とテン
プレートデータA4がどちらも1または0の場合に2入
力Ex−OR2101の出力は0となる。同様に、サン
プルパターンデータとテンプレートデータが一致すれば
2入力Ex−OR2101の出力は0となる。この2入
力Ex−OR2101の出力信号がすべて0の場合、多
入力NAND2102を介し一致信号として出力され
る。さらに、その他の同じ補整をするテンプレートデー
タとの一致信号と多入力OR2103を介し補整信号α
は1を出力する。
【0021】図22に補整ビデオ信号のタイミングを示
す。補整ビデオ信号X信号、Y信号、Z信号及びW信号
は、補整信号に対応し画像データ1ドットの前約1/
3、後約2/3、前約2/3、後約1/3だけ1を出力
する補整ビデオ信号である。例えば、サンプルパターン
データがテンプレートデータと一致した場合、比較回路
により補整信号αが出力されてX信号に置換され、小ド
ット(前約1/3)の追加をする。
【0022】以上のような一連の動作により、画像デー
タの曲線部の段差に小ドットの追加/削除を行って補整
する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、画像ビットマップイメージデータの補正を行う
ためには、補正が必要となる全ての画像ビットマップイ
メージデータに対して別々にテンプレートパターンを用
意しておく必要があり、サンプルパターンとテンプレー
トパターンとを比較するマッチングネットワーク手段の
比較回路が増加し回路構成が複雑になり、コストアップ
の原因となるため、全てのビットマップデータに対して
別々にテンプレートパターンを用意しておくことが困難
で、画像ビットマップイメージデータの補正が必要とな
る場合であっても、テンプレートがないために補正がな
されない場合が存在するという問題点を有していた。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は直交マトリクスのドットにより構成され
た画面枠の一部をウィンドウとして設定し、その設定位
置を前記画面枠内で移動させることが可能なウィンドウ
設定手段と、ウィンドウ設定手段により設定されたウィ
ンドウ内の所定のドットとそれに隣接するドットとの画
像データの差異及びその差異の方向とを検出するエッジ
検出手段と、前記ウィンドウ内で、所定のドット以外の
互いに隣接するドットに対応した画像データの差異を検
出し、互いに隣接するドット間にエッジ検出手段が検出
した画像データの差異と同じ方向の差異を持つエッジを
有する場合にそれをカウントアップする演算手段と、前
記演算手段により得られた値に応じて所定のドットの大
きさを変化させる信号を発生する信号発生手段とを有す
る構成とした。
【0025】
【作用】本発明は、上記した構成によりサンプルウィン
ドウ内の所定のドットとこれに隣接するドットとの画像
データの属性の差異を検出し、同じ方向の差異を有する
他の互いに隣接するドットを検索して、その数をもとに
前記所定のドットの大きさを変えることにより、補整を
施すことができる。
【0026】
【実施例】以下本発明の一実施例におけるレーザプリン
タの補整回路の構成を図1乃至図12を用いて説明す
る。本実施例のレーザプリンタのハードウエアの構成に
ついて従来例と同じ部分は同一の番号を付し、説明を省
略する。
【0027】本実施例に於ける補整回路に取り込まれた
文字は、従来例と同様ビットマップイメージデータとし
てバッファメモリに入力される。又、バッファメモリセ
ルに形成されるウィンドウの構成については従来例と同
様であるが、図12において、例えば”C2”とはC行
2列のドットを表わす。XはC行とD行のドットの境界
線を表わし、以下同様にYはD行とE行、Zが3列と4
列、Wは4列と5列のドットの境界線を表わすものとす
る。更に、X4はC4とD4の境界線を表わし、以下同
様にY4はD4とE4、Z4はD3とD4、W4はD4
とD5の境界線を表わす。
【0028】以下の例ではまず垂直エッジについて説明
する。補整回路に取り込まれたデータは直交マトリクス
により構成されたビットマップイメージデータとしてバ
ッファのメモリに入力される。バッファメモリの部分に
は、画像データの一部のビットマップイメージデータの
選択したブロックであるウィンドウを形成し、ビットマ
ップデータの一部分はウィンドウでビットマップパター
ンとして見ることができる。
【0029】図12に示すウィンドウに於いて補整対象
ドットはD4であって、D4と上下左右に隣接するドッ
トであるC4,D3,D5,E4の間、すなわちX4,
Y4,Z4,W4にエッジがあるかどうかを判断する。
ここでエッジがあるとは、D4とD5について、D4の
バイナリーが”1”でD5のバイナリーが”0”、又は
D4が”0”でD5が”1”というように互いに隣接す
るドットのバイナリーが異なることをいう。
【0030】Z4にエッジがある場合はWについて、す
なわち、(A4,A5)、(B4,B5)、(C4,C
5)、(D4,D5)、(E4,E5)、(F4,F
5)、(G4,G5)の各ドット間にZ4と同じ方向の
バイナリーの差異を有するエッジがあるかどうかを判断
してカウントアップし、W4にエッジがある場合はZに
ついてW4と同じ方向のバイナリーの差異を有するエッ
ジがあるかどうかを判断してカウントアップする。カウ
ントアップされた値は補整回路内のエッジ加算回路で予
め決められたしきい値と比較され、しきい値以上の場合
には補整信号が出され、しきい値未満の場合には補整さ
れずにそのまま出力される。以下の例に於いてはしきい
値を3とする。
【0031】ビットマップデータのブロックにより形成
されるウィンドウは、ビットマップデータを形成するビ
ットの全てが少なくとも1回ウィンドウの中心ビットを
通過するようにビットマップデータ上を1ビットずつ順
次移動して行くので、ビットマップデータの全てのビッ
トを補整することができる。
【0032】以下、図1を用いて補整の動作を詳細に説
明する。図1(a)に於いては補整対象ドットD4とそ
れに隣接するドットD5との間、すなわちW4にエッジ
があるので、Z線からW4と同一方向の差異を有するZ
1,Z2,Z3のエッジをカウントアップする。この場
合はしきい値3と等しいので、同図(b)のようにD4
の右側1/3ドットを加える。
【0033】図1(c)に於いてはZ4にエッジがある
ので、W線からZ4と同一方向の差異を有するW1,W
2,W3のエッジをカウントアップする。この場合はし
きい値3と等しいので、同図(d)のようにD4の左側
1/3ドットを加える。
【0034】図2(a)に於いてはZ4にエッジがある
ので、W線からZ4と同一方向の差異を有するW1,W
2,W3のエッジをカウントアップする。この場合はし
きい値3と等しいので、同図(b)のようにD4の左側
1/3ドットを削除する。
【0035】図2(c)に於いてはW4にエッジがある
ので、Z線からW4と同一方向の差異を有するZ1,Z
2,Z3のエッジをカウントアップする。この場合はし
きい値3と等しいので、同図(d)のようにD4の右側
1/3ドットを削除する。
【0036】図3(a)に於いてはZ4にエッジがある
ので、W線からZ4と同一方向の差異を有するW1,W
2,W3のエッジをカウントアップする。しかしこの場
合はしきい値3より小さいので、同図(b)のようにD
4ドットは補整されないまま出力される。
【0037】以下、ウィンドウを順次移動して行くこと
により、各エッジを補整していく。次に水平エッジの補
整について説明する。補整対象ドットは垂直エッジの補
整の場合と同じくD4ドットであり、補整するかしない
かの判断方法も垂直エッジの場合と同じである。又、バ
イナリー”1”のドットを補整する場合には1/3ドッ
ト削除すべき旨の信号が出力され、バイナリー”0”の
ドットを補整する場合には1/3ドット付加する旨の信
号が出力されることも垂直エッジの補整の場合と同じで
あるが、レーザ光は水平移動は容易であっても垂直方向
に移動してドットを付加したり削除したりすることは困
難であるため、レーザ光の照射時間を短くすることによ
り小さいドットを作って補整対象ドットと変換し、視覚
的に曖昧な像で輪郭をぼかして補整する。
【0038】すなわち、図3(c)に於いてはX4にエ
ッジがあるので、Y線からX4と同一方向の差異を有す
るY5,Y6,Y7のエッジをカウントアップする。こ
の場合はしきい値3と等しいので、図3(d)に示すよ
うにD4ドットをレーザ光の照射時間を短くして作った
小さいドットと置換する。
【0039】図4(a)に於いては、Y4にエッジがあ
るので、X線からY4と同一方向の差異を有するX1,
X2,X3のエッジをカウントアップする。この場合は
しきい値3と等しいので、図4(b)に示すようにD4
ドットをレーザ光の照射時間を図3(d)よりも更に短
くして作った微小ドットと置換する。
【0040】尚、しきい値より小さい場合にD4を補整
しないのは垂直エッジの補整の場合と同様である。又、
以下ウィンドウを順次移動して行くことにより、各エッ
ジを補整していく。
【0041】図5に於いて、メモリコントロール回路1
01、メモリ回路102、ウィンドウ回路103は従来
例と同じである。104及び105はウィンドウ中央の
ドットとその上下左右に隣接するドット間でのエッジの
有無を判断するエッジ検出回路と他の隣接ドット間で同
じエッジの有無を検索するエッジ選択回路とで構成され
た左右及び上下検出回路である。ここではエッジの検索
をサンプルウィンドウ内の所定位置の1ドットの画像デ
ータの属性と、このドットの上下左右のドットのデータ
の属性とが異なった場合(例えば、所定位置の1ドット
の画像データが0の時にその上下左右に隣接するドット
の画像データが1である場合、又は所定の位置のドット
の画像データが1であるときにその上下左右に隣接する
ドットの画像データが0である場合)にエッジありと判
断して、エッジがある場合は1を、ない場合は0を出力
する。
【0042】106は、左右エッジ選択手段104から
出力された複数のエッジデータを、サンプルウィンドウ
の中央に位置する補整対象のドットD4の上下左右のエ
ッジの種類(ドットD4に対して、上下左右に隣接する
ドットのデータが0から1であるか、1から0である
か、及びエッジの方向が上方向であるか、下方向である
か、右方向であるか、左方向であるか)によって分類す
るとともに、論理演算を施して複数の補整用のデータを
発生し出力する左側エッジ加算回路であって、右側エッ
ジ加算回路107、上側エッジ加算回路108、下側エ
ッジ加算回路109も同様である。110はエッジ加算
回路106乃至109から出力された複数の補整用デー
タに従って補整対象の画像ドットデータの信号を補整信
号に置換して出力する信号発生回路である。
【0043】以下、その補整回路の動作を詳細に説明す
る。図6は左右エッジ検出回路104内のエッジ検出回
路の回路図で、601は2入力AND、602はインバ
ータである。
【0044】左右エッジ検出回路104に於いて、D4
のドットを補整対象ドットとした場合にD4と互いに隣
接するドット、すなわちD3とD4((D3,D4)と
表わす。以下同様。)又は(D4,D5)のドットが0
から1及び1から0へとドットの属性が変化するかどう
かを検出し、2入力AND601及びインバータ602
を介してエッジデータとして出力される。
【0045】ここで、V1〜7は図12に示すサンプル
ウィンドウ中3列目と4列目のA行目からG行目の各々
に0から1へとドットが並んでいることを示すデータ、
NV1〜7はサンプルウィンドウ中3列目と4列目のA
行目からG行目の各々に1から0へとドットが並んでい
ることを示すデータ、VV1〜7はサンプルウィンドウ
中4列目と5列目のA行目からG行目の各々に0から1
へとドットが並んでいることを示すデータ、NVV1〜
7はサンプルウィンドウ中4列目と5列目のA行目から
G行目の各々に1から0へとドットが並んでいることを
示すデータである。
【0046】図7は上下エッジ検出回路105の回路図
であって、701は2入力AND、702はインバータ
である。H1〜7はサンプルウィンドウ中C行1列目か
らD行7列目の方向に0から1へとドットが並んでいる
ことを示すデータ、NH1〜7はサンプルウィンドウ中
C行1列目からD行7列目の方向に1から0へとドット
が並んでいることを示すデータ、HH1〜7はサンプル
ウィンドウ中D行1列目からE行7列目の方向に0から
1へとドットが並んでいることを示すデータ、NHH1
〜7はサンプルウィンドウ中D行1列目からE行7列目
の方向に1から0へと並んでいるかどうかを示すデータ
である。尚、2入力AND701及びインバータ702
を介してエッジデータが出力される。
【0047】図8は左右エッジ検出回路内のエッジ選択
回路の回路図であって、801はAND−OR回路によ
って構成され、例えば、左右エッジ検出回路104によ
って(D4,D5)のデータを4列目から5列目の方向
に走査したときに属性が変化するとしてエッジが検出さ
れた場合、エッジ選択回路では(A3,A4)、(B
3,B4)、(C3,C4)、(D3,D4)、(E
3,E4)、(F3,F4)、(G3,G4)の組み合
せのドットを3列目から4列目の方向に走査して、(D
4,D5)と同じ属性の変化をする組み合せをカウント
アップするデータセレクターである。802は2入力O
Rであり、補整対象ドットに対して微小ドットの付加/
削除の切り換え信号ADD/DELを出力する。
【0048】上下エッジ検出回路105では中央ビット
に関するエッジの種類及び位置(上側及び下側)によっ
て左右エッジ検出回路104と同様のエッジの選択を行
う他、回路の内容も左右エッジ検出回路104と同様で
ある。
【0049】図9に各加算回路106乃至109の詳細
回路図を示す。尚、各加算回路106乃至109の構成
は全て同じである。図9に於いて、901乃至904は
3入力1ビットフルアダー、905は4ビットマグニチ
ュードコンパレーターである。左右エッジ検出回路10
4のエッジ選択回路より入力されたエッジデータの数を
1ビットフルアダー901乃至904により3ビットバ
イナリーコードに変換し、4ビットマグニチュードコン
パレーター905によりDIP−SW906で設定され
た値と比較し、設定値より大きければ補整出力OUTを
出力する。
【0050】図10は信号発生回路110の回路図であ
り、1001は2入力AND、1002は2入力OR、
1003は6入力NAND、1004は3入力OR、1
005は4入力OR、1006は5入力OR、1007
はインバーター、1008は8ビットパラレルロードシ
リアル出力シフトレジスタ(以下、8ビットシフトレジ
スタと記す)である。加算回路106から出力された補
整信号は1001乃至1006のAND及びORで論理
演算され、図11に示すようにサンプルウィンドウの中
央ビットD4に対応するデータを補整し、8ビットシフ
トレジスター1008から出力する。
【0051】ここで、R1はD4ドットの右側に1/3
ドット付加する信号が伝達される信号線であり、以下、
R2はD4ドットの左側を1/3ドット削除する信号
を、L1はD4ドットの左側に1/3ドット削除する信
号を、UP1はD4ドットの上側に1/3ドット付加す
る信号を、UP2はD4ドットの上側を1/3ドット削
除する信号を、DN1はD4ドットの下側に1/3ドッ
ト付加する信号を、DN2はD4ドットの下側を1/3
ドット削除する信号をそれぞれ伝達する信号線である。
又、PS信号によりD0乃至D7のレベルが8ビットシ
フトレジスタ1008にロードされ、クロック信号CK
INがインバータ1007を介して8ビットシフトレジ
スタ1008に入力されることにより、補整信号を出力
する。
【0052】次に各補整信号に対する各補整データを図
11に示す。図11に於いて、OW1は補整信号が全て
0且つ中心ビットが1である場合、つまり全く補整しな
い場合の出力信号を示す。OW2はL1に対応する出
力、OW3はL2に対応する出力、OW4はR1に対応
する出力、OW5はR2に対応する出力、OW6はUP
1及びDN1に対応する出力、OW7はUP2及びDN
2に対応する出力を示し、複数の補整信号が同時に出力
された場合は、それぞれに対応した出力の論理ORをと
って出力する。
【0053】
【発明の効果】本発明は、中央画像ドット及び周辺画像
ドットをサンプリングするサンプルウィンドウと、中央
画像ドットに隣合う画像ドットとの間のエッジの状態と
同じ状態のエッジをサンプルウィンドウ内の画像ドット
より検出するエッジ検出手段と、エッジ検出手段より出
力されたエッジデータに論理演算を施し補整データを出
力する論理演算手段を備えることにより、ドット自体の
パターンを比較することなく、各ドット間のエッジに着
目し、各エッジの有無のデータを加算することにより補
整の種類と有無を決定するため、存在し得る全てのビッ
トマップデータに対して別々にテンプレートパターンを
用意しておく必要がなく、サンプルパターンをテンプレ
ートパターンと比較するマッチングネットワーク手段の
比較回路が不要となるためハード構成が簡単になり、コ
ストダウンを図ることができるとともに、どんなパター
ンに対しても補整の有無の判断及び補整の種類が選択で
きるため、品質の高い印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例に係る補整回路に設
けたウィンドウによる補整の詳細説明図 (b)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (c)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (d)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図
【図2】(a)は本発明の一実施例に係る補整回路に設
けたウィンドウによる補整の詳細説明図 (b)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (c)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (d)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図
【図3】(a)は本発明の一実施例に係る補整回路に設
けたウィンドウによる補整の詳細説明図 (b)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (c)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図 (d)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図
【図4】(a)は本発明の一実施例に係る補整回路に設
けたウィンドウによる補整の詳細説明図 (b)は同補整回路に設けたウィンドウによる補整の詳
細説明図
【図5】 同レーザプリンタの画像出力部ブロック図
【図6】 同垂直エッジ検出回路の回路図
【図7】 同水平エッジ検出回路の回路図
【図8】 同垂直エッジ選検出回路の回路図
【図9】 同加算回路の回路図
【図10】 同信号発生回路の回路図
【図11】 同補整回路のタイムチャート
【図12】 同サンプルウィンドウの構成図
【図13】(a)は従来の画像形成装置に於ける画像補
整方法の詳細説明図 (b)は従来の画像形成装置に於ける画像補整方法の詳
細説明図
【図14】 従来の画像形成装置の内部構成断面図
【図15】 同画像形成装置の内部斜視図
【図16】 同コントローラ部の回路ブロック図
【図17】 同補整回路の回路ブロック図
【図18】 同メモリコントロール回路の回路図
【図19】 同メモリ回路の回路図
【図20】 同ウィンドウ回路の回路図
【図21】 同比較回路の回路図
【図22】 同画像形成装置の補整ビデオ信号のタイム
チャート
【符号の説明】
101 一時記憶手段 102 エッジ検出手段 103 エッジ選択手段 104 論理演算手段 105 信号発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 405 8420−5L 15/68 9191−5L H04N 1/23 103 Z 9186−5C (72)発明者 梶原 忠之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 楢崎 雅信 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交マトリクスのドットにより構成され
    た画面枠の一部をウィンドウとして設定し、その設定位
    置を前記画面枠内で移動させることが可能なウィンドウ
    設定手段と、 前記ウィンドウ設定手段により設定されたウィンドウ内
    の所定のドットと前記所定のドットに隣接するドットと
    の画像データの差異及びその差異の方向とを検出するエ
    ッジ検出手段と、 前記ウィンドウ内で、前記所定のドット以外の互いに隣
    接するドット間の画像データの差異を検出し、前記エッ
    ジ検出手段が検出した画像データの差異と同じ方向の差
    異を持つエッジを有する場合にそれをカウントアップす
    る演算手段と、 前記演算手段により得られた値に応じて、前記所定のド
    ットの大きさを変化させる信号を発生する信号発生手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP3075020A 1991-04-08 1991-04-08 画像形成装置 Pending JPH05260298A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075020A JPH05260298A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像形成装置
EP92303077A EP0508727B1 (en) 1991-04-08 1992-04-07 Image processing apparatus
DE69212035T DE69212035T2 (de) 1991-04-08 1992-04-07 Bildverarbeitungsgerät
US07/864,769 US5361330A (en) 1991-04-08 1992-04-07 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075020A JPH05260298A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05260298A true JPH05260298A (ja) 1993-10-08

Family

ID=13564080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3075020A Pending JPH05260298A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05260298A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004284348A (ja) * 2003-03-06 2004-10-14 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法および装置
US8593695B2 (en) 2010-07-26 2013-11-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus and non-transitory computer readable recording medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004284348A (ja) * 2003-03-06 2004-10-14 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法および装置
US8593695B2 (en) 2010-07-26 2013-11-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus and non-transitory computer readable recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2886192B2 (ja) 像出力方法及び装置
KR950006622B1 (ko) 화상기록장치
JP3319959B2 (ja) 画像形成装置
EP0488118B1 (en) Image recording apparatus for high quality images
JPH05260298A (ja) 画像形成装置
JP3070131B2 (ja) 画像形成装置
US5537515A (en) Method and apparatus for generating bit map image data
JP2532762B2 (ja) 画像形成装置
JP2500872B2 (ja) 画像形成装置
JPH05336363A (ja) 画像形成装置
EP0495462A2 (en) Method for generating bit map image data and a method and apparatus for modulating a laser beam with same
JP2500870B2 (ja) 画像形成装置
JPH0370809B2 (ja)
JPH04360375A (ja) 画像形成装置
US5740331A (en) System and process for converting image information
JPH04329162A (ja) 画像形成装置
JP2940266B2 (ja) レーザビームプリンタの制御方法、及び制御装置
JPH04312071A (ja) 画像形成装置
JPH04326660A (ja) 画像形成装置
JP3021073B2 (ja) 画像処理装置
JPH03297669A (ja) 画像記録装置
JP3111710B2 (ja) 画像処理方法及び装置
JPH0811454B2 (ja) 画像形成装置
JPH05260300A (ja) 画像形成装置
JPS6356983B2 (ja)