JPH05260241A - ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置 - Google Patents
ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置Info
- Publication number
- JPH05260241A JPH05260241A JP4054556A JP5455692A JPH05260241A JP H05260241 A JPH05260241 A JP H05260241A JP 4054556 A JP4054556 A JP 4054556A JP 5455692 A JP5455692 A JP 5455692A JP H05260241 A JPH05260241 A JP H05260241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- unit
- section
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ベクトルデータを送信先ファクシミリ装置規格
に合わせたデータ形式に変換し、自動送信することによ
り、データ変換及び送信作業を容易にし、かつ画質の劣
化をなくす。 【構成】圧縮方式管理部１１は送信先情報とベクトルデ
ータを受信し、送信先管理部１４内情報で圧縮形式を決
定し、データ変換部１２及びデータ圧縮部１３にデータ
変換を実行させ、送信データ蓄積部２２は変換済データ
を蓄積し、送信処理制御部２１が送信データ蓄積部２２
内のデータを蓄積順に送信先情報内容で送信部２３に送
信させる。また、送信異常の場合は、送信処理制御部２
１が再送処理を実行し、さらに、送信処理制御部２１
は、送信結果出力部２４に送信結果を通知し、送信結果
出力部２４は周期的に送信結果を編集した帳票出力を行
う。
に合わせたデータ形式に変換し、自動送信することによ
り、データ変換及び送信作業を容易にし、かつ画質の劣
化をなくす。 【構成】圧縮方式管理部１１は送信先情報とベクトルデ
ータを受信し、送信先管理部１４内情報で圧縮形式を決
定し、データ変換部１２及びデータ圧縮部１３にデータ
変換を実行させ、送信データ蓄積部２２は変換済データ
を蓄積し、送信処理制御部２１が送信データ蓄積部２２
内のデータを蓄積順に送信先情報内容で送信部２３に送
信させる。また、送信異常の場合は、送信処理制御部２
１が再送処理を実行し、さらに、送信処理制御部２１
は、送信結果出力部２４に送信結果を通知し、送信結果
出力部２４は周期的に送信結果を編集した帳票出力を行
う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベクトルデータ・ラス
タデータ変換装置に関し、特にベクトルデータから変換
したラスタデータをファクシミリ送信するベクトルデー
タ・ラスタデータ変換装置に関する。
タデータ変換装置に関し、特にベクトルデータから変換
したラスタデータをファクシミリ送信するベクトルデー
タ・ラスタデータ変換装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ベクトルデータ・ラスタデータ変
換装置は、ベクトルデータを入力して非圧縮ラスタデー
タに変換するデータ変換機能と、データ変換機能とは非
同期に動作する非圧縮ラスタデータを圧縮するデータ圧
縮機能とを有している。
換装置は、ベクトルデータを入力して非圧縮ラスタデー
タに変換するデータ変換機能と、データ変換機能とは非
同期に動作する非圧縮ラスタデータを圧縮するデータ圧
縮機能とを有している。
【０００３】従って、ベクトルデータを最終的にファク
シミリ送信する際の従来のベクトルデータ・ラスタデー
タ変換装置の適用可能範囲は、ベクトルデータをファク
シミリ送信可能なデータ形式、すなわちファクシミリの
規格に適合するデータ圧縮方式で圧縮されたラスタデー
タに変換するまでとなる。
シミリ送信する際の従来のベクトルデータ・ラスタデー
タ変換装置の適用可能範囲は、ベクトルデータをファク
シミリ送信可能なデータ形式、すなわちファクシミリの
規格に適合するデータ圧縮方式で圧縮されたラスタデー
タに変換するまでとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のベクト
ルデータ・ラスタデータ変換装置では、ベクトルデータ
を最終的にファクシミリ送信する際の適用可能範囲が、
上述の通りデータ変換処理に限定されるため、データ変
換処理後、データ記憶媒体を介するとか、ファイル転送
等の手段を通じてファクシミリ送信機能を有するデータ
処理装置に送信対象データを受け渡し、更にこのデータ
処理装置において、ファクシミリ送信処理を施す必要が
ある。
ルデータ・ラスタデータ変換装置では、ベクトルデータ
を最終的にファクシミリ送信する際の適用可能範囲が、
上述の通りデータ変換処理に限定されるため、データ変
換処理後、データ記憶媒体を介するとか、ファイル転送
等の手段を通じてファクシミリ送信機能を有するデータ
処理装置に送信対象データを受け渡し、更にこのデータ
処理装置において、ファクシミリ送信処理を施す必要が
ある。
【０００５】また、送信先のファクシミリ受信機能の規
格に合わせる必要がある場合は、本処理実施者が送信先
のファクシミリ受信機能の規格を意識してベクトルデー
タ・ラスタデータ変換装置でのラスタデータ圧縮方式を
選択する必要が生じてしまう。
格に合わせる必要がある場合は、本処理実施者が送信先
のファクシミリ受信機能の規格を意識してベクトルデー
タ・ラスタデータ変換装置でのラスタデータ圧縮方式を
選択する必要が生じてしまう。
【０００６】更に、ファクシミリ送信異常時の送信対象
データをその損失によるデータ変換処理及びファクシミ
リ送信処理の再実行の必要が生じる可能性があるという
欠点がある。
データをその損失によるデータ変換処理及びファクシミ
リ送信処理の再実行の必要が生じる可能性があるという
欠点がある。
【０００７】本発明の目的は、送信先情報とベクトルデ
ータを受信し送信先管理部１４内情報で圧縮形式を決定
しデータ変換部１２及びデータ圧縮部１３にデータ変換
を実行させる圧縮方式管理部１１と、変換済データを送
信データ蓄積部２２に蓄積し送信データ蓄積部２２内の
データを蓄積順に送信先情報内容で送信部２３に送信さ
せる送信処理制御部２１とを備え、ベクトルデータ・ラ
スタデータ変換機能とファクシミリ送信機能との同期の
とれた連携を実現し、ファクシミリ送信時の送信先ファ
クシミリ受信機能に合わせたデータ変換処理を自動化
し、また、ファクシミリ送信異常時の一連の処理の再実
行の必要性を排除することにより、上記の欠点を解消
し、ベクトルデータを最終的ファクシミリ送信する処理
の実施の負荷を大幅に軽減でき、かつ前述処理の一連の
作業時間及び作業工数の削減、さらには、送信先ファク
シミリ受信機能を充分活用した高品質なデータのファク
シミリ送信の実現が期待できるベクトルデータ・ラスタ
データ変換装置を提供することにある。
ータを受信し送信先管理部１４内情報で圧縮形式を決定
しデータ変換部１２及びデータ圧縮部１３にデータ変換
を実行させる圧縮方式管理部１１と、変換済データを送
信データ蓄積部２２に蓄積し送信データ蓄積部２２内の
データを蓄積順に送信先情報内容で送信部２３に送信さ
せる送信処理制御部２１とを備え、ベクトルデータ・ラ
スタデータ変換機能とファクシミリ送信機能との同期の
とれた連携を実現し、ファクシミリ送信時の送信先ファ
クシミリ受信機能に合わせたデータ変換処理を自動化
し、また、ファクシミリ送信異常時の一連の処理の再実
行の必要性を排除することにより、上記の欠点を解消
し、ベクトルデータを最終的ファクシミリ送信する処理
の実施の負荷を大幅に軽減でき、かつ前述処理の一連の
作業時間及び作業工数の削減、さらには、送信先ファク
シミリ受信機能を充分活用した高品質なデータのファク
シミリ送信の実現が期待できるベクトルデータ・ラスタ
データ変換装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のベクトルデータ
・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータを入力して
これをラスタデータに変換するデータ変換部と、ファク
シミリ送信相手によりデータ圧縮方式を選択する圧縮方
式管理部と、データ変換部で変換された非圧縮のラスタ
データを圧縮方式管理部で選択された圧縮方式に従って
圧縮するデータ圧縮部と、データ圧縮部で圧縮されたデ
ータをファクシミリ送信する際の送信先情報を管理する
送信先管理部と、データを送信先管理部の送信先情報に
従ってファクシミリ送信する送信部と、ファクシミリ送
信の結果を出力する送信結果出力部と、ファクシミリ送
信異常時に送信すべきデータを一時的に蓄積する送信デ
ータ蓄積部と、送信データ蓄積部に蓄積された送信デー
タの再送処理を実行管理する送信処理制御部とを備えて
いる。
・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータを入力して
これをラスタデータに変換するデータ変換部と、ファク
シミリ送信相手によりデータ圧縮方式を選択する圧縮方
式管理部と、データ変換部で変換された非圧縮のラスタ
データを圧縮方式管理部で選択された圧縮方式に従って
圧縮するデータ圧縮部と、データ圧縮部で圧縮されたデ
ータをファクシミリ送信する際の送信先情報を管理する
送信先管理部と、データを送信先管理部の送信先情報に
従ってファクシミリ送信する送信部と、ファクシミリ送
信の結果を出力する送信結果出力部と、ファクシミリ送
信異常時に送信すべきデータを一時的に蓄積する送信デ
ータ蓄積部と、送信データ蓄積部に蓄積された送信デー
タの再送処理を実行管理する送信処理制御部とを備えて
いる。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例のベクトルデータ
・ラスタデータ変換装置の構成図である。
・ラスタデータ変換装置の構成図である。
【００１１】図１において、本実施例のベクトルデータ
・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータ生成装置１
と、ベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０と、
ファクシミリ送信処理系２０とから構成されている。
・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータ生成装置１
と、ベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０と、
ファクシミリ送信処理系２０とから構成されている。
【００１２】ここで、ベクトルデータ・ラスタデータ変
換処理系１０は、ベクトルデータ生成装置１から通知さ
れる送信先情報によってデータ変換圧縮方式を決定制御
する圧縮方式管理部１１と、ベクトルデータ記憶部とラ
スタデータ記憶部とを備えたデータ変換部１２と、デー
タ変換部１２が備えるラスタデータ記憶部を共有し、か
つ圧縮データ記憶を備えたデータ圧縮部１３と、送信先
相手情報を管理する送信先管理部１４とから構成されて
いる。
換処理系１０は、ベクトルデータ生成装置１から通知さ
れる送信先情報によってデータ変換圧縮方式を決定制御
する圧縮方式管理部１１と、ベクトルデータ記憶部とラ
スタデータ記憶部とを備えたデータ変換部１２と、デー
タ変換部１２が備えるラスタデータ記憶部を共有し、か
つ圧縮データ記憶を備えたデータ圧縮部１３と、送信先
相手情報を管理する送信先管理部１４とから構成されて
いる。
【００１３】ファクシミリ送信処理系２０は、送信処理
制御部２１と、送信データ蓄積部２２と、ファクシミリ
送信を行う送信部２３と、送信結果を出力する送信結果
出力部２４とから構成されている。
制御部２１と、送信データ蓄積部２２と、ファクシミリ
送信を行う送信部２３と、送信結果を出力する送信結果
出力部２４とから構成されている。
【００１４】次に、本実施例のベクトルデータ・ラスタ
データ変換装置の動作について図面を参照して説明す
る。
データ変換装置の動作について図面を参照して説明す
る。
【００１５】図１において、ベクトルデータ生成装置１
から通知される送信先情報（送信先番号）付きベクトル
データを圧縮方式管理部１１が受信し、ベクトルデータ
のみを備えるベクトルデータ記憶部１２に記憶させる。
続いて、圧縮方式管理部１１は送信先管理部１４で管理
されている送信先情報とベクトルデータ生成装置１より
通知された送信先番号とでマッチングを行い、送信先の
ファクシミリの規格に対応した圧縮方式（送信先ファク
シミリがＧ３であればＭＨ圧縮、Ｇ４規格であればＭＭ
Ｒ圧縮）を決定する。ここで、圧縮方式管理部１１はベ
クトルデータ記憶部１２に対してデータ変換の実行指示
を出すとともに、データ圧縮部１３に対して圧縮方式を
通知する。その後、ベクトルデータ記憶部１２は、ベク
トルデータを解析し、ラスタデータ化を行うが、データ
圧縮部１３を共有するラスタデータ記憶部内にこれを逐
次展開して行く。ベクトルデータ記憶部１２はラスタデ
ータ化が終了すると、データ圧縮部１３に対して終了を
通知し、通知を受けたデータ圧縮部１３は圧縮方式管理
部１１より通知された圧縮方式で圧縮処理を開始する。
この時、圧縮済データはデータ圧縮部１３の備える圧縮
データ記憶部に逐次展開して行く。
から通知される送信先情報（送信先番号）付きベクトル
データを圧縮方式管理部１１が受信し、ベクトルデータ
のみを備えるベクトルデータ記憶部１２に記憶させる。
続いて、圧縮方式管理部１１は送信先管理部１４で管理
されている送信先情報とベクトルデータ生成装置１より
通知された送信先番号とでマッチングを行い、送信先の
ファクシミリの規格に対応した圧縮方式（送信先ファク
シミリがＧ３であればＭＨ圧縮、Ｇ４規格であればＭＭ
Ｒ圧縮）を決定する。ここで、圧縮方式管理部１１はベ
クトルデータ記憶部１２に対してデータ変換の実行指示
を出すとともに、データ圧縮部１３に対して圧縮方式を
通知する。その後、ベクトルデータ記憶部１２は、ベク
トルデータを解析し、ラスタデータ化を行うが、データ
圧縮部１３を共有するラスタデータ記憶部内にこれを逐
次展開して行く。ベクトルデータ記憶部１２はラスタデ
ータ化が終了すると、データ圧縮部１３に対して終了を
通知し、通知を受けたデータ圧縮部１３は圧縮方式管理
部１１より通知された圧縮方式で圧縮処理を開始する。
この時、圧縮済データはデータ圧縮部１３の備える圧縮
データ記憶部に逐次展開して行く。
【００１６】データ圧縮部１３が処理を終了すると、圧
縮方式管理部１１に対して終了を通知し、圧縮方式管理
部１１はデータ圧縮部１３からの終了通知を受けると、
送信先情報とデータ圧縮部１３の圧縮データ記憶部にあ
る圧縮済データを合わせて送信データ蓄積部２２へ、す
なわちファクシミリ送信処理系２０へ通知する。これに
より、ベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０に
おける一連の処理が終了するため、圧縮方式管理部１１
はベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０内の記
憶部を初期化し、次のベクトルデータ生成装置１からの
要求待の状態となり、ベクトルデータ・ラスタデータ変
換処理系１０とファクシミリ送信処理系２０では並列処
理の実現が可能となる。
縮方式管理部１１に対して終了を通知し、圧縮方式管理
部１１はデータ圧縮部１３からの終了通知を受けると、
送信先情報とデータ圧縮部１３の圧縮データ記憶部にあ
る圧縮済データを合わせて送信データ蓄積部２２へ、す
なわちファクシミリ送信処理系２０へ通知する。これに
より、ベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０に
おける一連の処理が終了するため、圧縮方式管理部１１
はベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０内の記
憶部を初期化し、次のベクトルデータ生成装置１からの
要求待の状態となり、ベクトルデータ・ラスタデータ変
換処理系１０とファクシミリ送信処理系２０では並列処
理の実現が可能となる。
【００１７】一方、ベクトルデータ・ラスタデータ変換
処理系１０から送信データが送信データ蓄積部２２に通
知されるが、送信処理制御部２１の送信処理が常時送信
データ蓄積部２２の状態を監視しており、蓄積されてい
るベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０からの
送信データを蓄積順に送信部２３に対し、送信データに
付加されている送信先情報に記述された送信モードでデ
ータのファクシミリ送信処理を実行させる。
処理系１０から送信データが送信データ蓄積部２２に通
知されるが、送信処理制御部２１の送信処理が常時送信
データ蓄積部２２の状態を監視しており、蓄積されてい
るベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系１０からの
送信データを蓄積順に送信部２３に対し、送信データに
付加されている送信先情報に記述された送信モードでデ
ータのファクシミリ送信処理を実行させる。
【００１８】この際、相手との接続不可や、送信中の回
線切断等により送信異常が発生した場合、送信処理制御
部２１は送信部２３に対して処理の中断を通知し、送信
データ蓄積部２２に蓄積されている該当データに対し、
送信異常のフラグを立て、次のデータの送信処理を実行
する。この送信処理が正常終了すると、送信データ蓄積
部２２内の該当データをクリアし、次に送信異常のフラ
グが立っているデータの再送処理を実行する。
線切断等により送信異常が発生した場合、送信処理制御
部２１は送信部２３に対して処理の中断を通知し、送信
データ蓄積部２２に蓄積されている該当データに対し、
送信異常のフラグを立て、次のデータの送信処理を実行
する。この送信処理が正常終了すると、送信データ蓄積
部２２内の該当データをクリアし、次に送信異常のフラ
グが立っているデータの再送処理を実行する。
【００１９】また、これらのファクシミリ送信状態を送
信処理制御部２１が送信結果出力部２４に通知し、送信
結果出力部２４は送信処理制御部２１から受ける送信状
態履歴を周期的に帳票形式で出力する。
信処理制御部２１が送信結果出力部２４に通知し、送信
結果出力部２４は送信処理制御部２１から受ける送信状
態履歴を周期的に帳票形式で出力する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のベクトル
データ・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータ・ラ
スタデータ変換機能と、ファクシミリ送信機能との一体
化による同期のとれた連携を実現し、かつファクシミリ
送信時の送信先ファクシミリ受信機能に合わせたデータ
変換処理を自動化し、また、ファクシミリ送信異常時の
一連の処理の再実行の必要性を排除することにより、ベ
クトルデータを最終的にファクシミリ送信する処理の実
施の負荷を大幅に軽減でき、かつ前述処理の一連の作業
時間及び作業工数の削減、さらには、送信先ファクシミ
リ受信機能を充分活用した高品質なデータのファクシミ
リ送信の実現が期待できるという効果がある。
データ・ラスタデータ変換装置は、ベクトルデータ・ラ
スタデータ変換機能と、ファクシミリ送信機能との一体
化による同期のとれた連携を実現し、かつファクシミリ
送信時の送信先ファクシミリ受信機能に合わせたデータ
変換処理を自動化し、また、ファクシミリ送信異常時の
一連の処理の再実行の必要性を排除することにより、ベ
クトルデータを最終的にファクシミリ送信する処理の実
施の負荷を大幅に軽減でき、かつ前述処理の一連の作業
時間及び作業工数の削減、さらには、送信先ファクシミ
リ受信機能を充分活用した高品質なデータのファクシミ
リ送信の実現が期待できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のベクトルデータ・ラスタデ
ータ変換装置の構成図である。
ータ変換装置の構成図である。
１ ベクトルデータ生成装置 １０ ベクトルデータ・ラスタデータ変換処理系 １１ 圧縮方式管理部 １２ データ変換部 １３ データ圧縮部 １４ 送信先管理部 ２０ ファクシミリ送信処理系 ２１ 送信処理制御部 ２２ 送信データ蓄積部 ２３ 送信部 ２４ 送信結果出力部
Claims (1)
- 【請求項１】 ベクトルデータを入力してこれをラスタ
データに変換するデータ変換部と、ファクシミリ送信相
手によりデータ圧縮方式を選択する圧縮方式管理部と、
前記データ変換部で変換された非圧縮のラスタデータを
前記圧縮方式管理部で選択された圧縮方式に従って圧縮
するデータ圧縮部と、前記データ圧縮部で圧縮されたデ
ータをファクシミリ送信する際の送信先情報を管理する
送信先管理部と、前記データを前記送信先管理部の送信
先情報に従ってファクシミリ送信する送信部と、前記フ
ァクシミリ送信の結果を出力する送信結果出力部と、フ
ァクシミリ送信異常時に送信すべきデータを一時的に蓄
積する送信データ蓄積部と、前記送信データ蓄積部に蓄
積された送信データの再送処理を実行管理する送信処理
制御部とを備えることを特徴とするファクシミリ送信機
能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054556A JPH05260241A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054556A JPH05260241A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260241A true JPH05260241A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12973962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054556A Withdrawn JPH05260241A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05260241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6351314B1 (en) | 1995-02-09 | 2002-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, printing apparatus, information processing apparatus and storage medium storing font download control program |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054556A patent/JPH05260241A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6351314B1 (en) | 1995-02-09 | 2002-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, printing apparatus, information processing apparatus and storage medium storing font download control program |
| US6354752B1 (en) | 1995-02-09 | 2002-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer that prints a font even when the memory is low |
| US6570664B2 (en) | 1995-02-09 | 2003-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, printing apparatus, information processing apparatus and storage medium storing font download control program |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU603292B2 (en) | Multi-address calling system | |
| JPH05260241A (ja) | ファクシミリ送信機能を有するベクトルデータ・ラスタデータ変換装置 | |
| JPS6068763A (ja) | 画情報制御装置 | |
| JP2818575B2 (ja) | 無線基地局の遠隔リセットシステム | |
| JP2508959B2 (ja) | 計算機システム | |
| JP2566818B2 (ja) | ファクシミリ装置の圧縮・復元制御方式 | |
| JP2563193B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH11345149A (ja) | リモートメンテナンスシステム | |
| JP3764829B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0568154A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| CN103853579A (zh) | 图像形成装置 | |
| JPH04192863A (ja) | ファクシミリ蓄積交換方式 | |
| JPH10289179A (ja) | ファイル転送方法およびファイル転送制御装置並びにファイル転送プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPS60160A (ja) | フアクシミリ同報方式 | |
| JPH0219071A (ja) | ファクシミリ通信アダプタ | |
| JPH0232669A (ja) | ファクシミリ通信アダプタ | |
| JPH03104376A (ja) | データ通信装置 | |
| JPH099225A (ja) | 画像送信装置 | |
| JPH0564018A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH06233140A (ja) | イメージ通信方法および装置 | |
| JPH03267853A (ja) | メモリ送信時の電話呼出方式 | |
| JPH01320861A (ja) | ファクシミリ同報装置 | |
| JPS59131260A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPS6374262A (ja) | フアクシミリ通信システム | |
| JPH0468864A (ja) | 画像伝送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |