JPH05259479A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH05259479A
JPH05259479A JP35405892A JP35405892A JPH05259479A JP H05259479 A JPH05259479 A JP H05259479A JP 35405892 A JP35405892 A JP 35405892A JP 35405892 A JP35405892 A JP 35405892A JP H05259479 A JPH05259479 A JP H05259479A
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明生 清村
Takami Terajima
隆美 寺島
Toru Suzuki
徹 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁膜中のイオンの影響を受け難いアバラン
シェダイオードを提供する。 【構成】 N形領域15とN+ 形領域18とP+ 形領域
17とでPN接合を形成する。P+ 形領域17に離間さ
せてN++形領域19を形成する。絶縁膜12を介してア
ノード電極13をN++形領域19の上まで延在させる。
+ 形領域17とN++形領域19との間の空乏層を確実
に生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アバランシェ降伏型接
合を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】アバラ
ンシェブレークダウン(なだれ降伏)現象を利用した定
電圧ダイオードは一般にアバランシェダイオードと呼ば
れ、基準電圧回路や保護回路等の種々の電子回路に広く
使用されている。従来のアバランシェダイオードは図7
に示すように、N形領域1の内にP+ 形領域2を形成
し、N形領域1にはN++形領域4を介してカソード電極
5を接続し、P+ 形領域2にはアノード電極6を接続す
ると共に、アノード電極6を絶縁膜7の上に延在させる
ことによって構成されている。図7のアバランシェダイ
オードによれば、アノード電極6が絶縁膜7を介してN
形領域1の上方に延在しているので、PN接合に基づく
空乏層の他に電界効果に基づく空乏層が生じ、破線で示
すような空乏層8が得られる。このダイオードのPN接
合に印加される逆バイアス電圧がアバランシェ電圧を越
えると、空乏層8の曲率部分に電界集中部分が生じてこ
こを中心としてブレークダウンが起きる。
【0003】ところで、空乏層8は絶縁膜7やこの上に
被覆された保護膜(図示せず)に含まれるイオンの影響
を受けて変動し易い。この結果、これにつながる空乏層
8も変動することになり、ブレークダウン電圧が不安定
になるという問題が生じた。
【0004】そこで、本発明の目的は、絶縁膜のイオン
の影響を受け難いアバランシェダイオードを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、実施例を示す図面の符号を参照して説明す
ると、半導体基体内に含まれている第1の導電形の第1
の半導体領域15、18と、前記第1の導電形とは反対
の第2の導電形を有し、前記第1の半導体領域15、1
8に隣接し、且つ前記半導体基体の表面に露出するよう
に配置されている第2の半導体領域17と、前記半導体
基体の表面において前記第2の半導体領域17を離間し
て包囲するように配置され、且つこの表面部分に空乏層
が実質的に生じないように形成されている第3の半導体
領域19又は29と、前記半導体基体の表面において前
記第1の半導体領域15、18の上面に形成され且つこ
の第1の半導体領域15、18と前記第2の半導体領域
17との境界を越えて前記第2の半導体領域17の上面
に延在し且つ前記第1の半導体領域15、18と前記第
3の半導体領域19又は29との境界を越えて前記第3
の半導体領域19又は29の上面に延在するように形成
された絶縁膜12と、前記第2の半導体領域17に電気
的に接続され且つ前記絶縁膜12上に延在する部分を有
し、この延在する部分が前記第1の半導体領域15、1
8と前記第3の半導体領域19又は29との境界を越え
て前記第3の半導体領域19又は29の上に至るように
形成された電極13とを備えた半導体装置に係わるもの
である。
【0006】
【作用及び効果】本発明の第3の半導体領域19又は2
9は空乏層が実質的に生じない領域である。一方、電極
13は第1の半導体領域15、18の上及び第3の半導
体領域19又は29の上まで延在している。従って、第
1の半導体領域15、18の表面領域には第3の半導体
領域19又は29に達する空乏層が確実に形成される。
従って、絶縁膜や保護樹脂にイオンが存在しても、これ
による空乏層の幅の変化が発生せず、所定の耐圧及び所
定の降伏電圧を安定的に得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の実施例
に係わるアバランシェダイオードを説明する。本実施例
のアバランシェダイオードは、図1に示すようにシリコ
ン半導体から成る半導体基体(サブストレート)11と
半導体基体11の一方の主面に形成されたシリコン酸化
膜から成る絶縁膜12と、半導体基体11の一方の主面
側に形成されたAl(アルミニウム)から成るアノード
電極(第1の主電極)13と、半導体基体11の他方の
主面側に形成されたNi(ニッケル)から成るカソード
電極(第2の主電極)14とを有する。
【0008】半導体基体11は出発母材であるN形領域
15と、その下面に形成されたオーミック接続用N++
領域16と、その上面を半導体基体11の一方の主面に
露出させてN形領域15に隣接して包囲された平面円形
状のP+ 形領域17と、その上面を半導体基体11の一
方の主面に露出させてP+ 形領域17を包囲するように
形成されたN+ 形領域18と、N+ 形領域18を包囲す
るように形成されたN++形領域19とを有する。なお、
N形領域15とN+ 形領域18とが本発明の第1の半導
体領域に対応し、P+ 形領域17が第2の半導体領域に
対応し、N++形領域19が第3の半導体領域に対応して
いる。更に、N++形領域16も第1の半導体領域と呼ぶ
こともできる。
【0009】第1の半導体領域の表面領域に相当するN
+ 形領域18はP+ 形領域17の側端面に隣接し、下面
がN形領域15の上面に隣接しており、図2に示すよう
に平面的にみてP+ 形領域17を環状に包囲している。
+ 形領域18は不純物のイオン注入(プレデポジショ
ン)と熱拡散(ドライブ)を併用して形成され、その不
純物濃度はN形領域15の不純物濃度より高くなってお
り、且つ表面側の不純物濃度が内部側よりも高くなって
いる。N+ 形領域18の深さは、P+ 形領域17よりも
浅い。図示の都合でさほど深さに差がつけられていない
が、N+ 形領域18の深さをP+ 形領域17の深さの望
ましくは1/2以下、更に望ましくは1/3以下にす
る。
【0010】N++形領域19はP+ 形領域17から離間
してN+ 形領域18を環状に包囲するように配置され、
且つN+ 形領域18よりも深く形成され、その下面がN
++形領域16に接続されている。このN++形領域19は
+ 形領域17及びN+ 形領域18を形成する前に、N
形領域15に不純物を拡散することによって形成され、
その不純物濃度はN形領域15及びN+ 形領域18の不
純物濃度よりも高い。N++形領域19はP+ 形領域17
の側端面とN形領域15との間のPN接合に基づく空乏
層がN++形領域19に達しない範囲でできるだけP+
領域17に近づけることが望ましい。なお、N++形領域
16とP+ 形領域17とN++形領域19は通常の不純物
拡散によって形成されている。P+ 形領域17の上方部
分の絶縁膜12には開口が形成されており、アノード電
極13は開口を通じてP+ 形領域17に接続されてい
る。N+ 形領域18及びN++形領域19の上面にはその
全部にわたって絶縁膜12が形成されている。この絶縁
膜12はP+ 形領域17とN+ 形領域18の境界部分を
越えてP+ 形領域17の上面まで延在している。アノー
ド電極13は、絶縁膜12を介してN+ 形領域18の上
の全域に形成され、更にN++形領域19の中間まで達し
ている。なお、アノード電極13のP+ 形領域17から
外側に延在する部分は周知のフィールドプレートとして
作用する。
【0011】図1のアバランシェダイオードのアノード
電極13とカソード電極14との間にカソード電極14
側の電位が高くなる逆方向電圧を印加すると、P+ 形領
域17とN形領域15によって形成される第1のPN接
合20から点線で示すように第1の空乏層21が拡が
り、P+ 形領域17とN+ 形領域18によって形成され
る第2のPN接合22から第2の空乏層23が拡がる。
また、N+ 形領域18の表面側にはアノード電極13の
電界効果によって第3の空乏層24が拡がる。但し、N
++形領域19は不純物濃度が高いので、この表面領域に
アノード電極13の電界効果による空乏層が実質的に生
じない。アノード電極13はN+ 形領域18上のみでな
く、N++形領域19の上まで延在しているので、アノー
ド電極13のパターンのバラツキ等に無関係にN+ 形領
域18の全表面領域に空乏層が確実に生じる。なお、第
1、第2及び第3の空乏層21、23、24は互いに連
続して拡がるので厳密に区別されるものではない。ここ
で、N+ 形領域18がN形領域15よりも不純物濃度が
高いので、第2の空乏層23は第1の空乏層21よりも
幅狭に形成される。また、N+ 形領域18は半導体基体
11の一方の主面側からN形領域15側に向かって低下
する不純物濃度を有するから、図1に示すように第2の
空乏層23は半導体基体11の一方の主面側で幅狭とな
る。しかし、N+ 形領域18の表面部分には第3の空乏
層24が在るので、もっとも幅の狭い部分はN+ 形領域
18の表面よりも少し下に位置する。逆方向電圧がブレ
ークダウン電圧に達すると、第2の空乏層23の幅狭部
分に臨界電界強度Ecritを越える部分(電界集中点)が
生じて、この部分でブレークダウンが起きる。本実施例
では、逆方向電圧印加時にN+ 形領域18が第2及び第
3の空乏層23、24で一杯にならないようにN+ 形領
域18の幅が決定されている。ブレークダウン時の逆方
向電流IR の電流通路は、カソード電極14と、N++
領域16と、N++形領域19と、N+ 形領域18と、第
2の空乏層23の幅狭部分と、P+ 形領域17と、アノ
ード電極13とから成る。
【0012】本実施例のアバランシェダイオードは以下
の効果を有する。 (1) N+ 形領域18の側端面は空乏層が形成されな
いN++形領域19で包囲され、且つPN接合に基づく空
乏層に連続する半導体基体11の表面の空乏層がN+
領域18の全表面に限定的に生じるように構成されてい
るために、絶縁膜12やこの上に設けられる保護樹脂
(図示せず)に含まれているイオンによって空乏層2
1,23、24の拡りが変化しない。もし、N++形領域
19の所に空乏層が生じると、絶縁膜12の中のイオン
やこの上を被覆する保護樹脂(図示せず)の中のイオン
によってこの空乏層が変化し、N+ 形領域18とP+
領域17とのPN接合22に基づく空乏層23の幅も変
化し、ブレークダウン電圧の変動が生じるが、本実施例
ではこの様な変動が抑制される。 (2) アノード電極13がN++形領域19の上まで延
在しているので、アノード電極13のパターンのバラツ
キが生じてもN+ 形領域18の上にアノード電極13が
存在しないような事態の発生を防ぐことができる。従っ
て、N++形領域19に至る空乏層をN+ 形領域18に確
実に生じさせることができる。 (3) 本実施例のアバランシェダイオードでは、電界
集中点を通る逆方向電流の電流経路を横切る空乏層、即
ちアバランシェブレークダウンを起こす領域での空乏層
が比較的幅狭に形成される。従って、ブレークダウン電
圧の温度依存性が小さいアバランシェダイオードを実現
できる。 (4) 電界集中点が図3に示すように、半導体基体1
1の表面よりも内側(下側)に形成されるので、クリー
プ現象(逆方向電圧印加時にブレ−クダウン電圧が短時
間のうちに変動する不安定な現象)が起きない。なお、
図3では各領域15、17、18、19の境界が破線で
示され、実線25によって電界の等しい部分を結んだ等
電界曲線が示されており、内側に位置する等電界曲線ほ
ど電界が強くなっている。 (5) 絶縁膜12の上方がアノード電極13で覆われ
ているので、アノード電極13が絶縁膜12と共に保護
膜として作用し、高い信頼性が得られている。 本実施例では、生産性のよいシリコン酸化膜のみから成
る絶縁膜12でシリコン酸化膜とシリコン窒化膜やリン
シリケードガラス膜等から成る二層の絶縁膜と同様の信
頼性が得られている。
【0013】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図1のN++形領域16を図4に示すようにP++
形領域26に置き換えたPNP三層構造の半導体素子に
も本発明を適用することができる。なお、図4において
図1と共通する部分には同一の符号が付されている。 (2) 図1のN++形領域19の代りに、図5に示すN
++形領域19a、19bを設けてもよい。なお、図5に
おけるN++形領域19bは、N++形領域16にN++形の
埋め込み層を設け、この埋め込み層の不純物をN形領域
15に拡散させることによって得ることができる。図5
において、図1と共通する部分には同一の符号が付され
ている。 (3) 図5におけるN++形領域19bを省いた構造に
することもできる。 (4) 図6に示すように、図1のN++形領域19の代
りに、P+ 形領域29を設けてもよい。P+ 形領域29
の表面には空乏層が形成されないので、空乏層24が外
周側へ延びていくことを阻ぐことができる。 (5) アノード電極13はN++形領域19の上方の途
中まで延在させれば十分であるが、N++形領域19の全
面又はこれよりも外側まで延在させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるアバランシェダイオー
ドを図2の中央に対応して示す断面図である。
【図2】図1の半導体基体の表面を示す平面図である。
【図3】図1のアバランシェダイオードのN形領域とP
+ 形領域とN+ 形領域との境界部分における電界強度の
分布を示す図である。
【図4】変形例のアバランシェダイオードを示す断面図
である。
【図5】別の変形例のアバランシェダイオードを示す断
面図である。
【図6】更に別の変形例のアバランシェダイオードを示
す断面図である。
【図7】従来のアバランシェダイオードを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
15 N形領域 17 P+ 形領域 18 N+ 形領域 19 N++形領域 12 絶膜 13 電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基体内に含まれている第1の導電
    形の第1の半導体領域(15、18)と、 前記第1の導電形とは反対の第2の導電形を有し、前記
    第1の半導体領域(15、18)に隣接し、且つ前記半
    導体基体の表面に露出するように配置されている第2の
    半導体領域(17)と、 前記半導体基体の表面において前記第2の半導体領域
    (17)を離間して包囲するように配置され、且つこの
    表面部分に空乏層が実質的に生じないように形成されて
    いる第3の半導体領域(19又は29)と、 前記半導体基体の表面において前記第1の半導体領域
    (15、18)の上面に形成され且つこの第1の半導体
    領域(15、18)と前記第2の半導体領域(17)と
    の境界を越えて前記第2の半導体領域(17)の上面に
    延在し且つ前記第1の半導体領域(15、18)と前記
    第3の半導体領域(19又は29)との境界を越えて前
    記第3の半導体領域(19又は29)の上面に延在する
    ように形成された絶縁膜(12)と、 前記第2の半導体領域(17)に電気的に接続され且つ
    前記絶縁膜(12)上に延在する部分を有し、この延在
    する部分が前記第1の半導体領域(15、18)と前記
    第3の半導体領域(19又は29)との境界を越えて前
    記第3の半導体領域(19又は29)の上に至るように
    形成された電極(13)とを備えた半導体装置。
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