JPH05258538A - 回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコーダ - Google Patents

回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコーダ

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JPH05258538A
JPH05258538A JP14526692A JP14526692A JPH05258538A JP H05258538 A JPH05258538 A JP H05258538A JP 14526692 A JP14526692 A JP 14526692A JP 14526692 A JP14526692 A JP 14526692A JP H05258538 A JPH05258538 A JP H05258538A
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JP
Japan
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time
pro
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frame
dat
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Application number
JP14526692A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kazahaya
光弘 風早
Ikuo Terauchi
伊久郎 寺内
Toshiaki Furusawa
俊朗 古沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 業務用R−DATにロングプレイモードでの
IECタイムコードの記録再生機能を付加することを目
的とする。 【構成】 DATフレーム基準信号の両エッジで、第1
の変換器6でタイムコード変換を行ない、得たプロRタ
イムを第2の変換器8でフレーム周期が2倍のタイムコ
ードと1ビットの情報(LPプロタイム)に変換しPA
CK領域に記録し、再生時にはLPプロタイムを第1の
逆変換器9でプロRタイムに逆変換し、得られたプロR
タイムをDATフレーム基準信号の両エッジで第2の逆
変換器7でIECタイムコードに逆変換する構成を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロングプレイモードにお
けるIECタイムコードの記録再生が可能な回転ヘッド
型ディジタルオーディオテープレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】R−DAT(回転ヘッド型ディジタルオ
ーディオテープレコーダ)の記録フォーマットについて
簡単に説明する。トラックはヘリカルスキャン方式でテ
ープの斜め方向に、正アジマスのAトラックと負アジマ
スのBトラックとが交互に形成され、AトラックとBト
ラックによってフレームが構成される。ノーマルモード
ではテープ速度は8.15mm/S、フレーム周波数は1
00/3Hzである。ロングプレイモードではテープ速度
は4.075mm/S、フレーム周波数は50/3Hzであ
る。トラック上には主情報を記録するメインエリアと副
情報を記録するサブコードエリアとがあり、副情報の一
つにPACKがある。PACKにはPACKアイテムと
呼ばれるアイテム識別コードがあり、絶対時間(アブソ
リュートタイム),プログラムタイム,ランニング時間
(ランニングタイム)等の情報が各々のPACKアイテ
ムとともに記録される。
【0003】ロングプレイモードにおけるアブソリュー
トタイムは1秒が33フレームもしくは34フレームか
ら構成されるため、表現される時間は実時間の1/2と
なるが、テープの消費量は正しく表わされる。ロングプ
レイモードにおけるランニングタイム、プログラムタイ
ムについては表現される時間が実時間と一致するよう1
秒は16フレーム、もしくは17フレームから構成され
る。
【0004】R−DATはそもそも民生用として開発さ
れたが、近年EIAJ CPR−2303に記載される
如きフォーマットによってIECタイムコードの記録再
生が可能となり、業務用としても使用されるようになっ
た。IECタイムコードはプロRタイムに変換されてP
ACK領域に記録され、再生する場合はプロRタイムを
IECタイムコードに逆変換して出力する。
【0005】図5はIECタイムコードとプロRタイム
の関係を示す図である。IECタイムコードとプロRタ
イムの関係は以下のとおり定義されている。Rタイムと
TCマーカはDATフレーム基準信号の先頭におけるI
ECタイムコードの時刻を表わす。ここでDATフレー
ム基準信号の周期は正アジマストラックと、それに続く
負アジマストラック上に記録する一群のオーディオデー
タに対応している。DATフレームはDATフレーム基
準信号によって規定する。RタイムとTCマーカは次の
式により定義する。
【0006】 TTj = nj + iTC …………………………………………(1) j = INT(TTj/DT) ………………………………………………(2) =120000RH + 2000RM + 33RS + INT(RS/3) + RF ……………(3) mj = TTj mod DT …………………………………………(4) TCM = INT(mj/Tfs) ………………………………………(5) ここで、 j:0番目のフレームからDATフレームの先頭までの
DATフレームの総数 i:0番目のIECタイムコードから、j番目のDAT
フレームの先頭にあるIECタイムコードフレームの先
頭までのIECタイムコードフレームの総数 SMPTE(ノンドロップフレーム)の場合: i = 108000TH + 1800TM + 30TS + TF …………………………(6) SMPTE(ドロップフレーム)の場合: i = 107892TH + 1798TM + 2INT(TM/10) + 30TS + TF ………(7) EBUの場合 i = 90000TH + 1500TM + 25TS + TF …………………………(8) Filmの場合 i = 86400TH + 1440TM + 24TS + TF …………………………(9) ここで、 TH:i番目のIECタイムコードフレームの時 TM:i番目のIECタイムコードフレームの分 TS:i番目のIECタイムコードフレームの秒 TF:i番目のIECタイムコードフレームのフレーム RH:j番目のDATフレームの時 RM:j番目のDATフレームの分 RS:j番目のDATフレームの秒 RF:j番目のDATフレームのフレーム TC:IECタイムコードフレームの周期 DT:DATフレームの周期 nj:j番目のDATフレームの先頭とj番目のDATフ
レームの先頭にあるIECタイムコードフレームの先頭
との時間差 TTj:j番目のDATフレームの先頭でのIECタイム
コードの時 間 mj:TTjとjDTとの時間差 Tfs:IECタイムコードからプロRタイムへのタイム
コード変換に用いた標本化クロックの周期 TCM:Tfsを単位として時間差を表現するTCマーカ TC,DT,nj,TTj,mjおよびTfsは同一の時 間
単位で 表現されている 以下図面を用いて従来例のR−DATについて説明す
る。図2は従来例におけるIECタイムコードの記録再
生が可能なR−DATのブロック図、図3は図2におけ
る第1の変換器6の内部構成を示すブロック図、図4は
図2における第2の逆変換器7の内部構成を示すブロッ
ク図である。図2において、1はAヘッドであり、2は
Bヘッドである。Aヘッド1とBヘッド2とは記録再生
兼用である。3は再生アンプである。4は記録アンプで
ある。5は信号処理回路であり、再生時には再生アンプ
3からの再生信号の復調,エラー訂正を行ない第2の逆
変換器7にPACKデータを出力する。また記録時には
第1の変換器6から入力される記録PACKデータに対
しエラー訂正符号の付加,変調を行なう。またサンプリ
ングクロック,DATフレーム基準信号を第1の変換器
6,第2の逆変換器7に出力する。6は外部から入力さ
れるIECタイムコードを復調してプロRタイムに変換
する第1の変換器である。7は信号処理回路5から入力
される再生PACKデータであるプロRタイムをIEC
タイムコードに逆変換し、さらに変調して出力する第2
の逆変換器である。以上従来例のR−DATの構成要素
について説明したが、次に第1の変換器6について説明
する。
【0007】図3は図2における第1の変換器6の内部
構成を示すブロック図である。図3において20はTC
復調SYNC検出回路であり、バイフェーズ変調されて
入力されるIECタイムコードを復調し変換演算器23
に復調したIECタイムコードを出力する。さらにSY
NC検出を行ないIECタイムコードフレームの先頭で
SYNCパルスを出力する。21はカウンタであり、サ
ンプリングクロックを計数クロックとする。CLRには
TC復調SYNC検出回路20からSYNCパルスが入
力される。CLRにパルスが入力されるとカウンタ21
の計数出力は0となる。22はラッチであり、CKに入
力される信号のアップエッジでカウンタ21の計数出力
をラッチし、変換演算器23にラッチデータを出力す
る。従来例ではCKにはDATフレーム基準信号が入力
されるので、変換演算器23に出力されるラッチデータ
は図5におけるnjに相当する。23は変換演算器であ
り、マイクロプロセッサ(以下マイコンという)で構成
されている。INTは割込み端子であり、INTに入力
される信号のアップエッジで割込み処理に入り変換プロ
グラムが実行される。従来例ではDATフレーム基準信
号がINTに入力される。したがってDATフレーム基
準信号のアップエッジで変換プログラムが実行される。
【0008】以下、図5を参照しながら変換プログラム
について説明する。まずTC復調SYNC検出回路20
から復調されたIECタイムコードを得る。これからI
ECタイムコードのフォーマットにしたがって式(6)
〜式(9)を選択しiを得る。njはラッチ22によっ
て得られる。iとnjから式1でTTjが得られる。TT
jが求まると式(2)でjが得られ、また式4でmjが得
られる。jとプロRタイムの関係 は式(3)に示され
るとおりである。RH,RM,RS,RFは以下に示す
式(10)〜式(13)から求められる。
【0009】 RH = INT(j/120000) …………………………………………(10) RM = INT((j - 120000RH)/2000) ……………………………(11) RS = INT(j - 120000RH - 2000RM)3/100) …………………(12) RF = j - 120000RH - 2000RM - 33RS - INT(RS/3) ………(13) 次に図4を参照しながら第2の逆変換器7について説明
する。図4は図2における第2の逆変換器7の内部構成
を示すブロック図である。図4において30は逆変換演
算器でありマイコンを用いて構成されている。INTは
割込み端子であり、INTに入力される信号のアップエ
ッジで割込み処理に入り逆変換プログラムが実行され
る。従来例ではDATフレーム基準信号がINTに入力
される。したがってDATフレーム基準信号のアップエ
ッジで逆変換プログラムが実行される。
【0010】以下、図5を参照しながら逆変換プログラ
ムについて説明する。再生PACKであるプロRタイム
からRH,RM,RS,RFおよびmjが得られる。式
(3)からjを求める。TTjは次の式によって求めら
れる。
【0011】 TTj = mj + jDT ……………………………………(14) iは式(1)を変形して次のように求められる。
【0012】 i = INT(TTj/TC) …………………………………………(15) またiとTTjからnjは次のように求められる。
【0013】 nj = TTj - iTC ……………………………………(16) iとTTjの関係はフォーマットによって式(6)〜式
(9)で表わされるので、これらの式を変形してIEC
タイムコードを求める。
【0014】 SMPTE(ノンドロップフレーム)の場合: TH = INT(i/108000) …………………………………………(17) TM = INT((i - 108000TH)/1800) ……………………………(18) TS = INT((i - 108000TH - 1800TM)/30) …………………(19) TF = i - 108000TH - 1800TM - 30TS ………………………(20) SMPTE(ドロップフレーム)の場合: TH = INT(i/107892) …………………………………………(21) TM = INT((i - 107892TH)10/17982) ………………………(22) TS = INT((i - 107892TH - 1798TM - 2INT(TM/10))/30) …(23) TF = i - 107892TH - 1798TM - 2INT(TM/10) - 30TS ……(24) EBUの場合: TH = INT(i/90000) ……………………………………………(25) TM = INT((i - 90000TH)/1500) ……………………………(26) TS = INT((i - 90000TH - 1500TM)/25) ……………………(27) TF = i - 90000TH - 1500TM - 25TS ………………………(28) Filmの場合: TH = INT(i/86400) ……………………………………………(29) TM = INT((i - 86400TH)/1440) ……………………………(30) TS = INT((i - 86400TH - 1440TM)/24) ……………………(31) TF = i - 86400TH - 1440TM - 24TS ………………………(32) 以上のようにして逆変換演算器30ではプロRタイムが
IECタイムコードとnjに変換される。
【0015】31はリセットパルス発生器でありワンシ
ョットモードのカウンタを用いて構成されている。CK
には計数クロックとしてサンプリングクロックが入力さ
れる。リセットデータを設定されるとカウンタはスタン
バイ状態になり、TRGに入力される信号のアップエッ
ジでカウントを開始し、リセットデータだけカウントし
た後に一度だけリセットパルスを出力する。32はTC
出力基準信号発生器でありTC変調器33に対しTC出
力基準信号を出力する。33はTC変調器であり逆変換
演算器から入力されるIECタイムコードデータをTC
出力基準信号にフレームが一致するよう変調して出力す
る。
【0016】ここでTC出力基準信号のリセット動作に
ついて説明する。従来例においてはリセットパルス発生
器31のTRGにはDATフレーム基準信号が入力され
るので、DATフレーム基準信号をトリガとしてTC出
力基準信号がリセットされることになる。図5において
DATフレームのj−1フレームでのリセットデータは
次の式で表わされる。
【0017】 (リセットデータ) = (TC - nj)/Tfs ……………(33) j−1フレームで式(33)で表わされるリセットデー
タをリセットパルス発生器31に設定すればjフレーム
の先頭でリセットパルス発生器31のカウンタはカウン
トを開始しi+1フレームの先頭でリセットパルスが出
力され、DATフレーム基準信号とTC出力基準信号が
正しい位相関係にリセットされることになる。なお、D
ATフレーム基準信号の源発振とTC出力基準信号の源
発振とが同期している場合は2つの基準信号の位相は一
定の関係を保つので、連続したタイムコードを再生する
場合はリセット動作は一度で十分であり、ここではその
ように構成されているものとする。
【0018】次に上記のような構成のR−DATでIE
Cタイムコードを記録する場合の動作について説明す
る。外部から入力されるIECタイムコードは第1の変
換器6でDATフレーム基準信号のアップエッジごとに
プロRタイムに変換される。変換されたプロRタイムは
記録PACKとして信号処理回路5でエラー訂正符号を
付加され変調されて、記録アンプ4を経てAヘッド1,
Bヘッド2によってテープ上に記録される。
【0019】次に上記のような構成のR−DATでIE
Cタイムコードを再生する場合の動作について説明す
る。上記のように記録されたPACKはAヘッド1,B
ヘッド2によって再生され、再生アンプ3を経て信号処
理回路5で復調,エラー訂正され、第2の逆変換器7で
プロRタイムからIECタイムコードに逆変換され、変
調されて外部に出力される。
【0020】以上のようにして従来例のR−DATでは
IECタイムコードの記録再生が可能となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
で説明したIECタイムコードの記録再生方法はR−D
ATのノーマルモードを対象にしたものであり、ロング
プレイモードには対応していない。
【0022】またロングプレイモードではDATフレー
ム基準信号の周期はノーマルモードの30mSに対し6
0mSとなる。IECタイムコードのフォーマットで最
長周期のものはFilmの41.7mSであるからロン
グプレイモードにおいてDATフレーム基準信号のアッ
プエッジごとにタイムコード変換を行なったのでは時間
情報が欠落し好ましくない。
【0023】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ロングプレイモードでIECタイムコードの記録再
生が可能なR−DATを提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のR−DATは、ロングプレイモードでIECタ
イムコードを記録する場合にはDATフレーム基準信号
の両エッジでIECタイムコードをプロRタイムに変換
する第1の変換器と、第1の変換器の出力であるプロR
タイムをフレーム周期が60mSのタイムコードと1ビ
ットの情報とに変換する第2の変換器と、ロングプレイ
モードの再生時にフレーム周期が60mSのタイムコー
ドと1ビットの情報とをプロRタイムに変換する第1の
逆変換器と、第1の逆変換器の出力であるプロRタイム
をDATフレーム基準信号の両エッジでIECタイムコ
ードに逆変換する第2の逆変換器とを備えた構成を有す
る。
【0025】
【作用】本発明は上記した構成によって、ロングプレイ
モードの記録時にDATフレーム基準信号の両エッジで
タイムコード変換を行なうことによって、ノーマルモー
ドでの記録時と同様なプロRタイムを得、得られたプロ
Rタイムをさらにフレーム周期が60mSのタイムコー
ドと1ビットの情報(以下LPプロタイムという)とに
変換し、PACK領域に記録する。上記のように記録さ
れたテープを再生する場合、再生PACKデータである
LPプロタイムをプロRタイムに逆変換し、さらにプロ
RタイムをDATフレーム基準信号の両エッジでIEC
タイムコードに逆変換し、IECタイムコードの記録再
生を行なう。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0027】図1は本発明の請求項1の一実施例におけ
る回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコーダの
ブロック図である。
【0028】図1において1〜5は従来例で説明したも
のと同様であるのでここでは説明を省略する。第1の変
換器6を構成する図3における変換演算器23の変換プ
ログラムにおいて、DTはDATフレームの周期と定義
してあるが、ロングプレイモードにおいてもDTはノー
マルモードと同様に30mSとする。DTの定義以外に
ついては第1の変換器6は従来例のものと同様である。
第2の逆変換器7を構成する逆変換演算器30の逆変換
プログラムにおいても同様にDTは30mSとする。D
Tの定義を除いて第2の逆変換器7は従来例のものと同
様である。ロングプレイモードにおいてもDTを30m
Sに固定することによってノーマルモードと同様にIE
CタイムコードとプロRタイム間の変換,逆変換が行な
われる。10はパルス変換器であり、これはスイッチ1
1,ORゲート12,ANDゲート13,プルアップ抵
抗14,アップエッジ−パルス変換器15,ダウンエッ
ジ−パルス変換器16から構成される。アップエッジ−
パルス変換器15は入力信号のアップエッジをトリガと
してパルスを出力し、出力されたパルスはORゲート1
2を介して第1の変換器6,第2の逆変換器7に出力さ
れる。ダウンエッジ−パルス変換器16は入力信号のダ
ウンエッジをトリガとしてパルスを出力する。出力され
たパルスはANDゲート13のA端子に入力される。こ
のときスイッチ11が閉じていればANDゲート13の
B端子の入力はロウレベルなので、ANDゲート13の
出力はロウレベルに固定され、パルス変換器10はDA
Tフレーム基準信号のアップエッジでのみパルスを出力
する。スイッチ11が開かれた状態ではプルアップ抵抗
14によりANDゲート13のB端子の入力はハイレベ
ルとなる。したがってダウンエッジ−パルス変換器16
の出力はANDゲート13から出力されORゲート12
を介して第1の変換器6,第2の逆変換器7に出力され
る。つまりスイッチ11が開かれた状態ではパルス変換
器10はDATフレーム基準信号の両エッジで第1の変
換器6,第2の逆変換器7にパルスを出力する。パルス
変換器10によって第1の変換器6,第2の逆変換器7
は各々DATフレーム基準信号の両エッジでタイムコー
ドの変換,逆変換が可能となる。
【0029】8は第2の変換器であり、第1の変換器6
の出力であるプロRタイムをLPプロタイムに変換する
プログラムを内蔵したマイコンによって構成される。プ
ロRタイムのフレーム周期は30mSであり、LPプロ
タイムのフレーム周期は60mSである。フレーム周期
を2倍にすることにより失われる情報は付加された1ビ
ットの情報で補われるので、プロRタイムとLPプロタ
イムとは等価である。
【0030】以下にプロRタイムとLPプロタイムの関
係を式によって示す。また図6ではプロRタイムとLP
プロタイムとの関係を図によって示す。
【0031】 LH = RH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(34) LM = RM ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(35) LS = RS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(36) LF = INT(RF/2) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(37) SHIFT_FLG = RF mod 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(38) ここで LH:LPプロタイムの時間 LM:LPプロタイムの分 LS:LPプロタイムの秒 LF:LPプロタイムのフレーム RH:プロRタイムの時間 RM:プロRタイムの分 RS:プロRタイムの秒 RF:プロRタイムのフレーム SHIFT_FLG:プロRタイムをフレーム周期60mSのタ
イムコードに変換することによって失われる情報を補う
1ビットの情報 第2の変換器8では式(34)から式(38)の関係に
基づいてプロRタイムがLPプロタイムに変換される。
【0032】9は第1の逆変換器であり、信号処理回路
5から入力される再生PACKであるLPプロタイムを
プロRタイムに逆変換するプログラムを内蔵したマイコ
ンによって構成される。
【0033】以下にLPプロRタイムをプロRタイムに
逆変換する式を示す。 RH = LH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(39) RM = LM ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(40) RS = LS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(41) RF = 2LF + SHIFT_FLG ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(42) 第1の逆変換器9では式(39)〜式(42)に示す関
係にしたがってLPプロタイムがプロRタイムに逆変換
される。
【0034】次に本発明の実施例における回転ヘッド型
ディジタルオーディオテープレコーダのロングプレイモ
ードでの動作を説明する。ロングプレイモードではスイ
ッチ11は開いた状態にしておく。まず記録する場合に
ついて説明する。スイッチ11が開いた状態ではパルス
変換器10からはDATフレーム基準信号の両エッジで
パルスが第1の変換器6に出力される。第1の変換器6
では変換演算器23のINTに入力される信号のアップ
エッジで変換プログラムが実行される。またラッチ22
も同様にDATフレーム基準信号の両エッジでカウンタ
21の計数出力をラッチし、時間差データを変換演算器
23に出力する。変換演算器23ではDATフレームの
周期DTは30mSとしてあるので、第1の変換器6で
は図6のbのようにノーマルモードと同様にプロRタイ
ムへ変換が行なわれる。第2の変換器8では図6のc、
dのようにプロRタイムがLPプロタイムに変換され
る。変換されたLPプロタイムは信号処理回路5によっ
て信号処理されて記録される。
【0035】次にLPプロタイムが記録されたテープを
再生する場合について説明する。信号処理回路5は再生
PACKであるLPプロタイムを第1の逆変換器9に出
力する。第1の逆変換器9では式(39)〜式(42)
の関係にしたがってLPプロタイムがプロRタイムに逆
変換され、プロRタイムは第2の逆変換器7に出力され
る。スイッチ11が開いた状態ではパルス変換器10か
らはDATフレーム基準信号の両エッジでパルスが第2
の逆変換器7に出力される。第2の逆変換器7では逆変
換演算器30のINTに入力される信号のアップエッジ
で逆変換プログラムが実行される。逆変換プログラムに
おいてもDATフレームの周期DTは30mSとしてあ
るので、チャネルごとに逆変換を行なえばノーマルモー
ドと同様なIECタイムコードが得られる。第2の逆変
換器7は第1の逆変換器9から出力されるプロRタイム
をチャネルごとにIECタイムコードに逆変換し、TC
変調器33によって変調して外部に出力するのでIEC
タイムコードの再生がロングプレイモードにおいて可能
となる。
【0036】このように本実施例によると、ロングプレ
イモードでIECタイムコードを記録するとき、DAT
フレーム基準信号の両エッジでIECタイムコードをプ
ロRタイムに変換する第1の変換器と、その出力をフレ
ーム周期が60mSのタイムコードと1ビットの情報と
に変換する第2の変換器と、ロングプレイモード再生時
にフレーム周期が60mSのタイムコードと1ビットの
情報とをプロRタイムに変換する第1の逆変換器と、そ
の出力をDATフレーム基準信号の両エッジでIECタ
イムコードに逆変換する第2の逆変換器を備えてあるの
で、ロングプレイモードでIECタイムコードの記録再
生が可能となる。
【0037】次に本発明の請求項2の一実施例について
図面を参照しながら説明する。請求項2の実施例は請求
項1の実施例と殆ど同様な構成であり、図1における第
2の変換器8と同じく第1の逆変換器9のみが異なるの
で、以下第2の変換器8と第1の逆変換器9のみについ
て説明する。
【0038】第2の変換器8は、第1の変換器6の出力
であるプロRタイムをフレーム周期が60mSであり、
かつEIAJ CP−2305に記載されるランニング
時間の32k−LPモードに準じたフォーマットのタイ
ムコードと1ビットの情報(以下LPプロRタイムと言
う)とに変換するプログラムを内蔵したマイコンによっ
て構成される。変換を行なう際の場合分けのためDAT
フレーム基準信号が入力されている。プロRタイムから
LPプロRタイムへの変換はjと変換を行なう際のDA
Tフレームのチャネルとによって1)〜4)に場合分け
される。
【0039】以下にプロRタイムとLPプロRタイムの
関係を式によって示す。また図7ではプロRタイムとL
PプロRタイムとの関係を図によって示す。 1) j mod 2 = 0、変換がAチャネルで行なわれる場合 k = j/2 …………………………………………………………(43) SHIFT_FLG = 0 2) j mod 2 = 0、変換がBチャネルで行なわれる場合 k = (j - 2)/2 …………………………………………………(44) SHIFT_FLG = 1 3) j mod 2 = 1、変換がAチャネルで行なわれる場合 k = (j - 1)/2 …………………………………………………(45) SHIFT_FLG = 1 4) j mod 2 = 1、変換がBチャネルで行なわれる場合 k = (j - 1)/2 …………………………………………………(46) SHIFT_FLG = 0 LH = INT(k/60000) ……………………………………………(47) LM = INT((k - 60000LH)/1000) ……………………………(48) LS = INT((k - 60000LH - 1000LM)3/50) …………………(49) LF = k - 60000LH - 1000LM - 16LS - 2INT(LS/3) ………(50) ここで j:0番目のフレームからDATフレームの先頭までの
DATフレームの総数 k:0番目のロングプレイモードDATフレームから、
j番目のDATフレームの先頭にあるロングプレイモー
ドDATフレームの先頭までのロングプレイモードDA
Tフレームの総数 SHIFT_FLG:プロRタイムをフレーム周期60mSのタ
イムコードに変換することによって失われる情報を補う
1ビットの情報 LH:k番目のロングプレイモードDATフレームの時間 LM:k番目のロングプレイモードDATフレームの分 LS:k番目のロングプレイモードDATフレームの秒 LF:k番目のロングプレイモードDATフレームのフレ
ーム 第2の変換器8では式(43)から式(50)の関係に
基づいてプロRタイムがLPプロRタイムに変換され
る。
【0040】次に第1の逆変換器9の構成について説明
する。9は第1の逆変換器であり、信号処理回路5から
入力される再生PACKであるLPプロRタイムをプロ
Rタイムに逆変換するプログラムを内蔵したマイコンに
よって構成される。逆変換の際の場合分けのためDAT
フレーム基準信号が入力される。LPプロRタイムから
プロRタイムへの逆変換はSHIFT_FLGと逆変換
を行なうDATフレームのチャネルとによって1)〜
4)に場合分けされる。
【0041】以下にLPプロRタイムをプロRタイムに
逆変換する式を示す。 k = 60000LH + 1000LM + INT(50LS/3) + LF …………………(51) 1) SHIFT_FLG = 0、逆変換がAチャネルで行なわれる場合 j = 2k …………………………………………………………(52) 2) SHIFT_FLG = 0、逆変換がBチャネルで行なわれる場合 j = 2k + 1 ……………………………………………………(53) 3) SHIFT_FLG = 1、逆変換がAチャネルで行なわれる場合 j = 2k + 1 ……………………………………………………(54) 4) SHIFT_FLG = 1、逆変換がBチャネルで行われる場合 j = 2k + 2 ……………………………………………………(55) jとRH,RM,RS,RFとの関係は式(10)〜式
(13)に示してあるのでここでは省略する。第1の逆
変換器9では式(10)〜式(13)および式(51)
〜式(55)に示す関係にしたがってLPプロRタイム
がプロRタイムに逆変換される。
【0042】LPプロRタイムはLPプロタイムに包含
されるので、上記の様な構成によりロングプレイモード
でIECタイムコードの記録再生が可能なことは請求項
1の実施例で説明したとおり明白である。
【0043】なお、LPプロRタイムの時間情報は民生
用DATタイムコードのLPモードにおけるランニング
タイムの時間情報と互換性があるので、民生用DATの
ロングプレイモードで記録されたランニングタイムをI
ECタイムコードに逆変換して出力することも可能であ
る。
【0044】次に本発明の請求項3の一実施例について
図面を参照しながら説明する。請求項3の実施例は請求
項1の実施例と殆ど同様な構成であり、図1における第
2の変換器8と同じく第1の逆変換器9のみが異なるの
で、以下第2の変換器8と第1の逆変換器9のみについ
て説明する。
【0045】第2の変換器8は、第1の変換器6の出力
であるプロRタイムをフレーム周期が60mSであり、
かつEIAJ CP−2305に記載される絶対時間に
準じたフォーマットのタイムコードと1ビットの情報
(以下LPプロAタイムと言う)とに変換するプログラ
ムを内蔵したマイコンによって構成される。変換を行な
う際の場合分けのためDATフレーム基準信号が入力さ
れている。プロRタイムからLPプロAタイムへの変換
はjと変換を行なう際のDATフレームのチャネルとに
よって1)〜4)に場合分けされる。
【0046】以下にプロRタイムとLPプロAタイムの
関係を式によって示す。また図8ではプロRタイムとL
PプロAタイムとの関係を図によって示す。1) j mo
d 2 = 0、変換がAチャネルで行なわれる場合 k = j/2 …………………………………………………………(56) SHIFT_FLG = 0 2) j mod 2 = 0、変換がBチャネルで行なわれる場合 k = (j - 2)/2 …………………………………………………(57) SHIFT_FLG = 1 3) j mod 2 = 1、変換がAチャネルで行なわれる場合 k = (j - 1)/2 …………………………………………………(58) SHIFT_FLG = 1 4) j mod 2 = 1、変換がBチャネルで行なわれる場合 k = (j - 1)/2 …………………………………………………(59) SHIFT_FLG = 0 LH = INT(k/120000) ・…………………………………………(60) LM = INT((k - 120000LH)/2000) ……………………………(61) LS = INT((k - 120000LH - 2000LM)3/100) …………………(62) LF = k - 120000LH - 2000LM - 33LS - INT(LS/3) ………(63) ここで j:0番目のフレームからDATフレームの先頭までの
DATフレームの総数 k:0番目のロングプレイモードDATフレームから、
j番目のDATフレームの先頭にあるロングプレイモー
ドDATフレームの先頭までのロングプレイモードDA
Tフレームの総数 SHIFT_FLG:プロRタイムをフレーム周期60mSのタ
イムコードに変換することによって失われる情報を補う
1ビットの情報 LH:k番目のロングプレイモードDATフレームの時間 LM:k番目のロングプレイモードDATフレームの分 LS:k番目のロングプレイモードDATフレームの秒 LF:k番目のロングプレイモードDATフレームのフレ
ーム 第2の変換器8では式(56)から式(63)の関係に
基づいてプロRタイムがLPプロAタイムに変換され
る。
【0047】次に第1の逆変換器9の構成について説明
する。9は第1の逆変換器であり、信号処理回路5から
入力される再生PACKであるLPプロAタイムをプロ
Rタイムに逆変換するプログラムを内蔵したマイコンに
よって構成される。逆変換の際の場合分けのためDAT
フレーム基準信号が入力される。LPプロAタイムから
プロRタイムへの逆変換はSHIFT_FLGと逆変換
を行なうDATフレームのチャネルとによって1)〜
4)に場合分けされる。
【0048】以下にLPプロAタイムをプロRタイムに
逆変換する式を示す。 k = 120000LH + 2000LM + INT(100LS/3) + LF ………………(64) 1) SHIFT_FLG = 0、逆変換がAチャネルで行なわれる場合 j = 2k …………………………………………………………(65) 2) SHIFT_FLG = 0、逆変換がBチャネルで行なわれる場合 j = 2k + 1 ……………………………………………………(66) 3) SHIFT_FLG = 1、逆変換がAチャネルで行なわれる場合 j = 2k + 1 ……………………………………………………(67) 4) SHIFT_FLG = 1、逆変換がBチャネルで行われる場合 j = 2k + 2 ……………………………………………………(68) jとRH,RM,RS,RFとの関係は式(10)〜式
(13)に示してあるのでここでは省略する。第1の逆
変換器9では式(10)〜式(13)および式(64)
〜式(68)に示す関係にしたがってLPプロAタイム
がプロRタイムに逆変換される。
【0049】LPプロAタイムはLPプロタイムに包含
されるので、上記の様な構成によりロングプレイモード
でIECタイムコードの記録再生が可能なことは請求項
1の実施例で説明したとおり明白である。
【0050】なお、LPプロAタイムの時間情報は民生
用DATタイムコードの絶対時間の時間情報と互換性が
あるので、民生用DATのロングプレイモードで記録さ
れた絶対時間をIECタイムコードに逆変換して出力す
ることも可能である。
【0051】また、請求項2および請求項3の実施例に
おいて、同一フレーム内のAチャネルとBチャネルのP
ACKには同一のLPプロタイムしか記録しない場合
は、BチャネルにおけるIECタイムコードからプロR
タイムへの変換、およびプロRタイムからLPプロタイ
ムへの変換は行なう必要はない。連続したIECタイム
コードを記録する場合にはこのような簡略化を行なって
も、IECタイムコードは欠落することなく再生でき
る。
【0052】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、ロングプレイモードで記録する場合はチャネ
ルごとにIECタイムコードをプロRタイムに変換し、
変換されたプロRタイムをさらにLPプロタイムに変換
しPACK領域に記録し、前述のようにして記録された
テープを再生する場合はLPプロタイムをプロRタイム
に逆変換し、さらにプロRタイムをチャネルごとにIE
Cタイムコードに逆変換しているので、ロングプレイモ
ードにおけるIECタイムコードの記録再生が可能な回
転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコーダを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における回転ヘッド型ディジ
タルオーディオテープレコーダの構成を示すブロック図
【図2】従来の回転ヘッド型ディジタルオーディオテー
プレコーダの構成を示すブロック図
【図3】図2における第1の変換器6の内部構成を示す
ブロック図
【図4】図2における第2の逆変換器7の内部構成を示
すブロック図
【図5】EIAJ CPR−2303に記載されるIE
CタイムコードとプロRタイムの関係を示す説明図
【図6】プロRタイムとLPプロタイムとの関係を示す
説明図
【図7】プロRタイムとLPプロRタイムとの関係を示
す説明図
【図8】プロRタイムとLPプロAタイムとの関係を示
す説明図
【符号の説明】
6 第1の変換器 7 第2の逆変換器 8 第2の変換器 9 第1の逆変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EIAJ CPR−2303に規定され
    るフォーマットによるIECタイムコードの記録再生が
    可能で、かつロングプレイモードに対応した回転ヘッド
    型ディジタルオーディオテープレコーダであり、ロング
    プレイモードで記録する場合にはDATフレーム基準信
    号の両エッジでIECタイムコードをプロRタイムに変
    換する第1の変換器と、前記第1の変換器から得られる
    プロRタイムをフレーム周期が60mSのタイムコード
    と1ビットの情報とに変換する第2の変換器と、ロング
    プレイモードの再生時にはフレーム周期が60mSのタ
    イムコードと1ビットの情報とをプロRタイムに逆変換
    する第1の逆変換器と、前記第1の逆変換器から得られ
    るプロRタイムをDATフレーム基準信号の両エッジで
    IECタイムコードに逆変換する第2の逆変換器とを備
    えた回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコー
    ダ。
  2. 【請求項2】 フレーム周期が60mSのタイムコード
    はEIAJ CP−2305に記載されるランニング時
    間の32k−LPモードに準じたフォーマットである請
    求項1記載の回転ヘッド型ディジタルオーディオテープ
    レコーダ。
  3. 【請求項3】 フレーム周期が60mSのタイムコード
    はEIAJ CP−2305に記載される絶対時間に準
    じたフォーマットである請求項1記載の回転ヘッド型デ
    ィジタルオーディオテープレコーダ。
JP14526692A 1992-01-17 1992-06-05 回転ヘッド型ディジタルオーディオテープレコーダ Pending JPH05258538A (ja)

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