JPS6019077B2 - タイムコ−ド信号発生器 - Google Patents
タイムコ−ド信号発生器Info
- Publication number
- JPS6019077B2 JPS6019077B2 JP15524078A JP15524078A JPS6019077B2 JP S6019077 B2 JPS6019077 B2 JP S6019077B2 JP 15524078 A JP15524078 A JP 15524078A JP 15524078 A JP15524078 A JP 15524078A JP S6019077 B2 JPS6019077 B2 JP S6019077B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time code
- time
- signal
- tape
- code signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタイムコードの読み出い重度を可変としたタイ
ムコード信号発生器に関するものである。
ムコード信号発生器に関するものである。
従来より、ＶＴＲで映像信号の記録を行う場合に、タイ
ムコード信号を一緒に磁気テープに記録することが行わ
れている。
ムコード信号を一緒に磁気テープに記録することが行わ
れている。
このタイ．ムコード信号により、テープ上の記録内容に
応じた位置を正礎に知ることができ、テープを編集する
場合等の便宜をはかることができる。このようなタイム
コード信号として、従来よりＳＭ円ＴＥ信号が知られて
いる。ＳＭＰＴＥ信号は、映像信号のフレーム番号及び
記録時間の時、分、秒等を８０ビットの所定のタイムコ
ー日こ変換したもので、テ・−プ上の所定のトラックに
記録される。またこのＳＭＰＴ８信号をオーディオテー
プに記録して、編集や頭出し‘こ利用することも行われ
ている。このようなＳＭ円ＴＥ信号は、ＶＴＲやテープ
レコ‐−ダの記録時に、入力信号と同時に記録されるも
のであるため、従来のＳＭＰＴＥ信号発生器では、タィ
ムコ−ドの読み出しが実時間で行われるよ・うに成され
ている。
応じた位置を正礎に知ることができ、テープを編集する
場合等の便宜をはかることができる。このようなタイム
コード信号として、従来よりＳＭ円ＴＥ信号が知られて
いる。ＳＭＰＴＥ信号は、映像信号のフレーム番号及び
記録時間の時、分、秒等を８０ビットの所定のタイムコ
ー日こ変換したもので、テ・−プ上の所定のトラックに
記録される。またこのＳＭＰＴ８信号をオーディオテー
プに記録して、編集や頭出し‘こ利用することも行われ
ている。このようなＳＭ円ＴＥ信号は、ＶＴＲやテープ
レコ‐−ダの記録時に、入力信号と同時に記録されるも
のであるため、従来のＳＭＰＴＥ信号発生器では、タィ
ムコ−ドの読み出しが実時間で行われるよ・うに成され
ている。
即ち、タイムコードの読み出し速度は常に一定となって
いる。このため、例えば記録済みテープに、後からタイ
ムコードを記録するような場合、そのテープが例えば一
時間かけて記録されたものであった場合は、タイムコー
ドの記録にも一時間を要することになる。また上記記録
済みテープをマスターテープとしてダビングを行いなが
ら、スレーブテープにタイムコードを記録するような場
合にも、両テープを高速走行させることができず、記録
時と同じ速度で走行させなければならない。このように
タイムコード信号を後から記録するような場合は、テー
プ速度を必らず記録時と同じ速度で走行させなければな
らないので、極めて長い記録時間を要していたものであ
る。本発明は、上記の問題を解決するためのもので、以
下本発明の実施例を図面を共に説明する。第１図におい
て、水晶発振器等で構成される基準発振器１からは、所
定の周波数を有する基準信号Ｓが出力され、この基準信
号は分周カゥンタ２で寿の周波数こ分彫れる。この分周
された信号ＳＮは時間発生カウンタ３により計数され、
この計数出力はコード変換回路４に加えられる。コード
変換回路４では、カゥンタ２から加えられる読み出しク
ロツクＳＲに塞いて、上記計数出力を所定のタイムコー
ドに変換する。このタイムコード信号Ｓ，は、時定数回
路５で積分されて信号波形の立上り立下りを補正された
後、出力端子６から取り出される。この積分されたタイ
ムコード信号ＳＴｏは増中器及び磁気ヘッドを介して磁
気テープに記録される。カゥンタ２の分周比Ｎ及び時定
数回路５の時定数は、スイッチ７，８，９の一つを選択
的に閉ざすことによって変えられるように成されている
。スイッチ７は、テープが通常の走行速度のとき閉ざさ
れ、このとき上記Ｎ及び上記時定数は最大に設定される
。スイッチ８は、テープが２倍速走行のとき閉ざされ、
このときＮ及び時定数は中間の大きさに設定される。ス
イッチ９は、テープが４倍遠走行のとき閉ざされ、この
ときＮ及び時定数は最小に設定される。この時定数の変
更は、高速記録されたタイムコード信号を通常の速度で
再生すると信号波形の立上り立下りが記録時のそれより
悪化することを補正するために行われる。このためには
、記録時に時定数を小としておけば、通常の再生時に規
格通りの立上り立下りの信号波形が得られる。今、テー
プが通常の速度で走行してスイッチ７が閉ざされている
ものとすると、このときＮは穣小となり、カウンタ２の
出力信号ＳＮの周波数は、タイムコード力ＳＭＰＴＥコ
ードである場合には、３０ＨＺ（１フレームの周波数）
となる。
いる。このため、例えば記録済みテープに、後からタイ
ムコードを記録するような場合、そのテープが例えば一
時間かけて記録されたものであった場合は、タイムコー
ドの記録にも一時間を要することになる。また上記記録
済みテープをマスターテープとしてダビングを行いなが
ら、スレーブテープにタイムコードを記録するような場
合にも、両テープを高速走行させることができず、記録
時と同じ速度で走行させなければならない。このように
タイムコード信号を後から記録するような場合は、テー
プ速度を必らず記録時と同じ速度で走行させなければな
らないので、極めて長い記録時間を要していたものであ
る。本発明は、上記の問題を解決するためのもので、以
下本発明の実施例を図面を共に説明する。第１図におい
て、水晶発振器等で構成される基準発振器１からは、所
定の周波数を有する基準信号Ｓが出力され、この基準信
号は分周カゥンタ２で寿の周波数こ分彫れる。この分周
された信号ＳＮは時間発生カウンタ３により計数され、
この計数出力はコード変換回路４に加えられる。コード
変換回路４では、カゥンタ２から加えられる読み出しク
ロツクＳＲに塞いて、上記計数出力を所定のタイムコー
ドに変換する。このタイムコード信号Ｓ，は、時定数回
路５で積分されて信号波形の立上り立下りを補正された
後、出力端子６から取り出される。この積分されたタイ
ムコード信号ＳＴｏは増中器及び磁気ヘッドを介して磁
気テープに記録される。カゥンタ２の分周比Ｎ及び時定
数回路５の時定数は、スイッチ７，８，９の一つを選択
的に閉ざすことによって変えられるように成されている
。スイッチ７は、テープが通常の走行速度のとき閉ざさ
れ、このとき上記Ｎ及び上記時定数は最大に設定される
。スイッチ８は、テープが２倍速走行のとき閉ざされ、
このときＮ及び時定数は中間の大きさに設定される。ス
イッチ９は、テープが４倍遠走行のとき閉ざされ、この
ときＮ及び時定数は最小に設定される。この時定数の変
更は、高速記録されたタイムコード信号を通常の速度で
再生すると信号波形の立上り立下りが記録時のそれより
悪化することを補正するために行われる。このためには
、記録時に時定数を小としておけば、通常の再生時に規
格通りの立上り立下りの信号波形が得られる。今、テー
プが通常の速度で走行してスイッチ７が閉ざされている
ものとすると、このときＮは穣小となり、カウンタ２の
出力信号ＳＮの周波数は、タイムコード力ＳＭＰＴＥコ
ードである場合には、３０ＨＺ（１フレームの周波数）
となる。
また読み出しクロツクＳＲの周波数は（３０×８０）Ｈ
Ｚとなる。従ってコード変換回路４からは例えばその一
部の波形が第２図Ａに示すようなタイムコード信号ＳＴ
が寮。秒毎に実時間で読み出される。またテープが２倍
遠走行されてスイッチ８が閉ざされた場合はＮは通常送
度の場合の２倍に設定され、コ‐肺み出し速脇ミ２倍（
瀞）となる。従ってこのとき得られるタイムコード信号
ＳＴは、第２図Ｂに示すように、そのパルス中がＡの場
合の半分に圧縮されたものとなる。同様にテープが４倍
遠走行されてスイッチ９が閉ざされた場合は、Ｎ雌倍と
なってコ‐ド読み出し速跡４倍（滋ｏ秒）となる。従っ
てタイムコード信号ＳＴは第２図Ｃ‘こ示すよ化パ似肋
よ蹄されたものとなる。
Ｚとなる。従ってコード変換回路４からは例えばその一
部の波形が第２図Ａに示すようなタイムコード信号ＳＴ
が寮。秒毎に実時間で読み出される。またテープが２倍
遠走行されてスイッチ８が閉ざされた場合はＮは通常送
度の場合の２倍に設定され、コ‐肺み出し速脇ミ２倍（
瀞）となる。従ってこのとき得られるタイムコード信号
ＳＴは、第２図Ｂに示すように、そのパルス中がＡの場
合の半分に圧縮されたものとなる。同様にテープが４倍
遠走行されてスイッチ９が閉ざされた場合は、Ｎ雌倍と
なってコ‐ド読み出し速跡４倍（滋ｏ秒）となる。従っ
てタイムコード信号ＳＴは第２図Ｃ‘こ示すよ化パ似肋
よ蹄されたものとなる。
第２図Ａ，Ｂ，Ｃに示す各タイムコード信号ＳＴは、時
定数回路５で積分され、その立上り立下りが補正されて
信号ＳＴｏとなってテープに記録される。このとき信号
ＳＴｏの波形を記録時のテープ速度に抱らず、通常速度
で再生したときに、通常速度で記録した場合の再生波形
と同じ波形となるように、速度が早くなる程時定数が小
さくなるようにしている。本発明は、所定の周波数を有
する基準信号を分局器に通じて得られる信号（例えば信
号ＳＮ，ＳＲ）に塞いてタイムコード信号を得、このタ
イムコード信号を積分器を通じて出力するようにしたタ
イムコード信号発生器において、上記分周器の分周比を
可変とすると共に、上記分周比に応じて上記積分器の時
定数を可変としたことを特徴とするタイムコード信号発
生器に係るものである。
定数回路５で積分され、その立上り立下りが補正されて
信号ＳＴｏとなってテープに記録される。このとき信号
ＳＴｏの波形を記録時のテープ速度に抱らず、通常速度
で再生したときに、通常速度で記録した場合の再生波形
と同じ波形となるように、速度が早くなる程時定数が小
さくなるようにしている。本発明は、所定の周波数を有
する基準信号を分局器に通じて得られる信号（例えば信
号ＳＮ，ＳＲ）に塞いてタイムコード信号を得、このタ
イムコード信号を積分器を通じて出力するようにしたタ
イムコード信号発生器において、上記分周器の分周比を
可変とすると共に、上記分周比に応じて上記積分器の時
定数を可変としたことを特徴とするタイムコード信号発
生器に係るものである。
従って本考案によれば、タイムコード信号を、記録済み
テープに記録する場合、あるいはダビングを行う際に記
録する場合等において、テープを記録時より速い速度で
走行させて記録することができるので、作業時間を大中
に短縮することができる。
テープに記録する場合、あるいはダビングを行う際に記
録する場合等において、テープを記録時より速い速度で
走行させて記録することができるので、作業時間を大中
に短縮することができる。
第１図は本発明の実施例を示す回路系統図、第２図Ａ，
Ｂ，Ｃはテープ速度に応じて得られるタイムコード信号
の波形の一例を示す図である。 なお図面に用いられている符号において、１・・・・・
・基準発振器、２・・・・・・分周カウンタ、３・・・
・・・時間発生カゥンタ、４・・・・・・コード変換回
路、５・・・・・・時定数回路、７，８，９・・・・・
・スイッチ、Ｓ’・…・・タイムコード信号である。第
１図 第２図
Ｂ，Ｃはテープ速度に応じて得られるタイムコード信号
の波形の一例を示す図である。 なお図面に用いられている符号において、１・・・・・
・基準発振器、２・・・・・・分周カウンタ、３・・・
・・・時間発生カゥンタ、４・・・・・・コード変換回
路、５・・・・・・時定数回路、７，８，９・・・・・
・スイッチ、Ｓ’・…・・タイムコード信号である。第
１図 第２図
Claims (1)
- １ 所定の周波数を有する基準信号を分周器に通じて得
られる信号に基いてタイムコード信号を形成し、このタ
イムコード信号を積分器を通じて出力するようにしたタ
イムコード信号発生器において、上記分周器の分周比を
可変とすると共に、上記分周比に応じて上記積分器の時
定数を可変としたことを特徴とするタイムコード信号発
生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15524078A JPS6019077B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | タイムコ−ド信号発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15524078A JPS6019077B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | タイムコ−ド信号発生器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5580866A JPS5580866A (en) | 1980-06-18 |
| JPS6019077B2 true JPS6019077B2 (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=15601592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15524078A Expired JPS6019077B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | タイムコ−ド信号発生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019077B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107490U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP15524078A patent/JPS6019077B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107490U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5580866A (en) | 1980-06-18 |
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