JPH0525661B2 - - Google Patents
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- JPH0525661B2 JPH0525661B2 JP20562488A JP20562488A JPH0525661B2 JP H0525661 B2 JPH0525661 B2 JP H0525661B2 JP 20562488 A JP20562488 A JP 20562488A JP 20562488 A JP20562488 A JP 20562488A JP H0525661 B2 JPH0525661 B2 JP H0525661B2
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- heater
- heating
- heating cylinder
- cylinder
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/78—Measuring, controlling or regulating of temperature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は合成樹脂の成形に用いられる射出成形
機の、特に加熱シリンダの加熱装置に関する。
機の、特に加熱シリンダの加熱装置に関する。
第4図(及び第5図)に一般的なインラインス
クリユ式射出成形機の射出装置Mを示す。
クリユ式射出成形機の射出装置Mを示す。
射出装置Mは、先端に射出ノズル11を有する
加熱シリンダ12を備え、その後端部は射出シリ
ンダ13の前端部に結合する。加熱シリンダ12
の内部にはスクリユ14を備えるとともに、同シ
リンダ12の内部は射出シリンダ13の前部上部
に設けたホツパー15に連通する。また、加熱シ
リンダ12には第3図中、実線Toで示す温度分
布(設定温度特性)を得ることができるように、
内部の成形材料を加熱・溶融せしめる加熱装置1
6を付設している。
加熱シリンダ12を備え、その後端部は射出シリ
ンダ13の前端部に結合する。加熱シリンダ12
の内部にはスクリユ14を備えるとともに、同シ
リンダ12の内部は射出シリンダ13の前部上部
に設けたホツパー15に連通する。また、加熱シ
リンダ12には第3図中、実線Toで示す温度分
布(設定温度特性)を得ることができるように、
内部の成形材料を加熱・溶融せしめる加熱装置1
6を付設している。
従来の加熱装置16は、加熱シリンダ12の軸
方向へ三分割した温度制御領域、即ち、後側(ホ
ツパー15側)から後領域Z3、中間領域Z2、
前領域Z1を加熱するバンド形のヒータ17,1
8,19を、加熱シリンダ12の外周部に付設す
るとともに、各ヒータ17,18,19の軸方向
略中央に配した温度センサ(熱電対)20,2
1,22によつて加熱シリンダ12の各温度制御
領域に対応した温度(計三個所)を検出し、所定
の温度制御装置によるフイードバツク制御により
温調していた。なお、各ヒータ17,18,19
のヒータ容量及び電力密度は全て同一である。
方向へ三分割した温度制御領域、即ち、後側(ホ
ツパー15側)から後領域Z3、中間領域Z2、
前領域Z1を加熱するバンド形のヒータ17,1
8,19を、加熱シリンダ12の外周部に付設す
るとともに、各ヒータ17,18,19の軸方向
略中央に配した温度センサ(熱電対)20,2
1,22によつて加熱シリンダ12の各温度制御
領域に対応した温度(計三個所)を検出し、所定
の温度制御装置によるフイードバツク制御により
温調していた。なお、各ヒータ17,18,19
のヒータ容量及び電力密度は全て同一である。
一方、加熱シリンダ12の後領域Z3は、ヒー
タ17によつて、かなりの高温に加熱される。こ
のため、隣接する射出シリンダ13には、成形材
料がスクリユ14のフイードゾーン内へ円滑に供
給されるように、ホツパー15に連通する材料供
給路23を冷却するための冷却水路24を設けて
いた。
タ17によつて、かなりの高温に加熱される。こ
のため、隣接する射出シリンダ13には、成形材
料がスクリユ14のフイードゾーン内へ円滑に供
給されるように、ホツパー15に連通する材料供
給路23を冷却するための冷却水路24を設けて
いた。
よつて、成形に際しては成形材料(ペレツト)
がホツパー15からスクリユ14のフイードゾー
ンに供給され、スクリユ14の回転とともに、加
熱シリンダ12の内面とスクリユ溝に沿つて加
熱・移送されつつコンプレツシヨンゾーンへ送ら
れる。そして、成形材料はヒータによる加熱とス
クリユの圧縮に基づくせん断発熱によつて、溶
融・可塑化されるとともに、メータリングゾーン
において十分混練され、スクリユ14の前方に蓄
積・計量される。
がホツパー15からスクリユ14のフイードゾー
ンに供給され、スクリユ14の回転とともに、加
熱シリンダ12の内面とスクリユ溝に沿つて加
熱・移送されつつコンプレツシヨンゾーンへ送ら
れる。そして、成形材料はヒータによる加熱とス
クリユの圧縮に基づくせん断発熱によつて、溶
融・可塑化されるとともに、メータリングゾーン
において十分混練され、スクリユ14の前方に蓄
積・計量される。
ところで、上述した従来の加熱装置16は次の
ような解決すべき課題が存在した。
ような解決すべき課題が存在した。
即ち、加熱装置16における温度検出は各ヒー
タ17…の軸方向略中央に設けた温度センサ20
…によつて行われるが、特に、後領域Z3におけ
る実際の温度特性は第3図中、仮想線Tsで示す
ように、設定温度特性Toに対して大きくオフセ
ツトし、その温度勾配は極めて大きくなる。例え
ば同図中、温度センサ20(第4図参照)の検出
位置P2における制御温度が270℃の場合、これ
より後方の位置P3の温度は203℃、前方の位置
P1の温度は286℃であつた。この理由は、冷却
水路24を備えた隣接する射出シリンダ13が加
熱シリンダ12の後部から大量の熱を奪うためで
ある。
タ17…の軸方向略中央に設けた温度センサ20
…によつて行われるが、特に、後領域Z3におけ
る実際の温度特性は第3図中、仮想線Tsで示す
ように、設定温度特性Toに対して大きくオフセ
ツトし、その温度勾配は極めて大きくなる。例え
ば同図中、温度センサ20(第4図参照)の検出
位置P2における制御温度が270℃の場合、これ
より後方の位置P3の温度は203℃、前方の位置
P1の温度は286℃であつた。この理由は、冷却
水路24を備えた隣接する射出シリンダ13が加
熱シリンダ12の後部から大量の熱を奪うためで
ある。
このため、温度センサ20よりも後側は加熱不
足となり、超エンジニアリングプラスチツクのよ
うな300〜400℃レベルの昇温を必要とする成形材
料の場合には奪われる熱量が大きくなり過ぎて、
目的の設定温度まで上昇させることが困難となる
問題があつた。
足となり、超エンジニアリングプラスチツクのよ
うな300〜400℃レベルの昇温を必要とする成形材
料の場合には奪われる熱量が大きくなり過ぎて、
目的の設定温度まで上昇させることが困難となる
問題があつた。
また、これに伴つて、位置P2の温度が下がる
ため温度センサ20の検出温度が低下し、ヒータ
17への電力供給量が大きくなり、逆に温度セン
サ20よりも前側は過熱状態となつて、汎用プラ
スチツク等の成形では樹脂焼けを生ずる弊害があ
つた。
ため温度センサ20の検出温度が低下し、ヒータ
17への電力供給量が大きくなり、逆に温度セン
サ20よりも前側は過熱状態となつて、汎用プラ
スチツク等の成形では樹脂焼けを生ずる弊害があ
つた。
なお、放熱を防止するために、加熱シリンダ1
2と射出シリンダ13間には第4図のような断熱
板25を介在させているが、十分な効果を得れな
いのが実情である。
2と射出シリンダ13間には第4図のような断熱
板25を介在させているが、十分な効果を得れな
いのが実情である。
本発明はこのような従来の技術に存在する課題
を解消した射出成形機における加熱装置の提供を
目的とするものである。
を解消した射出成形機における加熱装置の提供を
目的とするものである。
本発明に係る射出成形機の加熱装置1は、加熱
シリンダ2にヒータ3,8,4,5を付設してな
る加熱装置を構成するに際し、特に加熱シリンダ
2の最後部に設けるヒータ3,8において、加熱
シリンダ2の温度を検出する温度センサ6の検出
位置を基準として、他の位置におけるヒータ3,
8の温度を補正する温度補正手段Fを設けたこと
を特徴としている。かかる温度補正手段Fの一形
態としては、例えば加熱シリンダ2の軸方向に対
するヒータ3の巻線密度を変更し、少なくとも後
側の電力密度を前側よりも密にして実施できる。
また、他の形態としては、加熱シリンダ2の軸方
向に対するヒータ8を複数のブロツクに分割し、
各ブロツク毎に加熱制御する制御装置9により実
施できる。
シリンダ2にヒータ3,8,4,5を付設してな
る加熱装置を構成するに際し、特に加熱シリンダ
2の最後部に設けるヒータ3,8において、加熱
シリンダ2の温度を検出する温度センサ6の検出
位置を基準として、他の位置におけるヒータ3,
8の温度を補正する温度補正手段Fを設けたこと
を特徴としている。かかる温度補正手段Fの一形
態としては、例えば加熱シリンダ2の軸方向に対
するヒータ3の巻線密度を変更し、少なくとも後
側の電力密度を前側よりも密にして実施できる。
また、他の形態としては、加熱シリンダ2の軸方
向に対するヒータ8を複数のブロツクに分割し、
各ブロツク毎に加熱制御する制御装置9により実
施できる。
次に、本発明に係る加熱装置1の作用について
説明する。
説明する。
まず、温度センサ6を基準として、その周辺に
おける実際の温度特性は予め知ることができる。
したがつて、温度センサ6の検出位置において目
的の制御温度が設定された場合、他の部位の温度
が目的の設定温度となるように、温度補正手段F
によつて、ヒータ温度特性に対し、加熱シリンダ
2の軸方向位置に対応した補正を行うことができ
る。よつて、ヒータ3,8のほぼ中央に温度セン
サ6を設置した場合、温度低下の著しい後領域Z
3における後部の温度を高くすればよく、これに
より前部の温度も低下する。
おける実際の温度特性は予め知ることができる。
したがつて、温度センサ6の検出位置において目
的の制御温度が設定された場合、他の部位の温度
が目的の設定温度となるように、温度補正手段F
によつて、ヒータ温度特性に対し、加熱シリンダ
2の軸方向位置に対応した補正を行うことができ
る。よつて、ヒータ3,8のほぼ中央に温度セン
サ6を設置した場合、温度低下の著しい後領域Z
3における後部の温度を高くすればよく、これに
より前部の温度も低下する。
次に、本発明に係る好適な実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
(第一実施例)
まず、第1図を参照して第一実施例について説
明する。
明する。
第一実施例は加熱シリンダ2の後領域Z3にお
ける後部温度が射出シリンダ13側に奪われるこ
とに鑑み、同領域Z3におけるバンド形ヒータ3
の電力密度(巻線密度)を加熱シリンダ2の軸方
向に対して異ならせたものである。即ち、温度セ
ンサ6の検出位置よりも後側に位置するヒータ後
部3bの電力密度を密にし、これにより、ヒータ
後部3bのヒータ容量を、温度センサ6よりも前
側に位置するヒータ前部3aに対し大きくしてい
る。なお、ヒータ後部3bのヒータ容量の増加は
射出シリンダ13側に奪われる熱量を考慮して設
定される。
ける後部温度が射出シリンダ13側に奪われるこ
とに鑑み、同領域Z3におけるバンド形ヒータ3
の電力密度(巻線密度)を加熱シリンダ2の軸方
向に対して異ならせたものである。即ち、温度セ
ンサ6の検出位置よりも後側に位置するヒータ後
部3bの電力密度を密にし、これにより、ヒータ
後部3bのヒータ容量を、温度センサ6よりも前
側に位置するヒータ前部3aに対し大きくしてい
る。なお、ヒータ後部3bのヒータ容量の増加は
射出シリンダ13側に奪われる熱量を考慮して設
定される。
このように構成すれば、後領域Z3における後
部の加熱能力が向上し、同時に温度センサ6にお
ける検出位置の温度が相対的に上昇するため、ヒ
ータ前部3aの温度も低下し、全体の温度特性を
平準化して設定温度特性To(第3図)に近づける
ことができる。
部の加熱能力が向上し、同時に温度センサ6にお
ける検出位置の温度が相対的に上昇するため、ヒ
ータ前部3aの温度も低下し、全体の温度特性を
平準化して設定温度特性To(第3図)に近づける
ことができる。
この場合、ヒータ後部3bの電力密度のみを密
にしてもよいし、さらにヒータ前部3aの電力密
度を粗にすることにより、全体の電力容量を他の
温度制御領域と同じ水準、即ち従来水準に留どめ
ることもできる。一方、汎用プラスチツクの場合
にはヒー前部3aの加熱状態が問題となるため、
ヒータ前部3aのみの電力密度を粗にして実施す
ることもできる。
にしてもよいし、さらにヒータ前部3aの電力密
度を粗にすることにより、全体の電力容量を他の
温度制御領域と同じ水準、即ち従来水準に留どめ
ることもできる。一方、汎用プラスチツクの場合
にはヒー前部3aの加熱状態が問題となるため、
ヒータ前部3aのみの電力密度を粗にして実施す
ることもできる。
(第二実施例)
次に、第2図を参照して第二実施例について説
明する。
明する。
第二実施例は後領域Z3におけるヒータ8を加
熱シリンダ2の軸方向へ複数のブロツクに分割
し、各ブロツクに供給する電力量を制御するよう
にしたものである。即ち、ヒータ8における温度
センサ6の検出位置を境にしてヒータ前部8aと
ヒータ後部8bのブロツクに分け、各ヒータ前部
8aと後部8bを制御装置9へ個別に接続して制
御する。この場合、ヒータ前部8aとヒータ後部
8bのヒータ容量及び電力密度は同一であるが、
供給する電力量を、ヒータ後部8bを大きく、ヒ
ータ前部8aを小さく制御する。なお、本例で
は、既設のヒータ(例えば前記ヒータ17)を直
接分割して利用することもできる。
熱シリンダ2の軸方向へ複数のブロツクに分割
し、各ブロツクに供給する電力量を制御するよう
にしたものである。即ち、ヒータ8における温度
センサ6の検出位置を境にしてヒータ前部8aと
ヒータ後部8bのブロツクに分け、各ヒータ前部
8aと後部8bを制御装置9へ個別に接続して制
御する。この場合、ヒータ前部8aとヒータ後部
8bのヒータ容量及び電力密度は同一であるが、
供給する電力量を、ヒータ後部8bを大きく、ヒ
ータ前部8aを小さく制御する。なお、本例で
は、既設のヒータ(例えば前記ヒータ17)を直
接分割して利用することもできる。
なお、第1図及び第2図における他の部分にお
いて、前述した第4図と同一部分には同一符号を
付し、その構成を明確にするとともに、同一の機
能を備えるため、その詳細な説明は省略する。
いて、前述した第4図と同一部分には同一符号を
付し、その構成を明確にするとともに、同一の機
能を備えるため、その詳細な説明は省略する。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発
明はこのような実施例に限定されるものではな
い。例えば、ヒータは二分割の例を示したが、三
分割以上でもよい。また、加熱シリンダの中間領
域、前領域にも同様に応用でき、例えばヒータの
境界付近の電力密度を粗にすることができる。そ
の他、細部の構成、手法等において本発明の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
明はこのような実施例に限定されるものではな
い。例えば、ヒータは二分割の例を示したが、三
分割以上でもよい。また、加熱シリンダの中間領
域、前領域にも同様に応用でき、例えばヒータの
境界付近の電力密度を粗にすることができる。そ
の他、細部の構成、手法等において本発明の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
このように、本発明に係る射出成形機の加熱装
置は、加熱シリンダの温度を検出する温度センサ
の検出位置を基準として、他の位置におけるヒー
タの温度を補正する温度補正手段を設けてなるた
め、次のような効果を得る。
置は、加熱シリンダの温度を検出する温度センサ
の検出位置を基準として、他の位置におけるヒー
タの温度を補正する温度補正手段を設けてなるた
め、次のような効果を得る。
特に、加熱シリンダの後領域における後部の
温度を積極的に上昇させるため、超エンジニア
リングプラスチツクの成形においても加熱不足
となる弊害は解消される。また、同時に前部が
加熱状態となる弊害も解消できるため汎用プラ
スチツクの成形における樹脂焼けを防止でき
る。
温度を積極的に上昇させるため、超エンジニア
リングプラスチツクの成形においても加熱不足
となる弊害は解消される。また、同時に前部が
加熱状態となる弊害も解消できるため汎用プラ
スチツクの成形における樹脂焼けを防止でき
る。
加熱シリンダにおける後領域のヒータ後部の
温度を高めるのみで、ヒータ前部の温度も下げ
ることができるという相乗効果を得、また、既
存部品の利用が可能なため、実施が容易で低コ
スト化に貢献できる。
温度を高めるのみで、ヒータ前部の温度も下げ
ることができるという相乗効果を得、また、既
存部品の利用が可能なため、実施が容易で低コ
スト化に貢献できる。
第1図:本発明の第一実施例に係る加熱装置を
付設した加熱シリンダの縦断面図、第2図:本発
明の第二実施例に係る加熱装置を付設した加熱シ
リンダの縦断面図、第3図:加熱シリンダの温度
特性図、第4図:従来の技術に係る加熱装置を付
設した加熱シリンダの縦断面図、第5図:第4図
中A−A線断面図。 尚図面中、1:加熱装置、2:加熱シリンダ、
3,8:ヒータ、6:温度センサ、9:制御装
置、F:温度補正手段。
付設した加熱シリンダの縦断面図、第2図:本発
明の第二実施例に係る加熱装置を付設した加熱シ
リンダの縦断面図、第3図:加熱シリンダの温度
特性図、第4図:従来の技術に係る加熱装置を付
設した加熱シリンダの縦断面図、第5図:第4図
中A−A線断面図。 尚図面中、1:加熱装置、2:加熱シリンダ、
3,8:ヒータ、6:温度センサ、9:制御装
置、F:温度補正手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱シリンダにヒータを付設してなる射出成
形機の加熱装置において、加熱シリンダの温度を
検出する温度センサの検出位置を基準として、他
の位置におけるヒータの温度を補正する温度補正
手段を設けたことを特徴とする射出成形機の加熱
装置。 2 温度補正手段は加熱シリンダの最後部位置に
おけるヒータに設けたことを特徴とする請求項1
記載の射出成形機の加熱装置。 3 温度補正手段は温度センサよりも後側に位置
するヒータの電力密度を前側よりも密にしてなる
ことを特徴とする請求項2記載の射出成形機の加
熱装置。 4 温度補正手段は加熱シリンダの軸方向に対し
てヒータを複数のブロツクに分割し、各ブロツク
毎に加熱制御する制御装置を用いたことを特徴と
する請求項2記載の射出成形機の加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20562488A JPH0255114A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20562488A JPH0255114A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255114A JPH0255114A (ja) | 1990-02-23 |
JPH0525661B2 true JPH0525661B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=16509969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20562488A Granted JPH0255114A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255114A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2509297Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1996-08-28 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機のノズル加熱装置 |
JP2520824B2 (ja) * | 1992-08-11 | 1996-07-31 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の温度補正方法及び装置 |
JPH07119042B2 (ja) * | 1992-08-11 | 1995-12-20 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の温度制御装置 |
JP5383389B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2014-01-08 | ファナック株式会社 | 発電装置を備えた射出成形機 |
JP5457396B2 (ja) * | 2011-04-14 | 2014-04-02 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の温度分布矯正装置 |
JP5736278B2 (ja) * | 2011-08-31 | 2015-06-17 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
WO2021251040A1 (ja) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出装置 |
JP7046249B2 (ja) * | 2020-06-11 | 2022-04-01 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出装置 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20562488A patent/JPH0255114A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255114A (ja) | 1990-02-23 |
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Legal Events
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