JPH05256383A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH05256383A JPH05256383A JP4354459A JP35445992A JPH05256383A JP H05256383 A JPH05256383 A JP H05256383A JP 4354459 A JP4354459 A JP 4354459A JP 35445992 A JP35445992 A JP 35445992A JP H05256383 A JPH05256383 A JP H05256383A
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- JP
- Japan
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- sleeve
- spring
- sealing lip
- casing
- web
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/08—Joints with sleeve or socket with additional locking means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L17/00—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
- F16L17/02—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
- F16L17/04—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/002—Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces
- F16L21/005—Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces made of elastic material, e.g. partly or completely surrounded by clamping devices
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管継手を高い運転温度及び大きな温度変化で
の使用を可能にすること。 【構成】 互いに向い合うシールリップ36を有する断面
C形状弾性シールスリーブ32を配置する収縮可能なケー
シング10を有し、断面U形状のばねリング44のばねウェ
ブが、それぞれのシールリップの根元に向けられてスリ
ーブウェブ34とシールリップとの間の環状溝42内に配置
され、両方のばね脚の縁に形成されたスリット74がオー
バラップしてシールリップを大きな面で支持するために
ケーシング収縮時にスリーブが周方向に圧縮されかつシ
ールリップが管壁55に十分に当接し、同時にばねリング
がスリット幅の減少により収縮される。
の使用を可能にすること。 【構成】 互いに向い合うシールリップ36を有する断面
C形状弾性シールスリーブ32を配置する収縮可能なケー
シング10を有し、断面U形状のばねリング44のばねウェ
ブが、それぞれのシールリップの根元に向けられてスリ
ーブウェブ34とシールリップとの間の環状溝42内に配置
され、両方のばね脚の縁に形成されたスリット74がオー
バラップしてシールリップを大きな面で支持するために
ケーシング収縮時にスリーブが周方向に圧縮されかつシ
ールリップが管壁55に十分に当接し、同時にばねリング
がスリット幅の減少により収縮される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横断面でC形状の弾性
シールスリーブを有しており、該弾性シールスリーブの
互いに向かい合って延びるシールリップがばねリングを
介してスリーブウェブに支持されており、さらに弾性シ
ールスリーブが、錠によって収縮するケーシングと、ス
リーブとケーシングとの間に嵌め込まれケーシングの縦
ギャップをブリッジするライナ薄板とによって取り囲ま
れており、さらにスリーブのシールリップが、ケーシン
グを収縮する前に、連結しようとする管の呼び直径に関
して過剰寸法を有していて、かつケーシングを収縮する
際に周方向に圧縮可能であり、かつばねリングの圧縮作
用によって管壁に十分に圧着可能である形式の管継手に
関する。
シールスリーブを有しており、該弾性シールスリーブの
互いに向かい合って延びるシールリップがばねリングを
介してスリーブウェブに支持されており、さらに弾性シ
ールスリーブが、錠によって収縮するケーシングと、ス
リーブとケーシングとの間に嵌め込まれケーシングの縦
ギャップをブリッジするライナ薄板とによって取り囲ま
れており、さらにスリーブのシールリップが、ケーシン
グを収縮する前に、連結しようとする管の呼び直径に関
して過剰寸法を有していて、かつケーシングを収縮する
際に周方向に圧縮可能であり、かつばねリングの圧縮作
用によって管壁に十分に圧着可能である形式の管継手に
関する。
【0002】
【従来の技術】前述の形式の管継手は、ドイツ特許明細
書第2731465号(もしくは相当する米国特許明細
書第4,119,333号)により公知である。横断面
でC形状の弾性シールスリーブの互いに向き合って延び
るシールリップは、周方向にプレロードをかけられたコ
イルばねリングを介してスリーブウェブに支持されてい
る。シールリップ支持部のこのような構成は、管継手の
上方の許容運転温度を制限しており、これは、温度が高
過ぎる場合に、ケーシングを収縮する際のスリーブの圧
縮歪みに付加的に作用する熱膨張がスリーブ材料をコイ
ルばねリングの巻線の間に流出させる危険があるからで
ある。コイルばねリングがスリーブ材料の隆起及び縮み
が少なくとも部分的に補償されるとしても、運転温度が
高過ぎる場合、及び圧力負荷が長く続く場合のスリーブ
材料からの流出は、その後の低い温度及び小さい圧力下
において管継手のシール性が弱くなる原因となる。
書第2731465号(もしくは相当する米国特許明細
書第4,119,333号)により公知である。横断面
でC形状の弾性シールスリーブの互いに向き合って延び
るシールリップは、周方向にプレロードをかけられたコ
イルばねリングを介してスリーブウェブに支持されてい
る。シールリップ支持部のこのような構成は、管継手の
上方の許容運転温度を制限しており、これは、温度が高
過ぎる場合に、ケーシングを収縮する際のスリーブの圧
縮歪みに付加的に作用する熱膨張がスリーブ材料をコイ
ルばねリングの巻線の間に流出させる危険があるからで
ある。コイルばねリングがスリーブ材料の隆起及び縮み
が少なくとも部分的に補償されるとしても、運転温度が
高過ぎる場合、及び圧力負荷が長く続く場合のスリーブ
材料からの流出は、その後の低い温度及び小さい圧力下
において管継手のシール性が弱くなる原因となる。
【0003】例えばドイツ特許明細書第2428101
号もしくは相当する米国特許明細書第3,877,73
3号により公知であるような管継手においては、シール
リップが、スリーブウェブに一体成形された環状隆起部
を介して支持される。スリーブのこのような構成によっ
て、圧力負荷が長い場合、及び運転温度が高い場合の材
料の流出は阻止されるが、しかしシールリップが環状隆
起部と接着する危険があり、このことから、スリーブを
それぞれの運転条件に申し分なく適合させることが難し
い。
号もしくは相当する米国特許明細書第3,877,73
3号により公知であるような管継手においては、シール
リップが、スリーブウェブに一体成形された環状隆起部
を介して支持される。スリーブのこのような構成によっ
て、圧力負荷が長い場合、及び運転温度が高い場合の材
料の流出は阻止されるが、しかしシールリップが環状隆
起部と接着する危険があり、このことから、スリーブを
それぞれの運転条件に申し分なく適合させることが難し
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑み
て、本発明は、上述の形式の管継手において高い運転温
度で使用可能となる管継手を提供することを目的として
いる。
て、本発明は、上述の形式の管継手において高い運転温
度で使用可能となる管継手を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ばねリングがU形状の横断面を有してお
り、該ばねリングの、ばね脚を互いに結合するばねウェ
ブが、それぞれのシールリップの根元に向けられてスリ
ーブウェブとシールリップとの間の環状溝内に配置され
ており、さらに両方のばね脚の縁から出発するスリット
を有しており、該スリットが、オーバラップしていて、
かつシールリップを大きな面で支持するためにケーシン
グが収縮する際に所定の最小のスリット幅まで収縮可能
に構成されている。
に、本発明は、ばねリングがU形状の横断面を有してお
り、該ばねリングの、ばね脚を互いに結合するばねウェ
ブが、それぞれのシールリップの根元に向けられてスリ
ーブウェブとシールリップとの間の環状溝内に配置され
ており、さらに両方のばね脚の縁から出発するスリット
を有しており、該スリットが、オーバラップしていて、
かつシールリップを大きな面で支持するためにケーシン
グが収縮する際に所定の最小のスリット幅まで収縮可能
に構成されている。
【0006】
【作用】横断面でU形状の、かつスリットによる蛇行状
のばねリングが、ケーシングの収縮によりスリーブが圧
縮する際にシールリップを支持して、スリーブウェブに
大きな面で支持される。ばねリングが、特に、ばね脚に
対して横方向に、すなわち周方向にたわむ。ケーシング
が収縮する際に、スリットが周方向に最小幅まで狭くさ
れ、さらにスリットは、加熱によるシールスリーブの容
量拡張において縮小される。しかし、スリットは収縮に
よって完全には閉じられず、従って環状溝内の圧力は管
内の媒体圧力に常に同じである。このことによって、ば
ねリングはそれぞれの運転条件に申し分なく順応する。
特に、スリットは増大する圧縮歪み及び熱膨張によって
収縮され、その結果、膨張が大きい場合にシールリップ
は実際に全面で支持されており、従って今や極めて狭い
スリットを通ってシール材料が流出することはない。ば
ねリングは、半径方向及び周方向に生じる変形によっ
て、運転時に生じる温度変化によるスリーブの容量変化
を補償する。
のばねリングが、ケーシングの収縮によりスリーブが圧
縮する際にシールリップを支持して、スリーブウェブに
大きな面で支持される。ばねリングが、特に、ばね脚に
対して横方向に、すなわち周方向にたわむ。ケーシング
が収縮する際に、スリットが周方向に最小幅まで狭くさ
れ、さらにスリットは、加熱によるシールスリーブの容
量拡張において縮小される。しかし、スリットは収縮に
よって完全には閉じられず、従って環状溝内の圧力は管
内の媒体圧力に常に同じである。このことによって、ば
ねリングはそれぞれの運転条件に申し分なく順応する。
特に、スリットは増大する圧縮歪み及び熱膨張によって
収縮され、その結果、膨張が大きい場合にシールリップ
は実際に全面で支持されており、従って今や極めて狭い
スリットを通ってシール材料が流出することはない。ば
ねリングは、半径方向及び周方向に生じる変形によっ
て、運転時に生じる温度変化によるスリーブの容量変化
を補償する。
【0007】請求項2に記載された本発明による管継手
の特に有利な構成によって、シールリップがスリーブウ
ェブと接着するあらゆる危険が除かれる。
の特に有利な構成によって、シールリップがスリーブウ
ェブと接着するあらゆる危険が除かれる。
【0008】本発明のさらに有利な構成が、残りの引用
形式の請求項に記載されている。
形式の請求項に記載されている。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示された、縦に分割されたケーシング1
0は、円筒状のケーシング周壁12と、半径方向内側に
曲げられた側壁14とを有している。ケーシング周壁1
2の内側に当接する扁平のライナ薄板18は、ケーシン
グギャップ16をブリッジするように配置され、ライナ
薄板の縦ギャップの位置がケーシングギャップ16の位
置になく、最適には両者のギャップ位置が直径方向で向
かい合う対向位置にあることが望ましい。
図1及び図2に示された、縦に分割されたケーシング1
0は、円筒状のケーシング周壁12と、半径方向内側に
曲げられた側壁14とを有している。ケーシング周壁1
2の内側に当接する扁平のライナ薄板18は、ケーシン
グギャップ16をブリッジするように配置され、ライナ
薄板の縦ギャップの位置がケーシングギャップ16の位
置になく、最適には両者のギャップ位置が直径方向で向
かい合う対向位置にあることが望ましい。
【0010】さらに、管継手が、截頭円錐状の、かつケ
ーシング10の縦中心に向かって収斂されて形成された
2つの締付けリング20を有しており、この締付けリン
グの外側縁22は、ケーシング10内でケーシング周壁
12とそれぞれの側壁14との間のスロートに保持され
ている。内側の縁部分では、締付けリング20がスリッ
ト状の切欠き26によって生ぜしめられる複数の薄片2
8を有している。このことによって、これらの薄片28
の自由端縁30は鉤爪を形成しており、この鉤爪は、互
いに結合される管端部の周面に埋め込まれかつ管端部を
固定してつかむために形成されている。
ーシング10の縦中心に向かって収斂されて形成された
2つの締付けリング20を有しており、この締付けリン
グの外側縁22は、ケーシング10内でケーシング周壁
12とそれぞれの側壁14との間のスロートに保持され
ている。内側の縁部分では、締付けリング20がスリッ
ト状の切欠き26によって生ぜしめられる複数の薄片2
8を有している。このことによって、これらの薄片28
の自由端縁30は鉤爪を形成しており、この鉤爪は、互
いに結合される管端部の周面に埋め込まれかつ管端部を
固定してつかむために形成されている。
【0011】ケーシング10と、ライナ薄板18と、締
付けリング20とによって制限された空間には、横断面
でC形状のエンドレスな弾性シールスリーブ32が配置
されており、この弾性シールスリーブは、そのスリーブ
ウェブ34によってライナ薄板18もしくはケーシング
周面12に当接しており、かつスリーブのシールリップ
36は互いに向かい合って延びている。スリーブ32の
端面38はそれぞれ1つの支持リング40によって被覆
されており、この支持リングは、温度及び圧力が高い場
合にスリーブ32が締付けリング20の切欠き26内に
侵入することを阻止する。
付けリング20とによって制限された空間には、横断面
でC形状のエンドレスな弾性シールスリーブ32が配置
されており、この弾性シールスリーブは、そのスリーブ
ウェブ34によってライナ薄板18もしくはケーシング
周面12に当接しており、かつスリーブのシールリップ
36は互いに向かい合って延びている。スリーブ32の
端面38はそれぞれ1つの支持リング40によって被覆
されており、この支持リングは、温度及び圧力が高い場
合にスリーブ32が締付けリング20の切欠き26内に
侵入することを阻止する。
【0012】さらに、スリーブウェブ34と、当該のシ
ールリップ36と、シールリップ根元37とによって制
限された環状溝42内には、シールリップ36をスリー
ブウェブ34に支持するために、横断面でU形状の、蛇
行状のばねリング44が設けられている。
ールリップ36と、シールリップ根元37とによって制
限された環状溝42内には、シールリップ36をスリー
ブウェブ34に支持するために、横断面でU形状の、蛇
行状のばねリング44が設けられている。
【0013】ケーシング10は、該ケーシング10に溶
接された締付け舌片48と、この締付け舌片によって抱
き囲まれ、横断面でU形状の締付け棒50と、ナット5
3を備えた締付けねじ52とから成る錠46を有してい
る。管継手(ケーシング10、スリーブ32、ライナ薄
板18、締付けリング20、支持リング40、ばねリン
グ44)の内径は、図1から図3に示された状態で、図
3において矢印Dで表された管54の外径に比べて、十
分に大きな過剰寸法に設計されており、従って、継ぎ手
は管54に簡単に被せ嵌められ、かつ管54を配管した
後に他方の管端部にも被せ嵌められることができる。
接された締付け舌片48と、この締付け舌片によって抱
き囲まれ、横断面でU形状の締付け棒50と、ナット5
3を備えた締付けねじ52とから成る錠46を有してい
る。管継手(ケーシング10、スリーブ32、ライナ薄
板18、締付けリング20、支持リング40、ばねリン
グ44)の内径は、図1から図3に示された状態で、図
3において矢印Dで表された管54の外径に比べて、十
分に大きな過剰寸法に設計されており、従って、継ぎ手
は管54に簡単に被せ嵌められ、かつ管54を配管した
後に他方の管端部にも被せ嵌められることができる。
【0014】締付けねじ52を締めることによって、管
締めクランプの場合のようにケーシング10の内径が小
さくなり、この場合ケーシングギャップ16は減少さ
れ、ライナ薄板18はケーシング10内に益々沈められ
る。この場合、スリーブ32は周方向に圧縮され、この
際ばねリング44及び、シールリップ36に一体成形さ
れた環状隆起部56は、図4に示すように、管壁55に
十分に当接する。この場合、ケーシング10が完全に収
縮する際にはほぼ1つの壁を成すように形成されている
有端の締付けリング20も収縮される。
締めクランプの場合のようにケーシング10の内径が小
さくなり、この場合ケーシングギャップ16は減少さ
れ、ライナ薄板18はケーシング10内に益々沈められ
る。この場合、スリーブ32は周方向に圧縮され、この
際ばねリング44及び、シールリップ36に一体成形さ
れた環状隆起部56は、図4に示すように、管壁55に
十分に当接する。この場合、ケーシング10が完全に収
縮する際にはほぼ1つの壁を成すように形成されている
有端の締付けリング20も収縮される。
【0015】このことによって、ケーシング10が収縮
する際に、薄片28の自由端縁30は、締付けリング2
0が、軸方向でも半径方向でもケーシング10に支持さ
れることにより管壁55に固定される。このことによっ
て、管継手が管54に固定されるだけはなく、管54
が、例えば伝導媒体の内圧によって生ぜしめられる軸方
向の力により管継手から抜け落ちることも防止される。
する際に、薄片28の自由端縁30は、締付けリング2
0が、軸方向でも半径方向でもケーシング10に支持さ
れることにより管壁55に固定される。このことによっ
て、管継手が管54に固定されるだけはなく、管54
が、例えば伝導媒体の内圧によって生ぜしめられる軸方
向の力により管継手から抜け落ちることも防止される。
【0016】図3及び図4においてはそれぞれ、管継手
の端部範囲のみが示されているが、勿論、軸方向で反対
側に位置する他方の端部範囲も正確に同一に構成されて
いて、かつ同様に作用する。
の端部範囲のみが示されているが、勿論、軸方向で反対
側に位置する他方の端部範囲も正確に同一に構成されて
いて、かつ同様に作用する。
【0017】特に図3から明らかなように、環状隆起部
56は、スリーブウェブ34に向かう側でシールリップ
36の、自由端部で制限された端部範囲においてシール
リップ36に一体成形されており、従って環状溝42は
一種のアンダーカット部を有している。
56は、スリーブウェブ34に向かう側でシールリップ
36の、自由端部で制限された端部範囲においてシール
リップ36に一体成形されており、従って環状溝42は
一種のアンダーカット部を有している。
【0018】エンドレスに構成されていて、かつ横断面
でU形状のばねリング44は、半径方向で内側のばね脚
68と、半径方向で外側のばね脚70と、これらのばね
脚を結合するばねウェブ72とを有している。環状溝4
2内に取り付けられたばねリング44において、ばねウ
ェブ72は底部範囲64に当接し、かつ半径方向外側の
ばね脚70は、軸方向で見てシールリップ36とほぼ同
じ高さで終わっている。シールリップ36に向かう内側
のばね脚68は、勿論、軸方向で長く構成されており、
従ってこのばね脚は環状溝42からシールリップ36を
越えて突出している。
でU形状のばねリング44は、半径方向で内側のばね脚
68と、半径方向で外側のばね脚70と、これらのばね
脚を結合するばねウェブ72とを有している。環状溝4
2内に取り付けられたばねリング44において、ばねウ
ェブ72は底部範囲64に当接し、かつ半径方向外側の
ばね脚70は、軸方向で見てシールリップ36とほぼ同
じ高さで終わっている。シールリップ36に向かう内側
のばね脚68は、勿論、軸方向で長く構成されており、
従ってこのばね脚は環状溝42からシールリップ36を
越えて突出している。
【0019】外側のばね脚70はスリーブウェブ34に
平らに当接する。ばねウェブ72は180°以上の、最
適にはほぼ210°の角度にわたって湾曲されており、
かつ半径方向内側のばね脚68は反対向きの曲げ部を有
しており、従ってこのばね脚はシールリップ36の環状
隆起部56を周りから掴む。このことによって、ばねリ
ング44は、ケーシング10が収縮された際に(図4)
シールリップ36もしくは環状隆起部56がスリーブウ
ェブ34に接触して、温度が高い場合にこのスリーブウ
ェブと接着もしくは加硫してしまうことを阻止する。
平らに当接する。ばねウェブ72は180°以上の、最
適にはほぼ210°の角度にわたって湾曲されており、
かつ半径方向内側のばね脚68は反対向きの曲げ部を有
しており、従ってこのばね脚はシールリップ36の環状
隆起部56を周りから掴む。このことによって、ばねリ
ング44は、ケーシング10が収縮された際に(図4)
シールリップ36もしくは環状隆起部56がスリーブウ
ェブ34に接触して、温度が高い場合にこのスリーブウ
ェブと接着もしくは加硫してしまうことを阻止する。
【0020】ばねリング44は複数のスリット74を有
しており、該スリットは周方向に見て、交互に、内側の
ばね脚68の縁69から、かつ外側のばね脚70の縁7
1から出発しており、図5から特に判るようにばねウェ
ブ72の範囲でオーバラップされている。このことによ
って、ばねリング44は蛇行形状を有しており、かつ周
方向に圧縮可能である。
しており、該スリットは周方向に見て、交互に、内側の
ばね脚68の縁69から、かつ外側のばね脚70の縁7
1から出発しており、図5から特に判るようにばねウェ
ブ72の範囲でオーバラップされている。このことによ
って、ばねリング44は蛇行形状を有しており、かつ周
方向に圧縮可能である。
【0021】ばねリング44の大きさは、ケーシング1
0が締め付けられていない場合にプレロードなしに環状
溝42内に位置する(図3)ように選ばれている。ケー
シング10が収縮される場合には、スリット74の幅
が、ばねリング44の圧縮によって同様に収縮される。
スリット74の幅は、ケーシング10が締め付けられる
場合に、スリット74が所定のスリット幅まで収縮する
が、しかし依然として存在しているように選ばれてお
り、さらに、最大許容運転温度における熱膨張に基づい
てスリット74がさらに収縮される場合にも、今や収縮
された環状溝42が環状隆起部56の他方側に位置する
空間と連通された状態にある限りスリット74が存在し
て、このスリットの最小幅を規定している。ばねリング
44のこのような構成が、シールリップ36を環状隆起
部56によってスリーブウェブ34においてできるだけ
大きな平面で支える。
0が締め付けられていない場合にプレロードなしに環状
溝42内に位置する(図3)ように選ばれている。ケー
シング10が収縮される場合には、スリット74の幅
が、ばねリング44の圧縮によって同様に収縮される。
スリット74の幅は、ケーシング10が締め付けられる
場合に、スリット74が所定のスリット幅まで収縮する
が、しかし依然として存在しているように選ばれてお
り、さらに、最大許容運転温度における熱膨張に基づい
てスリット74がさらに収縮される場合にも、今や収縮
された環状溝42が環状隆起部56の他方側に位置する
空間と連通された状態にある限りスリット74が存在し
て、このスリットの最小幅を規定している。ばねリング
44のこのような構成が、シールリップ36を環状隆起
部56によってスリーブウェブ34においてできるだけ
大きな平面で支える。
【0022】スリーブウェブ34には、環状溝42の前
にあり、かつこの環状溝を掴む環状リップ76が一体成
形されており、この環状リップは、一面では、無圧状態
において、もしくは負圧時にスリーブウェブ34がライ
ナ薄板18から外れることを阻止し、かつ他面では、ば
ねリング44が環状溝42から不本意に滑り落ちないよ
うにする。
にあり、かつこの環状溝を掴む環状リップ76が一体成
形されており、この環状リップは、一面では、無圧状態
において、もしくは負圧時にスリーブウェブ34がライ
ナ薄板18から外れることを阻止し、かつ他面では、ば
ねリング44が環状溝42から不本意に滑り落ちないよ
うにする。
【0023】シールリップ36は、常に確実に管壁55
にしっかり当接するスリーブ32の弾性体材料の老化と
は無関係に、ばねリング44によって保持される。この
ことは、管54内に、かつこの管と管当接部を介して連
通する管継手の内空間に、場合によっては負圧が生じる
場合にもそうである。温度が高い場合に、シールリップ
36のスリーブウェブ34への接着及びスリーブ32の
材料の流出が避けられるので、本発明による管継手のた
めに、従来の管継手の場合より高い運転温度が許され
る。
にしっかり当接するスリーブ32の弾性体材料の老化と
は無関係に、ばねリング44によって保持される。この
ことは、管54内に、かつこの管と管当接部を介して連
通する管継手の内空間に、場合によっては負圧が生じる
場合にもそうである。温度が高い場合に、シールリップ
36のスリーブウェブ34への接着及びスリーブ32の
材料の流出が避けられるので、本発明による管継手のた
めに、従来の管継手の場合より高い運転温度が許され
る。
【0024】勿論、半径方向外側のばね脚のみを、又は
両方のばね脚を、シールリップ36を越えて突出させて
構成することも考えられる。さらに、それぞれのシール
リップを支持する環状隆起部をスリーブウェブに一体成
形することもできる。環状隆起部側のばね脚を環状隆起
部の手前で終らせることも考えられ、従って環状隆起部
は、ケーシングを収縮する場合に他方の長いばね脚に当
接する。
両方のばね脚を、シールリップ36を越えて突出させて
構成することも考えられる。さらに、それぞれのシール
リップを支持する環状隆起部をスリーブウェブに一体成
形することもできる。環状隆起部側のばね脚を環状隆起
部の手前で終らせることも考えられ、従って環状隆起部
は、ケーシングを収縮する場合に他方の長いばね脚に当
接する。
【0025】ばねリングは、閉じられたリングとして、
あるいは蛇行状の帯材から成る開放するリングとして形
成することができ、リングの両端部は互いにオーバラッ
プしているか、あるいは管継手の緊縮状態において互い
に鈍く突き当てられる。後者の構成は、ばねリングをス
リーブに組み立てるのが簡単である。さらに、この場合
材料及びコストを著しく節減できる。
あるいは蛇行状の帯材から成る開放するリングとして形
成することができ、リングの両端部は互いにオーバラッ
プしているか、あるいは管継手の緊縮状態において互い
に鈍く突き当てられる。後者の構成は、ばねリングをス
リーブに組み立てるのが簡単である。さらに、この場合
材料及びコストを著しく節減できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の管継手は、収縮可能なケーシング内に互いに向
かい合うシールリップを有する断面C形状の弾性シール
スリーブを配置し、スリーブウェブとシールリップとの
間の環状溝内にU形状のばねリングを配置して、ばねリ
ングによってシールリップをスリーブウェブに支持さ
せ、ケーシング収縮時にスリーブが周方向に圧縮されか
つシールリップが管壁に十分に当接し、同時にばねリン
グがスリット幅の減少により収縮され、シールリップが
ばねリングによって大きな面で支持されるため、スリッ
ト内への、及びスリットからのスリーブの材料流出を阻
止することができ、さらにシールリップを越えて突出す
るばね脚が、環状隆起部とスリーブウェブとの接着を排
除するので、高い運転温度及び大きな温度変化に対する
耐久性を向上させることができ、過酷条件下で使用する
ことができる。
本発明の管継手は、収縮可能なケーシング内に互いに向
かい合うシールリップを有する断面C形状の弾性シール
スリーブを配置し、スリーブウェブとシールリップとの
間の環状溝内にU形状のばねリングを配置して、ばねリ
ングによってシールリップをスリーブウェブに支持さ
せ、ケーシング収縮時にスリーブが周方向に圧縮されか
つシールリップが管壁に十分に当接し、同時にばねリン
グがスリット幅の減少により収縮され、シールリップが
ばねリングによって大きな面で支持されるため、スリッ
ト内への、及びスリットからのスリーブの材料流出を阻
止することができ、さらにシールリップを越えて突出す
るばね脚が、環状隆起部とスリーブウェブとの接着を排
除するので、高い運転温度及び大きな温度変化に対する
耐久性を向上させることができ、過酷条件下で使用する
ことができる。
【図1】本発明による管継手の平面図である。
【図2】本発明による管継手の部分的に破断した側面図
である。
である。
【図3】本発明による管継手を、連結しようとする管に
組立てる前の状態で示す拡大縦断面図である。
組立てる前の状態で示す拡大縦断面図である。
【図4】本発明による管継手を、連結しようとする管に
組立てた状態で示す拡大縦断面である。
組立てた状態で示す拡大縦断面である。
【図5】ばねリングの部分平面図である。
10 ケーシング、 12 ケーシング周壁、 14
側壁、 16 ケーシングギャップ、 18 ライナ薄
板、 20 締付けリング、 22 外側縁、26 切
欠き、 28 薄片、 30 自由端縁、 32 弾性
シールスリーブ、 34 スリーブウェブ、 36 シ
ールリップ、 37 シールリップ根元、 38 端
面、 40 支持リング、 42 環状溝、 44 ば
ねリング、 46 錠、 48 締付け舌片、 50
締付け棒、 52 締付けねじ、53 ナット、 54
管、 55 管壁、 56 環状隆起部、 68 ば
ね脚、 69 縁、 70 ばね脚、 71 縁、 7
2 ばねウェブ、 74スリット、 76 環状リップ
側壁、 16 ケーシングギャップ、 18 ライナ薄
板、 20 締付けリング、 22 外側縁、26 切
欠き、 28 薄片、 30 自由端縁、 32 弾性
シールスリーブ、 34 スリーブウェブ、 36 シ
ールリップ、 37 シールリップ根元、 38 端
面、 40 支持リング、 42 環状溝、 44 ば
ねリング、 46 錠、 48 締付け舌片、 50
締付け棒、 52 締付けねじ、53 ナット、 54
管、 55 管壁、 56 環状隆起部、 68 ば
ね脚、 69 縁、 70 ばね脚、 71 縁、 7
2 ばねウェブ、 74スリット、 76 環状リップ
Claims (6)
- 【請求項1】 横断面でC形状の弾性シールスリーブ
(32)を有し、該弾性シールスリーブの互いに向かい
合って延びるシールリップ(36)が、ばねリング(4
4)を介してスリーブウェブ(34)に支持され、さら
に弾性シールスリーブが、錠(46)によって収縮する
ケーシング(10)と、スリーブ(32)とケーシング
(10)との間に嵌め込まれケーシング(10)の縦ギ
ャップ(16)をブリッジするライナ薄板(18)とに
よって取り囲まれており、さらにスリーブ(32)のシ
ールリップ(36)が、ケーシング(10)を収縮する
前に、連結しようとする管(54)の呼び直径(D)に
関して過剰寸法を有し、かつケーシング(10)を収縮
する際に周方向に圧縮可能であり、かつばねリング(4
4)の圧縮作用によって管壁(55)に十分に圧着可能
である形式の管継手において、 前記ばねリング(44)がU形状の横断面を有してお
り、該ばねリングの、ばね脚(68,70)を互いに結
合するばねウェブ(72)が、それぞれのシールリップ
根元(37)に向けられてスリーブウェブ(34)とシ
ールリップ(36)との間の環状溝(42)内に配置さ
れ、さらに両方のばね脚(68,70)の縁(69,7
1)から出発するスリット(74)を有しており、該ス
リットが、オーバラップしていて、かつシールリップ
(36)を大きな面で支持するためにケーシング(1
0)が収縮する際に所定の最小のスリット幅まで収縮可
能であることを特徴とする管継手。 - 【請求項2】 シールリップ(36)に配設された少な
くとも1方のばね脚(68)が、環状溝(42)から、
シールリップ(36)の自由端部を軸方向に越えて突出
している請求項1記載の管継手。 - 【請求項3】 シールリップ(36)が、ケーシング
(10)が収縮する際に環状隆起部(56)によってス
リーブウェブ(34)に支持されており、前記環状隆起
部が、シールリップ(36)の端部を越えて突出するば
ね脚(68)に当接している請求項2の管継手。 - 【請求項4】 環状隆起部(56)が、シールリップ
(36)の端部において、かつスリーブウェブ(34)
に向かう側においてこのシールリップに一体成形されて
おり、さらにシールリップ(36)に配設されたばね脚
(68)が環状隆起部(56)を取り囲んでいる請求項
3の管継手。 - 【請求項5】 スリーブウェブ(34)の内側に、環状
の環状リップ(76)が一体成形されており、該環状リ
ップが環状溝(42)を間隔を置いて取り囲んでいる請
求項1ないし4のいずれか1つの管継手。 - 【請求項6】 ばねリング(44)が開放するリングと
して構成されている請求項1ないし5のいずれか1つの
管継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH10992 | 1992-01-15 | ||
CH00109/92-0 | 1992-01-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256383A true JPH05256383A (ja) | 1993-10-05 |
JPH0737836B2 JPH0737836B2 (ja) | 1995-04-26 |
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ID=4179476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4354459A Expired - Lifetime JPH0737836B2 (ja) | 1992-01-15 | 1992-12-16 | 管継手 |
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AT (1) | ATE127892T1 (ja) |
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BR (1) | BR9300113A (ja) |
CA (1) | CA2086990C (ja) |
DE (1) | DE59203683D1 (ja) |
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FI (1) | FI101900B1 (ja) |
MX (1) | MX9207473A (ja) |
NO (1) | NO303706B1 (ja) |
RU (1) | RU2068525C1 (ja) |
ZA (1) | ZA929224B (ja) |
Cited By (1)
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