JPH05256227A - 電気制御式の燃料噴射装置 - Google Patents

電気制御式の燃料噴射装置

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JPH05256227A
JPH05256227A JP4342020A JP34202092A JPH05256227A JP H05256227 A JPH05256227 A JP H05256227A JP 4342020 A JP4342020 A JP 4342020A JP 34202092 A JP34202092 A JP 34202092A JP H05256227 A JPH05256227 A JP H05256227A
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Friedrich Weiss
ヴァイス フリードリッヒ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁の切換え時間に対する不都合な影響を
排除して、電磁弁の切換え精度を高める。 【構成】 弁部材3において電磁石24〜29とは反対
の側に、弁部材の頸部13を介して圧力補償ピストン1
4が配置されており、該圧力補償ピストンが、対応する
孔15に進入していて、制御室11を、圧力補償ピスト
ン14の端面の前に位置している端面室17から隔てて
おり、端面室17が、接続通路19,22を介して比較
的低い圧力の室23と接続されており、低圧室と端面室
との間にハイドロリック式の接続部が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用の電気制御
式の燃料噴射装置であって、ポンプ作業室を制限してい
て、あらかじめ蓄えられていた燃料を圧縮行程時に噴射
圧下で噴射ノズルに吐出する、特に一定の行程で駆動さ
れるポンプピストンと、フィードポンプから燃料を供給
されかつ吐出導管によってポンプ作業室に接続されてい
る低圧室と、ポンプ作業室と低圧室との間に配置された
電磁弁とが設けられており、該電磁弁が可動の弁部材を
有しており、該弁部材が、半径方向において十分にシー
ルされて弁ケーシング内をその行程運動のために案内さ
れていて、かつその弁座の方向において開放ばねの力に
抗して電磁石によって閉鎖可能であり、この場合弁座の
有効直径が、ほぼ弁部材の案内直径に相当していて、弁
座と案内区分との間に、ポンプ作業室と接続された圧力
室が設けられており、弁座及びその貫通孔の、圧力室と
は反対の側に、低圧室と接続された抑制制御室が設けら
れている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第178427
号明細書に基づいて公知の上記形式の燃料噴射装置で
は、ポンプノズルのポンプピストンは一定の行程で駆動
され、この場合燃料は、電磁弁として構成されている電
気作動式のオーバフロー弁が、ポンプ作業室からオーバ
フロー通路を介して低圧室にオーバフローする燃料の貫
流を遮断している場合に、噴射圧下で噴射ノズルに吐出
される。電磁弁は座弁として構成されており、この場合
可動の弁部材は圧力室に向かって開放するようになって
おり、この圧力室は弁部材を半径方向において取り囲ん
でいて、これによって、圧力室から弁部材に作用する力
は、十分に圧力補償されており、このために弁座の有効
直径は、可動の弁部材のシャフト直径にほぼ相当してい
る。これによって可動の弁部材は、たとえ圧力室にポン
プ作業室の噴射高圧が存在している場合でも、電磁石に
よって確実に適正な時間に操作されることができる。こ
のような電磁弁は、圧力室の高圧下において開放される
ことも遮断されることも可能であり、この場合電磁石に
よって、摩擦力の他には単に開放ばねの力及び慣性力だ
けが克服されればよい。このような電磁弁は、まず第1
に、噴射動作中にその開放ひいてはポンプ作業室の放圧
によって噴射を終了させるという働きを有している。し
かしながらまた電磁弁は、その遮断によって、噴射開始
時期を規定するためにも適しており、この場合電磁弁の
遮断動作は、ポンプピストンが規定された行程を進ん
で、この際に燃料を電磁弁と圧力室とを介して抑制制御
室に吐出した後で、行われ、その前に、電磁弁の閉鎖後
に燃料は圧力室において遮断され、噴射圧到達後に噴射
ノズルを介して機関に噴射される。ポンプノズル、分配
型ポンプ又はその他の高圧発生機の噴射量の制御がこの
特殊な電磁弁の投入接続時間にわたって行われるこのよ
うな電気制御式の燃料噴射装置では、可動の弁部材に作
用する種々様々な又は交番する燃料圧が、電磁弁切換え
時間に影響を与える。そしてこのような影響は、特に、
このような種々様々な圧力状態が、可動の弁部材の端面
を負荷する抑制制御室において発生する場合に、顕著で
ある。このような現象は、電磁弁が開放されていて、燃
料がポンプ作業室から圧力室を介して放圧される場合
に、見られる。そして、ポンプ作業室と電磁弁圧力室と
の間における吐出導管において生じた圧力変動は、可動
の弁部材の座を介してかつ相応に緩衝されて、抑制制御
室内に伝わる。電磁弁の閉鎖時間、つまり単位時間当た
りの切換え交番は、抑制制御室におけるその都度の圧力
レベルによって、かなりの影響を受け、この場合もちろ
ん抑制制御室における圧力レベルは、同様に切換え交番
によってもしくは抑制制御される量によっても影響を受
ける。
【0003】この公知の電気制御式の燃料噴射装置の別
の欠点としては次のことが挙げられる。すなわちこの公
知の燃料噴射装置では、可動の弁部材は、弁座への載着
時及び開放行程ストッパへの衝突時に跳ね返され、これ
によって噴射時間特性が不安定になってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の燃料噴射装置を改良して、電磁
弁の切換え時間に対する不都合な影響を排除して、電磁
弁の切換え精度を高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、弁部材において電磁石とは反対の
側に、弁部材の頸部を介して圧力補償ピストンが配置さ
れており、該圧力補償ピストンが、対応する孔に進入し
ていて、制御室を、圧力補償ピストンの端面の前に位置
している端面室から隔てており、端面室が、接続通路を
介して比較的低い圧力の室と接続されており、低圧室と
端面室との間にハイドロリック式の接続部が設けられて
いる。
【0006】
【発明の効果】本発明のように構成された燃料噴射装置
には、公知の燃料噴射装置に比べて次のような利点があ
る。すなわち本発明による燃料噴射装置では、燃料の抑
制制御ダイナミックが、可動の弁部材の開放時に、一方
的な圧力を可動の弁部材に作用することはない。さら
に、有利な形式で可動の弁部材の行程運動が著しく緩衝
され、しかもこの際にこのような燃料噴射装置において
必要な高い噴射周波数を減じる必要はない。そして吐出
導管において形成される圧力変動は、もはや電磁弁の切
換え時間になんら影響を与えない。また緩衝ピストンを
介して、両行程方向において、弁座もしくは行程ストッ
パに対する可動の弁部材の衝突が阻止されており、この
結果本発明ではこの点からも、噴射時間の品質の改善が
達成されている。また、可動の弁部材における面、つま
り調節方向において作用するハイドロリック式に負荷さ
れる面は規定された差異を有しているので、これによっ
て付加的な力が開放方向において生じることになる。
【0007】本発明の有利な構成では、可動の弁部材に
作用する開放ばねが、圧力補償ピストンの端面側に設け
られた室(端面室)に配置されていて、圧力補償ピスト
ンの端面に作用するようになっている。これによって、
いずれにせよ設けられている室を利用することができ
る。上に述べた公知の燃料噴射装置では、開放ばねは磁
石室に配置されていて、そこにおける貴重なスペースを
使っている。
【0008】本発明の別の有利な構成では、接続通路
が、電磁石を受容している室を介して延びており、この
ように構成されていることによって、可動の弁部材は、
緩衝ピストンとは反対の端面側において同様に、端面室
における液体圧によって負荷されることになる。これに
よって、可動の弁部材に行程方向において作用するハイ
ドロリック力の補償が最適化される。接続通路は、端面
室と磁石室との間の範囲においては絞られていない。
【0009】本発明の別の有利な構成では、端面室の上
流に第1の絞りが、かつ接続通路の終端部には、つまり
磁石室の下流には第2の絞りが、それぞれ規定された横
断面積をもって配置されている。第1の絞りと第2の絞
りとの間において緊張させられた液柱によって、規定さ
れた絞り横断面積と、第1の絞りの前及び第2の絞りの
後ろにおけるほぼ等しい圧力状態とに基づいて、可動の
弁部材に作用する燃料低圧の補償がさらに改善される。
【0010】これに関連した本発明のさらに別の構成で
は、圧力補償ピストンと該圧力補償ピストンを受容する
孔との間に設けられている間隙が、第1の規定された絞
りとして働くようになっている。このようになっている
と、燃料は直接抑制制御室から前記間隙を介して端面室
に流入し、この端面室から接続通路に流入することにな
る。
【0011】端面室、接続通路及び磁石室における液圧
は、一方では系圧にかつ他方では第1の絞りの絞り横断
面積と第2の絞りの絞り横断面積とに関連しているの
で、つまり貫流量はこれらのファクタに依存しているの
で、本発明の別の構成によれば、第1の絞りもしくは第
2の絞りの横断面積は下記の方程式に基づいて規定され
ている:
【0012】
【数2】
【0013】この方程式は、絞りの貫流のための公知の
ベルヌーイの法則から導かれたものであり、
【0014】
【数3】
【0015】この場合式中、μは公知の絞り形状の貫流
係数、Aは絞りの横断面積、ΔPはこの絞りにおける圧
力降下、Qは絞りの貫流量を意味している。そして両絞
りが互いに直列に配置されている場合には、連続方程式 Q1=Q2 つまり
【0016】
【数4】
【0017】が得られる。
【0018】この条件は、付加絞りの形でA1又はA2
してのAErsをもって規定することができ、従って下記
の式が成り立つ:
【0019】
【数5】
【0020】この結果A1に対してはAErsとして、上に
述べた方程式が成り立つことになる。
【0021】第1の絞りもしくは第2の絞りの横断面積
1もしくはA2を設計するために、この方程式を用いて
線図が形成され、この線図においては貫流量Qが縦軸に
かつ圧力降下ΔPが横軸にとられていて、種々異なった
絞り横断面積に相当する絞り曲線が描かれており、これ
らの絞り曲線は、それが第1の絞りであるか又は第2の
絞りであるかに応じて、互いに逆向きに延びている。そ
してこれらの曲線の交点において前記方程式が満たされ
るので、座標軸への投影によって、接続通路における量
もしくは圧力を読み取ることができる。これによって、
所望の圧力及び所望の貫流量に相応して所望の絞り横断
面積を規定することが、又は逆に、所定された絞り横断
面積によって量及び圧力を読み取ることが、極めて容易
に行われ得る。
【0022】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0023】図1に示されている電磁弁では、ケーシン
グ1に設けられた孔2において、可動の弁部材3が半径
方向において密にかつ軸方向摺動可能に配置されてい
る。この弁部材3は旋削部4を有しており、これによっ
てヘッド5が形成されていて、このヘッドは、ケーシン
グ1に配置されている弁座6と協働し、かつほぼ弁部材
3の、ケーシングにおいて案内されている区分の直径を
有している。そして弁座6における有効直径は、弁部材
3の案内直径に相当している。弁部材の旋削部4の回り
においてケーシング1内には、圧力室7が設けられてお
り、この圧力室は圧力通路8を介して、図示されていな
い噴射ポンプのポンプ作業室と接続されている。
【0024】噴射ポンプとしてはポンプノズル、分配型
ポンプ又はその他の高圧ポンプが働き、高圧ポンプのた
めに駆動される往復動式のポンプピストンが設けられて
おり、このポンプピストンのポンプ作業室は、一方では
圧力通路8を介して電磁弁の圧力室7と接続されてい
て、かつ他方では高圧導管を介して、内燃機関に位置し
ている噴射ノズルと接続されており、この結果ポンプピ
ストンが燃料を吐出しかつ電磁弁が閉鎖されている限り
は、内燃機関への燃料噴射が行われる。しかしながら電
磁弁が開放している間は又は開放するやいなや、燃料は
高圧ポンプのポンプ作業室から圧力通路8と圧力室7と
を介してほぼ無圧に流出することができ、この結果、か
なり大きな前圧の下でしか開放しない噴射ノズルは、閉
鎖されていて、噴射は行われない。このような電磁弁に
よって、噴射開始と噴射終了とを制御することができ
る。従って高圧ポンプの圧力行程の間に電磁弁が遮断さ
れている時間によって、噴射量が規定され、これはもち
ろん、ピストン速度つまり内燃機関の回転数に関連して
いる。回転数が高くなればなるほど、規定された噴射量
を規定するための時間は短くなる。これによって、電磁
弁におけるこの時間制御の精度に対する要求は著しく高
くなり、このことは特に、短い切換え時間が要求されて
いて、それと共に相応に短い制御時間の維持及び品質に
対して高い要求が課せられている高い回転数において、
言えることである。
【0025】可動の弁部材3が弁座6から持ち上がるや
いなや、燃料は圧力室7から、弁座6の下流に設けられ
た抑制制御孔9を介して抑制制御室11に流入すること
ができ、この抑制制御室は抑制制御通路12を介して、
図示されていない燃料供給系、特に低い圧力の燃料を満
たされている室と接続されている。
【0026】弁部材3には抑制制御室11の側において
頸部13を介して、圧力補償ピストン14が配置されて
おり、この圧力補償ピストンは、挿入体16の相応な直
径の孔15に進入している。この挿入体16は、圧力補
償ピストン14の端面の前に配置された端面室17を制
限しており、この端面室には、弁部材3に開放方向に作
用する開放ばね18が配置されていて、端面室17から
は、部分的に挿入体16内をしかしながら主としてケー
シング1内を延びている接続通路19が、磁石室21に
通じており、この磁石室からさらに接続通路22とし
て、ほぼ無圧の漏れ室23に通じている。
【0027】磁石室21においては弁部材3の上端部に
可動子プレート24が固定されており、この可動子プレ
ートは、リング状の帰路形成ヨーク25と協働する。さ
らに磁石室21には弁部材3もしくは相応なケーシング
区分1の回りに、マグネットポット26と電磁コイル2
7とが配置されており、この電磁コイルは接続ケーブル
28を介して接続プラグ29と接続されている。
【0028】図1において電磁弁は励磁された状態で示
されており、つまり電磁コイル27は通電されており、
この結果可動子プレート24はマグネットポット26も
しくは帰路形成ヨーク25に向かって引っ張られ、これ
によって弁部材3のヘッド5は弁座6に向かって引っ張
られ、この動作は開放ばね18の力に抗して行われる。
電流が遮断されるやいなや、可動の弁部材3は可動子プ
レート24を含めて、開放ばね18とハイドロリック式
のパルス力とによって上方に向かって摺動させられ、圧
力室7は抑制制御室11と接続され、これによって可能
な噴射が中断される。この場合、弁部材3の互いに反対
側を向いている2つの端面もしくは補償されない端面に
は、磁石室21もしくは端面室17におけるハイドロリ
ック力が作用する。
【0029】このハイドロリック力が正確に等しくな
り、かつ規定された大きさを有することを達成するため
に、そしてこれによってハイドロリック式の力補償を弁
部材3において達成するために、フィードポンプを介し
てポンプ作業室にも燃料を供給する低圧系からの燃料供
給のために働く供給導管31には、第1の絞り32が配
置されており、かつ接続通路22の端部には第2の絞り
33が配置されている。第1の絞り32と第2の絞り3
3との間においては、つまり端面室17と接続通路19
と磁石室21と接続通路22とにおいては、液柱が緊張
されている。この液柱は常に一定の圧力を有しており、
この場合この圧力は最大で、第1の絞り32の前におけ
る吐出圧と第2の絞り33の後ろにおける漏れ室圧との
間に位置している。第1の絞り32の横断面積が大きく
なればなるほど、そして第2の絞り33の横断面積が小
さくなればなるほど、液柱圧は高くなり、逆に、第1の
絞り32の横断面積が小さくなればなるほど、そして第
2の絞り33の横断面積が大きくなればなるほど、液柱
圧は低くなる。前者の場合液柱圧は供給圧に接近してお
り、後者の場合液柱圧は漏れ室圧に接近している。この
法則は、絞りによって生ぜしめられる圧力降下に依存し
ており、この場合この圧力降下は、各絞りの前後におけ
る圧力状態に依存しており、この場合貫流する液体量は
また、絞り横断面積もしくは圧力降下の2次関数であ
る。弁部材3におけるこの低圧補償には、特に、弁部材
3の切換え精度に対する、圧力室7において生じる回避
不能な圧力変動の影響を、阻止する効果がある。低圧補
償にはさらに、室における液体殺到による衝撃を緩衝す
る緩衝作用、並びに弁座6に弁部材3のヘッド5が衝突
した際における衝撃を緩衝する緩衝作用、もしくは弁の
開放時に、磁石室21を上方に向かって閉鎖している磁
石室のカバー35に配置されている行程ストッパ34へ
の弁部材35の上端部の衝突を緩衝する緩衝作用があ
る。
【0030】図2及び図3にそれぞれ示されている線図
では、横軸に燃料圧Pがかつ縦軸に燃料量Qがとられて
いる。供給圧と漏れ室圧との間における、上に述べた最
大に利用可能な圧力差は、ΔPで示されている。両線図
にそれぞれ配置されている曲線群のうち、左に向かって
上昇するカーブを描いていて破線で示されている曲線群
は、第1の絞りに配属されており、これに対して、右に
向かって上昇するカーブを描いていて実線で示されてい
る曲線群は、第2の絞りに相当している。そして各曲線
は規定された絞り直径に相当している。第1の絞り32
に配属されていて破線で示されている曲線は、図2では
1zu,d2zu等で示されている。第2の絞り33に配属
されていて破線で示されている曲線は、相応にd1ab
2ab,d3ab等で示されている。図3に示されている線
図では、破線で示されている特性線は直線的に延びてお
り、S1,S2,S3等で示されている。これらの曲線
は、第1の絞り32の代わりに、圧力補償ピストン14
の半径方向の周面と圧力補償ピストンを取り囲む孔15
との間に相応な間隙が設けられている変化実施例に相当
している。この変化実施例では、抑制制御室11にはほ
ぼ供給圧が生じている。それというのはこの場合抑制制
御通路12もまた低圧室と接続されているからである。
【0031】本発明によればいまやこの線図を用いて、
いかなる出発値が与えられているかに応じて、圧力柱の
圧力レベルか、貫流する燃料量か又は絞り横断面積を規
定することができる。例えば燃料量QAを知りたい場合
には、2つの絞り曲線の間における交点Aを下方に向か
って横軸に投影すればよく、これによって圧力PAが得
られ、この圧力においては相応な値ΔPabが第2の絞り
33において生ぜしめられ、かつ値ΔPzuが第1の絞り
32において発生している。交点B,Cは択一的な限界
値を示している。交点Bでは、第1の絞り32のために
は中間の絞り横断面積が選択され、かつ第2の絞り33
においては比較的大きな絞り横断面積が選択されてい
る。これによって、中位の貫流量をもつ液柱において比
較的低い圧力レベルが生ぜしめられる。交点Cにおいて
は第1の絞り32は極めて狭く選択されているのに対し
て、第2の絞り33は比較的広く選択されている。これ
によって、比較的低い貫流量において、液柱の比較的高
い圧力が生ぜしめられる。
【0032】同様なことは、絞り孔dabの代わりに絞り
間隙Sが設けられている図3に示された線図においても
言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁弁を示す縦断面図である。
【図2】横軸に圧力がかつ縦軸に燃料量がとられてい
る、絞り曲線を備えた線図である。
【図3】絞り曲線群のうちの1つが本発明の変化実施例
に相当する、図2に相応した線図である。
【符号の説明】
1 ケーシング、 2 孔、 3 弁部材、 4 旋削
部、 5 ヘッド、6 弁座、 7 圧力室、 8 圧
力通路、 9 抑制制御孔、 11 抑制制御室、 1
2 抑制制御通路、 13 頸部、 14 圧力補償ピ
ストン、 15 孔、 16 挿入体、 17 端面
室、 18 開放ばね、 19 接続通路、 21 磁
石室、 22 接続通路、 23 漏れ室、 24 可
動子プレート、 25 帰路形成ヨーク、 26 マグ
ネットポット、 27 電磁コイル、 28 接続ケー
ブル、 29 接続プラグ、 31 供給導管、 32
第1の絞り、 33 第2の絞り、 34 行程ストッ
パ、 35 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ ヴァイス ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン 1 シュテッティナー シュト ラーセ 1 (72)発明者 アルフレート シュミット ドイツ連邦共和国 ディッツィンゲン 4 リッターシュトラーセ 31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関用の電気制御式の燃料噴射装置
    であって、ポンプ作業室を制限していて、あらかじめ蓄
    えられていた燃料を圧縮行程時に噴射圧下で噴射ノズル
    に吐出するポンプピストンと、フィードポンプから燃料
    を供給されかつ吐出導管によってポンプ作業室に接続さ
    れている低圧室と、ポンプ作業室と低圧室との間に配置
    された電磁弁とが設けられており、該電磁弁が可動の弁
    部材(3)を有しており、該弁部材が、半径方向におい
    て十分にシールされて弁ケーシング(1)内をその行程
    運動のために案内されていて、かつその弁座(6)の方
    向において開放ばね(18)の力に抗して電磁石(27
    〜29)によって閉鎖可能であり、この場合弁座(6)
    の有効直径が、ほぼ弁部材(3)の案内直径に相当して
    いて、弁座(6)と案内区分との間に、ポンプ作業室と
    接続された圧力室(7)が設けられており、弁座(6)
    及びその貫通孔(9)の、圧力室(7)とは反対の側
    に、低圧室と接続された抑制制御室(11)が設けられ
    ている形式のものにおいて、 弁部材(3)において電磁石(24〜29)とは反対の
    側に、弁部材の頸部(13)を介して圧力補償ピストン
    (14)が配置されており、該圧力補償ピストンが、対
    応する孔(15)に進入していて、制御室(11)を、
    圧力補償ピストン(14)の端面の前に位置している端
    面室(17)から隔てており、 端面室(17)が、接続通路(19,22)を介して比
    較的低い圧力の室(23)と接続されており、 低圧室と端面室との間にハイドロリック式の接続部が設
    けられていることを特徴とする、電気制御式の燃料噴射
    装置。
  2. 【請求項2】 開放ばね(18)が、端面室(17)に
    配置されていて圧力補償ピストン(14)もしくは弁部
    材(3)の端面に作用している、請求項1記載の燃料噴
    射装置。
  3. 【請求項3】 接続通路(19,22)が、電磁石(2
    4〜29)を受容する磁石室(21)を介して延びてお
    り、可動の弁部材(3)が、圧力補償ピストン(14)
    とは反対側の端面側において、端面室(17)における
    液体圧によっても負荷されている、請求項1又は2記載
    の燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 端面室(17)の上流に第1の絞り(3
    2)が、かつ接続通路(22)の端部に第2の絞り(3
    3)が、それぞれ規定された横断面積をもって配置され
    ている、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料
    噴射装置。
  5. 【請求項5】 第1の絞り(32)が、低圧室から端面
    室(17)に通じる供給導管(31)に配置されてい
    る、請求項4記載の燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】 圧力補償ピストン(14)と該圧力補償
    ピストンを受容する孔(15)との間に設けられている
    間隙が、第1の絞りとして働く、請求項4記載の燃料噴
    射装置。
  7. 【請求項7】 第1の絞り(32)の横断面積と第2の
    絞り(33)の横断面積とが、低圧室と比較的低い圧力
    の室(漏れ室)との間における利用できる圧力と、接続
    通路(19,22)を貫流する燃料量とに関連して、下記
    の方程式: 【数1】 を満たしている、請求項4又は5記載の燃料噴射装置。
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