JPH05256185A - 不点火およびラフロード検出装置および方法 - Google Patents
不点火およびラフロード検出装置および方法Info
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- JPH05256185A JPH05256185A JP5019250A JP1925093A JPH05256185A JP H05256185 A JPH05256185 A JP H05256185A JP 5019250 A JP5019250 A JP 5019250A JP 1925093 A JP1925093 A JP 1925093A JP H05256185 A JPH05256185 A JP H05256185A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 69
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 21
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
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- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの不点火に関係なく生じる速度変化
による偽の不点火検出を回避することができる不点火お
よびラフロード検出装置および方法を提供することにあ
る。 【構成】 多シリンダ内燃機関のシリンダ内の燃焼事象
に追随する内燃機関速度変化が燃焼事象の予め定めた数
の間中しきい値(12)と比較される。シリンダに対し
てしきい値を超える速度変化の分布が形成(14)され
る。分布はシリンダの数の半分または半分以下において
発生する燃焼に追随する速度変化により示されるように
不点火が発生しているかどうか、またはシリンダの数の
半分より多い間で発生している燃焼に追随する速度変化
により示されるように、車両が凹凸の表面上で運転して
いるかどうかを判断するように分析(17)される。
による偽の不点火検出を回避することができる不点火お
よびラフロード検出装置および方法を提供することにあ
る。 【構成】 多シリンダ内燃機関のシリンダ内の燃焼事象
に追随する内燃機関速度変化が燃焼事象の予め定めた数
の間中しきい値(12)と比較される。シリンダに対し
てしきい値を超える速度変化の分布が形成(14)され
る。分布はシリンダの数の半分または半分以下において
発生する燃焼に追随する速度変化により示されるように
不点火が発生しているかどうか、またはシリンダの数の
半分より多い間で発生している燃焼に追随する速度変化
により示されるように、車両が凹凸の表面上で運転して
いるかどうかを判断するように分析(17)される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不点火検出装置および方
法に関し、かつさらに、ラフロード(凸凹の路面)検出
装置および方法に関する。
法に関し、かつさらに、ラフロード(凸凹の路面)検出
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の不点火を検出するための公知
の技術は内燃機関(エンジン)内の燃焼事象に追随する
エンジンクランク軸速度の変化を検出する。該クランク
軸速度の変化はしきい値と比較されかつ該しきい値を超
える変化の顕著な数がエンジン不点火示すように解釈さ
れる。
の技術は内燃機関(エンジン)内の燃焼事象に追随する
エンジンクランク軸速度の変化を検出する。該クランク
軸速度の変化はしきい値と比較されかつ該しきい値を超
える変化の顕著な数がエンジン不点火示すように解釈さ
れる。
【0003】
【発明が解決すべき課題】かかる技術は多くの状況にお
ける許容し得る不点火検出を提供するけれども、問題は
エンジンが凸凹の路面上の車両を、とくに低速でかつ高
いギヤ比で、駆動しているとき、発生する場合がある。
この場合に、路面の凸凹は車両変速機を介してエンジン
クランク軸にフイードバツクされかつエンジンが不点火
しているかどうかに関係なく速度変化を生じるかも知れ
ない。十分に凸凹の路面に関して、結果として生じる速
度変化はしきい値を超える場合があり、かくして偽の不
点火検出が行われる。
ける許容し得る不点火検出を提供するけれども、問題は
エンジンが凸凹の路面上の車両を、とくに低速でかつ高
いギヤ比で、駆動しているとき、発生する場合がある。
この場合に、路面の凸凹は車両変速機を介してエンジン
クランク軸にフイードバツクされかつエンジンが不点火
しているかどうかに関係なく速度変化を生じるかも知れ
ない。十分に凸凹の路面に関して、結果として生じる速
度変化はしきい値を超える場合があり、かくして偽の不
点火検出が行われる。
【0004】本発明の目的は、エンジンの不点火に関係
なく生じる速度変化による偽の不点火検出を回避するこ
とができる不点火およびラフロード検出装置および方法
を提供することにある。
なく生じる速度変化による偽の不点火検出を回避するこ
とができる不点火およびラフロード検出装置および方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、内燃機関燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度
変化をしきい値と比較するための手段、シリンダに対し
てしきい値を超える速度変化の数の分布を形成するため
の分布形成手段、および前記数が前記シリンダの予め定
めた数より少ない間で主として分布されるとき不点火を
表示するための不点火表示手段からなる多シリンダ内燃
機関における不点火検出装置が提供される。
れば、内燃機関燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度
変化をしきい値と比較するための手段、シリンダに対し
てしきい値を超える速度変化の数の分布を形成するため
の分布形成手段、および前記数が前記シリンダの予め定
めた数より少ない間で主として分布されるとき不点火を
表示するための不点火表示手段からなる多シリンダ内燃
機関における不点火検出装置が提供される。
【0006】表示手段は数が内燃機関のシリンダの数の
半分以下、または内燃機関のシリンダの数の半分以下ま
たはそれに等しい間で分布されるとき不点火を表示すべ
く配置されることができる。
半分以下、または内燃機関のシリンダの数の半分以下ま
たはそれに等しい間で分布されるとき不点火を表示すべ
く配置されることができる。
【0007】表示手段が前記数が予め定めたシリンダの
数以下に関してゼロより大きいとき不点火を表示すべく
配置されることができる。
数以下に関してゼロより大きいとき不点火を表示すべく
配置されることができる。
【0008】本発明の第2の態様によれば、凹凸の表面
上で多シリンダ内燃機関により駆動される車両の運動を
検出するための車両の運動検出装置において、内燃機関
燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値
と比較するための手段、前記シリンダに対してしきい値
を超える速度変化の数の分布を形成するための分布形成
手段、および前記数が前記シリンダの予め設定された数
より多い間で分布されるとき凸凹の表面を表示するため
の凸凹表面表示手段からなる車両の運動検出装置が提供
される。
上で多シリンダ内燃機関により駆動される車両の運動を
検出するための車両の運動検出装置において、内燃機関
燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値
と比較するための手段、前記シリンダに対してしきい値
を超える速度変化の数の分布を形成するための分布形成
手段、および前記数が前記シリンダの予め設定された数
より多い間で分布されるとき凸凹の表面を表示するため
の凸凹表面表示手段からなる車両の運動検出装置が提供
される。
【0009】表示手段が前記数が前記内燃機関のシリン
ダの数の半分より多い間で主として分布されるとき凸凹
表面を表示すべく配置されることができる。
ダの数の半分より多い間で主として分布されるとき凸凹
表面を表示すべく配置されることができる。
【0010】前記予め定めた数は予め設定された数に等
しいかまたはそれと異なることも可能である。
しいかまたはそれと異なることも可能である。
【0011】前記数をゼロに周期的にリセツトするため
の手段が設けられても良い。
の手段が設けられても良い。
【0012】予め定めた燃焼事象の数に関してしきい値
を超える速度変化の合計数が予め定めたしきい値以下で
あるとき表示手段を禁止するための手段が設けられるこ
とができる。
を超える速度変化の合計数が予め定めたしきい値以下で
あるとき表示手段を禁止するための手段が設けられるこ
とができる。
【0013】分布形成手段がさらにしきい値を超える速
度変化の平均数を計算するための手段およびシリンダに
割り当てられた数の各々から平均数を減算するための手
段からなることができる。
度変化の平均数を計算するための手段およびシリンダに
割り当てられた数の各々から平均数を減算するための手
段からなることができる。
【0014】前記しきい値が固定されるかまたは、例え
ばエンジンまたは車両速度または負荷により変化するこ
とができる。
ばエンジンまたは車両速度または負荷により変化するこ
とができる。
【0015】分布形成手段が発生された速度変化をその
燃焼事象の間中またはそれに追随して前記シリンダにし
きい値を超える速度変化の数を割り当てるように配置さ
れることができる。
燃焼事象の間中またはそれに追随して前記シリンダにし
きい値を超える速度変化の数を割り当てるように配置さ
れることができる。
【0016】本発明の第3の態様によれば、内燃機関燃
焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値と
比較し、シリンダに対してしきい値を超える速度変化の
数の分布を形成し、および前記数が前記シリンダの予め
定めた数より少ない間で主として分布されるとき不点火
を表示することからなることを特徴とする多シリンダ内
燃機関における不点火検出方法が提供される。
焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値と
比較し、シリンダに対してしきい値を超える速度変化の
数の分布を形成し、および前記数が前記シリンダの予め
定めた数より少ない間で主として分布されるとき不点火
を表示することからなることを特徴とする多シリンダ内
燃機関における不点火検出方法が提供される。
【0017】本発明の第4の態様によれば、凸凹の表面
上で多シリンダ内燃機関により駆動される車両の運動を
検出するための車両の運動検出方法において、内燃機関
燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値
と比較し、前記シリンダに対してしきい値を超える速度
変化の数の分布を形成し、そして前記数が前記シリンダ
の予め設定された数より多い間で分布されるとき凸凹の
表面を表示してなることを特徴とする車両の運動検出方
法が提供される。
上で多シリンダ内燃機関により駆動される車両の運動を
検出するための車両の運動検出方法において、内燃機関
燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい値
と比較し、前記シリンダに対してしきい値を超える速度
変化の数の分布を形成し、そして前記数が前記シリンダ
の予め設定された数より多い間で分布されるとき凸凹の
表面を表示してなることを特徴とする車両の運動検出方
法が提供される。
【0018】かくして、不点火以外の原因から生じる出
力軸速度変化により発生される偽の検出の数を減少する
ことによりエンジン不点火の検出の信頼性を改善するた
めの装置を提供することができる。とくに、凹凸の路面
上でエンジンにより駆動される車両の運動により発生さ
れる偽の不点火検出が実質上減少される。さらに、追加
のセンサまたは変換器はエンジン出力軸位置または速度
変換器がすでに設けられる場合に必要とされない。
力軸速度変化により発生される偽の検出の数を減少する
ことによりエンジン不点火の検出の信頼性を改善するた
めの装置を提供することができる。とくに、凹凸の路面
上でエンジンにより駆動される車両の運動により発生さ
れる偽の不点火検出が実質上減少される。さらに、追加
のセンサまたは変換器はエンジン出力軸位置または速度
変換器がすでに設けられる場合に必要とされない。
【0019】また、車両が比較的凹凸の表面上で駆動さ
れているとき検出するための装置を提供することができ
る。かかる検出は、アンチロツクブレーキ装置、牽引制
御装置、およびサスペンシヨン装置のごとき、車両装置
の運転に影響を及ぼすように使用されることができる。
れているとき検出するための装置を提供することができ
る。かかる検出は、アンチロツクブレーキ装置、牽引制
御装置、およびサスペンシヨン装置のごとき、車両装置
の運転に影響を及ぼすように使用されることができる。
【0020】本発明を以下に、例として、添付図面を参
照してさらに説明する。
照してさらに説明する。
【0021】
【実施例】図1は位置変換器を備えた出力軸2を有する
4行程6シリンダ型内燃機関(エンジン)1を示す。位
置変換器は歯車3および可変リラクタンス型のセンサ4
からなるように示されるが、どのような適宜な変換器を
も使用することができる。例えばエンジンのカム軸か
ら、エンジン速度の半分で駆動される同様なセンサがま
たシリンダの識別を許容するように設けられることがで
きる。センサ4の出力はマイクロプロセツサ6および読
み取り専用メモリ7を含むエンジン管理装置5に接続さ
れる。読み取り専用メモリ7はマイクロプロセツサ6の
かつそれゆえ点火タイミングおよびエンジン1へ供給さ
れる燃焼混合物の強さおよび量を制御するエンジン管理
装置5の運転を制御するためのプログラムを含んでい
る。
4行程6シリンダ型内燃機関(エンジン)1を示す。位
置変換器は歯車3および可変リラクタンス型のセンサ4
からなるように示されるが、どのような適宜な変換器を
も使用することができる。例えばエンジンのカム軸か
ら、エンジン速度の半分で駆動される同様なセンサがま
たシリンダの識別を許容するように設けられることがで
きる。センサ4の出力はマイクロプロセツサ6および読
み取り専用メモリ7を含むエンジン管理装置5に接続さ
れる。読み取り専用メモリ7はマイクロプロセツサ6の
かつそれゆえ点火タイミングおよびエンジン1へ供給さ
れる燃焼混合物の強さおよび量を制御するエンジン管理
装置5の運転を制御するためのプログラムを含んでい
る。
【0022】マイクロプロセツサ6の機能の1つはエン
ジン1の出力軸2の速度を決定することである。これは
通常実際の速度に逆比例する出力軸速度の測定を行うよ
うに歯車3の予め定めた回転位置間の時間周期を測定す
ることにより行われる。例えば、歯車3の1またはそれ
以上の予め定めた歯の通過の時間が測定されることがで
きる。出力軸速度の変化はその場合に連続する速度また
は周期測定間の差を取ることにより決定される。測定は
エンジン1の各シリンダの各燃焼事象に追随する出力軸
の速度の測定を行うように規則的な間隔において取られ
る。代替的に、ヨーロツパ特許第0442687号に開
示された技術が使用されても良い。
ジン1の出力軸2の速度を決定することである。これは
通常実際の速度に逆比例する出力軸速度の測定を行うよ
うに歯車3の予め定めた回転位置間の時間周期を測定す
ることにより行われる。例えば、歯車3の1またはそれ
以上の予め定めた歯の通過の時間が測定されることがで
きる。出力軸速度の変化はその場合に連続する速度また
は周期測定間の差を取ることにより決定される。測定は
エンジン1の各シリンダの各燃焼事象に追随する出力軸
の速度の測定を行うように規則的な間隔において取られ
る。代替的に、ヨーロツパ特許第0442687号に開
示された技術が使用されても良い。
【0023】不点火およびラフロード(凹凸路面)検出
を行うために、メモリ7は、とくに、図2のフロー図に
示されるごとくマイクロプロセツサ6を作動させるため
のプログラムを含んでいる。このフロー図はエンジン1
の出力軸の回転の各120°後に行われる遮断ルーチン
の形においてルーチンを示す。該ルーチンはステツプ1
0で記入され、かつステツプ11で、出力軸の120°
回転の数のカウントが増分される。ルーチンはメモリ7
内に記憶されたプログラムの他の部分から各増分回転に
関する速度変化データを受信しかつ、ステツプ12で、
速度変化をしきい値と比較する。速度変化がしきい値以
下であるならば、制御はステツプ16に進む。
を行うために、メモリ7は、とくに、図2のフロー図に
示されるごとくマイクロプロセツサ6を作動させるため
のプログラムを含んでいる。このフロー図はエンジン1
の出力軸の回転の各120°後に行われる遮断ルーチン
の形においてルーチンを示す。該ルーチンはステツプ1
0で記入され、かつステツプ11で、出力軸の120°
回転の数のカウントが増分される。ルーチンはメモリ7
内に記憶されたプログラムの他の部分から各増分回転に
関する速度変化データを受信しかつ、ステツプ12で、
速度変化をしきい値と比較する。速度変化がしきい値以
下であるならば、制御はステツプ16に進む。
【0024】速度変化がしきい値を超えるなならば、そ
の場合に丁度点火したシリンダと連係するカウンタがス
テツプ14で増分される。ステツプ15で、不点火の合
計数が増分される。ステツプ16で、120°回転の数
が不点火および凹凸路面検出がそれにわたつて周期的に
行われるシリンダ燃焼事象の合計数に対応する、予め定
めた数、例えば3000と比較される。燃焼事象の数が
3000以下ならば、ルーチンはステツプ13で終了す
る。燃焼事象の数が3000より大きいかまたはそれに
等しいならば、ステツプ17はどの位多くのシリンダが
丁度完了された試験周期において不点火したかを判断す
る。エンジン1の6シリンダの中の3つまたはそれ以上
が不点火したとして指示されたならば、その場合にステ
ツプ18は凹凸路面を記録する。不点火シリンダの数が
3つ以下であるならば、ステツプ19は不点火が記録さ
れるに十分重大であるかどうかを判断する。重大である
ならば、それがそこでステツプ20において記録され
る。他の方法において、燃焼事象のカウント11、シリ
ンダの特別な不点火カウント14、および合計不点火カ
ウント15がステツプ21でリセツトされかつルーチン
はステツプ13で終了する。
の場合に丁度点火したシリンダと連係するカウンタがス
テツプ14で増分される。ステツプ15で、不点火の合
計数が増分される。ステツプ16で、120°回転の数
が不点火および凹凸路面検出がそれにわたつて周期的に
行われるシリンダ燃焼事象の合計数に対応する、予め定
めた数、例えば3000と比較される。燃焼事象の数が
3000以下ならば、ルーチンはステツプ13で終了す
る。燃焼事象の数が3000より大きいかまたはそれに
等しいならば、ステツプ17はどの位多くのシリンダが
丁度完了された試験周期において不点火したかを判断す
る。エンジン1の6シリンダの中の3つまたはそれ以上
が不点火したとして指示されたならば、その場合にステ
ツプ18は凹凸路面を記録する。不点火シリンダの数が
3つ以下であるならば、ステツプ19は不点火が記録さ
れるに十分重大であるかどうかを判断する。重大である
ならば、それがそこでステツプ20において記録され
る。他の方法において、燃焼事象のカウント11、シリ
ンダの特別な不点火カウント14、および合計不点火カ
ウント15がステツプ21でリセツトされかつルーチン
はステツプ13で終了する。
【0025】どの位多くのシリンダが不点火したかを判
断するためのステツプ17が幾つかの方法において行わ
れることができる。例えば、不点火シリンダの数はステ
ツプ14でゼロより大きい「不点火」の数を記録したシ
リンダの数に等しく設定されても良い。代替的に、各シ
リンダに関する不点火の数はステツプ15で決定された
不点火の合計数および百分率として不点火の合計数への
各シリンダの寄与として表される結果として生じる有理
数により割り算されれることができる。これはついで、
シリンダが不点火したかどうかを示すために予め定めた
百分率、例えばゼロと比較されることができ、そして不
点火シリンダの数はその場合に図2のステツプ17に示
されるごとく3と比較されても良い。
断するためのステツプ17が幾つかの方法において行わ
れることができる。例えば、不点火シリンダの数はステ
ツプ14でゼロより大きい「不点火」の数を記録したシ
リンダの数に等しく設定されても良い。代替的に、各シ
リンダに関する不点火の数はステツプ15で決定された
不点火の合計数および百分率として不点火の合計数への
各シリンダの寄与として表される結果として生じる有理
数により割り算されれることができる。これはついで、
シリンダが不点火したかどうかを示すために予め定めた
百分率、例えばゼロと比較されることができ、そして不
点火シリンダの数はその場合に図2のステツプ17に示
されるごとく3と比較されても良い。
【0026】また、ステツプ16と17との間にに追加
のステツプを挿入することもでき、そのステツプは平均
値を得るためにエンジンシリンダの数で不点火の合計数
を割りかつ平均値をステツプ14で決定されたシリンダ
不点火カウントの各々から減算する。ステツプ17は次
いでその不点火カウントがゼロより大きいシリンダの数
を判断しかつ図1に示されるごとく3と比較し、その結
果ラフロードの作用は少なくとも部分的に除去されるこ
とができそして不点火検出は車両がラフロードを走行し
ながら行われることができる。
のステツプを挿入することもでき、そのステツプは平均
値を得るためにエンジンシリンダの数で不点火の合計数
を割りかつ平均値をステツプ14で決定されたシリンダ
不点火カウントの各々から減算する。ステツプ17は次
いでその不点火カウントがゼロより大きいシリンダの数
を判断しかつ図1に示されるごとく3と比較し、その結
果ラフロードの作用は少なくとも部分的に除去されるこ
とができそして不点火検出は車両がラフロードを走行し
ながら行われることができる。
【0027】ステツプ20は、不点火の発生を記録する
こととは別に、また、不点火に責任があるエンジンの1
またはそれ以上のシリンダを示すことができる。かくし
て、適切な修正的な作用がエンジンシリンダの1または
それ以上に供給される燃焼混合物の強さを調整ごとく、
エンジン管理装置5により取られることができる。
こととは別に、また、不点火に責任があるエンジンの1
またはそれ以上のシリンダを示すことができる。かくし
て、適切な修正的な作用がエンジンシリンダの1または
それ以上に供給される燃焼混合物の強さを調整ごとく、
エンジン管理装置5により取られることができる。
【0028】不点火が記録されるように十分に重大であ
るかどうかを判断するためのステツプ19は種々の方法
において行われることができる。例えば、ステツプ15
において決定される不点火の合計数は120°増分の合
計数(ステツプ16において定義されるような300
0)により割り算されかつ燃焼事象の合計数からの不点
火の百分率として表されることができる。不点火の百分
率が予め定めた百分率より大きいならば、その場合に不
点火はステツプ20で記録される。不点火百分率が予め
定めた百分率以下かまたはそれに等しいならば、不点火
は記録および修正的作用を要求するのに十分に重大でな
いと見做される。
るかどうかを判断するためのステツプ19は種々の方法
において行われることができる。例えば、ステツプ15
において決定される不点火の合計数は120°増分の合
計数(ステツプ16において定義されるような300
0)により割り算されかつ燃焼事象の合計数からの不点
火の百分率として表されることができる。不点火の百分
率が予め定めた百分率より大きいならば、その場合に不
点火はステツプ20で記録される。不点火百分率が予め
定めた百分率以下かまたはそれに等しいならば、不点火
は記録および修正的作用を要求するのに十分に重大でな
いと見做される。
【0029】図3および図4は図1および図2に示され
る装置を使用する試験の結果をグラフで示す。図4は4
00の燃焼事象に関して個々のかかる燃焼事象に対す
る、エンジン出力軸速度変化に対応する、周期変化を記
録し、かつ破線によつてしきい値を示す。かくして、し
きい値の上方の周期変化は、エンジン不点火により実際
に発生されるかまたは道路の凹凸により発生されるかど
うかを、不点火として記録される。
る装置を使用する試験の結果をグラフで示す。図4は4
00の燃焼事象に関して個々のかかる燃焼事象に対す
る、エンジン出力軸速度変化に対応する、周期変化を記
録し、かつ破線によつてしきい値を示す。かくして、し
きい値の上方の周期変化は、エンジン不点火により実際
に発生されるかまたは道路の凹凸により発生されるかど
うかを、不点火として記録される。
【0030】図3の柱状グラフはエンジン1の6個のシ
リンダの中の記録された不点火の分布を示す。この場合
に、不点火はエンジンのシリンダのすべてに関して記録
され、その結果図2のステツプ17の不点火シリンダの
数は6に等しい。これは本当のエンジン不点火よりむし
ろラフロードに対応し、そして該ラフロードはステツプ
18において記録される。
リンダの中の記録された不点火の分布を示す。この場合
に、不点火はエンジンのシリンダのすべてに関して記録
され、その結果図2のステツプ17の不点火シリンダの
数は6に等しい。これは本当のエンジン不点火よりむし
ろラフロードに対応し、そして該ラフロードはステツプ
18において記録される。
【0031】したがつて実際のエンジン不点火とエンジ
ン出力軸において測定された速度変化に関するラフロー
ド表面の作用との間を識別するための装置を設けること
ができる。エンジン出力軸を備えた図1に示したエンジ
ンおよびエンジン管理装置の型に関して、追加のハード
ウエアは図2のルーチンを行うために必要でない。その
代わりに、メモリ7内のソフトウエアが図2に示したル
ーチンをエンジン管理装置5が行うために増加すること
を単に必要とする。一般に、メモリおよびマイクロプロ
セツサはより大きなまたはより強力なハードウエアが必
要ないように追加のプログラムルーチンを含むために十
分なスペア容量を有する。
ン出力軸において測定された速度変化に関するラフロー
ド表面の作用との間を識別するための装置を設けること
ができる。エンジン出力軸を備えた図1に示したエンジ
ンおよびエンジン管理装置の型に関して、追加のハード
ウエアは図2のルーチンを行うために必要でない。その
代わりに、メモリ7内のソフトウエアが図2に示したル
ーチンをエンジン管理装置5が行うために増加すること
を単に必要とする。一般に、メモリおよびマイクロプロ
セツサはより大きなまたはより強力なハードウエアが必
要ないように追加のプログラムルーチンを含むために十
分なスペア容量を有する。
【0032】ラフロードの検出はエンジン速度、例えば
低速および/または高い伝達比に影響を及ぼすように知
られる条件に制限されることができる。
低速および/または高い伝達比に影響を及ぼすように知
られる条件に制限されることができる。
【0033】ラフロード表示は種々の目的に使用される
ことができる。例えば、アンチロツクブレーキ装置およ
び牽引装置において、ホイールスピンまたはホイールス
リツプ検出のためのしきい値レベルに適合すべく使用さ
れ得る。また、かかる表示は、例えばばねおよび/また
はダンパ割合を変化するために、能動または部分的に能
動のサスペンシヨン装置により使用されることができ
る。
ことができる。例えば、アンチロツクブレーキ装置およ
び牽引装置において、ホイールスピンまたはホイールス
リツプ検出のためのしきい値レベルに適合すべく使用さ
れ得る。また、かかる表示は、例えばばねおよび/また
はダンパ割合を変化するために、能動または部分的に能
動のサスペンシヨン装置により使用されることができ
る。
【0034】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明によれば、内燃機
関燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい
値と比較するための手段からなる多シリンダ内燃機関に
おける不点火検出装置において、前記シリンダに対して
しきい値を超える速度変化の数の分布を形成するための
分布形成手段、および前記数が前記シリンダの予め定め
た数より少ない間で主として分布されるとき不点火を表
示するための不点火表示手段を特徴とする構成としたの
で、エンジンの不点火に関係なく生じる速度変化による
偽の不点火検出を回避することが可能な不点火およびラ
フロード検出装置および方法を提供することができる。
関燃焼事象に追随する内燃機関出力軸速度変化をしきい
値と比較するための手段からなる多シリンダ内燃機関に
おける不点火検出装置において、前記シリンダに対して
しきい値を超える速度変化の数の分布を形成するための
分布形成手段、および前記数が前記シリンダの予め定め
た数より少ない間で主として分布されるとき不点火を表
示するための不点火表示手段を特徴とする構成としたの
で、エンジンの不点火に関係なく生じる速度変化による
偽の不点火検出を回避することが可能な不点火およびラ
フロード検出装置および方法を提供することができる。
【図1】本発明の実施例を構成する装置を示す概略図で
ある。
ある。
【図2】図1の装置の作動を示すフロー図である。
【図3】図1の装置により得られた試験結果をグラフで
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】図1の装置により得られた試験結果をグラフで
示す説明図である。
示す説明図である。
1 内燃機関(エンジン) 2 出力軸 5 エンジン管理装置 6 マイクロプロセツサ(分布形成手段、不点火表示手
段)
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベンジャミン・ジェームス・ブラッドショ ウ イギリス国 ウエスト・ミッドランズ、ド ーリッヂ、ポプラー・ロード 29 (72)発明者 ラッセル・ウィルソン・ジョーンズ イギリス国 ストラッドフォード・オン・ エイボン、ショッテリー、モンゴメリー・ クローズ 6 (72)発明者 スチュアート・マイケル・ブリスコア イギリス国 ヴォルヴァーハンプトン、テ ッテンホール、ベルヴェデア・ガーデンズ 30
Claims (23)
- 【請求項1】 内燃機関燃焼事象に追随する内燃機関出
力軸速度変化をしきい値と比較するための手段(6)か
らなる多シリンダ内燃機関(1)における不点火検出装
置において、前記シリンダに対してしきい値を超える速
度変化の数の分布を形成するための分布形成手段
(6)、および前記数が前記シリンダの予め定めた数よ
り少ない間で主として分布されるとき不点火を表示する
ための不点火表示手段(6)を特徴とする不点火検出装
置。 - 【請求項2】 前記不点火表示手段(6)が前記数が前
記内燃機関(1)のシリンダの数の半分以下の間で主と
して分布されるとき不点火を表示すべく配置されること
を特徴とする請求項1に記載の不点火検出装置。 - 【請求項3】 前記不点火表示手段(6)が前記内燃機
関(1)のシリンダの数の半分以下またはそれに等しい
間で分布されるとき不点火を表示すべく配置されること
を特徴とする請求項1に記載の不点火表示装置。 - 【請求項4】 前記不点火表示手段(6)が前記数が予
め定めたシリンダの数以下に関してゼロより大きいとき
不点火を表示すべく配置されることを特徴とする請求項
1に記載の不点火表示装置。 - 【請求項5】 前記数をゼロに周期的にリセツトする手
段を特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の不点
火表示装置。 - 【請求項6】 さらに、燃焼事象の予め定めた数に関し
てしきい値を超える合計数の速度変化が予め定めたしき
い値以下であるとき前記不点火表示手段(6)を禁止す
るための手段からなることを特徴とする前記請求項のい
ずれか1項に記載の不点火表示装置。 - 【請求項7】 前記分布形成手段(6)がさらにしきい
値を超える速度変化の平均数を計算するための手段
(6)および前記シリンダに割り当てられた数の各々か
ら平均数を減算するための手段(6)からなることを特
徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の不点火表示
装置。 - 【請求項8】 前記数が予め設定されたシリンダの数よ
り多い間で分布されるとき凸凹の表面上で多シリンダ内
燃機関(1)により駆動される車両の運動を表示するた
めの凸凹表面表示手段(6)からなることを特徴とする
前記請求項のいずれか1項に記載の不点火表示装置。 - 【請求項9】 予め設定された数が予め定めた数に等し
いことを特徴とする請求項8に記載の不点火表示装置。 - 【請求項10】 前記しきい値が内燃機関速度および車
両速度および負荷の少なくとも1つの関数であることを
特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の不点火表
示装置。 - 【請求項11】 前記分布形成手段(6)が発生された
速度変化をその燃焼事象の間中またはそれに追随して前
記シリンダにしきい値を超える速度変化の数を割り当て
ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
不点火表示装置。 - 【請求項12】 内燃機関燃焼事象に追随する内燃機関
出力軸速度変化をしきい値と比較するための手段(6)
からなる、凸凹の表面上で多シリンダ内燃機関ににより
駆動される車両の運動を検出するための車両の運動検出
装置において、前記シリンダに対してしきい値を超える
速度変化の数の分布を形成するための分布形成手段
(6)、および前記数が前記シリンダの予め設定された
数より多い間で分布されるとき凸凹の表面を表示するた
めの凸凹表面表示手段(6)を特徴とする車両の運動検
出装置。 - 【請求項13】 前記凸凹表面表示手段(6)が前記数
が前記内燃機関のシリンダの数の半分より多い間で主と
して分布されるとき凸凹表面を表示すべく配置されるこ
とを特徴とする請求項12に記載の車両の運動検出装
置。 - 【請求項14】 前記数をゼロに周期的にリセツトする
手段を特徴とする請求項12または13に記載の車両の
運動検出装置。 - 【請求項15】 前記分布形成手段(6)が発生された
速度変化をその燃焼事象の間中またはそれに追随して前
記シリンダにしきい値を超える速度変化の数を割り当て
ることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1
項に記載の車両の運動の検出装置。 - 【請求項16】 内燃機関燃焼事象に追随する内燃機関
出力軸速度変化をしきい値と比較し、シリンダに対して
しきい値を超える速度変化の数の分布を形成し、および
前記数が前記シリンダの予め定めた数より少ない間で主
として分布されるとき不点火を表示することからなるこ
とを特徴とする多シリンダ内燃機関(1)における不点
火検出方法。 - 【請求項17】 不点火が前記数が前記内燃機関のシリ
ンダの数の半分以下の間で主として分布されるとき表示
されることを特徴とする請求項16に記載の不点火検出
方法。 - 【請求項18】 前記数が周期的にリセツトされること
を特徴とする請求項16または17に記載の不点火表示
方法。 - 【請求項19】 分布が発生された速度変化をその燃焼
事象の間中またはそれに追随して前記シリンダにしきい
値を超える速度変化の数を割り当てることにより形成さ
れることを特徴とする請求項16ないし18のいずれか
1項に記載の不点火表示方法。 - 【請求項20】 凸凹の表面上で多シリンダ内燃機関に
により駆動される車両の運動を検出するための車両の運
動検出方法において、内燃機関燃焼事象に追随する内燃
機関出力軸速度変化をしきい値と比較し、前記シリンダ
に対してしきい値を超える速度変化の数の分布を形成
し、そして前記数が前記シリンダの予め設定された数よ
り多い間で分布されるとき凸凹の表面を表示してなるこ
とを特徴とする車両の運動検出方法。 - 【請求項21】 凸凹表面が前記数が前記内燃機関のシ
リンダの数の半分より多い間で主として分布されるとき
表示されることを特徴とする請求項20に記載の車両の
運動検出方法。 - 【請求項22】 前記数が周期的にリセツトされること
を特徴とする請求項20または21に記載の車両の運動
検出方法。 - 【請求項23】 前記分布発生された速度変化をその燃
焼事象の間中またはそれに追随して前記シリンダにしき
い値を超える速度変化の数を割り当てることにより形成
されることを特徴とする請求項20ないし22のいずれ
か1項に記載の車両の運動検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9200920-8 | 1992-01-16 | ||
GB929200920A GB9200920D0 (en) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | Method of and an apparatus for misfire and rough road detection |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256185A true JPH05256185A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=10708714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5019250A Pending JPH05256185A (ja) | 1992-01-16 | 1993-01-12 | 不点火およびラフロード検出装置および方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5311773A (ja) |
EP (1) | EP0551764B1 (ja) |
JP (1) | JPH05256185A (ja) |
DE (1) | DE69225129T2 (ja) |
GB (1) | GB9200920D0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160101962A (ko) | 2013-12-26 | 2016-08-26 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 반도체 장치의 제조 방법 및 열경화성 수지 시트 |
KR20160102214A (ko) | 2013-12-26 | 2016-08-29 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 반도체 장치의 제조 방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9102232D0 (en) * | 1991-02-01 | 1991-03-20 | Lucas Ind Plc | Method of and apparatus for processing internal combustion engine speed data |
DE19580520C2 (de) * | 1994-03-31 | 2003-08-14 | Mitsubishi Motors Corp | Verfahren zur Bestimmung einer unebenen Straße in einem Fahrzeug, das mit einem Verbrennungsmotor versehen ist |
GB9413162D0 (en) * | 1994-06-30 | 1994-08-24 | Rover Group | A method of monitoring for misfire in an internal combustion engine |
JP3441812B2 (ja) * | 1994-09-08 | 2003-09-02 | 本田技研工業株式会社 | 内燃エンジンの燃焼状態検出装置 |
EP0711989B1 (de) * | 1994-11-08 | 1999-04-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Erkennung von Kurbelwellenoszillationen |
US5562082A (en) * | 1995-03-20 | 1996-10-08 | Delco Electronics Corp. | Engine cycle identification from engine speed |
JPH09287516A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 失火検出装置 |
JP3303739B2 (ja) * | 1996-12-19 | 2002-07-22 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
AUPQ095599A0 (en) * | 1999-06-11 | 1999-07-08 | Orbital Engine Company (Australia) Proprietary Limited | Engine speed control system |
JP3958636B2 (ja) * | 2002-02-28 | 2007-08-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両用多気筒内燃機関の失火検出装置 |
US7299687B2 (en) * | 2005-06-24 | 2007-11-27 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Rough road detection system |
US7720587B2 (en) * | 2006-03-14 | 2010-05-18 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Variable operation of vehicle transmissions using rough road sensing |
US7325446B1 (en) * | 2006-06-30 | 2008-02-05 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Rough road detection system using normalization analysis |
US7950273B2 (en) * | 2007-11-09 | 2011-05-31 | GM Global Technology Operations LLC | Engine misfire and rough road detection systems and methods |
KR101646132B1 (ko) * | 2015-04-08 | 2016-08-05 | 현대자동차 주식회사 | 실화 진단 시스템 및 실화 진단 방법 |
JP6804583B2 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-12-23 | 三菱電機株式会社 | エンジン失火検出装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8715130D0 (en) * | 1987-06-27 | 1987-08-05 | Lucas Ind Plc | Adaptive control system for i c engine |
JP2784069B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-08-06 | 富士重工業株式会社 | エンジンの失火判定装置 |
JPH03235709A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-21 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 車両のサスペンション制御装置 |
JP2745760B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1998-04-28 | 株式会社デンソー | 内燃機関の異常検出装置 |
JPH0417775A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-22 | Toyota Motor Corp | 点火装置の失火検出装置 |
JPH0472449A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの失火診断装置 |
JPH07111154B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1995-11-29 | 株式会社ユニシアジェックス | 内燃機関の失火気筒検出装置 |
GB9102232D0 (en) * | 1991-02-01 | 1991-03-20 | Lucas Ind Plc | Method of and apparatus for processing internal combustion engine speed data |
-
1992
- 1992-01-16 GB GB929200920A patent/GB9200920D0/en active Pending
- 1992-12-24 EP EP92311785A patent/EP0551764B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-24 DE DE69225129T patent/DE69225129T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-12 JP JP5019250A patent/JPH05256185A/ja active Pending
- 1993-01-14 US US08/004,342 patent/US5311773A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
KR20160101962A (ko) | 2013-12-26 | 2016-08-26 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 반도체 장치의 제조 방법 및 열경화성 수지 시트 |
KR20160102214A (ko) | 2013-12-26 | 2016-08-29 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 반도체 장치의 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5311773A (en) | 1994-05-17 |
EP0551764A3 (en) | 1993-08-18 |
GB9200920D0 (en) | 1992-03-11 |
EP0551764B1 (en) | 1998-04-15 |
DE69225129T2 (de) | 1998-09-03 |
DE69225129D1 (de) | 1998-05-20 |
EP0551764A2 (en) | 1993-07-21 |
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