JPH05254279A - カード郵送用シート - Google Patents

カード郵送用シート

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JPH05254279A
JPH05254279A JP5829792A JP5829792A JPH05254279A JP H05254279 A JPH05254279 A JP H05254279A JP 5829792 A JP5829792 A JP 5829792A JP 5829792 A JP5829792 A JP 5829792A JP H05254279 A JPH05254279 A JP H05254279A
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JP
Japan
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card
sheet
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pet
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JP5829792A
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Hiroshi Kobayashi
浩 小林
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Kobayashi KK
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Kobayashi KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッシュカード・クレジットカード等と称
して用いられる各種照合カードを郵送するためのカード
郵送用シートであって、郵送のための手間を減少すると
ともに、誤送を防止することができるカード郵送用シー
トを提供する。 【構成】 このカード郵送用シート1は、カード基材用
シート11と、これに貼着されたPET層13と、この
PET層に密に接触し疑似接着されたポリエチレン層1
4と、このポリエチレン層に貼着された裏材16とから
なる積層体であり、郵送用サイズにカットされている。
上記積層体には、カード基材用シートの表面からポリエ
チレン層におよぶ深さの切り込み4が入れられており、
この切り込みによって切り離される部分3の疑似接着を
はがすと、カードとして使用することができる。また、
上記カード部分3以外に宛名欄2が設けられており、こ
こに記入される宛名に従って郵送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行、デパート、病
院、ホテル等で使用される情報記録カードを郵送するた
めのカード郵送用シートに係り、特に上記カードを郵送
する場合に、その手間の低減が図れかつ間違った宛名人
のもとに送付するといったような誤送を確実に防止でき
るカード郵送用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から銀行、デパート、病院、ホテ
ル、あるいは駐車場等においては、図14に示すような
クレジットカード、クイックカード、診察券、ロックカ
ード、パーキングカード等と称する各種照合カードが利
用されており、また最近においては小銭が無くても乗車
券の購入ができる乗車カード、電話による通話を可能に
するテレホンカード(登録商標)等が盛んに利用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらのカ
ード101を直接窓口で手渡さずにダイレクトメールの
ように郵便で送るような場合、従来においては図15に
示すように、宛名欄103を設けた台紙102に切り込
み104を形成し、この切り込み104にカード101
を挟み込んで挟持させたり、あるいは適宜接着剤を用い
て台紙102に貼着し、次いでこの台紙102を透明窓
の設けられた封筒に封入し郵送する方法が採られてい
る。
【0004】しかしながら従来の方法においては、郵送
用の台紙102とカード101とが別体となっているた
め氏名や住所欄の記入は別々に行なう必要があり、かつ
台紙102の記入欄とカード101の記入欄とを各々照
合しながら封筒に封入する必要があって手間がかかると
いう問題点がある。しかも上記照合を過って異なる台紙
102とカード101とを一緒に封入する場合があり、
郵送先を誤り易いという問題点もある。
【0005】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、その課題とするところは、郵送に際する手間の
軽減が図れると共に郵送先の過誤を確実に防止できるカ
ード郵送用シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1に記載
の発明は、郵送用サイズに合わせたカード基材用シート
と、このカード基材用シート裏面上に貼着されたPET
層と、このPET層と密に接触し疑似接着されたポリエ
チレン層と、このポリエチレン層に貼着された裏材とを
有し、前記カード基材用シートとPET層との積層体の
一部が、カード基材用シートの表面からPET層とポリ
エチレン層との接触面におよぶ切り込みによって切断さ
れたカード部分を形成し、前記カード基材用シートの前
記カード部分以外の表面に宛名欄を備えることを特徴と
するものである。
【0007】このような技術的手段において、上記カー
ド基材用シートを構成する材料としては任意であり、こ
れを普通紙や合成紙で構成しても、あるいはポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の適宜プラスチッ
クにより構成してもよい。また、このカード基材用シー
トの厚さについても任意であり、目的とするカードに応
じ適宜決定される。
【0008】また、裏材は普通紙等さまざまな材料を任
意に選択することができ、上記カード基材用シートと裏
材とはいずれも両面に必要な情報等を印刷して用いるこ
とができる。
【0009】上記カード基材用シートにPET層を貼着
する接着剤、およびポリエチレン層と裏材とを貼着する
接着剤は上記材料に対して接着力を有するもののなかか
ら任意に選択することができるが、カード基材用シート
とPET層とを貼着する接着剤は透明なものとするのが
望ましい。
【0010】また、上記PET層とポリエチレン層と
は、積層して強く押圧する等の手段により密着させて疑
似接着したものであり、端部から徐々に引き剥すことに
よって簡単に剥離し、剥離後の表面は接着力を有しない
ものである。
【0011】上記カード部分は、カード基材用シートと
PET層とが切り込みによって他の部分と切断されてい
るが、郵送用サイズの大きさの全面に積層して疑似接着
されているポリエチレン層または裏材が連続しているこ
とにより、一枚の郵送用シートを構成するものである。
また、このカード部分はPET層とポリエチレン層との
疑似接着を剥離した後そのままの大きさでカードとして
使用できるものであってもよいし、切り込みで切断され
た部分が折り目を介して連設された複数の部分からな
り、折り目で折り畳んだ時に所定の大きさおよび厚みを
形成して目的のカードとなるものであってもよい。
【0012】次に、請求項2に記載の発明は、郵送用サ
イズに合わせたカード基材用シートと、このカード基材
用シートと密に接触し疑似接着されたポリプロピレン裏
材とを有し、前記カード基材用シートの一部が、カード
基材用シートの表面からポリプロピレン裏材との接触面
におよぶ切り込みによって切断されたカード部分を形成
し、前記カード基材用シートのカード部分以外の表面に
宛名欄を備えることを特徴とするものである。
【0013】尚、カード基材用シートは、請求項1に記
載の発明と同様の材料が適用できるものであり、また、
請求項1に記載の発明と同様にカード基材用シートとポ
リプロピレン裏材とは、積層して強く押圧する等の手段
により密着させて疑似接着したものであり、端部から徐
々に引き剥すことによって簡単に剥離し、剥離後の表面
は接着力を有さないものである。
【0014】また、請求項3に記載の発明は、上記請求
項1または2に記載のカード郵送用シートにおいて、前
記カード基材用シートの表面のカード部分に透明被覆層
を有することを特徴とするものである。
【0015】この透明被覆層はPET等の透明材料を接
着する等の方法により形成することができる。
【0016】
【作用】請求項1または2に係る発明によれば、宛名欄
とカード部分とが一体となるように形成されているた
め、宛名欄とカード部分への氏名・住所等の記入が一度
の操作で行なうことが可能になる。また、カード部分と
一体となっている宛名欄の記載に従ってカードが郵送さ
れるため、カードが誤った宛名人のもとへ郵送されるよ
うなことがなくなる。
【0017】このカード郵送用シートが郵送された後
は、カード部分を容易に剥離して使用することができ、
特に、請求項1に係る発明においてはカード部分がカー
ド基材とその裏面に接着されたPET層とを有するの
で、長期間カードを使用してもカード基材裏面の記載が
摩耗によって消えたり汚れたりすることがなくなる。
【0018】また、請求項3に係る発明によれば、カー
ド基材の表面にも透明被覆層が設けられているので、表
面も同様に保護されることになる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0020】[実施例1]この実施例に係るカード郵送
用シート1は、図1(a)に示すようにカード基材用シ
ート11と、この裏面に接着剤層12によって貼付され
たポリエチレンテレフタレート(PET)層13と、こ
のPET層13と密に接触し疑似接着されたポリエチレ
ン層14と、このポリエチレン層14に接着剤層15に
よって貼付された裏材16とが積層されたものであり、
図1(b)に示すようにカード基材用シート11の表面
に宛名欄2が設けられ、切り込み4によってカード部分
3が形成されている。
【0021】すなわち上記切り込み4は、カード基材用
シート11の表面からPET層13とポリエチレン層1
4との接触面におよぶ深さで設けられており、切り込み
で囲まれたカード部分3のカード基材用シートすなわち
カード基材11aとPET層13aとは他の部分と切り
離された状態となっているが、疑似接着されたポリエチ
レン層14および裏材16が連続していることによって
一枚のカード郵送用シート1を構成している。
【0022】また、切り込みで囲まれるカード部分3は
カードの大きさになっており、この部分の疑似接着を剥
離するとカード基材11aの裏面にPET層13aを有
するカードとなるものである。
【0023】上記カード基材用シート11の表面には適
宜印刷法により、必要な情報等が印刷されており、カー
ド基材11aには、カードとして使用するのに必要な項
目、例えば「会員氏名」、「会員no.」等の文字が印
刷され、切り込みの外側に宛名欄2が印刷により設けら
れている。また、カード基材11a表面には磁気テープ
5が貼着されてストライプ状の磁気層が形成されてお
り、この磁気層に各種情報を記録することができるよう
になっている。カード基材11aの裏面にはカードの約
款、説明文等が印刷されており、このカードを受領し、
使用する者に供するようになっている。また、裏材16
にも必要に応じて適宜印刷が施される。
【0024】このようなカード郵送用シートでは、使用
に当って上記宛名欄2とカード基材11aの所定欄に必
要な情報を記入し、磁気テープ5にも必要な情報を記録
する。次いで宛名欄2の位置に合わせて透明窓が設けら
れた封筒にこれを封入して郵送することができる。
【0025】このようにこのカード郵送用シート1にお
いては、宛名欄2とカード基材11aとが同一のカード
基材用シート11に設けられているため、各記入欄への
記入操作が一度にできると共に、従来のようにカード基
材と郵送用台紙の記入内容を照合する必要がない。従っ
て、カードを郵送する際の手間を著しく簡略化させる長
所を有し、しかも宛名欄2とカード基材11aの記入の
内容が常に一致するため誤った宛名人への誤送が確実に
防止できる長所を有している。
【0026】また、上記カード部分3はポリエチレン層
と裏材との積層体と疑似接着されているため、容易に剥
離することができるとともに、カード基材11aの裏面
がPET層13aによって覆われているため、裏面の記
載が摩耗によって消えたり、汚れたりすることもない。
【0027】[実施例2]この実施例に係るカード郵送
用シート70は、図2(a)に示すようにカード基材用
シート71と、このカード基材用シート71と密に接触
し疑似接着されたポリプロピレン裏材76とが積層され
たものであり、実施例1に係るカード郵送用シート1と
同様にカード基材用シート71の表面に宛名欄72が設
けられ、切り込み74によってカード部分73が形成さ
れている(図2b参照)。
【0028】このようなカード郵送用シート70では、
前記実施例1のカード郵送用シート1と同様にカードの
郵送に際する手間が簡略化されると共に、実施例1のカ
ード郵送用シート1に較べてその積層体(カード基材用
シート71とポリプロピレン裏材76とから成る)の構
造が簡略なためコストの低減が図れる利点を有してい
る。
【0029】[実施例3]この実施例に係るカード郵送
用シート21は、図3に示すように切り込みによって切
断されたカード基材11aの表面にPET層17が透明
な接着剤で貼着されたものであり、カード基材用シート
11の裏面側の積層構造は実施例1と同じである。ま
た、宛名欄や切り込みの平面構成も実施例1と同様であ
る。
【0030】すなわち、このカード郵送用シート21
は、カード基材用シート11の表面への磁気テープの貼
着、必要事項の記入等が終了した後にカード部分の全面
を覆う表面PET層17が施され、その後ポリエチレン
層におよぶ切り込みが設けられたものである。
【0031】このようなカード郵送用シート21では、
前記実施例1のカード郵送用シート1と同様にカードの
郵送に際する手間が簡略化されると共に、郵送されたカ
ードは裏面のみならず表面もPET層17で保護された
ものとなる。
【0032】[実施例4]図4は、実施例4に係るカー
ド郵送用シート31を示す概略構成図であり、このカー
ド郵送用シート31は、切り込み34で切断されたカー
ド部分33が折り目33cにおいて折りたたまれた時に
所定の大きさおよび厚みのカードを形成する第1基材ベ
ース33aと第2基材ベース33bとにより構成されて
いる。
【0033】なお、このカード郵送用シートの積層構
造、宛名欄等その他の構成は前記実施例1と同様であ
る。
【0034】この実施例においては、カード部分33を
裏材から剥離した後、図5に示すように厚さを減少させ
ることによって設けられた折り目33cでカード基材を
折り畳むことができる。この時、第1基材ベース33a
または第2基材ベース33bに貼着された磁気テープ3
5が外側となるように折り畳むものであり、内側では第
1基材ベース33aと第2基材ベース33bとの面が密
着し、厚さTがJIS規格(JIS B9560)によ
る厚さ0.7±0.1mmとなるように形成されてい
る。なお、このカード33は図6に示すように、折り畳
んだ状態として折り目33cの部分をカード読み取り機
36の情報読み取り部37に押しあて、矢印(A)の方
向へスライドさせて使用するものである。
【0035】このようなカード郵送用シート31におい
ても、前記実施例1と同様の機能及び効果を得ることが
できる。
【0036】[実施例5]この実施例は、カード郵送用
シート41をそのままはがきとして郵送することができ
るものであり、図7に示すようにはがきのサイズにカッ
トされ、宛名欄42と切り込み44で切断されたカード
部分43を有している。なお、本実施例においてもシー
トの積層構造は実施例1と同じである。
【0037】このようなカード郵送用シート41では、
宛名欄42とカード部分43への必要事項の記入が一度
の操作で行うことができると共に、記入後のシートをそ
のままはがきとして発送することができ、封筒への封入
作業が不要となり大幅に手間を簡略化することができ
る。また、封筒が不要となり、さらに郵送料金が安価と
なることによって経済性が向上する。
【0038】また、郵送された後は裏材等を剥離するこ
とにより、PET層で裏面が保護されたカードとして利
用することができるのは実施例1と同じである。
【0039】{製造方法}次に本発明に係るカード郵送
用シートの製造方法の一例を説明する。
【0040】この製造方法は図8に示すようなPET層
13とポリエチレン層14とが疑似接着され、その両面
に接着剤層12、15を介して剥離紙18、19が積層
されたシートであってロール状に巻かれた市販品(例え
ば 狭山化工 製)を利用するものである。
【0041】図9に示すようにロール状の積層シート5
1を引き出すと共に一方の剥離紙をロール52に巻き取
りながら剥す。剥した後のシートにはロール状に巻かれ
た裏材55を供給し、二つのロール53、54間で接着
剤層により連続して貼着してゆく。この裏材には必要な
事項があらかじめ印刷されていてもよい。
【0042】裏材が貼着された積層シートはロール56
に一旦巻き取られる。この段階では積層シートは図10
に示すように一方の剥離紙19が裏材16と置き換えら
れた状態となっている。
【0043】次に、積層シートを裏返し、図11に示す
ように他方の剥離紙を前記と同様にロール62に巻き取
りながら剥離し、その後に枚葉状のカード基材用シート
65を二つのロール63、64間で順次貼着してゆく。
【0044】この枚葉状のカード基材用シートには、図
12または図13に示すように郵送用のサイズに切断さ
れた時にそれぞれが本発明のカード郵送用シートとなる
ように宛名欄、カードに必要な表示、郵送のために必要
な表示等がコンピュータの端末プリンタやレーザプリン
タ等の適宜手段により印刷されている。図12は実施例
1または実施例3の封筒で郵送するものであり、図13
は実施例5のはがき用のものである。
【0045】次にカード基材用シートの枚葉ごとにカッ
トし、打ち抜き機でカード基材用シートの表面からポリ
エチレン層におよぶ深さに切り込みを入れ、さらにカー
ド基材用シートの表面に宛名とカード情報とを記入す
る。その後、郵送用の大きさに切断して完成する。
【0046】なお、上記宛名等の記入は切り込みを入れ
る前に行なってもよいし、またカード基材用シートの枚
葉ごとにカットする前に行なってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜2に係る
カード郵送用シートでは、カード基材用シートに宛名欄
とカード部分とが形成され、宛名欄とカード部分とへの
記入操作が一度にできるため、カード郵送前の手間が簡
略できる効果を有している。
【0048】また、宛名欄とカード部分との記入内容が
一致するため、これらの照合作業を省略できかつ照合ミ
スに伴う誤送を確実に防止できる効果を有している。
【0049】特に、請求項1に係るカード郵送用シート
では、カード基材の裏面にPET層が貼着されているの
でカード基材の裏面に印刷または表示されている内容が
保護され、長期間使用しても消えたり汚れたりすること
が無くなる。
【0050】さらに、請求項3に係るカード郵送用シー
トでは、カード基材の表面にも透明被覆層が設けられて
いるため表面の表示及び磁気テープも保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係るカード郵送用シートを示す断面
図および平面図である。
【図2】実施例2に係るカード郵送用シートを示す断面
図である。
【図3】実施例3に係るカード郵送用シートを示す断面
図である。
【図4】実施例4に係るカード郵送用シートを示す平面
図である。
【図5】実施例4に係るカード郵送用シートで郵送され
るカードを示す平面図、側面図およびカードを使用する
状態における側面図である。
【図6】実施例4に係るカード郵送用シートで郵送され
るカードから情報を読み取ることができるカード読み取
り機を示す斜視図である。
【図7】実施例5に係るカード郵送用シートを示す平面
図である。
【図8】上記実施例1、3〜5に係るカード郵送用シー
トの製造に用いることができる積層シートの構成を示す
断面図である。
【図9】上記実施例1、3〜5に係るカード郵送用シー
トの製造方法を示す概略構成図である。
【図10】上記製造方法の工程の途中における積層シー
トの構成を示す断面図である。
【図11】上記実施例1、3〜5に係るカード郵送用シ
ートの製造方法を示す概略構成図である。
【図12】上記実施例1〜3に係るカード郵送用シート
の製造に用いる枚葉状のカード基材用シートを示す平面
図である。
【図13】上記実施例5に係るカード郵送用シートの製
造に用いる枚葉状のカード基材用シートを示す平面図で
ある。
【図14】従来のカードを示す平面図である。
【図15】従来から知られているカード郵送用台紙を示
す平面図である。
【符号の説明】
1、21、31、41、70 カード郵送用シート 2、32、42、72 宛名欄 3、23、33、43、73 カード部分 4、24、34、44、74 切り込み 5、35 磁気テープ 11、71 カード基材用シート 12 接着剤層 13 PET層 14 ポリエチレン層 15 接着剤層 16 裏材 17 表面PET層 76 ポリプロピレン裏材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】郵送用サイズに合わせたカード基材用シー
    トと、このカード基材用シートの裏面上に貼着されたポ
    リエチレンテレフタレート(PET)層と、このPET
    層と密に接触し疑似接着されたポリエチレン層と、この
    ポリエチレン層に貼着された裏材とを有し、 前記カード基材用シートとPET層との積層体の一部
    が、カード基材用シートの表面からPET層とポリエチ
    レン層との接触面におよぶ切り込みによって切断された
    カード部分を形成し、 前記カード基材用シートのカード部分以外の表面に宛名
    欄を備えることを特徴とするカード郵送用シート。
  2. 【請求項2】郵送用サイズに合わせたカード基材用シー
    トと、このカード基材用シートと密に接触し疑似接着さ
    れたポリプロピレン裏材とを有し、 前記カード基材用シートの一部が、カード基材用シート
    の表面からポリプロピレン裏材との接触面におよぶ切り
    込みによって切断されたカード部分を形成し、 前記カード基材用シートのカード部分以外の表面に宛名
    欄を備えることを特徴とするカード郵送用シート。
  3. 【請求項3】前記カード基材用シートの表面のカード部
    分に透明被覆層を有することを特徴とする前記請求項1
    または2に記載のカード郵送用シート。
JP5829792A 1992-03-16 1992-03-16 カード郵送用シート Pending JPH05254279A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3037602U (ja) * 1996-08-05 1997-05-20 義一 谷 葉 書
JP2006289892A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Dainippon Printing Co Ltd カード付きシート
JP2006289891A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Dainippon Printing Co Ltd カード付きシート
JP2010049099A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Lintec Corp 擬似接着ラベルおよびその製造方法

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