JP2001088463A - 中綴じ冊子の作成方法及び中綴じ冊子 - Google Patents

中綴じ冊子の作成方法及び中綴じ冊子

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JP2001088463A
JP2001088463A JP26679499A JP26679499A JP2001088463A JP 2001088463 A JP2001088463 A JP 2001088463A JP 26679499 A JP26679499 A JP 26679499A JP 26679499 A JP26679499 A JP 26679499A JP 2001088463 A JP2001088463 A JP 2001088463A
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Tomoyoshi Taniguchi
智良 谷口
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会員顧客毎の異なるニーズに的確に対応した
情報及び会員顧客毎への伝達情報を記載でき、申し込み
に際し、自分の住所や氏名などを記入しなくてもよく、
また申し込み事項の写し控えを簡単にとることができる
中綴じ冊子の作成方法及び中綴じ冊子を提供することで
ある。 【解決手段】 一部に申込用紙片を有する複数の連続用
紙に、あらかじめ冊子の受取人の個人情報が記憶された
データベースから情報を読み取り、前記個人情報を前記
申込用紙片に印字し、次に各連続用紙の中央線に沿って
糊付けしながら連続用紙を丁合いした後、この丁合いし
たものを各連続用紙の中央線から2つ折りしてから三方
を化粧断ちすることを特徴とする中綴じ冊子の作成方法
及び中綴じ冊子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品または役務に
関する内容を記載したパンフレット、カタログ、販売促
進資料、ダイレクトメール等に用いる中綴じ冊子の作成
方法及び中綴じ冊子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パンフレット、カタログ、販
売促進資料、ダイレクトメール等の商品または役務に関
する内容を記載した媒体として中綴じ冊子を使用するこ
とが種々の分野で広く利用されている。例えば、第1の
例としては、レンタルビデオ店があらかじめ登録された
会員顧客に対して、新着のビデオ等を紹介する場合、同
一内容が印刷されたパンフレットの中綴じ冊子を封筒に
入れ、顧客の住所や氏名等の顧客情報が記憶された顧客
情報データベースからの情報に基づいて、宛名ラベルに
宛先を印字した後、この宛名ラベルを封筒に貼付するこ
とで郵送し情報発信を行っている。
【0003】また、第2の例としては、通販会社等から
過去に注文を受けた顧客に対して、販売促進用の冊子を
ダレクトメールとして送付する場合がある。この場合、
販売促進用の冊子に商品に関する情報を印刷による固定
情報として表示し、冊子の中にあらかじめ宛先情報が記
載された申込葉書を挟み込んだ状態とした構成とするこ
とで、顧客が宛先をいちいち申込葉書に記入することな
く、ただ申込情報を記入するだけで済むようにしてある
のが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の冊子では、以下の課題があった。第1の例で
は、同一内容が印刷されたパンフレットの冊子を会員顧
客に対して発送するため、会員顧客の中には、ほとんど
興味のない内容のビデオの紹介が印刷されたパンフレッ
トが送られてくる場合も多く、冊子の受取人がその内容
を見ることなくそのまま捨ててしまったりする可能性が
高く、会員顧客毎の異なるニーズに的確に対応した情報
を提供することができないという問題がある。また冊子
の中に、個々の会員顧客毎に異なる伝達情報、例えば貸
出しビデオの返却催促通知等の告知伝達情報などを記載
できないので、会員顧客毎に異なる伝達情報が発生する
たびに別途葉書等の伝達媒体を作成しなければならず2
度手間になり不便であるという問題がある。また、第2
の例では、冊子に添付された申込葉書等の申込用紙片を
使用して申込みを行う際に、いちいち自分の住所や氏名
などを記入しなければならず手間がかかり面倒であると
いう問題がある。しかも、申込用紙片に記入した内容の
写しの控えを持っていたくても、複写用紙がないので、
どうしてもその写しを取りたい場合には、コピー機によ
り複写をとらなければならず不便であるという問題があ
る。
【0005】本発明の課題は、会員顧客毎の異なるニー
ズに的確に対応した情報及び会員顧客毎への伝達情報を
記載でき、かつ各種商品や役務の申し込みに際して、い
ちいち自分の住所や氏名などを記入しなくてもよい申込
用紙片を有し、また申し込み事項の写し控えを簡単にと
ることができる中綴じ冊子の作成方法及び中綴じ冊子を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
中綴じ冊子の作成方法は、個人情報が印字された申込用
紙片を有する中綴じ冊子の作成方法であって、一部に申
込用紙片を有する複数の連続用紙に、あらかじめ冊子の
受取人の個人情報が記憶されたデータベースから情報を
読み取り、前記個人情報を前記申込用紙片に印字し、次
に各連続用紙の中央線に沿って糊付けしながら連続用紙
を丁合いした後、この丁合いしたものを各連続用紙の中
央線から2つ折りしてから三方を化粧断ちすることを特
徴とする。
【0007】次に、請求項2記載の中綴じ冊子の作成方
法は、前記データベースに記憶された情報が、冊子の受
取人の商品や役務の申込履歴情報及び商品や役務の販売
促進情報を有し、前記連続用紙の所定部に前記申込履歴
情報に基づいて選定した前記販売促進情報を印字するこ
とを特徴とする。
【0008】次に、本発明の請求項3の中綴じ冊子は、
表紙片と1枚ないし複数枚の本文紙片とが重ね合わさ
れ、前記各紙片の中央部の折り目線から本文紙片を内側
にして2つ折りされると共に、前記各紙片の折り目線近
傍に前記各紙片を接着一体化する接着部が設けられた中
綴じ冊子において、前記本文紙片の少なくとも一部に、
冊子の受取人に関する個人情報が印字された申込用紙片
と、冊子の受取人に対する個別伝達情報が印字された個
別伝達情報記載部と、が設けられていることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の請求項4は、請求項3記載
の前記中綴じ冊子において、本文紙片の少なくとも一部
に、記入事項を複写できる機能が設けられていることを
特徴とする。そして、本発明の請求項5は、請求項3記
載の前記中綴じ冊子において、 前記個人情報が、前記
冊子の受取人の住所及び氏名または前記冊子の受取人を
特定できる番号であることを特徴とする。また、本発明
の請求項6は、請求項3記載の前記中綴じ冊子におい
て、前記個別伝達情報が、冊子の受取人が冊子の発行人
から、過去に商品や役務の申込みを行った申込履歴情報
に基づいて選定した商品や役務の販売促進情報であるこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、 本発明に用いる
連続用紙にプリンターで印字する状態を説明する図、図
2は、本発明に用いる申込用紙片を有する連続用紙の平
面図、図3は、本発明に用いる個別伝達情報記載部を有
する連続用紙の平面図、図4は、本発明に用いる複数の
連続用紙を重ね合わせた状態の斜視図、図5は、本発明
に用いる複数の連続用紙を重ね合わせ接着した状態の断
面図、図6は、本発明に用いる複数の連続用紙を重ね合
わせ接着し2つ折りした状態の斜視図、図7は、図6の
複数の連続用紙の三方を化粧断ちした状態の斜視図、図
8は、本発明の中綴じ冊子を開いた状態の斜視図であ
る。
【0011】以下、本発明の中綴じ冊子の作成方法につ
いて説明する。最初に、中綴じ冊子を構成するための所
定の固定情報やデザイン等を印刷した連続用紙1を複数
用意する。そして、図1に示すようにこれらの複数の連
続用紙の内、個人情報や個人別の商品や役務の販売促進
情報等の可変情報を用紙上に印字させようとする連続用
紙1を選んでプリンター2により印字を行う。このプリ
ンター2による印字情報は、あらかじめ冊子の受取人の
会員番号、住所、氏名等の個人情報や冊子の受取人が過
去において冊子の発行者である会社等から商品や役務の
申込みを行った申込履歴情報及び商品や役務の販売促進
情報が記憶されたデータベース3からの情報に基づい
て、必要な情報を選択して印字すればよい。
【0012】可変情報を用紙上に印字させる連続用紙1
としては、例えば、図2に示すように一部を申込用紙片
4として用いられる紙片を含む連続用紙1cと、図3に
示すように冊子の受取人の商品や役務の申込履歴情報に
応じて選定した商品や役務の販売促進情報等の個別伝達
情報が印字された個別伝達情報記載部とが設けられてい
る連続用紙1aとがある。連続用紙1cの申込用紙片4
には、冊子の受け取り人が商品を申し込む際に必要な会
員コード5、会員番号6、会員名7、申込商品コード8
等の記入欄9があらかじめ印刷により表示されてあり、
この記入欄の内、データベース3に記憶されている会員
コード5、会員番号6、会員名7の各情報をデータベー
ス3から読み取り、プリンター2により印字を行う。し
たがって、冊子の受取人は、商品の申し込みに際して申
込商品コード8だけを記入すればよいようにしておく。
また、連続用紙1cには、申込用紙片4を切り取るため
の切り取りミシン10を用紙の中央付近に形成してお
く。
【0013】また、図3に示すように連続用紙1aに
は、冊子の受取人に対する個別伝達情報として、例えば
データベースに記憶された冊子の受取人が過去に申し込
みを行った商品や役務の申込履歴情報に基づいて選定し
た販売促進情報12や、顧客へのサービスポイントに関
する連絡情報13や、貸出しビデオの返却催促通知等の
告知伝達情報等の可変情報をプリンター2により印字す
る。また、複数の連続用紙を連続用紙1aを内側にして
2つ折りした場合、図4に示す連続用紙1eの裏面側が
冊子の表面となるため、連続用紙1eが冊子の表紙片と
なり、その他の複数の連続用紙1a,1b,1c,1d
が本文紙片となる。従って、図4に示す冊子の表紙片と
なる連続用紙1eの裏面側に、冊子の表題を印刷した
り、また冊子を送る場合には、プリンター2により宛先
を印字するようにしてもよい。
【0014】そして、図4に示すように、これらの複数
の連続用紙は、連続用紙の長手方向の折り目線となる中
央線a近傍にこの中央線aと重ならない状態で糊付けし
ながら接着部11を設け、コレーターにより連続用紙を
丁合いをして重ね合わせて、図5に示すように複数の連
続用紙を接着一体化する。次に、図6に示すように、接
着一体化した複数の連続用紙を中央線aから2つ折りし
た後、図7に示すように、複数の連続用紙の三方を所定
のサイズで化粧断ちすることで中綴じ冊子16を作成す
る。通常、複数の連続用紙は、連続状態の用紙を搬送す
るための送り穴が連続用紙の両側付近に形成された送り
穴形成部14と、長手方向に対して一定間隔で形成した
横方向のミシン15とが設けられている。従って、複数
の連続用紙の三方を所定のサイズで化粧断ちすること
で、送り穴形成部14とミシン15とが切り離され、各
連続用紙の側面が奇麗に仕上げることができる。
【0015】また、図4、図5に示すように、複数の連
続用紙の内、申込用紙片4として用いられる連続用紙1
cの下側に位置する連続用紙1dは、連続用紙1cに記
入した事項を複写できる複写機能が設けられている。こ
の複写機能としては、例えば連続用紙1cと連続用紙1
dをノーカーボン方式の複写用紙を用いたり、また連続
用紙1cの裏面に複写カーボンを設けたり、また連続用
紙1dの表面に自己発色剤層を設ける等、公知の複写方
式を採用することで連続用紙1cの申込用紙片4に記入
した事項を連続用紙1dの表面に書き写すことを可能に
している。また、連続用紙1cと連続用紙1dには、申
込用紙片4や複写した連続用紙1dの部分を簡単に切り
離すことができるように、切り取りミシン10が形成さ
れている。
【0016】上記の方法により作成した中綴じ冊子16
は、図8に示すように、連続用紙1eからなる表紙片
と、連続用紙1a,1b,1c,1dからなる本文紙片
とが重ね合わされ、それら各紙片の中央部の折り目線か
ら本文紙片を内側にして2つ折りされると共に、前記各
紙片の折り目線近傍に前記各紙片を接着一体化する接着
部11が設けられ、前記本文紙片の少なくとも一部であ
る連続用紙1cの申込用紙片4に、冊子の受取人に関す
る個人情報が印字されてあり、冊子の受取人に対する個
別伝達情報が連続用紙1aに印字されている。
【0017】そして、複数の連続用紙の内、申込用紙片
4として用いられる連続用紙1cの下側に位置する連続
用紙1dは、連続用紙1cに記入した事項を複写できる
複写機能として、例えば連続用紙1cと連続用紙1dを
ノーカーボン方式の複写用紙を用いたり、また連続用紙
1cの裏面に複写カーボンを設けたり、また連続用紙1
dの表面に自己発色剤層を設ける等、公知の複写方式を
採用することで連続用紙1cの申込用紙片4に記入した
事項を連続用紙1dの表面に書き写すことができるよう
にしてあり、冊子の受取人が申し込み内容の写しを控え
ておけるようにしてある。
【0018】また、連続用紙1cの申込用紙片4には、
冊子を作成する際に、冊子の受取人の個人情報が記憶さ
れたデータベースから読み取った冊子の受取人の住所及
び氏名または前記冊子の受取人を特定できる番号個人情
報がプリンター2により印字されているので、いちいち
冊子の受取人が記入する必要がない。そして、連続用紙
1aには、冊子の受取人に対する個別伝達情報として、
例えばデータベースに記憶された冊子の受取人が過去に
申し込みを行った商品や役務の申込履歴情報に基づいて
選定した販売促進情報12や、顧客へのサービスポイン
トに関する連絡情報13等の可変情報が印字されてい
る。これらの可変情報は、例えば冊子の受取人が顧客で
ある場合に、過去の商品や役務の申込履歴情報から、そ
の顧客に対してどのような商品に紹介することが商品に
興味を示し、購入や申し込みの確立が高いかを予測し
て、それに適した分野の商品を選んで連続用紙に印字し
ておく。
【0019】本発明の中綴じ冊子は、上記の実施形態に
限定されるものではなく、表紙片と少なくとも1枚の本
文紙片とから構成したり、また複数の本文紙片から構成
してもよい。そして、本文紙片の所定の部分を選んで、
冊子の受取人に関する個人情報が印字された申込用紙片
と、冊子の受取人に対する個別伝達情報が印字された個
別伝達情報記載部とを設ければよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の中綴じ冊
子の作成方法によれば、各種商品や役務の申し込みに際
して、いちいち自分の住所や氏名などを記入しなくても
よい申込用紙片を有する中綴じ冊子を作成することがで
きる。また、請求項2の発明によれば、会員顧客毎の異
なるニーズに的確に対応した情報及び会員顧客毎への伝
達情報を記載でき、かつ各種商品や役務の申し込みに際
して、いちいち自分の住所や氏名などを記入しなくても
よい申込用紙片を有する中綴じ冊子を作成することがで
きる。
【0021】また、本発明の中綴じ冊子によれば、会員
顧客毎の異なるニーズに的確に対応した情報及び会員顧
客毎への伝達情報を伝えられ、かつ各種商品や役務の申
し込みに際して、いちいち自分の住所や氏名などを記入
しなくてもよいので、効率的な情報伝達ができ、また申
し込みの際に便利である。
【0022】しかも、請求項4の中綴じ冊子によれば、
申込者に申し込み内容の控えを取ることができるので便
利である。また、請求項5の中綴じ冊子によれば、冊子
の受取人の住所及び氏名または冊子の受取人を特定でき
る番号があらかじめ印字されているので、申し込みに際
して、いちいち自分の住所や氏名などを記入しなくても
よく、また申し込み後に受取人を特定できる番号により
機械的な処理を行えるので効率がよい。また、請求項6
の中綴じ冊子によれば、冊子の受取人毎のニーズに的確
に対応した販売促進情報を送ることができるので、効率
的な販売促進を行うことができる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる連続用紙にプリンターで印字す
る状態を説明する図である。
【図2】本発明に用いる申込用紙片を有する連続用紙の
平面図である。
【図3】本発明に用いる個別伝達情報記載部を有する連
続用紙の平面図である。
【図4】本発明に用いる複数の連続用紙を重ね合わせた
状態の斜視図である。
【図5】本発明に用いる複数の連続用紙を重ね合わせ接
着した状態の断面図である。
【図6】本発明に用いる複数の連続用紙を重ね合わせ接
着し2つ折りした状態の斜視図である。
【図7】図6の複数の連続用紙の三方を化粧断ちした状
態の斜視図である。
【図8】本発明の中綴じ冊子を開いた状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d,1e 連続用紙 2 プリンター 3 データベース 4 申込用紙片 5 会員コード 6 会員名 7 会員住所 8 申込商品コード 9 記入欄 10 切り取りミシン 11 接着部 12 販売促進情報 13 連絡情報 14 送り穴形成部 15 ミシン 16 中綴じ冊子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人情報が印字された申込用紙片を有す
    る中綴じ冊子の作成方法であって、 一部に申込用紙片を有する複数の連続用紙に、あらかじ
    め冊子の受取人の個人情報が記憶されたデータベースか
    ら情報を読み取り、前記個人情報を前記申込用紙片に印
    字し、次に各連続用紙の中央線に沿って糊付けしながら
    連続用紙を丁合いした後、この丁合いしたものを各連続
    用紙の中央線から2つ折りしてから三方を化粧断ちする
    ことを特徴とする中綴じ冊子の作成方法。
  2. 【請求項2】 前記データベースに記憶された情報が、
    冊子の受取人の商品や役務の申込履歴情報及び商品や役
    務の販売促進情報を有し、前記連続用紙の所定部に前記
    申込履歴情報に基づいて選定した前記販売促進情報を印
    字することを特徴とする請求項1記載の中綴じ冊子の作
    成方法。
  3. 【請求項3】 表紙片と1枚ないし複数枚の本文紙片と
    が重ね合わされ、前記各紙片の中央部の折り目線から本
    文紙片を内側にして2つ折りされると共に、前記各紙片
    の折り目線近傍に前記各紙片を接着一体化する接着部が
    設けられた中綴じ冊子において、 前記本文紙片の少なくとも一部に、冊子の受取人に関す
    る個人情報が印字された申込用紙片と、冊子の受取人に
    対する個別伝達情報が印字された個別伝達情報記載部
    と、が設けられていることを特徴とする中綴じ冊子。
  4. 【請求項4】 前記本文紙片の少なくとも一部に、記入
    事項を複写できる機能が設けられていることを特徴とす
    る請求項3記載の中綴じ冊子。
  5. 【請求項5】 前記個人情報が、前記冊子の受取人の住
    所及び氏名または前記冊子の受取人を特定できる番号で
    あることを特徴とする請求項3記載の中綴じ冊子。
  6. 【請求項6】 前記個別伝達情報が、冊子の受取人が冊
    子の発行人から、過去に商品や役務の申込みを行った申
    込履歴情報に基づいて選定した商品や役務の販売促進情
    報であることを特徴とする請求項3記載の中綴じ冊子。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169727A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Watanabe Tsusho Kk 中綴じ本の製本方法及び製本装置
JP2006315253A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Fukushima Printing Co Ltd 送付用情報記録冊子の製造方法
JP2006315255A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Fukushima Printing Co Ltd 通信広告冊子のプリントシステム
JP2006326874A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Nakabayashi Co Ltd 封筒一体型申込書
JP2011068029A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Dainippon Printing Co Ltd 冊子状印刷物

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