JPH05252561A - 状態監視装置 - Google Patents

状態監視装置

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Publication number
JPH05252561A
JPH05252561A JP4843992A JP4843992A JPH05252561A JP H05252561 A JPH05252561 A JP H05252561A JP 4843992 A JP4843992 A JP 4843992A JP 4843992 A JP4843992 A JP 4843992A JP H05252561 A JPH05252561 A JP H05252561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
memory
equipments
monitoring
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP4843992A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Ishii
睦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4843992A priority Critical patent/JPH05252561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御時の各種機器の状態監視を正確に出来る
と共に各種機器の制御に対する監視可能、不可能を判別
して制御の正常、異常を正確に判別出来る状態監視装置
を得る。 【構成】 複数個の端末器21、22と信号伝送線4を
介して接続された制御器1Aを、各種の機器31、32
の監視情報及び制御結果を記憶する端末監視情報記憶メ
モリ13−1Aと、外部からの制御指令を一時的に記憶
する制御指令一時記憶メモリ13−2と、各種の機器3
1、32に対する接続情報及びこれらの機器が監視可
能、不可能に関する情報を記憶する接続情報記憶メモリ
13−3Aと、各メモリの内容に応じて端末器21、2
2を介して各種の機器31、32を制御するCPU11
Aとで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、状態監視装置に関
し、特に例えばモータ、空調器等多くの機器を制御・監
視するビル監視装置等において、各種機器の制御状態の
正常、異常を監視する状態監視装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の状態監視装置を示す構成図
である。図において、1は制御器であって、この制御器
1は制御器1全体の動作を司る中央処理装置(CPU)
11と、CPU11の動作を決定するプログラムの格納
されたROM12と、後述の各端末器の監視情報(例え
ばホストコンピュータ等の外部からの各端末器に対する
制御指令に対応した各種機器の動作状態に関する情報)
を記憶する端末監視情報記憶メモリ13−1、上記制御
指令を一時的に記憶する制御指令一時記憶メモリ13−
2及び機器の制御及び監視はどの端末器に接続されてい
れかを表す接続情報を記憶している接続情報記憶メモリ
13−3を含むRAMと、外部との情報の授受を行う通
信部とで構成されている。21、22は伝送信号線4を
介して制御器1に接続された端末器、31、32は分散
配置され、それぞれ制御線51、52を介して端末器2
1、22に接続された各種の機器である。
【0003】次に、図4に示した従来の状態監視装置の
動作について説明する。制御器1は、機器31、32に
対して制御を行う場合、CPU11により、RAM13
の端末監視情報記憶メモリ13−1に記憶されている先
の制御指令(例えば、オン指令)に対応した各制御器の
現在状態を参照し、これと今回の制御指令(例えば、オ
フ指令)とが異なる場合のみ、CPU11は、接続情報
記憶メモリ13−3からの接続情報に基ずいて、制御指
令を通信部14及び伝送信号線4を介して対応する端末
器21又は22に送信する。
【0004】制御器1からの制御指令を受信した端末器
21又は22は、それぞれ制御線51、52を介して機
器31、32を制御する。そして、制御器1は、各制御
器に制御指令を送信完了したとき、制御完了としてい
る。又は、制御器1は上記制御指令が送信出来ない場
合、制御失敗(異常)としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の状態監視装置は
以上のように構成されているので、機器が制御完了した
か、或は制御失敗したかは判別出来ず、正確な状態監視
が出来ないという問題点があった。又、各種の機器の制
御結果を監視するには、その機器が監視可能か、不可能
かを判別する必要があるが、従来装置の場合、その判別
機能がなく、たとえ監視可能の機器であってもその監視
情報は制御指令に対応した現在状態を示すだけで必ずし
もその監視情報が制御結果を表すものでなく、制御動作
の正常、異常を正確に判別することが出来ないという問
題点があった。
【0006】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、制御時の機器の状態監視を正確に
行うことが出来ると共に機器の制御に対する監視可能、
不可能を判別して制御動作の正常、異常も正確に判別す
ることが出来る状態監視装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る状態監視
装置は、制御器と、分散配置された各種の機器に接続さ
れた複数個の端末器とを信号伝送線を介して接続し、上
記制御器から上記信号伝送線を通して上記各種の機器の
動作状態を監視及び制御する状態監視装置において、上
記制御器が、上記各種の機器の監視情報及び制御結果を
記憶する第1のメモリと、外部からの制御指令を一時的
に記憶する第2のメモリと、上記各種の機器に対する接
続情報及び該機器が監視可能か否かに関する情報を記憶
する第3のメモリと、上記各メモリの内容に基ずき、上
記端末器を介して対応する上記各種の機器を制御する制
御手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、制御指令の送信により制
御完了とするか、制御指令送信後一定時間内に第2のメ
モリの内容と同じ状態になる状態変化を各種の機器から
のアンサバック情報より得て制御完了とするかを第3の
メモリの内容に基ずいて判別する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、
図4と対応する部分には同一符号を付し、その重複説明
を省略する。図1において、1Aは制御器、11Aは制
御器1A全体の動作を司る中央処理装置(CPU)、1
2AはCPU11Aの動作を決定するプログラム及び後
述の図3に示すようなフローチャートに対応したプログ
ラムを含むROM、13AはRAMであって、このRA
M13Aは、各端末器の監視情報(例えばホストコンピ
ュータ等の外部からの各端末器に対する制御指令に対応
した各種機器の動作状態に関する情報)と共に監視可能
な機器から制御結果として戻されて来るいわゆるアンサ
バック情報を記憶する第1のメモリとしての端末監視情
報記憶メモリ13−1A、各端末器に対する制御指令を
一時的に記憶する第2のメモリとしての制御指令一時記
憶メモリ13−2及び機器の制御及び監視はどの端末器
に接続されていれかを表す接続情報かを記憶していると
共に制御する機器が監視可能か、不可能かを表す図2示
すようなテーブルを有する第3のメモリとしての接続情
報記憶メモリ13−3Aを含む。11A、12A及び1
4は制御手段を構成する。
【0010】尚、本実施例では、機器31はアンサバッ
ク情報を返送し得る監視可能な機器、つまりアンサバッ
ク機能を有する機器であり、機器32はアンサバック情
報を返送し得ない監視不可能な機器、つまりアンサバッ
ク機能を有しない機器とし、機器31と端末器21の間
には監視線61が設けられているものとする。そして、
図2のテーブルには、端末器21及び22の伝送用アド
レスをそれぞれ#1及び#2とすると、端末器21の伝
送用アドレス#1に対しては制御線51と監視線61が
割り当てられ、端末器22の伝送用アドレス#2に対し
ては制御線52のみが割り当てられているものとする。
【0011】次に、動作について、図3のフローチャー
トを参照しながら説明する。制御器1Aは定期的に機器
31、32の現在状態をそれぞれ端末器21、32を通
して監視しており、CPU11Aはその監視状態をRA
M13Aの端末監視情報記憶メモリ13−1Aに記憶す
る。そして、CPU11Aは、ROM12Aからのプロ
グラムに基ずいて、ステップS1において、外部より制
御指令があると、ステップS2において、RAM13A
の端末監視情報記憶メモリ13−1Aの接続情報等を確
認する。
【0012】そして、CPU11Aは、ステップS3に
おいて、対象となる機器がアンサバック機能を有するか
どうかを判断し、つまり、対象となる機器が接続されて
いる端末器の伝送用アドレスに監視線61の割り当てが
あるかどうかを判断し、なければ、即ち、端末器22で
あれば、これに接続されている機器32の監視状態が何
であるかに関係無く、ステップS4において、通信部1
4及び伝送信号線4を介して端末器22に制御指令を転
送し、制御指令が送信出来れば制御完了、送信出来なけ
れば制御失敗とする。
【0013】一方、ステップS3において、アンサバッ
ク機能ありと判断されると、CPU11Aは、ステップ
S5において、制御指令とアンサバック機能を有する機
器、即ち機器31の監視状態とを比較する、つまり、制
御指令と機器31からのアンサバック情報を比較し、一
致しておれば現在の動作状態を変更する必要はないの
で、そのまま制御完了する。又、制御指令とアンサバッ
ク情報が一致していなければ、CPU11Aは、ステッ
プS6において、その制御指令を通信部14及び伝送信
号線4を介して端末器21に転送すると共に一時的に制
御指令一時記憶メモリ13−1Aに記憶する。
【0014】そして、CPU11Aは、ステップS7に
おいて、機器31の状態監視を一定時間行い、しかる後
ステップS8において、制御指令一時記憶メモリ13−
1Aに一時的に記憶した制御指令と、機器31の監視状
態とを比較する。つまり、CPU11Aは、先の制御指
令と機器31から返送されて来たアンサバック情報を比
較し、両者が一致しておれば、機器31が制御指令に応
じた動作状態にあると見て制御完了とし、一致してなけ
れば、機器31が制御指令に応じた動作状態にないと見
て制御失敗とする。
【0015】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、分散配
置された各種の機器に接続された複数個の端末器と信号
伝送線を介して接続されている制御器が、各種の機器の
監視情報及び制御結果を記憶する第1のメモリと、外部
からの制御指令を一時的に記憶する第2のメモリと、各
種の機器に対する接続情報及び該機器が監視可能か否か
に関する情報を記憶する第3のメモリと、上記各メモリ
の内容に基ずき、端末器を介して対応する各種の機器を
制御する制御手段とを備えたので、制御時の機器の状態
監視を正確に行うことが出来ると共に機器の制御に対す
る監視可能、不可能を判別して制御動作の正常、異常も
正確に判別することが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】この発明の一実施例の接続情報記憶メモリに格
納されているテーブルを示す図である。
【図3】この発明の一実施例の動作説明に供するための
フローチャートである。
【図4】従来の状態監視装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1A 制御器 4 伝送信号線 11A 中央処理装置(CPU) 12A ROM 13A RAM 13−1A 端末監視情報記憶メモリ 13−2 制御指令一時記憶メモリ 13−3A 接続情報記憶メモリ 21、22 端末器 31、32 機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御器と、分散配置された各種の機器に
    接続された複数個の端末器とを信号伝送線を介して接続
    し、上記制御器から上記信号伝送線を通して上記各種の
    機器の動作状態を監視及び制御する状態監視装置におい
    て、 上記制御器が、 上記各種の機器の監視情報及び制御結果を記憶する第1
    のメモリと、 外部からの制御指令を一時的に記憶する第2のメモリ
    と、 上記各種の機器に対する接続情報及び該機器が監視可能
    か否かに関する情報を記憶する第3のメモリと、 上記各メモリの内容に基ずき、上記端末器を介して対応
    する上記各種の機器を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする状態監視装置。
JP4843992A 1992-03-05 1992-03-05 状態監視装置 Pending JPH05252561A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4843992A JPH05252561A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 状態監視装置

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JP4843992A JPH05252561A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 状態監視装置

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JPH05252561A true JPH05252561A (ja) 1993-09-28

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ID=12803387

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JP4843992A Pending JPH05252561A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 状態監視装置

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