JP2638917B2 - ホームコントロール装置 - Google Patents

ホームコントロール装置

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JP2638917B2
JP2638917B2 JP10304088A JP10304088A JP2638917B2 JP 2638917 B2 JP2638917 B2 JP 2638917B2 JP 10304088 A JP10304088 A JP 10304088A JP 10304088 A JP10304088 A JP 10304088A JP 2638917 B2 JP2638917 B2 JP 2638917B2
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拓生 嶋田
俊一 長本
一成 西井
猛 村松
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ホームバスを介して複数の端末機器を遠
隔から運転/停止させたり、各端末機器の運転/停止状
態や異常状態などを監視したりすることのできる集中制
御用ホームコントロール装置の初期設定時において、各
端末機器を示す相手先アドレスを設定、登録する手段の
改良に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のホームコントロール装置は、第5図に
示すように主制御部1に表示部2、操作部3、送受信部
4、自己アドレス設定部5、相手先アドレス設定部6が
接続され、送受信部4を通してホームバス7上に制御信
号を送出したり、各端末機器からの応答信号を監視した
りできるようになっている。また自己アドレス設定部
5、相手先アドレス設定部6は各々独立に自己アドレス
ないしは制御対象となる各端末機器のアドレスが、入力
設定、登録できるような構成を備えている。一方、各端
末機器8も同一ホームバス上に接続され個々に自己アド
レスを有する構成となっている。今このホームコントロ
ール装置9から任意の端末機器を遠隔制御ないしは監視
させる場合、あらかじめ相手先アドレス設定手段6を用
いて、該当する端末機器の自己アドレスに相手先アドレ
スを合わせておくのである。またこのホームコントロー
ラ自身の有する自己アドレスと相手先アドレスは、第6
図に示すように同一エリア(空間)上に配置されるた
め、ホームコントローラ装置9や各端末機器8それぞれ
の自己アドレスは重ならないように設定する必要があ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、自己アドレスと
制御対象となる相手先アドレスは、独立して任意の内容
を設定、登録できるため、誤って相手先アドレスの中に
自己アドレスと同じ内容を入れてしまう危険性が生じ
る。すなわち、自己アドレスと相手先アドレスが一致す
ると、本来各端末機器を統括・制御すべきホームコント
ロール装置が逆に被制御状態下に置かれてしまうなどシ
ステム全体で矛盾ないしは不都合となるという課題を有
していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、相手先
アドレスの中に自己アドレスと同じ内容が入らないよう
にすることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のホームコントロー
ル装置は、相手先アドレス設定する際に設定されている
自己アドレスと比較し、一致しているか否かを判定報知
する判定部という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、従来システム動作状
態に入ってから自己アドレスと相手先アドレスが一致し
ていたために発生していたトラブルを、相手先アドレス
を設定する階段で未然に防止できるように作用する。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。
第1図において、本発明のホームコントロール装置9
のうち1が主制御部で、この主制御部1には表示部2、
操作部3、送受信部4、および判定部10が接続され、さ
らに判定部10は自己アドレス設定手段5、相手先アドレ
ス設定手段6とも接続されている。また送受信部4は、
外部のホームバス7に接続され、同一ホームバス7上に
接続された各端末機器8とのインターフェイス機能を果
たしている。
今一例として、本ホームコントロール装置の自己アド
レスが1番、同一ホームバス7上の各端末機器のうち制
御対象としたい端末機器A、Bの自己アドレスがそれぞ
れ2番、3番とあらかじめ決められているものと仮定す
る。ここで本ホームコントロール装置9から、どの端末
機器を制御対象とする(遠隔監視・制御する)のかを決
める場合、相手先アドレス設定手段6からのキー操作入
力による。第2図、第3図、第4図は、相手先アドレス
設定手段6から受けた入力内容をあらかじめ登録済の自
己アドレス(=1番)と比較判定する判定部10の処理を
示すフローチャート図であるが、第2図ではいくら相手
先アドレスを設定しようとしても(ステップ101)、自
己アドレスと同じ1番を入力する限り、ステップ102で
キー入力自体が受け付けられないものである。自己アド
レス1番と異なる2番ないし3番などを入力してはじめ
てステップ103でキー入力が受け付けられ、通常「ピ
ッ」という入力確定音を発したり、「セット完了」など
という表示とともに主制御部1中の不揮発性メモリにそ
の内容を書き込むことによってデータ登録されるもので
ある。第3図でも同様に、ステップ104からの相手先ア
ドレス設定部6からのキー操作入力内容と自己アドレス
内容とをステップ105で比較判定するものであるが、万
一内容が一致していれば、ステップ106の「自己アドレ
スと同じです。」などというエラー表示とともに相手先
アドレスの入力処理を終えることとしている。また第4
図のように自己アドレス内容と一致した場合、その旨を
表示した上でステップ107で+1番地という形でデータ
登録することも考えられる(ステップ108)。
上記構成において、判定部10は万一相手先アドレスを
自己アドレスと同じ内容にして設定しようとしても、確
認音や表示で誤りを指摘したり、入力自体を受け付けら
れないよう作用するため、システム動作状態に入る以前
の相手先アドレスを設定する段階で自己アドレスと同じ
内容を知らずに入れてしまうことから来るトラブルを回
避することができる。
発明の効果 以上のように本発明のホームコントロール装置によれ
ば、相手先アドレスを設定する段階で自己アドレスと同
じ内容が入れられようとしていないかどうか未然にチェ
ックする機能が付加されたので、システム全体の信頼性
向上、施工時の操作性向上に大きく貢献している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるホームコントロール装
置のシステム構成図、第2図,第3図,第4図は各々同
実施例における判定部の処理を示すフローチャート図、
第5図は従来のホームコントロール装置のシステム図で
あり、第6図は同じく従来の実施例でのアドレス割付を
示す図である。 1……主制御部、7……ホームバス、8……各端末機
器、9……ホームコントロール装置、10……判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 猛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−200642(JP,A) 特開 昭62−24799(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自己アドレスを有する端末機器に対し制御
    信号を送りあるいは前記各端末機器からの応答信号を受
    ける送受信部と、前記端末機器の状態を表示する表示部
    と、前記端末機器に対し遠隔操作を指示する操作部と、
    前記送受信部、前記表示部および前記操作部に接続さ
    れ、前記操作部からの指示に従い該当する前記端末機器
    に対する制御信号を前記送受信部に送出し、あるいは前
    記送受信部から伝えられる前記端末機器からの応答信号
    に従い前記表示部に表示する手段を備えた主制御部と、
    自己アドレスをあらかじめ設定しておくための自己アド
    レス設定手段と、前記端末機器を示す相手先アドレスを
    設定しておくための相手先アドレス設定手段と、前記自
    己アドレス設定手段および前記相手先アドレス設定手段
    に接続され、前記相手先アドレスを設定する際に設定さ
    れている前記自己アドレスと比較し、一致しているか否
    かを判定報知する判定部とを備えたホームコントロール
    装置。
JP10304088A 1988-04-26 1988-04-26 ホームコントロール装置 Expired - Lifetime JP2638917B2 (ja)

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