JP5253339B2 - 警報器 - Google Patents

警報器 Download PDF

Info

Publication number
JP5253339B2
JP5253339B2 JP2009209677A JP2009209677A JP5253339B2 JP 5253339 B2 JP5253339 B2 JP 5253339B2 JP 2009209677 A JP2009209677 A JP 2009209677A JP 2009209677 A JP2009209677 A JP 2009209677A JP 5253339 B2 JP5253339 B2 JP 5253339B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
unit
predetermined time
alarm
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009209677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011060036A (ja
Inventor
達哉 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP2009209677A priority Critical patent/JP5253339B2/ja
Publication of JP2011060036A publication Critical patent/JP2011060036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5253339B2 publication Critical patent/JP5253339B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

本発明は、警報器に関し、特に点検スイッチの押下時間を変えることで警報音の鳴動パターンを切り替えることが可能な警報器に関するものである。
従来の技術として、例えば「点検スイッチ52を操作した際の点検時には、表示回路46は赤色LEDを点灯し、音声回路48は「ピ」音の後、「ウーウー、火事です、火事です」を1回、鳴動し、「ピー」音で終了する」警報器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−011829号公報(第6頁)
上記の特許文献1の警報器は、点検スイッチを押す度に「火事です」の音声警報が出力されるため、居住者が点検スイッチを押すことをためらう傾向があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、点検スイッチの押下時間を短くした場合、小音量で火災警報を含まない点検結果を示す音声が出力される警報器を提供することを目的とする。
本発明に係る警報器は、状態検出部と、状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、制御部の制御信号により駆動される発音部品と、発音部品による警報動作を確認する点検スイッチとを備える警報器において、制御部は、第1所定時間と第2所定時間とを区別するものであり、点検スイッチが押下されると入力確定音を発音部品に出力させた後に、状態判別部の判断結果が正常であれば点検スイッチの状態を確認し、点検スイッチが第1所定時間押下されていないときは、小音量で状態判別部の判断結果を示す音声を発音部品に出力させ、点検スイッチが第1所定時間押下されており、点検スイッチが第1所定時間より長い第2所定時間が経過しても継続して押下されているときは、小音量で状態判別部の判断結果を示す音声を発音部品に出力させずに、小音量より大きな音量で発音部品に警報動作を行わせ、点検スイッチが第1所定時間押下されたが、第2所定時間が経過しても継続して点検スイッチが押下されていないときは、小音量で状態判別部の判断結果を示す音声を発音部品に出力させるものである。
本発明においては、ユーザが点検スイッチを押下する時間を変えることで、点検結果を示す警報音の鳴動パターンを変化させることができる。
本発明の実施の形態1に係る火災警報器100の回路構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る制御部10の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る火災警報器100の点検スイッチ3を押下操作した場合のフローチャートである。
実施の形態1.
以下、本実施の形態1では、電池で駆動される火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る火災警報器100の回路構成を示す機能ブロック図である。
図1において、火災警報器100は、状態判別部が含まれる制御部10と、電池1と、定電圧回路2と、点検スイッチ3と、EEP−ROM4と、状態検出部として機能する煙検知部20及び熱検知部30と、警報音制御回路40と、表示灯回路50と、電圧監視部として機能する電池電圧監視回路60とを備える。
制御部10は、ワンチップマイコン等で構成されており、火災警報器100の全体的な制御を行う。
制御部10は、各内部回路からの信号を定期的に取り込み、その信号に応じた処理を行っている。例えば、制御部10が煙検知部20の受光アンプ23からの信号(火災検出信号)を取り込んだ場合、この火災検出信号に基づいて警報鳴動が必要か否かを判断する。制御部10が火災検出信号を取り込み、警報鳴動が必要であると判断した場合には、制御部10は警報鳴動の音声データを警報音制御回路40に出力する。
制御部10の内部構成については図2を用いて後述するが、制御部10は、異常監視動作や火災監視動作の待機時はメインクロック発振部16からのクロック信号の供給を停止して、サブクロック発振部17からのクロック信号の供給のみで動作するスリープモードで動作している。しかし、定期的なタイマ割込や点検スイッチ割込等があったときは、制御部10はスリープモードを停止してメインクロック発振部16のクロック信号を供給させて、必要な動作を行う。
定電圧回路2は、電池1の電源電圧を所定の定電圧電源(例えば、約2.3Vの電圧)として制御部10などに供給する。点検スイッチ3は、居住者等のユーザによる押下操作を受け付けるものである。点検スイッチ3が押下されると、制御部10は点検スイッチ3の押下信号を取り込み、そして点検スイッチ3の入力が確定したか否かを判断する。制御部10が、点検スイッチ3の入力が確定したと判断した場合、制御部10から警報音や表示灯などの動作に関する点検を開始させる信号が送信される。EEP−ROM4は、制御部10の演算部11が実行するプログラムや各種データを格納している。
煙検知部20は、発光素子である赤外LED24と、制御部10からの発光制御パルスを受けたときに、赤外LED24に電流パルスを供給する赤外LEDドライブ回路21とを備えている。さらに煙検知部20は、赤外LED24から検煙部(図示せず)に照射された光が煙粒子によって生じさせる散乱光を受光するフォトダイオード(PD)等の受光素子を備えている。そして、フォトダイオード電流電圧変換回路22において、フォトダイオードで受光した散乱光の量に基づいて得られた電流を電圧に変換する。その電圧の出力レベルを、受光アンプ23において所定のゲインで増幅し、制御部10に送信する。
熱検知部30は、固定抵抗31と、サーミスタ32による温度センサで構成されている。固定抵抗31とサーミスタ32との間の中間電位が熱検知部30の出力端子であり、その出力端子を介して温度検出信号を制御部10に送信している。サーミスタ32は、環境温度に応じてその抵抗値が変動する温度特性を有する。温度検出信号は、補償用の固定抵抗31によりサーミスタ32の温度特性がリニア化されるため、出力端子には環境温度に応じた検出電圧(温度情報)が入力される。
なお、煙検知部20または熱検知部30のいずれか一方のみを設けてもよい。
警報音制御回路40は、ローパスフィルタを備えた音声用D/A変換器41と、発音部品としての音声アンプ42及びスピーカ43とで構成される。ローパスフィルタは、制御部10から送信された音声データを、予めユーザが聴き取りやすい周波数帯域に調整する役割を果たす。
警報音制御回路40において、制御部10から入力された音声データ(ディジタル信号)は、音声用D/A変換器41で音声信号(アナログ信号)に変換され、ローパスフィルタを介して出力される。そして、制御部10から音量制御信号が音声アンプ42に送信され、音声アンプ42で音声信号(アナログ信号)の増幅度が調整される。スピーカ43では、音声アンプ42で増幅された音声信号が出力される。
表示灯回路50は、火災警報器100の状態を、確認灯ドライブ回路51に接続されている赤色LED52に表示させるものである。なお、火災警報器100の状態として、正常に火災検出動作している場合(火災を検出しておらず、電池残量やセンサ機器等にも異常が無い状態)の他、電池残量の低下による異常や、センサの故障等の機器による異常が発生している場合、そして火災を検出して警報出力している場合がある。赤色LED52は、火災警報器100の筐体に設けられている。なお、表示灯として赤色LED52を用いているが、その種類や個数を特に限定するものではない。
電池電圧監視回路60は、制御部10に印加される電圧を検出し、検出した電圧に応じた電池電圧検出信号を制御部10に出力する。電池電圧監視回路60は、電池残量が低下したこと又は電池切れの閾値よりも低下したことを検出すると、制御部10に電池電圧検出信号を出力し、制御部10は警報音制御回路40と表示灯回路50を駆動させる。
図2は、制御部10の内部構成を示すブロック図である。図2に基づいて、制御部10の主要な内部構成について説明する。制御部10は、火災警報器100の動作を統括制御する演算部11と、ROM12と、RAM13などを主要な回路として備えている。
演算部11は、上述した各回路から送信される各種データに基づいて、異常の発生や火災の発生を判断する異常監視動作や火災監視動作を実行する。演算部11は、CPU(中央演算装置)やMPU(超小型演算処理装置)等で構成されている。ROM12は、演算部11が実行するプログラムや各種データを記憶している。RAM13は、演算部11がプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリやページメモリ等のメモリとして機能する。
演算部11には、例えば、バス(数個の電源又は供給回路が接続される導線)を介してタイマ部14と、A/D変換器15と、メインクロック発振部16と、サブクロック発振部17と、インターフェース部18とが接続されている。
タイマ部14は、時間を計測するものである。例えば、タイマ部14は、制御部10が定期的に行なう異常監視動作や火災監視動作の開始タイミングを計時するようになっている。つまり、タイマ部14の計時するタイミングで定期的に割り込みが発生し、その割り込みによって演算部11が動作するようになっている。また、タイマ部14は、警報音の鳴動を停止したときからの時間を計時したり、赤色LED52の点滅状態の周期を計時したりする。
A/D変換器15は、煙検知部20や熱検知部30から送信されるアナログ信号を入力し、その情報を検出レベルに変換して演算部11に供給する。演算部11は、この検出レベルに基づいて、火災警報器100に異常や火災が発生しているかどうか判断する。
メインクロック発振部16は、定期的なタイマ割り込みや点検スイッチの操作があった場合に、異常監視動作や火災監視動作を実行する際のクロック信号を演算部11に供給する役目を果たす。
メインクロック発振部16からのクロック信号が供給されている演算部11は、各回路からのデータ、例えば火災検出データや、電池電圧データ等を収集し、それらのデータに基づいて、異常の発生の有無や火災の発生の有無を判断する異常監視動作や火災監視動作を実行する。そして、演算部11は、異常監視動作や火災監視動作を終了すると、メインクロック発振部16からのクロック信号の供給をサブクロック発振部17からのクロック信号の供給に切り替えてスリープモードで動作する。
サブクロック発振部17は、メインクロック発振部16が供給するクロック信号よりも周波数の低いクロック信号を演算部11に供給するものである。つまり、サブクロック発振部17は、演算部11を低消費電流による動作(スリープモード)にするクロック信号を供給する。
インターフェース部18は、火災警報器100を構成している各回路と制御部10とを接続する機能を有している。つまり、火災警報器100を構成している各回路は、インターフェース部18を介して制御部10と接続され、各種データの入出力を行う。
次に、火災警報器100の動作について説明する。ここでは、煙を検出して火災発生の有無を判断する場合を例に説明する。
火災警報器100は、電池1から供給される電源電圧を定電圧回路2によって安定した所定の定電圧(例えば、約2.3Vの電圧)にし、制御部10等に定電圧電源が供給される。火災警報器100は、制御部10が有するタイマ部14が計時している所定の周期で火災監視動作及び異常監視動作を実行する。次に、制御部10は、赤外LEDドライブ回路21に発光制御パルスを供給し、所定のパルス幅及び所定の周期で赤外LED24を発光させる。
煙検知部20におけるフォトダイオードは、赤外LED24の光路上には配置されておらず、赤外LED24の光が直接フォトダイオードに到達することはない。しかし、火災等により発生した煙が、フォトダイオードと赤外LED24との間に介在すると、煙の粒子により赤外LED24の光が散乱され、その散乱された光をフォトダイオードが受光することになる。
上記の理由により、煙が発生していない場合は、フォトダイオードには赤外LED24が発光した光がほとんど到達しない。つまり、受光アンプ23で増幅された信号は、所定の基準値(火災発生レベル)以下になっているため、制御部10からは、警報音制御回路40及び表示灯回路50を動作させる信号が出力されない。したがって、警報音制御回路40では警報音が鳴動せず、表示灯回路50では赤色LED52に火災が発生していることを表示させることはない。
煙が発生している場合には、赤外LED24により発光された光が、煙の粒子により散乱され、その散乱した光がフォトダイオードに到達する。つまり、受光アンプ23で増幅された信号は、所定の基準値以上になっているため、制御部10は火災が発生していると判断し、警報音制御回路40及び表示灯回路50を動作させる信号を出力する。すると、警報音制御回路40は警報音を鳴動させ、表示灯回路50は赤色LED52に火災表示させる。
制御部10内では、受光アンプ23で増幅されたアナログ信号がA/D変換器15で検出レベルに変換されて演算部11に入力される。この検出レベルが入力された演算部11は、この検出レベルを火災検出データとしてRAM13に格納する。そして演算部11は、RAM13に格納した火災検出データが、あらかじめ設定されている所定の基準値以上であるか否かによって火災発生の有無を判断する。したがって、演算部11とRAM13が状態判別部としての機能を有している。
演算部11が、火災の発生ではないと判断したときは、スリープモードの動作状態に復帰する。一方、演算部11が、火災の発生であると判断したときは、演算部11は警報音制御回路40に警報音を鳴動させ、表示灯回路50には赤色LED52に火災表示させる。
次に、ユーザが点検スイッチ3を押下する時間を変えることで、点検結果を示す警報音の鳴動パターンを変化させる機能について説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係る火災警報器100の点検スイッチ3を押下操作した場合のフローチャートである。
ユーザが点検スイッチ3を押下すると、点検スイッチ3から押下信号が発生し、制御部10はその押下信号を取り込む(ステップS1)。そして、制御部10はタイマ部14により計時を開始して点検スイッチ3の入力が確定したか否かを判断する(ステップS2)。点検スイッチ3の入力が確定されない場合(ステップS2;No)は、タイマ部14がタイムアップして動作は終了する。
点検スイッチ3の入力が確定された場合(ステップS2;Yes)は、制御部10が音声データを音声用D/A変換器41に送信し、音声用D/A変換器41にて音声データが音声信号に変換される。制御部10は、その音声信号の増幅度を調整するための音量制御信号を音声アンプ42に送信し、その結果スピーカ43から入力確定音が出力される(ステップS3)。この入力確定音は、例えば、「ピピ」という音である。
入力確定音の鳴動後、待機時間(例えば1秒)を設ける(ステップS4)。この待機時間の経過後に、制御部10は、点検結果が正常であるかを判断する(ステップ5)。そして、制御部10は、点検結果が正常であると判断すると、継続して点検スイッチ3がタイマ部14の計時による第1の所定時間が押下されているか否かを判断する(ステップS6)。点検スイッチ3が押下されていない場合(ステップS6;No)は、制御部10が音声データを音声用D/A変換器41に送信し、その音声データが音声信号に変換される。そして制御部10は、その音声信号の増幅度を調整するための音量制御信号を音声アンプ42に送信し、その結果スピーカ43から、例えば、「正常です」という音声を小音量で出力し(ステップS9)、動作は終了する。
なお、制御部10は点検結果が異常であると判断すると、スピーカ43から、例えば、「異常です」や「電池切れです」という音声を小音量で出力する(ステップ10)。
一方、待機時間経過後も点検スイッチ3が押下され続けている場合は(ステップS6;Yes)、さらに待機時間(例えば1秒)を設けて(ステップS7)、再び点検スイッチ3が押下され続けているか否かを判断する(ステップS8)。ここで、点検スイッチ3が押下されていない場合は(ステップS8;No)、制御部10が音声データを音声用D/A変換器41に送信し、その音声データが音声信号に変換される。そして制御部10は、その音声信号の増幅度を調整するための音量制御信号を音声アンプ42に送信し、その結果スピーカ43から、例えば、「正常です」という音声を小音量で出力し(ステップS9)、動作は終了する。
このように、点検スイッチ3が短押しされたときの点検結果は、小音量かつ短文とすることにより、点検時の省電力化が図れる。
2度目の待機時間(ステップS7)を経過しても、継続して点検スイッチ3がタイマ部14の計時による第2の所定時間が押下されている場合は(ステップS8;Yes)、本来の警報音を確認できる動作に移る(ステップS11)。この場合、制御部10が音声データを音声用D/A変換器41に送信し、その音声データが音声信号に変換される。そして制御部10は、その音声信号の増幅度を調整するための音量制御信号を音声アンプ42に送信し、その結果スピーカ43から、例えば、「ビュー、火事です」という音声による大音量の火災警報が鳴動されて、動作は終了する。各待機時間の設定により、ユーザが入力確定音「ピピ」の鳴動後に、点検スイッチ3を押下しなくなるまでの時間が遅れても「正常です」と出力される。
このように、点検スイッチ3が長押しされたときの点検結果は、十分に火災警報を確認することができると同時に、移報出力も確認することができる。
点検スイッチ3が短押しされたときの点検結果は大音量で「火事です」と出力して、点検スイッチ3が長押しされたときの点検結果は小音量の「正常です」と出力してもよい。
なお、上記説明では、電池で駆動される火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明したが、電源の供給方法はこれに限定されるものではない。また、上記説明では火災警報器を例に説明したが、ガス漏れなどその他の監視領域の異常を検出する警報器に本発明を適用することもできる。
1 電池、2 定電圧回路、3 点検スイッチ、4 EEP−ROM、10 制御部、11 演算部、12 ROM、13 RAM、14 タイマ部、15 A/D変換器、16 メインクロック発振部、17 サブクロック発振部、18 インターフェース部、20 煙検知部、21 赤外LEDドライブ回路、22 フォトダイオード電流電圧変換回路、23 受光アンプ、24 赤外LED、30 熱検知部、31 固定抵抗、32 サーミスタ、40 警報音制御回路、41 音声用D/A変換器、42 音声アンプ、43 スピーカ、50 表示灯回路、51 確認灯ドライブ回路、52 赤色LED、60 電池電圧監視回路、100 火災警報器。

Claims (2)

  1. 状態検出部と、
    前記状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、
    前記状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、
    前記制御部の制御信号により駆動される発音部品と、
    前記発音部品による警報動作を確認する点検スイッチと
    を備える警報器において、
    前記制御部は、
    第1所定時間と第2所定時間とを区別するものであり、
    前記点検スイッチが押下されると入力確定音を前記発音部品に出力させた後に、
    前記状態判別部の判断結果が正常であれば前記点検スイッチの状態を確認し、
    前記点検スイッチが前記第1所定時間押下されていないときは、小音量で前記状態判別部の判断結果を示す音声を前記発音部品に出力させ、
    前記点検スイッチが前記第1所定時間押下されており、前記点検スイッチが前記第1所定時間より長い第2所定時間が経過しても継続して押下されているときは、前記小音量で前記状態判別部の判断結果を示す音声を前記発音部品に出力させずに、前記小音量より大きな音量で前記発音部品に警報動作を行わせ、
    前記点検スイッチが前記第1所定時間押下されたが、前記第2所定時間が経過しても継続して前記点検スイッチが押下されていないときは、前記小音量で前記状態判別部の判断結果を示す音声を前記発音部品に出力させる
    ことを特徴とする警報器。
  2. 前記制御部は、
    前記状態判別部の判断結果が異常であると、前記第1所定時間を経過していなくても、前記状態判別部の判断結果を示す音声を前記発音部品に前記小音量で出力し、
    前記点検スイッチが、前記第2所定時間が経過しても継続して押下されていても前記発音部品に前記小音量より大きな音量での警報動作を行わせない
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。
JP2009209677A 2009-09-10 2009-09-10 警報器 Active JP5253339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209677A JP5253339B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 警報器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209677A JP5253339B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 警報器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011060036A JP2011060036A (ja) 2011-03-24
JP5253339B2 true JP5253339B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=43947582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009209677A Active JP5253339B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 警報器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5253339B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6068900B2 (ja) * 2012-09-25 2017-01-25 矢崎エナジーシステム株式会社 警報器及びその制御方法
JP6695100B2 (ja) * 2015-05-08 2020-05-20 ホーチキ株式会社 防災監視システム
JP7026712B2 (ja) * 2020-02-14 2022-02-28 新コスモス電機株式会社 警報器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2638917B2 (ja) * 1988-04-26 1997-08-06 松下電器産業株式会社 ホームコントロール装置
JPH08317470A (ja) * 1995-05-22 1996-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタルコードレス電話機
JP4982035B2 (ja) * 2004-03-31 2012-07-25 東京瓦斯株式会社 警報器
JP2008210062A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Matsushita Electric Works Ltd 火災警報器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011060036A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5414173B2 (ja) 脈波計測装置
JP5193363B2 (ja) ディスプレイ・デバイス
TWI475522B (zh) Battery type gas alarm and its control device
JP5253339B2 (ja) 警報器
JP3895646B2 (ja) 電池式警報器
JP2009146232A (ja) 警報器
JP4611759B2 (ja) 警報器
JP5034387B2 (ja) 電池式警報器
JP2007257120A (ja) 火災警報器
JP5804835B2 (ja) 警報器
JP5279669B2 (ja) 警報器
JP5235840B2 (ja) 警報器
JP5322884B2 (ja) 警報器
JP2011248425A (ja) 警報器
JP2013065332A (ja) 警報器
JP2010231821A (ja) 警報器
JP2007257334A (ja) 火災警報器
JP2011175416A (ja) 警報器
JP5964878B2 (ja) 警報器
JP2009237692A (ja) 火災警報器
JP2019114026A (ja) 警報器および警報装置
JP2010102418A (ja) 火災警報器
JP3802739B2 (ja) ガス警報装置
JP4651322B2 (ja) 火災警報器
JP3094421U (ja) テレビジョンおよび電源制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130304

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5253339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3