JPH05250375A - 入退室管理装置 - Google Patents
入退室管理装置Info
- Publication number
- JPH05250375A JPH05250375A JP5025692A JP5025692A JPH05250375A JP H05250375 A JPH05250375 A JP H05250375A JP 5025692 A JP5025692 A JP 5025692A JP 5025692 A JP5025692 A JP 5025692A JP H05250375 A JPH05250375 A JP H05250375A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- card
- control
- building
- company
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビル館内入退室における電気錠，エレベー
タ，照明，空調を自動制御し、入居者に対する利便性，
快適性，安全性のサービスを向上させ、尚且つ、入退室
の実績を一元管理する。 【構成】 入退室管理装置は、ＩＤカードの情報を読み
込むＩＤカードリーダ１を端末とし、当該端末にて読み
込ませたカード情報を取り込む手段３と、取り込んだカ
ード情報より、会社番号，所属番号を含む会社情報を取
り込む手段４と、会社情報より、所属階，ゾーン番号，
制御対象機器を含むビル情報を取り込む手段５と、制御
対象機器情報より制御機器情報を取り込む手段６と、電
気錠，エレベータ制御盤，照明制御盤，空調制御盤を制
御する手段７〜１０とで構成される。カード情報を基に
各制御機器を連動制御することを特徴とするビル館内入
居者情報及び電気錠，エレベータ，照明，空調等の各種
制御機器情報を入退室管理装置にて一元管理する。
タ，照明，空調を自動制御し、入居者に対する利便性，
快適性，安全性のサービスを向上させ、尚且つ、入退室
の実績を一元管理する。 【構成】 入退室管理装置は、ＩＤカードの情報を読み
込むＩＤカードリーダ１を端末とし、当該端末にて読み
込ませたカード情報を取り込む手段３と、取り込んだカ
ード情報より、会社番号，所属番号を含む会社情報を取
り込む手段４と、会社情報より、所属階，ゾーン番号，
制御対象機器を含むビル情報を取り込む手段５と、制御
対象機器情報より制御機器情報を取り込む手段６と、電
気錠，エレベータ制御盤，照明制御盤，空調制御盤を制
御する手段７〜１０とで構成される。カード情報を基に
各制御機器を連動制御することを特徴とするビル館内入
居者情報及び電気錠，エレベータ，照明，空調等の各種
制御機器情報を入退室管理装置にて一元管理する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自社ビル，テナントビ
ルをとわずあらゆるビルにおける入退室をリーダより取
り込んだ情報を基に制御する入退室管理装置に関する。
ルをとわずあらゆるビルにおける入退室をリーダより取
り込んだ情報を基に制御する入退室管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、入退室に関する制御は、ビル通用
口におけるリーダより取り込んだカード情報の正当性チ
ェックを行いビル通用口の電気錠だけを解錠／施錠する
といった限定箇所独自のローカル制御である。
口におけるリーダより取り込んだカード情報の正当性チ
ェックを行いビル通用口の電気錠だけを解錠／施錠する
といった限定箇所独自のローカル制御である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、リー
ダと電気錠を１ペアとした限定箇所独自のローカル制御
である。その為、ビル館内におけるカードの使用頻度は
通用口や各事務所といった至る所で使用しないと入退室
出来ない不便性がある。
ダと電気錠を１ペアとした限定箇所独自のローカル制御
である。その為、ビル館内におけるカードの使用頻度は
通用口や各事務所といった至る所で使用しないと入退室
出来ない不便性がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の入退室管理装置
は、ＩＤカードの情報を読み込むＩＤカードリーダを端
末とし、当該端末にて読み込ませたカード情報を取り込
む手段と、取り込んだカード情報より、会社番号，所属
番号を含む会社情報を取り込む手段と、会社情報より、
所属階，ゾーン番号，制御対象機器を含むビル情報を取
り込む手段と、制御対象機器情報より制御機器情報を取
り込む手段と、電気錠，エレベータ制御盤，照明制御
盤，空調制御盤を制御する手段とを具備し、カード情報
を基に各制御機器を連動制御することを特徴とする。
は、ＩＤカードの情報を読み込むＩＤカードリーダを端
末とし、当該端末にて読み込ませたカード情報を取り込
む手段と、取り込んだカード情報より、会社番号，所属
番号を含む会社情報を取り込む手段と、会社情報より、
所属階，ゾーン番号，制御対象機器を含むビル情報を取
り込む手段と、制御対象機器情報より制御機器情報を取
り込む手段と、電気錠，エレベータ制御盤，照明制御
盤，空調制御盤を制御する手段とを具備し、カード情報
を基に各制御機器を連動制御することを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【０００７】図１において、ＩＤカードリーダ１はＩＤ
カードを読み込ませるものである。ＩＤカードには、磁
気カードまたはＩＣカードが用いられる。
カードを読み込ませるものである。ＩＤカードには、磁
気カードまたはＩＣカードが用いられる。
【０００８】入退室管理装置２は、カード情報取り込み
手段３、会社情報取り込み手段４、ビル情報取り込み手
段５、制御機器情報取り込み手段６、電気錠制御手段
７、エレベータ制御手段８、照明制御手段９、空調制御
手段１０から構成されている。
手段３、会社情報取り込み手段４、ビル情報取り込み手
段５、制御機器情報取り込み手段６、電気錠制御手段
７、エレベータ制御手段８、照明制御手段９、空調制御
手段１０から構成されている。
【０００９】ビル入館時は、ビル通用口のＩＤカードリ
ーダ１にてＩＤカードを読み込ませカード情報取り込み
手段３が、起動される。
ーダ１にてＩＤカードを読み込ませカード情報取り込み
手段３が、起動される。
【００１０】カード情報取り込み手段３は、カード情
報，読み込み端末番号を会社情報取り込み手段４に通知
する。
報，読み込み端末番号を会社情報取り込み手段４に通知
する。
【００１１】会社情報取り込み手段４は、会社情報ファ
イル１１を基にＩＤカードの正当性チェックを行い、正
常の場合、個人情報に会社コード，所属コードを付加し
てビル情報取り込み手段５に通知する。また、カードチ
ェック異常の場合、ＩＤカードリーダ１に対して異常通
知を行う。
イル１１を基にＩＤカードの正当性チェックを行い、正
常の場合、個人情報に会社コード，所属コードを付加し
てビル情報取り込み手段５に通知する。また、カードチ
ェック異常の場合、ＩＤカードリーダ１に対して異常通
知を行う。
【００１２】ビル情報取り込み手段５は、個人コード，
会社コード，所属コードを基にビル情報ファイル１２よ
り所属階，ゾーン番号，制御対象機器番号，連動制御機
器番号等を取り込み制御機器情報取り込み手段６に通知
する。
会社コード，所属コードを基にビル情報ファイル１２よ
り所属階，ゾーン番号，制御対象機器番号，連動制御機
器番号等を取り込み制御機器情報取り込み手段６に通知
する。
【００１３】制御機器情報取り込み手段６は、制御対象
機器番号を基に制御機器情報ファイル１３より制御機器
詳細情報を取り込み、制御手段７〜１０に対する通知情
報の生成を行う。
機器番号を基に制御機器情報ファイル１３より制御機器
詳細情報を取り込み、制御手段７〜１０に対する通知情
報の生成を行う。
【００１４】電気錠制御手段７に対しては、フロア番
号，ゾーン番号，電気錠番号，解錠情報を通知する。
号，ゾーン番号，電気錠番号，解錠情報を通知する。
【００１５】エレベータ制御手段８に対しては、フロア
番号，ゾーン番号，エレベータ停止可情報を通知する。
番号，ゾーン番号，エレベータ停止可情報を通知する。
【００１６】照明制御手段９に対しては、フロア番号，
ゾーン番号，照明番号，点灯情報を通知する。
ゾーン番号，照明番号，点灯情報を通知する。
【００１７】空調制御手段１０に対しては、フロア番
号，ゾーン番号，空調機番号，稼働開始情報を通知す
る。
号，ゾーン番号，空調機番号，稼働開始情報を通知す
る。
【００１８】電気錠制御手段７は、通知情報を基に電気
錠の解錠を行う。エレベータ制御手段８は、通知情報を
基に各個人が所属するフロアへのエレベータ停止可を行
う。
錠の解錠を行う。エレベータ制御手段８は、通知情報を
基に各個人が所属するフロアへのエレベータ停止可を行
う。
【００１９】照明制御手段９は、通知情報を基に照明の
点灯を行う。
点灯を行う。
【００２０】空調制御手段１０は、通知情報を基に空調
の稼働開始を行う。
の稼働開始を行う。
【００２１】次にビル退館時は、各階エレベータホール
内にあるＩＤカードリーダ１にてＩＤカードを読み込ま
せカード情報取り込み手段３が起動される。
内にあるＩＤカードリーダ１にてＩＤカードを読み込ま
せカード情報取り込み手段３が起動される。
【００２２】カード情報取り込み手段３は、ＩＤカード
情報，読み込み端末番号を会社情報取り込み手段４に通
知する。
情報，読み込み端末番号を会社情報取り込み手段４に通
知する。
【００２３】会社情報取り込み手段４は、会社情報ファ
イル１１を基にＩＤカードの正当性チェックを行い、正
常の場合、個人情報に会社コード，所属コードを付加し
てビル情報取り込み手段５に通知する。また、カードチ
ェック異常の場合、ＩＤカードリーダ１に対して異常通
知を行う。
イル１１を基にＩＤカードの正当性チェックを行い、正
常の場合、個人情報に会社コード，所属コードを付加し
てビル情報取り込み手段５に通知する。また、カードチ
ェック異常の場合、ＩＤカードリーダ１に対して異常通
知を行う。
【００２４】ビル情報取り込み手段５は、個人コード，
会社コード，所属コードを基にビル情報ファイル１２よ
り所属階，ゾーン番号，制御対象機器番号，連動制御機
器番号等を取り込み制御機器情報取り込み手段６に通知
する。
会社コード，所属コードを基にビル情報ファイル１２よ
り所属階，ゾーン番号，制御対象機器番号，連動制御機
器番号等を取り込み制御機器情報取り込み手段６に通知
する。
【００２５】制御機器情報取り込み手段６は、制御対象
機器番号を基に制御機器情報ファイル１３より制御機器
詳細情報を取り込み、制御手段７〜１０に対する通知情
報の生成を行う。
機器番号を基に制御機器情報ファイル１３より制御機器
詳細情報を取り込み、制御手段７〜１０に対する通知情
報の生成を行う。
【００２６】電気錠制御手段７に対しては、フロア番
号，ゾーン番号，電気錠番号，施錠情報を通知する。
号，ゾーン番号，電気錠番号，施錠情報を通知する。
【００２７】エレベータ制御手段８に対しては、フロア
番号，ゾーン番号，エレベータ停止不可情報を通知す
る。
番号，ゾーン番号，エレベータ停止不可情報を通知す
る。
【００２８】照明制御手段９に対しては、フロア番号，
ゾーン番号，照明番号，消灯情報を通知する。
ゾーン番号，照明番号，消灯情報を通知する。
【００２９】空調制御手段１０に対しては、フロア番
号，ゾーン番号，空調機番号，稼働停止情報を通知す
る。
号，ゾーン番号，空調機番号，稼働停止情報を通知す
る。
【００３０】電気錠制御手段７は、通知情報を基に電気
錠の施錠を行う。エレベータ制御手段８は、通知情報を
基に各個人が所属するフロアへのエレベータ停止不可を
行う。
錠の施錠を行う。エレベータ制御手段８は、通知情報を
基に各個人が所属するフロアへのエレベータ停止不可を
行う。
【００３１】照明制御手段９は、通知情報を基に照明の
消灯を行う。
消灯を行う。
【００３２】空調制御手段１０は、通知情報を基に空調
の稼働停止を行う。
の稼働停止を行う。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ビル館内
入退室時におけるＩＤカード情報を有効活用し、各種制
御機器の制御及び機器間の連動制御を自動的に行い、ビ
ル館内入居者に対する利便性，快適性，安全性をサービ
スする効果がある。
入退室時におけるＩＤカード情報を有効活用し、各種制
御機器の制御及び機器間の連動制御を自動的に行い、ビ
ル館内入居者に対する利便性，快適性，安全性をサービ
スする効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１ ＩＤカードリーダ ２ 入退室管理装置 ３ カード情報取り込み手段 ４ 会社情報取り込み手段 ５ ビル情報取り込み手段 ６ 制御機器情報取り込み手段 ７ 電気錠制御手段 ８ エレベータ制御手段 ９ 照明制御手段 １０ 空調制御手段 １１ 会社情報ファイル １２ ビル情報ファイル １３ 制御機器情報ファイル
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＤカードの情報を読み込むＩＤカード
リーダを端末とし、当該端末にて読み込ませたカード情
報を取り込む手段と、 取り込んだカード情報より、会社番号，所属番号を含む
会社情報を取り込む手段と、 会社情報より、所属階，ゾーン番号，制御対象機器を含
むビル情報を取り込む手段と、 制御対象機器情報より制御機器情報を取り込む手段と、 電気錠，エレベータ制御盤，照明制御盤，空調制御盤を
制御する手段とを具備し、 カード情報を基に各制御機器を連動制御することを特徴
とする入退室管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025692A JPH05250375A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 入退室管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025692A JPH05250375A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 入退室管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05250375A true JPH05250375A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12853901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5025692A Withdrawn JPH05250375A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 入退室管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05250375A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01136499U (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | ||
| EP0903679A3 (en) * | 1997-07-17 | 2000-03-22 | Fujitsu Limited | Personal management system |
| CN102737420A (zh) * | 2011-03-30 | 2012-10-17 | 阿自倍尔株式会社 | 设施管理系统以及方法 |
| JP2019021231A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-07 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | セキュリティシステム |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP5025692A patent/JPH05250375A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01136499U (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | ||
| EP0903679A3 (en) * | 1997-07-17 | 2000-03-22 | Fujitsu Limited | Personal management system |
| CN102737420A (zh) * | 2011-03-30 | 2012-10-17 | 阿自倍尔株式会社 | 设施管理系统以及方法 |
| JP2019021231A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-07 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | セキュリティシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |