JPH05250372A - ドキュメント作成編集方法 - Google Patents

ドキュメント作成編集方法

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Publication number
JPH05250372A
JPH05250372A JP4050249A JP5024992A JPH05250372A JP H05250372 A JPH05250372 A JP H05250372A JP 4050249 A JP4050249 A JP 4050249A JP 5024992 A JP5024992 A JP 5024992A JP H05250372 A JPH05250372 A JP H05250372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
creators
terms
term
editing method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4050249A
Other languages
English (en)
Inventor
Motonobu Yamamura
源信 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4050249A priority Critical patent/JPH05250372A/ja
Publication of JPH05250372A publication Critical patent/JPH05250372A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】センター3の記憶装置には、関係する作成者
が、共通に利用できるドキュメント本体1と分野別用語
辞書2が持たれている。それぞれの作成者は、自分の端
末機4より、ドキュメント分担作成していき、センター
側にその内容をドキュメント本体1として登録する。ド
キュメンの作成中に新しい用語を定義したり類似語の検
索及び用語の意味や用法を統一する為に分野別用語辞書
2を相互に参照し合う。 【効果】共同作業している複数の作成者間で、動的に用
語の統一及び意味内容の調整が行える様になり、統一し
たドキュメント体系とする為の編集における作成者間で
の連絡調整やその為のスケージュール確認といった労力
を軽減する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数人の作成者によ
り、ドキュメントを共同で作成編集する方法に関し、特
に共同作成しているドキュメント内での用語の統一及び
意味の共通化といった用語の管理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数人の作成者で共同でドキュメ
ントを作成していくのが一般的である。この作成方法で
は作成者によって用語の使い方や同じ用語でも、作成者
によってその意味する所に違いを生じてしまい作成中に
は1つのドキュメントとしての整合性を保ちにくい点が
あった。そこで従来はこれを補う為に、構成の中で何度
か作成者が集まる形で、共同でレビューを行いその都度
手直ししながら1つのドキュメントとして編集していく
のが通常であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のドキュ
メント作成編集方法では、作成しようとするドキュメン
トの共同作成者の間で、用語の統一及びその意味のすり
合わせ、共通化並びに他の用語との関連の調整に多くの
労力と時間を要するという問題点があり、ドキュメンの
完成迄に長い時間を要していた。特に、作成者が地理的
に遠く離れている場合や多人数となった場合に作成の中
間段階で適宜に連絡調整するというのは、困難な点が多
かった。今後、1つのドキュメントを作成する為に多く
の専門知識を持った経歴の異なる作成者の中から人を選
んで複数人で共同作成していく事が多くなる為に、上記
問題を解決しドキュメントの作成中に並行して作成者の
間で使用する用語の定義管理を共通的な形で、効率的に
行うドキュメンの作成編集方式が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の作成者
が複数の端末機を使用して1つのドキュメントを分担し
て作成するドキュメント作成編集方法において、前記複
数の端末機をネットワークでセンターに結び、前記端末
機で作成したドキュメントを前記センター側に設けたド
キュメント本体に格納し、作成したドキュメント中の用
語を前記端末機を操作して前記センター側に設けた分野
別の用語辞書に登録し、前記分野別の用語辞書を検索し
た用語についての情報を前記端末機に表示することを特
徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1および図2はそれぞれ本発明の一実施
例のブロック図および本実施例で表示される画面を示す
図である。
【0007】図1にあるように、同じドキュメントにつ
いて、共同で作成に当たる作成者a,b,c,dが使用
する端末機4はネットワークにより、センター3と接続
されており、センター3を介して相互に結びつけられて
ドキュメントの作成を分担して進めていく様になってい
る。センター3の記憶装置には、関係する作成者が、共
通に利用できるドキュメント本体1と分野別用語辞書2
が持たれている。それぞれの作成者は自分の端末機4よ
り、ドキュメントを分担作成していき、センター側にそ
の内容をドキュメント本体1として登録する。
【0008】この時、ドキュメントの作成中に新しい用
語を定義したり、類似後の検索及び用語の意味や用法を
統一する為に分野別用語辞書2を相互に参照し合う。こ
れにより共同作業していう他の作成者との間で用語の統
一とドキュメント内での意味内容の調整をドキュメント
作成と並行して進めていく。
【0009】具体的な利用方法としては、図2にある様
に画面10で分担しているドキュメントの原稿本体の作
成を行う。この時、ドキュメント名11及び作成者13
といったドキュメント本体1のキーワードの他にドキュ
メント中で使用する用語の定義と参照の時のキーワード
となる作成分野12をまず初期に宣言入力する。これに
続いてドキュメント原稿本体14を作成入力していく。
この作成中に出てきたドキュメント文中の用語15につ
いて位置付けを行い画面10の下段にある用語について
の処理を必要により指定選択する。
【0010】すなわち、用語登録16により新しく用語
を分野別用語辞書に定義登録したり用語参照18によ
り、他の作成者が定義している用語を含めて類似した表
現や意味の同義・反対等により検索する。また作成者間
で意味内容,使用方法を調整した結果については、用語
修正17により、その内容を定義した作成者の方で修正
する。
【0011】用語登録16、用語修正17、用語参照1
8のいずれの場合にも画面10から画面20に端末機4
の画面が自動的に切り換わる。画面20には用語19,
登録者20および分野21が表示される。また、画面2
0では、用語自体の定義内容22及び同義語・反対語2
3についての入力又は検索結果の確認を行う。また、同
時にドキュメント内出現位置・作成者24を知る事によ
って他の作成者のドキュメント文中での用語の使用方法
を参照する事が出来る。これらを通じて、分野別用語辞
書への用語の登録とドキュメント内での使用方法の統一
や体系付けを半自動的に行うものになっている。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればド
キュメントの作成段階から共同作業している複数の作成
者間で、動的に用語の統一及び意味内容の調整が行える
様になり、統一したドキュメント体系とする為の編集に
おける作成者間での連絡調整やその為のスケジュール確
認といった労力を軽減する事が出来る。また、作成者自
身も自らの作業ペースでもって作業が行える様になり、
効率的な仕事のしかたが出来る。また作成途中で動的に
調整し合え事が出来る為、構成におけるレビューを軽減
容易にする事が出来る。また、分野別用語辞書を蓄積活
用する事が出来るので次の新しいドキュメントを作成す
る時にも、活用できるので全体としてのドキュメント作
成の効率化とともに、用語の統一性と知識の集積度を高
める事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例で表示される画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 ドキュメント本体 2 分野別用語辞書 3 センター 4 端末機 10,20 画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作成者が複数の端末機を使用して
    1つのドキュメントを分担して作成するドキュメント作
    成編集方法において、前記複数の端末機をネットワーク
    でセンターに結び、前記端末機で作成したドキュメント
    を前記センター側に設けたドキュメント本体に格納し、
    作成したドキュメント中の用語を前記端末機を操作して
    前記センター側に設けた分野別の用語辞書に登録し、前
    記分野別の用語辞書を検索した用語についての情報を前
    記端末機に表示することを特徴とするドキュメント作成
    編集方式。
JP4050249A 1992-03-09 1992-03-09 ドキュメント作成編集方法 Pending JPH05250372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4050249A JPH05250372A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 ドキュメント作成編集方法

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JPH05250372A true JPH05250372A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12853713

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JP (1) JPH05250372A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213468A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Fujitsu Access Ltd 安否状態情報収集システム及び安否状態情報収集方法
KR100937316B1 (ko) * 2006-08-17 2010-01-18 주식회사 케이티 단말 관리 오퍼레이션 공개문서 생성 방법
JP2012118822A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ドキュメント作成支援方法とドキュメント作成支援装置とドキュメント作成支援プログラム

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JP2012118822A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ドキュメント作成支援方法とドキュメント作成支援装置とドキュメント作成支援プログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990216