JPH05250153A - プログラム修正方式 - Google Patents
プログラム修正方式Info
- Publication number
- JPH05250153A JPH05250153A JP4048395A JP4839592A JPH05250153A JP H05250153 A JPH05250153 A JP H05250153A JP 4048395 A JP4048395 A JP 4048395A JP 4839592 A JP4839592 A JP 4839592A JP H05250153 A JPH05250153 A JP H05250153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- correction
- contents
- corrected
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Stored Programmes (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プログラム修正を行う場合に、誤って別の箇所
を修正するミスの発生を防止する。 【構成】修正プログラムを入力する時に修正箇所のアド
レスと、修正後の内容と、修正前の内容とをMAT4か
ら入力する。CPU2を経由してMM3の修正プログラ
ム記憶部32に格納された後CPU2はMM3のプログ
ラム記憶部31にある既存プログラムと修正箇所のアド
レスの修正前の内容とを比較検証する。両内容のすべて
が一致した場合にのみ、CPU2はプログラム記憶部3
1の指定アドレスの既存プログラムを修正プログラム記
憶部32の修正後の内容で書き替える。
を修正するミスの発生を防止する。 【構成】修正プログラムを入力する時に修正箇所のアド
レスと、修正後の内容と、修正前の内容とをMAT4か
ら入力する。CPU2を経由してMM3の修正プログラ
ム記憶部32に格納された後CPU2はMM3のプログ
ラム記憶部31にある既存プログラムと修正箇所のアド
レスの修正前の内容とを比較検証する。両内容のすべて
が一致した場合にのみ、CPU2はプログラム記憶部3
1の指定アドレスの既存プログラムを修正プログラム記
憶部32の修正後の内容で書き替える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム修正方式に関
し、特に電子交換機等においてプログラムの修正を行う
場合に誤って別の箇所を修正するというミスを防止する
プログラム修正方式に関する。
し、特に電子交換機等においてプログラムの修正を行う
場合に誤って別の箇所を修正するというミスを防止する
プログラム修正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムを修正する場合は、保
守運用端末から修正箇所のアドレスと修正後の内容とを
入力し、メインメモリに記憶されている既存プログラム
を修正箇所のアドレスのみをキーとして修正していた。
守運用端末から修正箇所のアドレスと修正後の内容とを
入力し、メインメモリに記憶されている既存プログラム
を修正箇所のアドレスのみをキーとして修正していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプログラム
修正方式では、修正箇所のアドレスのみをキーとしてい
るので、万一この修正箇所のアドレスが間違って入力さ
れるとその発見は不可能であり、そのまま間違った箇所
のプログラムを書き替えてしまうということになる。従
って本体装置の正常な処理動作が行われず中断される事
態が起こるという問題点があった。
修正方式では、修正箇所のアドレスのみをキーとしてい
るので、万一この修正箇所のアドレスが間違って入力さ
れるとその発見は不可能であり、そのまま間違った箇所
のプログラムを書き替えてしまうということになる。従
って本体装置の正常な処理動作が行われず中断される事
態が起こるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム修正
方式は、プログラムの修正箇所のアドレスと修正前の内
容と修正後の内容とを入力し、既にメインメモリの中に
記憶されている既存プログラムの内容と入力された前記
修正前の内容とを自動的に比較検証して両内容が一致し
た場合にのみ前記修正箇所のアドレスの前記修正前の内
容を前記修正後の内容で書き替えることを特徴とする。
方式は、プログラムの修正箇所のアドレスと修正前の内
容と修正後の内容とを入力し、既にメインメモリの中に
記憶されている既存プログラムの内容と入力された前記
修正前の内容とを自動的に比較検証して両内容が一致し
た場合にのみ前記修正箇所のアドレスの前記修正前の内
容を前記修正後の内容で書き替えることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す電子交換機のブロッ
ク図である。電子交換機のプログラム修正を行う場合
に、入力端末として保守運用端末(以下MAT)4から
プログラム修正箇所のアドレスと修正前および修正後の
内容とを入力し、プロセッサ(以下CPU)2はメイン
メモリ(以下MM)3の修正プログラム記憶部32へ格
納する。次にCPU2は修正プログラム記憶部32から
プログラム修正箇所のアドレスを基にプログラム記憶部
31内の既存プログラムを読み出して修正プログラム記
憶部32内の修正前の内容と比較して検証する。
る。図1は本発明の一実施例を示す電子交換機のブロッ
ク図である。電子交換機のプログラム修正を行う場合
に、入力端末として保守運用端末(以下MAT)4から
プログラム修正箇所のアドレスと修正前および修正後の
内容とを入力し、プロセッサ(以下CPU)2はメイン
メモリ(以下MM)3の修正プログラム記憶部32へ格
納する。次にCPU2は修正プログラム記憶部32から
プログラム修正箇所のアドレスを基にプログラム記憶部
31内の既存プログラムを読み出して修正プログラム記
憶部32内の修正前の内容と比較して検証する。
【0006】そして、CPU2はすべての修正箇所のア
ドレスについて既存プログラムと修正プログラム記憶部
32内の修正前の内容とが一致した場合にのみ、既存プ
ログラムの修正箇所のアドレスの内容を修正プログラム
記憶部32内の修正後の内容で書き替える。
ドレスについて既存プログラムと修正プログラム記憶部
32内の修正前の内容とが一致した場合にのみ、既存プ
ログラムの修正箇所のアドレスの内容を修正プログラム
記憶部32内の修正後の内容で書き替える。
【0007】なお、本実施例は電子交換機について示し
てあるが、本発明を他の蓄積プログラム制御式のシステ
ム、例えば電子計算機やデータ処理装置にも適用可能で
あることは言うまでもない。
てあるが、本発明を他の蓄積プログラム制御式のシステ
ム、例えば電子計算機やデータ処理装置にも適用可能で
あることは言うまでもない。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ムの修正を行う場合に修正箇所のアドレスとその修正前
の内容の両方をチェック情報として使用することによ
り、誤って別の箇所のプログラムを修正してしまうとい
う人為的ミスの発生を防止できるという効果を有する。
ムの修正を行う場合に修正箇所のアドレスとその修正前
の内容の両方をチェック情報として使用することによ
り、誤って別の箇所のプログラムを修正してしまうとい
う人為的ミスの発生を防止できるという効果を有する。
【図1】本発明のプログラム修正方式の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 スイッチングネットワーク(NW) 2 プロセッサ(CPU) 3 メインメモリ(MM) 5 保守運用端末(MAT) 31 プログラム記憶部 32 修正プログラム記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 プログラムの修正箇所のアドレスと修正
前の内容と修正後の内容とを入力し、既にメインメモリ
の中に記憶されている既存プログラムの内容と入力され
た前記修正前の内容とを自動的に比較検証して両内容が
一致した場合にのみ前記修正箇所のアドレスの前記修正
前の内容を前記修正後の内容で書き替えることを特徴と
するプログラム修正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048395A JPH05250153A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | プログラム修正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048395A JPH05250153A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | プログラム修正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250153A true JPH05250153A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12802113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4048395A Withdrawn JPH05250153A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | プログラム修正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250153A (ja) |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048395A patent/JPH05250153A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |